JP3086844U - ツリーライトコントロールボックスリモートコントロール装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ツリーライトの異なるまたたきモードと音楽
曲調を遠隔制御し、並びに異なるリモートコントローラ
がいずれも同時に複数組のコントロールボックスをでき
るようにする。 【解決手段】 リモートコントローラは、リモートコン
トロール信号を発射し、少なくとも一つのツリーライト
に連接されたコントロールボックス内部にＲＦ受信装置
が設けられ、該リモートコントロール信号を受信した
後、該リモートコントロール信号に基づきコントロール
ボックス内部のコントロールモジュールの運転を設定
し、並びにコントロールボックスに順序コード学習モジ
ュールと順序コードリセットモジュールが設けられ、リ
モートコントローラのリモートコントロール順序コード
を学習する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は一種の無線リモートコントロール装置に係り、特に、無線リモートコ ントロール方式によりツリーライトのまたたきモードと放送する音楽曲調を制御 するコントロールボックスリモートコントロール装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】

生活水準の向上に伴い、人々は生活の情趣を重視するようになり、祝日には装 飾品やライティング装飾を配置して、祝いの気分を高めている。なかでもクリス マスはそうであり、現在市販されているクリスマス装飾には、音楽発音とツリー ライトのまたたきを組み合わせたものがあり、これは音楽とライティングを合併 したシングルキーコントロールボックスにより制御されている。伝統的なコント ロールボックスはいずれもコントロールボックスとソケットが連接され、使用上 、人が自分でプラグを抜き差しして装飾システムのオンとオフを行い、且つ楽曲 とツリーライトのまたたきに関しても、使用者が自分でコントロールボックスの キーを押して音楽とツリーライトのまたたきを選択しなければならず、操作上、 比較的不便であった。また、伝統的なコントロールボックスには使用者が自分で キーで各楽曲を選択できる機能を提供するものもあるが、一曲放送した後には、 システムが自動的に次の楽曲にジャンプするため、もし使用者が同一の曲調を重 複して聴きたい時には、コントロールボックス上で新たに設定しなければならず 、使用上、不便で面倒であった。

【０００３】 科学技術の発展は日進月歩であり、多くの人がますます生活上の利便性と敏捷 性を求めるようになり、このため無線リモートコントロール方式が広く日常生活 中に応用されるようになり、このため人々がクリスマス用ツリーライトの操作を 弾性的に制御でき、且つリモートコントロールで選曲と定曲できるようにするた め、無線でツリーライトのまたたきモードと音楽放送曲目を制御できるコントロ ールボックスリモートコントロール装置が求められている。

【０００４】

【考案が解決しようとする課題】

本考案の主要な目的は、一種のツリーライトコントロールボックスリモートコ ントロール装置を提供することにあり、それは、ツリーライトの異なる灯光のま たたきモードを選択でき、且つリモートコントロールで選曲と定曲できる長所を 有する装置とする。

【０００５】 本考案のもう一つの目的は、一種のツリーライトコントロールボックスリモー トコントロール装置を提供することにあり、それはリモートコントロール信号が 相互学習に便利な特徴を利用し、ツリーライトコントロールボックスが異なるリ モートコントローラのリモートコントロール順序コードを学習できるようにし、 これにより異なるリモートコントロール順序コードを有するリモートコントロー ラがいずれも同時に複数組みのツリーライトコントロールボックスを制御できる ようにした装置とする。

【０００６】 本考案のさらに一つの目的は、一種のツリーライトコントロールボックスリモ ートコントロール装置を提供することにあり、それは使用者に暗号判定を提供し 、ツリーライトコントロールボックスの使用の安全性を保障する装置とする。

【０００７】 本考案のまた一つの目的は、使用に便利で且つ操作が簡単なツリーライトコン トロールボックスリモートコントロール装置を提供することにある。

【０００８】

【課題を解決するための手段】

請求項１の考案は、 電子信号の入力に基づきリモートコントロール信号を発射するリモートコント ローラと、 ツリーライトコントロールボックスとされ、少なくとも一つのツリーライトに 連接され、内部にＲＦ受信装置が設けられ、該リモートコントローラの発射した リモートコントロール信号を受信し、該リモートコントロール信号に基づきコン トロールボックス内部のコントロールモジュールの運転を制御する、上記ツリー ライトコントロールボックスと、 を具えたことを特徴とする、ツリーライトコントロールボックスリモートコン トロール装置としている。 請求項２の考案は、前記リモートコントローラがハンディータイプリモートコ ントローラ或いは電話リモートコントローラのいずれかとされたことを特徴とす る、請求項１に記載のツリーライトコントロールボックスリモートコントロール 装置としている。 請求項３の考案は、前記ハンディータイプリモートコントローラが、ＣＰＵを 具え、それはＲＦ発射装置、多機能キー設定モジュール、及びメモリに連接され 、該ＣＰＵが該多機能キー設定モジュールでキー入力された電子信号を受け取り 並びにそれをメモリに保存し、使用者がツリーライトを制御するためその手元の ハンディータイプリモートコントローラのキーを押す時、該ＣＰＵが電子信号を 該ＲＦ発射機に送り、それにリモートコントロール信号を発射させ、別にパワー サプライが設けられて以上の各部品の必要な電力を提供することを特徴とする、 請求項２に記載のツリーライトコントロールボックスリモートコントロール装置 としている。 請求項４の考案は、前記ＣＰＵにブザー装置とＬＥＤディスプレイが連接され たことを特徴とする、請求項３に記載のツリーライトコントロールボックスリモ ートコントロール装置としている。 請求項５の考案は、前記ＣＰＵにコンピュータコネクタが連接されたことを特 徴とする、請求項３に記載のツリーライトコントロールボックスリモートコント ロール装置としている。 請求項６の考案は、前記電話リモートコントローラが、ＣＰＵを具え、このＣ ＰＵが、それはＲＦ発射機、ＲＦ受信機、保存装置、アドレスと機能設定器に連 接され、ＲＦ受信機がツリーライトコントロールボックスのリモートコントロー ル信号を学習受信した後、それをアドレスと機能設定器中に設定し、このＣＰＵ がアドレスと機能設定器が入力したアドレス順序コードを受け取り且つ液晶ディ スプレイにこの設定の結果を表示し且つ保存装置に保存し、該ＣＰＵが電話自動 応答受信モジュールに連接されて、電話回路の電話信号を受信し、並びにそれを 処理後に制御信号をＲＦ発射機を介して発射し、このＣＰＵに連接された電源供 給ユニットを具えたことを特徴とする、請求項２に記載のツリーライトコントロ ールボックスリモートコントロール装置としている。 請求項７の考案は、前記電話リモートコントローラのＣＰＵに音声装置が連接 されたことを特徴とする、請求項６に記載のツリーライトコントロールボックス リモートコントロール装置としている。 請求項８の考案は、前記電話自動応答受信モジュールとＣＰＵの間に電話多重 周波数識別装置が設けられたことを特徴とする、請求項６に記載のツリーライト コントロールボックスリモートコントロール装置としている。 請求項９の考案は、前記ＣＰＵがコンピュータ中央インタフェースに連接され たことを特徴とする、請求項６に記載のツリーライトコントロールボックスリモ ートコントロール装置としている。 請求項１０の考案は、前記ツリーライトコントロールボックスが、ＣＰＵを具 え、それが、ＲＦ受信装置、データ保存メモリ、及びコントロールモジュールに 連接され、該ＲＦ受信装置がツリーライトコントローラの発射したリモートコン トロール信号と該ツリーライトコントローラのリモートコントロール順序コード を受信し、且つＣＰＵが該データ保存メモリが設定したリモートコントロール順 序コードによりリモートコントロール信号に対して識別を行い、制御信号を該コ ントロールモジュールに伝送し、該コントロールモジュールが電源供給ユニット 、ツリーライト出力装置及びスピーカ装置に連接されたことを特徴とする、請求 項１に記載のツリーライトコントロールボックスリモートコントロール装置とし ている。 請求項１１の考案は、前記ツリーライトコントロールボックスが、順序コード 学習モジュールと順序コードリセットモジュールを具えてリモートコントローラ のリモートコントロール順序コードを学習することを特徴とする、請求項１に記 載のツリーライトコントロールボックスリモートコントロール装置としている。

【０００９】

【考案の実施の形態】 本考案によると、ハンディー式リモートコントローラを具え、それに複数のキ ーが設けられて、ツリーライトコントロールボックスの異なる機能を選択制御で き、並びに該機能と対応するリモートコントロール信号を発射し、複数のツリー ライトに連接されたツリーライトコントロールボックス内部にＲＦ受信装置が設 けられ、それが該リモートコントロール信号を受信した後、該リモートコントロ ール信号に基づきコントロールボックス内部のコントロールモジュールの運転を 設定し、ツリーライトの異なるまたたきモード、音楽曲調及び音声ボリュームを 遠隔制御し、並びにツリーライトコントロールボックスに手動式の順序コード学 習スイッチと手動式の順序コードリセットスイッチが設けられて、異なるハンデ ィータイプのリモートコントローラのビルトインリモートコントロール順序コー ドを学習し、また、上述のハンディータイプのリモートコントローラの代わりに 電話リモートコントローラを採用可能で、電話のダイアルによりツリーライトコ ントロールボックスの運転を制御することができる。

【００１０】

【実施例】

図１に示されるように、本考案は、ハンディータイプリモートコントローラ１ ０を具え、その上面に複数のキー１２が設けられ、各キー１２の押圧が異なる電 子信号の入力を代表し、ハンディータイプリモートコントローラ１０が異なる電 子信号に基づきリモートコントロール信号を発射する。ツリーライトコントロー ルボックス１４の内部には、ツリーライトと音楽のコントロールモジュール１６ が設けられ、且つ電気的に複数のツリーライト１８及び一つのスピーカ装置２０ に連接され、ツリーライトコントロールボックス１４内部にＲＦ受信装置２２が 設けられ、それによりリモートコントロール信号を受け取り、リモートコントロ ール者の押したキー１２に設定されたコントロールモジュール１６の運転に基づ き、ツリーライトのまたたき、音楽曲調及び音声ボリュームを制御する。

【００１１】 そのうち、上述のコントロールモジュール１６は音楽及び灯光制御技術を結合 し、ツリーライト全体、複数のツリーライト或いは一本のツリーライトの点灯或 いは滅灯を制御し、且つ異なる音楽曲調放送の機能を組み合わせ、また、異なる 色のツリーライトに異なる音楽を組み合わせ且つ音声のボリュームを制御できる 。本考案中では、ハンディータイプリモートコントローラ１０のキー１２の選択 は、異なるリモートコントロール信号をツリーライトコントロールボックス１４ のコントロールモジュール１６に発射させ、これによりオン或いはオフするツリ ーライト１８の選択及び灯光のまたたきと音楽の放送モードの選択のリモートコ ントロールを行うか、或いはツリーライト１８の循環灯光モードをオンとするか 否かの選択を行う。ツリーライトコントロールボックス１４には手動式の順序コ ード学習スイッチ２４が設けられ、異なるハンディータイプリモートコントロー ラ１０のビルトインリモートコントロール順序コードを学習し、これにより異な るリモートコントロール順序コードを有するハンディータイプリモートコントロ ーラ１０が同時に複数組のツリーライトコントロールボックス１４を制御でき、 並びにツリーライトコントロールボックス１４に手動式の順序コードリセットス イッチ２６が設けられ、この順序コードリセットスイッチ２６の切り換えにより 、ツリーライトコントロールボックス１４の学習した異なる順序コードのハンデ ィータイプリモートコントローラ１０のリモートコントロール順序コードをクリ アし、ツリーライトコントロールボックス１４が異なるリモートコントロール順 序コードのハンディータイプリモートコントローラ１０により操作されないよう にできる。

【００１２】 本考案の作用を説明するため、以下にそれぞれハンディータイプリモートコン トローラ１０とツリーライトコントロールボックス１４の構造について説明する 。図示されるように、該ハンディータイプリモートコントローラ１０は、第１Ｃ ＰＵ３０を具え、それはＲＦ発射装置３２、多機能キー設定モジュール３４、Ｌ ＥＤ表示モジュール３６、及びメモリ３８に連接されている。該第１ＣＰＵ３０ は該多機能キー設定モジュール３４のキー入力した信号を受け取り並びにそれを ＲＦ発射装置３２に伝送し、それにリモートコントロール信号と使用者が使用す るハンディータイプリモートコントローラ１０のリモートコントロール順序コー ドをツリーライトコントロールボックス１４に発射させ、これによりコントロー ルモジュールを設定し並びにこれを制御し、またそのキーコードはメモリ３８中 に保存され、メモリ３８は通常、ＥＥＰＲＯＭとされる。システムに設けられた ブザー装置４０及びＬＥＤ表示モジュール３６は第１ＣＰＵ３０に連接されて、 リモートコントロール時にブザー音を提供し、ＬＥＤ表示モジュール３６は発射 状態を発光表示する。ハンディータイプリモートコントローラ１０中に並びに第 １ＣＰＵ３０に連接されたコンピュータコネクタ４２が設けられて、ハンディー タイプリモートコントローラ１０とコンピュータ間の連接を行う。パワーサプラ イ４４は通常、電池セットとされ、上述の各部品の必要とする電力を提供する。

【００１３】 また、ツリーライトコントロールボックス１４のブロック図は図３に示され、 それは、第２ＣＰＵ４６を具え、それはＲＦ受信装置２２、ツリーライト出力装 置４８、データ保存メモリ５０及びコントロールモジュール１６に連接され、且 つコントロールモジュール１６中に、ツリーライトまたたきコントロールユニッ ト５２と音楽曲調コントロールユニット５４が設けられ、ＲＦ受信装置２２はハ ンディータイプリモートコントローラ１０の発射したリモートコントロール信号 を受信し、並びに第２ＣＰＵ４６にデータ保存メモリ５０中に保存されたハンデ ィータイプリモートコントローラ１０自身のビルトインリモートコントロール順 序コードに基づきリモートコントロール信号に対して認識を行わせ、そのリモー トコントロール順序コードに誤りがないことを確認した後、第２ＣＰＵ４６が制 御信号をコントロールモジュール１６に送り、ツリーライトまたたきコントロー ルユニット５２或いは音楽曲調コントロールユニット５４の設定を行わせる。該 コントロールモジュール１６は整流及び交流電源供給ユニット５６に連接され且 つスピーカ装置２０及びツリーライト出力装置４８と連接している。そのうち、 第２ＣＰＵ４６は順序コード学習モジュール５８と順序コードリセットモジュー ル６０に連接され、それと第２ＣＰＵ４６が組み合わされた後、ＲＦ受信装置２ ２がハンディータイプリモートコントローラ１０のリモートコントロール信号を 受信した後に、順序コード学習モジュール５８を利用して異なるハンディータイ プリモートコントローラ１０のリモートコントロール順序コードを学習し、且つ データ保存メモリ５０に保存し、異なるリモートコントロール順序コードを具え たハンディータイプリモートコントローラ１０がいずれも複数組のツリーライト コントロールボックス１４を制御でき、このほか、該順序コードリセットモジュ ール６０のプッシュロックキーが第２ＣＰＵ４６に組み合わされ、学習したリモ ートコントロール順序コードをクリアできる。

【００１４】 一方で、本考案の上述のハンディータイプリモートコントローラ１０はツリー ライトコントロールボックス１４を無線制御するほか、電話リモートコントロー ラ２８の制御を受けうる。図４に示されるように、該電話リモートコントローラ ２８は、ＣＰＵ６２を具え、それはＲＦ発射機６４、ＲＦ受信機６６、液晶ディ スプレイ６８、保存装置７０、アドレスと機能設定器７２、電話自動応答受信モ ジュール７４及び音声装置７６を具えている。ＲＦ受信機６６がハンディータイ プリモートコントローラ１０のリモートコントロール信号を学習受信した後、そ れをアドレスと機能設定器７２のアドレス順序コード中に設定し、該ＣＰＵ６２ がアドレスと機能設定器７２が入力したアドレス順序コードを受け取り且つ液晶 ディスプレイ６８にこの設定の結果を表示し、ＣＰＵ６２はまたデータを保存装 置７０に保存し、また本電話自動応答受信モジュール７４が公衆電話交換機シス テムに連接され、使用者が電話の回路を透過して電話リモートコントローラ２８ に進入する時、音声装置７６が使用者に音声操作の機能を提供し、使用者に音声 装置７６の提示により簡易操作させ、この時、電話自動応答受信モジュール７４ がその受信した電話多重周波数信号をＣＰＵ６２に送り、それに制御信号を伝送 させＲＦ発射機６４より発射させ、ツリーライトコントロールボックス１４を設 定し且つこれを制御し、ＣＰＵ６２は直流電源供給ユニット８０及び予備電源供 給ユニット８２に連接され、それは家用交流電源に連接されて、全体の電話リモ ートコントローラの電源を提供し、並びに電話リモートコントローラ２８中にＣ ＰＵ６２に連接されたコンピュータ連接インタフェース７８が設置されて、コン ピュータとの連接に供される。

【００１５】 電話自動応答受信モジュール７４及びＣＰＵ６２の間に電話多重周波数識別装 置（図示せず）が設けられ、使用者の暗号識別を行い、ツリーライトコントロー ルボックス１４の使用の安全性を確保する。

【００１６】

【考案の効果】

本考案にあって、ツリーライトリモートコントロール装置の設計は、使用者に ツリーライトコントロールボックス１４を遠端よりリモートコントロールする機 能を提供し、使用者が自分でツリーライトコントロールボックス１４のところま で行ってキー１２を操作することによる不便をなくし、且つツリーライトコント ロールボックス１４の学習機能により、異なるハンディータイプリモートコント ローラ１０或いは電話リモートコントローラ２８が同時に複数組のツリーライト コントロールボックス１４を操作でき、複数のツリーライトコントロールボック ス１４を操作するのに、各ツリーライトコントロールボックス１４をそれぞれ制 御するために発生する人力の浪費と効率が低い欠点を防止する。

【００１７】 以上は本考案の好ましい実施例の説明であり、本考案の実施範囲を限定するも のではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案 の請求範囲に属するものとする。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の構造表示図である。

【図２】本考案のハンディータイプのリモートコントロ
ーラの構造ブロック図である。

【図３】本考案のツリーライトコントロールボックスの
構造ブロック図である。

【図４】本考案の電話リモートコントローラの構造表示
図である。

【符号の説明】

１０ ハンディータイプリモートコントローラ １
２ キー １４ ツリーライトコントロールボックス １６ コントロールモジュール １８ ツリー
ライト ２０ スピーカ装置 ２２ ＲＦ受
信装置 ２４ 順序コード学習スイッチ ２６ 順序コードリセットスイッチ ２８ 電話リモートコントローラ ３０ 第１ＣＰＵ ３２ ＲＦ発射装置 ３４ 多機能キー設定モジュール ３６ ＬＥＤ表示モジュール ３８ メモリ ４０ ブザー装置 ４２ コンピュータコネクタ ４４ パワーサプライ ４６ 第２ＣＰＵ ４８ ツリーライト出力装置 ５０ データ保存メモリ ５２ ツリーライトまたたきコントロールユニット ５４ 音楽曲調コントロールユニット ５６ 整流及び交流電源供給ユニット ５８ 順序コード学習モジュール ６０ 順序コードリセットモジュール ６２ ＣＰＵ ６４ ＲＦ発射機 ６６ ＲＦ受信機 ６８ 液晶ディスプレイ ７０ 保存装置 ７２ アドレスと機能設定器 ７４ 電話自動応答受信モジュール ７６ 音声装置 ７８ コンピュータ連接インタフェース ８０ 直流電源供給ユニット ８２ 予備電源供給ユニット

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｑ 9/00 ３０１ Ｈ０４Ｑ 9/00 ３０１Ｄ

Claims (11)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 電子信号の入力に基づきリモートコント
   ロール信号を発射するリモートコントローラと、 ツリーライトコントロールボックスとされ、少なくとも
   一つのツリーライトに連接され、内部にＲＦ受信装置が
   設けられ、該リモートコントローラの発射したリモート
   コントロール信号を受信し、該リモートコントロール信
   号に基づきコントロールボックス内部のコントロールモ
   ジュールの運転を制御する、上記ツリーライトコントロ
   ールボックスと、 を具えたことを特徴とする、ツリーライトコントロール
   ボックスリモートコントロール装置。
2. 【請求項２】 前記リモートコントローラがハンディー
   タイプリモートコントローラ或いは電話リモートコント
   ローラのいずれかとされたことを特徴とする、請求項１
   に記載のツリーライトコントロールボックスリモートコ
   ントロール装置。
3. 【請求項３】 前記ハンディータイプリモートコントロ
   ーラが、ＣＰＵを具え、それはＲＦ発射装置、多機能キ
   ー設定モジュール、及びメモリに連接され、該ＣＰＵが
   該多機能キー設定モジュールでキー入力された電子信号
   を受け取り並びにそれをメモリに保存し、使用者がツリ
   ーライトを制御するためその手元のハンディータイプリ
   モートコントローラのキーを押す時、該ＣＰＵが電子信
   号を該ＲＦ発射機に送り、それにリモートコントロール
   信号を発射させ、別にパワーサプライが設けられて以上
   の各部品の必要な電力を提供することを特徴とする、請
   求項２に記載のツリーライトコントロールボックスリモ
   ートコントロール装置。
4. 【請求項４】 前記ＣＰＵにブザー装置とＬＥＤディス
   プレイが連接されたことを特徴とする、請求項３に記載
   のツリーライトコントロールボックスリモートコントロ
   ール装置。
5. 【請求項５】 前記ＣＰＵにコンピュータコネクタが連
   接されたことを特徴とする、請求項３に記載のツリーラ
   イトコントロールボックスリモートコントロール装置。
6. 【請求項６】 前記電話リモートコントローラが、ＣＰ
   Ｕを具え、このＣＰＵが、それはＲＦ発射機、ＲＦ受信
   機、保存装置、アドレスと機能設定器に連接され、ＲＦ
   受信機がツリーライトコントロールボックスのリモート
   コントロール信号を学習受信した後、それをアドレスと
   機能設定器中に設定し、このＣＰＵがアドレスと機能設
   定器が入力したアドレス順序コードを受け取り且つ液晶
   ディスプレイにこの設定の結果を表示し且つ保存装置に
   保存し、該ＣＰＵが電話自動応答受信モジュールに連接
   されて、電話回路の電話信号を受信し、並びにそれを処
   理後に制御信号をＲＦ発射機を介して発射し、このＣＰ
   Ｕに連接された電源供給ユニットを具えたことを特徴と
   する、請求項２に記載のツリーライトコントロールボッ
   クスリモートコントロール装置。
7. 【請求項７】 前記電話リモートコントローラのＣＰＵ
   に音声装置が連接されたことを特徴とする、請求項６に
   記載のツリーライトコントロールボックスリモートコン
   トロール装置。
8. 【請求項８】 前記電話自動応答受信モジュールとＣＰ
   Ｕの間に電話多重周波数識別装置が設けられたことを特
   徴とする、請求項６に記載のツリーライトコントロール
   ボックスリモートコントロール装置。
9. 【請求項９】 前記ＣＰＵがコンピュータ中央インタフ
   ェースに連接されたことを特徴とする、請求項６に記載
   のツリーライトコントロールボックスリモートコントロ
   ール装置。
10. 【請求項１０】 前記ツリーライトコントロールボック
    スが、ＣＰＵを具え、それが、ＲＦ受信装置、データ保
    存メモリ、及びコントロールモジュールに連接され、該
    ＲＦ受信装置がツリーライトコントローラの発射したリ
    モートコントロール信号と該ツリーライトコントローラ
    のリモートコントロール順序コードを受信し、且つＣＰ
    Ｕが該データ保存メモリが設定したリモートコントロー
    ル順序コードによりリモートコントロール信号に対して
    識別を行い、制御信号を該コントロールモジュールに伝
    送し、該コントロールモジュールが電源供給ユニット、
    ツリーライト出力装置及びスピーカ装置に連接されたこ
    とを特徴とする、請求項１に記載のツリーライトコント
    ロールボックスリモートコントロール装置。
11. 【請求項１１】 前記ツリーライトコントロールボック
    スが、順序コード学習モジュールと順序コードリセット
    モジュールを具えてリモートコントローラのリモートコ
    ントロール順序コードを学習することを特徴とする、請
    求項１に記載のツリーライトコントロールボックスリモ
    ートコントロール装置。