JPH1127760A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH1127760A
JPH1127760A JP18089597A JP18089597A JPH1127760A JP H1127760 A JPH1127760 A JP H1127760A JP 18089597 A JP18089597 A JP 18089597A JP 18089597 A JP18089597 A JP 18089597A JP H1127760 A JPH1127760 A JP H1127760A
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JP18089597A
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English (en)
Inventor
Masamori Nakahara
正守 中原
Sotofumi Minamide
外史 南出
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メイン端末およびサブ端末の設置時に、両端
末の相手側の登録を容易にかつ確実に行うことができる
通信システムを提供する。 【解決手段】 センター側装置1に電話回線Lを介して
接続したメイン端末6とメータ8等を接続したサブ端末
7とを設置する。作業員がメイン端末6のリセットスイ
ッチ14を押すと、メイン端末6はサブ端末7に登録要
求信号を送る。サブ端末7は、登録要求信号を受信する
ことによりメイン端末6のID情報を登録し、メイン端
末6に登録応答信号を送る。メイン端末6は、登録応答
信号を受信することにより、サブ端末7のID情報を登
録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを伝送する
ための通信システムに関し、特に、住宅等に設置された
ガス、水道または電気等のメータをセンター側装置から
遠隔自動検針するためのテレメータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、従来より適用されているテレ
メータシステムの構成を示すブロック図である。同図に
よれば、このテレメータシステムは、センター側装置1
と住宅等に設置される端末側装置2とが電話回線Lを介
して接続されている。センター側装置1は、ホストコン
ピュータを有するホスト3と、電話回線Lを接続したセ
ンター4とを有している。端末側装置2は、電話回線L
を接続した端末装置5と、端末装置5に接続されたメイ
ン端末6と、メイン端末6に無線を介して通信される複
数のサブ端末7とを有している。各サブ端末7には、ガ
ス、水道または電気等のメータ8やセンサー9がそれぞ
れ接続されている。この構成により、ガス等のメータ8
やセンサー9は、センター側装置1から遠隔操作され、
検針データやガス漏れ時の警報データを定期的にまたは
その都度ホスト3に送信する。
【0003】ところで、このようなテレメータシステム
において、メイン端末6および複数のサブ端末7間では
データを送受する相手を特定するために、お互いの相手
側の識別番号を登録する必要がある。この場合、メイン
端末6は相手側であるサブ端末7の識別番号を、サブ端
末7は相手側であるメイン端末6の識別番号をそれぞれ
登録する。
【0004】この登録方法としては、機器の設置時に作
業員がデータ設定器等を用いて複数のキーを決められた
手順で操作することにより登録する。例えば、特開平8
−65770号公報に、作業員がハンディターミナルを
用いて相手側の識別番号の登録を行うことが開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、設置時
に相手側の識別番号を登録する場合は、作業員が複数の
キーの操作を行うので入力誤りを起こしやすかった。ま
た、入力作業が繁雑なため、入力を含む設置時間に多く
の時間を費やしていた。
【0006】そこで、現地での作業時間を少しでも短縮
するために、機器の製造時に相手側の識別番号を互いに
登録しておくことが考えられる。しかし、製造時に相手
側の識別番号を登録する場合、登録した後はメイン端末
6とサブ端末7とをセットにして保管する必要があるた
め、それらの管理に手間がかかることになる。また、1
台のメイン端末6に複数のサブ端末7が用意されると
き、製造途中でサブ端末7の台数に変更が生じると、メ
イン端末6の登録内容を変える必要があるため、製造時
の工程管理が困難になることがあった。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、メイン端末
およびサブ端末の設置時に両端末の相手側の登録を容易
にかつ確実に行うことができる通信システムの提供を目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、センター側装置と、センター側装置に通信回線を
介して接続された端末側装置とを備え、端末側装置は、
センター側装置に接続されたメイン端末と、メイン端末
に接続されたサブ端末とを備える通信システムにおい
て、メイン端末およびサブ端末の設置時に、両端末は、
互いに自己の識別情報を相手側に送信するとともに受信
した相手側の識別情報をそれぞれ登録するものである。
【0009】具体的には、メイン端末は、自己の識別情
報を含む登録要求信号をサブ端末に送信する要求信号送
信手段と、その応答としてサブ端末の識別情報を含む登
録応答信号をサブ端末から受信した場合にその識別情報
を登録するサブ情報登録手段とを備え、サブ端末は、メ
イン端末からの登録要求信号を受信した場合にその登録
要求信号に含まれるメイン端末の識別情報を登録するメ
イン情報登録手段と、受信した登録要求信号の応答とし
て登録応答信号をメイン端末に送信する応答信号送信手
段とを備えている。
【0010】そして、メイン端末およびサブ端末は、両
端末のいずれかに設けられた入力手段から登録開始信号
が入力されることによって、予め定める一定時間の間に
相手側の識別情報をそれぞれ登録したり、センター側装
置から登録開始信号が送信されることによって、相手側
の識別情報をそれぞれ登録したりする。
【0011】上記構成によれば、メイン端末およびサブ
端末の設置時に、両端末は相手側の識別情報を信号のや
りとりによってそれぞれ登録することができるので、従
来のように作業員の手入力による登録の手間を省くこと
ができ、また、その登録作業によって生じる誤入力を防
止することができる。また、識別情報は、入力手段から
登録開始信号が入力されることにより、あるいは、セン
ター側装置から登録開始信号が送信されることにより登
録が開始されるので、人為的なミスが大幅に少なくなり
より容易にかつ確実に識別情報を登録することができ
る。なお、上記設置時とは、メイン端末およびサブ端末
を設置するときの他に、端末を移設または増設するとき
等をいう。
【0012】また、登録要求信号は、所定の時間間隔で
複数回送信され、メイン情報登録手段は、受信した複数
の登録要求信号が所定の時間間隔でかつ同じ内容であっ
た場合にメイン端末の識別情報を登録する。
【0013】このように、送られてくる登録要求信号を
確認するようにすれば、他の隣接するエリアで同一時刻
に登録が行われていたときに、隣接するエリアにおける
情報を誤って登録してしまうことを防止することができ
る。
【0014】また、登録応答信号は、登録したメイン端
末の識別情報を含んで送信され、サブ情報登録手段は、
登録応答信号に含まれる識別情報が自己の識別情報と一
致する場合にサブ端末の識別情報を登録する。
【0015】このように、送受信される信号の中に含ま
れる識別情報に基づいて登録が行われるので、どのよう
にメイン端末とサブ端末とを組み合わせても支障なく相
手側の識別情報の登録を行うことができる。
【0016】また、登録応答信号は、自己の識別情報に
基づいて求められた時間に応じて他のサブ端末とずらし
て送信されてもよい。これによれば、メイン端末では、
サブ端末からの登録応答信号を同時に受信することを防
止できる。
【0017】また、サブ端末は、メイン端末からの送信
された識別情報が既に登録されている識別情報と異なる
場合に、受信した識別情報を新たに登録する登録変更手
段を備えてもよい。このようにすると、サブ端末が移設
された場合でも、容易に新たに接続されるメイン端末の
登録が行える。
【0018】また、メイン端末の識別情報はセンター側
装置から取得され、サブ端末の識別情報はサブ端末に接
続されている端末機器から取得されてもよい。この構成
によれば、自己の識別情報を記憶しておくメモリを持つ
必要がなくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0020】本発明の一実施形態におけるテレメータシ
ステムの構成は、「従来の技術」の欄で説明した図12
に示す構成と基本的に同様である。そのため、以下の説
明においては同図を再び参照する。
【0021】図2は、図12に示すメイン端末6の構成
を示すブロック図、図3は、図12に示すサブ端末7の
構成を示すブロック図である。図2を参照して、メイン
端末6は、制御中枢となるマイコン11と、端末装置5
とのインターフェース(I/F)を司る端末装置I/F
12と、自己のID情報やサブ端末7のID情報を記憶
するための不揮発性メモリ13と、このマイコン11を
初期状態にするための入力手段としてのリセットスイッ
チ14と、予め定められたプログラムを記憶するROM
15、変数データ等を記憶するRAM16、サブ端末7
に対して無線で送受信するための無線通信ユニット17
と、無線通信ユニット17に接続されたアンテナ18
と、マイコン11や無線通信ユニット17等に電源電圧
を供給するための電池19とによって構成されている。
【0022】ここで、ID情報とは、メイン端末6やサ
ブ端末7を識別するための情報のことであり、この場
合、例えば各端末6,7の製造年月日や製造番号等をコ
ード化したものがID情報として用いられている。具体
的には、メイン端末6が1997年3月24日に製造番
号「1123」として製造されたものである場合、「9
703241123」という数字列がID情報として不
揮発性メモリ13に記憶されている。なお、このID情
報は、上記製造番号に代えて、端末固有の番号や記号等
でもよい。
【0023】マイコン11は、自己のID情報を含む登
録要求電文をサブ端末7に送信する要求信号送信機能
と、その応答としてサブ端末7のID情報を含む登録応
答信号をサブ端末7から受信した場合にそのID情報を
登録するサブ情報登録機能とを有している。
【0024】ここで、登録要求電文とは、メイン端末6
からサブ端末7に対して送られるID情報を登録するよ
う要求するための電文のことである。また、登録応答信
号とは、サブ端末7からメイン端末6に対して登録要求
電文の応答として送られるID情報を登録したことを表
す電文のことである。
【0025】一方、サブ端末7は、図3に示すように、
制御中枢となるマイコン21と、ガス等のメータ8また
はセンサ9とのインターフェース(I/F)を司るメー
タI/F22と、ID情報を記憶するための不揮発性メ
モリ23と、このマイコン21をリセットするためのリ
セットスイッチ24と、予め定められたプログラムを記
憶するROM25、変数データ等を記憶するRAM2
6、メイン端末6に対して無線で送受信するための無線
通信ユニット27と、無線通信ユニット27に接続され
たアンテナ28と、マイコン21や無線通信ユニット2
7等に電源電圧を供給するための電池29とによって構
成されている。
【0026】マイコン21は、メイン端末6からの登録
要求電文を受信した場合にその登録要求電文に含まれる
メイン端末6のID情報を登録するメイン情報登録機能
と、受信した登録要求電文の応答として登録応答信号を
メイン端末6に送信する応答信号送信機能とを有してい
る。また、メイン端末6からの登録要求電文に含まれる
ID情報が既に登録されているID情報と異なる場合
に、受信した登録要求電文に含まれるID情報を新たに
登録する登録変更機能を有する。
【0027】上記構成により、図12に示すセンター側
装置1は、ガス等のメータ8やセンサー9を遠隔操作
し、検針データやガス漏れ時の警報データを定期的にま
たはその都度ホスト3に送らせる。この際、メイン端末
6、サブ端末7間では無線によるデータ通信が行われ
る。このデータ通信を行うためには、両端末6,7は、
互いに相手側のID情報を登録しておく必要があり、こ
の登録方法について以下に詳述する。
【0028】図1は、メイン端末6の制御内容を示すフ
ローチャートである。図1を参照して、マイコン11の
処理動作を説明すると、まず、作業員等によって各機器
の設置および接続が終了すると、作業員はメイン端末6
のリセットスイッチ14を押す(ステップS1)。この
スイッチ14の押下げにより、マイコン11が初期化さ
れROM15に記憶されたプログラムが起動する。これ
には、メイン端末6とサブ端末7との電文のやりとりに
よって、両端末6,7で互いのID情報を登録するよう
書き込まれており、このプログラムに従い登録動作が開
始される(ステップS2)。この登録動作の詳細につい
ては後述する。
【0029】上記リセットスイッチ14が押されること
により、図示しないタイマーもスタートする(ステップ
S3)。次に、このタイマーが予め設定された所定時間
を経過したか否かの判別処理が行われ(ステップS
4)、所定時間経過した場合、両端末6,7のID情報
の登録動作を終了するとともにタイマー動作も終了する
(ステップS5)。すなわち、両端末6,7のID情報
の登録は、上記所定時間の間に行われる。この所定時間
は、メイン端末6と通信を行うサブ端末7の台数に応じ
てその長さが設定されている。そして、メイン端末6
は、次に行われるサブ端末7との通信を行うための動作
状態(以下、「通常動作状態」という。)に移行する
(ステップS6)。
【0030】このように、このメイン端末6によれば、
作業員がリセットスイッチ14を押すことで、メイン端
末6およびサブ端末7のID情報の登録を容易に行うこ
とができる。なお、ID情報の登録動作は、メイン端末
6またはサブ端末7の図示しない電源スイッチや別途設
けられた登録動作開始用のスイッチにより行ってもよ
い。
【0031】図4は、センター4、メイン端末6間での
通信制御を示すフローチャートである。このフローチャ
ートでは、リセットスイッチ14によりID情報の登録
動作が行われる代わりに、センター4からの電文により
ID情報の登録動作が行われる。
【0032】すなわち、図4に示すように、まず、セン
ター4は、メイン端末6に対して相手側(サブ端末7)
のID情報の登録を開始する旨のコマンドを含む電文
(以下、「登録開始電文」という。)を送信する(ステ
ップT1)。この登録開始電文の送信されるタイミング
は、通常、メイン端末6やサブ端末7の設置が終了した
時点で送信されるが、メイン端末6からの要求があった
とき、サブ端末7が増設または移設されたときあるいは
定期点検されるとき等に送信されるようにしてもよい。
【0033】センター4からの登録開始電文を受信した
メイン端末6は、ID情報の登録動作を開始する(ステ
ップT2)。これは、互いに両端末6,7のID情報を
登録することが書かれたプログラムが起動することによ
り行われ、このときサブ端末7からは、メイン端末6に
対して登録応答電文が返送される。この登録動作の詳細
については後述する。
【0034】メイン端末6は、サブ端末7からの登録応
答電文を受信すると、センター4に対して登録した旨の
応答電文を送信する(ステップT3)。センター4は、
1つのメイン端末6と通信を行うサブ端末7の数を認識
しているので、サブ端末7の数だけメイン端末6に対し
て登録開始電文を送信する。そして、センター4は、メ
イン端末6からの応答電文数が所定回数(送信した全て
の登録開始電文数)以上かどうかの判別処理を行い(ス
テップT4)、所定回数以上の場合にメイン端末6に対
して所定数の登録開始電文を送信し終えたことの電文を
送信する(ステップT5)。メイン端末6は、この電文
を受信すると登録動作を終了する(ステップT6)。
【0035】このように、センター4では、当該メイン
端末6に接続するサブ端末7の数だけ登録開始電文を送
信して、そのアンサーとしてメイン端末6から同じ数の
応答電文を受信することにより、サブ端末7側で実際に
登録が行われたかを判別する。そして、メイン端末6
は、次に行われるサブ端末7との通信を行うための通常
動作状態に移行する(ステップT7)。
【0036】以上のように、メイン端末6およびサブ端
末7は、センター4からの登録開始電文が送信されるこ
とによっても相手側のID情報の登録を確実に行うこと
ができる。しかも、この場合、作業員は、設置現場にて
何も行わなくてもID情報の登録を行うことができる。
したがって、設置現場における作業性の向上および登録
時間の短縮化を図ることができる。
【0037】次に、メイン端末6およびサブ端末7での
相手側のID情報を登録するための登録動作について説
明する。図5は、その場合の両端末6,7間での通信手
順を示すシーケンス図である。まず、メイン端末6は、
その無線エリアに存在する全てのサブ端末7に対して登
録要求電文を送信する。この登録要求電文の一例を図6
に示す。登録要求電文は、登録要求を表すコマンドとメ
イン端末6のID情報とで構成されている。
【0038】このとき、メイン端末6は、自己のID情
報を含んだ登録要求電文を、サブ端末7に対して一定の
時間間隔(例えば、50ms)をおいて複数回送信する
(図5では3回)。その後、全てのサブ端末7に対して
登録が正常にできたかどうかを確認するための電文(以
下、「登録確認電文」という。)を送信する。
【0039】図7は、サブ端末7側でのメイン端末6の
ID情報の登録手順を示すフローチャートである。サブ
端末7は、電文を受信し(ステップP1)、その電文内
に登録要求コマンドが含まれているかを判別することに
よって、その電文が登録要求電文であるか否かを判別す
る(ステップP2)。
【0040】次いで、登録要求電文を2回受信したか否
かの判別を行い(ステップP3)、2回受信しておれ
ば、その受信間隔が約50msであるか否かの判別を行
う(ステップP4)。受信間隔が約50msであれば、
その2つの登録要求電文内に含まれるメイン端末6のI
D情報同士が一致するか否かの判別を行う(ステップP
5)。そして、一致すれば、サブ端末7は、そのメイン
端末6のID情報を不揮発性メモリ23に登録する(ス
テップP6)。
【0041】ステップP4において受信間隔が約50m
sでない場合、またはステップP5においてメイン端末
6のID情報が一致しない場合は、受信回数をクリアし
次の電文の受信を待つ(ステップP7)。
【0042】このように、送られてくる登録要求電文の
受信回数、受信間隔およびID情報の一致を確認するの
は、他の隣接するエリアで同一時刻に登録が行われてい
たときに、隣接するエリアにおける情報を誤って登録し
てしまうことを防止するためである。
【0043】次いで、サブ端末7は、メイン端末6のI
D情報の登録が終了すれば、メイン端末6から送られる
登録確認電文を待つとともに、遅延時間を算出する(ス
テップP8)。ここで、遅延時間とは、登録確認電文を
受信してから登録応答電文を返送するまでの時間のこと
である。遅延時間の算出方法としては、登録したメイン
端末6のID情報と自己(サブ端末)のID情報との数
値化されたデータを比較しその差分値を求める。例え
ば、メイン端末6のID情報が「970324112
3」であり、サブ端末7のID情報が「9703241
120」である場合、その差分値は「3」となる。そし
て、その差分値「3」に100を乗算した300msを
遅延時間として採用する。
【0044】そして、登録確認電文を受信してから(ス
テップP9)上記遅延時間、すなわち300ms経過し
た後、サブ端末7は登録応答電文を送信する(ステップ
P10および図5参照)。
【0045】サブ端末7のID情報は、製造番号等の個
別の番号に基づいて設定されているため、上記のように
差分を求めれば、遅延時間としては、他のサブ端末7と
必ず異なる値が設定されることになる。そして、異なる
ID情報の差分値を遅延時間としているため、複数のサ
ブ端末7がメイン端末6に対して送る登録応答電文は、
必ず、時間差を生じて送られることになる。したがっ
て、複数のサブ端末7が、同時にメイン端末6へ登録応
答電文を返信するのを防止することができる。
【0046】図8は、登録応答電文の一例を示す図であ
る。この電文は、それが応答電文であることを表す応答
コマンドと、登録したメイン端末6のID情報と、サブ
端末7のID情報とで構成されている。
【0047】この登録応答電文をメイン端末6が受信す
ると、その中身をチェックし電文中のメイン端末6のI
D情報が自己のID情報と一致した場合、電文中のサブ
端末7のID情報を不揮発性メモリ13に登録する。
【0048】以上のように、メイン端末6およびサブ端
末7は、設置時にリセットスイッチ14の押下げによ
り、またはセンター4からの登録開始電文により登録が
開始され、メイン端末6およびサブ端末7間での電文の
やりとりによって、その登録を容易にかつ確実に行うこ
とができる。そのため、従来のように、作業員が繁雑な
入力作業を行う必要がなくなり、また、入力作業により
誤ったID情報が登録されるおそれがなくなる。したが
って、登録時間が短縮され現地での作業の効率化を図る
ことができる。また、設置時に容易に登録が行われるの
で、製造時に相手側のID情報を予め登録しておく必要
もなく、メイン端末6およびサブ端末7をセットにして
管理しておく必要もなくなる。
【0049】なお、ID情報の登録動作は、メイン端末
6のリセットスイッチ14を押す代わりに、サブ端末7
のリセットスイッチ24を押すことにより行ってもよ
い。すなわち、図9に示すように、いずれかのサブ端末
7のリセットスイッチ24を押すと、当該サブ端末7か
らメイン端末6に登録開始信号が送られる。この登録開
始信号を受信したメイン端末6は、その無線エリアに存
在する全てのサブ端末7に対して登録要求電文を送信す
る。この後の処理については、図5で説明した処理と同
様である。
【0050】図10は、サブ端末7におけるメイン端末
6のID情報の変更登録動作を示すフローチャートであ
る。サブ端末7では、メイン端末6からID情報の登録
要求電文を受信した場合、受信したID情報が既に登録
されているID情報と異なるときは、最新に受信したI
D情報を新たに登録するようにしてもよい。このように
すれば、サブ端末7が移設され、以前と異なるメイン端
末6と通信する場合等でも容易に相手側のID情報を登
録することができる。なお、図10のフローチャート
は、例えば、図7のステップP6に代えて行うようにす
ればよい。
【0051】詳細に説明すると、メイン端末6からID
情報の登録要求電文を受信すると、メイン端末6のID
情報が登録済みであるか否かの判別を行う(ステップR
1)。登録済みである場合、そのID情報が既に登録さ
れているID情報と一致するか否かの判別処理を行う
(ステップR2)。ID情報が一致する場合、新規登録
を行わないようにし(ステップR3)、登録応答電文を
メイン端末6に返送しないようにする(ステップR
4)。登録応答電文を返送しない場合のサブ端末7の例
としては、他のサブ端末7が増設されたり、削減された
りした場合の増減の対象にならないサブ端末7が挙げら
れる。
【0052】一方、ステップR1の判別処理で登録済み
でない場合、サブ端末7は新設されたものとして受信し
たID情報を新たに登録する(ステップR5)。また、
ステップR2の判別処理で一致しないと判別された場
合、サブ端末7は移設されたものとして受信したID情
報を新たに登録する。新たにID情報を登録した場合、
登録したメイン端末6のID情報と、自己(サブ端末
7)のID情報とを含む登録応答電文をメイン端末6に
対して送信する(ステップR6)。
【0053】このように、サブ端末7がメイン端末6の
ID情報の登録をチェックして、その結果に基づいて応
答電文を送信したり、あるいはしなかったりすることに
より、サブ端末7が移設、増設または削減されたりして
も容易に相手側のID情報の登録が可能となる。
【0054】ところで、上述したメイン端末6およびサ
ブ端末7は、それぞれ自己のID情報が端末6,7内の
不揮発性メモリ13,23に記憶されていた場合につい
て説明したが、それぞれ別の機器から自己のID情報を
取得するようにしてもかまわない。
【0055】すなわち、図11に示すように、メイン端
末6は、例えば、設置後にリセットスイッチ14が押下
げられた時点で図12に示す端末装置5に対して、自己
のID情報である製造番号を要求する。端末装置5は、
センター4からメイン端末6の製造番号を取得しておれ
ば、その要求に対して製造番号をコード化してメイン端
末6に返信する。メイン端末6は、受信した信号を自己
のID情報として認識する。次に、メイン端末6は、サ
ブ端末7に対して登録要求電文を送信する。なお、上記
製造番号に代えて、固有の番号や記号等でもよい。
【0056】登録要求電文を受信したサブ端末7は、図
12に示す下流側に接続されているメータ8やセンサー
9に対して固有のID情報を要求する。ここで、固有の
ID情報としては、例えば「256732181」とい
った検針値、需要家のID(例えば、「1002241
5975345」)や製造番号等が用いられる。そし
て、サブ端末7は、メイン端末6に対してこのようなI
D情報を返信する。
【0057】このように、メイン端末6は自己のID情
報を端末装置5に、また、サブ端末7は自己のID情報
をメータ8やセンサー9に、それぞれ問い合わせること
ができるので、自己のID情報を予め記憶しておく必要
がなくなる。そのため、自己のID情報を記憶しておく
ための不揮発性メモリ13,23が不要になり、装置コ
ストの低減化を図ることができる。なお、ID情報は、
端末装置5およびメータ8やセンサー9以外の別の機器
から取得するようにしてもよい。
【0058】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。例えば、メ
イン端末およびサブ端末間は有線で接続されてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、メイ
ン端末およびサブ端末は、両端末の設置時に、両端末間
で行われる信号のやりとりによって、互いに相手側の識
別情報を登録することができるので、従来のように作業
員の手入力による登録作業を省くことができ、その登録
作業によって生じる誤入力を防止することができる。
【0060】また、メイン端末およびサブ端末は、入力
手段から入力されることによって、あるいはセンター側
装置から登録開始信号が送信されることによって、相手
側の識別情報を登録することができるので、識別情報の
登録を容易にかつ確実に行うことができる。そのため、
登録時間を短縮化でき、設置現場での作業の効率化を図
ることができる。さらに、製造時に相手側の識別情報を
予め登録しておく必要もなく、両端末をセットにして管
理しておく必要もなくなる。
【0061】また、サブ端末において、受信した複数の
登録要求信号が所定の時間間隔でかつ同じ内容であった
場合にメイン端末の識別情報を登録するようにすれば、
他の隣接するエリアで同一時刻に登録が行われていたと
きに、隣接するエリアにおける情報を誤って登録してし
まうことを防止することができる。
【0062】また、メイン端末において、登録応答信号
に含まれる識別情報が自己の識別情報と一致する場合に
サブ端末の識別情報を登録するようにすれば、送受信さ
れる信号の中に含まれる識別情報に基づいて登録が行わ
れるので、どのようにメイン端末とサブ端末とを組み合
わせても支障なく相手側の識別情報の登録を行うことが
できる。
【0063】また、登録応答信号は、自己の識別情報に
基づいて求められた時間に応じて他のサブ端末とずらし
て送信されるので、メイン端末では、サブ端末からの登
録応答信号を同時に受信することを防止できる。
【0064】また、サブ端末は、メイン端末からの登録
要求信号に含まれる識別情報が既に登録されている識別
情報と異なる場合に、受信した登録要求信号に含まれる
識別情報を新たに登録するようにすれば、サブ端末が移
設または増設された場合でも、容易に新たに接続される
メイン端末の登録が行える。
【0065】また、メイン端末の識別情報はセンター側
装置から取得され、サブ端末の識別情報はサブ端末に接
続されている端末機器から取得されるようにすれば、自
己の識別情報を記憶しておくメモリを持つ必要がなくな
るので、製造コストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテレメータシステム
におけるメイン端末の制御内容を示すフローチャート
【図2】メイン端末の構成を示すブロック図
【図3】サブ端末の構成を示すブロック図
【図4】センター、メイン端末間での通信制御を示すフ
ローチャート
【図5】メイン端末、サブ端末間での通信手順を示すシ
ーケンス図
【図6】登録要求電文の一例を示す図
【図7】サブ端末での登録手順を示すフローチャート
【図8】登録応答電文の一例を示す図
【図9】メイン端末、サブ端末間での通信手順を示すシ
ーケンス図
【図10】サブ端末でのメイン端末のID情報の変更登
録動作を示すフローチャート
【図11】メイン端末、サブ端末間での通信手順を示す
シーケンス図
【図12】従来のテレメータシステムの構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1 センター側装置 2 端末側装置 4 センター 6 メイン端末 7 サブ端末 8 メータ 9 センサー 14 リセットスイッチ L 電話回線

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センター側装置と、該センター側装置に
    通信回線を介して接続された端末側装置とを備え、該端
    末側装置は、前記センター側装置に接続されたメイン端
    末と、該メイン端末に接続されたサブ端末とを備える通
    信システムにおいて、前記メイン端末およびサブ端末の
    設置時に、前記両端末は、互いに自己の識別情報を相手
    側に送信するとともに受信した相手側の識別情報をそれ
    ぞれ登録することを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 センター側装置と、該センター側装置に
    通信回線を介して接続された端末側装置とを備え、該端
    末側装置は、前記センター側装置に接続されたメイン端
    末と、該メイン端末に接続されたサブ端末とを備える通
    信システムにおいて、前記メイン端末およびサブ端末の
    設置時に、前記メイン端末は、自己の識別情報を含む登
    録要求信号を前記サブ端末に送信する要求信号送信手段
    と、その応答としてサブ端末の識別情報を含む登録応答
    信号をサブ端末から受信した場合にその識別情報を登録
    するサブ情報登録手段とを備え、前記サブ端末は、前記
    メイン端末からの登録要求信号を受信した場合にその登
    録要求信号に含まれるメイン端末の識別情報を登録する
    メイン情報登録手段と、受信した登録要求信号の応答と
    して登録応答信号をメイン端末に送信する応答信号送信
    手段とを備えることを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 前記メイン端末およびサブ端末は、該両
    端末のいずれかに設けられた入力手段から登録開始信号
    が入力されることによって、相手側の識別情報をそれぞ
    れ登録することを特徴とする請求項1または2記載の通
    信システム。
  4. 【請求項4】 前記識別情報の登録は、予め定める一定
    時間の間に行われることを特徴とする請求項3記載の通
    信システム。
  5. 【請求項5】 前記メイン端末およびサブ端末は、前記
    センター側装置から登録開始信号が送信されることによ
    って、相手側の識別情報をそれぞれ登録することを特徴
    とする請求項1または2記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記登録要求信号は、所定の時間間隔で
    複数回送信され、前記メイン情報登録手段は、受信した
    複数の登録要求信号が所定の時間間隔でかつ同じ内容で
    あった場合に前記メイン端末の識別情報を登録すること
    を特徴とする請求項2記載の通信システム。
  7. 【請求項7】 前記登録応答信号は、登録したメイン端
    末の識別情報を含んで送信され、前記サブ情報登録手段
    は、登録応答信号に含まれる識別情報が自己の識別情報
    と一致する場合に前記サブ端末の識別情報を登録するこ
    とを特徴とする請求項2または6記載の通信システム。
  8. 【請求項8】 前記登録応答信号は、自己の識別情報に
    基づいて求められた時間に応じて他のサブ端末とずらし
    て送信されることを特徴とする請求項2、6または7記
    載の通信システム。
  9. 【請求項9】 前記サブ端末は、前記メイン端末から送
    信された識別情報が既に登録されている識別情報と異な
    る場合に、受信した識別情報を新たに登録する登録変更
    手段を備えることを特徴とする請求項1ないし8のいず
    れかに記載の通信システム。
  10. 【請求項10】 前記メイン端末の識別情報は前記セン
    ター側装置から取得され、前記サブ端末の識別情報はサ
    ブ端末に接続されている端末機器から取得されることを
    特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の通信シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 前記メイン端末は、複数のサブ端末と
    無線を介して通信されることを特徴とする請求項1ない
    し10のいずれかに記載の通信システム。
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