JP2006070423A - 皮革様シートおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実質的に繊維素材からなる皮革様シートであって、平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、平均繊維長1〜10cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(A)と、二以上のポリエステルがサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に複合された複合繊維を含む織編物(B)とが積層された皮革様シートによって、反発感に優れた皮革様シートを提供する。
【選択図】図2
Description
これらの観点から、ポリウレタン等の高分子弾性体を低減させた、もしくは実質的に含まない皮革様シートが望まれている。
複合形態としては、サイドバイサイド型および偏心芯鞘型のいずれでもよいが、反発感に優れる皮革様シートが得られる点でサイドバイサイド型が好ましい。
これらのポリマーには、隠蔽性を向上させるためにポリマー中に酸化チタン粒子等の無機粒子を添加してもよいし、その他、潤滑剤、顔料、熱安定剤、紫外線吸収剤、導電剤、蓄熱材、抗菌剤等、種々目的に応じて添加することもできる。
このようにして得られた不織布は、乾熱処理または湿熱処理、あるいはその両者によって収縮させ、さらに高密度化することが好ましい。
また、不織布と織編物(B)を積層した後に、前述のニードルパンチ処理を行っても良い。すなわち、極細繊維発生型繊維からなる短繊維不織布を織編物(B)と重ね合わせた後、ニードルパンチ処理を行い、続いて極細繊維を発生させる処理およびウォータージェットパンチ処理を行ってもよい。要するに、極細繊維発生前にニードルパンチ処理を行い、極細繊維発生と同時または極細繊維発生後にウォータージェットパンチ処理を行うことが、本発明の方法の特徴である。
皮革様シートの目付は、JIS L 1096 8.4.2(1999)に記載された方法で測定した。また、皮革様シートの厚みをダイヤルシックネスゲージ((株)尾崎製作所製、商品名“ピーコックH”)により測定し、目付の値を厚みの値で割って繊維見掛け密度を求めた。
皮革様シートから、直径3.8cmの試験片を採取し、重量を測定した。JIS L 1096(1999)8.17.5 E法(マーチンデール法)家具用荷重(12kPa)に従って、マーチンデール摩耗試験機を用いて耐摩耗試験を実施した。製品面となる面を20000回摩擦したところで試験機を止め、試験前に対する試験後の試験片の重量減を評価した。また、試験後の試験片の外観から毛玉の数を数えた。
皮革様シートを、官能評価により4段階で評価した。
反発感 良:A、普通:B、やや不良:C、不良:D
(4)繊維長の測定
不織布の任意の3箇所から、それぞれ繊維を100本抜き出して繊維長を測定した。測定した300本分の繊維長の数平均を求めた。
不織布の断面を光学顕微鏡にて観察した。繊維断面を100個ランダムに選んで断面積を測定し、100個の繊維断面積の数平均を求めた。求められた繊維断面積の平均値と繊維の比重から、繊度を計算により求めた。なお、繊維の比重はJIS L 1015に基づいて測定した。
皮革様シートのドレープ性は、JIS L 1096(1999)8.19.7 G法(ドレープ係数)に準じ、ドレープテスター(型式:YD−100、(株)大栄科学精器製作所製)を用いて測定した。JISに規定された「試料台を3回上下に振動させ」るという条件に替え、「試料台を2分間回転させ」る条件に変更して測定した。この条件は、前記測定器の標準使用条件である。またドレープ係数の試験によって得た投影図から数えたヒダの数を、ノード数とした。なお、測定は表裏3回ずつ行い、その平均値をこれらの値とした。
極限粘度が0.40のポリエチレンテレフタレート100%からなる低粘度成分と、極限粘度が0.75のポリエチレンテレフタレートからなる高粘度成分とを重量複合比50:50でサイドバイサイドに貼りあわせて紡糸および延伸し、110デシテックス24フィラメントの複合繊維を得た。これを1300T/mで追撚して、65℃でスチームセットを行った。この糸を用い、180×90本/2.54cmの織密度で織物(B)を製造した。この織物を単独で、110℃で液流染色機を用いてリラックス処理を行った時の織密度は250×120本/2.54cmであった。
極限粘度が0.40のポリエチレンテレフタレート100%からなる低粘度成分と、極限粘度が0.75のポリエチレンテレフタレートからなる高粘度成分とを重量複合比50:50でサイドバイサイドに貼りあわせて紡糸および延伸し、56デシテックス12フィラメントの複合繊維を得た。これを1500T/mで追撚して、65℃でスチームセットを行った。この糸を用い、94×85本/2.54cmの織密度で織物(B)を製造した。この織物を単独で、110℃で液流染色機を用いてリラックス処理を行った時の織密度は136×114本/2.54cmであった。
参考例2と同じ糸を用い、28ゲージのトリコット(編物(B))を製造した。ついで、参考例1と同様のリラックス処理を行った。
海成分としてポリスチレン45部、島成分としてポリエチレンテレフタレート55部からなる平均単繊維繊度3デシテックス、36島、平均繊維長51mmの海島型複合短繊維を、カード機およびクロスラッパーに通してウェブを作製した。得られたウェブを、1バーブ型のニードルパンチ機を用いて、1500本/cm2の打ち込み密度でニードルパンチ処理し、繊維見掛け密度0.21g/cm3の複合短繊維不織布を得た。次に95℃に加温した重合度500、ケン化度88%のポリビニルアルコール(PVA)12%の水溶液に2分間浸積し、PVAを不織布に、不織布重量に対し固形分換算で25%の付着量になるように含浸させると同時に収縮処理を行った。その後、不織布を100℃にて乾燥して水分を除去した。次いで、この複合短繊維不織布を30℃のトリクレンでポリスチレンが完全に除去されるまで処理することにより、複合短繊維から平均単繊維繊度0.046デシテックスの極細繊維を発現させた。これにより得られた極細短繊維不織布を、室田製作所(株)製の標準型漉割機を用いて、厚み方向に対して垂直に2枚にスプリット処理して不織布(A)の前駆体である不織布(A’)を得た。ついで、不織布(A’)に参考例1で作製した織物(B)(リラックス処理前)を重ねて、不織布(A’)側から0.1mmの孔径で、0.6mm間隔のノズルヘッドを有するウォータージェットパンチ機にて、1m/分の処理速度で、それぞれ10MPaと20MPaの圧力のウォータージェットパンチ処理を行い、ついで編物側から10MPaの圧力のウォータージェットパンチを1回行った。これらのウォータージェットパンチ処理により、不織布からPVAを除去し、不織布(A’)中の極細繊維同士を絡合させて不織布(A)にすると同時に、不織布(A)と織編物(B)を絡合させた。得られたシートは、ついで100℃の熱水にて2分、拡布状態で収縮処理を行った。
平均繊維長が0.5cm、平均単繊維繊度が0.1デシテックスのポリエチレンテレフタレート繊維を用い、抄造法により20g/m2の目付の抄造ウェブ(C’)を作製した。これを実施例1と同様の織物(B)(リラックス処理前)に積層し、抄造ウェブ(C’)の側から0.1mmの孔径で、0.6mm間隔のノズルヘッドを有するウォータージェットパンチ機にて、1m/分の処理速度で、それぞれ5MPaと10MPaの圧力でウォータージェットパンチ処理した。これらのウォータージェットパンチ処理により、抄造ウェブ(C’)を不織布(C)にすると同時に、織物(B)と不織布(C)を絡合させ、織物(B)と不織布(C)の積層物を得た。次いで、実施例1と同様の不織布(A’)を、織物(B)が中央になるように、不織布(C)の反対面に重ねて、不織布(A’)の側からウォータージェットパンチ機にて、1m/分の処理速度で10MPaと20MPaの圧力でウォータージェットパンチ処理した。これらのウォータージェットパンチ処理により、不織布(A’)中の極細繊維同士を絡合させ不織布(A)にすると同時に、不織布(A)と織編物(B)を絡合させた。ついで、100℃の熱水にて2分、拡布状態で収縮処理を行った。このようにして得られた積層シートを、実施例1と同様に起毛処理および染色した後、柔軟剤と微粒子を付与して不織布(A)/織物(B)/不織布(C)からなる皮革様シートを得た。得られた皮革様シートは、極細繊維が相互に絡合した緻密な構造であり、非常に反発感と充実感のある風合いであり、また裏面品位にも優れたものであった。得られた皮革様シートの評価結果を表1に示した。
織物(B)として、参考例2で得られる織物(B)(リラックス処理後)を用い、100℃の熱水による収縮処理をしない以外は実施例1と同様にして皮革様シートを得た。このようにして得られた皮革様シートは、実施例1と比較して、やや反発感に劣るが、表面品位はより優れ、また実施例1と同様、充実感のある風合いを有していた。皮革様シートの評価結果を表1に示した。また、皮革様シートの断面をSEMで観察した結果、図2に示すように織物(B)を構成する繊維の内いくつかが螺旋状となり、その中心部分に長さ方向の中空構造を形成していることが確認できた。さらに、この皮革様シートのドレープ性を評価したところ、ドレープ係数は0.41、ノード数は5.5であった。
織物(B)の代わりに参考例3で得られる編物(B)(リラックス処理後)を用いた以外は実施例3と同様にして皮革様シートを得た。このようにして得られた皮革様シートは、実施例3と同様、充実感のある風合いを有していた。皮革様シートの断面をSEMで観察すると、編物(B)を構成する繊維の内のいくつかが螺旋状となり、その中心部分に長さ方向の中空構造を形成していることが確認できた。また、この皮革様シートのドレープ性を評価したところ、ドレープ係数は0.32、ノード数は6.5であった。実施例3の皮革様シートと比較して、より優れたドレープ性を有していたが、反発感はやや劣っていた。
織物(B)の代わりに、33デシテックス、12フィラメントのポリエチレンテレフタレート繊維からなる44ゲージ、目付77g/m2のダブル丸編を用いた以外は実施例1と同様にして、皮革様シートを得た。得られた皮革様シートは、緯方向にストレッチ性を有するものの反発感に乏しいものであった。皮革様シートを評価した結果を表1に示した。また、皮革様シートの断面をSEMで観察した結果、図3に示すように、織物を構成する繊維が螺旋状となりその中心部分に中空構造を形成した構造は、確認できなかった。
海成分としてポリスチレン45部、島成分としてポリエチレンテレフタレート55部からなる平均単繊維繊度3デシテックス、36島、平均繊維長51mmの海島型複合短繊維を用い、カード機およびクロスラッパーを通してウェブを作製した。次いで1バーブ型のニードルパンチ機を用いて、1500本/cm2の打ち込み密度でニードルパンチ処理し、繊維見掛け密度0.21g/cm3の複合短繊維不織布を得た。次に95℃に加温した重合度500、ケン化度88%のPVA12%の水溶液に2分間浸積し、PVAを不織布に固形分換算で不織布重量に対し25%の付着量になるように含浸させると同時に収縮処理を行った。その後、不織布を100℃にて乾燥して水分を除去した。ついで、この複合短繊維不織布を30℃のトリクレンでポリスチレンが完全に除去されるまで処理することにより、複合短繊維から平均単繊維繊度0.046デシテックスの極細繊維を発現させた。これにより得られた極細短繊維不織布を、室田製作所(株)製の標準型漉割機を用いて、厚み方向に対して垂直に2枚にスプリット処理して不織布(A)の前駆体である不織布(A’)を得た。不織布(A’)を用い、織物を積層せずに0.1mmの孔径で、0.6mm間隔のノズルヘッドを有するウォータージェットパンチにて、1m/分の処理速度で10MPaと20MPaで両面とも処理し、PVAの除去とともに絡合を行った。
本発明皮革様シートは、特に反発感や成形性が要求される衣料、家具、カーシート等に好適に用いることができる。
Claims (19)
- 実質的に繊維素材からなる皮革様シートであって、平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、平均繊維長1〜10cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(A)と、二以上のポリエステルがサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に複合された複合繊維を含む織編物(B)とが積層された皮革様シート。
- 前記不織布(A)を構成する繊維の平均繊維長が1.5〜8cmである請求項1に記載の皮革様シート。
- 織編物(B)において、前記複合繊維を含む繊維が螺旋状のマルチフィラメントを構成し、該マルチフィラメントの集合体が螺旋形状となり、その螺旋形状の中心部分に長さ方向の中空構造を形成している請求項1または2に記載の皮革様シート。
- 該複合繊維を含む繊維の撚数が500〜3000T/mである請求項1〜3のいずれかに記載の皮革様シート。
- 微粒子が含まれている請求項1〜4のいずれかに記載の皮革様シート。
- 織編物(B)が全重量の5〜50%である請求項1〜5のいずれかに記載の皮革様シート。
- 織編物(B)が織物である請求項1〜6のいずれかに記載の皮革様シート。
- さらに平均繊維長0.1〜1cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(C)が積層された請求項1〜7のいずれかに記載の皮革様シート。
- 不織布(A)を構成する繊維素材がポリエステルである請求項1〜8のいずれかに記載の皮革様シート。
- 少なくとも一方の面が立毛を有している請求項1〜9のいずれかに記載の皮革様シート。
- 目付が150〜550g/m2、繊維見掛け密度が0.25〜0.70g/cm3、である請求項1〜10のいずれかに記載の皮革様シート。
- マーチンデール法における摩耗試験において、少なくとも一方の面において、20000回摩耗した時の摩耗減量が20mg以下であり、かつ毛玉の数が5個以下である請求項1〜11のいずれかに記載の皮革様シート。
- ドレープ係数が0.10〜0.50である請求項1〜12のいずれかに記載の皮革様シート。
- ノード数が5〜15である請求項1〜13のいずれかに記載の皮革様シート。
- 平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、平均繊維長1〜10cmの極細繊維が発生可能な、平均単繊維繊度1〜10デシテックスの極細繊維発生型短繊維をニードルパンチにより絡合させた後に、極細繊維を発生させて極細短繊維不織布(A’)を得る工程、および該不織布(A’)を二以上のポリエステルがサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に複合された複合繊維を含む織編物(B)と重ね合わせて、少なくとも10MPaの圧力で高速流体流処理を行うことにより、不織布(A’)中の極細繊維同士を絡合させ不織布(A)にすると同時に、不織布(A)と織編物(B)を絡合させる工程を含む皮革様シートの製造方法。
- 織編物(B)に対し極細短繊維不織布(A’)の反対面に、平均繊維長0.1〜1cmの極細繊維からなる抄造ウェブ(C’)を重ね合わせる工程をさらに含む請求項15に記載の皮革様シートの製造方法。
- 抄造ウェブ(C’)と織編物(B)とを重ねて高速流体流処理によって絡合し、ついで不織布(A’)を重ねて高速流体流処理を行って絡合する請求項16に記載の皮革様シートの製造方法。
- その後染色する工程をさらに含む請求項15〜17のいずれかに記載の皮革様シートの製造方法。
- 染色後に微粒子を付与する工程をさらに含む請求項18に記載の皮革様シートの製造方法。
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