JP2006071182A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルタに付着したゴミを長期間にわたって確実に回収できる空気調和機を提供する。
【解決手段】 ゴミを捕捉する網目シート状のフィルタシート51と、フィルタシート51を支持するフレーム52とを有するエアフィルタ5の縦フレーム54と横フレーム55をフィルタシート51の裏面側(熱交換器3側)に形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は汚れたフィルタを自動的に清掃するフィルタ清掃機能を備えた空気調和機に関し、さらに詳しく言えば、フィルタに付着したゴミを長期間にわたって確実に回収できる空気調和機に関する。
空気調和機(室内ユニット)には、空気吸込口から内部にゴミが流入するのを防止するための防塵用のフィルタが取り付けられている。通常、このフィルタは室内ユニットに着脱可能に取り付けられており、使用者が時期を見てフィルタを取り外して洗浄し、洗浄後は再び使用者によって取り付けられていた。
しかしながら、空気調和機は室内の高所に設けられているため、フィルタの取り外し作業は面倒であり、特に高齢者や女性にとっては困難な作業となる。そこで、本出願人はフィルタの清掃作業を自動化した空気調和機を提案している。
その一例として特許文献1には、室内ユニットの内部に清掃ブラシを有するダストボックスを有するフィルタ清掃部を有し、このダストボックスにはフィルタの表面側(空気吸込口側)を清掃する2つの清掃ブラシと、裏面側(熱交換器側)を清掃する1つ清掃ブラシの合計3箇所の清掃ブラシが設けられている。
これによれば、フィルタがダストボックス内を通って室内ユニットの内外に向けて往復的に移動することにより、フィルタに付着したゴミをダストボックス内の清掃ブラシによって掻き取り、掻き取られたゴミはダストボックス内に保管しておくことができる。
別の問題として、従来のフィルタ清掃部は清掃部内をフィルタが何度も往復動する度に傾斜ブラシの毛先が慣れてきてしまいその掻き出し効果が経年的に下がることもある。
特開2004−28487号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は長期間使用しても回収能力の低下しないフィルタ清掃機能を有する空気調和機を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。まず、請求項1に記載の発明は、空気吸込口と空気吹出口とを有し、上記空気吸込口の内面側に沿ってエアフィルタが配置されている室内機筐体を備え、上記室内機筐体内に、上記エアフィルタの一部分を囲む清掃ケース内にその表面と裏面とにそれぞれ接触する清掃ブラシを備えたフィルタ清掃部と、上記エアフィルタもしくは上記フィルタ清掃部のいずれか一方を移動させる清掃時駆動手段とが設けられており、制御手段により上記清掃時駆動手段を駆動して上記エアフィルタと上記フィルタ清掃部とを相対的に移動させて上記清掃ブラシにより上記エアフィルタを清掃する空気調和機において、上記エアフィルタにフレームにて支持された網目状のフィルタシートが用いられ、上記フレームに含まれている上記フィルタシートの周縁を支持するメインフレームと上記フィルタシートのゴミ捕捉面を支持する桟フレームのうち、上記桟フレームが上記エアフィルタの少なくとも裏面側に配置されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記桟フレームには、上記エアフィルタの移動方向とほぼ平行な縦フレームと、上記エアフィルタの移動方向に対してほぼ直交する横フレームの少なくとも一方が含まれ、上記縦フレームおよび/または上記横フレームは断面形状において、その高さが頂部から幅方向に向かうにつれて漸次減少するように形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1において、上記桟フレームには、上記エアフィルタの移動方向とほぼ平行な縦フレームと、上記エアフィルタの移動方向に対してほぼ直交する横フレームの少なくとも一方が含まれ、上記横フレームは上記エアフィルタの移動方向に対して所定角度で緩やかに傾斜する傾斜面と、上記エアフィルタの進行方向に対してほぼ垂直に起立する起立面とを含む断面三角形状に形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項1,2または3において、上記エアフィルタの裏面側に接触する清掃ブラシは、上記桟フレームと対向する部分にフレーム逃し溝を備えていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、上記請求項2,3または4において、上記横フレームは、上記エアフィルタの移動方向の始端側および/または終端側寄りに設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、上記請求項1ないし5のいずれか1項において、上記清掃ケース内には、上記エアフィルタの表面側に接触する上ブラシと、上記エアフィルタの裏面側に接触する下ブラシとを上記エアフィルタを挟んで対向的に配置してなる清掃ユニットが上記清掃ケースの一方のフィルタ出入口側と他方のフィルタ出入口側とにそれぞれ配置されており、上記制御手段は、上記清掃時駆動手段を駆動して上記エアフィルタを所定方向に移動させて停止したのち、上記清掃時駆動手段を逆転させて上記エアフィルタを若干反対方向に移動させることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、上記請求項6において、上記エアフィルタの移動方向の始端側には、上記清掃ユニットの幅とほぼ同幅の平坦面が設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、フィルタシートの裏面側(熱交換器側)にフレームが形成されていることにより、最もゴミが溜まるフィルタの表面側(空気吸込口側)にはフィルタ面のみが現れるため、ゴミを効率的に捕らえることができるばかりでなく、フィルタ清掃部によるゴミの回収ムラもない。
請求項2に記載の発明によれば、裏面側のフレームを断面蒲鉾形状に形成したことにより、フィルタ清掃部でフィルタを清掃した際に、清掃ブラシによる引っ掛かりを最小限に抑えることができ、フィルタの裏面側に付着したゴミも確実に回収できる。
請求項3に記載の発明によれば、往方向移動時には清掃ブラシの入り口側に堆積したゴミを起立面によってダストボックス内部に引き込むことができ、復方向移動時には傾斜面に沿って引き込まれることにより、スムーズにエアフィルタを筐体内に回収することができる。
請求項4に記載の発明によれば、清掃ブラシの一部に桟フレーム(より好ましくは縦フレーム)の逃がし溝を設けたことにより、清掃ブラシの清掃範囲を縦フレームが邪魔することがないため、より確実にエアフィルタ5を清掃にできる。
請求項5に記載の発明によれば、フィルタを移動する際に最も負荷のかかるフィルタの始端側および/または終端側に横フレームを設けたことにより、フィルタに生じる撚れや捻れを最小限に抑えることができ、よりゴミの捕捉性を向上することができる。
請求項6に記載の発明によれば、清掃終了後に清掃ブラシは傾斜方向とは反対側に反るため、エアフィルタを移動方向とは逆方向に若干量移動させることにより、反り返った傾斜ブラシの毛先を正しい位置に戻すことができ、長期間使用してもゴミの捕捉力が衰えることがない。
請求項7に記載の発明によれば、エアフィルタの始端側に平坦面を設けたことにより、エアフィルタを引き戻した際に、他方の傾斜ブラシが反り返ることを防止することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係る空気調和機の要部断面図である。
この室内機ユニット1は、図示しない取付金具を介して壁面に据え付けられるベースパネル100と、ベースパネル100の上面から前面に掛けてを覆うようにベースパネル100に取り付けられる上面パネル200とを備えており、いずれも合成樹脂の成型品からなる。
ベースパネル100は、壁面に沿って平行な背面パネル110と、背面パネル110の下端から前面に向けて張り出すように形成されたアンダーパネル120とを含み、全体が断面L字状に形成されている。
このベースパネル100には、送風ファンとしてのクロスフローファン2、熱交換器ユニット3およびドレンパン4などが格納されている。ベースパネル100の両端には熱交換器ユニット3を支持する側板(図示しない)が左右一対に設けられており、この側板の間に熱交換器ユニット3が掛け渡されている。
この例において、熱交換器ユニット3は3つの熱交換器ユニット31〜33をほぼラムダ(Λ)型に組み合わせて連結したものからなり、クロスフローファン2の上部を覆うように取り付けられている。
前面側熱交換器ユニット31,32と背面側熱交換器ユニット33とは、その頂部が連結板34によって連結されている。連結板34は、吸い込まれる空気が熱交換器ユニット3をバイパスしないようにするための封止板としても機能している。ベースパネル100の一方の側板の隣には、室内機ユニット1を駆動するための各種電源装置や電子部品などが格納された電装品箱(図示しない)が設けられている。
背面パネル110には、背面側熱交換器ユニット32によって生成されるドレン水を受け止める露受け部111が形成されており、露受け部111の背面下部には、各種配管や電線などが収納される収納部112が設けられている。
アンダーパネル120には、クロスフローファン2の送風作用によって空気を室内に向けて送出するための空気吹出口121が形成されている。この例において、空気吹出口121には空気の吹出方向を変えるための上下風向板および左右風向板のほかに、例えば急速暖房もしくは急速冷房運転時に床方向に向かって開くディフューザー(ともに図示しない)が設けられてよい。
ベースパネル100には熱交換器ユニット3を覆うように上面パネル200が取り付けられる。上面パネル200は後端側に設けられた図示しない係止爪を介してベースパネル100の背面パネル110の上端に固定され、先端がアンダーパネル120の先端側に向かってアーチ状に掛け渡されている。
この例によると、上面パネル200にはほぼ全面にわたって空気吸込口210が設けられている。空気吸込口210はグリル桟状に形成されてよく、その開口面積は熱交換器ユニット3の上部投影面積よりも大きいことが好ましい。
上面パネル200の前面にはエアフィルタ5が往動時に室内機ユニット1の外に向けて移動する際に、エアフィルタ5によって押し開かれる開閉パネル220が設けられている。開閉パネル220は上端側を中心に回転可能に軸支されており、エアフィルタ5の往方向移動時(機外に排出される方向)には、他端側がエアフィルタ5によって持ち上げられ、エアフィルタ5が機外に引き出される。
上面パネル200の内側(熱交換器30側)には空気中のゴミを捕捉するためのエアフィルタ5が空気吸込口210に沿って配置されている。図2に示すように、エアフィルタ5はゴミを捕捉する網目状のフィルタシート51と、フィルタシート51を支持するフレーム52とを備えている。また、この例ではエアフィルタ5は熱交換器3を覆うように2枚設けられている。
フィルタシート51は、ポリプロピレンなどの合成樹脂製のシート体からなり、防かび処理や抗菌処理、さらには、ブラシによる帯電を防止するため導電防止処理などが施されていることが好ましい。この例ではフィルタシート51はポリプロピレン製のであるが、材質やメッシュなどは仕様に応じて任意に変更可能である。
フレーム52は空気吸込口210の開口面積のほぼ半分の面積を有する矩形状のメインフレーム52によって構成されており、メインフレーム52の中央には、レールフレーム53がエアフィルタ5の移動方向(図2中の矢印方向)に沿って平行に形成されている。
図4のA−A線断面図に示すように、レールフレーム53はメインフレーム52のフィルタ移動方向に沿って平行に掛け渡されており、その裏面側(図3では右側面側)には室内機ユニット1側に設けられる駆動ギア(図示しない)が歯合されるラックギア56が形成されている。
フィルタシート51は、メインフレーム52とレールフレーム53とに囲まれた2箇所の開口部(フィルタ面)に張設されている。この例においてはフィルタシート51はフレーム52とともにインサート成型によって一体的に形成されている。なお、フレーム51に対してフィルタシート52を貼り付けてもよい。
メインフレーム52とレールフレーム53とに囲まれたフィルタ面には、フィルタシート51を支持する縦レール54と横レール55とが設けられている。縦レール54はエアフィルタ5の移動方向に沿って平行に形成されており、横フレーム55はエアフィルタ5の移動方向に対して直交する方向に形成されている。
縦レール54および横レール55はいずれもフィルタシート54の裏面側(図2では紙面裏側)に形成されている。図5のB−B線断面図に示すように、縦レール54は表面側(反フィルタシート51側)が断面形状において、その高さが頂部から両側に向かうにつれて暫時減少するように形成されている。この例において、縦レール54は頂部の高さが1.5mmの高さの断面蒲鉾状(凸曲面状)に形成されている。
図8(a)に示すように、横レール55はエアフィルタ5の移動方向(図中矢印方向)に対して所定角度で緩やかに傾斜する傾斜面551と、エアフィルタの移動方向に対してほぼ垂直に起立する起立面552とを含む断面三角形状に形成されている。
これによれば、往方向移動時(図8(a)参照)には清掃ユニット300Aの入り口側に堆積したゴミを起立面552によってダストボックス内部に引き込むことができ、復方向移動時(図8(b)参照)には傾斜面551に沿って引き込まれることにより、スムーズにエアフィルタ5を筐体内に回収することができる。
横レール55は、エアフィルタ5の後端側(図2では右上側)から所定の間隔(この例ではフィルタ面51の幅の1/3程度)をもって形成されている。すなわち、横フレーム55はエアフィルタ5の補強のために設けられる補強材であり、とりわけ移動時に変形応力が加わる端部に設けることによりエアフィルタ5を効果的に補強することができる。エアフィルタ5の始端側とは往方向(図2では左下側)に移動する際の先端側をいい、後端側とはその終端側である。
これによれば、フィルタシート51の表面側(空気吸込口210側)には何も存在しないため埃を効率よく捕捉できるばかりでなく、捕捉したゴミを後述するフィルタ清掃部300によって確実に回収することができる。
この例において、縦レール54および横レール55はエアフィルタ5の裏面側にのみ設けられているが、そうした場合表面の外観がよくない場合がある。そのため、表面側にも回収に影響しない程度の高さ(裏面の頂部1.5mmに対して、表面側を0.2mm程度)
桟を形成してもよい。
再び図2を参照して、エアフィルタ5にはフィルタ清掃部300内に設けられた清掃ブラシ322、344の毛先を整えるための平坦部57が設けられている。平坦部57はメインフレーム51の先端側(図2では左下側)にフィルタ面に沿って平坦な板状に形成されている。
平坦部57は、移動方向の長さが後述するフィルタ清掃部300内の清掃ブラシ320、340のブラシ幅よりも若干長い長さを有するように形成されている。この平坦部57もフレーム51の成型時に一体成型によって形成される。
上面パネル200と開閉パネル220との間には、エアフィルタ5に付着したゴミを除去するフィルタ清掃部300が設けられている。この例において、室内機ユニット1には2枚のエアフィルタ5が設置されており、これに伴いフィルタ清掃部300も2箇所に設置されているが、各フィルタ清掃部300はいずれも同じ構成であるため、いずれか一方のみについて説明を行う。
図3を参照して、フィルタ清掃部300は上面パネル200側に載置されるボトムカバー310と、同ボトムカバー310に被せられるトップカバー330とからなるダストボックスを備えている。ダストボックスを合成樹脂製とする場合には、その樹脂材に防かび剤や抗菌などを含有させることが好ましい。
ボトムカバー310とトップカバー330とは一端側がヒンジ部(図示しない)を介して連結され、他端側が開閉可能となっている。ボトムカバー310は内部にゴミを収納可能な収納スペース311を有するペン皿状に形成されており、少なくともエアフィルタ5の幅よりも長く形成されている。
ボトムカバー310の内部(底部)にはエアフィルタ5の裏面側(熱交換器側)に接触する一対の下ブラシ320a、320bが設けられている。下ブラシ320a、320bはボトムカバー310の底部に一体的に形成されたブラシ台321a,321bに設けられており、下ブラシ320a、320bの間に収納スペース311の一部が形成されている。
ブラシ台321a,321bは、ボトムカバー310の底部の一部をトップカバー320に向けて張り出した状態で一体成型されており、このブラシ台321a,321bの形成に伴って、ボトムカバー310の底面(図3では下面)が凹まされている。
この例ではブラシ台321a,321bは一体成型であるが、別部材を取り付けてもよい。また、その間に圧縮バネなどの押圧手段を設けて下ブラシ320a、320bをエアフィルタ5に向けて強制的に押し付けるようにしてもよい。
下ブラシ320a、320bは所定の植設密度でブラシ線が植設され、ブラシ線がエアフィルタ5に対して所定角度をもって斜めに接触する傾斜ブラシからなる。下ブラシ320a、320bは、収納スペース311を挟んで互いに向き合う方向に傾斜するように設けられている。すなわち、図3に示すように、一方の下ブラシ320aは左斜め上方向に傾斜するように設置されており、他方の下ブラシ320bは右斜め上方向に傾斜するように設置されている。
図2に示すように、下ブラシ320a,320bは、それらの間にあるエアフィルタ5の縦54フレームを逃がすための逃がし溝311によって2分割(計4分割)されていることが好ましい。これによれば、縦フレーム54付近のフィルタシート51を確実に清掃できる。なお、ボトムカバー320の長手方向に沿って1枚であってもよい。
次に、トップカバー330は、ボトムカバー310の開口部周縁を塞ぐように取り付けられ、少なくともエアフィルタ5の幅よりも長い箱体に形成されており、内部に中空な収納スペース331を備えている。
トップカバー330の収納スペース331内にはエアフィルタ5の表面(空気吸込口210側)に付着したゴミを除去するため、エアフィルタ5に接触する一対の上ブラシ340a,340bが設けられている。図3に示すように、上ブラシ340a,340bはそれぞれエアフィルタ5を挟んで下ブラシ320a,320bと対向する位置に設けられている。
上ブラシ340a,340bはそれぞれ一端側がトップカバー330に回転可能に軸支される回転軸342a、342bを有するアーム部(回動アーム)341a,341bと、同アーム部341a,341bの自由端側に取り付けられたブラシ台343a,343bとを備えている。
図3に示すように、一方のアーム部341aは、トップカバー330の上面から開放面(下面)に向けてほぼL字状に形成され、その一端側には回転軸342aを備えている。このアーム部341aの他端側にブラシ台343aが一体的に形成されている。
他方のアーム部341bも同様にトップカバー330の上面から開放面(下面)に向けてほぼL字状に形成され、その一端側には回転軸342bを備えている。このアーム部341bの他端側にブラシ台343bが一体的に形成されている。
図3に示すように、各アーム部341a,341bはトップカバー330の上面にそれぞれが互いに交差するように軸支されている。すなわち、アーム部341aの回転軸342aは上ブラシ340bのブラシ台343bの上部側に設置されており、アーム部341bの回転軸342bは下ブラシ340aのブラシ台343aの上部側に設置されている。
一方のブラシ台343aは、下面側が平坦なブラシ面とされており、そのブラシ面にブラシ線が設けられている。他方のブラシ台343bも同様に下面側が平坦なブラシ面とされており、そのブラシ面に沿ってブラシ線が設けられている。
上ブラシ340a,340bはともに所定の植設密度でブラシ線が植設され、ブラシ線がエアフィルタ5に対して所定角度をもって斜めに接触する傾斜ブラシからなる。上ブラシ340a,340bは収納スペース331を挟んで互いに向き合う方向に傾斜するように設置されている。すなわち、一方の上ブラシ340aは左斜め下方向を向くように配置されており、他方の上ブラシ340bは右斜め下方向を向くように配置されている。
図3を参照して、トップカバー330と各ブラシ台343a,343bとの間には常にブラシ台343a,343bエアフィルタ5方向(図3では下方向)に向けて押圧する押圧手段としての圧縮バネ345a,345bが設けられている。
圧縮バネ345a,345bはそれぞれトップカバー330の一部に設けられた円筒状のバネホルダー(図示しない)によって収納されている。圧縮バネ345a,345bはブラシ台345a,345bの裏面側(反傾斜ブラシ側)の一部に接触することにより、ブラシ台343a,343bをエアフィルタ5方向に押圧する。
このトップカバー330とボトムカバー310とからなるダストボックスの両端部は、フィルタ清掃部300内にエアフィルタ5を引き込むためのフィルタ出入口350a,350bとなっている。
これにより、一方のフィルタ出入口350aの下ブラシ320aと上ブラシ320bとが対となって清掃ユニット300Aとして用いられ、他方のフィルタ出入口350bの下ブラシ320bと上ブラシ340bとが対となって清掃ユニット300Bとして用いられる。
この例において、下ブラシ320a,320bは固定式であるが、上ブラシ340a,340bに採用した可変レバー機構を同様に採用してもよい。これによれば、よりゴミの捕捉力がアップする。
また、この例では各ブラシ320,340は多数の線状のブラシを束ねたものから構成されているが、これ以外に図9に示すように、フィン状の板ブラシを進行方向に沿って並べたものを用いてもよい。
次に、図6(a)〜(c)を参照して、フィルタ清掃部300の動作の一例について説明する。エアフィルタ5は常にその一部分がフィルタ清掃部300内に置かれるが、図6(a)はエアフィルタ5が図1のように室内機ユニット1内に引き込まれ上面パネル200の空気吸込口を覆っているときの状態を示している。
エアフィルタ5が図6(a)の状態にあるとき、例えばリモコンからフィルタ清掃指示信号が出されると図示しないモータが駆動され、エアフィルタ5が図6(b)の左向き矢印に示す往方向(排出方向)に移動を開始する。このとき、フィルタ出入口350aが「入口側」となり、他方のフィルタ出入口350bは「出口側」となる。
この往方向移動時、エアフィルタ5は入口350a側の清掃ユニット300Aに含まれる下ブラシ322aと上ブラシ344aとに対して、その傾斜方向に対して逆らうことなく、いわゆる順目方向に移動する。
可動側の上ブラシ344aは、圧縮バネ345aによりエアフィルタ5に密着するように付勢されているが、エアフィルタ5の移動が順目方向であることと、上ブラシ344aを支持しているアーム部341aの回転軸342aの軸位置との関係から、エアフィルタ5に対してより強く密着する。これにより、エアフィルタ5は下ブラシ322aと上ブラシ344aとに強くこすられ、エアフィルタ5に付着しているゴミのほとんどが掻き取られる。
他方、出口350b側の清掃ユニット300Bに含まれる下ブラシ322bと上ブラシ344bは、エアフィルタ5の移動方向に対して逆向きのいわゆる逆目となるため、可動側の上ブラシ344bは、これを支持するアーム部341bの回転軸342bの軸位置との関係から、エアフィルタ5から浮き上がろうとするが、その浮き上がりが圧縮バネ345bにて阻止される。
これにより、入口350a側の清掃ユニット300Aで取り残されたゴミが出口350b側の清掃ユニット300Bで掻き落とされるとともに、フィルタ清掃部300のダストボックス内に溜められたゴミがエアフィルタ5によって室内に持ち出されない。
また、エアフィルタ5のフレーム5はフィルタ面から見て裏側(熱交換器3側)に設けられていることにより、上面側(空気吸込口210側)には邪魔するものがないため、エアフィルタ5の上面に溜まったゴミを上ブラシ340aによって確実に捕捉することができる。
エアフィルタ5の往方向の移動が終了すると、図示しないモータが逆回転し、今度はエアフィルタ5が図6(c)の右向き矢印に示す復方向(収納方向)に移動を開始する。このとき、フィルタ出入口350bが「入口側」となり、フィルタ出入口350aは「出口側」となる。
このエアフィルタ5の復方向移動時には、入口350b側の清掃ユニット300Bが上記した往方向移動時の清掃ユニット300Aと同様に動作し、出口350a側の清掃ユニット300Aが上記した往方向移動時の清掃ユニット300Bと同様に動作する。したがって、フィルタ清掃部300のダストボックス内に溜められたゴミがエアフィルタ5によって室内機ユニット1内に持ち出されることもない。
エアフィルタ5の清掃を終えると、制御部は駆動モータに指令を出し、エアフィルタ5の先端をフィルタ清掃部350に突き当たるまで押し戻す。図7(a)に示すように、エアフィルタ5が室内機ユニット1内に完全に引き戻されると、清掃ユニット300Aの上ブラシ340aと下ブラシ320aは逆目であるため、エアフィルタ5の接触により移動方向に向かってブラシが反った状態となる。
この状態のままブラシが長期間放置されると、ブラシ線が反った状態で癖付けされてしまうため、ブラシの掻き出し効果が低下してしまうおそれがある。そこで、制御部はエアフィルタ5の停止位置から若干量だけエアフィルタ5を出口350b側にスライドさせる。
これによれば、図7(b)に示すように、清掃ユニット300Aの上ブラシ340aと下ブラシ320aは、エアフィルタ5を若干量だけ順目方向(図面左方向)に引き戻すことにより、上ブラシ340aと下ブラシ320aの毛先が正常な傾斜位置に戻される。
このとき、他方の清掃ユニット300Bの上ブラシ340bと下ブラシ320bとの間には平滑面に形成された平坦部57が間に設けられていることにより、フィルタ面による摩擦の影響を受けずに単に滑るだけであるため、毛先が逆に反り返ることはなく、常に毛先が正常な傾斜位置に保たれる。
フィルタ清掃部300内がゴミで一杯になった場合には、上面パネル200を開けてフィルタ清掃部300を取り出して開き、中に溜まったゴミを掃除機などで吸引して回収すればよい。
なお、上ブラシ344a,344bを下ブラシ322a,322bと同じく固定ブラシとしてもよく、このような態様も本発明に含まれるが、上記の例のように上ブラシ344a,344bを圧縮バネ345a,345bの付勢力に抗して可動とすることにより、逆目となる側の上ブラシとエアフィルタ5との摩擦抵抗が低減されるため、モータの負荷を軽くすることができる。また、下ブラシ側を可動とし上ブラシ側を固定、下ブラシおよび上ブラシをともに可動としてもよい。
また、上記した例では、図1に示すようにフィルタ清掃部300に対してエアフィルタ5を移動させるようにしているが、エアフィルタ5の位置を固定とし、フィルタ清掃部300側をそのエアフィルタ5に沿って移動させるようにしてもよい。
以上、室外機と室内機とが分離されているスプリット型でシーリングウォール型の空気調和機の室内機ユニットを例にして本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、例えば床起き式空気調和機,一つの筐体内に室内機と室外機とを収納した一体型空気調和機,また、熱源で言えばガス燃焼式空気調和機,温水循環式空気調和機など、エアフィルタを有する空気調和機に広く利用することができる。
本発明の一実施形態に係る空気調和機(室内機ユニット)の要部断面図。 上記室内機ユニットに設置されるエアフィルタの斜視図。 上記室内機ユニットに設置されるフィルタ清掃部の要部断面図。 図2のA−A線断面図。 図2のB−B線断面図。 フィルタ清掃部のフィルタ清掃手順を説明する説明図。 フィルタ清掃部内のブラシの毛先を整える手順を説明する説明図。 横レールの構成およびその動作を説明する説明図。 清掃ブラシの変形例を示す斜視図。
符号の説明
1 空気調和機(室内機ユニット)
2 クロスフローファン
3 熱交換器
4 ドレンパン
5 エアフィルタ
51 フィルタシート
52 メインフレーム
53 レールフレーム
54 縦フレーム
55 横フレーム
56 ラックギア
57 フィルタ保管部
100 ベースパネル
200 上面パネル
300 フィルタ清掃部
310 ボトムカバー
320a,320b 下ブラシ
330 トップカバー
340a,340b 上ブラシ

Claims (7)

  1. 空気吸込口と空気吹出口とを有し、上記空気吸込口の内側にエアフィルタが配置されている室内機筐体を備え、上記室内機筐体内に、上記エアフィルタの一部分を囲む清掃ケース内にその表面と裏面の少なくとも一方に接触する清掃ブラシを備えたフィルタ清掃部と、上記エアフィルタもしくは上記フィルタ清掃部のいずれか一方を移動させる清掃時駆動手段とが設けられており、制御手段により上記清掃時駆動手段を駆動して上記エアフィルタと上記フィルタ清掃部とを相対的に移動させて上記清掃ブラシにより上記エアフィルタを清掃する空気調和機において、
    上記エアフィルタにフレームにて支持されたフィルタシートが用いられ、上記フレームに含まれている上記フィルタシートの周縁を支持するメインフレームと上記フィルタシートのゴミ捕捉面を支持する桟フレームのうち、上記桟フレームが上記エアフィルタの少なくとも裏面側に配置されていることを特徴とする空気調和機。
  2. 上記桟フレームには、上記エアフィルタの移動方向とほぼ平行な縦フレームと、上記エアフィルタの移動方向に対してほぼ直交する横フレームの少なくとも一方が含まれ、上記縦フレームおよび/または上記横フレームは断面形状において、その高さが頂部から幅方向に向かうにつれて漸次減少するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 上記桟フレームには、上記エアフィルタの移動方向とほぼ平行な縦フレームと、上記エアフィルタの移動方向に対してほぼ直交する横フレームの少なくとも一方が含まれ、上記横フレームは上記エアフィルタの移動方向に対して所定角度で緩やかに傾斜する傾斜面と、上記エアフィルタの移動方向に対してほぼ垂直に起立する起立面とを含む断面三角形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. 上記エアフィルタの裏面側に接触する清掃ブラシは、上記桟フレームと対向する部分にフレーム逃し溝を備えていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の空気調和機。
  5. 上記横フレームは、上記エアフィルタの移動方向の始端側および/または終端側寄りに設けられていることを特徴とする請求項2,3または4に記載の空気調和機。
  6. 上記清掃ケース内には、上記エアフィルタの表面側に接触する上ブラシと、上記エアフィルタの裏面側に接触する下ブラシとを上記エアフィルタを挟んで対向的に配置してなる清掃ユニットが上記清掃ケースの一方のフィルタ出入口側と他方のフィルタ出入口側とにそれぞれ配置されており、
    上記制御手段は、上記清掃時駆動手段を駆動して上記エアフィルタを所定方向に移動させて停止したのち、上記清掃時駆動手段を逆転させて上記エアフィルタを若干反対方向に移動させることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の空気調和機。
  7. 上記エアフィルタの移動方向の始端側には、上記清掃ユニットの幅とほぼ同幅の平坦面が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の空気調和機。
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