JP2006076000A - スクリーン印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ヘッドに対してスキージを回動(揺動)可能に支持するスクリーン印刷装置において、スキージ交換時の作業性を向上させる。
【解決手段】 スキージ31を支持し、このスキージ31をマスクシートMに沿って相対的に往復移動させるヘッドを備え、かつこのヘッドに対してスキージ31が回動可能に支持されているスクリーン印刷装置を対象とする。この装置の前記ヘッドには、サーボモータ22、プーリ23,24,28および駆動ベルト26等からなる駆動機構に連結されたユニット組付部材18が予め設けられており、スキージユニット30(スキージ31を保持したスキージホルダ32)がこのユニット組付部材18に対して着脱可能に組付けられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プリント基板等の基板にクリーム半田等のペーストを塗布するスクリーン印刷装置に関するものである。
従来から、ステージ上にセットした基板にマスクシート(以下、マスクという)を重装し、マスク上に供給したクリーム半田、導電ペースト等のペーストをスキージで拡張することにより、マスクに形成された開口部を介して基板上の所定位置にペーストを塗布(印刷)するようにしたスクリーン印刷装置が一般に知られている。
この種のスクリーン印刷装置としては、従来、傾き方向の異なる一対のスキージを昇降可能に備えたヘッドをもち、このヘッドをマスクに沿って往復移動させながら上記一対のスキージを交互に使ってペーストを拡張するものが主流であったが、この装置では、各スキージを別個に昇降させるために往動時と復動時の印刷荷重を均一に保つのが難しく、またマスクに対するスキージの接触角度の自由度が少ない等の課題があった。
そこで、近年では、例えば特許文献1に開示されるように、スキージをヘッドに対してその長手方向と平行な軸回りに回動(揺動)可能に支持したスクリーン印刷装置が提案されている。この装置によると、スキージを前記軸回りに駆動するだけでマスクに対する接触角度を任意に設定でき、また単一の機構でスキージを昇降駆動できるため往時と復時の印刷荷重を均一に保ち易くなる。
特開平10−323964号
特許文献1に開示されるスクリーン印刷装置は、スキージの角度設定の自由度、あるいは印刷加重の面で有利であるが、次のような解決すべき課題がある。
すなわち、スキージはマスクの大きさやペーストの種類に応じて使い分けられるが、特許文献1の装置では、スキージホルダにスキージが一体に固定されており、このホルダがヘッドのホルダ部材に組付けられ、さらにホルダが回転駆動機構に直接連結されることによってヘッドに対してスキージが支持されているため、スキージ交換時には、スキージホルダ(スキージを保持したもの)をホルダ部材に組付けながら、さらにスキージホルダを回転駆動機構に連結する必要があり、作業が極めて煩雑で作業性が悪いものとなる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、ヘッドに対してスキージを回動(揺動)可能に支持するスクリーン印刷装置において、スキージ交換時の作業性を向上させることを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明のスクリーン印刷装置は、スキージを支持し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに沿って相対的に往復移動させるヘッドを備え、このヘッドに対して前記スキージがその移動方向と直交する軸回りに回動可能に支持されているスクリーン印刷装置において、前記ヘッドに、前記軸回りに回動可能に設けられ、かつ回転駆動機構に連結されることにより前記軸回りに回転駆動可能なスキージ組付部が設けられ、このスキージ組付部に、前記スキージを保持したスキージホルダが着脱自在に組付けられているものである(請求項1)。
このスクリーン印刷装置によると、ヘッドに回動可能に支持され、予め駆動源に対して駆動伝達可能に連結されたスキージ組付部に対してスキージホルダを組付ける構成となっているため、スキージのヘッドへの組付時に、従来のようにスキージホルダを組付けながらこのホルダをさらに回転駆動機構に連結するといった面倒な作業が不要となり、スキージ交換を簡単、かつ速やかに行うことが可能となる。
この装置においては、スキージ組付部に対してスキージホルダを組付け固定する固定手段として、一種類の操作に基づいて前記スキージ組付部に対してスキージホルダが固定される固定状態とスキージ組付部に対してスキージホルダの取外しが可能となる非固定状態とに切換え可能とする固定手段が設けられているのが好ましい(請求項2)。
この構成によると、スキージ組付部に対するスキージホルダの脱着作業をより一層簡単に、かつ速やかに行うことが可能となる。
具体的な構成として、固定手段は、例えばスキージホルダに一体的に設けられるねじ軸部およびこのねじ軸部の先端に螺合装着される固定用ナット部材と、前記スキージ組付部に設けられて前記ねじ軸部を差込み可能に形成される切欠部分とからなり、スキージ組付部にスキージホルダを重ね合わせ、かつ前記ねじ軸部を前記切欠部分に差込んだ状態で前記固定用ナット部材を締め付けることによりスキージホルダと固定用ナット部材とにより前記スキージ組付部を挟持するように構成されている(請求項3)。
この構成によると、固定用ナット部材の回転操作(締め付け又は緩め)といった極めて簡単な一種類の操作で、スキージ組付部に対してスキージホルダを固定状態と非固定状態とに切換えることが可能となる。
なお、固定手段としてこのような構成を採用する場合には、スキージ組付部における前記スキージホルダの組付面が、前記ヘッドに対してスキージ組付部を回動可能に支持する支持軸とは反対側に設けられることにより、前記スキージ組付部にスキージホルダが組付けられた状態において前記固定用ナット部材が前記支持軸側に位置するように構成されているのが好ましい(請求項4)。
このような構成によると、固定用ナット部材の径をある程度大きくして操作性を良くしながらも、その部分、つまり重量の嵩む部分を支持軸側に配置することとなるため、支持軸回りにスキージを駆動する際の慣性への影響を軽減することが可能とる。
なお、上記のようなスクリーン印刷装置において、前記スキージは、ペーストを押圧する作業面の両端にエッジ部を備え、前記ヘッドの移動時に作業面が進行方向を向き、かつスキージの往動時には上記エッジ部のうち一方側のエッジ部がマスクシートに接触する一方、スキージの復動時には他方側のエッジ部がマスクシートに接触するように前記回転駆動機構の作動により変位するように構成され、さらに進行方向の切換え時には、スキージの前記作業面が一旦マスクシートに対向した後に反対側を向いて前記エッジ部がマスクシートに接触するとともに、この接触位置が反転動作前の移動終了時点におけるマスクシートに対するエッジ部の接触位置よりも進行方向後側に位置するように構成されているのが好ましい(請求項5)。
この構成によると、進行方向の切換え後、つまり往動から復動(復動から往動)への切換え後の印刷動作においてペーストが引きずられることがなく、良好に印刷動作を進めることが可能となる。
請求項1〜5に係るスクリーン印刷装置によると、ヘッドに対してスキージを回動(揺動)可能に設けながらも、ヘッドに対するスキージの脱着を簡単、かつ速やかに行うことが可能となるため、スキージ変更時の作業性を向上させることができる。特に、請求項2〜4に係る構成によると、ヘッドに対するスキージ(スキージホルダ)の固定およびその解除を一種類の操作で行えるため、ヘッドに対するスキージの脱着作業性をより一層向上させることができる。
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1および図2は、本発明に係るスクリーン印刷装置のヘッド部分の構成を示している。図1に示すように、スクリーン印刷装置は、基板(図示省略)に重ねられるマスクシートMに沿って相対的に往復移動する走行ユニット2と、この走行ユニット2に対して昇降可能に支持される昇降ユニット4とから構成されるヘッド1を有し、このヘッド1の作動により後述するスキージ31を所定の角度および圧力でマスクシートMに圧接させた状態で当該マスクシートM表面に沿って摺動させ、この摺動によりマスクシート上に供給されるクリーム半田、導電ペースト等のペーストを拡張するように構成されている。
走行ユニット2は、図外のレールに沿って一方向(図1では左右方向)に走行可能に設けられており、例えばモータを駆動源として回転駆動されるボールねじ軸に連結されることにより当該ボールねじ軸の正逆回転駆動に応じて前記レールに沿って往復移動するように構成されている。なお、以下の説明では、便宜上、走行ユニット2の走行方向をX軸方向、水平面上でこれと直交する方向をY軸方向と言うことにする(図1中に図示)。
昇降ユニット4は、走行ユニット2に搭載されるモータ又はエアシリンダを駆動源とする昇降駆動機構に連結されたロッド3の下端に取付けられており、前記モータ等の作動により走行ユニット2に対して昇降駆動されるようになっている。
昇降ユニット4には、マスクシートM上に供給されるペーストを拡張するための前記スキージ31が保持されている。スキージ31はスキージユニット30に一体に組込まれており、以下、この昇降ユニット4の具体的な構成ととともにこのスキージユニット30について詳細に説明する。
昇降ユニット4は、図1に示すようにロッド3に連結される例えばアルミ等からなるメインフレーム10を有している。このフレーム10の下面にはロードセル等の圧力センサ12を介装した支持部14が垂設されており、サブフレーム16がこの支持部14に揺動自在に支持されている。詳しくは、X軸方向に延びる第1支持軸15が支持部14に突設され、この第1支持軸15にベアリング等を介してサブフレーム16が装着されることにより、当該フレーム16がこの第1支持軸15回りに揺動自在に支持されている。
サブフレーム16には、本発明に係るスキージ組付部に相当するユニット組付部材18が回動可能に支持されるとともに、このユニット組付部材18を駆動する駆動機構が搭載されている。
ユニット組付部材18は、図3に示すように、Y軸方向に細長い長方形の板状部材であって、その長手方向途中分部に立設された支持部18aを介してサブフレーム16に回動可能に支持されている。詳しくは、Y軸方向に延びる第2支持軸17がその軸回りに回転可能な状態で前記サブフレーム16に支持され、ユニット組付部材18がこの第2支持軸17に支持部18aを介して装着されることにより、サブフレーム16に対してユニット組付部材18が揺動自在に支持されている。
ユニット組付部材18を支持する前記第2支持軸17は、サブフレーム16を貫通して反対側に突出しておりこの突出部分にはプーリ24が装着されている。そして、駆動源としてのサーボモータ22がサブフレーム16に固定され、このモータ22の出力軸に装着されるプーリ23と前記プーリ24とに亘って駆動ベルト26が装着され、さらにこのベルト26に対してその外周側からテンションプーリ28が圧接することにより駆動ベルト26が張設されている。つまり、これらサーボモータ22、プーリ23,24,28および駆動ベルト26等により上記駆動機構が構成されており、サーボモータ22の作動によりユニット組付部材18が第2支持軸17回りに正逆回転駆動されるようになっている。
ユニット組付部材18には、スキージユニット30が着脱自在に組付けられている。このスキージユニット30は、図3および図4に示すように、スキージ31とこれを保持するスキージホルダ32とから構成されている。
スキージホルダ32は、アルミニウム合金等の軽合金からなるY軸方向の細長い板状部材である。一方、スキージ31は、例えば硬質ウレタン、あるいはステンレスからなるY軸方向に細長い長方形の板状部材で、同図に示すように、スキージホルダ32に重ね合わされた状態で当該ホルダ32に保持されている。
スキージホルダ32のうちスキージ31が保持される面の反対側の面32aは、前記ユニット組付部材18に対する組付面(以下、組付面32aという)とされている。この組付面32aには、一対のねじ軸36(ねじ軸部)がY軸方向に所定間隔を隔てて一体的に突設されるとともに、これらねじ軸36の先端に操作用ナット37(固定用ナット部材)が螺合装着されており、後述するようにこれらねじ軸36等によりスキージユニット30がユニット組付部材18に固定されるようになっている。
スキージホルダ32の長手方向両端部には、さらに横漏れ防止板34がそれぞれ設けられている。これら横漏れ防止板34は、印刷作業時にスキージ31の側方(Y軸方向外側方)にペーストが流動して漏れる(逃げる)のを防止するための部材である。
横漏れ防止板34は、図1及び図5に示すように、中心線L(図1に示す)を境に基端部から先端部(図5では上部から下部)に向って互いに接近する一対の摺接面34aを有した略正台形の板状部材で、中心線L上であってその基端部を支点(回転中心)としてスキージホルダ32の末端に回動(揺動)可能に組付けられるとともに所定の中立位置に弾性的に保持されている。
詳しく説明すると、横漏れ防止板34には、図5に示すように、その基端部の中央に厚み方向に貫通する貫通孔34cが形成されるとともにこの貫通孔34cにカラー39が挿着されている。そして、横漏れ防止板34の外側からこの貫通孔34c(カラー39)に固定用ボルト40が挿入され、さらにこの固定用ボルト40がスキージホルダ32のねじ孔32bに螺合挿入されることにより、横漏れ防止板34が固定用ボルト40回りに回動自在な状態でスキージホルダ32の末端に組付けられている。
また、各横漏れ防止板34には、その外面側、つまりスキージホルダ32に対する組付面側とは反対側の面の一部が厚み方向に切り掛かれることにより、基端部(貫通孔34cの部分)から先端側に向って均等に広がる一対の当たり面34bが形成されている。そして、略逆V字状(図5で逆V字状)に延びる一対の板ばね片38aを備えた付勢用部材38がスキージホルダ32に固定され、この付勢用部材38の前記各板ばね片38aの先端が図1および図4に示すように固定用ボルト40の両側から横漏れ防止板34の各当たり面34bにそれぞれ当接している。すなわち、横漏れ防止板34に外力が作用しない状態では、各板ばね片38aの弾発力が横漏れ防止板34に均等に作用することにより、スキージ31(ペーストを拡張させるための作業面)と各摺接面34aとのなす角度α(以下、摺接面角度αという)が共に等しくなる位置(中立位置という)に横漏れ防止板34が保持され、他方、スキージホルダ32を拘束した状態で横漏れ防止板34のみに外力が作用すると、板ばね片38aの弾発力に抗して横漏れ防止板34が回動し、さらにこの外力を除去すると板ばね片38aの弾発力により横漏れ防止板34が反対回りに回動し、その結果上記の中立位置に横漏れ防止板34が復帰するように構成されている。
なお、当実施形態では、上記のように横漏れ防止板34が中立位置にある状態において上記摺接面角度αが70°となるようにスキージユニット30が構成されている。
上記のようなスキージユニット30は、ユニット組付部材18に重ね合わされ状態で、前記操作用ナット37によりこのユニット組付部材18に組付け固定されている。
詳しくは、ユニット組付部材18のY軸方向両端部位には、図3に示すようにスキージユニット30の前記ねじ軸36に対応する一対の切欠き20(切欠部分)が形成されており、これら切欠き20に対して各ねじ軸36が側方から差込まれた状態でスキージユニット30が組付面32aを介してユニット組付部材18の下面(図3で下面)に重ね合わされ、さらにこの状態で前記操作用ナット37が締め付けられることによりスキージユニット30がユニット組付部材18の下面に引込み固定されている。要するに、操作用ナット37とスキージユニット30とによりユニット組付部材18を挟持することにより、ユニット組付部材18に対してスキージユニット30が固定されている。
なお、ユニット組付部材18の前記切欠き20の具体的な形状は、例えばねじ軸36を切欠き20の奥端部に突き当てた状態でちょうどスキージ31が位置決めされるように切欠き20の幅や奥行き(案内深さ)寸法等が設定されている。
次ぎに、以上のようなスクリーン印刷装置の作用効果について説明する。
このスクリーン印刷装置では、作業開始に先立ち、スキージユニット30をヘッド1の前記ユニット組付部材18に組付ける準備作業が行われる。この組付けはオペレータの作業となるが、この場合、オペレータは、スキージユニット30の各ねじ軸36をユニット組付部材18の切欠き20に挿入しながらスキージユニット30をユニット組付部材18に重ね合わせ、その後、操作用ナット37を締め付けてスキージユニット30をユニット組付部材18に対して固定することにより簡単、かつ速やかにスキージユニット30をヘッド1に組付けることができる。なお、基板は、既にマスクシートMが重ね合わされた状態で所定の基準位置に位置決めされているものとする。
準備作業が完了すると、オペレータによる作業開始の指示入力操作に基づきヘッド1が作動し、これにより当該スクリーン印刷装置において印刷作業が開始される。
具体的には、まず、走行ユニット2の作動によりスキージ31が所定の作業開始位置の上方に配置されるとともにユニット組付部材18の作動によりスキージユニット30が回動変位し、例えば図1においてスキージ31が右方に移動する場合には、同図中に実線で示すようにスキージ31が進行方向に向って前屈み(鋭角)に傾いた状態にセットされる。このとき、スキージ31は印刷作業時のアタック角度βに設定される。なお、アタック角度βとは、マスクシートMに対するスキージ31の接触角度、つまりスキージ31をマスクシートMに接触させてペーストの拡張作業を行う際のマスクシートMに対するスキージ31の傾き角度である(図6(a)参照)。
次いで、昇降ユニット4の作動(下降)によりマスクシートM上の接触ポイントにエッジ部分が当接する高さ位置にスキージ31がセットされる。このとき、圧力センサ12による検出値に基づいて昇降ユニット4が駆動制御されることにより予め設定された圧力でマスクシートMに対してスキージ31が圧接される。
なお、このようにスキージ31がマスクシートMに接触する高さ位置にセットされると、図6(a)に示すように一方側の摺接面34aを介して横漏れ防止板34がマスクシートMに当接した状態となるが、ここで、当実施形態では、横漏れ防止板34が上記の通り回動可能に形成されている結果、所定の角度内(当実施形態では40°〜70°の範囲内)であればアタック角度βがいずれの角度であってもマスクシートMに対して横漏れ防止板34が隙間無く適切に接触することとなる。具体的には、例えばアタック角度β=70°の場合には、上記の通り横漏れ防止板34の摺接面角度αが「70°」であるため、スキージ31をマスクシートMに接触させると、横漏れ防止板34は図6(a)に示すように中立位置を保ったままマスクシートMに接触することとなる。これに対してアタック角度β<摺接面角度αの場合、例えばアタック角度β=60°,40°の場合には、スキージ31をマスクシートMに接触させると図6(b),(c)にそれぞれ示すように横漏れ防止板34が板ばね片38aの弾発力に抗して中立位置から回動変位し、この状態でマスクシートMに接触することとなる。なお、この場合には、板ばね片38aの撓みに応じた弾発力でマスクシートMに対して横漏れ防止板34がマスクシートMに圧接されることとなる。
こうしてスキージ31が所定の接触ポイントに圧接されると、図外の供給装置によりマスクシートM上にペーストが供給されるとともに、走行ユニット2の作動によりスキージ31がX軸方向に移動し、この移動(往動)により、マスクシートM上のペーストがスキージ31により拡張される。この際、横漏れ防止板34によりペーストの横漏れが防止されることにより、適切にペーストの拡張作業が進められる。
スキージ31が終端位置に到達すると、昇降ユニット4の上昇およびユニット組付部材18の反転駆動により、図1の二点鎖線に示すようにスキージ31の傾き方向が切換えられるとともにこれと一体に横漏れ防止板34の向きが切換えられる。そして、上記同様にスキージ31がマスクシートM上の接触ポイントに当接する高さ位置にセットされた後、X軸方向に移動し、この移動(復動)により、マスクシートM上のペーストがスキージ31により拡張される。この際、横漏れ防止板34が他方側の摺接面34a、すなわち往動時とは異なる側の摺動面34aを介してマスクシートMに圧接することにより、往動時と同様にペーストの横漏れが防止されることとなる。
以後、このようにスキージ31の向きを反転させながらマスクシートMに沿ってスキージ31が往復移動することによりペーストが拡張され、その結果、マスクシートMに形成された開口部を介して基板にペーストが塗布(印刷)されることとなる。
そして、この往復動作が所定回数繰り返されると印刷作業が完了し、スキージ31が所定のホームポジションにリセットされて当該スクリーン印刷装置による一連の印刷作業が終了する。
印刷作業終了後は、必要に応じてスキージユニット30が次ぎの生産(次ロット)に対応するもの、つまり次生産に対応したスキージ31を保持するものに交換される。この作業は、上記同様にオペレータの作業となるが、この場合、オペレータは、スキージユニット30の前記固定用ボルト40を緩めてユニット組付部材18に対する固定状態を解除し、その後、切欠き20に沿ってスキージユニット30をユニット組付部材18から引き離すことにより、簡単、かつ速やかにスキージユニット30をヘッド1から取外すことができる。
以上説明したように、このスクリーン印刷装置では、ヘッド1にスキージ31を回動可能に設けながらも、上記のようにサーボモータ22、プーリ23,24,28および駆動ベルト26等からなる駆動機構に連結されたユニット組付部材18を予めヘッド1に設けておき、スキージユニット30(つまりスキージ31を保持したスキージホルダ32)をこのユニット組付部材18に対して着脱可能に組付ける構成としているので、ヘッド1に対するスキージユニット30の組付時に、従来のようにスキージユニット(スキージホルダ)をヘッドに組付けながらこのホルダをさらに回転駆動機構に連結するといった面倒な作業が一切必要なく、そのためヘッド1に対するスキージ31の交換等の作業を簡単、かつ速やかに行うことができる。
従って、スキージ31の角度設定の自由度、あるいは印刷加重の有利性といったこの種のスクリーン印刷装置の利点を保持する一方で、スキージ31の交換等の作業性を向上させることができるという効果がある。
特に、このスクリーン印刷装置では、ユニット組付部材18に切欠き20を設ける一方、スキージユニット30に操作用ナット37を螺着したねじ軸36を設け、ねじ軸36を切欠き20に差込みながらユニット組付部材18にスキージユニット30を重ね合わせた後、操作用ナット37を締め付けるだけでスキージユニット30をヘッド1に組付け固定でき、また、操作用ナット37を緩めてスキージユニット30をユニット組付部材18から引き離すだけで、ヘッド1からスキージユニット30を取外すことができるという着脱構造であるため、複雑な作業が一切不要で、オペレータは極めて簡単に、かつ速やかにスキージユニット30の交換等の作業を行うことができる。
また、このスクリーン印刷装置では、ユニット組付部材18におけるスキージユニット30の組付面が、当該ユニット組付部材18をサブフレーム16に支持する第2支持軸17とは反対側とされ、スキージユニット30を組付けた状態では操作用ナット37が第2支持軸17側に位置するように構成されているので、スキージユニット30の交換等の作業性を高めながらも、スキージユニット30作動時の慣性への影響を軽減することができるという効果もある。すなわち、上記の構成では、操作用ナット37の径をある程度大きく設けてオペレータが摘み易くなるように構成する方が作業性を向上させる上で有利となるが、この場合には、操作用ナット37の重量増大を伴うことが考えられるためスキージユニット30作動(回動)時の慣性への影響が懸念される。しかし、上記のような実施形態の構成よると、操作用ナット37がユニット組付部材18の第2支持軸17側、つまり回動中心に近い側に位置するため、スキージユニット30を駆動する際の慣性への影響を効果的に軽減することが可能とる。従って、操作用ナット37として径の大きめのものを用いて作業性を高めながらも、慣性への影響を軽減してスキージユニット30を速やかに、かつ正確に駆動することができるという利点がある。
なお、上述したスクリーン印刷装置は、本発明に係るスクリーン印刷装置の一例であって、その具体的な構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、スキージユニット30に設けたねじ軸36をユニット組付部材18の切欠き20に介装させて操作用ナット37を締結することによりスキージユニット30をユニット組付部材18に固定するように構成しているが、勿論、これ以外の構成でスキージユニット30を固定するようにしてもよい。例えば、スキージユニット30に断面コ字型の挿入部を設け、この挿入部にユニット組付部材18を挿入した状態でトグルクランプ等のクランプ手段を使ってスキージユニット30をユニット組付部材18に固定するように構成してもよい。要は、簡単な作業でスキージユニット30の脱着が可能となれば何れの構成であってもよい。但し、より速やかにスキージユニット30を脱着するという観点からは、実施形態の操作用ナット37を使った構成や、上記のクランプを使った構成のように、ユニット組付部材18に対するスキージユニット30の固定状態と非固定状態との切換えを一種類の操作で行えるように構成するのが好ましい。
また、この実施形態では、スキージ31の作業面、つまりペーストを押圧する面は平坦な面とされているが、勿論、凸面、あるいは凹面であっても構わない。
また、この実施形態では、スキージ31の回動半径方向に対してスキージ31の作業面(つまりペーストを拡張させる(押圧する)ための面)が直交するように構成されたスクリーン印刷装置の例であるが、勿論、従来技術の特許文献1に開示されるように、スキージの作業面が回動半径方向とほぼ平行となるようにスキージが設けられるスクリーン印刷装置についても本発明は適用可能である。
なお、上記実施形態で説明したスクリーン印刷装置の動作は、同装置の基本的な動作であってより具体的な動作として以下のような印刷動作を行うようにしてもよい。なお、以下の説明では、図2,図6(a)中に括弧書きで示すように、スキージ31の上下一方側のエッジを第1エッジ31a、他方側のエッジを第2エッジ31bとし、さらにスキージの作業面に符号31cを付して説明するものとする。また、便宜上、横漏れ防止板34の存在は無視するものとする。
図7(a)に基づき、スキージ31が右方(同図で右方)に移動する往動時には、同図の実線に示すように、作業面31cを進行方向(右方)に向け、かつアタック角β(β<90°)を保った状態で第1エッジ31aを介してマスクシートMにスキージ31を圧接させ、この状態でマスクシートMに沿ってスキージ31を移動させる。そして、移動端に達すると、その場でスキージ31を上昇させ、第2支持軸17(同図中の回転中心O)回りにスキージ31を回転駆動することにより、スキージ31(作業面31c)を反転させる。具体的には、スキージ31の作業面31cが一旦真下を向いてマスクシートMに対向した後に反対側(左方)を向くように回転駆動し(同図では時計回りに回転駆動する)、このスキージ31の回転に伴い第2エッジ31bの高さ位置が第1エッジ31aの高さ位置よりも低くなった後、所定のタイミング(同図中に破線で示す状態)でヘッド31を下降させ、これによりスキージ31の第2エッジ31bを、往動終了時点の第1エッジ31aの接触位置よりも距離L1だけ右方側(反転後の進行方向後側)でマスクシートMに対して接触させる。そして、さらにスキージ31を回転駆動しつつ上昇させることにより第2エッジ31bをマスクシートMに摺接させながら、アタック角βとなるタイミングでスキージ31を停止させる。これにより同図の二点鎖線に示すように、すなわち復動時(反転後)のアタック角βが往動時のアタック角βと等しく、かつ往動終了時点での第1エッジ31aのマスクシートMに対する接触位置よりも距離L0だけ左方側にスキージ31の第2エッジ31bが位置するようにスキージ31を反転させる(往動時の回転中心Oと第1エッジ31aとを結ぶ仮想平面50a、および復動時の回転中心Oと第2エッジ31bとを結ぶ仮想平面50bのマスクシートMに対する傾き角γは90°以上とする)。つまり、往動終了時点にスキージ31により押されてきたペーストよりも右方側の位置で第2エッジ31bをマスクシートMに接触させることにより、反転後、マスクシート上に溜まったペーストが漏れなくスキージ31の作業面31c側に位置するようにしている。このような反転動作によると、その後の印刷動作においてペーストが引きずられることがなく、良好に印刷動作を進めることができる。また、スキージ反転のための回転動作と昇降動作とを並行して行うため、往動(復動)から復動(往動)への切換え時間を短縮することができ、その結果、印刷処理の効率化を図ることができる。なお、マスクシート上に溜まったペースト量が多い場合等には、回転動作中にスキージ31を右方側に移動させることにより上記距離L1を稼ぐ(長くとる)ようにしてもよい。
なお、この動作は断面が矩形で作業面31cが平坦なスキージ31の場合の例であるが、例えば、スキージユニット30としては、図7(b)に示すように、作業面31cが凹んだ断面三日月型のスキージ31を設け、さらに作業面31c側に第2支持軸17(回転中心O)を設けてスキージ31を回転駆動する構成も採用可能であり、このような場合も上記と類似した印刷動作を行うことができる。
すなわち、図7(b)の上図に基づき、スキージ31が右方(同図で右方)に移動する往動時には、その作業面31cを進行方向(右方)に向け、かつアタック角βが90°以上(回転中心Oと第1エッジ31aとを結ぶ仮想平面50aのマスクシートMに対する傾き角γが90°以上)となる状態でマスクシートMに沿ってスキージ31を移動させる。そして、移動端に達すると、その場でスキージ31を上昇させ、スキージ31の作業面31cが一旦真下を向いてマスクシートMに対向した後に反対側(左方)を向くように回転中心O回りにスキージ31を回転駆動し(同図では時計回りに回転駆動する)、その後、スキージ31を下降させることにより、図7(b)の下図(二点鎖線図)のように、往動終了時点での第1エッジ31aのマスクシートMに対する接触位置よりも距離L0だけ右方側(反転後の進行方向後側)にスキージ31の第2エッジ31bが接触するようにスキージ31を反転させる。なお、反転後のアタック角βは90°未満となる(回転中心Oと第2エッジ31bとを結ぶ仮想平面50bのマスクシートMに対する傾き角γが90°未満となる)。このようにすれば、作業面31cが凹んだ断面三日月型のスキージ31についても、上述した断面矩形のスキージ31の場合と同様に、スキージ反転後、ペーストを引きずることなく、良好に印刷動作を進めることができ、また、印刷処理の効率化を図ることができる。なお、ペースト量が多い等、必要な場合には、回転動作中にスキージ31を右方に移動させることにより距離L0を稼ぐようにすればよい。
以上、図7(a)(b)を用いた上記の説明では、スキージ31を往動から復動に切換える場合の動作について説明したが、復動から往動に切換える場合の動作は基本的には上記と逆の動作を行えばよい。
本発明に係るスクリーン印刷装置のヘッド部分を示す側面図である。 スクリーン印刷装置の昇降ユニットを示す斜視図である。 ユニット組付部材からスキージユニットを取り外した状態を示す昇降ユニットの斜視図である。 スキージユニットの構成を示す斜視図である。 スキージユニットにおける横漏れ防止板の取付け構造を示す分解斜視図である。 印刷作業時のスキージと横漏れ防止板との位置関係を示す模式図である((a)はアタック角度が70°の場合、(b)はアタック角度が60°の場合、(c)はアタック角度が40°の場合をそれぞれ示している)。 スキージの進行方向切換え動作におけるマスクシートとスキージとの位置関係を示す模式図である((a)は往動時および復動時のスキージのアタック角が共に90°未満の場合、(b)は往動時のスキージのアタック角が90°以上で、復動時の同アタック角が90°未満の場合をそれぞれ示している)。
符号の説明
1 ヘッド
2 走行ユニット
4 昇降ユニット
18 ユニット組付部材
20 切欠き
22 サーボモータ
30 スキージユニット
31 スキージ
34 横漏れ防止板
36 ねじ軸
40 固定用ボルト

Claims (5)

  1. スキージを支持し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに沿って相対的に往復移動させるヘッドを備え、このヘッドに対して前記スキージがその移動方向と直交する軸回りに回動可能に支持されているスクリーン印刷装置において、
    前記ヘッドに、前記軸回りに回動可能に設けられ、かつ回転駆動機構に連結されることにより前記軸回りに回転駆動可能なスキージ組付部が設けられ、このスキージ組付部に、前記スキージを保持したスキージホルダが着脱自在に組付けられていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  2. 請求項1に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記スキージ組付部に対してスキージホルダを組付け固定する固定手段として、一種類の操作に基づいて前記スキージ組付部に対してスキージホルダが固定される固定状態とスキージ組付部に対してスキージホルダの取外しが可能となる非固定状態とに切換え可能とする固定手段が設けられていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  3. 請求項2に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記固定手段は、前記スキージホルダに一体的に設けられるねじ軸部およびこのねじ軸部の先端に螺合装着される固定用ナット部材と、前記スキージ組付部に設けられて前記ねじ軸部を差込み可能に形成される切欠部分とからなり、スキージ組付部にスキージホルダを重ね合わせ、かつ前記ねじ軸部を前記切欠部分に差込んだ状態で前記固定用ナット部材を締め付けることによりスキージホルダと固定用ナット部材とにより前記スキージ組付部を挟持するように構成されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  4. 請求項3に記載のスクリーン印刷装置において、
    スキージ組付部における前記スキージホルダの組付面が、前記ヘッドに対してスキージ組付部を回動可能に支持する支持軸とは反対側に設けられることにより、前記スキージ組付部にスキージホルダが組付けられた状態において前記固定用ナット部材が前記支持軸側に位置するように構成されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載のスクリーン印刷装置において、
    前記スキージは、ペーストを押圧する作業面の両端にエッジ部を備え、前記ヘッドの移動時に作業面が進行方向を向き、かつスキージの往動時には上記エッジ部のうち一方側のエッジ部がマスクシートに接触する一方、スキージの復動時には他方側のエッジ部がマスクシートに接触するように前記回転駆動機構の作動により変位するように構成され、さらに進行方向の切換え時には、スキージの前記作業面が一旦マスクシートに対向した後に反対側を向いて前記エッジ部がマスクシートに接触するとともに、この接触位置が反転動作前の移動終了時点におけるマスクシートに対するエッジ部の接触位置よりも進行方向後側に位置するように構成されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
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