JP7054856B2 - 照明制御用通信装置および通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、照明制御用通信装置および通信システムに関する。
従来、親機、制御対象(照明器具)およびスイッチ等を備え、スイッチへの操作を親機が認識し、親機が制御対象を制御する照明制御システムが開示されている(例えば特許文献1)。このような照明制御システムによれば、親機がスイッチへの操作に基づく信号の内容を判断して、当該信号に含まれる宛先の制御対象へと信号を送信するため、制御対象とスイッチとを一対一に接続する配線が不要となる。これにより、例えば、大規模な建物において照明制御システムにおける配線を少なくすることができる。
特開平08-47068号公報
近年、スマートフォンまたはタブレット等の情報端末が普及している。このため、照明制御システムにおける制御対象を、情報端末からも無線で制御したいという要望がある。これを実現するためには、情報端末に照明制御システムにおける制御対象が有するアドレス情報を認識させる必要がある。しかし、ユーザは、一般的に、照明制御システムにおける各制御対象がどのようなアドレス情報を有しているかを把握していないことが多い。このため、情報端末に手動でアドレス情報を入力することで、情報端末にアドレス情報を認識させようとする場合には、制御対象のアドレス情報を調べる等の手間がかかってしまう。このように、情報端末から照明制御システムを制御可能な状態にすることには手間がかかってしまう。
そこで、本発明は、情報端末から照明制御システムを制御可能な状態にすることを容易に行うことができる照明制御用通信装置等を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る照明制御用通信装置は、無線端末である情報端末と通信する第1通信部と、照明制御システムと通信する第2通信部と、を備え、前記第1通信部が所定の情報を前記情報端末から受信した状態において、前記第2通信部が前記照明制御システムにおける所定の操作部への操作に応じた制御情報に基づいた信号を前記照明制御システムから受信したとき、前記第1通信部は、前記所定の操作部を特定するための情報を前記情報端末へ出力する。
本発明の一態様に係る通信システムは、上記の照明制御用通信装置と、前記照明制御システムと、を備える。
本発明の一態様に係る照明制御用通信装置等によれば、情報端末から照明制御システムを制御可能な状態にすることを容易に行うことができる。
図1は、実施の形態に係る通信システムの一例を示す構成図である。 図2は、情報端末から照明制御システムを制御可能な状態にする際の全体処理の第1例を示すシーケンス図である。 図3は、実施の形態に係る第1通信部の動作の一例を示すフローチャートである。 図4は、情報端末から照明制御システムを制御可能な状態にする際の全体処理の第2例を示すシーケンス図である。
以下では、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。従って、以下の実施の形態で示される数値、形状、構成要素、構成要素の配置及び接続形態、並びに、ステップ(工程)及びステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成要素については同じ符号を付している。
(実施の形態)
以下、実施の形態について、図1から図4を用いて説明する。
[構成]
まず、実施の形態に係る通信システムの構成について図1を用いて説明する。
図1は、実施の形態に係る通信システム1の一例を示す構成図である。なお、図1には、通信システム1とルータ300を介して接続する情報端末200も示している。
通信システム1は、照明制御用通信装置10および照明制御システム100を備える。通信システム1は、例えば、住宅等の施設よりも大規模な非住宅建築物等の施設に適用された既存の照明制御システム100が、照明制御用通信装置10によって無線通信にも対応可能となったシステムである。通信システム1では、例えば、既存の照明制御システム100における信号線110に照明制御用通信装置10が接続されて、照明制御システム100の機能が拡張されている。通信システム1によれば、情報端末200から、無線で照明制御システム100を制御可能となっている。なお、照明制御用通信装置10を以下では単に通信装置10とも呼ぶ。
ルータ300は、通信装置10およびその他の機器(ノートパソコン、ゲーム機等)を、インターネット等のネットワークに接続するための無線機である。また、ルータ300は、無線LAN(例えば、Wi-Fi(登録商標)等)のアクセスポイントでもある。情報端末200は、ルータ300を介して通信装置10と無線通信する。
情報端末200は、プロセッサ(マイクロプロセッサ)、メモリ、通信インタフェース、ユーザインタフェース(ディスプレイ、タッチパネル等)等を含むコンピュータであり、例えば、スマートフォンまたはタブレット等の携帯端末である。例えば、ユーザは、ルータ300による無線LANの届く範囲内において情報端末200を用いることで、照明制御システム100の制御が可能となる。
通信装置10は、照明制御システム100およびルータ300に接続される例えばゲートウェイ装置である。通信装置10は、無線端末である情報端末200と通信する第1通信部11と、照明制御システム100と通信する第2通信部12と、を備える。具体的には、通信装置10と照明制御システム100とが照明制御システム100における信号線110によって接続されることで、第2通信部12は、照明制御システム100と通信する。また、通信装置10とルータ300とが有線(例えばイーサネット(登録商標)等)によって接続されることで、第1通信部11は、情報端末200とルータ300を介して通信する。通信装置10は、照明制御システム100と通信装置10との間のネットワーク、および、情報端末200(ルータ300)と通信装置10との間のネットワークのように、互いにプロトコルの異なるネットワークを接続するためのネットワークノードとしての機能を有する。
通信装置10は、プロセッサ(マイクロプロセッサ)、メモリ、通信回路、ユーザインタフェース等を含む装置である。メモリは、ROM、RAM等であり、プロセッサにより実行される制御プログラムを記憶することができる。第1通信部11および第2通信部12は、通信装置10が有する通信回路等により実現され、通信装置10が有するプロセッサがメモリに格納された制御プログラムを実行することにより、信号(情報)の送受信を行う。
照明制御システム100は、伝送ユニット(伝送U)20、スイッチ30、ターミナルユニット(TU)40、リレー50a~50dおよび照明器具60a~60dを備える。照明器具60a~60dは、照明制御システム100における制御対象である。なお、照明制御システム100は、これらの機器の他にも、他のスイッチ、他のTU、他の制御対象等が接続され得るが、図示を省略している。照明制御システム100は、伝送U20が中心となって(言い換えると、親機となって)、照明制御システム100における制御対象である照明器具60a~60d等の制御が可能なシステムである。照明器具の制御とは、照明器具のオンオフ制御、調光制御、シーン制御、監視制御等のことである。シーン制御とは、照明器具の和室、洋室、寝室、書斎等の設置場所、朝、昼、夜、食事時間、団らん時間等の照明器具が使用される状況に応じて照明器具を調光調色制御することである。監視制御とは、照明器具の制御状態を監視することである。なお、これらの制御は、スイッチ30への操作によって行うことができるが、後述するように、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態になった後には、情報端末200はスイッチ30と同等の機能を有するようになるため、情報端末200からもこれらの制御を行うことができるようになる。
照明制御システム100では、例えば、時分割の多重伝送方式が採用されており、信号線110は、2線式の有線となっている。信号線110において、2線間の電位差によるパルス信号によって信号(情報)が伝送される。また、照明制御システム100では、例えば、サイクリック伝送方式が採用されており、伝送Uから送信された信号は、信号線110に接続された全ての機器を通過していく。各機器は、当該信号の内容を確認し、内容に応じて当該信号を必要とする機器が当該信号を受信する。例えば、各機器は、当該信号に自身のアドレス情報が含まれている場合には当該信号を受信し、自身のアドレス情報が含まれていない場合には当該信号を無視する。このように、信号線110に接続された機器は、伝送U20から送信された自身を宛先としない信号であっても、その内容を確認することができる。
このような照明制御システム100によれば、制御対象とスイッチとを一対一に接続する配線が不要となる。具体的には、制御対象が8つある場合に、制御対象とスイッチとを一対一に配線接続するときには、少なくとも8本の電源線(もしくは信号線)および1本のグランド線が必要となるが、照明制御システム100では、2線からなる信号線110のみでよい。これにより、例えば、大規模な建物において照明制御システムにおける配線を少なくすることができる。
伝送U20は、通信システム1(照明制御システム100が通信装置10によって拡張されたシステム)において、中心となって動作する親機コントローラである。伝送U20は、信号線110に接続された通信装置10およびスイッチ30からの信号をTU40に送信する。
スイッチ30は、ユーザが照明器具60a~60dの制御(オン、オフ、調光等)を行うために、通信装置10が適用された施設の壁等に設けられた壁スイッチである。例えば、スイッチ30は、図1に示されるように、4つの操作部31a~31dを有している。各操作部は例えばオン状態及びオフ状態の2つの状態を有しており、ユーザに操作されることで各操作部に対応する照明器具をオンオフすることができる。
例えば、各操作部には、アドレス情報が対応付けられている。具体的には、操作部31aにはアドレス15-1、操作部31bにはアドレス15-2、操作部31cにはアドレス15-3、操作部31dにはアドレス15-4が対応付けられている。アドレス15-1は照明器具60a、アドレス15-2は照明器具60b、アドレス15-3は照明器具60c、アドレス15-4は照明器具60dと関連付けられた情報でもあるが、これについては後述する。
TU40は、伝送U20から送信された信号をリレー50a~50dへ送信する機器である。TU40は、複数の端子を有し、当該複数の端子にリレー50a~50dが接続されている。
リレー50a~50dは、それぞれに接続された照明器具60a~60dへの電力供給のオンおよびオフを切り替えるスイッチである。例えば、各リレーは、TU40から電力供給をオンする指示を受けた場合、自身に接続された照明器具への電力供給をオンし、電力供給をオフする指示を受けた場合、自身に接続された照明器具への電力供給をオフする。なお、TU40とリレー50a~50dとは一体に形成されていてもよい。
照明器具60a~60dは、例えば、施設におけるフロアの天井等に設けられる。各照明器具は、光源を備え、例えば、伝送U20からの信号によって、光源の点灯および消灯の切り替え、並びに、調光率(明るさ)の変更が可能となっている。当該光源は、LED光源、有機ELまたは蛍光灯等であるが、特に限定されない。
ここで、照明器具と関連付けられた情報について、アドレス15-1に着目して説明する。例えば、アドレス15-1における「15」を負荷チャンネル、「1」を負荷ナンバーと呼ぶ。負荷チャンネル「15」は負荷ナンバー「1」の上位となるものであり、言い換えると、負荷ナンバー「1」は負荷チャンネル「15」の下位となるものである。例えば、TU40には、負荷チャンネル「15」が対応付けられている。なお、他のTUには、他の負荷チャンネルが対応付けられ得る。TU40に接続されたリレー50aには負荷チャンネル「15」下位の負荷ナンバー「1」が対応付けられている。リレー50b~50dについては、それぞれ負荷ナンバー「2」~「4」が対応付けられている。
例えば、ユーザが操作部31aをオン状態とするように操作することで、スイッチ30は、アドレス15-1およびオン制御を示す制御情報を伝送U20へ送信する。伝送U20は、当該制御情報に基づいた信号を信号線110へ送出する。当該制御情報に基づいた信号には、負荷チャンネル「15」が対応付けられた機器に当該信号を受信させるための情報、負荷チャンネル「15」の下位の負荷ナンバー「1」をオンさせるための情報が含まれている。当該制御情報に基づいた信号が、負荷チャンネル「15」が対応付けられたTU40に伝わることで、TU40は、当該制御情報に基づいた信号の内容を確認して当該信号が自身宛ての信号であることを認識する。そして、TU40は、当該制御情報に基づいた信号に従って、負荷チャンネル「15」の下位の負荷ナンバー「1」が対応付けられたリレー50aへ、オンさせるための情報を送信する。これにより、リレー50aは照明器具60aへの電力供給をオンし、照明器具60aはオン状態となる。このように、アドレス15-1が対応付けられた操作部31aが操作されることで、照明器具60aが制御されることになるため、アドレス15-1は照明器具60aと関連付けられた情報となる。
同様に、操作部31bが操作されることで照明器具60bが制御され、操作部31cが操作されることで照明器具60cが制御され、操作部31dが操作されることで照明器具60dが制御される。
なお、1つの操作部に複数のアドレス情報が対応付けられてもよい。これにより、当該1つの操作部への操作によって、複数の照明器具を1つのグループとして、同じ制御をさせることができる。
[情報端末から照明制御システムを制御可能な状態にする処理:第1例]
近年、情報端末200が普及しており、照明制御システム100における制御対象を、情報端末200からも無線で制御したいという要望がある。これを実現するためには、情報端末200にスイッチ30と同様の機能を持たせる必要があり、具体的には、情報端末200に照明制御システム100における制御対象に関連付けられた情報、つまりは、操作部に対応付けられたアドレス情報を認識させる必要がある。以下、通信装置10を介して、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にする処理について説明する。
まず、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にする処理の第1例について説明する。
図2は、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にする際の全体処理の第1例を示すシーケンス図である。なお、図2には、当該状態になった後の通常動作時の処理も示している。
まず、情報端末200は、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にするための設定モードに移行させる指示を通信装置10に対して送信する(ステップS11)。例えば、情報端末200には、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にするためのアプリ(プログラム)が記憶されており、当該アプリによって、上記指示を通信装置10に対して送信することができる。上記指示を、所定の情報とも呼ぶ。これにより、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態となる。当該状態では、通信装置10(第2通信部12)は、信号線110上を流れる信号について、自身宛てではない信号であっても受信でき、その内容を確認するようになる。
次に、ユーザは、情報端末200によって制御したい所定の制御対象(照明器具)を操作するための所定の操作部(つまり、普段当該照明器具を制御する際に使用している操作部)を操作する。例えば、ここでは、ユーザは、照明器具60a(所定の制御対象)を操作するための所定の操作部31aをオン状態とするように操作する。これにより、スイッチ30は、操作部31aに対応付けられたアドレス15-1およびオン制御を示す制御情報を伝送U20へ送信する(ステップS12)。なお、ステップS12における所定の操作部への操作による制御対象への制御内容は、オン制御に限らない。少なくとも操作部31aに対応付けられたアドレス情報が伝送U20に送信されればよく、制御対象への制御内容は、重要ではない(つまり何でもよい)ためである。
伝送U20は、当該制御情報に基づいた信号を信号線110へ送出する(ステップS13)。上述したように、TU40は、当該信号に従ってリレー50aをオンすることでアドレス15-1と関連付けられた照明器具60aをオンする。一方で、通信装置10も、信号線110に接続されており、信号線110上を流れる当該制御情報に基づいた信号を受信する。このため、第2通信部12が照明制御システム100における所定の操作部31aへの操作に応じた制御情報に基づいた信号を照明制御システム100から受信する。このとき、第1通信部11は、所定の操作部31aを特定するための情報を情報端末200へ出力する(ステップS14)。
情報端末200は、所定の操作部31aを特定するための情報を受信する。例えば、情報端末200のディスプレイ等にユーザが操作した所定の操作部31aのアドレス情報を情報端末200に登録するか否かを確認する確認画面が表示される。ユーザが当該アドレス情報を情報端末200に登録することで、情報端末200は所定の操作部31aを特定する。つまり、情報端末200は、所定の操作部31aにより制御される照明器具60aを特定できるようになり、照明器具60aに対して、所定の操作部31aにより行われる制御と同等の制御を行うことができるようになる。所定の操作部31aを特定するための情報は、照明制御システム100における所定の制御対象(照明器具60a)と関連付けられた情報であり、具体的には、アドレス15-1である。つまり、情報端末200は、照明器具60aと関連付けられた情報(アドレス15-1)によって、所定の操作部31aと同じように照明器具60aを制御できるようになる。
そして、情報端末200は、通信装置10における設定モードを解除する指示を通信装置10に対して送信する(ステップS15)。なお、通信装置10における設定モードの解除は、スイッチ30への操作等他の手段によって行われてもよい。
なお、例えば、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、予期しない操作部が操作されてしまうことがある。この場合、情報端末200は、当該予期しない操作部と同等の機能を持つことになってしまう。これを回避するための方法について、図3を用いて説明する。
図3は、実施の形態に係る第1通信部11の動作の一例を示すフローチャートである。
第1通信部11は、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、第2通信部12が照明制御システム100における所定の操作部への操作に応じた所定の条件を満たす制御情報に基づいた信号を受信したか否かを判定する(ステップS101)。例えば、所定の条件は、所定時間内における操作部の操作回数を含む。所定時間は特に限定されないが、例えば、10秒等である。操作回数は特に限定されないが、例えば、3回等である。つまり、例えば、第1通信部11は、第2通信部12が、10秒以内に3回操作したことを示す情報を含む制御情報に基づいた信号を受信したか(つまり、ユーザが所定の操作部を10秒以内に3回操作したか)否かを判定する。
第1通信部11は、第2通信部12が照明制御システム100における所定の操作部の操作に応じた所定の条件を満たす制御情報に基づいた信号を受信したとき(ステップS101でYes)、所定の操作部を特定するための情報を情報端末200へ出力する(ステップS102)。一方で、第1通信部11は、第2通信部12が所定の条件を満たす制御情報に基づいた信号を受信しなかったとき(ステップS101でNo)、所定の操作部を特定するための情報を情報端末200へ出力しない(ステップS103)。なお、所定の条件を満たす制御情報に基づいた信号を受信しなかったときとは、何も信号を受信しなかったとき、および、所定の条件を満たさない制御情報に基づいた信号を受信したときのいずれであってもよい。
これにより、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、予期しない操作部が操作されたとしても、当該操作が所定の条件を満たしていなければ、情報端末200は、所定の操作部を特定するための情報を受信せず、当該予期しない操作部と同等の機能を持ってしまうことを回避できる。
ステップS11からステップS15までの処理は、情報端末200に、所定の操作部31aを特定するための情報を受信させる処理、具体的には、情報端末200にアドレス15-1を登録する際の処理であった。以下では、通常動作時の処理について説明する。
ユーザは、照明器具60aを消灯させるように情報端末200を操作する。これにより、情報端末200は、所定の操作部31aを特定するための情報を含む情報を通信装置10へ送信する(ステップS16)。具体的には、情報端末200は、所定の操作部31aを特定するための情報を含む情報として、アドレス15-1およびオフ制御を含む情報を通信装置10へ送信する。
ステップS14において第1通信部11が所定の操作部31aを特定するための情報を出力した後において、第1通信部11が情報端末200から所定の操作部31aを特定するための情報を含む情報を受信したとき、第2通信部12は、照明制御システム100(伝送U20)に対して、所定の操作部31aを特定するための情報に基づいた制御情報を出力する(ステップS17)。
伝送U20は、当該制御情報に基づいた信号を信号線110へ送出する(ステップS18)。当該制御情報に基づいた信号には、所定の操作部31aを特定するための情報に含まれていた情報が含まれており、つまり、アドレス15-1およびオフ制御を示す情報が含まれている。したがって、当該制御情報に基づいた信号には、ステップS12およびステップS13においてスイッチ30が操作された際に伝送U20から送出された制御情報に基づいた信号と同じように(ただし、オンおよびオフの違いはある)、負荷チャンネル「15」が対応付けられた機器に当該信号を受信させるための情報、および、負荷チャンネル「15」の下位の負荷ナンバー「1」をオフさせるための情報が含まれている。そして、TU40は、リレー50aをオフすることでアドレス15-1と関連付けられた照明器具60aをオフする。このように、操作部31aへの操作で行うことができる制御を、情報端末200を用いて無線で行うことができる。
[情報端末から照明制御システムを制御可能な状態にする処理:第2例]
次に、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にする処理の第2例について説明する。
図4は、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にする際の全体処理の第2例を示すシーケンス図である。第2例では、第1例と異なる点を中心に説明し、第1例と同じ点については適宜説明を省略する。
例えば、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にするために、ユーザが所定の操作部を操作する際に、所定の制御対象(例えば照明器具)が点灯したり消灯したりして、他のユーザを不快にさせることがある。
そこで、第2例では、第2通信部12は、ステップS11において第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信したとき、照明制御システム100(伝送U20)に対して、登録モードに移行させるための信号を送信する(ステップS21)。
照明制御システム100(伝送U20)は、登録モードに移行させるための信号を受信した場合、登録モードに移行する。具体的には、伝送U20は、通常モードではスイッチ30が操作されることでTU40に対して制御情報に基づいた信号を送信するが、登録モードでは、スイッチ30が操作されてもTU40に対して制御情報に基づいた信号を送信しない。これにより、照明制御システム100における操作部への操作がなされても、照明制御システム100における制御対象(照明器具)の制御状態(点灯状態)が変わらないようにすることができる。
そして、第1例と同じように、ステップS12において、スイッチ30は、例えば操作部31aに対応付けられたアドレス15-1およびオン制御を示す制御情報を伝送U20へ送信する。伝送U20は、当該制御情報に基づいた信号を信号線110へ送出するが、現在登録モードとなっているため、当該信号にはオン制御を示す情報が含まれていない。このため、TU40は、照明器具60aをオンさせない。このように、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にするために、ユーザが所定の操作部31aを操作する際に、照明器具60aが点灯したり消灯したりしないため、他のユーザを不快にさせることを抑制できる。
また、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にした後に、ステップS15において、通信装置10における設定モードが解除される際に、例えば、通信装置10は、照明制御システム100の登録モードを解除する指示を照明制御システム100(伝送U20)に対して送信する(ステップS22)。これにより、以降は、照明制御システム100における操作部への操作がなされれば、照明制御システム100における制御対象(照明器具)の制御状態(点灯状態)が変わるようにすることができる。なお、登録モードの解除は、スイッチ30への操作等他の手段によって行われてもよい。
[効果等]
以上説明したように、本実施の形態に係る照明制御用通信装置10は、無線端末である情報端末200と通信する第1通信部11と、照明制御システム100と通信する第2通信部12と、を備える。第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、第2通信部12が照明制御システム100における所定の操作部への操作に応じた制御情報に基づいた信号を照明制御システム100から受信したとき、第1通信部11は、所定の操作部を特定するための情報を情報端末200へ出力する。
これによれば、ユーザが情報端末200に対して同等の機能を持たせたいと考えている所定の操作部を操作することで、所定の操作部を特定するための情報が情報端末200へ出力される。所定の操作部を特定するための情報は、例えば、所定の操作部に対応付けられている制御対象(照明器具)を特定するための情報である。所定の操作部を特定するための情報が情報端末200へ出力されることによって、情報端末200は、所定の操作部に対応付けられている制御対象(照明器具)を特定できるようになる。また、制御対象(照明器具)をオンオフしたり調光制御したりするという所定の操作部が有する機能を情報端末200に持たせることは一般的になされているため、情報端末200が所定の操作部を特定、つまり、その制御対象を特定すれば、情報端末200に所定の操作部と同等の機能(所定の操作部に対応付けられている制御対象を制御する機能)を持たせることができる。例えば、所定の操作部を特定するための情報をユーザが認識していなくても、ユーザは、普段使用している所定の操作部を操作するだけの簡単な操作で、情報端末200に所定の操作部と同等の機能を持たせることができる。つまり、ユーザは、所定の操作部での制御と同様の制御を情報端末200から無線で行うようにする場合、照明制御用通信装置10へ所定の情報(設定モードへ移行させるための情報)を送信した後、普段用いている所定の操作部を操作するという、直感的な操作をするだけでよく、わざわざ所定の操作部を特定するための情報を調べる等の手間が不要となる。このように、本発明によれば、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にすることを容易に行うことができる。
また、所定の操作部を特定するための情報は、照明制御システム100における所定の制御対象と関連付けられた情報であってもよい。
これによれば、ユーザが情報端末200を用いて制御したいと考えている所定の制御対象を制御するための所定の操作部を操作することで、所定の制御対象と関連付けられた情報が情報端末200へ出力される。所定の制御対象と関連付けられた情報によって、情報端末200は、所定の制御対象を制御できるようになる。例えば、所定の制御対象と関連付けられた情報をユーザが認識していなくても、ユーザは、所定の制御対象を制御する際に普段使用している所定の操作部を操作するだけの簡単な操作で、情報端末200を用いた所定の制御対象の制御が可能となる。つまり、ユーザは、所定の制御対象の制御を情報端末200から無線で行うようにする場合、照明制御用通信装置10へ所定の情報(設定モードへ移行させるための情報)を送信した後、所定の制御対象を制御する際に普段用いている所定の操作部を操作するという、直感的な操作をするだけでよく、わざわざ所定の制御対象と関連付けられた情報を調べる等の手間が不要となる。このように、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にすることを容易に行うことができる。
また、第1通信部11が所定の操作部を特定するための情報を出力した後において、第1通信部11が情報端末200から所定の操作部を特定するための情報を含む情報を受信したとき、第2通信部12は、照明制御システム100に対して、所定の操作部を特定するための情報に基づいた情報を出力してもよい。
これによれば、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態になった後には、情報端末200は、照明制御用通信装置10(第1通信部11および第2通信部12)を介して、所定の操作部への操作により行われる制御と同等の制御を行うことができる。
また、第1通信部11は、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、第2通信部12が照明制御システム100における所定の操作部への操作に応じた所定の条件を満たす制御情報に基づいた信号を受信したとき、所定の操作部を特定するための情報を情報端末200へ出力し、当該信号を受信しなかったとき、所定の操作部を特定するための情報を情報端末200へ出力しなくてもよい。例えば、所定の条件は、所定時間内における照明制御システム100における操作部の操作回数を含んでいてもよい。
例えば、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、予期しない操作部が操作されてしまうことがある。この場合、情報端末200は、当該予期しない操作部と同等の機能を持つことになってしまう。そこで、所定の操作部の操作に応じた所定の条件を満たす制御情報(例えば、操作部が所定時間内に所定回数操作されたことを含む情報)に基づいた信号を受信したときだけ、所定の操作部を特定するための情報を情報端末200へ出力するようにする。これにより、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、予期しない操作部が操作されたとしても、当該操作が所定の条件を満たしていなければ、情報端末200は、所定の操作部を特定するための情報を受信せず、当該予期しない操作部と同等の機能を持ってしまうことを回避できる。
また、第2通信部12は、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信したとき、照明制御システム100に対して、登録モードに移行させるための信号を送信してもよい。具体的には、照明制御システム100が登録モードに移行させるための信号を受信した場合、照明制御システム100における操作部への操作がなされても、照明制御システム100における制御対象の制御状態は変わらなくてもよい。
これによれば、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態では、照明制御システム100における操作部が操作されても照明制御システム100における制御対象の制御状態を変わらなくすることができる。例えば、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にするために、ユーザが所定の操作部を操作する際に、所定の制御対象(例えば照明器具)が点灯したり消灯したりしないため、他のユーザを不快にさせることを抑制できる。
また、本実施の形態に係る通信システム1は、照明制御用通信装置10と、照明制御システム100と、を備える。
これによれば、情報端末200から照明制御システム100を制御可能な状態にすることを容易に行うことができる通信システムを提供できる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る照明制御用通信装置10および通信システム1について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、第1通信部11は、ルータ300を介して間接的に情報端末200と通信したが、これに限らない。例えば、第1通信部11は、情報端末200と、Bluetooth(登録商標)等の通信方式により直接的に通信してもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、所定の操作部を特定するための情報は、照明制御システム100における所定の制御対象と関連付けられた情報であったが、これに限らない。
また、例えば、上記実施の形態では、第1通信部11が所定の操作部を特定するための情報を出力した後において、第1通信部11が情報端末200から所定の操作部を特定するための情報を含む情報を受信したとき、第2通信部12は、照明制御システム100に対して、所定の操作部を特定するための情報に基づいた情報を出力したが、このような処理が行われなくてもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、第1通信部11は、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信した状態において、第2通信部12が照明制御システム100における所定の操作部への操作に応じた所定の条件を満たす制御情報に基づいた信号を受信したとき、所定の操作部を特定するための情報を情報端末200へ出力し、当該信号を受信しなかったとき、所定の操作部を特定するための情報を前記情報端末へ出力しなかったが、このような処理が行われなくてもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、第2通信部12は、第1通信部11が所定の情報を情報端末200から受信したとき、照明制御システム100に対して、登録モードに移行させるための信号を送信したが、このような処理が行われなくてもよい。
また、本発明は、照明制御用通信装置10および通信システム1として実現できるだけでなく、照明制御用通信装置10および通信システム1を構成する各構成要素が行うステップ(処理)を含む方法として実現できる。
例えば、それらのステップは、コンピュータ(コンピュータシステム)によって実行されてもよい。そして、本発明は、それらの方法に含まれるステップを、コンピュータに実行させるためのプログラムとして実現できる。さらに、本発明は、そのプログラムを記録したCD-ROM等である非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現できる。
例えば、本発明が、プログラム(ソフトウェア)で実現される場合には、コンピュータのCPU、メモリおよび入出力回路等のハードウェア資源を利用してプログラムが実行されることによって、各ステップが実行される。つまり、CPUがデータをメモリまたは入出力回路等から取得して演算したり、演算結果をメモリまたは入出力回路等に出力したりすることによって、各ステップが実行される。
また、上記実施の形態の照明制御用通信装置10および通信システム1に含まれる各構成要素は、専用または汎用の回路として実現されてもよい。
また、上記実施の形態の照明制御用通信装置10および通信システム1に含まれる各構成要素は、集積回路(IC:Integrated Circuit)であるLSI(Large Scale Integration)として実現されてもよい。
また、集積回路はLSIに限られず、専用回路または汎用プロセッサで実現されてもよい。プログラム可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、または、LSI内部の回路セルの接続および設定が再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサが、利用されてもよい。
さらに、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて、照明制御用通信装置10および通信システム1に含まれる各構成要素の集積回路化が行われてもよい。
その他、実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 通信システム
10 照明制御用通信装置(通信装置)
11 第1通信部
12 第2通信部
31a~31d 操作部
100 照明制御システム
200 情報端末

Claims (8)

  1. 無線端末である情報端末と通信する第1通信部と、
    照明制御システムと通信する第2通信部と、を備え、
    前記照明制御システムは、複数の操作部を有する操作装置を備え、
    前記複数の操作部のそれぞれは、操作された場合に、当該操作部への操作に応じた制御情報に基づいた信号を前記第2通信部へ送信し、
    前記第1通信部が所定の情報を前記情報端末から受信した状態において、前記第2通信部が前記照明制御システムにおける前記複数の操作部のうちの所定の操作部への操作に応じた制御情報に基づいた信号を前記照明制御システムから受信したとき、前記第1通信部は、前記所定の操作部を特定するための情報を前記情報端末へ出力する、
    照明制御用通信装置。
  2. 前記所定の操作部を特定するための情報は、前記照明制御システムにおける所定の制御対象と関連付けられた情報である、
    請求項1に記載の照明制御用通信装置。
  3. 前記第1通信部が前記所定の操作部を特定するための情報を出力した後において、前記第1通信部が前記情報端末から前記所定の操作部を特定するための情報を含む情報を受信したとき、前記第2通信部は、前記照明制御システムに対して、前記所定の操作部を特定するための情報に基づいた情報を出力する、
    請求項1または2に記載の照明制御用通信装置。
  4. 前記第1通信部は、前記第1通信部が前記所定の情報を前記情報端末から受信した状態において、
    前記第2通信部が前記照明制御システムにおける前記所定の操作部への操作に応じた所定の条件を満たす制御情報に基づいた信号を受信したとき、前記所定の操作部を特定するための情報を前記情報端末へ出力し、
    当該信号を受信しなかったとき、前記所定の操作部を特定するための情報を前記情報端末へ出力しない、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の照明制御用通信装置。
  5. 前記所定の条件は、所定時間内における前記照明制御システムにおける操作部の操作回数を含む、
    請求項4に記載の照明制御用通信装置。
  6. 前記第2通信部は、前記第1通信部が前記所定の情報を前記情報端末から受信したとき、前記照明制御システムに対して、登録モードに移行させるための信号を送信する、
    請求項1~5のいずれか1項に記載の照明制御用通信装置。
  7. 前記照明制御システムが前記登録モードに移行させるための信号を受信した場合、前記照明制御システムにおける操作部への操作がなされても、前記照明制御システムにおける制御対象の制御状態は変わらない、
    請求項6に記載の照明制御用通信装置。
  8. 請求項1~7のいずれか1項に記載の照明制御用通信装置と、
    前記照明制御システムと、を備える、
    通信システム。
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