JP2006062409A - 二輪車用熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カウル側からの負荷を受けても、コア部の変形を防止可能とする二輪車用熱交換器を提供する。
【解決手段】 放熱用のフィン111および内部流体流通用のチューブ112が交互に積層されて成るコア部110と、チューブ111の長手方向両端部に接続される一対のタンク120、130と、コア部110のフィン111、チューブ112の積層方向の両外方に配設される一対のブラケット140、150とを有し、一対のブラケット140、150が、それぞれ二輪車1のフレーム11およびカウル12に固定される二輪車用熱交換器において、ブラケット140、150は、コア部110と所定の隙間を持って、タンク120、130に接合されるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、特にモトクロス車に用いて好適な二輪車用熱交換器に関するものである。
従来の二輪車用熱交換器として、例えば特許文献1に示されるものが知られている。即ち、この熱交換器は、自動二輪車のエンジンを冷却する縦長のラジエータであり、コア部(フィンとチューブの積層体)と、コア部の上下に接続されたタンクと、コア部の両側面に固定されたブラケットとから形成されている。ここでは、上下タンクの角部に凹部を設けて、車両側との干渉をうまく逃げることで、コア部の有効面積を稼ぎ既存コア部の流用を可能とすると共に、上下タンクの基本型の共通化を図り、生産コストを低減するようにしている。
そして、この熱交換器は、特許文献1中の図1〜図3から解るように、両ブラケットが車両のセンターフレーム(特許文献1中ではダウンチューブ)と、カウル(熱交換器外方の覆い)とにそれぞれ固定されることで、車両に取付けられている。
特開2001−1970号公報
しかしながら、上記熱交換器が搭載される自動二輪車が例えばモトクロス車として使用された場合、ジャンプ時におけるライダーのニーグリップ(中腰で踏ん張るために両膝をカウル側に押し当てる)によって、熱交換器のブラケットを介して、コア部に過大な負荷がかかり、コア部の変形(フィンの座屈やフィン切れ等)が生ずる。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、カウル側からの負荷を受けても、コア部の変形を防止可能とする二輪車用熱交換器を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、放熱用のフィン(111)および内部流体流通用のチューブ(112)が交互に積層されて成るコア部(110)と、チューブ(111)の長手方向両端部に接続される一対のタンク(120、130)と、コア部(110)のフィン(111)、チューブ(112)の積層方向の両外方に配設される一対のブラケット(140、150)とを有し、一対のブラケット(140、150)が、それぞれ二輪車(1)のフレーム(11)およびカウル(12)に固定される二輪車用熱交換器において、ブラケット(140、150)は、コア部(110)と所定の隙間を持って、タンク(120、130)に接合されたことを特徴としている。
これにより、カウル(12)から負荷を受けた時、その負荷を剛性の高いタンク(120、130)で受けると共に、コア部(110)に対しては、ブラケット(140、150)の変形分を所定の隙間によって吸収することができるので、コア部(110)の変形を防止することができる。
尚、請求項2に記載の発明のように、フレーム(11)は、二輪車(1)の中央部に配設されるセンターフレーム(11)であり、二輪車用熱交換器(100)がセンターフレーム(11)を挟むように2つ配置されるようにすれば、センターフレーム(11)とカウル(12)との間の空間を有効に活用した搭載が可能となる。
また、請求項3に記載の発明のように、この二輪車用熱交換器(100)は、二輪車(1)のエンジン(13)を冷却するものに用いて好適である。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
本発明における第1実施形態を図1〜図3に示す。第1実施形態は、本発明の二輪車用熱交換器をモトクロス用の自動二輪車(以下、二輪車)1におけるエンジン13の冷却用ラジエータ(以下、ラジエータ)100に適用したものとしている。尚、図1は二輪車1全体を示す側面図、図2は図1のA方向から見たラジエータ100を示す矢視図、図3は図2のB−B部を示す断面図である。
図1に示すように、二輪車1には、前輪14の後方で中央部において斜め下方に延びるセンターフレーム11と、ライダーの膝内側に位置するように設けられたカウル(覆い)12とを有しており、ラジエータ100は、カウル12内に配設され、センターフレーム11およびカウル12に固定されている(固定方法の詳細については後述)。
ラジエータ100は、図2、図3に示すように、右ラジエータ101と左ラジエータ102の2つから形成されており、各ラジエータ101、102は、主にコア部110、上タンク120、下タンク130、右ブラケット140、左ブラケット150から成る。各ラジエータ101、102を構成する各部材(以下で詳細説明)は、アルミニウムあるいはアルミニウム系合金より成り、左右のブラケット140、150を除いて、アルミろう材を用いるろう接、即ち、ろう付けにより互いに接合されるものとしている。
尚、右ラジエータ101と左ラジエータ102は、互いに類似しており、以下、右ラジエータ101をベースに以下構成説明し、左ラジエータ102については、右ラジエータ101と異なる部分のみ説明する。
右ラジエータ101のコア部110は、内部を流通する冷却水(内部流体)を冷却する熱交換部であり、フィン111、チューブ112、サイドプレート113およびコアプレート114から成る。
フィン111は、冷却水の熱を効率的に放熱する放熱部材であって、薄肉の帯板材から波状に成形され、内側にスリット状のルーバが設けられている。チューブ112は、内部流路を冷却水が流通する部材であり、薄肉の帯板材から断面が扁平状に成るように折り曲げられ、端部同士が溶接されて形成されている。そして、フィン111とチューブ112は交互に積層されている(図2中の左右方向に並べられている)。
そして、積層されたフィン111、チューブ112の、積層方向の最外方には、断面コの字状を成す補強部材としてのサイドプレート113が配設されている。また、コアプレート114は、後述する上タンク120、下タンク130の開口側が嵌合する縁立て部を有する浅い箱状部材としており、平板材の絞り加工により形成されている。コアプレート114のチューブ112の長手方向端部に対応する位置には、チューブ孔が複数設けられており、チューブ端部が嵌入され、上記したフィン111、チューブ112、サイドプレート113、コアプレート114は互いに当接する部位でろう付けされている。
上タンク120、下タンク130は、コアプレート114側に開口し、断面が略コの字状を成す箱状部材であり、平板材の絞り加工により形成されている。各タンク120、130の側壁面には、入口パイプ121、出口パイプ131がそれぞれ設けられ、各タンク120、130の内部と連通するようにしている。また、各タンク120、130の長手方向端部側には、各タンク120、130の内部に入り込むように袋状のナット122、132が設けられており、各ナット122、132の雌ねじ部は各タンク120、130の外方に開口している。
尚、下タンク130に対して上タンク120には、左ラジエータ102と連通するための連通パイプ123と、冷却水を注水するための注水口124が設けられており、注水口124には圧力キャップ125が装着されている。
そして、各タンク120、130の開口側が、上記したコア部110の上下のコアプレート114に嵌合され、ろう付けされている。
コア部110の両サイドプレート113の外方にはそれぞれ右ブラケット140と左ブラケット150とが設けられている。各ブラケット140、150は、二輪車1のセンターフレーム11、カウル12への取付け部材を成すものであり、長手方向中間領域の張出し部141、151に取付け穴142、152が設けられている。そして、各ブラケット140、150の長手方向両端部には、ボルト161が挿通され、このボルト161が各ナット122、132に締結されることで、各ブラケット140、150は、各タンク120、130に機械的に接合されている。ここで、各ブラケット140、150とコア部110との間には、所定の隙間(図2、図3中の矢印で示す外部負荷によって各ブラケット140、150が弾性変形してもコア部110に当らないだけの隙間)が形成されるようにしている。
右ブラケット140の取付け穴142には、車両用ボルト18が挿通されて、右ブラケット140はカウル12に固定されている。また、左ブラケット150の取付け穴152にはマウントゴム171が装着され、車両用ボルト19が挿通されて、左ブラケット150はセンターフレーム11に固定されている。
一方、左ラジエータ102は、上記右ラジエータ101に対して、コア部110の上下方向の寸法が異なり(上下方向寸法が大きい)、また、上タンク120の注水口124、圧力キャップ125を廃止したものとしている。尚、左ラジエータ102については、右ブラケット140がセンターフレーム11に固定され、左ブラケット150がカウル12に固定されている。このように、各ラジエータ101、102は、センターフレーム11を挟むようにして、二輪車1に対して左右対称となるように配設されている。
そして、エンジン13から延びて先端側で2つに分岐した入口ホース15が、各ラジエータ101、102の入口パイプ121に装着され、2つのホースがエンジン13に向けて1つに合流した出口ホース16が各ラジエータ101、102の出口パイプ131に装着されている。また、各ラジエータ101、102の連通パイプ123同士が連通ホース17によって接続され、両タンク120内が連通されている。
次に、上記構成に基づく作動およびその作用効果について説明する。エンジン13から入口ホース15を介して、入口パイプ121→上タンク120内に流入する冷却水は、各ラジエータ101、102の複数のチューブ112内を流通し、この間に冷却風との熱交換により冷却される。この時フィン111によってこの熱交換が促進される。そして、冷却水は下タンク130で回収され出口パイプ131から流出し、出口ホース16を介してエンジン13に戻る。
ところで、モトクロス用の二輪車1のように、走行中にジャンプ等をした場合に、ライダーからのニーグリップにより、各ラジエータ101、102のコア部110は、各ブラケット140、150を介してカウル12から負荷を受けることになる。本発明においては、ブラケット140、150を各タンク140、150に接合し、且つ、コア部110との間に隙間を設けるようにしているので、その時の負荷を剛性の高い各タンク120、130で受けると共に、コア部110に対しては、各ブラケット140、150の変形分を隙間によって吸収することができ、コア部110の変形(フィン座屈やフィン切れ等)を防止することができる。
尚、本実施形態では、各ラジエータ101、102をセンターフレーム11を挟むように左右に2つ配置しているので、センターフレーム11とカウル12との間の空間を有効に活用したラジエータ100の搭載が可能となる。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、左右のブラケット140、150は、ボルト161によって、機械的に各タンク120、130に接合されるものとして説明したが、これに代えて、溶接による接合としたり、また、コア部110、各タンク120、130、各ブラケット140、150をラジエータ(101、102)の形状に組付けした後に、一体的にろう付けされるものとしても良い。
また、ラジエータ100を左右のラジエータ101、102から形成して2つ搭載するものとしたが、いずれか一方が搭載されるものとしても良い。
また、二輪車1はモトクロス用のものとして説明したが、カウル12を用いてラジエータ100が取付けされるものであれば、他のツーリング用のものに適用しても良い。
また、二輪車用熱交換器として、エンジン13冷却用のラジエータ100に適用するものとして説明したが、これに限らず、他のオイルクーラ等に適用しても良い。
更に、熱交換器の材質もアルミニウムに限定されることなく、銅材等で形成するようにしても良い。
自動二輪車全体を示す側面図である。 図1のA方向から見たラジエータを示す矢視図である。 図2のB−B部を示す断面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
11 センターフレーム(フレーム)
12 カウル
13 エンジン
100 ラジエータ(二輪車用熱交換器)
110 コア部
111 フィン
112 チューブ
120 上タンク
130 下タンク
140 右ブラケット
150 左ブラケット

Claims (3)

  1. 放熱用のフィン(111)および内部流体流通用のチューブ(112)が交互に積層されて成るコア部(110)と、
    前記チューブ(111)の長手方向両端部に接続される一対のタンク(120、130)と、
    前記コア部(110)の前記フィン(111)、前記チューブ(112)の積層方向の両外方に配設される一対のブラケット(140、150)とを有し、
    一対の前記ブラケット(140、150)が、それぞれ二輪車(1)のフレーム(11)およびカウル(12)に固定される二輪車用熱交換器において、
    前記ブラケット(140、150)は、前記コア部(110)と所定の隙間を持って、前記タンク(120、130)に接合されたことを特徴とする二輪車用熱交換器。
  2. 前記フレーム(11)は、前記二輪車(1)の中央部に配設されるセンターフレーム(11)であり、
    前記センターフレーム(11)を挟むように2つ配置されたことを特徴とする請求項1に記載の二輪車用熱交換器。
  3. 前記二輪車(1)のエンジン(13)を冷却することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の二輪車用熱交換器。
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