JP2006082145A - オスカータイプ両面研磨機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 極薄のワークをキャリアを使用することで両面同時研摩することを可能にしたオスカータイプ両面研摩機を提供すること。
【解決手段】
キャリア1に保持されたワーク(WK)を間にして対向配置された、ワーク(WK)よりも大径の一対の定盤(U1、D1)と、前記キャリア(1)を保持して回転させるキャリア駆動手段(歯車G1、G2)と、前記キャリア駆動手段(歯車G1、G2)を保持して前記定盤(U1、D1)の半径方向に揺動するキャリアサポート(上キャリアサポート2U、下キャリアサポート2D)と、前記一対の定盤(U1、D1)を回転駆動させる定盤駆動手段(M1、M2)と、前記キャリアサポート(2U、2D)を揺動させる揺動手段(モータM3、クランクシャフト28)とを具備することとした。
【選択図】図1

Description

この発明は、プレート状のワーク両面を同時に平面研磨する研磨機に関し、特に、極薄の大基板などを研磨するのに適したオスカータイプ両面研磨機に関する。
従来、高精度の平面研磨が要求されるワークとして、小片状のマイクロチップが対象とされてきたが、近年になってICパッケージ(TAB、リードフレーム)、サーマルプリントヘッド、FDP、ビルドアップ基板(MCM、BGA)等のフォトマスクの材料、FDPではPDP.LCD用のマザーガラス、ITO電極マスク材料等が対象となりつつある。
特に、液晶表示装置の薄型、軽量化を目的に表示部であるカラーフィルター基板とアレイ基板とで構成される液晶パネル(以下、セルと称する。)の極薄型化加工が要求されている。
セルの極薄型化の技術手段としては、化学エッチングによる方法と、機械加工による方法とがある。化学エッチング法では弗酸などを使用して基板を構成するガラス基板を溶解させる。また、機械加工法では、機械研磨と、機械研削とがある。機械研磨の場合は、セル両面または片面を遊離砥粒を用いて加工減量する。機械研削の場合は、固定砥石でセルの片面を加工減量する。
化学エッチング法に比べ、機械加工による方式の方が厚み精度が良好で、かつ、環境対策や安全面で化学エッチング法よりも有利とされ、普及が進んでいる。機械研磨による加工法によりこれらプレート状の基板を研磨する手段として、オスカータイプといわれる研磨機が古くから存在し周知である。このオスカータイプの研磨機は特にレンズの研磨などに数多く使用され、近年では平面研磨用にも多数使用されている。しかし、残念なことにオスカータイプの研磨機は構造上全て片面の研磨しかできず、作業効率がよくない。
一方、両面研磨を行なう研磨機として、例えば、「円板形ワークの外周に当接して該ワークを中心軸線の回りに回転自在になるように支持する複数の支持ローラと、上記ワークの両面を端部寄りの位置で研磨する該ワークより小径の相対する一対の研磨用定盤と、これらの定盤から延びる駆動軸と、該駆動軸に連結された駆動用のモーターと、上記ワークと定盤とをワークの半径方向に相対的に揺動させる1組の揺動機構とを有し、この揺動機構が揺動テーブルを往復揺動させるテーブル駆動手段とを有する揺動式両面研磨装置」がある(例えば、特許文献1参照)。
かかる特許文献1に示された揺動式両面研磨装置では、a.回転する円形のワークの外周に直接支持ローラーを接触させてワークを支持する構成であるのでワーク自体に対しある程度の円形精度をもたせるための前加工が必要であり、b.ワークの形状が円形に限定されているので最終製品が円形以外の形状の場合にはさらなる形状加工が必要となり、c.研磨用定盤がワークより小径であるのでワークと定盤の径差が大きくなると平面精度に影響がでるので、より高度な機械的精度が要求される、など点で使用上の制限がある。
特開2001−334459
この発明は前記の従来技術の経緯に鑑みてなされたものであり、従来のオスカータイプ片面研磨機や揺動式両面研摩装置における問題を改良したオスカータイプ両面研磨機を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を達成するため、オスカータイプ両面研磨機として、キャリアを用いることとし、キャリアに保持されたワークを間にして対向配置された、ワークよりも大径の一対の定盤と、前記キャリアを保持して回転させるキャリア駆動手段と、前記キャリア駆動手段を保持して前記定盤の半径方向に揺動するキャリアサポートと、前記一対の定盤を回転駆動させる定盤駆動手段と、前記キャリアサポートを揺動させる揺動手段とを具備した構成とした(請求項1)。ここで、前記一対の定盤は互いに逆向きに回転駆動されるようにすることでワークにかかる力を均衡させることができる(請求項2)。
前記キャリアは、中央部にワーク保持用の開口が形成された歯車からなると共に、前記キャリア駆動手段は、上記歯車に噛み合う複数の駆動歯車からなることとした(請求項3)。
例えば、キャリアの直径方向で対向する位置にそれぞれ歯車を設けてキャリア外周部の歯に噛み合わせ、キャリアを回転させる構成とする。
前記複数の駆動歯車は前記キャリアの外周上に等間隔に配置し、回転の起動、停止は各駆動歯車を同期させることでキャリアに無理な力が作用することを避ける(請求項4)。また、前記キャリアサポートは、その一端部に揺動のための支点軸を有し、該支点軸から離れた自由端側に前記キャリア駆動手段を保持した(請求項5)。
ワークを間にして対向配置された一対の定盤は上下方向に対向する上定盤と下定盤から構成されていて、前記上定盤を前記下定盤に対して接離する方向に移動させる上下動手段を備えることで前記キャリアの両面研磨装置からの着脱を容易にした(請求項6)。前記キャリアサポートと共に揺動する前記キャリアの回転中心の揺動軌跡は、前記一対の定盤の回転中心を通らない構成をとることができる(請求項7)。
本発明によれば、キャリア駆動手段でキャリアを保持して回転させることでワーク形状の自由度を広げてワークの両面同時研摩を可能にし、かつ、キャリアを揺動する構成とすることで、高精度、高効率にワークの両面を平面研磨することができる。
[1] 参考例
本発明にかかるオスカータイプ両面研磨機の実施の形態を説明する前に、参考事例としてオスカータイプ片面研磨機を例示に説明する。図12はオスカータイプ片面研磨機の外観斜視図、図13は同機の要部平面図、図14は同機の要部正面図をそれぞれ示す。
上定盤u1は回動支柱c1に片持ち支持されていて、該支柱c1を支点軸として揺動可能である。上定盤u1の揺動機構について説明する。上定盤u1は揺動する第1アームr1に上下摺動可能に軸支されていて、下定盤d1の上で揺動する。上定盤u1の揺動手段としてはクランク機構の原理を利用した機構を採用しており、第1アームr1の基端部と一体化された回動支柱c1からクランクシャフトr2を延出させ、このクランクシャフトr2にクランクアームr3の一端側を枢着し、該クランクアームr3の他端側をモータm1の回転軸に設けられた回転板の偏心位置に枢着した構成としている。回動支柱c1は筐体状の構造物からなる機体f1の一側部に一体化された基台b1に枢着されている。また、モータm1も機体f1の一側部に固定されている。
下定盤d1は回転駆動される構成である。下定盤d1の回転駆動機構について説明する。下定盤d1は該下定盤d1と一体的に構成された軸部j1が軸受Br1及び図示しない他の軸受を介して機体f1に支持されている。ここで、後述するように、上定盤u1は下定盤d1に連れ回り(共回りともいう。)する構成であるので、研摩のための回転を継続させるため、上定盤u1と下定盤d1の各中心位置が常にずれる関係となり、中心位置がずれないようにおかねばならない。仮に中心位置が合致すると連れ回りが停止するのでこれを防止するためである。
下定盤うu1の軸部j1はプーリPr1と一体的である。このプーリPr1と中間プーリPr2との間はベルトBt1で掛けまわされている。中間プーリPr2と中間プーリPr3とは一体であり機体1に固定された軸に軸支されている。プーリPr3は機体1の側部に設けたモータm2の回転軸に取り付けられたプーリPr4との間をベルトBt2により掛け回されている。かかる構成により、モータm1を駆動すると、プーリPr4、ベルトBt2、中間プーリPr3、中間プーリPr2、ベルトBt1、プーリPr1の順に駆動力が伝達されて下定盤1dが回転する。
この研磨機を用いたワークの片面研磨について説明する。図14に示すように、上定盤u1を下定盤d1から離れた上方に退避させた状態のもとで、上定盤u1の下面に研磨されるワークWKを貼り付け保持させる。上定盤u1にワークWKを保持した状態の下で、図15に示すように、エアシリンダs1で上定盤u1を下降させて下定盤d1に押し付ける。
この状態のもとで、ワークWKと上定盤u1に研磨剤を浴びせながら、図16に示すように、下定盤d1を矢印y1の向きに回転駆動させつつ、上定盤u1を回動支柱c1を支点軸として揺動させる。このときの揺動の向きを矢印y2で示す。下定盤d1の回転により上定盤u1はワークWKと共に下定盤d1によって矢印y2と同じ矢印y3の向きに連れ回りさせられる。
上定盤u1は揺動によりワークWKと共に下定盤d1上を図中、略上下に回動支柱c1を中心とした円弧状の軌跡で往復動させられる。図16に示す状態では上定盤u1は下定盤d1の中心よりやや上にずれた位置にあるが、時間の経過により図17に示すように上定盤u1は揺動して下定盤d1の中心からかなり上方にずれた位置まで変位している。また、連れ回りによりワークWKの回転位置も変位している。
さらに、図18に示す状態では時間の経過により上定盤u1は揺動して下定盤d1の中心からかなり下方にずれた位置に移動している。また、連れ回りすることによりワークWKの回転位置も時間の経過と共に変位している。上定盤u1は回転しつつ、かかる揺動を規則的に繰り返す。これら上定盤u1、下定盤d1の運動の組み合わせにより、ワークWKの片面が研磨される。なお、液体研磨剤はオイルパン状の受け容器p1で受けられて循環する。
このようにして、モータm1の回転駆動に応じてワークWKと共に上定盤u1が揺動し、モータm2の回転駆動に応じて下定盤d1が回転することで、上定盤u1が下定盤d1と共回りしつつ下定盤d1上をずれるので、ワークWKの下面側だけが片面平面研磨される。
かかるオスカータイプ片面研磨機でワークWKの両面を仕上げるには、片面の加工を終えた後、ワークWKを研磨機から外して裏表を入れ替えて装着し直し、同じ加工を行なわねばならない。ワークWKの両面を同時研磨する技術としてキャリアを用いる方法があるが、上定盤u1が揺動する上記オスカータイプ片面研磨機ではキャリアを保持する手段がなく、上定盤u1の回転によりキャリアが飛ばされてしまうおそれがあるので、このままの構成でキャリアを用いることはできない。
[2] 本発明にかかるオスカータイプ両面研磨機
図1乃至7により本発明にかかるオスカータイプ両面研磨機の構成を説明する。
図1はオスカータイプ両面研磨機の要部平面図、図2は同機の要部正面部分断面図をそれぞれ示す。
2.1構成全体の概要
本発明にかかるオスカータイプ両面研磨機の特徴は、キャリア1に保持されたワークWKを間にして対向し得るように上定盤U1と下定盤D1とを配置し、キャリア1に保持されて回転するワークWKに上下定盤を接触させて回転させて研磨する。その際、キャリア1をこれら定盤の回転中心と直交する平面内で揺動させるようにした。上定盤U1と下定盤D1とは同じ回転中心上で互いに逆向きとなるようにして定位置で回転駆動手段により回転駆動されるようにした。本例では、上定盤U1、下定盤D1、キャリア1は略同一径としたが、これに限定されるわけではない。
上定盤U1と下定盤D1とは逆向きに回転駆動されるようにした。互いに逆向きの回転としたので上下定盤による回転モーメントが相殺されてキャリア1やワークWKの位置が安定し、加工精度も良好となる。上定盤U1は上定盤駆動手段としてのモータM1で駆動され、下定盤D1は下定盤駆動手段としてのモータM2で駆動される。
このように、揺動するキャリアを上下定盤間に配置したことで、ワークWKに対する両面同時研磨が可能となり加工能率が向上した。また、上定盤U1と下定盤D1の一対はワークWKよりも大径としたので、ワークWKに対してこれら定盤を少ない回数の掃引で良好な平面度、平行度を出すことが可能である。
ワークWKを保持したキャリア1は駆動歯車(以下、単に歯車という。)G1、G2、モータM4、M5などを含むキャリア駆動手段により回転駆動される構成としており、上定盤U1及び下定盤D1に対してワークWKを強制回転させることで研磨効率を高めている。
複数の歯車G1、G2はキャリア1の外周上に等間隔に配置し、回転の起動、停止は各駆動歯車を同期させる。具体的には、歯車G1、G2にそれぞれ駆動用のモータを連結し、これらのモータを同期させて起動停止させることで、キャリア1に無理な力が作用するのを防止する。キャリア1は時計回りの向き、反時計回りの向き、の何れの回転方向を選択することも可能であるが、上下定盤が互いに逆向きに回転されるので、上下の何れかの定盤と回転方向が等しくなるがワークWKが常に良好な研磨精度を得るように上下定盤と速度差を保持して回転するようにこれら3者の回転速度を設定する。
キャリア1は自転しながら揺動する。かかる運動を実現するために、本実施の形態例では、キャリア駆動手段である歯車G1、G2やその駆動源であるモータなどを上キャリアサポート2U、下キャリアサポート2Dの一対からなるキャリアサポートを用いて保持した。キャリアサポートはその一端部が、上下定盤の外部に設けられた中心軸3を中心にして、キャリア1を保持した状態で上下定盤の回転中心と直交する平面内で上下定盤の半径方向に揺動する。
キャリアサポートを揺動させる揺動手段の一例として、クランク機構が用いられている。なお、揺動手段はこれに限定されず、例えば、ボールスクリューをキャリアサポートの自由端部にナットとして螺合させて該ボールスクリューを正逆転可能なモータで回転駆動することでキャリアサポートを支点を中心に揺動させたり、あるいは、周知のようにソレノイドを用いたり、油圧機構を用いて揺動させることもできる。
キャリア1は、中央部にワーク保持用の開口が形成された歯車で構成し、この開口40にワークWKを挿入してワークWKと共に回転される構成である。キャリア1の外周は歯車になっていて、上記歯車G1、G2と噛み合う構成である。ワークWKは平面的な広さに対する厚みの比率が極めて小さいものも研磨加工対象とするので、キャリア1も厚さが非常に小さい。
このような厚さが薄いキャリア1に対しても安定した回転駆動力を伝達可能にするために、キャリア駆動手段の主要部材を構成する歯車は、歯車G1、G2というように、最低でも2枚の複数とし、配置もキャリア1の円周上に等間隔とした。本実施の形態例では、2つの歯車としたので、キャリア1の直径方向に歯車G1、G2を配置している。また、これらの歯車G1、G2を独立駆動原で駆動する場合には、同期して起動、停止させる。
上キャリアサポート2Uと下キャリアサポート2Dの一端部に位置する揺動のための支点軸3を中心にキャリアサポートは揺動するが、該支点軸3から離れた自由端側に前記歯車G1、G2を位置させ、キャリア1を保持するようにしている。
下定盤D1は上下動する構成とはしていない。一方、上定盤U1は下定盤D1に対して接離する方向に移動する。そのため上下動手段を備える。上下動手段としては、エアシリンダ(或いは、油圧シリンダ)とLMガイドという案内手段を用いている。キャリア1やワークWKの交換に際して上定盤U1を上下動手段により上下動させる。
この実施の形態におけるオスカータイプの両面研磨機では、前記したオスカータイプの片面研磨機と異なり、上下定盤及びキャリア1に回転駆動力を与えるので、キャリアサポートと共に揺動するキャリア1の回転中心の揺動軌跡は、一対の上下定盤の回転中心を通る構成であっても通らない構成であっても上下定盤の回転は継続する。ただ、極限の精度を重視する立場では、キャリア1の回転中心の揺動軌跡が、一対の上下定盤の回転中心を通らないようにするのが好ましいといえる。
2.2 構成の各部
2.2.1 機体構造
機体4は筐体状の構造物からなる。機体4の底板5上に上部構造物支えアーム6の一部である2つの円柱部が固定されている。これら2つの円柱部の上部は架橋状の部材である架橋部で連結されていて、当該上部構造物支えアーム6は全体としてコの字状をした構造物として底板5と一体化されている。
上部構造物支えアーム6の架橋部6aの下に下定盤D1及び上定盤U1が同心上に対向して位置している。下定盤D1は主軸7に固定されている。主軸7にはプーリ8が固定されている。主軸7は支持体9に軸支されている。支持体9は底板5に固定されている。下定盤D1は主軸7、プーリ8と一体に、支持体9に対して回転可能である。
上定盤U1は主軸10に固定されている。主軸10はモータM1により回転駆動されるようになっていて、モータM1及び主軸10、上定盤U1などは一体として架橋部6aに設けられた上下動手段11により上下動されるようになっている。
キャリア1の揺動支点軸である中心軸3は上下定盤から離れた位置であって、底板5に直立して固定されている。
2.2.2 上定盤の上下動手段
当該オスカータイプ両面研磨機に対するキャリア1やワークWKなどの着脱が可能なように、下定盤D1に対して上定盤U1を上下動させる機構を採用し、下定盤D1と上定盤U1との間隔を調整できるようにしている。
以下では、上定盤U1を上下動させる上下動手段について説明する。上下動手段11は、図4に示すように、架橋部6aの中間部に設けられている。架橋部6aには、上下方向に開放された開口17があり、軸受25を介して主軸10、モータM1などを支持しているヘッド18は開口17内を上下動することができる。ヘッド18の上下動に伴い主軸10に設けられた上定盤U1も上下動する。
架橋部6a上には、開口17近傍にエアシリンダ19が架台20を介して取り付けられている。また、架台20には案内手段(直線移動装置)21が取り付けられている。案内手段21には、案内手段(直線移動装置)22が組み合わされている。案内手段22にはヘッド18が固定されている。案内手段21、22は対をなし、例えば、公知のLMガイドが使用される。
ヘッド18と一体的に支持体23が突出しており、この支持体23にエアシリンダ19のピストン棒24が枢着されている。この枢着手段としては、図示省略のねじ、ナット、ワッシャー等が用いられている。
かかる構成においては、ヘッド18はエアシリンダ19により支えられており、図示しない切換弁によりエアシリンダ19へのエアを切り換えることにより、ヘッド18を上昇或は下降させることができる。また、エアの圧力を調整することにより上定盤U1のワークWKに対する圧接力を調節することができる。上下動手段11により、当該オスカータイプ両面研磨機に対するワークWKやキャリア1の着脱作業を容易に行なうことができる。
2.2.3 キャリアサポート、クランク機構、キャリア駆動手段
図1〜3において、底板5に設けられた中心軸3は固定軸であり、この中心軸3の下部には上下位置決め用のカラー12が該中心軸3に回転可能に嵌合している。カラー12の下端部は底板5と一体的な座面に当接している。カラー12の上端部には中心軸3により挿通された下キャリアサポート2Dの下面が接している。下キャリアサポート2D上面には、中心軸3により挿通された筒状をした間隔規制部材13の下端部が接している。間隔規制部材13の上端部には、上キャリアサポート2Uの下面が接するようにして中心軸3により挿通されている。
このように、上キャリアサポート2Uはカラー12、下キャリアサポート2D、間隔規制部材13等の積み上げ寸法により高さ方向の位置が定められていて、この高さ位置で上キャリアサポート2Uの下面は下定盤D1の上面に接している。下キャリアサポート2D、間隔規制部材13、上キャリアサポート2Uの3つの部材は一体的に構成されていて、しかも中心軸3に対して回転自在である。中心軸3の上部には、中心軸3と一体化される押さえ部材14が挿通されていて、横から横ねじ38が中心軸3に食い込み上サポート部材2Uの浮き上がりを防止すると共に抜け止めをしている。
中心軸3を中心とする下キャリアサポート2Dの揺動領域に相当する底板5には、支持対9を間にして中心軸3を中心とする円弧状の案内手段であるガイドレール15、16が設けられている。これらガイドレール15、16には下キャリアサポート2Dの下面に設けられた摺動子15a、16aがそれぞれ摺動可能に嵌合し、キャリアサポートを支えている。上キャリアサポート2Uの一端部はクランク機構を介してキャリア駆動モータM3に連結されている。モータM3は底板5上に固定されている。
キャリアサポート、及びキャリアサポートに支持されたキャリア1を揺動させるクランク機構について説明する。このクランク機構は前記オスカータイプ片面研磨機におけると同様の機構であり、クランク機構の原理を利用した機構を採用している。上キャリアサポート2Uの基端部と一体化された枢軸27にクランクシャフト28の一端部を枢着している。クランクシャフト28の他端側は、モータM3の回転軸に固定された回転部材29の中心からずれた位置に設けられた枢軸30に枢着されている。かかる構成により、モータM3が回転すると枢軸30が偏心回転し、これに伴い、クランクシャフト28を介して上キャリアサポート2Uが中心軸3を中心に揺動する。
上キャリアサポート2Uの単体形状は図5に示すようになっている。右から左に順に、枢軸27取り付け用の穴31、中心軸3の挿通穴32、歯車G1を収容する収容穴33、キャリア1を保持するキャリア保持穴34がある。このキャリア保持穴34を形成している縁部35は収容穴33の左方であって該収容穴33の直径方向で対向する位置で外方に連通するように切れていて開放されている。この開放部、つまり縁部35の端部同士が間隔をおいて向き合うことにより形成された空間部は歯車G2を収容可能な逃げ空間36を構成している。
図1、図3に示すように、歯車G1は収容穴33内で回転可能である。また、キャリア1はキャリア保持穴34に保持されて回転可能である。歯車G2は逃げ空間36にその一部が位置している。
下サポートキャリア2Dの平面図的な形状を図6に示す。図6は図2のX―X矢印断面の概略図である。下サポートキャリア2Dの右端部は中心軸3により挿通されていて、かつ、間隔規制部13と一体的に構成されている。下サポートキャリア2D上であって図5に示した収容穴33の下方であって下キャリアサポート2D上にはキャリア1の駆動手段である歯車G1を回転させるモータM4が設けられている(図2、図3も併せて参照)。同様に、下サポートキャリア2D上であって図5に示した逃げ空間36の下方であって下キャリアサポート2D上にはキャリア1の駆動手段である歯車G2を回転させるモータM5が設けられている(図2、図3も併せて参照)。
下サポートキャリア2D上であって揺動中心から離れた中間部には支持体9を挿通する開口39が形成されている。開口39は下サポートキャリア2Dが中心軸3を支点にして揺動した際に支持体9と干渉するのを防止するためのものである。歯車G1、G2間にキャリア1が位置し、該キャリア1は下定盤D1上を通過して揺動する構成であるので、かかる開口39が必要となる。歯車G1と歯車G2とはキャリア1に対して同じ線速度を与えるように回転速度が設定されるものとする。
2.2.4 キャリア
図7にキャリア1及びワークWKを示す。キャリア1は歯車状をしている。中央部にワークWKの矩形形状に合わせて嵌合可能に形成されたワーク保持用の開口40が設けられている。キャリア1はワークWKの厚さよりも厚さが薄く、上キャリアサポート2Uの厚さに等しい。開口40にワークWKが嵌合挿入された状態でキャリア1は下定盤D1上に載置される。このとき、ワークWKの上面はキャリア1の上面よりも上位に位置する。これにより、ワークWKの下面は下定盤1Dに摺動可能になり、ワークWKの上面は上定盤1Uに摺動可能になりワークWKの両面の研磨が可能になる。キャリア1の外周部は歯車G1、G2と噛み合うための歯が形成されている。キャリア1の外径はキャリア保持穴34に回転可能に嵌合する大きさで作られている。
2.2.5 下定盤駆動手段
下定盤D1の駆動手段について説明する。図1、図2を参照するに、主軸7と一体的に構成されたプーリ8と中間プーリ42との間はベルト43で掛けまわされている。中間プーリ42と中間プーリ44とは一体に構成されていて、機体4に固定された軸に軸支されている。中間プーリ43は機体4の側部に設けたモータM2の回転軸に取り付けられたプーリ45との間をベルト46により掛け回されている。かかる構成により、モータM2を駆動すると、プーリ45、ベルト46、プーリ44、42、ベルト43の順に駆動力が伝達されて下定盤D1が回転する。
2.3 研磨方法
図2に示したように、エアシリンダ19を起動して上定盤U1を上昇させた状態のもとで、上キャリアサポート2Uのキャリア保持穴34にキャリア1を装着する。その際、キャリア1の下面は下定盤D1に均等に接する。また、キャリア1の外周部に形成された歯が歯車G1、G2の各歯と噛み合う。
キャリア1をセットしたら、次にキャリア1の開口40にワークWKを装着する。この装着状態では、ワークWKの下面は下定盤D1に接している。また、ワークWKの上面はキャリア1の上面よりも上方に突き出ている。この突き出た量は上下面の研摩代プラス適宜の余裕寸法である。
キャリア1にワークWKを装着したら、ワークWKと上定盤U1、下定盤D1に図示省略の手段で研磨剤を浴びせながら図8に示したようにエアシリンダ19を起動してヘッド18と共にモータM1及び上定盤U1を一体的に下降させて、上定盤U1をワークWKに接触させ、さらに研摩圧力をかける。
同時にモータM1、M2、M4、M5を起動する。すなわち、モータM1を起動することで上定盤U1を回転させ、モータM2を起動することで下定盤D1を回転させ、モータM4、M5を起動することでキャリア1を回転させる。これらの回転方向は、例えば、上定盤U1を時計回りの向きに回転させるときは下定盤D1はこれと逆の反時計回りの向きとし、キャリア1は上定盤U1と同じ時計回りの向きとする。
ここで、キャリア1に噛み合う歯車G1、G2の駆動用モータM4、M5に関しては、特に、両モータM4、M5を同期させて回転させることが必要である。同期が不完全であるとキャリア1が浮き上がったり、破損の原因となり得る。
モータM1、M2、M4、M5の同時起動からやや時間を遅らせて、モータM3を起動する。モータM3の動力がクランクシャフト28を介して上キャリアサポート2Uに伝えられ、上キャリアサポート2Uと下キャリアサポート2Dは一体的に中心軸3を中心にして揺動する。
こうして、対向して回転する上定盤U1、下定盤D1の間をキャリア1と共に回転するワークWKが、これら上定盤U1、下定盤D1に研摩されつつ、揺動する。図9に示す状態ではキャリア1は上定盤U1の中心よりやや斜め右上にずれた位置にあるが、時間の経過により図10に示す状態ではキャリア1は揺動して上定盤U1の中心からさらにずれた位置に移動している。さらに、図11に示す状態では時間の経過によりキャリア1は揺動して上定盤U1の中心から斜め右下にずれた位置に移動している。
図10に示すキャリア1の位置を揺動の上限とし、図11に示すキャリア1の位置を揺動の下限として設定した場合、ワークWKは図示されるように略上下定盤の範囲で回転しつつ揺動することとなり、少ない揺動回数で高精度の両面研摩が可能である。
オスカータイプ両面研磨機の平面図である。 オスカータイプ両面研磨機の上定盤上昇時における部分断面正面図である。 オスカータイプ両面研磨機のキャリア及びキャリアサポートの斜視図である。 オスカータイプ両面研磨機の上定盤上下動手段の断面図である。 オスカータイプ両面研磨機の上キャリアサポートの平面図である。 オスカータイプ両面研磨機の図2におけるX―X断面図である。 オスカータイプ両面研磨機のキャリア及びワークの斜視図である。 オスカータイプ両面研磨機の上定盤下降時における正面図である。 オスカータイプ両面研磨機の研摩時における平面図である。 オスカータイプ両面研磨機の研摩時における平面図である。 オスカータイプ両面研磨機の研摩時における平面図である。 オスカータイプ片面研磨機の斜視図である。 オスカータイプ片面研磨機の平面図である。 オスカータイプ片面研磨機の上定盤上昇時の正面図である。 オスカータイプ片面研磨機の上定盤下降時の正面図である。 オスカータイプ片面研磨機の研摩時における平面図である。 オスカータイプ片面研磨機の研摩時における平面図である。 オスカータイプ片面研磨機の研摩時における平面図である。
符号の説明
1 キャリア
2U 上キャリアサポート
2D 下キャリアサポート
28 (揺動手段としての)クランクシャフト
M3 (揺動手段としての)モータ
G1、G2 (キャリア駆動手段としての)歯車
U1 上定盤
D1 下定盤
WK ワーク

Claims (7)

  1. キャリアに保持されたワークを間にして対向配置された、ワークよりも大径の一対の定盤と、
    前記キャリアを保持して回転させるキャリア駆動手段と、
    前記キャリア駆動手段を保持して前記定盤の半径方向に揺動するキャリアサポートと、
    前記一対の定盤を回転駆動させる定盤駆動手段と、
    前記キャリアサポートを揺動させる揺動手段とを具備してなることを特徴とするオスカータイプ両面研磨機。
  2. 請求項1記載のオスカータイプ両面研磨機において、
    前記一対の定盤は互いに逆向きに回転駆動されることを特徴とするオスカータイプ両面研磨機。
  3. 請求項1又は2記載のオスカータイプ両面研磨機において、
    前記キャリアは、中央部にワーク保持用の開口が形成された歯車からなると共に、前記キャリア駆動手段は、上記歯車に噛み合う複数の駆動歯車からなることを特徴とするオスカータイプ両面研磨機。
  4. 請求項3記載のオスカータイプ両面研磨機において、
    前記複数の駆動歯車は前記キャリアの外周上に等間隔に配置されていることを特徴とするオスカータイプ両面研磨機。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載のオスカータイプ両面研磨機において、
    前記キャリアサポートは、その一端部に揺動のための支点軸を有し、該支点軸から離れた自由端側に前記キャリア駆動手段を保持していることを特徴とするオスカータイプ両面研磨機。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載のオスカータイプ両面研磨機において、
    前記一対の定盤は上下方向に対向する上定盤と下定盤から構成されていて、前記上定盤を前記下定盤に対して接離する方向に移動させる上下動手段を備えることを特徴とするオスカータイプ両面研磨機。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載のオスカータイプ両面研磨機において、
    前記キャリアサポートと共に揺動する前記キャリアの回転中心の揺動軌跡は、前記一対の定盤の回転中心を通らないことを特徴とするオスカータイプ両面研磨機。
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