JP3907678B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、室内ユニットの空気吸込口に設けられたエアフィルタを自動的に清掃する機能を備えた空気調和機に関する。
従来の空気調和機の室内ユニットは、フィルタを本体の前面パネルから抜き出して清掃し、清掃後本体の前面パネルの内側に再度挿入している。
しかしながら、室内ユニットは通常部屋の高所に設置されていることから、高齢者や女性にとってはフィルタの着脱が容易ではなく、フィルタを清掃する作業自体が敬遠され、結果的に省エネや快適性において本来の性能を得られないまま使用している期間が長くなるという問題を有していた。
この問題を解決するため、図7に示すようなフィルタの清掃装置付き空気調和機が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この空気調和機の室内ユニットは、本体の前面上部および上面に設けられた吸込口2と、前面下部に設けられた吹出口3とを連通する空気通路に、フィルタ4と、熱交換器6と、送風ファン5とをそれぞれ設け、フィルタ4を清掃するためのフィルタ清掃装置9をフィルタ4上を摺動自在に設けている。このフィルタ清掃装置9は、フィルタ4をフィルタ清掃装置9の内側に沿って回動させる回動手段10と、フィルタ4上の塵埃を除去する塵埃除去手段11と、塵埃を収納する塵埃収納部12から構成されている。
以上の構成により、フィルタ清掃装置9はフィルタ4上を移動するにつれて、フィルタ4上に付着した塵埃は吸引され、塵埃収納部12に運ばれる。また、フィルタ清掃装置9が左右に移動するとともに、フィルタ4が回動手段10によってそれと直角方向に移動されるので、フィルタ4の略全面にわたって塵埃を吸引することができる。
特開2002−340395号公報
しかしながら、特許文献1には、清掃のたびに上下に移動したフィルタの一部がどこへ行くかについては具体的に記載されていない。例えば、室内ユニットの外にはみ出していく構成が考えられるが、その場合は非常に見苦しい上に、外部の家具やカーテンレール等に当たってしまうことがある。
また、上部や下部でフィルタを巻き取ることも考えられるが、この場合は巻き取り部のサイズが大きくなり、本体の大型化を招く。
以上は、フィルタを上下でなく左右に動かしても同様である。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、確実なフィルタ清掃を行うことができるとともに、見映えの良いフィルタ清掃装置を備えた空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、空気を吸込む吸込口と、前記吸込口から吸込んだ空気の塵埃を除去するフィルタと、前記フィルタの塵埃を除去収集する塵埃収集部と、前記空気を熱交換する熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吸込み吹出す送風ファンと、前記送風ファンが吹出した空気を室内へと吹出す吹出口とを本体内に収納した空気調和機であって、
前記塵埃収集部は前記フィルタの上流側における前記本体略中央部に帯状に設けられ、前記塵埃収集部はフィルタ側に開口し塵埃を吸引する塵埃吸引口を有し、前記フィルタは前記塵埃収集部を挟んで互いに対向する第一のフィルタと第二のフィルタとからなり、前記第一、第二のフィルタの一方を前記本体内の他方の前記フィルタ近傍へ各々往復移動させるフィルタ移動手段を有し、前記第一、第二のフィルタの間に位置し前記塵埃吸引口と対向する位置に配されると共に、各フィルタの移動方向延長線上にあって、フィルタと当接しフィルタの移動方向を前記塵埃吸引口の方向へ案内するガイドを有し、
前記フィルタ移動手段によって前記第一、第二のフィルタを交互に逆方向に移動し前記塵埃収集部を通過させることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記フィルタ移動手段が前記フィルタの数に対応する数を有することを特徴とする。
さらに、請求項に記載の発明は、前記フィルタ移動手段が前記塵埃収集部の下方に配されたことを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記フィルタ移動手段が、前記フィルタのフィルタ移動方向の端部近傍に配されたことを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記塵埃収集部が、フィルタ面に沿って、前記フィルタの移動方向と直角方向に延びた帯状形状を有していることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、前記塵埃収集部は、塵埃をフィルタ面から分離させる塵埃分離部材を前記フィルタが通過する部分に有することを特徴とする。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
本発明によれば、フィルタを移動方向に複数枚に分割するとともに、各フィルタを塵埃収集部を通過するように往復移動可能に構成したので、各フィルタの移動方向の長さが短くなり、移動したフィルタの収納スペースを本体内部に容易に形成することができる。また、フィルタを移動しても、移動したフィルタの一部が室内ユニットの外にはみ出すことがないので、見映えが良いばかりでなく、外部の家具やカーテンレール等に当たることがない。
また、塵埃収集部と、室内ユニット本体の内部に配置された塵埃排出ファン部とにより塵埃除去手段を構成したので、塵埃収集部に貯まった塵埃を自動的に塵埃収集部外に排出できる。
さらに、塵埃収集部が、フィルタ面に沿ってフィルタの移動方向と直角方向に延びた帯状形状を呈し、内部に長手方向に塵埃を空気に乗せて搬送する流路を有しているので、吸込口から熱交換器に向かう送風の妨げになりにくいばかりでなく、収集した塵埃を塵埃排
出ファンに容易に搬送できる。
また、塵埃収集部と塵埃排出ファン部とを連通させたので、塵埃排出ファン動作時に、塵埃収集部内部が負圧となり、塵埃収集部に空気の洩れがあっても、塵埃が塵埃収集部から吹き出すことがなく、塵埃収集部でフィルタの塵埃を容易に捕集することができるとともに、収集室内ユニットから外部への塵埃の落下を減少することができる。
また、塵埃をフィルタ面から分離する塵埃分離部材を塵埃収集部におけるフィルタが通過する部分に設けたので、塵埃を塵埃収集部内部に容易に掻き落としてフィルタ全面の掃除を確実に行うことができる。
また、塵埃収集部の塵埃排出ファン部との連通部の長手方向反対側の端部近傍に開口部を設けたので、塵埃収集部内の塵埃を塵埃排出ファンで塵埃収集部外へ排出する際、塵埃収集部全長にわたって大風量かつ均一な風速で搬送できるため、塵埃の排出を確実に行うことができる。
また、フィルタが通過する複数の通過口を塵埃収集部に設け、塵埃排出時に、複数の通過口を閉塞部材により閉塞するようにしたので、塵埃収集部の洩れを極力低減でき、塵埃の排出を確実に行うことができる。
また、フィルタ側に向かって開口し、塵埃を吸引する塵埃吸引口を塵埃収集部に設けると、塵埃を塵埃収集部の内部に吸引することにより、フィルタ全面の掃除を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の室内ユニットの斜視図で、図2は室内ユニットの縦断面図で、図3は室内ユニットに設けられたフィルタの動作を説明する模式図である。
図1に示すように、室内ユニットの本体1には、吸込口2が前面から上面にかけて形成され、吹出口3が下部に形成されている。吸込口2と吹出口3とを結ぶ空気通路には、空気中の粗い塵埃を取り除くための2枚のフィルタ4A,4Bと、ファンモータ8に連結された送風ファン5と、熱交換器6とが設けられている。
塵埃除去手段111は、フィルタ4A,4Bの上流側における本体1の縦方向略中央部に左右方向に帯状に設けられた塵埃収集部113と、本体1の側面空間内に配置された塵埃排出ファン部114と、塵埃収集部113と塵埃排出ファン部114とを連通する吸引ダクト部115とからなる構成となっている。
図2及び図3に示すように、塵埃収集部113は、上フィルタ4A及び下フィルタ4Bの各々をフィルタ移動用の通過口117に挿入する構成で、各フィルタ4A,4Bを移動させるためのフィルタ移動用モータに連結されたフィルタ移動用ローラ120A、120Bと、フィルタ4A,4Bに付着した塵埃を塵埃収集部113内部に掻き落す塵埃分離部材としてのブラシ118A、118Bとを備えている。
また、塵埃収集部113は連結口119を介して吸引ダクト部115に連結されており、連結口119の反対側には吸引用開口部122が設けられ、塵埃収集部113の内部には長手方向に塵埃を空気に乗せて搬送する流路が形成されている。
さらに、フィルタ4A,4Bの端部近傍には、通過口117とフィルタ4A,4Bの隙間を閉塞するための複数のリブ123が閉塞部材として設けられている。すなわち、図3(a)に示すように、各フィルタ4A,4Bの一端部(上フィルタ4Aの下端部あるいは下フィルタ4Bの上端部)にはそれぞれ一つのリブ123が取り付けられ、各フィルタ4A,4Bの他端部(上フィルタ4Aの上端部あるいは下フィルタ4Bの下端部)にはそれぞれ二つのリブ123が所定の間隔で取り付けられている。
上記構成の塵埃除去手段111は次のように作用する。
まず、上フィルタ4Aは、図3においてフィルタ移動用ローラ120Aが時計回りに回転することで、ガイド121Aに沿って前方下方向に移動し、このガイド121Aの移動にともなって上フィルタ4A上の塵埃はブラシ118Aで掻き落とされ、塵埃収集部113内部に貯められる。
上フィルタ4Aの移動が終了すると、前後の通過口117を二つのリブ123がそれぞれ閉塞する。
同様に、下フィルタ4Bは、フィルタ移動用ローラ120Bが時計回りに回転することで、ガイド121Bに沿って後方上方向に移動し、ガイド121Bの移動にともなって、下フィルタ4B上の塵埃はブラシ118Bで掻き落とされ、塵埃収集部113内部に貯められる。
また、下フィルタ4Bの移動が終了すると、前後の通過口117を二つのリブ123がそれぞれ閉塞し、上フィルタ4A側のリブ123とともに塵埃収集部113を密封する。
この状態で、塵埃排出ファン部114を駆動すると、塵埃収集部113の内部には、吸引用開口部122から、連結口119、吸引ダクト部115、塵埃排出ファン部114を通過して屋外に至る空気の流れが生じ、塵埃収集部113内部に貯められた塵埃はこの空気の流れに搬送されて屋外に排出される。
その後、ローラ120A、120Bを反転させて、フィルタ4A,4Bを元の位置まで移動させれば、フィルタ清掃が完了し、空気調和機の運転が可能となる。
なお、本実施の形態では、塵埃収集部113に貯めた塵埃は、塵埃排出ファン部114によって排出する構成としているが、塵埃収集部113を開閉自在の構成にすると、必要に応じて塵埃収集部113を開いて掃除することができ、この場合も同様にフィルタ清掃中も見映えが良いという効果を奏する。
また、塵埃排出ファン部114は、塵埃収集部113の下流側に設けられているが、上流側に設けることもできる。
さらに、2枚のフィルタ4A,4Bを左右に配置して左右に移動させるとともに、塵埃収集部113を本体1の幅方向略中央部に上下方向に帯状に設けてもよい。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2における空気調和機の室内ユニットの斜視図で、図5は塵埃収集部の斜視図で、図6はフィルタの動作を説明する模式図である。
以下の説明において、上述した実施の形態1と重複する説明は省略する。
図4に示すように、塵埃除去手段211は、空気調和機の幅方向中央部に上下方向に帯
状に設けられた塵埃収集部213と、本体1の側面空間内に配置された塵埃排出ファン部214と、塵埃収集部213と塵埃排出ファン部214とを連通する吸引ダクト部215とからなる構成となっている。また、塵埃収集部213の内部には長手方向に塵埃を空気に乗せて搬送する流路が形成されている。
図5に示すように、塵埃収集部213は、フィルタ側に向かって開口する塵埃吸引口217が形成されたフィルム218と、フィルム218を駆動して塵埃吸引口217を摺動させる塵埃吸引口移動用モータ216とを備えており、塵埃吸引口移動用モータ216の回転により塵埃吸引口217が上下に移動する。また、塵埃収集部213は、連結口219を介して吸引ダクト部215に連結されている。
図6に示すように、左右のフィルタ204A、204Bの裏側には、各々フィルタ移動用モータにつながるフィルタ移動用ローラ220A,220Bが設けられ、フィルタ移動用ローラ220A,220Bの間には左右のフィルタ204A、204Bをガイドするためのガイド221が配されている。
上記構成の塵埃除去手段211は次のように作用する。
まず、左フィルタ204Aは、図6においてフィルタ移動用ローラ220Aが時計回りに回転することで、右方向に移動し、ガイド221に乗り上げて、塵埃収集部213裏面に密着させられる。
この状態で、左フィルタ204A上に付着した塵埃は、塵埃吸引口217が移動するにつれ吸引され、吸引ダクト215内を通って吸引ファン部214に運ばれ、その後屋外に排出される。
塵埃吸引口217が左フィルタ204Aの下端から上端まで移動すると、フィルタ移動用ローラ220Aがさらに回転して、左フィルタ204Aを右方向に移動し、順次フィルタ204A上の塵埃を清掃する。
左フィルタ204Aが右端まで移動して清掃が完了すると、フィルタ移動用ローラ220Aが反転して、左フィルタ204Aを初期の位置に戻した後、右フィルタ204Bについても同様の動作を繰り返す。このような動きによって、両フィルタ204A、204B上の塵埃を完全に清掃できる。
なお、2枚のフィルタ204A,204Bを上下に配置して上下に移動させるとともに、塵埃収集部113を本体1の縦方向略中央部に左右方向に帯状に設けてもよい。
さらに、上述した実施の形態1及び2においては、フィルタを移動方向に2分割し、一つの塵埃収集部113,213で塵埃を収集する構成としたが、フィルタを移動方向に三つ以上に分割し、複数の塵埃収集部で塵埃を収集する構成も可能で、同様の効果を奏するとともに、清掃時間をさらに短縮できる。
また、塵埃排出ファン部114,214により塵埃を排出するに際し、塵埃を屋外に排出せず、塵埃収集部113,213の下流に塵埃を回収するフィルタ等を配設してもよい。
また、塵埃収集部113,213はブラシと吸引により塵埃収集を行うようにしたが、例えば、断面が楕円状の棒を回転してフィルタをたたいて塵埃を落とす等、他の塵埃収集手段を用いても、同様にフィルタ清掃中に見映えが良いという効果を奏する。
本発明によれば、フィルタを移動方向に複数枚に分割し、各フィルタを移動しても、移動したフィルタの一部が本体外部にはみ出さないようにしたので、空気調和機ばかりでなく、送風機とフィルタを有する装置一般における、見映えが求められるフィルタ清掃装置にも広く適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の室内ユニットの斜視図 図1の室内ユニットの縦断面図 (a)及び(b)は図1の室内ユニットに設けられたフィルタの移動開始時及び移動終了時の動作をそれぞれ説明する模式図 本発明の実施の形態2における空気調和機の室内ユニットの斜視図 図4の室内ユニットに設けられた塵埃吸引部の斜視図 図4の室内ユニットに設けられたフィルタの動作を説明する模式図 従来の空気調和機の室内ユニットの斜視図
符号の説明
1 室内ユニット本体
2 吸込口
3 吹出口
4A,4B フィルタ
5 送風ファン
6 熱交換器
111 塵埃除去手段
113 塵埃収集部
114 塵埃排出ファン部
115 吸引ダクト部
117 通過口
118A,118B フィルタ用ブラシ
119 連結口
120A,120B フィルタ移動用ローラ
121A,121B フィルタ用ガイド
122 吸引用開口部
123 リブ
204A,204B フィルタ
211 塵埃除去手段
213 塵埃収集部
214 塵埃排出ファン部
215 吸引ダクト部
216 塵埃吸引口移動用モータ
217 塵埃吸引口
218 フィルム
219 連結口
220A,220B フィルタ移動用ローラ
221 ガイド

Claims (6)

  1. 空気を吸込む吸込口と、前記吸込口から吸込んだ空気の塵埃を除去するフィルタと、前記フィルタの塵埃を除去収集する塵埃収集部と、前記空気を熱交換する熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吸込み吹出す送風ファンと、前記送風ファンが吹出した空気を室内へと吹出す吹出口とを本体内に収納した空気調和機であって、
    前記塵埃収集部は前記フィルタの上流側における前記本体略中央部に帯状に設けられ、前記塵埃収集部はフィルタ側に開口し塵埃を吸引する塵埃吸引口を有し、前記フィルタは前記塵埃収集部を挟んで互いに対向する第一のフィルタと第二のフィルタとからなり、前記第一、第二のフィルタの一方を前記本体内の他方の前記フィルタ近傍へ各々往復移動させるフィルタ移動手段を有し、前記第一、第二のフィルタの間に位置し前記塵埃吸引口と対向する位置に配されると共に、各フィルタの移動方向延長線上にあって、フィルタと当接しフィルタの移動方向を前記塵埃吸引口の方向へ案内するガイドを有し、
    前記フィルタ移動手段によって前記第一、第二のフィルタを交互に逆方向に移動し前記塵埃収集部を通過させることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記フィルタ移動手段が前記フィルタの数に対応する数を有することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記フィルタ移動手段が前記塵埃収集部の下方に配されたことを特徴とする請求項に記載の空気調和機。
  4. 前記フィルタ移動手段が、前記フィルタのフィルタ移動方向の端部近傍に配されたことを特徴とする請求項2あるいは3に記載の空気調和機。
  5. 前記塵埃収集部が、フィルタ面に沿って、前記フィルタの移動方向と直角方向に延びた帯状形状を有していることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記塵埃収集部は、塵埃をフィルタ面から分離させる塵埃分離部材を前記フィルタが通過する部分に有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の空気調和機。
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