JP2006061219A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 特別遊技移行抽選手段110は、始動口62へ遊技球が落入したことを契機として、遊技者に有利な特別遊技に遊技状態を移行させるか否かを判定するための特別遊技移行抽選を実行する。図柄表示手段112は、特別遊技移行抽選の結果を示すための図柄を画面に変動表示させる。特別遊技実行制御手段130は、特別遊技移行抽選により特別遊技へ遊技状態を移行させる旨の当たり判定がなされたことを条件として特別遊技を実行する。パターン選択手段118は、装飾図柄の表示パターンを選択する。このとき、パターン記憶手段122は、有効ラインが設定された後、更に、その有効ライン上に位置しない表示領域を含む新たな有効ラインが設定される表示パターンを記憶する。パターン選択手段118は、所定の確率でこのような表示パターンを選択する。
【選択図】 図4
Description
一般的な遊技者は多くの賞球を獲得するために大入賞口を開放させる、すなわち、特別遊技に遊技状態を移行させることを主たる目的として遊技を行う(例えば、特許文献1参照)。
図柄表示手段は、第1変動表示過程として複数の表示領域に図柄を変動表示させる図柄変動手段と、特別遊技移行抽選の結果を示すための複数の停止図柄を変動表示される図柄の停止態様として表示させる停止図柄表示手段と、を備える。
図柄変動手段は、所定の遊技条件が成立したとき第2変動表示過程として第1変動表示過程におけるいずれかの表示領域を新たな複数の表示領域に分けて図柄を変動表示させ、停止図柄表示手段は、第2変動表示過程において特別遊技移行抽選の結果を新たな複数の表示領域にそれぞれ変動表示される図柄の停止態様により示す。
図柄表示手段は、第1変動表示過程として複数の表示領域に図柄を変動表示させる図柄変動手段と、特別遊技移行抽選の結果を示すための複数の停止図柄を変動表示される図柄の停止態様として表示させる停止図柄表示手段と、を備える。
図柄変動手段は、所定の遊技条件が成立したとき第2変動表示過程として動画が表示される表示領域に新たに図柄を変動表示させ、停止図柄表示手段は、第2変動表示過程において特別遊技移行抽選の結果を新たに変動表示される図柄の停止態様を含めて示す。
ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤面で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、発射ハンドル17およびスピーカ152を含む。
電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板41は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に始動口62へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板49は、液晶ユニット42を備え、図柄表示装置60における表示内容を制御し、特にメイン基板41による抽選結果に応じて表示内容を変動させる。メイン基板41およびサブ基板49は、遊技制御装置100を構成する。
遊技盤50は、外レール54と内レール56により区画された遊技領域52上に、アウト口58、図柄表示装置60、始動入賞口(以下、「始動口」という)62、センター飾り64、大入賞口66、作動口68および一般入賞口72を含む。さらに遊技領域52には、図示しない複数の遊技釘や風車などの機構が設置される。
大入賞口66、始動口62、図柄表示装置60、スピーカ152、各種遊技効果ランプ90、遊技制御装置100との間は電気的に接続されている。遊技制御装置100は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROM、演算処理や制御処理に用いるCPUやRAM等の素子で実現でき、ソフトウエア的には画像処理機能、制御機能、乱数発生機能等のプログラムによって実現されるが、本図ではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウエア、ソフトウエアの組合せによっていろいろな形で実現できる。
同図に関連して各機能ブロックの構成を述べ、その具体的な相互作用に関しては、図5以降に関連して後に詳述する。
入球判定手段102は、大入賞口66の入賞検出装置78または始動口62の入賞検出装置74から遊技球が落入した旨の情報を取得し、更にその情報に基づいて入賞の有無を判定する。大入賞口開閉制御手段104は、大入賞口ソレノイド80を励磁することにより、大入賞口66の開閉を制御する。当否判定手段106は、特別遊技移行抽選や普図抽選を実行してそれらの当否を判定する。図柄表示手段112は、特別図柄202や装飾図柄200、普通図柄204などの図柄変動の表示パターンを選択して、それらの図柄の変動表示を指示する。表示制御手段128は、図柄表示手段112から指示を受けて図柄や電飾等の表示を制御する。特別遊技実行制御手段130は、通常遊技から特別遊技へ移行すべきか否かを判定するとともに、特別遊技の実行を制御する。
遊技球が始動口62に落入すると、入賞検出装置74はそれを検出して落入を示す始動入賞情報を生成する。入球判定手段102は、始動入賞情報を受け取ると遊技球が始動口62に入賞したことを判定する。
特別図柄決定手段114は、特図乱数取得手段108により取得された特図乱数とその特図乱数に基づく特別遊技移行抽選の結果に応じて、特別図柄202の停止図柄とその表示パターンを決定する。この表示パターンにしたがって、特別図柄202が変動表示される。また、表示パターンに応じて、特別図柄202の変動表示時間が決定づけられる。停止図柄は、図柄変動の終了時に表示するべき図柄であり、特別遊技移行抽選の結果を示す。
装飾図柄決定手段116は、特別遊技移行抽選の結果と特別図柄決定手段114が決定した特別図柄202の変動表示時間に応じて、装飾図柄200の停止図柄とその変動表示過程を示す表示パターンを決定する。装飾図柄200は、特別図柄202の変動表示と連動して変動表示され、大当たりに対する遊技者の期待感を高めるための演出の役割を担う。
パターン記憶手段122は、装飾図柄200の表示パターンを複数種類記憶する。また、パターン記憶手段122は、装飾図柄200の表示パターンと特別図柄202の変動表示時間を対応づけたパターンテーブル240を記憶する。パターンテーブル240のデータ構造については図9に関連して後に詳述する。パターン選択手段118は、特別図柄決定手段114が決定した特別図柄202の変動表示時間に応じて、パターン記憶手段122から装飾図柄200の表示パターンを選択する。本実施例においては、パターン選択手段118は、特別図柄202の変動表示時間に対応する複数の表示パターンの中からランダムに表示パターンを選択する。特別遊技移行抽選の結果に応じて、いずれの表示パターンを選択するかについての選択確率が設定されてもよい。
遊技球が始動口62に落入して特別遊技移行抽選が実行されると、特別図柄202に連動して装飾図柄200が図柄表示装置60にて変動表示される。このとき、左画像領域212、中央画像領域214および右画像領域215において、それぞれスロットマシンを模した態様にて数字などを示す図柄が回転表示される。所定時間の経過後、これらの図柄の回転表示は停止する。このとき、左画像領域212、中央画像領域214および右画像領域215の3つの領域を貫く有効ラインに同じ図柄が並置された形で停止表示していれば、「大当たり」として特別遊技へ遊技状態が移行する。動画表示領域213と動画表示領域211には、それぞれ特別遊技移行抽選の結果表示と関わりのない動画が表示される。
左画像領域212においては、左上と左下にそれぞれ「6」と「7」を示す図柄が停止表示されている。一方、右画像領域215においては、右上と右下にそれぞれ「7」と「6」を示す図柄が停止表示されている。このとき、画面対角方向の有効ライン208aおよび208b(以下、これら各有効ラインをまとめていうときには、単に「有効ライン208」とよぶ)においては、そのライン上に存在する3つの図柄のうちの2つがすでに同じ図柄として停止表示されていることになる。すなわち、有効ライン208aおよび208bの両ラインにおいてリーチが成立している。通常変動画面210の中央には「リーチ」の文字が大きく表示される。表示制御手段128は、有効ラインを画面に明示的に表示させてもよいし、遊技者が有効ラインを認識しやすいデザインにて図柄の表示領域を設定してもよい。
同図に示すように、2つの有効ライン208aと208bにおいて、ダブルリーチが成立すると次の図6に示す第1発展画面216が表示される。いいかえれば、通常変動画面210においてダブルリーチとなるべき表示パターンは、第1発展画面216を表示する表示パターンであるといえる。
通常変動画面210において図5に示したダブルリーチ表示をしたあと、表示制御手段128は第1発展画面216を表示させる。このとき、有効ライン208aおよび208bにおいては、それぞれ「6」と「7」を示す図柄により既にダブルリーチが成立している。第1発展画面216の表示中においては、矢印218に示す画面下向き方向にて中央図柄が順次移動する。動画表示領域213と動画表示領域211に対応する表示領域も特別遊技移行抽選の結果を示す図柄が変動する領域に変化する。
第2発展画面220は、表示領域224a〜224i(以下、各表示領域をまとめていうときには、単に「表示領域224」とよぶ)に示す3行3列の表示領域224に区画される。第2発展画面220では、これらの表示領域224単位で図柄が表示される。すなわち、9枚の図柄が停止表示されることになる。表示領域224bと表示領域224hは、それぞれ動画表示領域213と動画表示領域211に対応する領域である。すなわち、通常変動画面210において演出を目的とする動画を表示する領域が、第2発展画面220においては、特別遊技移行抽選の結果を示す図柄を変動表示すべき領域に変化している。これにより、画面スペースにおいて図柄が変動する領域が拡大するため、これにあわせて遊技者に大当たりの可能性が拡大したと認識させることができる。
表示領域224a、224iには「4」を示す図柄が停止表示されている。一方、表示領域224bおよび224hのおいては「3」を示す図柄が停止表示されている。これにより、有効ライン208aについては「6」、有効ライン208bについては「7」、有効ライン208cについては「4」によりそれぞれリーチが成立している。すなわち3つの有効ラインについてトリプルリーチが成立している。表示制御手段128が表示領域224eにて「4」、「6」、「7」を示す図柄のうち、いずれかを停止表示させると大当たりと示される。
有効ライン208d上にてリーチが成立することを前提として、有効ライン208dが有効化される。いいかえれば、有効ライン208d上でリーチが成立する表示パターンのうちのいくつかは、有効ライン208dを有効化する表示パターンとなる。このとき、表示制御手段128は、有効ライン208dが有効化された旨を表示する。たとえば、表示制御手段128は、有効ライン208dを含む表示領域224b、224eおよび表示領域224hを他の表示領域224とは異なる背景色に変更することにより、有効ライン208dが有効化された旨を遊技者に通知してもよい。有効ライン208cにおいてリーチが成立することを前提条件として、有効ライン208dが有効化されてもよい。第3発展画面230は、有効ライン208dが有効化されたときの画面である。
特別遊技移行抽選の実行に際し、特別遊技移行抽選手段110は特図乱数取得手段108が記憶する特図乱数を読み出す。特別遊技移行抽選手段110はこの特図乱数に基づいて、特別遊技移行抽選の当否を判定する。また、特別図柄決定手段114は、特図乱数に基づいて特別図柄202の変動表示時間を決定する。たとえば、特図乱数が「0〜19」の範囲内であれば、特別図柄202の変動表示時間は5秒となる。このように、特別図柄202の変動表示時間は、特図乱数の値に応じた所定長に特定される。
2.表示パターンBは、通常変動画面210においてリーチが成立するが第1発展画面216までは発展しない表示パターンである。表示パターンBにおいては、通常変動画面210においてリーチが成立したあと、当たりまたは外れ表示がなされる。
3.表示パターンCは、通常変動画面210においてダブルリーチが成立し、第1発展画面216まで発展する表示パターンである。表示パターンCにおいては、第1発展画面216において、当たりまたは外れ表示がなされる。
4.表示パターンDは、第1発展画面216において当たりが確定せず、第2発展画面220まで発展する表示パターンである。表示パターンDにおいては、第2発展画面220においてダブルリーチまたはトリプルリーチが成立したあと、当たりまたは外れ表示がなされる。
5.表示パターンEは、さらに発展して第3発展画面230が表示され、有効ライン208dが有効化される表示パターンである。表示パターンEにおいては、計4本の有効ライン208が設定されたあと、当たりまたは外れ表示がなされる。
まず、通常変動画面210において、リーチが成立せずにそのまま特別遊技移行抽選の結果が外れとして確定的に表示される場合がある。特別遊技移行抽選の結果が外れであるときには、所定の確率で表示パターンAが選択され通常変動画面210においてリーチ表示されることなく外れ表示がなされる。
通常変動画面210においてリーチが成立したもののダブルリーチとならない場合、所定の確率でそのまま特別遊技移行抽選の結果が確定的に表示される。これは表示パターンBが選択された場合の変動表示過程に対応する。
通常変動画面210においてダブルリーチが成立したときには第1発展画面216が表示される。そして、この第1発展画面216においてそのまま特別遊技移行抽選の結果が確定的に表示される場合がある。これは表示パターンCが選択された場合の変動表示過程に対応する。
第1発展画面216においても図柄が確定せず、第2発展画面220まで表示される場合もある。第2発展画面220においては、図7に関連して説明したように3本の有効ラインが設定される表示態様となる。この第2発展画面220において特別遊技移行抽選の結果が確定的に表示されるのが表示パターンDにあたる。
第2発展画面220において特別遊技移行抽選の結果が確定しなければ更に第3発展画面230が表示される。この第3発展画面においては、図8に関連して説明したように新たに有効ライン208dが設定される表示態様となる。遊技者にとっては4本もの有効ラインが設定されたようにみえるため、大当たりに対する期待感が特に高められる。この第3発展画面230において特別遊技移行抽選の結果が確定的に表示されるのが表示パターンEである。
遊技球が始動口62へ入球したか否かに基づき、主として当否判定手段106により始動入賞判定処理が実行される(S10)。遊技球が始動口62へ落入している場合に、図柄表示手段112等により図柄変動開始判定処理が実行される(S12)。最後に主として特別遊技実行制御手段130により特別遊技移行判定処理が実行される(S14)。これら一連のフローはループ処理となっており、遊技中に繰り返し実行される。
S10からS14の各処理の具体的内容については次の図12以降に関連して後に詳述する。
入球判定手段102は始動口62の入賞検出装置74から始動入賞情報を取得しているか否かを判定する(S20)。入球判定手段102が始動入賞情報を取得していなければ(S20のN)、S10の始動入賞判定処理は終了する。取得していれば(S20のY)、払出ユニット43が、入賞に応じた賞球を払い出す(S22)。例えば、この賞球数は4に設定される。
図柄表示手段112は、保留球が存在するか判定する(S30)。保留球がなければ(S30のN)、S12の図柄変動開始判定処理は終了する。保留球があれば(S30のY)、図柄表示手段112は図柄の変動表示を開始可能か判定する(S32)。特別遊技の実行中や、既に特別図柄202が変動表示中である場合には、それらの処理が終了するまでは図柄の変動表示は開始できない。図柄の変動表示が開始が不可能であれば(S32のN)、S12の図柄変動開始判定処理は終了する。図柄の変動表示の開始が可能であれば(S32のY)、特別遊技移行抽選手段110は保留球数を1減算する(S34)。
まず、図柄の変動表示が終了していなければ(S50のN)、S14の特別遊技実行判定処理は終了する。変動表示が終了している場合であって(S50のY)、特図乱数が当たりであれば(S52のY)、特別遊技実行制御手段130は特別遊技を開始する(S54)。一方、特図乱数が外れである場合には(S52のN)、S14の特別遊技実行判定処理は終了する。
請求項4に記載の演出表示手段の機能も、共に、主として図柄表示手段112および表示制御手段128の連係により実現される。
これら請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、本実施例において示された各機能ブロックの単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
Claims (6)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ遊技球が落入可能な始動口と、
前記始動口へ遊技球が落入したことを契機として、遊技者に有利な特別遊技に遊技状態を移行させるか否かを判定するための特別遊技移行抽選を実行する特別遊技移行抽選手段と、
前記特別遊技移行抽選の結果を示すための図柄を画面に変動表示させる図柄表示手段と、
前記特別遊技移行抽選により特別遊技へ遊技状態を移行させる旨の当たり判定がなされたことを条件として特別遊技を実行する特別遊技実行制御手段と、を備え、
前記図柄表示手段は、
第1変動表示過程として複数の表示領域に図柄を変動表示させる図柄変動手段と、
前記特別遊技移行抽選の結果を示すための複数の停止図柄を前記変動表示される図柄の停止態様として表示させる停止図柄表示手段と、を備え、
前記図柄変動手段は、所定の遊技条件が成立したとき第2変動表示過程として前記第1変動表示過程におけるいずれかの表示領域を新たな複数の表示領域に分けて図柄を変動表示させ、
前記停止図柄表示手段は、前記第2変動表示過程において前記特別遊技移行抽選の結果を前記新たな複数の表示領域にそれぞれ変動表示される図柄の停止態様により示すことを特徴とする弾球遊技機。 - 前記停止図柄表示手段は、前記第2変動表示過程において前記新たな複数の表示領域に変動表示される図柄についてリーチが成立することを条件として、前記特別遊技移行抽選の結果を前記新たな複数の表示領域に変動表示される図柄の停止態様により示すことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
- 前記停止図柄表示手段は、前記第1変動表示過程において前記特別遊技移行抽選の結果を示すときには、画面を通過する停止表示ライン上に前記特別遊技移行抽選の結果を示す図柄を停止表示させ、前記所定の遊技条件が成立し前記第2変動表示過程において前記特別遊技移行抽選の結果を示すときには、前記新たな複数の表示領域を通過するラインを停止表示ラインとして、そのライン上に停止表示される図柄により前記特別遊技移行抽選の結果を示すことを特徴とする請求項1または2に記載の弾球遊技機。
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられ遊技球が落入可能な始動口と、
前記始動口へ遊技球が落入したことを契機として、遊技者に有利な特別遊技に遊技状態を移行させるか否かを判定するための特別遊技移行抽選を実行する特別遊技移行抽選手段と、
前記特別遊技移行抽選の結果を示すための図柄を画面に変動表示させる図柄表示手段と、
所定の表示領域に予め定められた演出目的の動画を表示する演出表示手段と、
前記特別遊技移行抽選により特別遊技へ遊技状態を移行させる旨の当たり判定がなされたことを条件として特別遊技を実行する特別遊技実行制御手段と、を備え、
前記図柄表示手段は、
第1変動表示過程として複数の表示領域に図柄を変動表示させる図柄変動手段と、
前記特別遊技移行抽選の結果を示すための複数の停止図柄を前記変動表示される図柄の停止態様として表示させる停止図柄表示手段と、を備え、
前記図柄変動手段は、所定の遊技条件が成立したとき第2変動表示過程として前記動画が表示される表示領域に図柄を新たに変動表示させ、
前記停止図柄表示手段は、前記第2変動表示過程において前記特別遊技移行抽選の結果を前記新たに変動表示される図柄の停止態様を含めて示すことを特徴とする弾球遊技機。 - 前記停止図柄表示手段は、前記第1変動表示過程において前記特別遊技移行抽選の結果を示すときには、画面を通過する停止表示ライン上に前記特別遊技移行抽選の結果を示す図柄を停止表示させ、前記所定の遊技条件が成立し前記第2変動表示過程において前記特別遊技移行抽選の結果を示すときには、前記新たに図柄が変動表示される表示領域を通過するラインを停止表示ラインとして、そのライン上に停止表示される図柄により前記特別遊技移行抽選の結果を示すことを特徴とする請求項4に記載の弾球遊技機。
- 前記第1変動表示過程においては、前記停止表示ラインは画面を横または斜めに通過し、
前記第2変動表示過程においては、前記停止表示ラインは3行3列の9つの表示領域に分割された画面を縦に通過することを特徴とする請求項3または5に記載の弾球遊技機。
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