JP2006069548A - 部分肉の高速真空個包装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多くの部位(部分肉)に分断された牛、豚、鶏等の畜肉や大型魚類の複数の部分肉を装入した真空4方シール体を、インパルスシーラーを用いて高速で1個ずつ真空を維持したまま分断し、真空個包装する部分肉の高速真空個包装方法を提供する。
【解決手段】 相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーで融着して2本以上のシール線を形成し、該2本以上のシール線間を二次切断する部分肉の真空個包装方法において、上部ヒーター線への第一の通電が終了した後、下部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うか、或いは、下部ヒーター線への第一の通電が終了した後、上部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、多くの部位(部分肉)に分断された牛、豚、鶏等の畜肉や大型魚類の複数の部分肉を装入した真空4方シール体を、インパルスシーラーを用いて高速で1個ずつ真空を維持したまま分断し、真空個包装する部分肉の高速真空個包装方法に関する。
従来、牛枝肉は1頭をロース、バラ、フィレ等の26部位に分割し真空包装し、加温してフィルムを収縮させ、或いはフィルムを収縮させずに冷却して0℃前後で保管、配送するいわゆるチルドビーフが流通している。
これらの部分肉を更に解体して末端の需要者に供給するには熟練した技術者を必要とした。近時、スーパーマーケット等では非熟練者でも処理できるように、更に小さく分断された牛、豚、大型魚類、鶏などの部分肉が要求されるようになった。
本発明者らは特許文献1において、ガスバリア性、熱融着性フィルムを用いて、巻回した下フィルムを巻出した。下フィルムの先端が上フィルムの先端と融着している状態で、下フィルムの上に2個以上の部分肉を互いに離して載置し、巻回した上フィルムを巻出して下フィルム上に部分肉ごと被せてシールした。このシール部の中央部を切断して上下のフィルムで部分肉を挟んだ筒状シール体とし、この筒状シール体を両開口部から吸引し、開口部をシールして真空密封し、2個以上の部分肉を装入した真空4方シール体を得る方法を開示した。
次いで、1個の真空包装体の部分肉間の平坦部を、上下のヒーター線の加熱開始時間が0.3〜4秒異なるインパルスシーラーを用いて2本以上のシール線を設け、このシール線間を二次切断する方法を開示した。
これら部分肉の包装用フィルムとしては、特許文献2や特許文献3が開示され、種々のフィルムが提供されている。
近時、トレー包装作業の簡素化を望む量販店、ユーザーから、例えば牛の場合には、1頭を74部位とか、180部位に分割し、1個毎の真空個包装での納入を希望するケースが増加している。
特開2004−161291号公報 特開平10−34800号公報 特開平11−207886号公報
特許文献1の技術を実施した結果、例えば、豚の細かく分断した部分肉を850mm幅の上下のフィルムを用いて真空個包装した場合、インパルスシーラーによる分割工程に平均して約7秒を要した。1包装体に複数個の部分肉を装入して真空包装する技術が高速化したため、約7秒という分割速度は作業効率を向上させる上で障害になりつつある。約7秒要する理由は、上下のヒーター線の一方を通電加熱した後、瞬時であっても冷却時間を設けて、他方のヒーター線に通電しないと、厚さが二倍も三倍も異なるフィルムの確実な融着は困難であった。
上下のヒーター線の通電時間を短縮すると、シール部のシール強度が低下して流通段階で真空漏れのおそれがある。一方、冷却時間を充分にとらないと、切断にあたりシール線が引き伸ばされシール線から真空漏れするおそれがあり、商品としての形態にも支障が生じる。
更に、コスト低減の要請から、使用するフィルムも次第に薄くなる傾向がある。薄いフィルムにあっては、インパルスシーラーにより確実にシールされながらシール切れしないために、通電時間や上下のヒーターへの通電開始時間のズレの幅の範囲が狭まり、インパルスシーラーの各機能を作動させるタイミングの調整が困難になりつつある。
本発明は上記課題を解決することを目的とし、その構成は、相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーでシールして2本以上のシール線を形成し、該2本以上のシール線間を二次切断する部分肉の真空個包装方法において、上部ヒーター線への第一の通電が終了した後、下部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うか、或いは、下部ヒーター線への第一の通電が終了した後、上部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うことを特徴とし、内面の熱融着性層がセルフウェルド性であり、その融解ピーク温度が60〜110℃であることを特徴とする。
すなわち、本発明者らは、例えば、約1秒以下というやや短時間の上部(又は下部)ヒーター線への第一の通電により、仮融着が行われ、そっと静置したときには真空漏れしない程度の融着がなされており、フィルム温度も比較的低温であることを見出した。そこで、仮融着の状態で、わずかに0.3秒程度かけてヒーター台を冷却した後、下部(又は上部)ヒーター線の第二の通電と切断とを同時に行うものである。その結果、従来、約1秒要した切断時間が省略される。最後に下部(又は上部)のヒーター線への第二の通電を充分に行った後のフィルム温度は上昇しており、これを切断可能な温度まで冷却するためには2秒必要であったが、インパルスシーラーから外すまでの冷却時間はより短い1.5秒で足りる。その結果、従来7秒要していたインパルスシーラーによる分割時間を5.5秒に短縮することができた。
本発明は小型の部分肉を2個、3個と互いに離して並べ、まとめて吸引、真空シールすることにより吸引、脱気に要する時間とフィルムを節約し、ドリップの浸出を抑制する技術を前提とする。
この真空シールされた複数の部分肉が装入された包装体を分割するにあたって、シールすべき部位におけるシワの発生は免れない。そのため、全体を均等に加熱シールすることが困難であったが、インパルスシーラーの上下から加熱し、上下いずれか1方のヒーター線への第一の通電を最初に行った後、瞬時のヒーター台冷却期間をおいて、切断と上下他方のヒーター線への第二の通電を同時に行い、約1.5秒程度放冷した後取出す方法によりインパルスシーラーによる分割工程に要する時間が減少した。
部分肉は細かく分断されるにつれ、大量のドリップが浸出する傾向にある。特殊なフィルムを使用し、熱風トンネルを通過させる本発明により、多くの部位に分断された部分肉の複数個を平坦部を介して並べ、まとめて真空包装することができる。この真空包装体を個包装体に分割するにあたって、上下いずれか一方のヒーター線への第一の通電の後、わずかな時間の冷却後、上下他方のヒーター線への第二の通電と二次切断を同時に行う本発明により、全体の個包装に要する時間を顕著に短縮することができる。
本発明は牛肉のみならず、豚肉、鶏肉等、畜肉、魚肉にも使用することができる。
本発明に使用するフィルムは内面熱融着性、ガスバリア性、セルフウエルド性であることが好ましい。セルフウエルド性とは、包装体を熱風トンネルを通過させる等して加熱すれば、上下のフィルムの熱融着性層同士が弱く融着し、部分肉からドリップが浸出し難くなり、且つ、浸出するドリップが平坦部に広がらない性質である。熱風トンネルは60〜110℃、好ましくは70〜95℃の熱風に曝す装置であり、2〜10秒、好ましくは3〜7秒間通過させる。この操作により、部分肉の存在しない平坦部で上下のフィルム同士がかるく融着し、ドリップの通過を防止する。セルフウェルドした部分は通常の融着部と異なり、引張れば容易に剥がれる程度である。
本発明で使用するフィルムは熱融着性、セルフウェルド性である。このような特性を付与するためには、最内層の熱融着性層を主として構成する合成樹脂の融解ピーク温度が、JIS K 7125に準拠して測定して60〜110℃、好ましくは70〜95℃の範囲にあればよい。例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、線状低密度ポリエチレン、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、メタロセン等の軟質ポリオレフィン系樹脂にはこの条件を満たすものがある。中でも、酢酸ビニル含有量が15〜25重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体が好ましく使用される。熱融着性層を主として構成する合成樹脂とは、熱融着性層中の当該合成樹脂の占める割合が60重量%以上、好ましくは80重量%以上である。
本発明では、熱収縮性、非熱収縮性のいずれのフィルムも使用可能である。一般に、フィルムは高温に曝されると多少とも収縮する傾向がある。高温での収縮率が5%前後であれば、熱風トンネルを通過させた後、真空4方シール体をインパルスシーラーでシール・二次切断することが可能である。しかしながら、高熱収縮性フィルムを使用すると、2以上の部分肉間に、予め設けた二次切断用の所定の間隔も収縮し、二次切断が困難になる可能性がある。したがって、高収縮性フィルムの場合には、インパルスシーラーによる二次切断後に熱風トンネルを通過させる。
図1は、相互に所定の間隔を保って1列に配列された3個の部分肉の4方シール体13の断面図である。4方シール体13の製法は後述する。9は上下のフィルムであり、11は融着部である。平坦部12は、部分肉10と部分肉10とがインパルスシーラーで分断され得る所定の間隔である。不規則な形状、大きさの部分肉10が包装されているため、部分肉と部分肉の間の平坦部12では、フィルムにシワが発生することは避けられない。部分肉と部分肉を切り離すため、図2に示したインパルスシーラーで加熱押圧してもフィルム2枚の箇所と、シワとシワが重なったフィルム6枚以上の箇所とを、確実に融着させながらシール切れしないように加熱することは困難である。
本発明で使用するインパルスシーラーの、シーラー部の横垂直断面図を図2に示した。(A)は上部ヒーター台の上昇時を示し、(B)は上部ヒーター台の下降時を示す。1は取付ガイドであり、取付ガイド1に2個の上部ヒーター台2が並列に取付られる。上部ヒーター台の下端には2本の上部ヒーター線3が上部ヒーター台のほぼ全長にそれぞれ取付けられている。下部ヒーター台4の上端には下部ヒーター線5が上部ヒーター線3と対応する位置に取付られている。下部ヒーター線5の下には、シリコーンゴム等からなる耐熱クッション材6が装着されている。上部ヒーター線3及び下部ヒーター線5の表面は、フィルムが熱によりヒーター線に付着しないように、テフロン(登録商標)等の弗素樹脂やシリコーン樹脂からなる剥離テープ7で被覆する。8は切断刃であり、2列の下部ヒーター台4の間に上向きに待機し、上部ヒーター台2が下降している時に上昇してフィルム9を二次切断する。
図2に示すインパルスシーラーの下ヒーター線5の上に、2個以上の部分肉の4方シール体13の平坦部12を載せ、平坦部の中央部が下部ヒーター線5の中間部、すなわち、切断刃8の真上にくるように調整する。上部ヒーター台2を下降させ押圧し、上部ヒーター線3に電圧を印加して加熱、押圧し、その状態で0.5〜4.0秒、好ましくは0.5〜1.5秒維持する。この時間はフィルムにより異なり、そのまま相互の相対的位置を変更せずに静置した場合に辛うじて真空を維持できる程度である。そのまま上下ヒーター線の通電を停止して0.05〜1.0秒、好ましくは0.1〜0.5秒間ヒーター台を冷却する。次いで2個の下部ヒーター台4の間で待機している切断刃8を上昇させると共に、下部ヒーター線5に通電する。
上部ヒーター線3による加熱のみでは、仮シールの状態であり、フィルム9の温度もさして上昇していない。更にわずかな時間であっても冷却したため、2個の上部ヒーター台2同士の間、或いは下部ヒーター台4同士の間に介在するフィルム9の平坦部12を二次切断してもシール部が引き伸ばされることはない。切断開始と同時に、下部ヒーター線5に通電を開始する。通電時間は0.5〜4.0秒、好ましくは0.6〜2.0秒であり、二次切断された真空個包装体が流通・保管時に衝撃を受けても部分肉10の周囲の真空が維持されるシール強度が得られる時間である。その後、ヒーター台から離せる程度に冷却して本発明真空個包装体が得られる。この場合、下部ヒーター線5に先に電圧を印加し、その後、上部ヒーター線3に電圧を印加してもよい。
得られた切断物は切り口が切断直前に上下第一のヒーター線により仮シールされているため、切断時に真空漏れするおそれがない。その後、上下第二のヒーター線により充分に加熱シールするため流通・保管に耐える真空個包装体が得られる。シールされたフィルム9をヒーター台から離せる温度は、フィルムを伸びないように切断できる温度より高いため、シール後のフィルムを冷却するために要する時間を短縮することができると共に、切断時間も省略できる。
図2では1個のヒーター台(2、4)に2本のヒーター線(3、5)を設けたが、1個のヒーター台に1本或いは3本又はそれ以上のヒーター線を設けても差支えない。また、切断刃8は下方から上方に上昇するが、上方から下方に下降させて切断してもよい。
本発明は下記(1)から(7)の工程を、図3に示すように、順次行う。
(1)工程は包装機のローターコンベアー14上の部分肉置き部位に、熱融着性層を上にして巻出した下フィルム15上に部分肉10を載せる工程である。(1)工程においては、巻出した下フィルム15の先端は上フィルム16の先端と融着され、切断された後であって融着部11を形成している。
牛肉について説明すれば、26分割した大型部分肉であれば1個載せることができる。しかしなから、送り出すフィルムのピッチ長さを一定に設定すれば、74部位とか138部位に分割した部分肉10なら、図1の(3)に示すように、フィルムの流れ方向と垂直に2以上載せることができる。この場合に2以上の部分肉10を互いに離して並べることが重要である。その離す距離は部分肉の大きさによっても異なるが、インパルスシーラーによる二次切断を支障なく行える間隔である。
(2)工程では、予め先端部が上フィルム16の先端部と融着されている、下フィルム15上に乗った部分肉10上に、上フィルム16を巻出しながら被せる。
(3)工程では、一定ピッチで部分肉10の存在しない部位を、フィルムの流れ方向と垂直に融着し、融着部の中央部を切断して筒状シール体17と先端部が互いに融着された上下フィルム9を得る。12は上下のフィルムが直接接触している平坦部である。先端部が互いに融着された上下フィルム9は次回の(1)工程を実施する時に使用される。以後の工程では平面図を示す。
(4)工程では、1以上の筒状シール体17に真空ボックスを被せ、4〜15秒、好ましくは5〜10秒吸引し筒状シール体17を真空にする。
(5)工程では、真空になった筒状シール体17の開口部をヨコ融着する。図1から明らかなように、部分肉10と部分肉10との間には平坦部12が存在し、二次切断するために充分な間隔を保っている。
(6)工程では、2以上の部分肉を互いに離して包装した1個の4方シール体13を熱風トンネルを通過させる。熱風トンネルを通過することにより、平坦部12において上下のフィルムがセルフウエルドし、浸出するドリップの流通を阻害する。
(7)工程では、部分肉と部分肉との間を本発明の方法によりシール・二次切断する。 その結果、時間を要する(4)の真空、脱気工程において、2個以上の部分肉を一挙に処理することができ作業効率が向上する。19は二次切断部位である。(1)工程で1個の部分肉を載せた場合には、そのまま個包装されているため(7)工程は不要である。
フィルム9が熱収縮率の大きいフィルムの場合には、(6)工程で平坦部12も収縮して(7)工程の二次切断が困難になりがちである。その場合には(7)工程を先に行い、次いで(6)工程を行えばよい。
図4の(1)から(2)の工程で、フィレ肉等の細長い部分肉や小型の部分肉を1/2ピッチで融着し、2個の1/2幅の筒状シール体17を得る。この状態が図4の(3)である。(4)工程で2個以上の1/2幅の筒状シール体17を一挙に吸引、脱気する。次いで図3で説明したように、筒状シール体の開口部を融着し、(6)工程で熱風トンネルを通過させる。図4の(3)〜(5)及び(7)の図面左側に示したように、1個の4方シール体に1個の部分肉が装入されている場合には、そのまま真空個包装体18が得られるので(7)工程は不要である。したがって、1回の吸引、脱気工程で処理される筒状シール体17の全てに、1個の部分肉が装入されている場合には、(7)の二次切断工程は不要になる。
図4の(3)〜(5)及び(7)の図面右側に示したように、1個の4方シール体に2個以上の部分肉が装入されている場合には、部分肉10と部分肉10との間を本発明インパルスシーラーで二次切断する。図4の右側の場合には、二次切断部位19を有する3個の真空個包装体18が得られる。
図4の(3)〜(5)及び(7)の図面左側に2個以上の部分肉を置くことは勿論可能である。図3の場合と同様、熱収縮率の高いフィルムの場合には(5)工程の次に(7)工程を行う。
図4には1/2ピッチで作業する工程を示したが、図4に示すような配置で通常のピッチで作業することができる。この場合には、熱風トンネル通過後、本発明インパルスシーラーで図4のタテ方向に二次切断し、1個の真空個包装体18と1個の部分肉3個を装入した真空4方シール体が得られる。次いで、この真空4方シール体13を本発明インパルスシーラーで二次切断することにより、更に3個の真空個包装体が得られる。この場合においても、図4の(3)〜(5)及び(7)の図面左側に2個以上の部分肉を置くことが可能であり、縦横にそれぞれ切断して真空個包装体に分割することができる。
図4の場合も、高熱収縮性フィルムを使用するのであれば、本発明インパルスシーラーによる二次切断後に熱風トンネルを通過させることが好ましい。
豚1頭を30個に分断した部分肉を、幅850mm、ガスバリア性の上下のフィルムで包装した。このフィルムは、厚さ9μmの2軸延伸ポリアミド層、厚さ4μmのエバール層、厚さ12μmの線状低密度ポリエチレン層の順に積層された厚さ約25μmのフィルムであった。このフィルムの85℃での熱収縮率は約5%であった。熱融着性層の線状低密度ポリエチレン層は、JIS K 7121に準拠して示差走査式熱量計で測定した融解ピーク温度が78℃であった。包装は、図3に示すように、下記手順で行った。
(1)熱融着性層を上にしてローターコンベアー14上の部分肉載置位置に、巻出されて先端が上フィルム16と融着、切断されている下フィルム上15上に、比較的大きい部分肉2個を、互いに離してフィルムの流れ方向と垂直に並べた。
(2)下フィルム上に並んだ2個の部分肉上に、上フィルム16を被せた。
(3)2個の部分肉列の後方を、フィルムの流れ方向と垂直に融着し、2個の部分肉10を筒状シール体17に収納した。
(4)筒状シール体17に真空ボックスを被せ、両開口部から吸引し上下フィルムを部分肉に密着させ、部分肉が存在しない部位では上下フィルム同士が密着して平坦部12を形成した。1回の真空工程には約15秒を要した。
(5)筒状シール体17の開口部を真空状態で融着し、4方シール体13を得た。
(6)この4方シール体13を、85℃の熱風トンネルを5秒間通過させた。
(7)平坦部がセルフウエルドした4方シール体の、2個の部分肉の中間部を、図2に示した本発明インパルスシーラーでシール・二次切断し、2個の真空個包装体18を得た。
本実施例においては、インパルスシーラーの下部ヒーター台4の上に真空4方シール体を並べ、2本の下部ヒーター線5の中央部の切断刃8が待機している位置と、2個の部分肉10間の平坦部12の中央部の位置とを一致させた。次いで、図2(B)に示すように取付ガイド1を下降させ、フィルム9を押圧した。先ず、上部ヒーター線3に0.7秒間第一の通電をした。その後、上下ヒーター線3、5共に通電することなく0.3秒間ヒーター台を冷却し、下部ヒーター線5に第二の通電を開始すると共に、切断刃8を上昇させた。上部ヒーター線3の通電時間は1秒であり、切断刃8が切断後図2(A)の位置に戻るのに要する時間も約1秒であった。その後、約1.5秒通電を停止して冷却した後、取付ガイド1を上昇させて2個の二次切断された真空個包装体18を得た。
得られた真空個包装体18の取出し、熱風トンネルを通過した4方シール体の配置、取付ガイド1の下降、上部ヒーター線3の通電、冷却、下部ヒーター線5の通電及び冷却からなる、インパルスシーラー稼働の各1サイクルに要する時間は、平均して5.5秒であり、二次切断部位19は引き伸ばされていなかった。
本実施例で用いた、熱風トンネルを通過した4方シール体は、図3に示すように、2個の部分肉10が装入された密封袋に限らず、3個又は4個以上の部分肉が装入された密封袋も含まれた。
実施例1において、同様の方法で熱風トンネルを通過した4方シール体を得た。真空個包装体18を得るにあたって、取付ガイド1を下降させフィルム9を押圧した後、上部ヒーター線3に、0.7秒間通電した後、0.3秒間冷却した。次いで、下部ヒーター線5に1秒間通電し、2秒間冷却して切断刃8を上昇させて切断した後、得られた真空個包装体を取出した。この場合も、実施例1と同様、3個または4個以上の部分肉を装入された4方シール袋も含まれていたが、1サイクルに平均して7秒を要した。
7秒の内訳は、真空個包装体18の取出し及び4方シール体の配置に約2秒、上部ヒーター線3の通電に約0.7秒、冷却に0.3秒、下部ヒーター線5の通電に1秒、冷却に2秒、及び切断に約1秒であった。
実施例1において、85℃における熱収縮率40%のフィルムを使用した以外は、図5に示す方法で真空個包装体を得た。
(1)工程では、下フィルム上15上に比較的大きい部分肉1個と比較的小さい部分肉2個との合計3個を、互いに離して図5に示すように並べた以外は、実施例1と同様に行った。(2)、(3)、(4)及び(5)工程は実施例1と同様に行った。
図5に示す(5)工程の仮想線は本発明インパルスシーラーによりシール、二次切断するべき位置である。
(6)工程では(5)工程に示した横方向の仮想線の位置を本発明インパルスシーラーでシール・二次切断し、1個の真空個包装体18を得た。次いで、縦方向の仮想線で示した位置を本発明インパルスシーラーでシール・二次切断し、2個の真空個包装体を得、合計3個の真空個包装体18を得た。
(7)得られた真空個包装体18を、85℃の熱風トンネルを5秒間通過させた。
(8)(7)工程により得られた、フィルムが加熱され平坦部12のフィルムがセルフウェルドし、且つ収縮してシワを発生した3個の部分肉の真空個包装体18を示した。
図5の場合には、本発明のインパルスシーラーを用いてのシール・二次切断は2回行ったので、シール・二次切断に要した時間は合計約11秒であった。
本実施例においては、熱収縮性のフィルムを用いたためシール・二次切断を行った後、熱風トンネルを通過させた。熱風トンネル通過により、平坦部12のフィルムが収縮し、多数のシワが発生した、いわゆるシュリンク包装体が得られた。
相互に一定の間隔を保って1列に配列された2個以上の部分肉の真空包装体の断面図である。 インパルスシーラーのシーラー部の横垂直断面説明図であり、(A)は上部ヒーター台の上昇時を示し、(B)は上部ヒーター台の下降時を示す。 本発明の真空個包装工程を順次示したフローシートである。 本発明の真空個包装工程を順次示した他の実施例のフローシートである。 本発明の真空個包装工程を順次示した他の実施例のフローシートである。
符号の説明
1 取付ガイド
2 上部ヒーター台
3 上部ヒーター線
4 下部ヒーター台
5 下部ヒーター線
6 耐熱クッション材
7 剥離テープ
8 切断刃
9 フィルム
10 部分肉
11 融着部
12 平坦部
13 4方シール体
14 ローターコンベアー
15 下フィルム
16 上フィルム
17 筒状シール体
18 真空個包装体
19 二次切断部位

Claims (7)

  1. 相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーでシールして2本以上のシール線を形成し、該2本以上のシール線間を二次切断する部分肉の真空個包装方法において、
    上部ヒーター線への第一の通電が終了した後、下部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うか、或いは、下部ヒーター線への第一の通電が終了した後、上部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うことを特徴とする部分肉の高速真空個包装方法。
  2. ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムの熱融着性層がセルフウェルド性であることを特徴とする請求項1記載の部分肉の高速真空個包装方法。
  3. 熱融着性層の融解ピーク温度が60〜110℃であることを特徴とする請求項1又は2記載の部分肉の高速真空個包装方法。
  4. 下部ヒーター線への第二の通電時間が、上部ヒーター線への第一の通電時間より長いか、或いは、上部ヒーター線への第二の通電時間が、下部ヒーター線への第一の通電時間より長いことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載する部分肉の高速真空個包装方法。
  5. 上部ヒーター線への第一の通電時間、或いは、下部ヒーター線への第一の通電時間が、2本以上のシール線同士の相対的位置を変動しない場合に、真空4方シール体の真空性を維持できる程度の仮融着がなされる時間であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載する部分肉の高速真空個包装方法。
  6. 相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで真空包装した真空4方シール体を、ガスバリア性、内面熱融着性の上下の巻回フィルムを用いて、下記(1)ないし(6)の工程を順次行って製造することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載する部分肉の高速真空個包装方法。
    (1)巻出されて先端が上フィルムと融着、切断されている下フィルム上に、2以上の部分肉を互いに離して並べる工程、
    (2)巻出した上フィルムを部分肉に被せる工程、
    (3)部分肉の存在しない部位を所定ピッチで、フィルムの流れと垂直方向に融着・切断して部分肉の筒状シール体を得る工程、
    (4)真空ボックスを被せ、筒状シール体の両開口部から吸引、脱気する工程、
    (5)脱気された筒状シール体の両開口部を融着する工程、
    (6)得られた部分肉の4方シール体を、熱風トンネルを通過させる工程。
  7. 相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで真空包装した真空4方シール体を、ガスバリア性、内面熱融着性の上下の巻回フィルムを用いて、下記(1)ないし(5)の工程を順次行って製造した後、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載する方法で、インパルスシーラーを用いてシール・二次切断した後、熱風トンネルを通過させることを特徴とする部分肉の高速真空個包装方法。
    (1)巻出されて先端が上フィルムと融着、切断されている下フィルム上に、2以上の部分肉を互いに離して並べる工程、
    (2)巻出した上フィルムを部分肉に被せる工程、
    (3)部分肉の存在しない部位を所定ピッチで、フィルムの流れと垂直方向に融着・切断して部分肉の筒状シール体を得る工程、
    (4)真空ボックスを被せ、筒状シール体の両開口部から吸引、脱気する工程、
    (5)脱気された筒状シール体の両開口部を融着する工程、
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