JP2006060708A - 機器監視制御装置及び該機器監視制御装置を備えた機器監視制御システム - Google Patents

機器監視制御装置及び該機器監視制御装置を備えた機器監視制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】 施工業者に対する監視制御装置への設定入力の煩を改善し、また、監視制御装置への設定入力ミスを防止する。
【解決手段】 第1通信線L1に接続され、第1通信線L1を介して複数の第1機器と通信を行う第1通信部21と、機器を識別するためのアドレス情報を登録するためのアドレス情報テーブルを記憶するテーブル記憶部230と、機器に付与されているアドレス情報の範囲を記憶するアドレス情報範囲記憶部231と、第1通信部を用いて、アドレス情報範囲記憶部231に記憶されているアドレス情報の範囲でポーリングを行って、機器のアドレス情報を取得するアドレス情報取得処理を実行するポーリング処理部251と、ポーリングによって取得したアドレス情報を、該アドレス情報の送信元の機器と対応付けてアドレス情報テーブルに登録するテーブル処理部252とを備える機器監視制御装置20である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の通信端末と通信を行うことで、通信端末の集中的な監視又は/及び制御を行う機器監視制御装置及び該機器監視制御装置を備えた機器監視制御システムに関する。
集合住宅、庁舎、ホール、商業ビル及びオフィスビル等のビルには、照明機器、空調機器、計測機器及び防犯機器等の様々な機器が設置されている。近年では、通信技術等の進展により、これら機器は、通信線によって相互に接続されることによってネットワーク化されている。該ネットワークには、機器監視制御装置が接続され、機器監視制御装置によって複数の機器を集中的に監視及び制御する機器監視制御システムが提供されている(例えば、特許文献1を参照)。
図8は、従来の機器監視制御システム100を示す図である。機器監視制御システム100は、ビルB内に設置されている。機器監視制御システム100は、機器監視制御装置としてのゲートウェイ装置(以下「GW装置」と記載する)2と、該GW装置2に通信線L1を介して通信可能に接続された、複数の機器3とを備える。GW装置2は、複数の機器3と通信を行うことで、これら機器3を集中的に監視及び制御する。機器3との通信を行うために、GW装置2は、複数の機器3のアドレス情報を記憶する。アドレス情報は、機器30に固有の識別子である。通信線L1は、例えば、通信プロトコルにRS485等を用いたCバス等のローカルバスである。
機器監視制御システム100では、GW装置2は、インターネットNT及びルータ4を介して、センターサーバ5と通信可能に接続されている。センターサーバ5は、例えばサービス提供業者が管理する管理センター(図略)等に設置される。センターサーバ5は、機器監視制御システム100の敷設されるビル毎に、GW装置2及び機器3の接続状態等の、機器監視制御システム100の状態を管理する。また、センターサーバ5は、GW装置2及び機器3を識別するためのアドレス情報を記憶しており、これによって、GW装置2と通信を行うとともに、GW装置2を介して機器3と通信を行う。この通信によって、センターサーバ5は、機器3に関する情報を取得し、該取得した情報を管理している。このセンターサーバ5で管理する情報は、機器監視制御システム100の施工業者や、ユーザ等の求めに応じて、例えば、サービス提供業者等によって提供される。
センターサーバ5とGW装置2との間には、ルータ4が配置される。ルータ4は、通信線L2を介して、GW装置2とともに、パーソナルコンピュータ6(以下「パソコン6」と記載する。)と接続されている。ルータ4は、GW装置2、パソコン6からデータを受信するとともに、センターサーバ5からデータを受信する。ルータ4は、ルーティングテーブルを記憶して、センターサーバ5からデータを受信したときに、該ルーティングテーブルと受信したデータに含まれる送信先のIPアドレスとを参照させて、受信したデータを、GW装置2とパソコン6との間で振り分けて送信する。また、ルータ4は、GW装置2からデータを受信した場合に、インターネットNTを介して、センターサーバ5へデータを送信する。
特開2002−315234号公報
従来の機器監視制御システムでは、GW装置や機器をビルに設置した後に、GW装置に対して、機器のアドレス情報を入力していた。この入力は、アドレス情報の入力用のアプリケーションを搭載したパソコン等をGW装置に接続し、該パソコンの操作部を用いて、機器監視制御システムの施工業者が手入力等で行っていた。ゆえに、施工業者等に対して、GW装置への入力作業の煩を与えていた。また、施工業者の入力ミスによって、GW装置への機器の監視及び/又は制御が行えない場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みて為されたものであり、施工業者に対する監視制御装置への設定入力の煩を改善し、また、監視制御装置への設定入力ミスによって、機器の監視又は/及び制御が行えない不具合を効果的に防止することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の第1の手段に係る機器監視制御装置は、機器を監視及び/又は制御する機器監視制御装置であって、第1通信線に接続され、該第1通信線を介して複数の前記機器と通信を行う第1通信部と、機器を識別するためのアドレス情報を登録するためのアドレス情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、前記機器に付与されているアドレス情報の範囲を記憶するアドレス情報範囲記憶部と、前記第1通信部を用いて前記アドレス情報範囲記憶部に記憶されているアドレス情報の範囲でポーリングを行って、前記機器のアドレス情報を取得するアドレス情報取得処理を実行するポーリング処理部と、前記ポーリングによって取得したアドレス情報を該アドレス情報の送信元の機器と対応付けて前記アドレス情報テーブルに登録するテーブル処理部とを備えることを特徴とする。
また、上記機器監視制御装置は、第2通信線に接続され、前記機器に関する情報を管理するセンターサーバと前記第2通信線を介して通信を行う第2通信部とを更に備え、前記第2通信部は、前記アドレス情報テーブルに登録されている機器のアドレス情報を前記センターサーバに送信することを特徴とする。
また、これら上記した機器監視制御装置は、ポーリングによって取得した前記アドレス情報を前記アドレス情報テーブルに登録する登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択的に設定可能なモード設定部を更に備え、前記モード設定部は、前記センターサーバからの登録モードを設定する指令を前記第2通信部で受け付けた場合に登録モードを設定し、前記ポーリング処理部は、登録モードが前記モード設定部によって設定されている場合にのみ前記アドレス情報取得処理を実行することを特徴とする。
そして、これら上記した機器監視制御装置は、前記アドレス情報テーブルに前記アドレス情報を登録する第1登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択的に設定可能なモード設定部を更に備え、前記モード設定部は、ユーザから登録モードを設定する操作を受け付けた場合に登録モードを設定し、前記ポーリング処理部は、登録モードが前記モード設定部によって設定されている場合に前記アドレス情報取得処理を実行することを特徴とする。
また、これら上記した機器監視制御装置は、報知部を更に備え、前記ポーリング処理部は、ポーリングで取得した前記機器のアドレス情報に基づいて通信可能な機器の数を取得し、前記報知部は、該数を報知することを特徴とする。
そして、これら上記した機器監視制御装置では、前記モード設定部は、前記登録モードに加え、機器から送信されたアドレス情報を前記アドレス情報テーブルに登録する第2登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択的に設定可能であり、前記テーブル処理部は、前記モード設定部に第2登録モードが設定されており、かつ、前記第1通信部で前記第1通信部から機器のアドレス情報を受信した場合に、前記アドレス情報の送信元の機器と対応付けて前記アドレス情報をアドレス情報テーブルに登録し、前記第1通信部は、前記モード設定部に第2登録モードが設定されており、かつ、機器のアドレス情報を受信した場合に、該アドレス情報を送信した前記機器に対して受信確認を通知することを特徴とする。
本発明の第2の手段に係る機器監視制御装置は、機器を監視及び/又は制御する機器監視制御装置であって、第1通信線に接続され、該第1通信線を介して複数の前記機器と通信を行う第1通信部と、前記機器を識別するためのアドレス情報を登録するためのアドレス情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、前記第1通信部を用いて前記アドレス情報を前記第1通信部から受信した場合に、該受信したアドレス情報をアドレス情報テーブルに登録するテーブル処理部と、前記第1通信部を用いて前記アドレス情報を前記第1通信部から受信した場合に、該アドレス情報を送信した前記機器に対して前記第1通信部を用いて受信確認を通知する通知処理部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の第3の手段に係る機器監視制御システムは、上述した機器監視制御装置と、前記機器監視制御装置と第1通信線を介して接続された機器と、前記機器監視制御装置と第2通信線を介して接続されたセンターサーバとを備える。
本発明に従えば、ポーリング処理部によって、アドレス情報範囲記憶部に記憶されているアドレス情報の範囲で、ポーリングが行われてアドレス情報が取得される。この取得されたアドレス情報は、テーブル処理部によって、アドレス情報の送信元の機器と対応付けて、記憶部で記憶されるアドレス情報テーブルに登録される。これによって、機器監視制御装置に、操作者が手入力でアドレス情報を入力することなく、アドレス情報を入力することができる。ゆえに、操作者に対する機器監視制御装置の操作性を向上させることができる。更に、機器監視制御装置に記憶されるアドレス情報が、手入力でアドレス情報が入力される従来技術と比較して正確なものとなり、該アドレス情報を用いて機器と通信を行う場合に、良好に通信を行うことができる。
以下に、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。本発明の実施形態では、機器監視制御システム1は、背景技術にかかる機器監視制御システム100において、GW装置2に代えてGW装置20を用いるとともに、機器3に代えて機器30を用いたものであり、背景技術に記載した内容との共通箇所の説明は省略する。各図において、同一の符号を付した構成は同一の構成であるため、説明を省略する。
(第1の実施形態)
以下に、図1〜図5を用いて、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態にかかるGW装置20の機能ブロック図である。図2は、GW装置20の記憶する機器データテーブルTの一例を示す図である。GW装置20は、第1通信インターフェース部(以下、「第1通信IF部」と略記する。)21、第2通信インターフェース部(以下、「第2通信IF部」と略記する。)22、記憶部23、モード設定部24、中央処理部25及びバス26を備えるものである。
第1通信IF部21は、第1通信部の一例であり、通信線L1を介して各機器30と通信を行うためのインターフェース回路である。第1通信IF部21は、中央処理部25からのデータを通信線L1の通信プロトコルに従った通信信号を生成すると共に通信線L1を介した機器30からの通信信号を中央処理部25が処理可能な形式のデータに変換する。
第2通信IF部22は、第2通信部の一例であり、通信線L2及びインターネット等の広域ネットワークを介してセンターサーバ5と通信を行うためのインターフェース回路である。第2通信IF部22は、中央処理部25からのデータを通信線L2の通信プロトコル(例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等)に従った通信信号に生成すると共に通信線L2からの通信信号を中央処理部25が処理可能な形式のデータに変換する。
記憶部23は、機器データテーブルT(アドレス情報テーブルの一例)を記憶するテーブル記憶部230及びアドレス情報範囲記憶部231を備える。図2を参照して、機器データテーブルTには、機器30の機器名称と、機器ID(アドレス情報の一例)が登録される。機器IDは、機器30に固有の識別子であり、例えば0〜31までの整数等である。アドレス情報範囲記憶部231は、各機器30に付与され得る機器IDの範囲を示すデータを記憶する。機器IDの範囲を示すデータの例示としては、例えば、通信プロトコル にRS485を用いる場合には、32個の機器30を接続可能であるため、「0〜31」までの範囲の整数値である。このデータは、例えば、第2通信IF部22が用いる通信プロトコルに応じて、製造段階や出荷段階等で予め記憶される。
また、記憶部23は、本GW装置20を動作させるための制御プログラムや、機器データテーブルTに機器30のアドレス情報を登録するための機器情報登録プログラム等の各プログラム、各プログラムの実行に必要な情報等を記憶すると共に、中央処理部25に対する所謂ワーキングメモリである。記憶部23は、例えば、各プログラムやこれに必要な情報等を記憶する、例えばROM(Read Only Memory)等の不揮発性の記憶素子、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等の書換え可能な不揮発性の記憶素子、及び、ワーキングメモリと成る例えばRAM(Random Access Memory)等の揮発性の記憶素子を備えて構成される。
モード設定部24は、複数のモードから1のモードの設定を行う指令が入力され、該指令に従って、本GW装置20のモード設定を行うものである。複数のモードには、通常モードと登録モードとが含まれる。通常モードとは、機器30の監視及び制御を行うモードであり。登録モードとは、機器データテーブルTに対して機器30の情報を登録するモードである。本実施形態では、センターサーバ5が、モード設定の指令を行う。モード設定部24は、例えば、モード設定を切り変えるためのソフトウェアスイッチ等を備え、第2通信IF部22で該モード設定の指令を受信した場合に、第2通信IF部22から該指令が入力され、スイッチングすることで、通常モード及び登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択的に設定する。
中央処理部25は、例えば、マイクロプロセッサやその周辺回路等で構成され、機能的に、通信処理部251と、テーブル処理部252とを備えると共に、各制御プログラムに従い、第1通信IF部21、第2通信IF部22、記憶部23及びモード設定部24の動作を当該機能に応じて制御する。通常モードでは、通信処理部251は、機器30に対する制御信号を送信したり、機器30から監視情報として、機器30の動作状態を表す情報を受信する。また、通信処理部251は、通信プロトコルの変換を行いながら、第1通信IF部21及び第2通信IF部22を用いてセンターサーバ5と機器30との間で通信信号を送受信する。
一方、登録モードでは、通信処理部251は、登録処理(アドレス情報取得処理の一例)を行う。登録処理では、通信処理部251は、第1通信IF部21を用いて、各機器30に対してポーリングを行う。そして、通信処理部251は、第1通信IF部21でポーリングに応えた機器30から受け付けた通信信号をテーブル処理部252に通知する。また、通信処理部251は、テーブル処理部252からのデータをセンターサーバ5に送信すべく第2通信IF部22に通知する。
テーブル処理部252は、通信処理部251から機器30の機器IDや機器名称が通知された場合に、これらの情報を相互に対応付けて機器データテーブルTに登録する(機器IDを機器IDの送信元の機器30と対応付けて機器データテーブルTに登録する一例)。
そして、これら第1通信IF部21、第2通信IF部22、記憶部23、モード設定部24及び中央処理部25は、データを相互に交換することができるように、バス26にそれぞれ接続される。
図3は、第1の実施形態にかかる機器30の機能ブロック図である。図4は、機器30からGW装置20に送信される機器情報Dを示す図である。
機器30は、GW装置20の監視及び制御の対象であり、電気をエネルギー源として稼動する装置である。機器20は、例えば、照明器具及び空調装置などのオフィス環境や住戸環境を調節する装置、エレベータやエスカレータ等の人の移動を補助する移動補助設備、電力計、ガスメータ及び量水器等の計量装置、煙センサ、湿度センサ及び照明センサ等のセンサ、電子鍵装置等の住戸設備、テレビジョン、ビデオテープレコーダ、DVDレコーダ及び洗濯機等の家電製品、コンピュータ等の情報処理装置、電話機及びファクシミリ装置等の通信機器、そして、脈拍計、体温計、血中酸素濃度計及び心電図計等の医療機器、そして、これらの機器のオンオフを行うスイッチ等である。
図3を参照して、機器30は、ローカルバス通信インターフェース部(以下「ローカルバス通信IF部」と記載する)31、記憶部32、機能部33及び中央処理部34を備える。ローカルバス通信IF部31は、通信線L1を介してGW装置20と通信を行うためのインターフェース回路であり、GW装置20の第1通信IF部21と同じ通信プロトコルが用いられる。
記憶部32は、本機器30の機器名称及び機器IDを記憶する機器情報記憶部320を備える。また、記憶部32は、本機器30を動作させるための制御プログラムや、GW装置20の送信要求の問い合わせに応えて、図4に示す本機器30の機器名称及び機器IDを示すデータを含む機器情報Dを送信するプログラム等の各プログラム、各プログラムの実行に必要な情報等を記憶すると共に、中央処理部34に対する所謂ワーキングメモリである。記憶部32は、例えば、各プログラムやこれに必要な情報等を記憶する、例えばROM等の不揮発性の記憶素子、EEPROM等の書換え可能な不揮発性の記憶素子、及び、ワーキングメモリと成る例えばRAM等の揮発性の記憶素子を備えて構成される。
機能部33は、機器11の機能を実現する部位であり、例えば機器30が照明器具である場合には蛍光灯等の発光部を含む照明機構であり、機器30が電気鍵である場合には、扉等の施錠を行うロック機構である。
中央処理部34は、例えば、マイクロプロセッサやその周辺回路等で構成され、機能的に、通信処理部340と、機器情報処理部341と、機能処理部342とを備えると共に、各制御プログラムに従い、ローカルバス通信IF部31及び記憶部32の動作を制御する。通信処理部340は、GW装置20から受信した、機能部33の状態を示すことを要求する監視要求に応えて、機能部33の状態(例えば、電源のオンオフ、稼動状態、故障状態、検知状態等)をGW装置20に対して送信したり、GW装置30から制御信号を受信した場合に、機能処理部342に通知する。また、通信処理部340は、GW装置20の送信要求の問い合わせに応えて、機器情報処理部341に機器情報Dを作成させて、ローカルバス通信IF部31を用いて、GW装置20へ送信する(ポーリング)。機器情報処理部341は、機器情報記憶部320を参照して、本機器30の機器名称及び機器IDを取得して、これらの機器名称及び機器IDを含む機器情報Dを作成する。
機能処理部342は、通信処理部340から通知された制御信号に従って、機能部33の機能に応じた動作制御を行うものである。機器30が照明器具である場合には、機能部33のオンオフの切り換えを行い、電気鍵である場合には、施錠/開錠の切り換えを行うように機能部33の動作を制御する。
これらローカルバス通信IF部31、記憶部32、中央処理部33及び機能部34は、データを相互に交換することができるように、バス35にそれぞれ接続される。
図5は、登録モードが設定されている場合に実行される、図1に示すGW装置20の登録処理を示すフローチャートである。通信処理部251は、第2通信IF部22でセンターサーバから登録モードを設定する指令を受信したときに、該指令をモード設定部24に出力する。通信処理部251は、モード設定部24に対して、該指令に従って登録モードを設定させ、該登録モードの設定を契機に、本処理を実行する。
まず、通信処理部251は、ポーリングタイミングが到来したかどうかを判断する(S1)。該ポーリングタイミングは、通信処理部251の内蔵するタイマー等の計時手段によって計時される。ポーリングタイミングが到来したと判断しない場合には(S1でNO)、繰り返しステップS1を実行し、ポーリングタイミングが到来したと判断する場合には(S1でYES)、通信処理部251は、アドレス情報範囲記憶部231に記憶されるアドレス情報の範囲における各アドレス情報を用いて、順次ポーリングを行う(S2)。具体的には、通信処理部251は、アドレス情報範囲記憶部231を参照し、記憶されている機器IDの範囲を用いて、順次送信要求の問い合わせを行う。例えば、通信処理部251は、アドレス情報範囲記憶部231に「0〜31」の機器IDの範囲が記憶されている場合には、「0」の機器IDから送信要求の問い合わせを行う。問い合わせを受けた機器30では、通信処理部340は、機器情報処理部341に機器情報Dを作成させ、作成させた機器情報DをGW装置20に対して送信する。
GW装置20では、通信処理部251は、機器情報Dを受信した場合に、テーブル処理部252に対して機器情報Dを出力し、テーブル処理部252に、機器情報Dに含まれる機器名称及び機器IDを示すデータを機器データテーブルTに登録させる(S3)。
一方、送信要求の問い合わせに応答して、機器情報Dを受信しない場合において、通信処理部251は、送信要求の問い合わせが所定回数(任意に設定可能であるが、例えば、3〜5回)に達していない場合には、再度同じ機器IDを用いて送信要求を行う。送信要求の問い合わせが所定回数に達している場合には、通信処理部251は、ポーリングが終了したかどうかを判断する(S4)。ポーリングが終了したとの判断は、アドレス情報範囲記憶部231に記憶されている機器IDの範囲で、全ての機器ID(例では、「0」に機器IDから「31」の機器IDまで)についてポーリングを行った場合に行われる。
ポーリングが終了したと判断しない場合には(S4でNO)、通信処理部251は、再度ステップS2を実行し、通信処理部251は、次の機器ID(例では、「1」)に対して、送信要求の問い合わせを行う。このようにして、通信処理部251は、アドレス情報範囲記憶部231に記憶されている機器IDの範囲で、全ての機器ID(例では、「0」の機器IDから「31」の機器IDまで)について、順番に送信要求の問い合わせを行う。
ポーリングが終了したと判断する場合には(S4でYES)、通信処理部251は、機器データテーブルTに登録されている機器名称や機器IDを示すデータをセンターサーバ5に対して送信する(S5)。センターサーバ5は、各機器30の機器名称及び機器IDを登録するためのテーブルを記憶し、受信した機器名称及び機器IDを示すデータに基づいて、テーブルに記憶する機器名称及び機器IDを示すデータを更新する。これによって、センターサーバ5に対して、GW装置20に設定されている機器30の機器IDを通知することができるとともに、センターサーバ5で記憶される機器名称及び機器IDを示すデータと、GW装置20に記憶される機器名称及び機器IDを示すデータとを一致させることができる。
センターサーバ5は、機器名称及び機器IDを示すデータを受信したときに、GW装置30のモード設定を通常モード等の他のモード設定に変更する指令を、GW装置30に対して送信する。通信処理部251は、該指令を受信したときに、モード設定部24に通常モード等の他のモードに設定を変更させた後、本処理を終了させる。
このように、モード設定の変更の指令は、センターサーバ5から送信され、通信処理部251は、該指令を受信した場合に、モード設定部24に出力して、モード設定の変更をさせる。このように、センターサーバ5によって、モード設定部24による設定モードの指令が送信されるため、機器監視制御システム1の施工業者等に対して、モード設定の変更を行う煩を与えることがない。
上記構成によって、第1の実施形態にかかる機器監視制御システム1では、GW装置20が、アドレス情報範囲記憶部231に記憶されている機器IDを用いて、全ての機器IDに対してポーリングを行うことで、通信線L1に接続されている機器30から機器情報が受信される。そして、受信した機器情報に含まれる機器ID及び機器名称が、テーブル処理部252によって機器データテーブルTに登録される。これによって、機器監視制御システム1の施工業者に対して、GW装置20に手入力で機器名称及び機器IDを登録する煩わしさを与えることを防止することができる。更に、手入力で機器名称及び機器IDを登録する従来技術に比較して、GW装置20に、正確な機器IDを入力することができる。
なお、機器30は、通信線を介して、他の機器と接続され、GW装置20は、機器30を介して、他の機器の機器ID等を取得する構成としてもよい。例えば、機器30は、電力線を介して、照明等の家電機器と電力線搬送通信を行うようになっており、該家電機器に対してポーリングを行うこと等で、機器IDを取得する構成であってもよい。この場合には、GW装置20は、機器30に対してポーリングを行うことで、機器30の機器ID等だけではなく、家電機器の機器IDを取得することとしてもよい。
(第2の実施形態)
第1の実施形態にかかる機器監視制御システム1では、センターサーバ5からモード設定の変更指令を受信し、該指令に従ってモード設定が変更されるが、第2の実施形態にかかる機器監視制御システム1Aでは、施工業者からGW装置20がモード設定の変更指令を受け付ける。第2の実施形態に係るGW装置20では、モード設定部24は、例えば、押し釦スイッチ等のようなユーザからの操作を受け付けるハードウェアを備えて構成されるモード設定部24Aを備える。複数の押し釦スイッチやロータリスイッチ等で複数のモードのうち、1のモード選択(選択指令)を施工業者等から受け付けると、モード設定部24Aは、該選択に従って、モード設定を行う。また、通信処理部251は、図5で示すステップ5の実行後、モード設定を、通常モード等の他のモードに設定変更する。
上記構成によって、第2の実施形態では、GW装置20によって、モード設定の選択を行うことができるため、施工業者等がモード設定の変更を希望したときに、容易にモード設定を変更することができる。
(第3の実施形態)
以下に、図1及び図6を用いて、第3の実施形態にかかる機器監視制御システム1Bを説明する。第3の実施形態では、GW装置20は、通信線L1に通信可能に接続されている機器30の数を、施工業者に報知する。図1を参照して、GW装置20は、報知部の一例として、破線で示す表示部27を更に備える。表示部27は、例えば7セグメント等のLED(Light Emitting Diode )から成るディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display )等で実現される。
図6は、第3の実施形態にかかる登録処理を示すフローチャートである。第3の実施形態にかかる登録処理では、図5のフローチャートで示す登録処理に加えて、ステップS4の実行後に、ステップS10が実行される。ステップS10では、通信処理部251は、テーブル処理部252に、機器データテーブルTを参照させて、登録されている機器IDの数又は機器名称の数を取得させる。通信処理部251は、テーブル処理部252に取得させた数を、表示部27に出力させ、通信線L1に通信可能に接続される機器30の数として、表示部27に表示させる。その後、通信処理部251は、ステップS5を実行する。
上記構成によって、第3の実施形態では、施工業者に対して、通信線L1に通信可能に接続される機器30の数を報知することができ、施工業者に機器30の接続状態を報知することができる。また、通信線L1に通信可能に接続される機器30の数をセンターサーバ5に問い合わせることなく、GW装置20は取得して、施工業者に報知することができるため、インターネットの回線が、未開設の場合等であっても、施工業者に機器30の接続状態を報知することができる。
なお、ステップS10は、ステップS4の実行後に実行されるに限定されず、ステップS5の実行後に実行されてもよい。
なお、通信線L1に通信可能に接続されている機器30の数は、施工業者に報知可能であれば、表示部27に表示することに限定されず、如何なる構成であってもよい。例えば、GW装置20は、スピーカ等を備え、該スピーカを用いて、音声で報知される構成等であってもよい。
(第4の実施形態)
以下に、図3及び図7を用いて、本発明の第4の実施形態を説明する。本発明の第4の実施形態にかかる機器監視制御システム1Cでは、通常モードと、登録モードに加えて、第2登録モードが設定可能になっている。登録モードでは、GW装置20がポーリングを行うことで、機器情報Dを機器30から受信するものであるが、第2登録モードでは、機器情報Dの送信を要求する機器30から、機器情報Dが送信されることで、GW装置20は、機器情報Dを取得するものである。
図3を参照して、第4の実施形態では、機器30は、表示部36及びモード設定部37を更に備える。表示部36は、LEDから成るディスプレイやLCD等で実現される。モード設定部37は、複数の押し釦スイッチや、ロータリスイッチ等のようなユーザからの操作を受け付けるハードウェアを備えて構成され、施工業者等から、登録モード、第2登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択する指令を受け付けて、該指令に従って、モード設定を行う。また、GW装置20における、モード設定部24は、登録モードだけでなく、第2登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択する指令を受け付けて、該指令に従って、モード設定を行う。モード設定部24及びモード設定部37で、第2登録モードが設定された場合に、通信処理部251及び通信処理部340は、後述の第2登録処理を実行する。
図7は、第4の実施形態にかかる第2登録処理を示すフローチャートである。本処理は、モード設定部37によって第2登録モードが設定された場合に実行される。通信処理部340は、本機器30が通信線L1に接続されたかどうかを判断する(S11)。本機器30が通信線L1に接続されたと判断しない場合には(S11でNO)、通信処理部340は、繰り返しステップS11を実行し、本機器30が通信線L1に接続されたと判断する場合には(S11でYES)、通信処理部340は、機器情報処理部341に機器情報Dを作成させ、作成させた機器情報DをGW装置20に送信する(S12)。
GW装置20では、通信処理部251は、機器情報Dを受信したときに、機器情報Dを正常に受信したことを示す認識結果通知情報を作成し、機器情報Dの送信元の機器30に対して送信する。機器情報Dの送信元の機器30では、通信処理部340が、所定時間内に、認識結果通知情報を受信したかどうかを判断する(S13)。認識結果情報を受信したと判断しない場合には(S13でNO)、通信処理部340は再度ステップS12を実行する。認識結果情報を受信したと判断する場合には(S13でYES)、通信処理部340は、機器情報DがGW装置20に正常に受信されたことを示す認識結果を表示部36に表示させる(S14)。その後、通信処理部340は、モード設定を通常モード等の他のモードに変更して、本処理を終了させる。
上記構成によって、第4の実施形態では、登録モードだけでなく、第2登録モードが設定されることができるようになっている。これによって、アドレス情報範囲記憶部231に機器IDが登録されていない場合等、機器30に付与された機器IDの範囲が不明な場合であっても、第2登録モードが設定されることで、機器データテーブルTに機器名称及び機器IDを登録することができる。
なお、第4の実施形態では、登録モード及び第2登録モードを含む複数のモードのうち、1のモードが設定可能になっているが、登録モードが設定できず、第2登録モードだけが設定可能になっていてもよい。この場合であっても、GW装置20に、施工業者が手入力で、機器30の機器IDを入力する必要がなくなり、施工業者に機器IDの入力の煩を与えることが防止される。
第1の実施形態にかかるGW装置の機能ブロック図である。 GW装置の記憶する機器データテーブルTの一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態にかかる機器の機能ブロック図である。 機器からGW装置に送信される機器情報Dを示す図である。 登録モードが設定されている場合に実行される、図1に示すGW装置の登録処理を示すフローチャートである。 第3の実施形態にかかる登録処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態にかかる第2登録処理を示すフローチャートである。 従来の機器監視制御システムを示す図である。
符号の説明
1、1A、1B、1C 機器監視制御システム
4 センターサーバ
20 GW装置(機器監視制御装置の一例)
21 第1通信IF部(第1通信部の一例)
22 第2通信IF部(第2通信部の一例)
230 テーブル記憶部
231 アドレス情報範囲記憶部
24、24A モード設定部
251 通信処理部(ポーリング処理部の一例)
252 テーブル処理部
27 表示部(報知部の一例)
30 機器
L1 通信線(第1通信線)
L2 通信線(第2通信線)
T 機器データテーブル(テーブルの一例)

Claims (8)

  1. 機器を監視及び/又は制御する機器監視制御装置であって、
    第1通信線に接続され、該第1通信線を介して複数の前記機器と通信を行う第1通信部と、
    機器を識別するためのアドレス情報を登録するためのアドレス情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、
    前記機器に付与されているアドレス情報の範囲を記憶するアドレス情報範囲記憶部と、
    前記第1通信部を用いて前記アドレス情報範囲記憶部に記憶されているアドレス情報の範囲でポーリングを行って、前記機器のアドレス情報を取得するアドレス情報取得処理を実行するポーリング処理部と、
    前記ポーリングによって取得したアドレス情報を該アドレス情報の送信元の機器と対応付けて前記アドレス情報テーブルに登録するテーブル処理部とを備えること
    を特徴とする機器監視制御装置。
  2. 第2通信線に接続され、前記機器に関する情報を管理するセンターサーバと前記第2通信線を介して通信を行う第2通信部とを更に備え、
    前記第2通信部は、前記アドレス情報テーブルに登録されている機器のアドレス情報を前記センターサーバに送信すること
    を特徴とする請求項1に記載の機器監視制御装置。
  3. ポーリングによって取得した前記アドレス情報を前記アドレス情報テーブルに登録する登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択的に設定可能なモード設定部を更に備え、
    前記モード設定部は、前記センターサーバからの登録モードを設定する指令を前記第2通信部で受け付けた場合に登録モードを設定し、
    前記ポーリング処理部は、登録モードが前記モード設定部によって設定されている場合にのみ前記アドレス情報取得処理を実行すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の機器監視制御装置。
  4. 前記アドレス情報テーブルに前記アドレス情報を登録する第1登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択的に設定可能なモード設定部を更に備え、
    前記モード設定部は、ユーザから登録モードを設定する操作を受け付けた場合に登録モードを設定し、
    前記ポーリング処理部は、登録モードが前記モード設定部によって設定されている場合に前記アドレス情報取得処理を実行すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の機器監視制御装置。
  5. 報知部を更に備え、
    前記ポーリング処理部は、ポーリングで取得した前記機器のアドレス情報に基づいて通信可能な機器の数を取得し、
    前記報知部は、該数を報知することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の機器監視制御装置。
  6. 前記モード設定部は、前記登録モードに加え、機器から送信されたアドレス情報を前記アドレス情報テーブルに登録する第2登録モードを含む複数のモードから1のモードを選択的に設定可能であり、
    前記テーブル処理部は、前記モード設定部に第2登録モードが設定されており、かつ、前記第1通信部で前記第1通信部から機器のアドレス情報を受信した場合に、前記アドレス情報の送信元の機器と対応付けて前記アドレス情報をアドレス情報テーブルに登録し、
    前記第1通信部は、前記モード設定部に第2登録モードが設定されており、かつ、機器のアドレス情報を受信した場合に、該アドレス情報を送信した前記機器に対して受信確認を通知すること
    を特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の機器監視制御装置。
  7. 機器を監視及び/又は制御する機器監視制御装置であって、
    第1通信線に接続され、該第1通信線を介して複数の前記機器と通信を行う第1通信部と、
    前記機器を識別するためのアドレス情報を登録するためのアドレス情報テーブルを記憶するテーブル記憶部と、
    前記第1通信部を用いて前記アドレス情報を前記第1通信部から受信した場合に、該受信したアドレス情報をアドレス情報テーブルに登録するテーブル処理部と、
    前記第1通信部を用いて前記アドレス情報を前記第1通信部から受信した場合に、該アドレス情報を送信した前記機器に対して前記第1通信部を用いて受信確認を通知する通知処理部と
    を備えることを特徴とする機器監視制御装置。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の機器監視制御装置と、前記機器監視制御装置と第1通信線を介して接続された機器と、前記機器監視制御装置と第2通信線を介して接続されたセンターサーバとを備える機器監視制御システム。
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