JP2009007730A - シート状物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
固有粘度差のある2種類以上のポリエチレンテレフタレート系重合体から形成されたサイドバイサイド型または偏心芯鞘型の複合繊維を含んでなる糸を含む織編物と、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維とからなり、自己乳化型ポリウレタンを含有してなることを特徴とするシート状物である。
【選択図】なし
Description
(1)前記織編物と、溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子からなる極細繊維発生型繊維とを絡合させる工程。
(2)自己乳化型ポリウレタンを水に分散させてなる液を含浸、凝固させて、自己乳化型ポリウレタンを付与する工程。
(3)溶剤により前記極細繊維発生型繊維から平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を発現せしめる工程。
(4)110℃以上の条件下で揉んで織編物を収縮させる工程。
撚係数Kは次式により得られる。
K=T×D0.5
ここで、K:撚係数
T:糸長1m当たりの撚数(回)
D:糸の繊度(dtex)。
トンネル構造を有することにより、シート状物において優れたストレッチ性が発現し、更にはシート状物に膨らみとシート状物内部に空隙を与え、これにより柔軟な風合や適度な反発力や、充実した手持ち感が得られる。
(1)固有粘度差のある2種類以上のポリエチレンテレフタレート系重合体から形成されたサイドバイサイド型にまたは偏心芯鞘型の複合繊維を含んでなる糸を含む織編物と、溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子からなる極細繊維発生型繊維とを絡合させる工程。
(2)自己乳化型ポリウレタンを水に分散させてなる液を含浸、凝固させて、自己乳化型ポリウレタンを付与する工程。
(3)溶剤により前記極細繊維発生型繊維から平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を発現せしめる工程。
(4)110℃以上の条件下で揉んで織編物を収縮させる工程。
分散染料で染色した場合は、染色後に還元洗浄を行ってもよい。
(1)固有粘度IV
オルソクロロフェノール(以下、OCPと略記する)10mL中に試料ポリマーを0.8g溶かし、25℃にてオストワルド粘度計を用いて相対粘度ηrを下式により求め、固有粘度IVを算出した。
ηr=η/η0=(t×d)/(t0×d0)
固有粘度IV=0.0242ηr+0.2634
ここで、η:ポリマー溶液の粘度
η0:OCPの粘度
t:溶液の落下時間(秒)
d:溶液の密度(g/cm3)
t0:OCPの落下時間(秒)
d0:OCPの密度(g/cm3)。
糸を電動検撚機にて90×10−3cN/dtexの荷重下で解撚し、完全に解撚したときの解撚数を解撚した後の糸長で割って撚数Tを求め、さらに次式により撚係数Kを求めた。
K=T×D0.5
ここで、K:撚係数
T:糸長1m当たりの撚数(回)
D:糸の繊度(dtex)。
シート、またはシート状物表面の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影し、円形または円形に近い楕円形の繊維をランダムに100本選び、繊維径を測定して繊維の素材ポリマーの比重(ポリエチレンテレフタレートは1.38g/cm3)から繊度に換算し、さらに100本の平均値を計算することで算出した。
シート状物断面の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影し、織編物を構成する、円形または円形に近い楕円形の糸条を選び、図1に示すように近似円を描いた。続いて、
糸条の外周と近似円の中心とを結ぶ線Aを引き、線Aと繊維とが重なる部分Bの長さを測定し、線Aの長さに対する線Bの長さの比率を測定した。これを外周部を確認できる円弧部について30度おきに測定し、平均値を求め、繊維の充実度とした。
ストレッチ性評価は、伸長率、伸長回復率により行った。シートの各方向について、伸長率、伸長回復率の両方が目標値を超えた場合は評価を「○」とし合格、どちらか一方または両方が目標を超えなかった場合は「×」とし、不合格とした。また、タテ方向およびヨコ方向のどちらか、または両方が合格となれば、ストレッチ性があるシートと判断し、総合評価において「○」とし、両方が不合格の場合は、不合格と判断し、「×」とした。
JIS L 1096(2005) 8.14.1 B法(定荷重法)においてシート状物の伸長率を測定した。
なお、本発明において良好なレベル(目標値)は、伸長率15%以上35%以下である。
JIS L 1096(2005) 8.14.2 B−1法(定荷重法)においてシート状物の伸長回復率を測定した。また、つかみ間隔は50cmとし、荷重を取り除いた後の放置時間は1時間とした。
なお、本発明において良好なレベル(目標値)は、伸長回復率80%以上100%以下である。
皮革様シート状物の表面品位は、健康な成人男性と成人女性各10名ずつ、計20名を評価者として、目視と官能評価にて下記のように評価し、最も多かった評価を外観品位とした。本発明において良好なレベルは「○」、「△」である。
○:繊維の分散状態が良好で、外観も良好である。
△:繊維の分散状態がやや良くない部分があるが、外観はまずまず良好である。
×:全体的に繊維の分散状態が非常に悪く、外観が不良である。
健康な成人男性と成人女性各10名ずつ、計20名を評価者として、下記の評価を触感で判別を行い、最も多かった評価を風合いとした。また、評価結果が同数で割れた場合は、評価が悪い方を風合いとした。なお、本発明において良好なレベルは「◎」または「○」である。
◎:非常に柔軟である。
○:柔軟である。
△:硬い
×:非常に硬い。
シート状物のピリング評価は、マーチンデール摩耗試験機として、James H.Heal&Co.製のModel 406を、標準摩擦布として同社のABRASTIVE CLOTH SM25を用い、12kPa相当の荷重をかけ、摩耗回数20,000回の条件で摩擦させた後の試料の外観を目視で観察し、評価した。評価基準は試料の外観が摩擦前と全く変化が無かったものを5級、毛玉が多数発生したものを1級とし、その間を0.5級ずつに区切った。
PU:ポリウレタン
C5C6PC:ペンタメチレンカーボネートジオールとヘキサメチレンカーボネートジオールの共重合ポリカーボネートポリオール
3MPC:ポリ(3−メチルペンタンカーボネート)ポリオール
PHC:ポリヘキサメチレンカーボネート
H12MDI:ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
HDI:ヘキサメチレンジイソシアネート
PET:ポリエチレンテレフタレート
NaOH:水酸化ナトリウム
[ポリウレタン種]
(1)自己乳化型ポリウレタン水分散液I(PU−I)
ポリイソシアネート:H12MDI
ポリオール :C5C6PC
内部乳化剤 :側鎖にポリエチレングリコールを有するジオール化合物
鎖伸長剤 :水(イソシアネートと水の反応により得られるジアミン)
内部架橋剤 :γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン
(2)自己乳化型ポリウレタン水分散液II(PU−II)
ポリイソシアネート:HDI
ポリオール :3MPC
内部乳化剤 :ジメチロールプロピオン酸トリエチルアミン塩
鎖伸長剤 :水(イソシアネートと水の反応により得られるジアミン)
内部架橋剤 :γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン
(3)強制乳化型ポリウレタンIII(PU−III)
ポリイソシアネート:H12MDI
ポリオール :PHC
内部乳化剤 :なし
外部乳化剤 :ノニオン系界面活性剤
内部架橋剤 :なし
(織編物用繊維の製造)
<製造例1>
固有粘度(IV)が0.78のPETと固有粘度(IV)0.51のPETをそれぞれ別に溶融し、紡糸温度295℃で12孔の複合紡糸口金から複合比(重量%)50:50で吐出し、紡糸速度1450m/分で引き取り、12フィラメントのサイドバイサイド型複合構造未延伸糸を得た。
さらにホットロール−熱版系延伸機を用い、延伸倍率2.6倍で延伸して56dtex、12フィラメントの延伸糸を得た。
芯として固有粘度(IV)が0.78のPET、鞘として固有粘度(IV)0.51のPETをそれぞれ別に溶融し、紡糸温度295℃で12孔の複合紡糸口金から複合比(重量%)50:50で吐出し、紡糸速度1450m/分で引き取り、12フィラメントの偏心芯鞘型複合構造未延伸糸を得た。
さらにホットロール−熱版系延伸機を用い、延伸倍率2.6倍で延伸して56dtex、12フィラメントの延伸糸を得た。
固有粘度(IV)が0.65のPETを、紡糸温度295℃で72孔の複合紡糸口金から吐出し、紡糸速度1650m/分で引き取り、72フィラメントの未延伸糸を得た。
さらにホットロール−熱版系延伸機を用い、延伸倍率2.8倍で延伸して84dtex、72フィラメントの延伸糸を得た。
<製造例4>
製造例1で得られた延伸糸に1500回/m(撚係数11200)の撚りを施した撚糸を緯糸に、製造例3で得られた延伸糸に2500回/m(撚係数22900)の撚りを施した撚糸を経糸に用いて平織の織物を作製した。
製造例1で得られた延伸糸に1500回/m(撚係数11200)の撚りを施した撚糸を緯糸、経糸の両方に用いて平織の織物を作製した。
製造例2で得られた延伸糸に1500回/m(撚係数11200)の撚りを施した撚糸を緯糸に、製造例3で得られた延伸糸に2500回/m(撚係数22900)の撚りを施した撚糸を経糸に用いて平織の織物を作製した。
製造例3で得られた延伸糸に2500回/m(撚係数22900)の撚りを施した撚糸を緯糸、経糸の両方に用いて平織の織物を作製した。
製造例1で得られた延伸糸に1500回/m(撚係数11200)の撚りを施した撚糸を緯糸に、製造例3で得られた延伸糸に2500回/m(撚係数22900)の撚りを施した撚糸を経糸に用いて平織の織物を作製した。
得られた織物を液流染色機にて130℃、30分処理した後、ピンテンターを用い、130℃で乾燥し、緯糸が捲縮発現した織物を作製した。
<実施例1>
島成分としてPETを、また海成分として5−スルホイソフタル酸ナトリウムを8mol%共重合したポリエチレンテレフタレートを用い、島数が36島の海島型複合用口金を用いて、島/海重量比率55/45で溶融紡糸した後、延伸、捲縮後、51mmにカットし、単繊維繊度2.8dtexの海島型複合繊維の原綿を得た。
島成分としてPETを、また海成分として5−スルホイソフタル酸ナトリウムを8mol%共重合したポリエチレンテレフタレートを用い、島数が16島の海島型複合用口金を用いて、島/海重量比率80/20で溶融紡糸した後、延伸、捲縮後、51mmにカットし、単繊維繊度3.8dtexの海島型複合繊維の原綿を得た。
島成分としてPETを、また海成分として5−スルホイソフタル酸ナトリウムを8mol%共重合したポリエチレンテレフタレートを用い、島数が36島の海島型複合用口金を用いて、島/海重量比率55/45で溶融紡糸した後、延伸、捲縮後、51mmにカットし、単繊維繊度2.8dtexの海島型複合繊維の原綿を得た。
島成分としてPETを、また海成分としてポリスチレンを用い、島数が36島の海島型複合用口金を用いて、島/海重量比率55/45で溶融紡糸した後、延伸、捲縮後、51mmにカットし、単繊維繊度3.1dtexの海島型複合繊維の原綿を得た。
製造例8で作製した織物を使用したことと、ポリウレタンの付量47%とした以外は、実施例1と同様の処理を行い、立毛面を形成したシート状物を得た。こうして得られたシート状物を液流染色機にて、130℃の条件下で、染色を行ったのちに、乾燥機にて乾燥を行い、シート状物を得た。
製造例6で作製した織物を使用したことと、ポリウレタンの付量49%とした以外は、実施例1と同様の処理を行い、シート状物を得た。
製造例7で作製した織物(通常織物)を使用したことと、ポリウレタンの付量を53%とした以外は、実施例1と同様の処理を行い、シート状物を得た。
強制乳化型ポリウレタン水分散液III(PU−III)を使用したことと、ポリウレタン付量を56%とした以外は実施例1と同様の処理を行い、シート状物を得た。
Claims (8)
- 固有粘度(IV)差のある2種類以上のポリエチレンテレフタレート系重合体から形成されたサイドバイサイド型または偏心芯鞘型の複合繊維を含んでなる糸を含む織編物と、平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維とからなり、自己乳化型ポリウレタンを含有してなることを特徴とするシート状物。
- 前記サイドバイサイド型または偏心芯鞘型の複合繊維含んでなる糸が、トンネル構造を有する、請求項1に記載のシート状物。
- 前記サイドバイサイド型または偏心芯鞘型の複合繊維が2種類のポリエチレンテレフタレート系重合体からなり、当該2種類のポリエチレンテレフタレート系重合体の固有粘度差が0.2以上である、請求項1または2に記載のシート状物。
- 前記極細繊維の繊維長が25mm以上90mm以下である、請求項1〜3のいずれかに記載のシート状物。
- 前記自己乳化型ポリウレタンがその全質量に対して3質量%以上30質量%以下のポリエチレングリコールを含有する、請求項1〜4のいずれかに記載のシート状物。
- 前記自己乳化型ポリウレタンがその分子構造中にシロキサン結合を有する、請求項1〜5のいずれかに記載のシート状物。
- 請求項1〜6のいずれかのシート状物を製造する方法であって、次の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とするシート状物の製造方法。
(1)前記織編物と、溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子からなる極細繊維発生型繊維とを絡合させる工程。
(2)自己乳化型ポリウレタンを水に分散させてなる液を含浸、凝固させて、自己乳化型ポリウレタンを付与する工程。
(3)溶剤により前記極細繊維発生型繊維から平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下の極細繊維を発現せしめる工程。
(4)110℃以上の条件下で揉んで織編物を収縮させる工程。 - 前記(1)〜(4)の工程を(1)、(2)、(3)、(4)の順番で経る、請求項7に記載のシート状物の製造方法。
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