JP4602866B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室内機に係り、特にエアフィルタを、前部エアフィルタと上部エアフィルタに分割し、それぞれのエアフィルタで捕捉され付着する塵埃を自動的に除去するエアフィルタ清掃構造に関する。
空気調和機の室内機では、吸込み口から室内機本体内に室内空気が吸込まれるが、室内空気に含まれる塵埃は吸込み口と対向して設けられるエアフィルタで捕捉され、室内空気のみが熱交換器に導かれて熱交換される。空調運転の継続にともないエアフィルタには捕捉された塵埃が堆積し、そのまま放置すると熱交換器に対する室内空気の流通が阻害されて熱交換効率の低下を招いてしまう。
理想的には、エアフィルタに付着している塵埃を定期的に除去し、熱交換効率の向上を図る必要がある。そのため、室内機本体の前面を構成する前面パネルを回動自在に設け、前面パネルを開放するとエアフィルタが露出する。エアフィルタの下端部を摘んで引き下ろせば、容易に室内機本体から取外せる。エアフィルタに付着している塵埃を除去したあと、再びエアフィルタの上端部を室内機本体に当てて押上げれば、元の位置に戻せるようになっている。
しかしながら、一般的に多用される空気調和機の室内機は、いわゆる壁掛け式と呼ばれていて、部屋の壁面高所に取付けられている。そのため、たとえば高齢者や女性にとっては前面パネルの開閉とエアフィルタの着脱操作が困難をともない、エアフィルタに塵埃を付着させたままの状態になり易い。
そこで、たとえば[特許文献1]に開示されるように、エアフィルタに付着するゴミを自動的に除去する空気調和機が提供されるに至った。具体的には、エアフィルタを本体の吸込み口の内側に沿って回動させる回動手段を備えるとともに、エアフィルタ上のゴミ(塵埃)を除去するゴミ除去手段および、除去したゴミを収集するゴミ収納部とから構成されている。
特開2002−5504号公報
ところで上述の技術では、エアフィルタの上端を巻き付けているロール軸を駆動モータが回転駆動し、エアフィルタを巻き取る。同時に、エアフィルタに押し付けられている毛ブラシを回転させながら、エアフィルタに付着しているゴミを掻き落とす。エアフィルタのほとんど全てを巻き取った状態でゴミの除去が完了したら、駆動モータの駆動を停止する。この状態でエアフィルタの下端部に連結される渦巻きばねが作動し、エアフィルタを引張って元の位置まで戻すようになっている。
したがって、エアフィルタ全体を移動してゴミを除去するために、エアフィルタの移動距離が長くなり、除去に必要な時間がかかってしまう。また、本体の大型化を抑制するために、巻き取ったエアフィルタの直径を可能な限り小さくしなければならず、そのためにはエアフィルタは極薄状のものを使用することとなる。
しかも、ゴミの除去が完了した状態で渦巻きばねが作用し、エアフィルタを一気に伸張させるようになっているから、エアフィルタは繰り返しの引張り力に耐え得る強度の高い素材を用いる必要がある。このような極薄で強度の高い特殊なエアフィルタ材料の選択には困難がともない、当然、高価になりコストに悪影響を与える。
長期の使用に亘ると、必然的にエアフィルタの柔軟性が低下してきて部分的に皺が発生することが避けられず、この部分にゴミが残り易い。エアフィルタがロール軸に巻き取られる際に、皺部分に残ったゴミが重ね合った部分に転移分散する。エアフィルタの汚れが大きくなると、均等な巻き取りがし難くなってゴミの除去が効果的に行えず、信頼性の低下を招いてしまう。
本発明は上記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、エアフィルタを前部と上部に分割し、それぞれのエアフィルタに付着している塵埃を除去する際は互いに他方のエアフィルタ側に移動するようにして、エアフィルタの小型化と、移動距離を短縮して除去に必要な時間の短縮化を得られるとともに、経年変化の影響を受けずに確実な塵埃除去をなし、耐久性および信頼性の向上化を図れる空気調和機の室内機を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため本発明における空気調和機の室内機は、室内機本体に形成する前部吸込み口および上部吸込み口にそれぞれ対向して設置される前部エアフィルタおよび上部エアフィルタと、前部エアフィルタを前部吸込み口との対向部位から上部吸込み口と対向する位置へ移動する前部移動手段と、上部エアフィルタを上部吸込み口との対向部位から前部吸込み口と対向する位置へ移動する上部移動手段と、この前部吸込み口と上部吸込み口との間に配置され前部エアフィルタと上部エアフィルタの移動により各エアフィルタに付着する塵埃を除去して収集するエアフィルタ清掃機構とを具備する。
本発明によれば、エアフィルタの小型化と、移動距離を短縮して除去に必要な時間の短縮化を得られるとともに、経年変化の影響を受けずに確実な塵埃除去をなし、耐久性および信頼性の向上化を図る等の効果を奏する。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は空気調和機の室内機における前面パネルを外した状態の概略の側断面図である。(なお、説明中に符号を付していない部品は図示していない。以下同じ)
室内機本体1は、この室内機本体1の前面側筐体を構成する前面パネルと部品を配置する後板筐体3とから構成されていて、横長状をなす。室内機本体1の前面側一部に前部吸込み口4が開口され、前部吸込み口4に対向する前面パネルには開閉駆動機構に支持された可動パネルが嵌め込まれている。
運転停止時において、上記可動パネルは前面パネル表面に接合して同一面となり前部吸込み口4を室内側から閉成するが、運転時には手前側に突出変位して周囲に室内側と連通する隙間が生じるようにして前部吸込み口4が室内側に開放するよう制御される。
室内機本体1の上部には上部吸込み口6が設けられる。上部吸込み口6には枠状の桟が嵌め込まれていて、この桟によって複数の空間部に仕切られている。室内機本体1の前面下部には、2枚の吹出しルーバー8a,8bが並行して設けられた吹出し口9が形成する。各吹出しルーバー8a,8bは、室内機本体1の前面下部に設けられる吹出し口9を開閉し、かつ運転条件に応じて熱交換空気の吹出し方向を設定できる。
室内機本体1内には、前側熱交換器部10Aと後側熱交換器部10Bとで略逆V字状に形成される熱交換器10が配置される。上記前側熱交換器部10は、室内機本体1の前面パネル取り付け面の部分と間隙を存してほぼ平行な湾曲状に形成され、後側熱交換器部10Bは直状に形成されて上部吸込み口6と斜めに傾斜して対向する。
一方、前部吸込み口4と前側熱交換器部10Aとの間には前部エアフィルタ5Aが取付けられ、上部吸込み口6と後側熱交換器部10Bとの間には上部エアフィルタ5Bが取付けられる。上記前部エアフィルタ5Aは前部吸込み枠7Aに保持され、上部エアフィルタ5Bは上部吸込み枠7Bに保持される。
そして、これら前部吸込み枠7Aの上端部と、上部吸込み枠7Bの前端部との間に沿って、エアフィルタ清掃機構(以下、「掃除ユニット」と呼ぶ)Zが介設される。これら前部吸込み枠7Aと、上部吸込み枠7Bおよび掃除ユニットZについては後述する。
上記熱交換器10の前側熱交換器部10Aの前面側一部に、電気集塵機支持具11が取付けられていて、この支持具11に電気集塵機が着脱自在に取付けられる。上記電気集塵機は、流通する空気中の塵埃に電荷を与える荷電側電極と、電荷を与えられた塵埃を引きつけて捕捉する集塵側電極とから構成される。
上記傘状に形成される熱交換器10の前後側熱交換器部10A,10B相互間に室内送風機12が配置される。上記室内送風機12は、室内機本体1の一側端のスペースKに配置されたファンモータと、このファンモータの回転軸に一方の支軸が機械的に連結される横流ファンとから構成される。室内機本体1の他側端のスペースには上記室内送風機12に隣設され、かつこの軸心の延長上に軸心を有する換気ユニットが設けられる。
上記換気ユニットは、上記掃除ユニットZと接続ホースを介して連通されていて、ダンパとダンパ駆動機構および送風機構から構成される。ダンパ駆動機構は、制御信号にもとづいてダンパを回動駆動し、その結果、熱交換器10を通過した熱交換空気である熱交換器二次側空気を送風機構に導く作用と、前,上部エアフィルタ5A,5Bを通過し熱交換器10に導かれる以前の熱交換器一次側空気を送風機構に導く作用とに切換えられるようになっている。
上記送風機構を構成するファンケーシングは吹出し口体を備えていて、この吹出し口体は屋外と連通する。したがって、ファンケーシング内のファンを回転駆動すれば、熱交換器二次側空気もしくは熱交換器一次側空気が屋外へ排出される、いわゆる換気作用をなす。これら一次側と二次側の選択は、被空調室内の状態ばかりでなく室内機本体1内の状態に応じて選択される。
さらに、換気ユニットにおけるダンパとダンパ駆動機構は、上記送風機構のファンケーシングに設けられる吸気口を閉塞することもできる。このときは、たとえば屋外とケーシングの吸気口を介して換気ユニットが室内機本体内と連通することで、屋外の塵埃や騒音などが室内に侵入してくるのを防止する。
上記掃除ユニットZと換気ユニットを連通する接続ホースは、換気ユニットにおける送風機構のファンケーシングの吸気口と吹出し口体との間に接続される。したがって、吸気口を閉塞してもファンケーシング内のファンを回転駆動すれば、接続ホースを介して掃除ユニットZに負圧がかかることとなる。
一方、上記前側熱交換器部10Aの下端部は前ドレンパン13a上に載り、後側熱交換器部10Bの下端部は後ドレンパン13b上に載って、それぞれの熱交換器部10A,10Bから滴下するドレン水を受け、図示しない排水ホースを介して外部に排水できるようになっている。
前後ドレンパン13a,13bの一部側壁外面は室内送風機12に近接した位置に設けられ、これらで室内送風機12の横流ファンに対するノーズを構成している。ノーズとなる前後ドレンパン13a,13bの側壁部分と吹出し口9の各辺部との間は、隔壁部材14によって連結される。隔壁部材14で囲まれる空間が、ノーズと吹出し口9とを連通する吹出し通風路15となっている。
つぎに、上記前部吸込み枠7Aと上部吸込み枠7Bおよび掃除ユニットZについて詳述する。
図2は空気調和機の室内機における室内機本体1など構成部品の一部を省略して示す斜視図である。図3は前部吸込み枠7Aと上部吸込み枠7Bおよび掃除ユニットZの斜視図、図4は掃除ユニットZを分解した斜視図、図5は掃除ユニットZの一部を断面にした斜視図である。
上記前部吸込み枠7Aと上部吸込み枠7Bはともに、室内機本体1の幅方向全体に亘って形成される幅方向と、前部吸込み口4と上部吸込み口6の幅方向とは直交する方向の長さに対応する寸法形状の枠体である。これらの吸込み枠7A,7Bの幅方向中央部に、幅方向とは直交する方向に亘って中央仕切り部16a,16bが設けられ、枠体を左右に仕切る。
図2において、中央仕切り部16a,16bから左側の前部吸込み枠7Aと上部吸込み枠7Bには何らの取付け部材も示していないが、中央仕切り部16a,16bから右側の部位に、それぞれ前部エアフィルタ5Aと上部エアフィルタ5Bが嵌め込まれた状態を示している。
前,上部エアフィルタ5A,5Bは、格子状の桟部によってエアフィルタが補強される構成であり、それぞれの吸込み枠7A,7Bの断面形状に応じて湾曲成される。中央仕切り部16a,16bを境にして、前部吸込み枠7Aには左右2枚の前部エアフィルタ5Aが取付けられ、上部吸込み枠7Bには左右2枚の上部エアフィルタ5Bが取付けられていて、この室内機には合計4枚のエアフィルタ5A,5Bが取付けられることになる。
それぞれのエアフィルタ5A,5Bにおける中央補強桟部m,nの裏面側には、上下(前後)方向に亘って平歯車である、いわゆるラックが設けられている。そして、特に図1に示すように、前部吸込み枠7Aと上部吸込み枠7Bの左右両側端の内面と、中央仕切り部の左右両面に、それぞれガイド片17a,17bが一体に設けられている。
前部吸込み枠7Aにおいては、ガイド片17aと枠体表面との間に前部エアフィルタ5Aの両側端を支持し、上部吸込み枠7Bにおいては、ガイド片17bと枠体背面との間に上部エアフィルタ5Bの両側端を支持している。したがって、前部吸込み枠7Aのガイド片17aと枠体背面との間に空間スペースaが確保され、上部吸込み枠7Bのガイド片17bと枠体表面との間に空間スペースbが確保されている。
換言すれば、前部吸込み枠7Aは前部吸込み口4と対向して配置され、前部エアフィルタ5Aを保持するとともに、上部吸込み口6方向へ移動自在に支持する。詳しくは、掃除ユニットZを介して上部吸込み枠7Bのガイド片17bと枠体表面との間の空間スペースb方向へ移動自在に支持する。
また、上部吸込み枠7Bは上部吸込み口6と対向して配置され、上部エアフィルタ5Bを保持するとともに、前部吸込み口方向4へ移動自在に支持する。詳しくは、掃除ユニットZを介して前部吸込み枠7Aのガイド片17aと枠体背面との間の空間スペースa方向へ移動自在に支持する。
上記掃除ユニットZは、前部エアフィルタ清掃機構20Aと、上部エアフィルタ清掃機構20Bとから構成される。これら前部エアフィルタ清掃機構20Aと上部エアフィルタ清掃機構20Bは、互いに上下に隣接し、かつ室内機本体1の幅方向全長に亘って並行して設けられる。上部吸込み枠7Bの右側端面には、前,上部エアフィルタ清掃機構20A,20Bの駆動源であるモータ21a,21bが取付けられる。
上記前部エアフィルタ清掃機構20Aは、前部エアフィルタ5Aを後述するように移動させる前部移動手段である前部移動機構22aと、前部エアフィルタ5Aに付着する塵埃を除去する前部塵埃除去手段である前部用ブラシ23aと、前部用ブラシ23aが除去した塵埃を収集する前部塵埃収集部である前部ダストボックス24aを備えている。
上記上部エアフィルタ清掃機構20Bは、上部エアフィルタ5Bを後述するように移動させる上部移動手段である上部移動機構22bと、上部エアフィルタ5Bに付着する塵埃を除去する上部塵埃除去手段である上部用ブラシ23bと、上部用ブラシ23bが除去した塵埃を収集する上部塵埃収集部である上部ダストボックス24bを備えている。
上記前部ダストボックス24aは、メーンダストボックス上25aと、ダストカバー上26aと、シール上27aとを組合せてなる。上記メーンダストボックス上25aは、断面逆U字状に曲成される部位と、断面U字状に形成される部位とを一体に連設してなる。断面逆U字状に曲成される部位で前部用ブラシ23aを上部側から覆い、残りの開口部分をシール上27aで開閉自在に塞いで、これらで前部用ブラシ23aを収容する。
すなわち、後述するように前部エアフィルタ5Aはメーンダストボックス上25aとシール上27aとの端部相互間に導かれるようになっている。シール上27aは前部用ブラシ23aに弾性的に当接するようスプリングによって押上げられていて、前部エアフィルタ5Aが突き当たると挿入力に押されて後退変位し、メーンダストボックス上25aの開口部から離間して前部エアフィルタ5Aの通過を許容する。前部エアフィルタ5A全体が通過してしまえば、再びスプリングによって押上げられメーンダストボックス上25aの開口部を塞ぐようになっている。
また、メーンダストボックス上25aの断面U字状に形成される部位は、側部に塵埃案内口cを有し、かつ上端開口部はダストカバー上26aによって閉成される。したがって、メーンダストボックス上25aとダストカバー上26aとの間に空間室28aが形成され、メーンダストボックス上25aとシール上27aとに収容される前部用ブラシ23aが除去した塵埃は、上記塵埃案内口cを介して空間室28aに導かれ収集されるようになっている。
上記前部用ブラシ23aの長手方向の中央部には上記前部移動機構22aが設けられる。前部移動機構22aは、図5に示すように構成されている。すなわち、前部用ブラシ23aの軸部に駆動ギヤ30aが設けられ、この駆動ギヤ30aと離間した位置に中間ギヤ31aが枢支され、これら駆動ギヤ30aと中間ギヤ31aとに亘ってタイミングベルト32aが掛け渡される。上記中間ギヤ31aは、フランジ部を介した裏面側に従動ギヤが一体に設けられ、この従動ギヤには第3のギヤ33aが噛合する。
上記第3のギヤ33aの中心部には矩形状の孔部dが設けられていて、ここに図4で示す断面矩形状のエアフィルタ駆動軸34aが挿通する。エアフィルタ駆動軸34aは中央部が第3のギヤ33aに嵌着固定され、左右両側端部にエアフィルタ駆動ギヤ35aが取付けられる。全て組立てられた状態で、先に説明したように前部エアフィルタ5Aにおける中央部補強桟mの裏面に設けられるラックに上記エアフィルタ駆動ギヤ35aが噛合するようになっている。
以上で前部エアフィルタ清掃機構20Aの説明がなされる。上部エアフィルタ清掃機構20Bについては前部エアフィルタ清掃機構20Aと若干の相違があるが、基本的には同一構成である。したがって、前部エアフィルタ清掃機構20Aの構成部品と同一部品については、符号末尾の「a」に対して符号末尾に「b」を付して説明を省略する。
このようにして構成される空気調和機の室内機であって、リモコンの運転スイッチをオンに切換えると、可動パネルが前部吸込み口4を開放し、冷房運転と暖房運転の指定に応じて吹出し口9に備えられる吹出しルーバー8a,8bが回動して姿勢が設定される。同時に、室内送風機12が送風作用をなす一方で、室外機の圧縮機が駆動され冷凍サイクル運転が開始される。
室内空気は、前部吸込み口4と上部吸込み口6から室内機本体1内に導かれ、前部エアフィルタ5Aおよび上部エアフィルタ5Bを通過して室内空気中に含まれる塵埃が捕捉される。塵埃が除去された室内空気は熱交換器10を流通し、ここに導かれる冷媒と熱交換作用が行われる。そのあと熱交換空気は吹出し通風路15に沿って導かれ、吹出し口9から吹出しルーバー8a,8bに案内されて室内へ吹出され、効率のよい空調運転を継続する。
使用者がリモコン(遠隔操作盤)を操作して「エアフィルタ掃除モード」を選択する、もしくは所定の期間毎で空調運転の終了後、もしくは予め設定された時間、もしくは予め決められた時間帯などに、「エアフィルタ掃除モード」が自動的に行われる。
図6(A)ないし(F)は、エアフィルタ掃除モードが選択された場合の掃除ユニットZの動作を順に示す説明図である。
図6(A)は、空調運転中もしくは停止中の掃除ユニットを示していて、前部エアフィルタ5Aの上端部は前部エアフィルタ清掃機構20Aに接触しているが、この清掃機構20Aを構成するメーンダストボックス上25aの開口部をシール上27aが閉成している。これに対して、上部エアフィルタ清掃機構20Bを構成する上部エアフィルタ5Bの前端部は、このエアフィルタ清掃機構20Bを構成するメーンダストボックス下25bの開口部とシール下27bとの間に介在している。
すなわち、前部エアフィルタ5Aは前部用ブラシ23aと接触していないが、上部エアフィルタ5Bの前端部は上部用ブラシ23bと接触している。当然、前部エアフィルタ5Aは前部吸込み口4に対向し、上部エアフィルタ5Bは上部吸込み口6に対向して位置している。
エアフィルタ掃除モードの選択にともない、はじめ前部エアフィルタ清掃機構20Aの駆動モータ21aに通電されて、前部用ブラシ23aが回転駆動される。前部用ブラシ23aの軸からタイミングベルト32aを介してエアフィルタ駆動軸34aが回転駆動され、これと噛合するラックを備えた左右の前部エアフィルタ5Aは同時に上昇移動を開始する。
前部エアフィルタ5Aの上端部はシール上27aに接触してこれを押下げ、前部用ブラシ23aとシール上27aとの間を通過していく。図6(B)に示すように、前部エアフィルタ5Aは前部用ブラシ23aに接触しながら上昇移動し、同時に前部用ブラシ23aは同方向(反時計回り方向)に回転する。
前部エアフィルタ5Aに付着していた塵埃は、前部用ブラシ23aによって円滑に掻き落とされる。すなわち、前部移動機構22aを構成するギヤのギヤ比の設定から、前部用ブラシ23aの回転速度は前部エアフィルタ5Aの走行速度よりも速くなることと、前部エアフィルタ5Aと前部用ブラシ23aが同方向に回転(走行)するところから、互いの間に抵抗が生じることがない。
掻き落とされた塵埃は、順次、メーンダストボックス上25aの案内口cから、メーンダストボックス上25aとダストカバー上26aとで形成される空間室28aに導かれ収集される。前部エアフィルタ清掃機構20Aと上部エアフィルタ清掃機構20Bとは上下に重ねられた状態で構成されているが、上記空間室28aがほとんど密閉状態となっているので、掻き落とされた塵埃が空間室28aから周辺へ飛散することはない。
前部用ブラシ23aを通過した前部エアフィルタ5Aの上端部は、上部吸込み枠7Bに設けられたガイド片17bと枠体表面との間の空間スペースbにガイドされる。したがって、前部エアフィルタ5Aは上部吸込み口6と上部エアフィルタ5Bとに間に介在する。
図6(C)に示すように、前部エアフィルタ5Aの上昇移動が継続して、この下端部が前部用ブラシ23aに対向すると、前部エアフィルタ5Aに対する塵埃の除去が完了することとなり、駆動モータ21aの駆動を停止する。このときはまだ、前部エアフィルタ5Aの下端部がメーンダストボックス上25aとシール上27aとの間に介在した状態を保持する。
つぎのタイミングで、駆動モータ21aは逆転駆動され、同時に上部エアフィルタ清掃機構20Bの駆動モータ21bが駆動される。上部用ブラシ23bは時計回り方向に回転し、上部移動機構22bを介して左右の上部エアフィルタ5Bは同時に下降移動を開始する。
図6(D)に示すように、上部エアフィルタ5Bに付着していた塵埃は、上部用ブラシ23bによって円滑に掻き落とされる。すなわち、上部移動機構22bを構成するギヤのギヤ比の設定から、上部用ブラシ23bの回転速度は上部エアフィルタ5Bの走行速度よりも速くなることと、上部エアフィルタ5Bと上部用ブラシ23bが互いに同方向に回転(走行)するところから、互いの間に抵抗が生じることがない。
掻き落とされた塵埃は、順次、メーンダストボックス下25bの案内口cから、メーンダストボックス下25bとダストカバー下26bとで形成される空間室28bに導かれ収集される。前部エアフィルタ清掃機構20Aと上部エアフィルタ清掃機構20Bとは上下に重ねられた状態で構成されているが、上記空間室28bがほとんど密閉状態となっているので、掻き落とされた塵埃が空間室28bから周辺へ飛散することはない。
上部用ブラシ23bを通過した上部エアフィルタ5Bの前端部は、前部吸込み枠7Aに設けられるガイド片17aと枠体背面との間の空間スペースaにガイドされる。したがって、上部エアフィルタ5Bと前部エアフィルタ5Aとは互いに重なった状態で下降移動することになる。
図6(E)に示すように、上部エアフィルタ5Bの下降移動が継続して、この後端部が上部用ブラシ23bとシール下27bの間を通過すると、上部エアフィルタ5Bに対する塵埃の除去が完了するので、上部エアフィルタ清掃機構20Bの駆動モータ21bの駆動を停止する。スプリングの弾性力でシール下27bが押上げられ、メーンダストボックス下25bの開口部を閉成する。
同時に、前部エアフィルタ5Aの下降移動が継続して、この上端部が前部用ブラシ23aとシール上27aの間を通過すると、駆動モータ21aを停止する。スプリングの弾性力でシール上27aが押上げられ、メーンダストボックス上25aの開口部を閉成する。
前部エアフィルタ清掃機構20Aにおいて、前部エアフィルタ5Aから塵埃を除去する作用中は、メーンダストボックス上25aにおける前部用ブラシ23aを収容する開口部からシール上27aが離間して開口状態になっているが、上記開口部がシール上27aで閉成されることで、ダストカバー上26aとメーンダストボックス上25aとで形成され塵埃を収集する空間室28aが完全密閉状態となる。
同様に、上部エアフィルタ清掃機構20Bにおいて、上部エアフィルタ5Bから塵埃を除去する作用中は、メーンダストボックス下25bにおける上部用ブラシ23bを収容する開口部からシール下27bが離間して開口状態になっているが、上記開口部がシール下27bで閉成されることで、ダストカバー下26bとダストボックス下25bで形成され塵埃を収集する空間室28bが完全密閉状態となる。
そして、上記換気ユニットはダンパ全閉モードを選択したうえで、送風機構のファンが回転駆動される。この影響で、接続ホースを介して前,上部エアフィルタ清掃機構20A,20Bに負圧がかかり、空間室28a,28bに収集されている塵埃は全て換気ユニットに吸引され、ついには屋外へ排出される。
所定時間経過後、図6(F)に示すように上部エアフィルタ清掃機構20Bの駆動モータ21bが逆転駆動され、上部用ブラシ23bを反時計回り方向に回転駆動する。この回転にともない、上部移動機構22bが作用して左右の上部エアフィルタ5Bを同時に上昇移動させる。前部エアフィルタ清掃機構20Aの駆動モータ21aは停止されたままであり、前部エアフィルタ5Aはその位置を保持する。
再び図6(A)に示すように、上部エアフィルタ5Bの前端部がメーンダストボックス下25bとシール下27bとの間に介在した状態で駆動モータ21bが停止する。そして、次のエアフィルタ清掃モードの選択を待機する。左右の前部エアフィルタ5Aおよび上部エアフィルタ5Bにおいては、それぞれに対向する前,上部吸込み口4,6から導入される室内空気を通過させ、室内空気に含まれる塵埃を捕捉する作用をなす。
このように、室内機本体1の前部吸込み口4と上部吸込み口6に対向する前部エアフィルタ5Aと上部エアフィルタ5Bを別体に構成した。そして、前部エアフィルタ5Aを上部吸込み口6と対向する部位へ移動し、上部エアフィルタ5Bを前部吸込み口4と対向する部位へ移動し、掃除ユニットZで交差して、それぞれのエアフィルタ5A,5Bに付着する塵埃を除去するようにした。
したがって、前部吸込み口4および上部吸込み口6の両方に対向する1枚型のエアフィルタを備えたものと比較して、塵埃除去中の前,上部エアフィルタ5A,5Bの移動量が半分ですみ、塵埃の除去時間が半分に短縮されて作業性の向上化を得られる。そして、それぞれのエアフィルタ5A,5Bの移動位置が、他方のエアフィルタの配置位置と同じであるので、特に移動先にスペースを確保する必要がない。
塵埃の除去時に、それぞれのエアフィルタ5A,5Bは掃除ユニットZを介して移動し本体1から突出しないので、美観の向上を得られる。先行技術にあるようなエアフィルタを軸に巻き取る方式に比べて、エアフィルタと掃除ユニット構造の簡素化を図ることができる。さらに、先行技術にあるようなエアフィルタを固定したまま塵埃除去手段を移動して塵埃を吸引する機構と比べて、小型化と簡素化を図れ、耐久性と信頼性の向上を得られる。
前部吸込み枠7Aと上部吸込み枠7Bおよび掃除ユニットZを室内機本体1の前面に配置することで、これまで用いられていた室内機の構造を大きく変更することがなく取付けられ、汎用性が高い。前部エアフィルタ5Aと上部エアフィルタ5Bが前部吸込み枠7Aと上部吸込み枠7Bとの間を往復移動し、これら組立ての中間部に配置される換気ユニットが塵埃を除去するので、装置構成に無駄がなく、室内機の大型化を最小限に抑制する。
掃除ユニットZは、前部吸込み口4と上部吸込み口6との間のスペースに配置されるので、室内機本体1内における熱交換空気の流通の妨げにならずにすむとともに、必要以上に突出することなく収納配置が可能である。
前部エアフィルタ5Aの上面側に前部用ブラシ23aが接触して塵埃を除去し、上部エアフィルタ5Bの上面側に上部用ブラシ23bが接触して塵埃を除去する。いずれも、除去された塵埃がエアフィルタ5A,5Bの上面を移動して前,上部ダストボックス24a,24bに収集される。したがって、各エアフィルタ5A,5Bから塵埃を除去する際に、除去した塵埃が下方に落下することがなく、周辺部の汚れの防止を確実に行える。
除去した塵埃は、前,上部用ブラシ23a,23bに隣接して設けられる空間室28a,28bに収集され、周辺に飛散しないから熱交換器10や室内送風機12の汚れを防止できる。換気ユニットを利用して掃除ユニットZに収集した塵埃を屋外へ排出するので、手間がかからずにすむ。このとき、ダストボックス24a,24bに設けられるブラシ23a,23bがエアフィルタ5A,5Bに接触するための開口部を閉成するので、ダストボックス24a,24bにおいて空気漏れがなく、塵埃に対する吸引作用が極めて有効化する。
なお、本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、前部エアフィルタ5Aと上部エアフィルタ5Bの掃除ユニットZをそれぞれ別個の塵埃除去手段ではなく、共通の除去手段1つで構成させても良く、この場合は、前部エアフィルタ5Aと上部エアフィルタ5Bとを交互に反対位置へ移動させて、清掃を行う構成とする。
また、塵埃除去用のブラシと各エアフィルタの移動手段を1つの駆動手段でカムあるいは駆動ベルトを使用して行なうのではなく、それぞれを直接モータなどの駆動手段と直結して運転するようにしても良い。この場合、それぞれの回転速度、回転方向を独立して運転制御が可能であり、きめ細かな運転制御が行なえるなど、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。
本発明の実施の形態に係る、空気調和機室内機の概略断面図。 同実施の形態に係る、室内機本体を取除いた状態の室内機の側面図。 同実施の形態に係る、前部吸込み枠と上部吸込み枠および掃除ユニットの構成を示す斜視図。 同実施の形態に係る、掃除ユニットの構成部品を分解した斜視図。 同実施の形態に係る、掃除ユニットにおける前部移動機構と上部移動機構の断面斜視図。 同実施の形態に係る、掃除ユニットの作用を順に説明する図。
符号の説明
4…前部吸込み口、6…上部吸込み口、9…吹出し口、1…室内機本体、10…熱交換器、5A…前部エアフィルタ、5B…上部エアフィルタ、Z…掃除ユニット(エアフィルタ清掃機構)、20A…前部エアフィルタ清掃機構、20B…上部エアフィルタ清掃機構、7A…前部吸込み枠、7B…上部吸込み枠、22a…前部移動機構(前部移動手段)、23a…前部用ブラシ(前部塵埃除去手段)、24a…前部ダストボックス(前部塵埃収集部)、22b…上部移動機構(上部移動手段)、23b…上部用ブラシ(上部塵埃除去手段)、24b…上部ダストボックス(上部塵埃収集部)。

Claims (2)

  1. 室内機本体に形成する前部吸込み口および上部吸込み口にそれぞれ対向して設置される前部エアフィルタおよび上部エアフィルタと、
    上記前部エアフィルタを前部吸込み口との対向部位から上部吸込み口と対向する位置へ移動する前部移動手段と、
    上記上部エアフィルタを上部吸込み口との対向部位から前部吸込み口と対向する位置へ移動する上部移動手段と、
    この前部吸込み口と上部吸込み口との間に配置され、上記前部エアフィルタと上部エアフィルタの移動により、各エアフィルタに付着する塵埃を除去して収集するエアフィルタ清掃機構と
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 室内機本体に形成する前部吸込み口および上部吸込み口にそれぞれ対向して設置される前部エアフィルタおよび上部エアフィルタと、
    上記前部吸込み口と対向して配置され、前部エアフィルタを保持するとともに、上部吸込み口方向へ移動自在に支持する前部吸込み枠と、
    上記上部吸込み口と対向して配置され、上部エアフィルタを保持するとともに、前部吸込み口方向へ移動自在に支持する上部吸込み枠と、
    上記前部吸込み枠に保持される前部エアフィルタを上部吸込み枠へ往復移動させる前部移動機構と、
    上記上部吸込み枠組立てに保持される上部エアフィルタを前部吸込み枠へ往復移動させる上部移動機構と、
    この前部吸込み枠と上部吸込み枠との間に配置され、上記前部エアフィルタと上部エアフィルタの移動により各エアフィルタに付着する塵埃を除去する塵埃除去手段および、この塵埃除去手段によって除去された塵埃を収集する塵埃収集部を備えたエアフィルタ清掃機構と
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内機。
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