JP2016134792A - 負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法 - Google Patents

負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016134792A
JP2016134792A JP2015008672A JP2015008672A JP2016134792A JP 2016134792 A JP2016134792 A JP 2016134792A JP 2015008672 A JP2015008672 A JP 2015008672A JP 2015008672 A JP2015008672 A JP 2015008672A JP 2016134792 A JP2016134792 A JP 2016134792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load control
signal including
radio signal
communication
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015008672A
Other languages
English (en)
Inventor
西村 篤久
Atsuhisa Nishimura
篤久 西村
工藤 弘行
Hiroyuki Kudo
弘行 工藤
真介 植田
Shinsuke Ueda
真介 植田
東浜 弘忠
Hirotada Higashihama
弘忠 東浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2015008672A priority Critical patent/JP2016134792A/ja
Priority to PCT/JP2015/006311 priority patent/WO2016116987A1/ja
Priority to CN201580074087.XA priority patent/CN107211201A/zh
Priority to TW104144156A priority patent/TWI587709B/zh
Publication of JP2016134792A publication Critical patent/JP2016134792A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】通信装置に負荷制御装置を登録する際に誤登録が起こりにくくする。
【解決手段】無線アダプタ装置3は、登録モードで動作中、登録モード通知コマンドを含めた無線信号を一定の送信間隔で繰り返し送信する。負荷制御装置1は、登録モード通知コマンドを含む無線信号を連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔に一致すれば、無線アダプタ装置3に登録要求コマンドを含めた無線信号を送信する。無線アダプタ装置3は、登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に登録要求コマンドを含む無線信号を受信すると、登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である負荷制御装置1を通信相手として登録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法に関し、より詳細には、負荷を遠隔制御する負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法に関する。
従来、照明負荷を制御する制御装置と、操作端末器とを備えた負荷制御システムが提案されている(例えば特許文献1参照)。端末操作器の操作部が操作されると、操作に応じた負荷制御コマンドを含むワイヤレス信号が操作端末器から制御装置に宛てて無線送信される。制御装置は、操作端末器から無線送信されたワイヤレス信号を受信すると、ワイヤレス信号に含まれる負荷制御コマンドにしたがって照明負荷の状態を制御する。
特開2014−120789号公報
制御装置は、操作端末器から送信される負荷制御コマンドにしたがって照明負荷を制御しているが、操作端末器(通信装置)に制御対象以外の制御装置(通信装置)が誤登録されると、操作端末器によって制御対象以外の制御装置が制御されるという問題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされ、通信装置に負荷制御装置を登録する際に誤登録が起こりにくい負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法を提供することを目的とする。
本発明の負荷制御システムは、電波を媒体とする無線信号を送信および受信し、無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷を制御する負荷制御装置と、無線信号を送信および受信し、通信相手として登録された前記負荷制御装置に前記制御コマンドを含めた無線信号を送信する通信装置とを備え、前記通信装置は、無線信号を送信および受信する第1通信部を備え、前記通信装置は、前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録モードで動作する間、前記登録モードで動作中であることを通知する登録モード通知コマンドを含めた無線信号を前記第1通信部から一定の送信間隔で繰り返し送信するように構成され、前記負荷制御装置は、無線信号を送信および受信する第2通信部を備え、前記負荷制御装置は、前記登録モード通知コマンドを含む無線信号を前記第2通信部が連続して所定回数受信し、かつ前記所定回数分の前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が前記送信間隔に一致すれば、前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である前記通信装置に前記第2通信部から登録要求コマンドを含めた無線信号を送信するように構成され、前記通信装置は、前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に前記第1通信部が前記登録要求コマンドを含む無線信号を受信すると、前記登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である前記負荷制御装置を前記通信相手として登録するように構成されたことを特徴とする。
本発明の負荷制御装置は、通信装置からの無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷を制御する負荷制御装置であって、無線信号を送信および受信する通信部を備え、前記通信装置から送信される登録モード通知コマンドを含む無線信号を前記通信部が連続して所定回数受信し、かつ前記所定回数分の前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が予め設定された送信間隔に一致すれば、前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である前記通信装置に前記通信部から登録要求コマンドを含めた無線信号を送信するように構成されたことを特徴とする。
本発明の通信装置は、通信相手として登録された上記の前記負荷制御装置に制御コマンドを含めた無線信号を送信する通信装置であって、無線信号を送信および受信する別の通信部を備え、前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録モードで動作する間、前記登録モードで動作中であることを通知する前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号を前記別の通信部から前記送信間隔で繰り返し送信し、前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に前記負荷制御装置から送信された前記登録要求コマンドを含む無線信号を前記別の通信部が受信すると、前記登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である前記負荷制御装置を前記通信相手として登録するように構成されたことを特徴とする。
本発明の登録方法は、電波を媒体とする無線信号を送信および受信し、無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷を制御する負荷制御装置と、無線信号を送信および受信し、通信相手として登録された前記負荷制御装置に前記制御コマンドを含めた無線信号を送信する通信装置とを備えた負荷制御システムにおいて前記通信装置に前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録方法であって、前記通信装置が、前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録モードで動作する間、前記登録モードで動作中であることを通知する登録モード通知コマンドを含めた無線信号を一定の送信間隔で繰り返し送信するステップと、前記負荷制御装置が前記登録モード通知コマンドを含む無線信号を連続して所定回数受信し、かつ前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が前記送信間隔に一致すれば、前記負荷制御装置が前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である前記通信装置に登録要求コマンドを含めた無線信号を送信するステップと、前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に前記通信装置が前記登録要求コマンドを含む無線信号を受信すると、前記通信装置が前記登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である前記負荷制御装置を前記通信相手として登録するステップと、を含む。
本発明によれば、通信装置に負荷制御装置を登録する際に誤登録が起こりにくくなる。
実施形態の負荷制御システムの概略的なシステム構成図である。 実施形態の負荷制御装置のブロック図である。 実施形態の操作端末器のブロック図である。 実施形態の負荷制御装置が取付枠に取り付けられた状態の斜視図である。 実施形態の無線アダプタ装置のブロック図である。 実施形態の負荷制御装置、操作端末器および無線アダプタ装置が送信する送信フレームの信号フォーマットの一例を示す図である。 実施形態の負荷制御システムの動作を説明するタイムチャートである。
以下、本発明に係る負荷制御装置、通信装置および負荷制御システムの実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態の負荷制御システムは、図1に示すように、2つの負荷制御装置1(101,102)と、通信装置に相当する操作端末器2と、同じく通信装置に相当する無線アダプタ装置3とを有する。本実施形態の負荷制御システムは通信装置として操作端末器2と無線アダプタ装置3を備えているが、操作端末器2および無線アダプタ装置3のうちの何れか一方のみでもよいし、操作端末器2あるいは無線アダプタ装置3を複数備えてもよい。本実施形態の負荷制御システムは負荷制御装置1を2つ備えているが、負荷制御装置1の個数は2つに限定されず、1つでもよいし、3台以上でもよい。以下の説明において、2つの負荷制御装置1の各々を特定して説明する場合は負荷制御装置101、負荷制御装置102と表記し、2つの負荷制御装置101, 102に共通する説明を行う場合は負荷制御装置1と表記する。なお負荷制御装置1と操作端末器2と無線アダプタ装置3とは、何れも電源(例えば商用交流電源)7から給電されて動作するが、図1では電源7から無線アダプタ装置3への給電線の図示を省略している。
本実施形態の負荷制御システムは、例えば住宅内に設置された複数台の照明負荷(照明器具)6の状態を制御する制御システムであり、負荷制御システムによる負荷制御の概略を説明する。
制御対象の照明負荷6は住宅内の複数の部屋にそれぞれ設置されている。
負荷制御装置1は、制御対象の照明負荷6が設置された部屋と同じ部屋、あるいは隣接する部屋に設置されている。負荷制御装置1は、ユーザの操作に応じて、制御対象の照明負荷6の状態を変化させる機能を備えている。
操作端末器2は、例えば住宅の玄関室に設置されている。操作端末器2は、ユーザの操作に応じて、予め登録された負荷制御装置1に制御コマンドを無線送信することで、登録された負荷制御装置1の制御対象である照明負荷6を一括して消灯させるために用いられる。例えば住宅内の全ての照明負荷6に対応した負荷制御装置1を操作端末器2に登録しておけば、外出時に玄関室にある操作端末器2を操作することで、住宅内の全ての照明負荷6を遠隔から制御することができる。
無線アダプタ装置3は、住宅内で複数の負荷制御装置1と無線通信が可能な場所に設置されている。無線アダプタ装置3は、外部から入力される制御指令を受けて、制御対象の照明負荷6を制御する負荷制御装置1に制御コマンドを含む無線信号を送信する処理を行う。本実施形態の無線アダプタ装置3には、例えば、無線LANの通信機能を搭載したタブレット型のコンピュータ装置、あるいは無線LANの通信機能を搭載した携帯電話機(スマートフォン)からなる通信端末5から制御指令が入力される。ここにおいて、無線アダプタ装置3が備える無線通信機能と、通信端末5が備える無線LANの通信機能とは通信方式が異なるため、無線アダプタ装置3と通信端末5との間で直接無線通信を行うことはできない。そこで、無線アダプタ装置3と通信端末5との間の通信を仲介する処理を無線通信装置4が行っている。無線通信装置4は、例えば市販されている無線LANアクセスポイント機能付きのブロードバンドルータである。
通信端末5には、住宅内の照明負荷6の状態(点灯状態、消灯状態あるいは調光状態)を所望の状態に変化させる操作を行うアプリケーションソフトウェア(いわゆるアプリ)が組み込まれている。通信端末5のアプリケーションソフトを起動して、所望の照明負荷6の状態を変化させる操作を行うと、所望の照明負荷6の状態を変化させる制御指令を含めた無線信号が通信端末5から送信される。この無線信号は無線通信装置4によって受信され、無線通信装置4から無線アダプタ装置3にLANケーブルCA1を介して送信される。無線アダプタ装置3は、無線通信装置4から受信した制御指令に基づいて、所望の照明負荷6を制御する制御コマンドを含めた無線信号を、制御対象の照明負荷6に対応する負荷制御装置1に送信する。制御コマンドを含む無線信号を受信した負荷制御装置1は、制御コマンドの制御内容にしたがって制御対象の照明負荷6の状態を変化させており、通信端末5を用いて所望の照明負荷6の状態を遠隔から制御することができる。
なお、無線通信装置4および通信端末5は従来周知であるから、詳細な構成の図示並びに説明を省略する。無線通信装置4は電源7から給電されて動作するが、図1では電源7から無線通信装置4への給電線の図示を省略している。通信端末5は、充電可能なバッテリを搭載し、当該バッテリから給電して動作する。
本実施形態の負荷制御システムによる負荷制御の概略は上記の通りであり、続いて、負荷制御システムが備える負荷制御装置1、操作端末器2、および無線アダプタ装置3の構成をそれぞれ詳細に説明する。
まず、負荷制御装置1の構成を図2に基づいて説明する。負荷制御装置1は、制御部10と、第2通信部であるRF(Radio Frequency)回路部11と、アンテナ12と、スイッチ素子13と、メモリ部14と、タッチセンサ部15と、登録スイッチ16と、電源回路17と、報知部111とを備える。
電源回路17は、例えばスイッチング電源回路で構成され、電源7から供給される交流電力を直流電力に変換するように構成される。電源回路17から出力される直流電力は制御部10、RF回路部11、タッチセンサ部15に給電される。
スイッチ素子13は、電源7から照明負荷6への給電路を開閉するように構成される。スイッチ素子13は、例えば双方向3端子サイリスタ(いわゆるトライアック)で構成されることが好ましい。スイッチ素子13がオンしているときに、電源7から照明負荷6に交流電力が給電されて照明負荷6が点灯する。スイッチ素子13がオフしているときには、電源7から照明負荷6への電力供給が遮断されて、照明負荷6は消灯する。
制御部10は、例えばマイクロコントローラで構成されることが好ましい。メモリ部14は、例えばフラッシュメモリなどの電気的に書換可能な不揮発性の半導体メモリで構成されることが好ましい。メモリ部14は、制御部10によって種々のデータが読み書きされる。
RF回路部11は、例えば426MHz帯の特定小電力無線方式で無線通信を行う。RF回路部11は、例えば信号処理回路、送信回路、受信回路、周波数シンセサイザ回路、アンテナ切替スイッチなどが1チップに集積された集積回路で構成されることが好ましい。信号処理回路は、送信フレーム(ベースバンド信号)の符号化、ならびに受信フレームの復号化などの信号処理を行うように構成される。信号処理回路は、制御部10によって作成された送信フレームを符号化して送信回路に出力する処理や、受信回路が受信した受信フレームを復号化して制御部10に出力する処理を行う。送信回路は、信号処理回路で符号化された送信フレームで搬送波信号(例えば400メガヘルツ帯の正弦波信号)を変調(例えば周波数シフトキーイング<FSK>変調など)するように構成される。受信回路は、アンテナ12を介して受信した信号から受信フレームを復調するように構成される。周波数シンセサイザ回路は、搬送波信号を生成するように構成される。アンテナ切替スイッチは、アンテナ12を、送信回路および受信回路のうちの何れかに択一的に切り替えて電気的に接続するように構成される。ただし、このようなRF回路部11は従来周知であるから、詳細な回路構成の図示並びに説明を省略する。
タッチセンサ部15は、センサ回路を備えることが好ましい。このセンサ回路は、複数の電極とグランドの間に生じる静電容量を間接的且つ個別に計測するように構成される。さらに、センサ回路は、静電容量の計測値が所定のしきい値を超えて変化したときに、それぞれの電極に人の身体(特に手指)が近接した、すなわち、タッチ操作されたと判断するように構成される。そして、センサ回路(タッチセンサ部15)は、タッチ操作されたことを示す操作信号を制御部10に出力するように構成される。
登録スイッチ16は、通信装置(操作端末器2あるいは無線アダプタ装置3)が通信相手とする負荷制御装置1を登録する登録モードで動作している状態で、負荷制御装置1から通信装置への登録を要求するために操作されるスイッチである。
報知部111は、例えば発光ダイオードのような表示ランプやブザーからなる。制御部10が報知部111の動作を制御することによって、光あるいは音で報知動作が行われる。
続いて、負荷制御装置1の基本動作を説明する。タッチセンサ部15がタッチ操作されると、タッチセンサ部15から制御部10に操作信号が出力される。制御部10は、タッチセンサ部15から操作信号を受け取ると、スイッチ素子13をオンまたはオフすることで照明負荷6の状態を反転させる。例えば照明負荷6が点灯状態のときに操作信号を受け取った場合、制御部10は、スイッチ素子13をオフして照明負荷6の状態を消灯状態とする。照明負荷6が消灯状態のときに操作信号を受け取った場合、制御部10は、スイッチ素子13をオンして照明負荷6の状態を点灯状態とする。
次に、操作端末器2の構成を図3に基づいて説明する。操作端末器2は、通信制御部20と、第1通信部であるRF回路部21と、アンテナ22と、メモリ部23と、タッチセンサ部24と、登録スイッチ25と、電源回路26と、報知部27とを備える。
操作端末器2のRF回路部21、メモリ部23、タッチセンサ部24、および電源回路26は、負荷制御装置1のRF回路部11、メモリ部14、タッチセンサ部15、および電源回路17とそれぞれ共通の構成を有することが好ましい。通信制御部20は、例えばマイクロコントローラで構成されることが好ましい。
登録スイッチ25は、通信制御部20(操作端末器2)の動作モードを、タッチセンサ部24の操作に応じて負荷制御を行う通常モードから、通信相手とする負荷制御装置1を登録する登録モードに切り替えるために操作されるスイッチである。
報知部27は、例えば発光ダイオードのような表示ランプやブザーからなる。制御部20が報知部27の動作を制御することによって、光あるいは音で報知動作が行われる。
続いて、操作端末器2の基本動作を説明する。タッチセンサ部24がタッチ操作されると、タッチセンサ部24から通信制御部20に操作信号が出力される。通信制御部20は、タッチセンサ部24から操作信号が入力されると、例えば照明負荷6の消灯を指示する制御コマンドを含む送信フレームを生成し、当該送信フレームをRF回路部21に出力する。
RF回路部21は、通信制御部20から入力される送信フレームを符号化し、かつ符号化された送信フレームで搬送波信号を変調した信号を、アンテナ22から無線信号として送信する。通信制御部20は、予め登録された複数の負荷制御装置1の全てを宛先とする送信フレームを作成しており、RF回路部21から送信された無線信号は、全ての負荷制御装置1で受信される。各負荷制御装置1では、RF回路部11が無線信号を受信して復調すると、制御部10が、当該無線信号に含まれる制御コマンドに対応してスイッチ素子13をオフして照明負荷6を消灯する。
ここで、負荷制御装置1ならびに操作端末器2の外観構造を簡単に説明する。なお、負荷制御装置1と操作端末器2はほぼ共通の外観構造を有しているので、以下では、負荷制御装置1の外観構造についてのみ、図4を参照して説明する。
負荷制御装置1は、本体18と操作ユニット19を備える。
本体18は、直方体形状の合成樹脂成形体で構成される。本体18の内部には、制御部10、RF回路部11、スイッチ素子13、メモリ部14、電源回路17が実装されたプリント配線板が収容されている。本体18の前面には、登録スイッチ25が外部から操作可能な状態で配置されている。また本体18の前面には、報知部111を構成する表示ランプが配置されている。
操作ユニット19は、扁平な直方体形状の合成樹脂成形体からなるハウジングの内部に、タッチセンサ部15が実装されたプリント配線板が収容されて構成される。操作ユニット19は、本体18の前面に着脱可能に取り付けられるように構成されている。操作ユニット19が本体18の前面に取り付けられた状態では登録スイッチ16は操作ユニット19の陰に隠れており、登録スイッチ16を操作するためには操作ユニット19を外す必要がある。本体18の前面と操作ユニット19の後面には、それぞれコネクタが設けられている。本体18の前面に操作ユニット19が取り付けられると、本体18側のコネクタと操作ユニット19側のコネクタが機械的かつ電気的に接続される。タッチセンサ部15は、操作ユニット19の前面における任意の位置に人の手指が触れた場合でも、手指が触れたことを検知できるように、タッチ操作の検知範囲が設計されている。なお、タッチセンサ部15によるタッチ操作の検知範囲は、検知したい操作(手指の動き)等に応じて適宜変更が可能である。
また、負荷制御装置1は、取付枠9に取り付けられて壁に埋込配設されることが好ましい。取付枠9は、合成樹脂材料により、取付用の窓孔を有した矩形枠状に形成される。取付枠9は、長手方向(上下方向)に沿った一対の縦片91と、一対の縦片91の両端同士を連結する一対の横片92とを有する。つまり、一対の縦片91及び一対の横片92に囲まれた空間が窓孔となる。
一対の縦片91には、複数(図示例では8個ずつ)の取付孔93が設けられている。これらの取付孔93に、本体18の側面に設けられる3対の取付爪が挿入され、かつ引っ掛けられる。つまり、一対の取付爪がそれぞれ一対の取付孔93に挿入されることにより、前端部が窓孔に挿通された状態で本体18が取付枠9に取り付けられる。
また、一対の横片92には、長手方向(左右方向)の中央に、ボックスねじが挿通されるねじ挿通孔920が設けられている。さらに、一対の横片92には、ねじ挿通孔920の外側における長手方向の中央にねじ孔921が設けられている。
取付枠9は、例えば壁に設けられる埋込孔の周辺に一対の横片92が当たるようにして、当該壁に埋め込まれたスイッチボックスに取り付けられる。つまり、各横片92のねじ挿通孔920に挿通される2本のボルトが、スイッチボックスのねじ孔にねじ止めされる。ただし、スイッチボックスが埋め込まれていない場合、取付枠9は、従来周知の挟み金具を用いて壁板に固定される。
取付枠9には、取付枠9を覆うことによって取付枠9を見えないようにする化粧カバー8が取り付けられる(図1参照)。化粧カバー8の中央には窓孔81が設けられている。取付枠9に取り付けられた負荷制御装置1の操作ユニット19は、化粧カバー8の窓孔81から前面が露出しているので、操作ユニット19の前面へのタッチ操作が可能になる。
次に、無線アダプタ装置3の構成を図5に基づいて説明する。無線アダプタ装置3は、アダプタ制御部30と、RF回路部31と、アンテナ32と、有線インタフェース(I/F)部33と、メモリ部34と、電源回路35と、登録スイッチ36と、報知部37とを備える。ただし、無線アダプタ装置3が備えるRF回路部31、メモリ部34および電源回路35は、負荷制御装置1が備えるRF回路部11、メモリ部14および電源回路17とそれぞれ共通の構成を有することが好ましい。アダプタ制御部30は、例えばマイクロコントローラで構成されることが好ましい。
有線インタフェース部33は、LANケーブルCA1によって無線通信装置4と電気的に接続されることが好ましい。有線インタフェース部33は、例えば100BASE-TXなどの有線LANの規格に準拠した通信(データ伝送)を行うように構成されることが好ましい。ただし、このような有線インタフェース部33は従来周知であるから、詳細な構成および動作の説明を省略する。
登録スイッチ36は、アダプタ制御部30(つまり無線アダプタ装置3)の動作モードを、照明負荷6の制御および監視を行う通常モードから、通信相手とする負荷制御装置1を登録する登録モードに切り替えるために操作されるスイッチである。登録スイッチ36は、無線アダプタ装置3の器体の表面に、外部から操作可能な状態で設けられている。
報知部37は、例えば発光ダイオードのような表示ランプやブザーからなる。制御部30が報知部37の動作を制御することによって、光あるいは音で報知動作が行われる。
本実施形態の負荷制御システムにおいて、負荷制御装置1、操作端末器2および無線アダプタ装置3が無線送信する送信フレームの信号フォーマットの一例を図6に示す。
1フレームの送信フレームは同期部とヘッダ部とデータ部とエラーチェック部とで構成される。
同期部は、ビット同期のためのプリアンブルD1と、フレーム同期のためのユニークワード(UW)D2とで構成される。
ヘッダ部は、データ長情報(LEN)D3と、送信フレームの種別などを示す付加情報(HEAD)D4と、送信先の機器を指定する送信先情報D5とで構成される。データ長情報D3は、付加情報D4からエラーチェック部までのデータ長を示す情報である。送信先情報D5とは、送信先の機器に固有の識別情報(例えばMAC(Media Access Control address)アドレス)や、操作端末器2あるいは無線アダプタ装置3が個々の負荷制御装置1に割り当てた登録番号などである。例えば、操作端末器2あるいは無線アダプタ装置3に負荷制御装置1を最大20台まで登録可能な場合、各々の負荷制御装置1に割り当てられる登録番号は1〜20までの個別の番号となる。
データ部は、送信元の機器を指定するための送信元情報D6と、各種のコマンドを示すデータ(DATA)D7とで構成される。送信元情報D6とは、送信元の機器に固有の識別情報(例えばMACアドレスのような物理アドレス)である。また無線アダプタ装置3および操作端末器2に通信相手となる負荷制御装置1を登録する登録処理においては、データD7に、後述する登録モード通知コマンド、機器種別、または登録番号を格納した送信フレームが無線信号で送信される。
エラーチェック部は、CRC(Cyclic Redundancy Check)符号のようなデータD8で構成される。
上述のように、操作端末器2および無線アダプタ装置3は、制御対象の照明負荷6の状態を変化させるために、制御対象の照明負荷6に対応した負荷制御装置1に制御コマンドを含む無線信号を送信している。操作端末器2および無線アダプタ装置3から送信された無線信号が例えば他の住宅にある負荷制御装置1によって受信されると、他の住宅にある負荷が誤動作してしまう可能性がある。そのため、操作端末器2および無線アダプタ装置3に、通信相手とする負荷制御装置1を予め登録しておく必要があり、以下ではその登録処理について図7を参照しながら説明する。なお、図7のシーケンス図は無線アダプタ装置3に通信相手となる負荷制御装置1を登録する登録処理を示している。無線アダプタ装置3に通信相手となる負荷制御装置1を登録する登録処理と、操作端末器2に通信相手となる負荷制御装置1を登録する登録処理とはほぼ同じであるから、操作端末器2に通信相手となる負荷制御装置1を登録する登録処理については説明を省略する。
無線アダプタ装置3の登録スイッチ36が所定時間以上連続して操作されると、アダプタ制御部30は、登録スイッチ36からの操作入力に応じて動作モードを通常モードから登録モードに切り替える(S1)。アダプタ制御部30は、登録モードで動作中は、付加情報D4をイベントパケットとし、送信先情報D5をブロードキャストID、送信元情報D6を無線アダプタ装置3の識別情報とし、データD7に登録モード通知コマンドを格納した送信フレームを作成する。アダプタ制御部30は、作成した送信フレームをRF回路部31に出力し、登録モードで動作している間は一定の送信間隔T1で登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部31に送信させる(S2,S3,S4)。
無線アダプタ装置3を登録モードで動作させた状態で、無線アダプタ装置3に登録したい負荷制御装置101の登録スイッチ16をユーザが所定時間以上連続して操作すると、負荷制御装置101の制御部10は無線アダプタ装置3に登録する処理を開始する。
制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部11が連続して所定回数(例えば2回)受信し(S6,S7)、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致するという条件の成否を判断する。登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部11が連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致すれば、制御部10は無線アダプタ装置3に登録を要求する処理を行う。制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号に含まれる無線アダプタ装置3の識別情報を取り込む。制御部10は、付加情報D4に登録要求コマンドを含め、送信先情報D5を無線アダプタ装置3の識別情報、送信元情報D6を負荷制御装置101の識別情報とし、データD7に負荷制御装置101の種別を示すデータを含めた送信フレームを作成する。制御部10が作成した送信フレームはRF回路部11によって無線信号として送信される(S8)。
無線アダプタ装置3のアダプタ制御部30は、登録要求コマンドを含む無線信号がRF回路部31によって受信されると、無線信号に含まれる負荷制御装置101の識別情報を取り込み、この負荷制御装置101を通信相手として登録する処理を行う。アダプタ制御部30は、付加情報D4に登録応答コマンドを含め、送信先情報D5を負荷制御装置101の識別情報、送信元情報D6を無線アダプタ装置3の識別情報とし、負荷制御装置101に割り当てる登録番号をデータD7に含めた送信フレームを作成する。ここでは、負荷制御装置101に割り当てる登録番号を例えば1とする。アダプタ制御部30が作成した送信フレームはRF回路部31によって無線信号として送信される(S9)。また、アダプタ制御部30は、負荷制御装置101の識別情報と、この負荷制御装置101に割り当てた登録番号とを対応付けてメモリ部34に記憶させることによって、この負荷制御装置101を通信相手として登録する(S10)。
負荷制御装置101の制御部10は、登録応答コマンドを含む無線信号をRF回路部11が受信すると、登録応答コマンドを含む無線信号から無線アダプタ装置3の識別情報と登録番号を取り込む。負荷制御装置101の制御部10は、無線アダプタ装置3の識別情報と登録番号とを対応付けてメモリ部14に記憶させることで、無線アダプタ装置3への登録処理を完了する(S11)。負荷制御装置101の制御部10は、報知部111を動作させることで登録処理を完了したことを報知するので、ユーザは負荷制御装置101が無線アダプタ装置3に登録されたことを把握できる。
無線アダプタ装置3は、負荷制御装置101の登録が完了した後も、登録処理を終了する操作が行われるまでの間、登録モード通知コマンドを含む無線信号を送信間隔T1で継続して無線送信する。したがって、ユーザは負荷制御装置1を1つ登録するごとに、無線アダプタ装置3の設置場所まで戻って、無線アダプタ装置3を登録モードに切り替える操作を行う必要がなく、続けて別の負荷制御装置1の登録作業を行うことができる。
続いて、ユーザが無線アダプタ装置3に登録させたい負荷制御装置102の登録スイッチ16を所定時間以上連続して操作すると(S12)、負荷制御装置102の制御部10は無線アダプタ装置3に登録する処理を開始する。
制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部11が連続して所定回数(例えば2回)受信すると(S13,S14)、登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致するか否かを判断する。ここで、無線アダプタ装置3が登録モード通知コマンドを含む無線信号を2回続けて送信(S13,S15)する間に、例えば別の住宅にある無線アダプタ装置3が登録モード通知コマンドを含む無線信号を送信したとする(S14)。この場合、所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号(S13,S14)の受信間隔T2が送信間隔T1に一致しないため、制御部10は、別の無線アダプタ装置3から登録モード通知コマンドを含む無線信号を受信したと判断する。制御部10は、無線アダプタ装置3に登録を要求する処理を中止し(S16)、報知部111を動作させることで登録を中止したことを報知する。
報知部111による報知内容をもとに登録処理が中止されたと判断したユーザが、負荷制御装置102の登録スイッチ16を再び操作すると(S17)、負荷制御装置102の制御部10は、無線アダプタ装置3に登録する処理を開始する。
負荷制御装置102の制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部11が連続して所定回数(例えば2回)受信すると(S18,S19)、所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致するか否かを判断する。制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部11が連続して所定回数受信し、かつその受信間隔が送信間隔T1に一致するという条件が成立すると、無線アダプタ装置3に登録を要求する処理を行う。制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号に含まれる無線アダプタ装置3の識別情報を取り込む。制御部10は、付加情報D4に登録要求コマンドを含め、送信先情報D5を無線アダプタ装置3の識別情報、送信元情報D6を負荷制御装置102の識別情報とし、データD7に負荷制御装置102の種別を示すデータを含めた送信フレームを作成する。制御部10が作成した送信フレームはRF回路部11によって無線信号として送信される(S20)。
無線アダプタ装置3では、登録要求コマンドを含む無線信号がRF回路部31によって受信されると、アダプタ制御部30は、無線信号に含まれる負荷制御装置102の識別情報を取り込み、この負荷制御装置102を通信相手として登録する処理を行う。アダプタ制御部30は、付加情報D4に登録応答コマンドを含め、送信先情報D5を負荷制御装置102の識別情報、送信元情報D6を無線アダプタ装置3の識別情報とし、負荷制御装置102に割り当てる登録番号をデータD7に含めた送信フレームを作成する。ここでは、負荷制御装置102に割り当てる登録番号を例えば1とする。アダプタ制御部30が作成した送信フレームはRF回路部31によって無線信号として送信される(S21)。また、アダプタ制御部30は、負荷制御装置102の識別情報と、この負荷制御装置102に割り当てた登録番号とを対応付けてメモリ部34に記憶させることによって、この負荷制御装置102を通信相手として登録する(S22)。
負荷制御装置102の制御部10は、登録応答コマンドを含む無線信号をRF回路部11が受信すると、登録応答コマンドを含む無線信号から無線アダプタ装置3の識別情報と登録番号を取り込む。負荷制御装置102の制御部10は、無線アダプタ装置3の識別情報と登録番号とを対応付けてメモリ部14に記憶させることで、無線アダプタ装置3への登録処理を完了する(S23)。負荷制御装置102の制御部10は、報知部111を動作させることで登録処理を完了したことを報知するので、ユーザは負荷制御装置102が無線アダプタ装置3に登録されたことを把握できる。
全ての負荷制御装置1を無線アダプタ装置3に登録し終えると、ユーザは無線アダプタ装置3の登録スイッチ36を所定時間以上連続して押し続けることで、無線アダプタ装置3の動作モードを登録モードから通常モードに切り替える。以上のようにして、無線アダプタ装置3に通信相手となる負荷制御装置1を登録することができる。
なお本実施形態では、負荷制御装置1の制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部11が連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致するか否かという判断を行う。制御部10は、登録モード通知コマンドを含む無線信号をRF回路部11が連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致するという条件が成立すると、無線アダプタ装置3に登録を要求する。ここにおいて、制御部10は、上記の条件が成立した場合でも、所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号に含まれる送信元(無線アダプタ装置3)の識別情報が全て一致しなければ、無線アダプタ装置3に登録する処理を行わないようにしてもよい。これにより、負荷制御装置1が別の無線アダプタ装置3に誤登録される可能性を低減できる。
続いて、無線アダプタ装置3が、通信端末5から無線通信装置4を経由して入力された制御指令に基づいて、制御コマンドを含む無線信号を負荷制御装置1に送信し、制御対象の照明負荷6の状態を変化させる動作について説明する。
通信端末5が負荷制御のためのアプリケーションソフトウェアを起動した状態で、所望の照明負荷6の状態を変更するための操作が行われると、通信端末5から無線通信装置4へ照明負荷6に対する制御指令を含むパケットデータが送信される。無線通信装置4は、通信端末5から送信されるパケットデータを受信すると、当該パケットデータをLANケーブルCA1を介して無線アダプタ装置3へ転送する。
無線アダプタ装置3の有線インタフェース部33は、無線通信装置4から送信されたパケットデータを受信し、当該パケットデータに含まれる制御指令を取得してアダプタ制御部30に出力する。アダプタ制御部30は、当該制御指令が入力されると、制御指令に対応した制御コマンド(例えば照明負荷6の消灯を指示する制御コマンド)を含む送信フレームを生成し、当該送信フレームをRF回路部31に出力する。
RF回路部31は、アダプタ制御部30から受け取った送信フレームを符号化し、かつ符号化された送信フレームで搬送波信号を変調した信号を、アンテナ32から無線信号として送信する。アダプタ制御部30は、無線通信装置4から入力される制御指令に応じて送信先の負荷制御装置1を変更しており、制御指令の内容に応じて1乃至複数の負荷制御装置1を送信先とする送信フレームを作成する。したがって、RF回路部31が送信した無線信号は、送信先として指定された1乃至複数の負荷制御装置1によって受信される。送信先として指定された1乃至複数の負荷制御装置1では、RF回路部11が無線信号を受信すると、制御部10が、無線信号に含まれる制御コマンドに対応してスイッチ素子13をオフ(あるいはオン)して照明負荷6を消灯(あるいは点灯)させる。
以上説明したように、本実施形態の負荷制御システムは、負荷制御装置1と、通信装置(操作端末器2あるいは無線アダプタ装置3)とを備える。負荷制御装置1は、電波を媒体とする無線信号を送信および受信し、無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷(照明負荷6)を制御する。通信装置は、無線信号を送信および受信し、通信相手として登録された負荷制御装置1に制御コマンドを含めた無線信号を送信する。通信装置は、無線信号を送信および受信する第1通信部(RF回路部21,31)を備える。通信装置は、通信相手の負荷制御装置1を登録する登録モードで動作する間、登録モードで動作中であることを通知する登録モード通知コマンドを含めた無線信号を第1通信部から一定の送信間隔T1で繰り返し送信する。負荷制御装置1は、無線信号を送信および受信する第2通信部(RF回路部11)を備える。負荷制御装置1は、登録モード通知コマンドを含む無線信号を第2通信部が連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致すれば、登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である通信装置に第2通信部から登録要求コマンドを含めた無線信号を送信する。通信装置は、登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に第1通信部が登録要求コマンドを含む無線信号を受信すると、登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である負荷制御装置1を通信相手として登録する。
通信装置は、登録モードで動作中は登録モード通知コマンドを含めた無線信号を第1通信部から一定の送信間隔T1で繰り返し送信している。そして、負荷制御装置1は、登録モード通知コマンドを含む無線信号を第2通信部が連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致しなければ、登録要求コマンドを含む無線信号を送信しない。よって、負荷制御装置1が、別の通信装置から送信された登録モード通知コマンドを含む無線信号を受信した場合でも、別の通信装置に通信相手として誤登録される事態を回避でき、誤登録が起こりにくくなる。
また負荷制御装置1と通信装置(操作端末器2、無線アダプタ装置3)とを備えた負荷制御システムにおいて通信装置に通信相手の負荷制御装置1を登録する登録方法は、以下のステップを備えることを特徴とする。1つのステップは、通信装置が、通信相手の負荷制御装置を登録する登録モードで動作する間、登録モードで動作中であることを通知する登録モード通知コマンドを含めた無線信号を一定の送信間隔T1で繰り返し送信するステップである。別のステップは、負荷制御装置1が登録モード通知コマンドを含む無線信号を連続して所定回数受信し、かつ登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致すれば、負荷制御装置1が登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である通信装置に登録要求コマンドを含めた無線信号を送信するステップである。また別のステップは、登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に通信装置が登録要求コマンドを含む無線信号を受信すると、通信装置が登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である負荷制御装置を通信相手として登録するステップである。
この登録方法によれば、負荷制御装置1は、登録モード通知コマンドを含む無線信号を連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致しなければ、登録要求コマンドを含む無線信号を送信しない。よって、負荷制御装置1が、別の通信装置から送信された登録モード通知コマンドを含む無線信号を受信した場合でも、別の通信装置に通信相手として誤登録される事態を回避でき、誤登録が起こりにくくなる。
本実施形態において、通信装置(操作端末器2、無線アダプタ装置3)は、登録モード通知コマンドを含めた無線信号に通信装置の識別情報を含めて第1通信部(RF回路部21,31)から送信してもよい。負荷制御装置1は、登録モード通知コマンドを含む無線信号を第2通信部(RF回路部11)が所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致した場合でも、所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号に含まれる識別情報が全て一致しなければ、登録要求コマンドを含めた無線信号を第2通信部から送信しないように構成されてもよい。
負荷制御装置1は、所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号に含まれる識別情報が全て一致しなければ、登録要求コマンドを含めた無線信号を送信しないので、別の通信装置に通信相手として誤登録される可能性をさらに低減できる。
また本実施形態の負荷制御装置1は、通信装置(操作端末器2、無線アダプタ装置3)からの無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷を制御する負荷制御装置であって、無線信号を送信および受信する通信部(RF回路部11)を備える。通信装置から送信される登録モード通知コマンドを含む無線信号を通信部が連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が予め設定された送信間隔T1に一致すれば、登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である通信装置に通信部から登録要求コマンドを含めた無線信号を送信する。
登録モード通知コマンドを含む無線信号を連続して所定回数受信し、かつ所定回数分の登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が予め設定された送信間隔T1に一致しなければ、負荷制御装置1は登録要求コマンドを含む無線信号を送信しない。よって、負荷制御装置1が、別の通信装置から送信された登録モード通知コマンドを含む無線信号を受信した場合でも、別の通信装置に通信相手として誤登録される事態を回避でき、負荷制御装置1の誤登録が起こりにくくなる。
また本実施形態の通信装置(操作端末器2、無線アダプタ装置3)は、通信相手として登録された上記の負荷制御装置1に制御コマンドを含めた無線信号を送信する通信装置である。この通信装置は、無線信号を送信および受信する別の通信部(負荷制御装置1の通信部とは別の通信部であって、本実施形態ではRF回路部21,31)を備える。通信装置は、通信相手の負荷制御装置1を登録する登録モードで動作する間、登録モードで動作中であることを通知する登録モード通知コマンドを含めた無線信号を別の通信部から送信間隔T1で繰り返し送信する。通信装置は、登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に負荷制御装置1から送信された登録要求コマンドを含む無線信号を別の通信部が受信すると、登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である負荷制御装置1を通信相手として登録する。
通信装置は、登録モード通知コマンドを含めた無線信号を一定の送信間隔T1で送信している。したがって、負荷制御装置1では、登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が送信間隔T1に一致するか否かで、同じ通信装置から登録モード通知コマンドを含む無線信号を受信できているかを判断でき、誤登録が起こりにくくなる。
本実施形態では、制御対象の負荷として照明負荷(照明器具)を例示したが、負荷は照明器具に限定されない。制御対象の負荷は、照明負荷以外の冷暖房装置(エアコンや暖房器具など)や、映像音響機器などの電気機器でもよい。
本実施形態の構成は本発明の一例に過ぎない。本発明は、上記の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
1 負荷制御装置
2 操作端末器(通信装置)
3 無線アダプタ装置(通信装置)
6 照明負荷(負荷)
11 RF回路部(第2通信部、通信部)
21,31 RF回路部(第1通信部、別の通信部)

Claims (5)

  1. 電波を媒体とする無線信号を送信および受信し、無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷を制御する負荷制御装置と、
    無線信号を送信および受信し、通信相手として登録された前記負荷制御装置に前記制御コマンドを含めた無線信号を送信する通信装置とを備え、
    前記通信装置は、無線信号を送信および受信する第1通信部を備え、
    前記通信装置は、前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録モードで動作する間、前記登録モードで動作中であることを通知する登録モード通知コマンドを含めた無線信号を前記第1通信部から一定の送信間隔で繰り返し送信するように構成され、
    前記負荷制御装置は、無線信号を送信および受信する第2通信部を備え、
    前記負荷制御装置は、前記登録モード通知コマンドを含む無線信号を前記第2通信部が連続して所定回数受信し、かつ前記所定回数分の前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が前記送信間隔に一致すれば、前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である前記通信装置に前記第2通信部から登録要求コマンドを含めた無線信号を送信するように構成され、
    前記通信装置は、前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に前記第1通信部が前記登録要求コマンドを含む無線信号を受信すると、前記登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である前記負荷制御装置を前記通信相手として登録するように構成された
    ことを特徴とする負荷制御システム。
  2. 前記通信装置は、前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号に前記通信装置の識別情報を含めて前記第1通信部から送信するように構成され、
    前記負荷制御装置は、前記登録モード通知コマンドを含む無線信号を前記第2通信部が所定回数受信し、かつ前記所定回数分の前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が前記送信間隔に一致した場合でも、前記所定回数分の前記登録モード通知コマンドを含む無線信号に含まれる識別情報が全て一致しなければ、前記登録要求コマンドを含めた無線信号を前記第2通信部から送信しないように構成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の負荷制御システム。
  3. 通信装置からの無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷を制御する負荷制御装置であって、
    無線信号を送信および受信する通信部を備え、
    前記通信装置から送信される登録モード通知コマンドを含む無線信号を前記通信部が連続して所定回数受信し、かつ前記所定回数分の前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が予め設定された送信間隔に一致すれば、前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である前記通信装置に前記通信部から登録要求コマンドを含めた無線信号を送信するように構成された
    ことを特徴とする負荷制御装置。
  4. 通信相手として登録された請求項3に記載の前記負荷制御装置に制御コマンドを含めた無線信号を送信する通信装置であって、
    無線信号を送信および受信する別の通信部を備え、
    前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録モードで動作する間、前記登録モードで動作中であることを通知する前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号を前記別の通信部から前記送信間隔で繰り返し送信し、
    前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に前記負荷制御装置から送信された前記登録要求コマンドを含む無線信号を前記別の通信部が受信すると、前記登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である前記負荷制御装置を前記通信相手として登録するように構成された
    ことを特徴とする通信装置。
  5. 電波を媒体とする無線信号を送信および受信し、無線信号に含まれる制御コマンドに応じて負荷を制御する負荷制御装置と、
    無線信号を送信および受信し、通信相手として登録された前記負荷制御装置に前記制御コマンドを含めた無線信号を送信する通信装置とを備えた負荷制御システムにおいて前記通信装置に前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録方法であって、
    前記通信装置が、前記通信相手の前記負荷制御装置を登録する登録モードで動作する間、前記登録モードで動作中であることを通知する登録モード通知コマンドを含めた無線信号を一定の送信間隔で繰り返し送信するステップと、
    前記負荷制御装置が前記登録モード通知コマンドを含む無線信号を連続して所定回数受信し、かつ前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の受信間隔が前記送信間隔に一致すれば、前記負荷制御装置が前記登録モード通知コマンドを含む無線信号の送信元である前記通信装置に登録要求コマンドを含めた無線信号を送信するステップと、
    前記登録モード通知コマンドを含めた無線信号の送信後に前記通信装置が前記登録要求コマンドを含む無線信号を受信すると、前記通信装置が前記登録要求コマンドを含む無線信号の送信元である前記負荷制御装置を前記通信相手として登録するステップと、
    を含む登録方法。
JP2015008672A 2015-01-20 2015-01-20 負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法 Pending JP2016134792A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008672A JP2016134792A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法
PCT/JP2015/006311 WO2016116987A1 (ja) 2015-01-20 2015-12-18 負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法
CN201580074087.XA CN107211201A (zh) 2015-01-20 2015-12-18 负载控制系统、通信装置、负载控制装置以及登录方法
TW104144156A TWI587709B (zh) 2015-01-20 2015-12-29 負載控制系統、通信裝置、負載控制裝置及登錄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015008672A JP2016134792A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016134792A true JP2016134792A (ja) 2016-07-25

Family

ID=56416557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015008672A Pending JP2016134792A (ja) 2015-01-20 2015-01-20 負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2016134792A (ja)
CN (1) CN107211201A (ja)
TW (1) TWI587709B (ja)
WO (1) WO2016116987A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019175748A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社リンクジャパン スイッチ装置、システム、及びプログラム
JP2019200848A (ja) * 2018-05-14 2019-11-21 三菱電機株式会社 照明制御システム
JP2020126428A (ja) * 2019-02-04 2020-08-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 通信装置、通信方法およびコンピュータプログラム
WO2022107452A1 (ja) * 2020-11-17 2022-05-27 パナソニック株式会社 スイッチ装置、負荷制御システム、及びスイッチ装置の登録方法
US11521484B2 (en) 2018-07-11 2022-12-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Setting device, control device, and recording medium used with manipulation device for controlling appliance

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7117553B2 (ja) * 2018-01-29 2022-08-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 スイッチ装置およびスイッチシステム
JP7054856B2 (ja) * 2018-05-22 2022-04-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明制御用通信装置および通信システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1127760A (ja) * 1997-07-07 1999-01-29 Sharp Corp 通信システム
JP2014022371A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Lg Innotek Co Ltd 照明制御方法及びシステム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4195960B2 (ja) * 2001-05-30 2008-12-17 パナソニック株式会社 機器制御システム及びid登録方法
JP4618279B2 (ja) * 2007-08-16 2011-01-26 ソニー株式会社 リモートコントロールシステム、受信装置および電子機器
JP2010152416A (ja) * 2008-06-25 2010-07-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 負荷制御システム
JP5543290B2 (ja) * 2010-07-20 2014-07-09 パナソニック株式会社 無線局及び無線通信システム
CN103914040A (zh) * 2013-12-31 2014-07-09 海尔集团公司 家电设备的控制系统及控制方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1127760A (ja) * 1997-07-07 1999-01-29 Sharp Corp 通信システム
JP2014022371A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Lg Innotek Co Ltd 照明制御方法及びシステム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019175748A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社リンクジャパン スイッチ装置、システム、及びプログラム
JP2019200848A (ja) * 2018-05-14 2019-11-21 三菱電機株式会社 照明制御システム
JP6996417B2 (ja) 2018-05-14 2022-01-17 三菱電機株式会社 照明制御システム
US11521484B2 (en) 2018-07-11 2022-12-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Setting device, control device, and recording medium used with manipulation device for controlling appliance
JP2020126428A (ja) * 2019-02-04 2020-08-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 通信装置、通信方法およびコンピュータプログラム
JP7170212B2 (ja) 2019-02-04 2022-11-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 通信装置、通信方法およびコンピュータプログラム
WO2022107452A1 (ja) * 2020-11-17 2022-05-27 パナソニック株式会社 スイッチ装置、負荷制御システム、及びスイッチ装置の登録方法
JP7472314B2 (ja) 2020-11-17 2024-04-22 パナソニックホールディングス株式会社 スイッチ装置、負荷制御システム、及びスイッチ装置の登録方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN107211201A (zh) 2017-09-26
TW201635806A (zh) 2016-10-01
TWI587709B (zh) 2017-06-11
WO2016116987A1 (ja) 2016-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016134792A (ja) 負荷制御システム、通信装置、負荷制御装置、および登録方法
US6630800B2 (en) Remote-control device of lamp series control box
US10225912B2 (en) System and apparatus for selectively interrupting a power supply
US8797174B2 (en) Extension cord with environmental condition sensing ability
US20070247086A1 (en) Portable wireless remote-controlled dimmer socket
KR20110129906A (ko) 조명 제어 네트워크
US6348768B1 (en) Remote control device of lamp tube
US8996733B2 (en) Allocation of an operating address to a bus-compatible operating device for luminous means
TWI587712B (zh) 通信裝置、負載控制系統及負載控制裝置
EP2132961B1 (en) Control circuit, system for operating a device and device for programming such a control circuit
EP3457022B1 (en) Remote control device, remote control tail cover component and flashlight
JP2015228665A (ja) 遠隔制御電源装置
CN108427309A (zh) 智能家居控制系统
JP2006222053A (ja) ネットワーク照明器具
TWI604704B (zh) 負載控制裝置、通信裝置及負載控制系統
KR100887452B1 (ko) 무선제어 스위치장치, 무선제어 조명장치, 무선 전원제어시스템 및 이를 이용한 무선 전원제어 방법
CN201122341Y (zh) 家电遥控整合系统
JP2010154430A (ja) リモコン送受信装置
AU2001100559A4 (en) Remote control device of lamp tube
JP3086844U (ja) ツリーライトコントロールボックスリモートコントロール装置
TW202142051A (zh) 開關控制系統及方法
KR200295570Y1 (ko) 무선 원격 제어 벌브 장치
KR200358147Y1 (ko) 일반 리모콘을 이용한 부하의 온/오프 제어장치
WO2017099569A1 (es) Dispositivo automatizado de regulación del flujos de aire e intensidad de luminarias en el hogar
JP2002112352A (ja) 電波式リモコン装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180918

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190115