JP2006073411A - レバー嵌合式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクタの小型化が可能であり、レバー解除作業性を向上するレバー嵌合式コネクタを提供する。
【解決手段】 雌ハウジング2に、レバー5を挿通するためのレバー挿通孔6が設けられ、このレバー挿通孔6の内壁6Aには、レバー5が所定の回転位置にあるときのみレバー5の外周面に軸方向に沿って設けられたキー溝54を介してレバー5を雌ハウジング2に挿通可能にするリブ10と、可撓性を有するレバー保持ロック11とが設けられ、リブ10がレバー保持ロック11と同時にレバー5に設けられた抜け止め溝56の壁部57に当接してレバー5を抜け止め保持するようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、雌雄のコネクタをレバーの回動操作により嵌合、離脱させることができるレバー嵌合式コネクタに関する。
従来、図12に示すような、ボルトの回動により雌雄のコネクタを嵌合させるボルト嵌合式コネクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このボルト嵌合式コネクタでは、図12に示すように、雌ハウジング100に形成されたボルト挿通孔101にボルト102を回転可能に挿通した状態で、ボルト102を一対の可撓性アーム103で両側から保持するようになっている。図12及び図13に示すように、これら可撓性アーム103の自由端の対向する面には、ボルト102の周面に周回するように形成した凹溝104に係合する突起105が突設されている。このようにボルト102が雌ハウジング100に保持された状態で、ボルト102の先端を図示しない雄ハウジングに固定したナットに螺合させて、ボルト102を回転操作することにより、雌雄のハウジング同士を引き寄せて雌雄のハウジングを嵌合させるようになっている。
特開平11−54203号公報(第1頁、図1)
しかしながら、上述した従来のボルト嵌合式コネクタでは、雌ハウジング100にボルト102を係止する手段として一対の可撓性アーム103を用いているため、ボルト102を締める際に、可撓性アーム103が座屈し易く、ボルト102を保持する力が低下することが懸念されていた。
この可撓性アーム103のボルト保持力を大きくするには、可撓性アーム103自体を大きくすることで強度を高める必要があった。ところが、コネクタの小型化が進む中で、スペース要件の厳しいコネクタでは、可撓性アーム103を大きくできないため、嵌合性能を満足できなくなるという問題が懸念されている。
また、上述した従来のボルト嵌合式コネクタでは、一対の可撓性アーム103でボルト102を保持するため、雌雄のハウジング同士を離脱して嵌合を解除するための作業の際に、一対の可撓性アーム103を同時に解除させることが必要となり、解除作業性が悪いという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、コネクタの小型化が可能であり、レバー解除作業性を向上するレバー嵌合式コネクタを提供することにある。
請求項1記載の発明は、一方のコネクタハウジングに回転可能に挿通、保持されたロッド状のレバーの回転によって他方のコネクタハウジングを引き込み、前記両方のコネクタハウジング同士を嵌合させるレバー嵌合式コネクタであって、前記一方のコネクタハウジングは、前記レバーを挿通するための挿通孔が設けられ、当該挿通孔の内壁には、前記レバーが所定の回転位置にあるときのみ前記レバーの外周面に軸方向に沿って設けられた案内溝を介して前記レバーを前記一方のコネクタハウジングに挿通可能にするリブと、可撓性を有するレバー保持ロックと、が設けられ、前記リブが、前記レバー保持ロックと同時に前記レバーに設けられた抜け止め部に当接し前記レバーを抜け止め保持することを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のレバー嵌合式コネクタであって、前記抜け止め部は、前記案内溝に連続して前記レバーの周方向に設けられて前記リブが当接する第1の抜け止め溝の壁部と、前記第1の抜け止め溝に平行して前記レバーの周方向に設けられて前記レバー保持ロックが当接する第二の抜け止め溝の壁部と、からなることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1記載のレバー嵌合式コネクタであって、前記リブは、前記レバー保持ロックの前記抜け止め部との当接部に対して、前記レバー保持ロックのオーバーストローク分だけ前記レバーの長手方向にずらして配置されており、前記抜け止め部は、前記案内溝に連続して前記レバーの周方向に設けられた抜け止め溝における前記レバーの先端側に位置する壁面であり、前記抜け止め溝は、前記リブが当接する一定幅の幅広部と、前記レバーが本係止状態にあるときだけ前記レバー保持ロックと当接することで前記リブと同時に前記レバーを抜け止め保持するための幅狭部が設けられていることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のレバー嵌合式コネクタであって、前記幅広部と前記幅狭部はテーパ面を介して連続していることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載されたレバー嵌合式コネクタであって、前記レバーの基部には、操作部が一体に設けられていることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、一方のコネクタハウジングに形成された挿通孔の内壁に設けられたリブと、レバーに形成された案内溝とが一致したときにだけ、レバーを挿通孔内に挿入することができる。このため、レバーが一方のコネクタハウジング内に所定の回転位置以外に位置するときに挿入されることが防止できる。
また、請求項1記載の発明によれば、挿通孔の内壁に設けられた可撓性を有するレバー保持ロックとリブとが、レバーに形成された抜け止め部に同時に当接してレバーを抜け止め保持することができる。レバーを解除する場合、リブを案内溝に合致させることで、レバー保持ロックがレバーに係合している状態のみを解除することにより、レバー解除することが可能となり、レバー解除作業性を向上することができる。
さらに、請求項1記載の発明では、レバーの案内溝に、挿通孔の内壁に設けられたリブが収容されることでレバーの挿通孔への挿入が可能となるため、挿通孔とレバーとががたつきの発生しない程度に密に嵌合する寸法設定が可能となる。このため、可撓性を有するレバー保持ロックの強度や大きさに関係なく、レバー保持ロックを挿通孔に挿入した状態でレバーがぐらつくことがない。したがって、一方のコネクタハウジングにレバーを保持した状態でレバーを回動させて、他方のコネクタハウジングを一方のコネクタハウジングに結合させる場合に、レバーのぐらつきが抑えられているため、他方のコネクタハウジングを確実に一方のコネクタハウジング側に結合させることができる。
請求項2記載の発明によれば、一方のコネクタハウジングの挿通孔にレバーを保持する際に、挿通孔内壁に設けたリブが当接してレバーの軸方向の移動を規制する第1の抜け止め溝と、この第1の抜け止め溝と平行な第2の抜け止め溝とを、レバーに形成したことにより、リブとレバー保持ロックとが挿通孔の軸方向に互いに異なる位置にあっても同時にレバーを抜け止め保持することが可能となる。
請求項3記載の発明によれば、リブと、レバー保持ロックにおける抜け止め部との当接部と、がレバー保持ロックのオーバーストローク分だけレバーの長手方向にずれた位置に配置されているため、レバーには、リブが当接する幅広部の壁面と、本係止状態にあるときにレバー保持ロックと当接する幅狭部の壁面とが形成されており、レバーのがたつきを防止することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項3記載の発明の効果に加えて、幅広部の壁面と幅狭部の壁面とをテーパ面で連続させたことにより、雌雄のハウジングの嵌合を行うために、レバーを回動操作する際に、レバー保持ロックがテーパ面を滑って幅狭部の壁面がレバー保持ロックに対して円滑に移動することができ、操作性を向上することができる。
請求項5記載の発明によれば、レバーの基部に操作部を一体に設けたことにより、レバーの回動操作を容易にすることができる。
以下、本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの詳細を説明する。
本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの概略は、一方のコネクタハウジングとしての雌ハウジングに回転可能に挿通、保持されたロッド状の部分を有するレバーの回転によって他方のコネクタハウジングとしての雄ハウジングを引き込み、両方のコネクタハウジング同士を嵌合させるものである。雌ハウジングには、レバーを挿通するための挿通孔が設けられている。この挿通孔の内壁には、レバーが所定の回転位置にあるときのみレバーを雌ハウジングに挿通可能にするリブと、可撓性を有するレバー保持ロックと、が設けられている。そして、このリブが、レバー保持ロックと同時にレバーに設けられた抜け止め部に当接しレバーを抜け止め保持するように構成されている。
次に、本実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタを図面に基づいて説明する。図1に示すように、本実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタ1は、雌ハウジング2と、雄ハウジング3と、ムービングプレート4と、レバー5と、から大略構成されている。なお、図2は上記ムービングプレート4を雄ハウジング3に収納、セットした状態の側面図である。
[雌ハウジングの構成]
図1に示すように、雌ハウジング2は、略中央に嵌合方向A(矢示する)に貫通する挿通孔としてのレバー挿通孔6が形成されている。また、雌ハウジング2は、レバー挿通孔6の周囲に複数のキャビティ7が嵌合方向Aに沿って貫通して形成されている。各キャビティ7内には、図示しない雌端子金具が収容、保持されている。
また、本実施の形態の雌ハウジング2においては、雌ハウジング2と雄ハウジング3との嵌合部分を通らずに、雌ハウジング2の嵌合方向Aの一方から他方に向けて図示しないワイヤーハーネスを挿通、配置することができるスルー配索用通路8が形成されている。
なお、雌ハウジング2における、レバー5を挿入する側の端面には、電線を案内、保護する図示しないカバーが備えられている。
上記レバー挿通孔6は、雌ハウジング2の非嵌合面側の略中央から嵌合する方向と反対側に突出する筒体9の筒孔であり、雌ハウジング2の本体を貫通するように開設されている。
図3及び図6に示すように、レバー挿通孔6の内壁には、レバー挿通孔6内に向けて突出するリブ10と、このレバー挿通孔6に臨む、可撓性を有するアーム状のレバー保持ロック11と、回転防止用ロック12と、が設けられている。
リブ10は、直方体形状の小突起であり、後述するレバー5に形成した案内溝としてのキー溝54にレバー5が雌ハウジング2に対して所定の回転角度のときに入り込むようになっている。
レバー保持ロック11は、図3、図4及び図6に示すように、レバー挿通孔6の内壁の一部をなし、自由端にレバー挿通孔6内に向けて突出するレバー保持用突起11Aが形成されている。また、レバー保持ロック11の自由端の外側部分には、図示しない解除用治具を引っ掛けるレバー解除用突起11Bが、嵌合方向Aの雄ハウジング3側に向けて突設されている。レバー保持ロック11の基部は、図3及び図4に示すように、嵌合方向Aにおけるレバー入口側でレバー挿通孔6の内壁6Aに一体に設けられている。
そして、本実施の形態においては、図3及び図6に示すように、リブ10と、レバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aとが、レバー挿通孔6におけるほぼ同一の奥行き位置に配置され、互いに回転軸を中心として略90°ずれた位置に配置されている。
上記回転防止用ロック12は、図3及び図5(A)、(B)に示すように、雌ハウジング2の筒体9の入口側端部に設けられている。この回転防止用ロック12は、中間部が筒体9に一体的に設けられたものであり、筒体9の入口側端部から立ち上がる反発性を有する支持部12Aの上部に解除操作用板部12Bが連続的の形成され、この解除操作用板部12Bの両側下部より垂下アーム12Cがレバー挿通孔6の内奥へ向けて延在され、これら一対の垂下アーム12Cの端部が略矩形板状の回転ロック部12Dに連続して形成されている。
回転防止用ロック12の回転ロック部12Dは、図6に示すように、レバー挿通孔6の内壁6Aにおいて、リブ10やレバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aよりも、レバー挿通孔6のレバー入口側にずれた位置にある。また、本実施の形態においては、回転防止用ロック12は、レバー挿通孔6の回転軸を中心として、レバー保持ロック11と180°をなす位置に、すなわちレバー保持ロック11と対向する位置に、配置されている。
また、雌ハウジング2における、雄ハウジング3と嵌合する側には、図1に示すように、スルー配索用通路8と雌ハウジング2の嵌合部分とを区画する仕切板13が形成されている。
[雄ハウジングの構成]
次に、図1〜図3を用いて雄ハウジング3の構成を説明する。雄ハウジング3は、本体の嵌合面側に上記雌ハウジング2側に向けて突出するフード部14が形成され、このフード部14内に雌ハウジング2が嵌合するようになっている。なお、フード部14は、雌ハウジング2との嵌合する部分を取り囲む形状であり、雌雄のハウジング2、3が嵌合したときに、雌ハウジング2の仕切板13が、フード部14の外側に配置される構造となっている。また、フード部14内の雄ハウジング3の本体には、嵌合方向に沿って複数のキャビティ15が形成されている。これらキャビティ15には、図示しない雄端子金具が収容、固定され、これら雄端子金具がフード部14内に突出するようになっている。
そして、雄ハウジング3における略中央部には、互いに対向して対向面が仮想円筒の周面の一部をなす一対のレバー係合板16が、フード部14内に突出するように設けられている。なお、これら一対のレバー係合板16同士の対向面は、レバー5の外周面と摺接するように寸法設定されている。さらに、これら一対のレバー係合板16の対向面には、互いに対峙する位置に、後述するレバー5の外周面に形成したスクリュウ溝55A、55Bに捕捉、収容される係合突起16Aが突設されている。
[ムービングプレートの構成]
図1を用いてムービングプレート4の構成を簡単に説明する。ムービングプレート4は、雄ハウジング3のフード部14内に収容される形状であり、フード部14内に突設されている図示しない雄端子金具のそれぞれを挿入する複数の端子挿入孔17が形成されている。また、雄ハウジング3のフード部14内の一対のレバー係合板16を挿通させる略矩形状の切り欠き部18が形成されている。また、この切り欠き18の四隅には、雌ハウジング2に形成された図示しない係止突部と係合する係止片19が雌ハウジング2側へ向けて突設されている。さらに、ムービングプレート4の周縁の4箇所にも係止片20が突設されている。
[レバーの構成]
次に、図1〜図3、図6及び図8を用いてレバー5の構成を説明する。本実施の形態では、レバー5は、雌雄のハウジング2、3に挿入されるレバー本体51と、このレバー本体51における雌ハウジング2へ挿入する方向と反対側となる後端部に、手で持って回転操作を行うための操作部52、53が形成されてなる。操作部52は、レバー本体51に直角をなすように設けられた比較的長いロッド状の把持部であり、操作部53は、上記操作部52に所定角度(本実施の形態では約70°)をもってレバー本体51に直角をなすように設けられている。
レバー本体51の長さは、雌ハウジング2と雄ハウジング3とが嵌合していない状態で且つ両ハウジング2、3を当接させた状態において、少なくとも、雌ハウジング2のレバー挿通孔6を貫通して雄ハウジング3の一対のレバー係合板16同士の間に至る長さに設定されている。
レバー本体51の先端部分は、先端へ向けて漸次細くなるように形成されている。このように先端へ向けて細くなる構造であるため、レバー本体51が、雌ハウジング2のレバー挿通孔6や雄ハウジング3の一対のレバー係合板16同士の間に案内され易くなっている。
また、レバー本体51の周面には、軸方向に沿って先端部から所定長さの直線状の案内溝としてのキー溝54が1本形成されている。そして、レバー本体51の先端部からキー溝54の長さより短い範囲には、約1回転するスクリュウ溝55A、55Bが、先端部の互いに反対側周面を起点として螺旋状に並行して形成されている。
なお、このキー溝54の長さは、キー溝54の後端が、リブ10やレバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aの位置まで挿入されたときに、先端部のスクリュウ溝55A、55Bの起点(先端)が、雄ハウジング3の一対のレバー係合板16の対向面に突設された係合突起16Aを共に拾う(収容する)ことを可能にする長さに設定されている。
また、キー溝54の後端は、レバー本体51の周方向に周回して形成されたレバー抜け止め溝56に連続するよう形成されている。このレバー抜け止め溝56におけるレバー本体51の先端側に位置する壁部(側壁面)57には、図8に示すように、所定領域に段部57Aが形成されている。段部57Aの一方の端部は、壁部57にテーパ面57Bを介して連続して形成されている。
さらに、図1及び図3に示すように、レバー本体51におけるレバー抜け止め溝56の後側(レバー本体51の後端側)には、回転防止用ロック12の回転ロック部12Dが収容される回転ロック用凹部58が形成されている。図9に示すように、この回転ロック用凹部58は、レバー5を操作して、雌ハウジング2と雄ハウジング3との結合が完了したときに、回転防止用ロック12の回転ロック部12Dが収容されるように位置設定されている。また、図10に示すように、回転ロック用凹部58のレバー本体51の周方向の長さは、回転ロック部12Dの幅寸法より極僅かに長く設定されている。なお、図10は図9のc−d断面図である。
[レバー嵌合式コネクタの作用・動作]
次に、本実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタ1の作用・動作を説明する。
(結合操作)
まず、図1に示すように、ムービングプレート4を雄ハウジング3にセットする。このとき、ムービングプレート4に形成された端子挿入孔17には、雄ハウジング3のフード部14内で突出する、図示しない雄端子金具がそれぞれ対応するように挿入しておく。また、図9に示すように、雌ハウジング2のスルー配索用通路8には、スルー配索に必要なワイヤーハーネスWを挿通させておく。
次に、雌ハウジング2と雄ハウジング3との結合面同士を合わせて仮係止させる。そして、レバー5を雌ハウジング2側からレバー挿通孔6に、先端側から挿入する。このとき、レバー5のレバー本体51に形成されたキー溝54がレバー挿通孔6内に向けて突設されたリブ10を収容するように、レバー5を回動操作して位置合わせする。すると、キー溝54がレバー本体51の軸方向に沿った直線状の溝であるため、キー溝54内にリブを収容した状態でレバー本体51をレバー挿通孔6に挿入することが可能となる。
その後、レバー本体51のレバー挿通孔6内への挿入が進むと、リブ10が抜け止め溝56の側壁に当接してそれ以上の挿入が阻止される。このようにリブ10が抜け止め溝56に移動すると同時に、レバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aは、図4に示すように、壁部57側を乗り越えて反発性により抜け止め溝56内に落ち込む。すると、レバー本体51は、レバー保持用突起11Aにより進退動作が阻止されることにより、レバー5が雌ハウジング2に仮係止される。なお、この状態では、レバー保持ロック11は、外側に撓んだ後に抜け止め溝56に収納されるため、そのオーバーストローク分の寸法は、壁部57との間にクリアランスとして存在する。
このとき、レバー本体51のスクリュウ溝55A、55Bの先端部は、雄ハウジング3の一対のレバー係合板16の対向面に突設された係合突起16Aを共に拾い得る状態にある。加えて、この仮係止状態において、回転防止用ロック12の回転ロック部12Dは、レバー本体51に形成された回転ロック用凹部58の周方向に隣接する凹部59に収容されている。
次に、本実施の形態では、このように仮係止されたレバー5の操作部52、53を、反時計回り方向に回動操作することにより、スクリュウ溝55A、55Bの先端部がレバー係合板16の係合突起16Aを拾って(収容して)、雌ハウジング2と雄ハウジング3とを互いに引きつけて嵌合させる。
雌ハウジング2に仮係止されたレバー5の回動が所定の回転角度(本実施の形態では270°程度)に至ったときに、係合突起16Aがスクリュウ溝55A、55Bの後端部に位置するようになっている。このとき、回転防止用ロック12の回転ロック部12Dは、凹部59と回転ロック用凹部58とを隔てる壁部を乗り越えて回転ロック用凹部58に収容される。この時点で、回転ロック部12Dが回転ロック用凹部58に係合して、レバー本体51の回転動作は阻止された状態(本係止状態)となる。このとき、レバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aは、壁部57に沿って相対移動してテーパ面57Bを経て段部57A上に当接してクリアランスがなくなり、レバー5が軸方向にがたつことを防止できる。これと同時に、リブ10は、抜け止め溝56におけるキー溝54から外れた位置に相対移動するため、レバー保持ロック11と共にレバー5の軸方向の移動を阻止する。 そして、レバー5の回動が阻止されたことにより、スクリュウ溝55A、55Bに対して係合突起16Aの位置は変化することがなく、雌ハウジング2と雄ハウジング3との嵌合は、保持された状態となる。
(解除操作)
次に、上述のように雌ハウジング2と雄ハウジング3とが結合された状態のレバー嵌合式コネクタ1の結合を解除させる操作について説明する。
まず、図5(b)に示すように、指で解除操作用板部12Bをレバー挿通孔6の内側へ向けて(図中太い矢印で示す)押圧する。すると、支持部12Aを支点にして、回転ロック用凹部58内に収容されている回転ロック部12Dが外側へ(図中太い矢印で示す)移動してレバー本体51が回転可能となる。
この状態で、操作部52、53を持って、結合操作とは逆の方向(本実施の形態では時計回り方向)に回動して、レバー本体51に形成されたキー溝54がリブ10と同一直線上に位置するようにする。この結果、スクリュウ溝55A、55B内の係合突起16Aがスクリュウ溝55A、55Bの先端部まで案内、駆動されて雌ハウジング2と雄ハウジング3との嵌合は解除される。この状態では、抜け止め溝56にレバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aが収容されているため、抜け止め溝56の壁部57にレバー保持用突起11Aが当たってレバー本体51をレバー挿通孔6から抜き出すことはできない。
そこで、レバー解除用突起11Bを解除用治具等を用いて図4に示す一点鎖線で示す位置まで外側に撓ませることにより、レバー本体51の軸方向の移動が可能となる。この状態で、レバー本体51をレバー挿通孔6から引き抜くことが可能となる。
上述の本実施の形態のレバー嵌合式コネクタ1によれば、雌ハウジング2に形成されたレバー挿通孔6の内壁6Aに設けられたリブ10と、レバー5に形成されたキー溝54とが一致したときにだけ、レバー5をレバー挿通孔6内に挿入することができるため、レバー5が雌ハウジング2内に所定の回転位置以外に位置するときに挿入されることが防止でき、所謂誤結合を防止することができる。
また、本実施の形態によれば、レバー挿通孔6の内壁6Aに設けられた可撓性を有するレバー保持ロック11とリブ10とが、レバー5に形成された抜け止め部としての、抜け止め溝56の壁部57に同時に当接してレバー5を抜け止め保持することができるため、レバー5を雌ハウジング2に仮係止(保持)する保持力を大きくすることができる。また、レバー保持ロック11とリブ10で軸方向の移動が規制されたレバー5を雌ハウジング2が離脱させるには、一旦、回転防止用ロック12を外した状態で、レバー保持ロック11がレバー5に係合している状態のみ解除する操作を行えばよいため、レバー解除作業性を向上することができる。
さらに、本実施の形態によれば、レバー5のキー溝54に、レバー挿通孔6の内壁6Aに設けられたリブ10が収容されることで、レバー5をレバー挿通孔6へ挿入することが可能となるため、レバー挿通孔6とレバー5との間でがたつきが発生しない程度に密に嵌合する寸法設定が可能となる。このため、可撓性を有するレバー保持ロック11の強度や大きさに関係なく、レバー5がぐらつくことがない。したがって、雌ハウジング2にレバー5を保持した状態でレバー5を回動させて、雄ハウジング3を雌ハウジング2に結合させる場合に、レバー5のぐらつきを抑えることができ、雄ハウジング3を確実に雌ハウジング2側に結合させることができる。
また、本実施の形態によれば、リブ10と、レバー保持ロック11におけるレバー保持用突起11Aと、がレバー保持ロック11のオーバーストローク分だけレバー本体51の長手方向にずれた位置に配置されているため、図8に示すように、レバー5には、リブ10が当接する幅広部56Aの壁面(壁部57)と、本係止状態にあるときにレバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aと当接する幅狭部56Bの壁面(段部57A)とが形成されており、レバー5のがたつきを防止することができる。具体的には、幅広部56Aの壁面(壁部57)と幅狭部56Bの壁面(段部57A)とをテーパ面57Bで連続させたことにより、雌雄ハウジング2、3の嵌合を行うために、レバー5を回動操作する際に、レバー保持ロック11のレバー保持用突起11Aがテーパ面57Bを滑って幅狭部56Bの壁面(段部57A)がレバー保持用突起11Aに対して円滑に移動することができるため、操作性を向上することができる。
さらに、本実施の形態によれば、レバー5の基部に操作部52、53を一体に設けたことにより、レバー5の回動操作を容易にすることができる。
[その他の実施の形態]
上述した実施の形態の開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記した実施の形態では、レバー保持ロック11とリブ10とが、同じ抜け止め溝56内に同時に入るように設定したが、図11に示すように、雌ハウジング2のレバー挿通孔6に、レバー5を保持する際に、内壁6Aに設けたリブ10が当接してレバー5の軸方向の移動を規制する第1の抜け止め溝56と、この第1の抜け止め溝56と平行な第2の抜け止め溝60とを、レバー5に形成する構成としても勿論よい。この場合、レバー5とレバー保持ロックと11がレバー挿通孔6の軸方向に互いに異なる位置にあっても同時にレバー5を抜け止め保持することが可能となる。
また、上述した実施の形態では、レバー5を雌ハウジング2に仮係止する構成であるが、雄ハウジング3に仮係止する構成としても勿論よい。
さらに、上記した実施の形態では、雌ハウジング2と雄ハウジング3とを単に結合させる場合について説明したが、これらの間に、例えば自動車のインストルメントパネルを介して、車室内側とエンジンルーム側のコネクタハウジング同士を結合させる場合に適用することが可能である。この場合、インストルメントパネルに貫通孔を形成し、一方のハウジングをインストルメントパネルに保持した状態で、他方のハウジングをインストルメントパネルの反対側から仮係止し、例えば車室内側からレバー5を回転操作することにより、コネクタハウジング同士を結合させることが可能となり、コネクタの装着作業を容易にすることができる。
本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの分解側面図である。 本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの要部断面図である。 (A)は本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの回転防止用ロックの正面図、(B)は(A)のa−b断面図である。 本発明の実施の形態に係る雌ハウジングの要部斜視図である。 本発明の実施の形態に係るレバーの側面図である。 本発明の実施の形態に係るレバーの要部側面図である。 本発明の実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタの雌ハウジングとレバーとが本係合した状態を示す断面図である。 図9のc−d断面図である。 他の実施の形態に係るレバーを示す斜視図である。 従来のコネクタの断面図である。 従来のコネクタの要部斜視図である。
符号の説明
1 レバー嵌合式コネクタ
2 雌ハウジング
3 雄ハウジング
5 レバー
6 レバー挿通孔
6A 内壁
10 リブ
11 レバー保持ロック
11A レバー保持用突起
11B レバー解除用突起
12 回転防止用ロック
12D 回転ロック部
16A 係合突起
51 レバー本体
52,53 操作部
54 キー溝
55A,55B スクリュウ溝
56 抜け止め溝
57 壁部
57A 段部
57B テーパ面
58 回転ロック用凹部

Claims (5)

  1. 一方のコネクタハウジングに回転可能に挿通、保持されたロッド状のレバーの回転によって他方のコネクタハウジングを引き込み、前記両方のコネクタハウジング同士を嵌合させるレバー嵌合式コネクタであって、
    前記一方のコネクタハウジングは、前記レバーを挿通するための挿通孔が設けられ、当該挿通孔の内壁には、前記レバーが所定の回転位置にあるときのみ前記レバーの外周面に軸方向に沿って設けられた案内溝を介して前記レバーを前記一方のコネクタハウジングに挿通可能にするリブと、可撓性を有するレバー保持ロックと、が設けられ、
    前記リブが、前記レバー保持ロックと同時に前記レバーに設けられた抜け止め部に当接し前記レバーを抜け止め保持することを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  2. 請求項1記載のレバー嵌合式コネクタであって、
    前記抜け止め部は、
    前記案内溝に連続して前記レバーの周方向に設けられて前記リブが当接する第1の抜け止め溝の壁部と、
    前記第1の抜け止め溝に平行して前記レバーの周方向に設けられて前記レバー保持ロックが当接する第二の抜け止め溝の壁部と、
    からなることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  3. 請求項1記載のレバー嵌合式コネクタであって、
    前記リブは、前記レバー保持ロックの前記抜け止め部との当接部に対して、前記レバー保持ロックのオーバーストローク分だけ前記レバーの長手方向にずらして配置されており、
    前記抜け止め部は、前記案内溝に連続して前記レバーの周方向に設けられた抜け止め溝における前記レバーの先端側に位置する壁面であり、
    前記抜け止め溝は、前記リブが当接する一定幅の幅広部と、前記レバーが本係止状態にあるときだけ前記レバー保持ロックと当接することで前記リブと同時に前記レバーを抜け止め保持するための幅狭部が設けられていることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  4. 請求項3記載のレバー嵌合式コネクタであって、
    前記幅広部と前記幅狭部はテーパ面を介して連続していることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載されたレバー嵌合式コネクタであって、
    前記レバーの基部には、操作部が一体に設けられていることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
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