JP6996417B2 - 照明制御システム - Google Patents

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Description

本発明は照明制御システムに関する。
照明コントローラと、照明コントローラによって制御される複数の照明器具又は照明器具が接続された端末器とを含む照明制御システムがある。このような照明制御システムにおいては、照明コントローラが照明器具を制御するために照明器具又は端末器に個別にアドレスが設定される。
特許文献1には、照明器具を交換した場合、新しく設置された照明器具に未使用の新しいアドレスが自動で割り付けられる照明制御システムが開示されている。
特開2010-211938号公報
特許文献1の照明制御システムは、新しく設置された照明器具にアドレスを自動で設定することができる。しかしながら、アドレス以外の情報を作業者が別途設定する必要があった。アドレス以外の情報は、例えば、グループ一斉制御に用いるグループ番号を含みえる。新しく設置された照明器具に対して設定すべき設定情報が多い場合、特許文献1の照明制御システムでは設定作業に時間がかかるという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、作業者の負担を低減できる照明制御システムを提供することを目的とする。
本願の発明に係る照明制御システムは、アドレス情報及び設定情報を第1メモリに格納し、照明器具を制御する端末器と、該端末器の該アドレス情報及び該設定情報を第2メモリに格納し、該アドレス情報を含む定期信号を該端末器に定期的に送信する照明コントローラと、を備え、該第1メモリに格納された該アドレス情報が変更されると、該端末器は該定期信号を受けた後に該照明コントローラに設定要求を返し、該設定要求を受けた該照明コントローラは、該第2メモリを参照し、変更後の該アドレス情報に対応した該設定情報を該端末器に送信することを特徴とする。
本願の発明に係る他の照明制御システムは、アドレス情報及び設定情報を第1メモリに格納し、照明器具を制御する端末器と、該端末器の該アドレス情報及び該設定情報を第2メモリに格納し、該アドレス情報を含む定期信号を該端末器に定期的に送信する照明コントローラと、を備え、該照明コントローラからの通信信号によらず設定器によって該端末器の該設定情報が変更された場合、該端末器は該定期信号を受けた後に該照明コントローラに該端末器の該設定情報のモニタを要求し、該モニタの要求があると、該照明コントローラは、該端末器から変更後の該設定情報を入手し、該端末器の変更後の該設定情報を該第2メモリに格納することを特徴とする。
本願の発明に係る他の照明制御システムは、第1メモリを有し照明器具を制御する複数の端末器と、複数の該端末器のアドレス情報及び設定情報を第2メモリに格納し、該アドレス情報を含む信号を該端末器と送受信する照明コントローラと、を備え、該照明コントローラは、未設定端末器から、該第2メモリに格納された該アドレス情報とは異なるアドレス情報を含む設定要求を受けると、該第2メモリに格納された該アドレス情報を含む信号を該複数の端末器に送信し、返信がなかった該端末器の該アドレス情報と該設定情報を該未設定端末器に送信することを特徴とする。
本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明によれば、照明器具が新しく接続された端末器又は照明コントローラの設定情報を変更する必要がある場合に、他方の設定情報を得ることで、作業者の負担を低減できる。
実施の形態1に係る照明制御システムのブロック構成図である。 通信フレームの概念図である。 実施の形態1に係る照明制御システムの動作を示す通信シーケンス図である。 実施の形態2に係る照明制御システムの動作を示す通信シーケンス図である。 実施の形態3に係る照明制御システムの動作を示す通信シーケンス図である。 実施の形態3に係る照明コントローラの動作を示すフローチャートである。 実施の形態4に係る照明制御システムのグループ制御動作を示す通信シーケンス図である。
本発明の実施の形態に係る照明制御システムについて図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は照明制御システム10の構成例を示す図である。照明制御システム10は設定器1と、制御装置である照明コントローラ2を備えている。設定器1と少なくとも1台の照明コントローラ2は、有線又は無線の通信網であるLAN11に接続されている。照明コントローラ2には、通信線12を介して少なくとも1台の端末器が接続される。図1では、照明コントローラ2に3台の端末器3A、3B、3Cが接続されている。端末器は複数設けることができ、その台数は2台でも4台以上でもよい。端末器3A、3B、3Cは、照明器具を制御する制御端末器である。照明コントローラ2には、通信線12を介して照度センサ又は人感センサ等のセンサ4及び壁スイッチ5などを接続可能である。
照明コントローラ2及び照明コントローラ2に接続された各機器間は、一対の通信線12を渡り配線することにより接続される。通信線12にて接続された照明コントローラ2及び照明コントローラ2に接続された各機器間は、例えば±24Vの双極性の時分割多重信号で通信することができる。
図1の照明制御システム10はさらに、リモコンリレー6及びリモコントランス7を備えている。端末器3A、3B、3Cから延伸される制御信号線31は、リモコンリレー6の入力側の一端に接続されている。図1の例では、1台の端末器と、4台のリモコンリレー6の入力側の一端とが、端末器から延伸される制御信号線31を介して接続されている。図1の端末器3A、3B、3Cに代えて、リモコンリレー6を内蔵した端末器を照明制御システム10に接続してもよい。
リモコントランス7の入力側は外部電源に接続され、端末器3A、3B、3Cの制御側及びリモコンリレー6の入力側にリモコンリレー6のリレー駆動電力を供給する。リレー駆動電力は、例えばAC24Vで供給される。リモコントランス7の出力側の一端は、端末器3A、3B、3Cの共通端子に接続される。また、リモコントランス7の出力側の他端部は、リモコンリレー6の入力側の他端に接続される。
設定器1は、照明制御システム10の一斉点灯又はスケジュール点灯等の設定操作及び消費電力の見える化、故障箇所の把握等の管理を行う部分である。設定器1は例えばパソコンで構成される。
照明コントローラ2は、通信線12を介して端末器3A、3B、3C、センサ4及び壁スイッチ5と双方向通信を行う。照明コントローラ2が送受信する通信信号は、例えば図2に示すアドレスデータ領域及び制御コマンドデータ領域を含む。
端末器3A、3B、3Cは、ディップスイッチ等で構成されたアドレス設定部を備えている。このアドレス設定部を操作することにより端末器3A、3B、3Cに固有のアドレスが割り当てられる。端末器3A、3B、3Cのアドレス設定部の操作に代えて端末器3A、3B、3Cのアドレス受信部と設定器1又はリモコン設定器とを用いて端末器3A、3B、3Cに固有のアドレスを割り当てることもできる。
端末器3A、3B、3Cには個別の端末器を特定するために異なるアドレスが設定される。端末器3A、3B、3Cは、通信線12を介して照明コントローラ2から送信される通信信号を受信する受信部、及び通信信号のアドレスデータを端末器3A、3B、3Cに割り当てられた固有のアドレスと比較する比較部を有する。通信信号のアドレスデータが端末器に割り当てられた固有のアドレスと一致すると比較部が判断した場合、その端末器は、通信信号の制御コマンドを実行しリモコンリレー6を制御する。通信信号の制御指令コマンドでONデータが送信された場合、端末器3A、3B、3Cはリモコンリレー6を制御する端末器3A、3B、3Cの共通端子とリモコンリレー6の入力側の一端との間を電気的に接続させる。このような端末器3A、3B、3Cの制御側の動作により、リモコンリレー6の入力側にはリモコントランス7から例えばAC24Vのリレー駆動電圧が供給される。リモコンリレー6の入力側にリレー駆動電圧が入力されると、リモコンリレー6は負荷側の2つの端子間を接続させる。リモコンリレー6の負荷側の端子間に、外部電源と照明器具等の負荷を直列に接続することにより、照明器具等の負荷に供給される外部電源の電力を断続させることができる。このようにして端末器3A、3B、3Cは、照明器具等の負荷の動作を制御する。
センサ4の人感センサHSは、検知範囲内の人の在/不在を検出する。人感センサHSは、人の在/不在の状態変化を検知すると、その情報を照明コントローラ2に送信する。センサ4の照度センサLSは受光部を有し照度を測定する。照度センサLSは、照明コントローラ2から照度を要求する照度モニタ信号を受信すると、測定した照度を送信する。
壁スイッチ5は、照明器具の点灯(ON)、消灯(OFF)及び調光率等を操作するボタンを備える。センサ4及び壁スイッチ5に割り当てられるアドレス等の情報は、通電時に設定器1又は、照明制御システム10とは接続されていないリモコン設定器を用いて設定される。
図2は、照明コントローラ2が送受信する通信信号の単位である通信フレームの概念図である。通信フレームは例えば、アドレスデータ領域と制御コマンド領域を含む。アドレスデータ領域には、送信先アドレスDAと送信元アドレスSAが含まれる。送信先アドレスDAには、送信先の機器のアドレス情報を指定することができる。意図する送信先が1つであれば機器アドレスAを指定し、意図する送信先が複数の機器を含むグループであればグループ番号Bを指定し、意図する送信先が全ての機器であれば一斉送信であるブロードキャストDを指定することができる。ブロードキャスト送信された通信信号は、通信線12に接続された送信元以外の全ての機器に同報される。ブロードキャスト用の送信先アドレスとして、固有のアドレスが割り当てられている。
照明コントローラ2は機器のアドレスを指定して制御指令を送信することにより、個々の機器を個別に操作することができる。照明コントローラ2はまた、グループ番号を指定してグループ制御指令を送信することにより、グループ設定された機器を一斉に操作することができる。照明コントローラ2の不揮発性メモリに機器のアドレス情報と、グループ番号等の設定情報とを格納することで、個別の機器に対する制御指令又はグループに対する制御指令を送信することができる。
端末器3A、3B、3Cはそれぞれ第1メモリを有し、各々のアドレス情報及び設定情報を第1メモリに格納することができる。例えば、以下の表1に示すアドレス情報と設定情報を各機器に登録することができる。表1の例では、5つの端末器3A、3B、3C、3D、3Eにそれぞれアドレス情報1、2、3、4、5が登録されている。表1の例では、登録情報としてグループ情報とコントローラIDが挙げられている。グループ情報とは複数の端末器をグループとして管理する情報である。照明コントローラIDは、照明コントローラ2のID(識別)情報である。照明コントローラ2には、端末器3A、3B、3C、3D、3Eのアドレス情報及び設定情報を格納した第2メモリを設けることができる。照明コントローラ2には、全ての機器のアドレス情報と設定情報を格納することができる。上述の第1メモリと第2メモリは例えば不揮発性メモリである。
Figure 0006996417000001
ここでは、端末器3Eが故障したため、端末器3Eを交換用の端末器である交換品に交換したと仮定する。照明コントローラ2の第2メモリには表1の各機器のアドレス情報と設定情報が格納されている。他方、交換品である端末器3Fのアドレス情報と設定情報は未設定であるため、表1に示すように、端末器3Fの第1メモリ内のそれぞれの設定項目には「0」が格納されている。
図3は、照明制御システムの通信シーケンス図である。図3に示される通信1-9がこの順に行われる。まず、照明コントローラ2から定期的にブロードキャスト送信される信号を説明する。照明コントローラ2から定期的にブロードキャスト送信される信号は、例えば、コントローラIDと、端末送信要求を含む。
(コントローラID)
照明コントローラ2から定期的にコントローラIDが送信される。コントローラIDは、照明コントローラ2のID情報である。コントローラIDの送信は例えば通信6で行われる。コントローラIDの送信は例えば1分毎に行われる。このコントローラIDは、照明コントローラ2からブロードキャスト通信により送信される通信信号である。コントローラIDを受信した各機器は、受信したコントローラIDを、格納しているコントローラIDと比較する。各機器が受信したコントローラIDと、格納しているコントローラIDが異なっている場合、各機器は、受信したコントローラIDを第1メモリに格納する。さらに、各機器はコントローラIDの変更をトリガとして、照明コントローラ2に後述する通信信号を送信する。
(端末送信要求)
照明コントローラ2は定期的に端末送信要求をブロードキャスト通信により送信する。端末送信要求は、例えば3秒毎に送信することができる。端末送信要求は、通信線12に接続された各機器に送信を要求するものである。言い換えると、端末器などの各機器から照明コントローラ2への信号の送信を許可するコマンドである。端末送信要求を受信した各機器は、以下の(1)-(3)のいずれかの動作を行う。
(1) 照明コントローラ2に設定情報を要求する。
(2) 照明コントローラ2に自己の設定情報を登録するべく、自己の設定情報をモニタするコマンドを送信するよう要求する。
(3) 何もしない。
(1)の場合、照明コントローラ2は、照明コントローラ2の第2メモリに格納されている設定情報を対象の機器に送信する。
(2)の場合、照明コントローラ2は、対象の機器に設定情報モニタ信号を送信する。設定情報モニタ信号を受信した対象の機器は、第1メモリの設定情報を照明コントローラ2に送信する。設定情報を受信した照明コントローラ2は第2メモリに格納された対象機器の設定情報を受信した設定情報に更新する。
以上説明したように、照明コントローラ2の第2メモリに格納された設定情報を更新する際には、先ず対象の機器からの設定情報モニタ要求を受信した照明コントローラ2が当該設定情報のモニタ信号を送信する。そして、モニタ信号を受信した対象の機器から設定情報が送信される。最後に、照明コントローラ2が受信した設定情報を格納する。このように、照明コントローラ2が2種類の通信コマンドを送信した後に受信した設定情報を第2メモリに格納するというトリガ条件を受けて同期する構成により、通信トラフィックの増大を抑制している。
上述のとおり、照明コントローラ2が定期的に端末送信要求を送信することにより、照明コントローラ2の第2メモリに格納されている設定情報と、各機器が第1メモリに格納している設定情報とを同期させている。なお、照明コントローラから端末器に定期的に送信するアドレス情報を含む定期信号として、コントローラIDと端末送信要求を例示したが、別の信号を含んでもよい。
次に、図3を参照しつつ、端末器の交換について説明する。具体的には、故障した端末器3Eを端末器3Fに交換する処理を説明する。まず、端末器3Fは未設定の状態で照明コントローラ2の通信線12に接続される。その後、図3の通信1が行われる。通信1は、作業者が設定器1又はリモコン設定器を用いて、端末器3Eのアドレス情報(5)を、端末器3Fに設定する。これにより、図3の状態1が実現される。つまり、端末器3Fのアドレス情報が5となり、設定情報は未設定のままとなる。作業者は設定器1又はリモコン設定器に代えて、端末器3Fに設けられたディップスイッチを操作して、アドレス情報(5)を設定してもよい。ただし、端末器3Fのアドレス情報設定前及び設定後に、端末器3Fが接続された照明制御システム10が通電されている必要がある。
次に、通信2では、状態1の端末器3Fが照明コントローラ2から端末送信要求を受信する。端末器3Fは、端末送信要求の受信を受け、自己の機器アドレス情報の変更をトリガとして、照明コントローラ2に設定要求を送信する。この送信が通信3である。通信3は、端末器3Fが定期信号を受けた後に、第1メモリに格納されたアドレス情報が変更されたことをトリガとして、端末器3Fが照明コントローラ2に設定要求を返すものである。ここで、設定要求は、照明コントローラ2に設定情報を送信するよう要求する通信コマンドである。
通信4では、設定要求を受けた照明コントローラ2が、第2メモリを参照し変更後のアドレス情報に対応した設定情報を端末器3Fに送信する。例えば、照明コントローラ2は送信元アドレス(5)を参照し、第2メモリに格納された端末器3Eの設定情報を読み出す。この例では、表1に記載されたグループ情報(2)を読み出す。そして照明コントローラ2は、端末器3Fの送信先アドレスとグループ情報(2)を含む通信フレームを、端末器3Fに送信する。
通信4によりグループ情報(2)を受信した端末器3Fは、自己の設定情報を書き換える。具体的には、端末器3Fの第1メモリのグループ情報を0から2に書きかえる。このように、照明コントローラ2の第2メモリに格納された端末器3Eの設定情報を、交換後の端末器である端末器3Fに送信することで、作業者が設定することなく設定情報の設定が可能となる。
通信5では、定期信号である端末送信要求がすべての機器に送信される。ここでは、アドレス情報の変更があった機器は存在しないので、各機器において設定要求を送信するトリガが発生していない状態である。したがって、すべての機器は、通信5に対して何もしない。このように、照明制御システム10の通信を構成することにより不要な通信トラフィックの発生を抑制している。なお、トリガとして、アドレス情報の変更があったことを挙げたが、アドレス情報の変更があったことは一例であり、これは図3ではトリガ条件1と定義されている。
通信6は、照明コントローラ2から定期的に送信されるコントローラIDである。ここでは、コントローラID(1)が送信される。コントローラID(1)を受信した端末器3Fは、受信したコントローラID(1)を、端末器3Fの第1メモリに格納されたコントローラID(0)と比較する。端末器3Fは、両者が相違する場合、照明コントローラ2から送信されたコントローラID(1)を、端末器3Fの第1メモリに格納する。これにより、図3の状態3に示されるように、端末器3FのコントローラIDが1に設定される。
通信7は、照明コントローラ2から定期的に送信される端末送信要求である。端末送信要求を受けた端末器3Fは、コントローラIDの変更がトリガとなり、照明コントローラ2を送信先アドレスに指定し設定要求を送信する。この送信が通信7である。図3では、このトリガはトリガ条件2と定義されている。通信7で設定要求を受信した照明コントローラ2は、送信元のアドレス情報(5)を参照し、第2メモリに格納された端末器3Eの設定情報(グループ情報=2)を読み出す。
通信8は、照明コントローラ2から端末器3Fへ、送信先アドレスに端末器3Fのアドレス情報(5)を含み制御コマンドにグループ情報(2)を含む通信フレームを送信するものである。これを受信した端末器3Fはグループ情報(2)を端末器3Fの第1メモリに上書きする。通信9は、照明コントローラ2から定期に送信されるコントローラIDである。
このように、照明コントローラ2に未設定の端末器3Fを接続した後、作業者は端末器3Fのアドレス情報を交換前の端末器3Eのアドレス情報(5)に変更するだけで、照明コントローラ2に格納された端末器3Eの設定情報を端末器3Fに設定することができる。これにより、照明コントローラ2の第2メモリに格納されたアドレス情報及び設定情報と、端末器3Fの第1メモリに格納されたアドレス情報及び設定情報を同期させることができる。よって、作業者による端末器3Fの設定作業の負荷が軽減される。
実施の形態1では、照明コントローラ2の端末器を1台交換する場合を説明したが、照明制御システム10は端末器を2台以上交換する場合にも対応できる。端末器を2台以上交換する場合、作業者は、交換品であり未設定状態の端末器のアドレス情報を、1台ずつ交換前の端末器のアドレス情報に一致させていけばよい。このように照明制御システム10が動作することにより、端末器を2台以上交換する場合、作業者が交換品である新しい端末器を1台ずつ接続して設定していく必要がない。このため、作業者の設定作業が軽減される。
図3では、コントローラIDの変更に伴うトリガ条件2の発生によって、通信7において端末器3Fは照明コントローラ2に設定情報を要求している。しかしながら、端末器3Fが自身のグループ情報が未設定でなく(2)が設定されていることを参照し、これを条件として、通信7の設定要求を取り止めてもよい。このように、未設定の設定情報のみを照明コントローラ2に要求する構成により、照明制御システム10において不要な通信トラフィックの発生を抑制することができる。
さらに、コントローラIDの変更に伴いトリガ条件2が生じ、端末器3Fの設定情報を照明コントローラ2の第2メモリに格納された設定情報に同期させることにより、端末器の交換以外の原因で端末器の第1メモリに格納されたデータが壊れてしまった場合であっても、当該端末器の設定情報を照明コントローラ2の第2メモリに格納された設定情報に同期させることができる。
以下の実施の形態では、特別な記載がない限り上記の構成及び動作を前提とすることができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係る照明制御システムは、交換後の端末器3Fに設定した情報を照明コントローラ2に送信することができる。図4は、実施の形態2に係る照明制御システムの動作を示す図である。図4において、実施の形態1と同一又は相当の構成については、同一の符号を付す。
通信1では、設定器1又はリモコン設定器から端末器3Fのグループ情報が2から3に変更される。つまり、状態1から状態2への変更に伴うグループ情報の変更は、作業者によって行われ得る。
通信2では、照明コントローラ2から端末送信要求が送信される。この時、交換された端末器3Fは、照明コントローラ2の設定命令を未受信であるにもかかわらず設定情報が変更されたことがトリガとなり、照明コントローラ2に設定情報であるグループ番号のモニタ、すなわち情報収集を要求する。この要求が通信3である。図4では、このトリガはトリガ条件3と定義されている。このように、実施の形態2の端末器は、照明コントローラ2の要求によらず設定器1等によって端末器の設定情報が変更された場合、端末器は定期信号を受けた後に照明コントローラ2に端末器の設定情報のモニタを要求する。
通信4は、モニタ要求を受けた照明コントローラ2が、端末器3Fに対する情報収集命令として、端末器3Fにグループ番号モニタを送信するものである。通信5は、グループ番号モニタを受信した端末器3Fが端末器3Fの第1メモリに格納されたグループ情報を、照明コントローラ2に対し送信する。具体的には、グループ情報(3)を送信する。
通信5により、照明コントローラ2は、端末器3Fから変更後の設定情報であるグループ情報(3)を入手する。そして、動作6により、照明コントローラ2は、端末器3Fから受信した変更後の設定情報を第2メモリに格納する。具体的には、第2メモリにおける端末器3Fのグループ情報を2から3に書きかえる。
このように、端末器で変更された設定情報を照明コントローラ2に送信することにより、照明コントローラ2の第2メモリに格納される設定情報を、各機器の第1メモリに格納された最新の設定情報と同期させることができる。更に、照明コントローラ2が、例えばグループ番号モニタなどの設定情報モニタ命令を端末器に送信し、その応答として端末器から送信された設定情報を受信して初めて照明コントローラ2に格納された情報を書き換えるという通信シーケンスにより、誤ったデータが照明コントローラ2に格納されることを抑制することができる。
実施の形態3.
実施の形態3の照明制御システムでは、未設定の端末器に、交換前の端末器3Eの設定情報を送信する。図5は、実施の形態3に係る照明制御システムの動作を示す図である。図5において、実施の形態1、2と同一又は相当の構成については、同一の符号を付す。
交換品である端末器3Fは、図5に示す最初の処理である接続1によって、照明コントローラ2の通信線12に接続される。この段階では、端末器3Fにはアドレス情報も設定情報も設定されていない。
通信2は、照明コントローラ2から、定期的に送信されるコントローラIDである。ここではコントローラID(1)が送信される。コントローラID(1)を受けた端末器3Fは、受信したコントローラID(1)を、端末器3Fの第1メモリに格納しているコントローラID(0)と比較する。受信したコントローラID(1)と格納しているコントローラID(0)が異なっているため、端末器3Fは、受信したコントローラID(1)を端末器3Fの第1メモリに格納する。これにより、状態2で示されるように、端末器3FのコントローラIDが0から1に更新される。すべての端末器がこの比較を行うこととしてもよい。その場合、端末器3Fでのみ相違が見出される。
通信3は、照明コントローラ2から定期的に送信される端末送信要求である。通信3を受けて、端末器3Fは、コントローラIDの変更をトリガとして、照明コントローラ2に対し設定要求を送信する。この送信が通信4である。通信4は、未設定端末器である端末器3Fが、アドレス情報(0)を含む設定要求を出すものである。アドレス情報(0)は照明コントローラ2の第2メモリに登録されていない。したがって、通信4は、第2メモリに格納されたアドレス情報とは異なるアドレス情報を含む設定要求である。
この設定要求を受けた照明コントローラ2は、送信元アドレス(0)を参照しても、第2メモリに格納された端末器3Eの設定情報を特定することができない。このような状況で、本実施形態の照明制御システムは、端末器3Eの設定情報を特定するために、第2メモリに格納されている端末器のアドレス情報を順番に送信先アドレスとして、設定情報を要求する通信コマンドを送信する。そして、照明コントローラ2は、返信がなかった端末器が交換前の端末器3Eであると特定する。すなわち、照明コントローラは、第2メモリに格納されたアドレス情報を含む信号を複数の端末器に送信し、返信がなかった端末器のアドレス情報と設定情報を未設定端末器である端末器3Fに送信する。
図6のフローチャートを用いて、未設定端末器の設定情報を特定するために、照明コントローラ2が行う動作アルゴリズムを示す。照明コントローラ2に格納されている複数の端末器3A、3B・・・の設定情報はTU1、TU2、・・・、TU(n)の順に並んでいるものとする。最初の工程S1で、n=1を入力し送信先アドレスを端末器3Aに指定する。そして工程S2で、端末器3Aに端末器3Aのグループ番号モニタを送信する。
次いで、工程S3において、例えば端末器3Aが返信を送信するであろう処理時間待機した後、返信の有無をチェックする。返信を受信した場合、工程S5に進み、nをインクリメントし、送信先アドレスを端末器3Bに指定し、工程S2にて、端末器3Bに端末器3Bのグループ番号モニタを送信する。
この処理を繰り返すと、工程S3にて、端末器3Eから返信がないことが見出される。そうすると、照明コントローラ2は工程S4にて、端末器3Eが交換前の端末器であると特定する。
図5の通信6では、照明コントローラ2は、上述の方法で特定された交換前の端末器3Eに関するアドレス情報(5)を端末器3Fに対し送信する。これを受けた端末器3Fは端末器3Fの第1メモリにおけるアドレス情報を0から5に変更する。
さらに、通信7にて、照明コントローラ2が、交換前の端末器3Eに関する設定情報を端末器3Fに送信する。具体的には、送信先アドレスとして5を含み、制御コマンドとしてグループ情報(2)を含む通信フレームを出す。通信6、7を受けて、端末器3Fは、アドレス情報を0から5に書きかえ、グループ情報を0から2に書きかえる。こうして状態3が実現される。
このように、実施の形態3の照明コントローラ2は、未設定端末器から、第2メモリに格納されたアドレス情報とは異なるアドレス情報を含む設定要求を受けると、その未設定端末器に設定すべきアドレス情報と設定情報を特定する。図6のフローチャートはその特定方法の具体例である。図6の処理は、第2メモリに格納されたアドレス情報を含む信号を1つずつ複数の端末器に送信し、返信がない端末器を特定するものである。このような逐次的な信号送信に代えて、すべての端末器に一括して信号を出し、返信しない端末器を特定してもよい。実施の形態3の照明制御システムでは、作業者による未設定端末器への機器アドレス及び設定情報の設定作業をすることなく、未設定端末器にアドレス情報及び設定情報を設定することができる。
なお、作業者は、設定器1にアクセスすることによって、未設定端末器である端末器3Fの設定状況を確認することができる。端末器3Fに未設定のアドレス情報及び設定情報がなければ、設定が完了したと判断できる。このとき念のため、通信ログを確認し、重大な通信エラーが発生していないことを確認しておくことが望ましい。
実施の形態4.
本実施の形態では図7の通信シーケンス図を用いて、照明制御システム10のグループ登録処理及びグループ制御の動作の一例を説明する。図7において、実施の形態1~3と同一又は相当の構成については、同一の符号を付す。
まず作業者は、通信1にて、リモコン設定器からLAN11を介して照明コントローラ2にグループ情報コマンド(G1=TU1、TU2、TU3)を送信する。照明コントローラ2は、受信したグループ情報を第2メモリに格納する。
通信2-4にて、照明コントローラ2は通信線12を介して端末器3A、端末器3B及び端末器3Cにグループ番号登録コマンドを送信する。端末器3A、端末器3B及び端末器3Bは、アドレス情報、及びグループ情報を含む設定情報を有している。アドレス情報及び設定情報は、それぞれの端末器の第1メモリに格納される。
通信5にて、照明コントローラ2は、通信線12を介して壁スイッチ5に壁スイッチ情報登録コマンド(G1)を送信する。これにより、壁スイッチ5においてグループ1(G1)に対応するボタン番号がひも付けされる。
次に、照明制御システムのグループ制御について説明する。まず、使用者により壁スイッチ5のグループ1(G1)に相当するボタンが押されると、壁スイッチ5のグループ1に相当するスイッチの状態が「押下なし」から「押下あり」に変化する。照明コントローラ2は、定期的、例えば0.5秒毎に、壁スイッチ5のスイッチ操作の確認命令である起動モニタ信号を壁スイッチ5に送信する。この送信は図7における通信6である。
壁スイッチ5は、照明コントローラ2から起動モニタ信号を受信すると、壁スイッチ5のスイッチの状態の変化の有無を確認する。壁スイッチ5は、スイッチの状態に変化があった場合、壁スイッチ5のG1ボタン押下通知である起動モニタ応答を、照明コントローラ2に送信する。この送信が通信7である。
起動モニタ応答は、「LC1というIDが付与された照明コントローラ2のグループ1(G1)の押下あり」というスイッチの動作を示すものである。これを受けた照明コントローラ2は、照明コントローラ2に格納されたステータステーブルのスイッチの状態を更新するため、制御対象である端末器のそれぞれの制御状態を示すステータステーブルを(G1ON)に更新する。制御対象のステータステーブルは、照明制御システムにおいて停電等が発生しても不安定な動作とならないよう、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリに格納される。
次に、照明コントローラ2は、通信8として、グループ制御指令(G1ON)を送信する。照明コントローラ2から通信線12を介して端末器3A、3B、3Cにグループ制御指令(G1ON)がグループ同報され、端末器3A、3B、3Cに接続された照明器具が点灯する。このときの端末器3A、3B、3Cの内部動作を以下に説明する。
グループ制御指令(G1ON)を受信した端末器3A、3B、3Cは、送信先アドレスのグループ番号(G19)と、自機器に登録されたグループ番号を比較する。送信先アドレスのグループ番号と自機器に登録されたグループ番号が一致した場合、対象機器はグループ制御指令を処理する。
グループ1(G1)が登録された端末器3A、3B、3Cは、図1の構成の場合、制御側、リモコンリレー6が内蔵された端末器の場合、負荷側をONさせることにより、負荷として接続された照明器具を点灯させる。
照明コントローラ2は、通信9として、壁スイッチ表示指令コマンド(G1ON)を壁スイッチ5に送信する。照明コントローラ2から通信線12を介して壁スイッチ5に(G1ON)がグループ同報され、壁スイッチ5は、該当するボタンであるG2のLEDを赤点灯させる。
使用者により壁スイッチ5のグループ1(G1)に相当するボタンが押されると、通信10である定期的、例えば0.5秒毎に送信される起動モニタ(SW1)を受信したタイミングで、壁スイッチ5から照明コントローラ2に起動モニタ応答として壁スイッチ5のG1ボタン押下通知が送信される。この送信が通信11である。
この起動モニタ応答を受信した照明コントローラ2は、通信12としてグループ制御指令(G1OFF)を送信する。照明コントローラ2から通信線12を介して端末器3A、3B、3Cにグループ制御指令(G1OFF)がグループ同報され、端末器3A、3B、3Cに接続された照明器具が消灯する。
照明コントローラ2はまた、通信13として壁スイッチ表示指令コマンド(G1OFF)を送信する。照明コントローラ2から通信線12を介して壁スイッチ5に(G1OFF)がグループ同報され、壁スイッチ5は、該当するボタンであるG2のLEDを緑点灯させる。
このようにして照明コントローラ2はグループ設定された端末器3A、3B、3Cを一斉点灯又は一斉消灯させることができる。
1 設定器、 2 照明コントローラ、 3A~3F 端末器、 4 センサ、 5 壁スイッチ、 6 リモコンリレー、 7 リモコントランス、 11 LAN、 12 通信線

Claims (8)

  1. アドレス情報及び設定情報を第1メモリに格納し、照明器具を制御する端末器と、
    前記端末器の前記アドレス情報及び前記設定情報を第2メモリに格納し、前記アドレス情報を含む定期信号を前記端末器に定期的に送信する照明コントローラと、を備え、
    前記第1メモリに格納された前記アドレス情報が変更されると、前記端末器は前記定期信号を受けた後に前記照明コントローラに設定要求を返し、
    前記設定要求を受けた前記照明コントローラは、前記第2メモリを参照し、変更後の前記アドレス情報に対応した前記設定情報を前記端末器に送信することを特徴とする照明制御システム。
  2. アドレス情報及び設定情報を第1メモリに格納し、照明器具を制御する端末器と、
    前記端末器の前記アドレス情報及び前記設定情報を第2メモリに格納し、前記アドレス情報を含む定期信号を前記端末器に定期的に送信する照明コントローラと、を備え、
    前記照明コントローラからの通信信号によらず設定器によって前記端末器の前記設定情報が変更された場合、前記端末器は前記定期信号を受けた後に前記照明コントローラに前記端末器の前記設定情報のモニタを要求し、
    前記モニタの要求があると、前記照明コントローラは、前記端末器から変更後の前記設定情報を入手し、前記端末器の変更後の前記設定情報を前記第2メモリに格納することを特徴とする照明制御システム。
  3. 前記端末器を複数備え、
    前記設定情報は、複数の前記端末器をグループ分けするグループ情報を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明制御システム。
  4. 前記設定情報は、前記照明コントローラのID情報であるコントローラIDを含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  5. 前記定期信号は、前記端末器から前記照明コントローラへの信号の送信を許可する端末送信要求を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  6. 前記定期信号は、前記照明コントローラのID情報であるコントローラIDを含み、
    前記端末器は、前記第1メモリに格納された前記コントローラIDと、前記定期信号に含まれる前記コントローラIDが相違する場合、前記定期信号に含まれる前記コントローラIDを前記第1メモリに格納することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  7. 第1メモリを有し照明器具を制御する複数の端末器と、
    複数の前記端末器のアドレス情報及び設定情報を第2メモリに格納し、前記アドレス情報を含む信号を前記端末器と送受信する照明コントローラと、を備え、
    前記照明コントローラは、未設定端末器から、前記第2メモリに格納された前記アドレス情報とは異なるアドレス情報を含む設定要求を受けると、前記第2メモリに格納された前記アドレス情報を含む信号を前記複数の端末器に送信し、返信がなかった前記端末器の前記アドレス情報と前記設定情報を前記未設定端末器に送信することを特徴とする照明制御システム。
  8. 前記照明コントローラは、前記未設定端末器から、前記第2メモリに格納された前記アドレス情報とは異なるアドレス情報を含む設定要求を受けると、前記第2メモリに格納された前記アドレス情報を含む信号を1つずつ前記複数の端末器に送信し、返信がない前記端末器を特定することを特徴とする請求項7に記載の照明制御システム。
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