JP2006045699A - 皮革様シート状物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、繊維長1〜10cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(A)と編物(B)が積層されてなることを特徴とする皮革様シート状物。0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な1〜10デシテックスの短繊維をニードルパンチにより絡合させた後に、極細繊維を発生させて極細短繊維不織布とし、次いで編物と重ね合わせて少なくとも10MPaの圧力で高速流体処理を行って積層させ、その後に染色することにより得られる。
【選択図】なし
Description
また、不織布(C)を抄造法で製造する場合、あらかじめ準備した抄造法により製造されたウェブ(以下抄造ウェブと記す)と編物を積層し絡合する方法、編物上に抄造ウェブを一挙に形成させる方法等を採用することができ、可能であれば、一挙に積層シートを形成する方法がコスト的に好ましい。特に抄造ウェブを積層する場合、不織布(A)と編物(B)を積層した後に行うと密度上昇によって均一に積層することが困難になるので、先に抄造ウェブと編物(B)を積層した後、不織布(A)を積層することが好ましい。これらの積層によって、不織布単独では発現しにくいドレープ性の向上が期待できる。その後に高速流体流処理を行う。
(1)目付、繊維見掛け密度
目付はJIS L 1096 8.4.2(1999)の方法で測定した。また、厚みをダイヤルシックネスゲージ((株)尾崎製作所製、商品名“ピーコックH”)により測定し、目付の値から計算によって繊維見掛け密度を求めた。
(2)マーチンデール摩耗試験
JIS L 1096(1999)8.17.5 E法(マーチンデール法)家具用荷重(12kPa)に準じて測定される耐摩耗試験において、製品面となる面を20000回の回数を摩耗した後の試験布の重量減を評価すると共に外観から毛玉の数を数えた。
(3)ドレープ係数、ノード数
JIS L 1096(1999)8.19.7 G法(ドレープ係数)に準じ、ドレープテスター(型式:YD−100、(株)大栄科学精器製作所製)を用い、JISに規定される「試料台を3回上下に振動させ」ることに替え、「試料台を2分間回転させ」る方法(該測定器標準使用方法)に変更して測定した。またノード数は、ドレープ係数の試験によって得た投影図からヒダの数を数えた、ノード数とした。なお、測定は表裏3回づつ行い、その平均値をこれらの値とした。
海成分としてポリスチレン45部、島成分としてポリエチレンテレフタレート55部からなる単繊維繊度3デシテックス、36島、繊維長51mmの海島型複合短繊維を用い、カード、クロスラッパーを通してウェブを作製した。次いで1バーブ型のニードルパンチにて1500本/cm2の打ち込み密度で処理し、繊維見掛け密度0.21g/cm3の複合短繊維不織布を得た。次に約95℃に加温した重合度500、ケン化度88%のポリビニルアルコール(PVA)12%の水溶液に固形分換算で不織布重量に対し25%の付着量になるように浸積し、PVAの含浸と同時に2分間収縮処理を行い、100℃にて乾燥して水分を除去した。得られたシートを約30℃のトリクレンでポリスチレンを完全に除去するまで処理し、単繊維繊度約0.046デシテックスの極細繊維を得た。次いで、室田製作所(株)製の標準型漉割機を用いて、厚み方向に対して垂直に2枚にスプリット処理して不織布(A)の前駆体である不織布(A’)を得た。ついで、33デシテックス12フィラメントのポリエステル繊維からなる44ゲージ、77g/m2のダブル丸編(B)を重ねて、不織布(A’)側から0.1mmの孔径で、0.6mm間隔のノズルヘッドからなるウォータージェットパンチにて、1m/分の処理速度で10MPaと20MPaで処理し、ついで編物側から10MPaで1回処理してPVAの除去とともに積層、絡合を行った。
繊維長が0.5cm、0.1デシテックスのポリエチレンテレフタレート繊維を用い、抄造法により20g/m2の抄造ウェブを作製した。これを実施例1と同様の編物(B)に積層し、抄造ウェブの面から0.1mmの孔径で、0.6mm間隔のノズルヘッドからなるウォータージェットパンチにて、1m/分の処理速度で5MPaと10MPaの圧力で処理し、編物(B)と不織布(C)の積層物を得た。次いで、実施例1と同様の不織布(A’)を編物(B)が中央になるように重ねて、不織布(A’)からウォータージェットパンチにて、1m/分の処理速度で10MPaと20MPaの圧力で処理した。次いで、実施例1と同様に起毛、染色した後、柔軟剤と微粒子を付与して不織布(A)/編物(B)/不織布(C)からなる皮革様シート状物を得た。得られた皮革様シートは、極細繊維が相互に絡合した緻密な構造であり、非常にドレープ性と充実感のある風合いであり、また裏面品位にも優れたものであった。評価結果は表1に示した。
極限粘度が0.40と0.75のポリエチレンテレフタレートが1:1で並列型に貼りあわされた未延伸糸を通常の延伸機により延伸し、56デシテックス12フィラメントの複合糸を得た。これを1500T/mで撚をかけた後、28ゲージのトリコットとした。これを編物(B)とした以外は実施例1と同様に処理した。得られた皮革様シート状物は極細繊維が相互に絡合した緻密な構造であり、また実施例1と比較してはりと充実感が増して良好な風合いとなった。評価した結果を表1に示した。
繊維長が0.5cm、0.1デシテックスのポリエチレンテレフタレート繊維を用い、抄造法により60g/m2の抄造ウェブを作製した。これを実施例1の不織布(A’)の代わりに用い、ウォータージェットパンチの圧力を5MPaと10MPaにした以外は実施例1と同様に処理して皮革様シート状物を得た。得られたものはドレープ性に優れていたが、耐摩耗性に劣るものであった。評価した結果を表1に示した。
海成分としてポリスチレン45部、島成分としてポリエチレンテレフタレート55部からなる単繊維繊度3デシテックス、36島、繊維長51mmの海島型複合短繊維を用い、カード、クロスラッパーを通してウェブを作製した。次いで1バーブ型のニードルパンチにて1500本/cm2の打ち込み密度で処理し、繊維見掛け密度0.21g/cm3の複合短繊維不織布を得た。次に約95℃に加温した重合度500、ケン化度88%のPVA12%の水溶液に固形分換算で不織布重量に対し25%の付着量になるように浸積し、PVAの含浸と同時に2分間収縮処理を行い、100℃にて乾燥して水分を除去した。得られたシートを約30℃のトリクレンでポリスチレンを完全に除去するまで処理し、単繊維繊度約0.046デシテックスの極細繊維を得た。次いで、室田製作所(株)製の標準型漉割機を用いて、厚み方向に対して垂直に2枚にスプリット処理して不織布(A)の前駆体である不織布(A’)を得た。編物を積層せずに0.1mmの孔径で、0.6mm間隔のノズルヘッドからなるウォータージェットパンチにて、1m/分の処理速度で10MPaと20MPaで両面とも処理し、PVAの除去とともに絡合を行った。
海成分としてポリスチレン45部、島成分としてポリエチレンテレフタレート55部からなる単繊維繊度3デシテックス、36島、繊維長51mmの海島型複合繊維を用い、カード、クロスラッパーを通してウェブを作製した。次いで1バーブ型のニードルパンチにて1500本/cm2の打ち込み密度で処理し、繊維見掛け密度0.21g/cm3の複合短繊維不織布を得た。次に約95℃に加温したPVAの12%水溶液に固形分換算で不織布重量に対し25%の付着量になるように浸積し、PVAの含浸と同時に2分収縮処理を行い、100℃にて乾燥して水分を除去した。得られたシートを約30℃のトリクレンでポリスチレンを完全に除去するまで処理し、単繊維繊度0.046デシテックスの極細繊維とした後乾燥させた。次いでポリカーボネート系ポリウレタンのDMF溶液をポリウレタンが繊維重量に対し30%付与されるように含侵した後、水にて湿式凝固とPVAの除去を行った。
Claims (17)
- 単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、繊維長1〜10cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(A)と編物(B)が積層されてなることを特徴とする皮革様シート状物。
- 不織布(A)を構成する短繊維の繊維長が1.5〜8cmであることを特徴とする請求項1に記載の皮革様シート状物。
- ドレープ係数が0.10〜0.50であることを特徴とする請求項1または2に記載の皮革様シート状物。
- ノード数が5〜15であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 微粒子が含まれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 編物(B)が全重量の5〜50%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- さらに繊維長0.1〜1cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(C)が積層されてなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 短繊維不織布(A)がポリエステル繊維および/またはポリアミド繊維を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 繊維を構成する素材がポリエステルまたはポリアミドであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 実質的に繊維素材からなることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 少なくとも一方の面が立毛を有していることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 目付が100〜350g/m2、繊維見掛け密度が0.27〜0.50g/cm3、であることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- マーチンデール法における摩耗試験において、少なくとも一方の面において、20000回摩耗した時の摩耗減量が20mg以下であり、かつ毛玉の数が5個以下であることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の皮革様シート状物。
- 0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な1〜10デシテックスの短繊維をニードルパンチにより絡合させた後に、極細繊維を発生させて極細短繊維不織布とし、次いで編物と重ね合わせて少なくとも10MPaの圧力で高速流体処理を行って積層させ、その後に染色することを特徴とする皮革様シート状物の製造方法。
- 0.0001〜0.5デシテックスの極細繊維が発生可能な1〜10デシテックスの短繊維をニードルパンチにより絡合させた後に、極細繊維を発生させて極細短繊維不織布としたものと、編物と、抄造ウェブを重ね、少なくとも10MPaの圧力で高速流体処理を行って積層し、その後に染色することを特徴とする皮革様シート状物の製造方法。
- 抄造ウェブと編物を積層して高速流体流処理によって絡合し、ついで短繊維不織布を積層して高速流体流処理を行って絡合することを特徴とする請求項15に記載の皮革様シート状物の製造方法。
- 染色後に微粒子を付与することを特徴とする請求項14〜16のいずれかに記載の皮革様シート状物の製造方法。
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- 2004-08-02 JP JP2004225418A patent/JP2006045699A/ja active Pending
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