JP2007267313A - データ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法 - Google Patents

データ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データ通信システムの親機と各子機の縁組みを正確かつ容易に短時間で行い、縁組み処理の効率を向上させる。
【解決手段】センタ装置30に縁組み対象の子機10の情報を登録し(S21)、その無線局IDと子機IDを付加した登録要求信号を親機20に送信し(S22)、親機20に登録する(S23)。子機10の縁組ボタンを押下し(S24)、子機10の無線局IDを縁組要求信号に付加して親機20に送信する(S25)。親機20は、受信した無線局IDが縁組み対象の子機10のものであれば(S26)、自己の無線局IDを送信元、受信した子機10の無線局IDを送信先として登録要求信号に付加して子機10に返信する(S27)。子機10は、受信した送信先の無線局IDが自己のIDと一致する場合に、送信元である親機20の無線局IDを登録して縁組み処理を終了する(S28)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、メータやセンサ等の端末機器に接続された複数の子機(無線端末装置)と、子機と無線通信可能な親機(無線端末装置)と、親機と通信可能なセンタ装置とを備えたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法に関する。
複数の無線端末装置を利用したデータ通信システムとして、例えばガス、水道、電気等の使用量や施設の温度等を遠隔地から監視又は管理する遠隔監視(管理)システムが広く知られている。このシステムは、各家庭に設置されたメータやセンサ等の端末機器に接続された複数の子機と、各子機が検出するデータを無線通信により収集する親機と、親機と公衆通信回線やインターネット等のネットワークを介して相互に通信を行う監視サーバ(監視PC)等からなるセンタ装置等から構成され、センタ装置が親機を介して各子機に検出データの送信等を要求し、各子機からの返信を親機を介して受信して各子機が接続された端末機器を監視(管理)する。
このようなデータ通信システムでは、親機と子機に互いを識別してデータの送受信を行わせる必要があるため、予め相手のID等の識別情報を通信の相手局として相互に登録する、いわゆる縁組みが行われる。この親機と子機の縁組み作業は、混信等を回避して親機と子機間で正確な通信チャンネルを確立させるための極めて重要な作業であり、複数の子機に付与されるIDと親機が管理する各子機のIDとを合致させる必要がある。
この親機と子機の縁組み方法として、従来、親機と子機のそれぞれに、複数のスイッチ素子からなるディップスイッチを設け、それぞれのディップスイッチを操作して縁組みを行う方法が広く普及している。この従来の縁組み方法では、例えば子機のディップスイッチを操作して、その子機に割り当てられた子機IDを設定した後、親機と子機のそれぞれのディップスイッチを操作する等して、子機IDの親機への通知と、互いの識別情報である無線局IDの交換を行わせて縁組が行われる。このとき、子機側では親機の無線局IDを登録し、親機側では子機の子機IDと無線局IDを登録する。
なお、無線局IDは、子機や親機の製造時等に予め付与される一意に識別可能なユニークな符号等の識別情報であり、製造時等に設定される識別のためのバイナリコードである。この無線局IDは、親機と子機間の通信信号中に付加されて、その信号の送信先や送信元の識別等に使用される。また、子機IDは、子機毎にシステム内で割り当てた同一システム内で重複しない無線局IDとは異なる識別情報であり、センタ装置と親機間の通信信号中等に付加されて、システム内での子機の特定等に使用される。これら各子機の無線局IDと子機IDは、子機から送信されたデータに基づき、親機が対比表(管理データテーブル)を作成して管理し、子機やセンタ装置との通信時に使用される。
しかしながら、このようなディップスイッチを用いた縁組み方法では、親機と子機のディップスイッチをそれぞれ操作する必要があるだけでなく、その操作を手動で行うため、煩雑な上に操作ミスが発生する恐れがあり、正確に設定を行うためには時問を要するという問題がある。また、スイッチ操作ミス等により、新たに設置した子機に対して、既に親機と縁組み済みの子機と同じ子機IDを設定してしまう恐れもあり、その場合には、上記した管理データテーブル中の縁組み済みの子機情報が上書され、センタ装置が異なった場所の電気メータ等の端末装置を監視してしまう等のトラブルも発生する。
このような問題に対処するため、従来、センタ装置から親機に対して、子機の個別情報(子機ID)と識別ID(無線局ID)を通知して子機の登録を要求し、この要求に基づいて、親機と子機との間で縁組み処理を行うようにしたデータ通信システムが提案されている(特許文献1参照)。
この従来のシステムでは、センタ装置から、親機に対して縁組み対象の1又は2以上の子機の個別情報と識別IDを含む登録要求信号を送信し、これを受信した親機は、自己の識別ID及び子機の個別情報と識別IDを付加した縁組要求信号を作成して子機に送信する。一方、子機は、親機からの縁組要求信号を受信すると、信号中に含まれる縁組み対象の子機の識別ID及び個別情報が、共に予め保有している自己の識別ID及び個別情報と一致するか確認し、一致した場合にのみ、信号中の親機の識別IDをメモリに縁組情報として記録する。同時に、子機は、自己の識別IDを付加した応答信号を作成して親機に返信し、これを受信した親機は、信号中の送信先(親機)の識別IDが自己の識別IDと一致し、かつ送信元(子機)の識別IDが先に送信した縁組要求信号に付加された縁組み対象の子機の識別IDと一致した場合にのみ、その子機の識別IDと個別情報を関連づけてメモリに縁組情報として記録する。その後、親機は、センタ装置に縁組完了信号を返信し、センタ装置が縁組みされた子機の個別情報と識別IDを、管理データテーブルに登録して縁組み処理を終了する。
従って、このデータ通信システムによれば、縁組み処理の一部を自動で行うため、ディップスイッチ等により手動のみで行う場合に比べて、設定操作がある程度単純化して作業時間を短縮することができる。しかしながら、この従来のシステムでは、子機の設置時等に、各子機に対して個別情報を設定器又はディップスイッチを用いて手動で設定する必要があるため、依然として設定作業に手間と時間を要する。加えて、操作ミスにより子機の個別情報を間違えて設定する恐れもあり、その場合には、親機と子機の縁組み処理が円滑に進行せず、個別情報の設定及び上記した縁組み処理を繰り返す必要がある等、縁組み作業の効率が低下するという問題も生じる。
特開2006−48459号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたものであって、その目的は、データ通信システムの親機と各子機の縁組みを正確かつ容易に行えるようにし、作業時間を短縮して縁組み処理の効率を向上させることである。
請求項1の発明は、複数の子機と、該子機と無線通信可能な親機と、該親機と通信可能なセンタ装置とを備えたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法であって、前記センタ装置に対して前記子機に予め付与された第1の識別情報及び前記子機にシステム内で割り当てた第2の識別情報を登録する工程と、前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程と、前記センタ装置から受信した前記子機の第1及び第2の識別情報を前記親機に登録する工程と、前記子機から前記親機に該子機の第1の識別情報を送信する工程と、前記子機から受信した第1の識別情報に基づき、前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程と、前記親機から受信した該親機の識別情報を前記子機に登録する工程と、を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法において、前記子機から前記親機に該子機の第1の識別情報を送信する工程は、前記子機に対して前記親機との縁組み開始の操作を行う工程と、該縁組み開始操作に応じて、前記子機から前記親機に該子機の第1の識別情報を送信する工程と、からなることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載されたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法において、前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程は、前記子機からの第1の識別情報の受信に伴い、前記親機から前記センタ装置に前記子機の第1及び第2の識別情報の送信を要求する工程と、該送信要求に応じて、前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程と、からなることを特徴とする。
請求項4の発明は、複数の子機と、該子機と無線通信可能な親機と、該親機と通信可能なセンタ装置とを備えたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法であって、前記センタ装置に対して前記子機に予め付与された第1の識別情報及び前記子機にシステム内で割り当てた第2の識別情報を登録する工程と、前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程と、前記センタ装置から受信した前記子機の第1及び第2の識別情報を前記親機に登録する工程と、前記センタ装置から受信した前記子機の第1の識別情報に基づき、前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程と、前記親機から受信した該親機の識別情報を前記子機に登録する工程と、を有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載されたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法において、前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程は、前記センタ装置から前記親機に対して該親機の識別情報の前記子機への送信を指示する工程と、該送信指示に応じて、前記センタ装置から受信した前記子機の第1の識別情報に基づき、前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程と、からなることを特徴とする。
本発明によれば、データ通信システムの親機と各子機の縁組みを正確かつ容易に行うことができ、作業時間を短縮して縁組み処理の効率を向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のデータ通信システムの概略構成を示すブロック図である。
このデータ通信システム1は、無線通信端末(親機、子機)を用いて、例えばガス、水道、電気等の使用量や施設の温度等を遠隔地から監視又は管理する遠隔監視(管理)システムであり、図示のように、各家庭に設置されたメータやセンサ等の端末機器2に接続された複数(図では3個)の子機10と、各子機10と無線通信する親機20と、親機20と公衆通信回線やインターネット等のネットワーク3を介して相互に通信を行う監視サーバ(監視PC)等からなるセンタ装置30等から構成される。
図2は、このデータ通信システム1の子機10の概略構成を示すブロック図である。
子機10は、図示のように、制御部11と、それぞれ制御部11に接続された無線通信インターフェース(I/F)部12、操作入力部13、端末機器インターフェース(I/F)部14、記憶部15、及び無線通信I/F部12に接続されたアンテナ16等を備える。
制御部11は、データ処理や解析、演算等を行うCPU11Aと、各種プログラム等を格納したROM11Bと、処理のための一時的なデータの保存等を行うRAM11Cとを有し、接続された各部12、13、14、15等、子機10全体の制御や、後述する親機20に予め付与された識別情報である無線局IDの登録処理等を行う。無線通信I/F部12は、アンテナ16を介して親機20と特定小電力電波等により無線通信を行う。操作入力部13は、子機10に対して外部から操作入力を行うためのものであり、親機20との縁組みを要求する縁組ボタン等(図示せず)を有する。端末機器I/F部14は、メータやセンサ等の端末機器2と接続され、端末機器2が検出するデータの取得等を行う。記憶部15は、例えば不揮発メモリ等からなり、登録した親機20との通信に必要な、親機20や自己の無線局ID等の各種情報を記憶する。
また、このデータ通信システム1では、無線局IDの他に、上記した従来のデータ通信システムと同様に、子機10毎に無線局IDとは異なる識別情報である子機IDをシステム1内で割り当て、子機IDをセンタ装置30と親機20との間の通信文中に付加して、システム1内での子機10の特定等に使用する。しかしながら、本実施形態では、前記従来のデータ通信システムと相違して、各子機10への子機IDの設定等は行わず、センタ装置30と親機20のそれぞれの管理データテーブルにデータとしてのみ保存して使用する。従って、本実施形態の子機10には、子機IDを設定するためのディップスイッチや設定器の接続端子等、従来必要であった子機IDの設定手段を設けていない。
図3は、このデータ通信システム1の親機20の概略構成を示すブロック図である。
親機20は、図示のように、制御部21と、それぞれ制御部21に接続された無線通信インターフェース(I/F)部22、ネットワークインターフェース(I/F)部23、操作入力部24、表示部25、記憶部26、及び無線通信I/F部22に接続されたアンテナ27等を備える。
制御部21は、子機10の前記制御部11と同様に、CPU21A、ROM21B、RAM21C等を有し、親機20全体の制御や、後述する子機10の子機IDと無線局IDの登録処理等を行う。無線通信I/F部22は、アンテナ27を介して子機10と特定小電力電波等により無線通信を行う。ネットワークI/F部23は、ネットワーク3に接続し、それらを介してセンタ装置30と通信を行う。有線、無線を問わない操作入力部24は、親機20に対して外部から操作入力を行うためのものであり、例えば設定用のパソコンを接続するための端子等からなる。表示部25は、発光ダイオードや液晶等からなり、親機20の動作状態等を表示する。記憶部26は、各種情報を記憶する例えば不揮発メモリ等からなり、登録した子機10の無線局IDと子機IDを管理データテーブルとして記憶する他、自己の無線局ID等、子機10やセンタ装置30との通信に必要な情報等を記憶する。
図4は、データ通信システム1のセンタ装置30の概略構成を示すブロック図である。
センタ装置30は、図示のように、制御部31と、それぞれ制御部31に接続されたネットワークインターフェース(I/F)部32、操作入力部33、表示部34、記憶部35等を備える。
制御部31は、子機10の前記制御部11と同様に、CPU31A、ROM31B、RAM31C等を有し、センタ装置30全体の制御や、後述する親機20と子機10のそれぞれの無線局IDや子機IDの登録処理等を行う。ネットワークI/F部32は、ネットワーク3に接続し、それらを介して親機20と通信を行う。操作入力部33は、各種データや命令等をセンタ装置30に対して外部から入力するキーボードやマウス等の入力手段を有する。表示部34は、例えば液晶ディスプレイであり、システム1に関する情報や監視中の端末機器2に関する情報、センタ装置30への入力時の操作画面等を表示する。記憶部35は、例えば不揮発メモリやハードディスクドライブ等からなり、登録した各子機10の無線局IDと子機ID、及び各子機10が接続された端末機器2に関する情報等からなる管理データテーブルや、親機20の無線局ID等、通信に必要なシステム1に関する情報の他、親機20から送信される端末機器2のデータ等を記憶する。
図5は、以上説明したセンタ装置30(記憶部35)、親機20(記憶部26)、及び子機10(記憶部15)の保持するデータ通信システム1に関する情報の例を示す図である。
センタ装置30では、図5Aに示すように、記憶部35の管理データテーブルに、登録した子機10(端末機器2)の設置場所(図では、子機10が設置された家の代表者の名前)と、子機10の無線局ID(図では12桁の番号)及び子機ID(図では2桁の番号)とを互いに関連づけて記憶する。一方、親機20では、図5Bに示すように、記憶部26の管理データテーブルに、登録した子機10の無線局IDと、子機IDとを関連づけて記憶し、子機10では、図5Cに示すように、記憶部15に登録した親機20の無線局ID(図では12桁の番号)を記憶する。
次に、これら各情報を使用したデータ通信システム1の通信処理の概要を、センタ装置30が図5Aのテーブルの最上段に示す子機10(東京太郎邸、子機無線局ID(400000000001)、子機ID(10))からデータを取得する場合を例に採り説明する。
図6は、このときの通信処理の流れを示すフロー図である。
まず、センタ装置30は、図示のように、所定の周期で又は必要時に、端末機器2の検出データを要求する要求信号を親機20に対し、要求先の端末機器2が接続された子機10を、子機ID(10)により指定して送信する(S11)。これを受信した親機20は、自己の記憶部26に記憶した管理データテーブル(図5B)を読み出し、そこから信号に付加された子機ID(10)に対応する子機10の無線局IDを検索する(S12)。次に、親機20は、子機10に対して端末機器2の検出データの送信を要求するための呼出信号を送信するが、このとき、子機の無線局ID(400000000001)を送信先として、自己の無線局ID(100000000001)を送信元として、それぞれ呼出信号に付加して送信する(S13)。
これを受信した子機10は、その信号が自機宛のものであると判断した場合、即ち、信号に付加された送信先の無線局IDが自己のIDと一致し、かつ送信元(親機20)の無線局IDが自己の記憶部15に記憶した親機20の無線局ID(図5C)と一致する場合に、端末機器I/F部14を介して端末機器2から検出データを取得する(S14)。次に、子機10は、検出データに、送信先の親機20の無線局IDと、送信元の自己の無線局IDを付加して親機20に返信する(S15)。これを受信した親機20は、自機宛のものである場合(信号に付加された送信先の無線局IDが自己のIDと一致する場合)に、再び管理データテーブル(図5B)から、送信元の子機10の無線局IDに対応する子機IDを検索し(S16)、子機ID(10)を検出データに付加してセンタ装置30に送信する(S17)。これを受信したセンタ装置30は、自己の管理データテーブル(図5A)を読み出し、そこから子機ID(10)に対応する子機10の設置家屋(東京太郎邸)を検索し(S18)、それらを関連づけて記憶部35に記憶等して監視する。
以上のように通信を行うデータ通信システム1に、新たに子機10を設置する場合、又はデータ通信システム1自体を新たに構築するときには、親機20と子機10間で正確な通信チャンネルを確立して混信等を回避するため、以下説明する親機20と子機10の縁組み作業を行う。
図7は、親機20と子機10の縁組み処理の流れを示すフロー図である。
ユーザは、まず、図示のように、センタ装置30の操作入力部33を操作し、縁組み対象の1又は2以上の子機10の情報(名前、無線機ID、子機ID)を入力してデータベースを作成し、それらを記憶部35の管理データテーブル(図5A参照)に登録する(S21)。次に、センタ装置30を操作してセンタ装置30で保持する子機情報を親機20へ転送し、必要とする子機情報を親機20に登録する。即ち、センタ装置30は、記憶部35から管理データテーブルを読み出して子機10の無線局IDと子機IDを抽出し、これらのデータを付加した登録要求信号を親機20に対し、ネットワーク3を介して送信する(S22)。これを受信した親機20は、信号に付加された子機10の無線局IDと子機IDを自己の記憶部26の管理データテーブル(図5B参照)に登録する(S23)。
一方、子機10側では、操作入力部13に設けられた縁組ボタン(図示せず)を押下することにより、子機10側から縁組み処理を開始し(S24)、親子機間で無線局IDを通知しあって、その交換を行う。具体的には、子機10は、記憶部15に記憶する自己の無線局IDを読み出し、このIDを縁組要求信号に付加して親機20に、例えばブロードキャスト通信等により送信する(S25)。この信号を受信した親機20は、記憶部26から自己の管理データテーブルを読み出して検索し、信号に付加された無線局IDが縁組み対象の子機10の無線局IDか否か確認し(S26)、縁組み対象の子機10であれば、記憶部26から自己の無線局IDを読み出し、このIDを送信元とし、受信した子機10の無線局IDを送信先として登録要求信号に付加して子機10に返信する(S27)。これを受信した子機10は、信号に付加された送信先の無線局IDが自己のIDと一致する場合に、送信元である親機20の無線局IDを、記憶部15に縁組み対象の親機20として登録し(S28)、親機20と子機10の縁組み処理を終了する。その後、データ通信システム1の運用を開始する(S29)。
なお、センタ装置30から親機20へ送信する登録要求信号(S22)に複数の縁組み対象の子機10が含まれるときには、子機10の縁組ボタン押下(S24)以降の縁組み処理(S24からS28)を、親機20と全ての子機10との間で行う。
以上説明した縁組み方法では、子機10に対して、ディップスイッチ等を用いた子機IDの設定・登録を行う必要がないため、その設定作業に要する手間や時間を削減できるとともに、子機IDの設定ミス及び、それに伴うトラブルの発生、例えば管理データテーブルへの間違ったデータの上書き保存等、を防止することができる。また、センタ装置30側での情報の入力操作と子機10の縁組ボタン押下という簡単な作業を行うだけで、その他の処理は主に自動で行われるため、センタ装置30や親機20、子機10で行う操作や縁組み作業を単純化することもできる。従って、データ通信システム1の親機20と子機10の縁組みを正確かつ容易に行うことができ、作業時間を短縮して縁組み処理の効率を向上させることができる。
なお、上記した縁組み処理では、センタ装置30から親機20への登録要求(S22)を、子機10から親機20への縁組要求(S24、S25)よりも先に行ったが、これら各要求の順序を逆にしてもよい。
図8は、このときの縁組み処理の流れを示すフロー図である。
この場合には、図示のように、ユーザは、上記と同様にして縁組み予定の子機10の情報(名前、無線機ID、子機ID)を、センタ装置30の記憶部35の管理データテーブル(図5A参照)に登録する(S31)。次に、子機10側で、縁組ボタン(図示せず)を押下することにより、子機10側から縁組み処理を開始する(S32)。子機10は、記憶部15に記憶している自己の無線局IDを読み出し、このIDを縁組要求信号に付加して親機20に送信する(S33)。これを受信した親機20は、信号に付加された子機10の無線局IDを記憶部26に一時的に記憶し(S34)、このIDを送信先とし、記憶部26から読み出した自己の無線局IDを送信元として、登録要求信号に付加して子機10に返信する(S35)。これを受信した子機10は、信号に付加された送信先の無線局IDが自己のIDと一致する場合に、送信元である親機20の無線局IDを、記憶部15に縁組み対象の親機20として登録する(S36)。
次に、センタ装置30側で操作入力部33を操作して、記憶部35に記憶した管理データテーブルを読み出して子機10の無線局IDと子機IDを抽出し、これらのデータを付加した登録要求信号を親機20に対して送信する(S37)。これを受信した親機20は、信号に含まれる子機10の無線局IDと子機IDを自己の記憶部26の管理データテーブル(図5B参照)に登録する(S38)。次に、親機20は、一時的に記憶した子機10の無線局IDを読み出し、そのIDが管理データテーブル中に含まれているか否かを検索し、含まれているときには、管理データテーブルに、その無線局IDの子機10とは縁組み済みであることを書き込む等して縁組み処理を終了する。その後、データ通信システム1の運用を開始する(S39)。
以上のようにして縁組み処理を行った場合でも、上記した図7のフローにより縁組み処理を行った場合の効果と、ほぼ同様の効果が得られる。なお、ここでは、センタ装置30から親機20へ縁組み対象の子機10の登録要求信号を送信(S37)したが、子機10からの縁組要求信号(S33)を受信した親機20から、センタ装置30に対して、縁組み対象の子機10の情報の送信を要求させ、それを受信したセンタ装置30が子機10の情報を親機20へ送信するようにしてもよい。また、以上の縁組み処理時に、センタ装置30から親機20への子機情報の送信(S37)及び子機情報の親機20への登録処理(S38)を行わずにシステム1の運用を開始し(S39)、子機10からの信号を受信したときに、その都度、親機20からセンタ装置30に対して、送信元の子機10の情報の送信を要求させてもよい。
ここで、以上の各例では、子機10の縁組ボタンの押下により親機20と子機10の縁組み処理を開始したが、センタ装置30からの指示により、縁組み処理を開始させてもよい。
図9は、このときの縁組み処理の流れを示すフロー図である。
この場合には、図示のように、ユーザは、上記と同様に、センタ装置30の操作入力部33を操作して、縁組み予定の子機10の情報(名前、無線機ID、子機ID)を記憶部35の管理データテーブル(図5A参照)に登録し(S41)、センタ装置30で保持する子機情報を親機20へ転送して必要とする子機情報を親機20に登録する。即ち、センタ装置30は、記憶部35から管理データテーブルを読み出して子機10の無線局IDと子機IDを抽出し、これらのデータを付加した登録要求信号を親機20に対し、ネットワーク3を介して送信する(S42)。これを受信した親機20は、信号に付加された子機10の無線局IDと子機IDを自己の記憶部26の管理データテーブル(図5B参照)に登録する(SS43)。
次に、センタ装置30を操作して縁組みの開始を指示する信号を親機20へ送信する(S44)。これを受信した親機20は、記憶部26から管理データテーブルと自己の無線局IDを読み出し、縁組み対象の子機10の無線局ID(図5B参照)を送信先とし、自己の無線局IDを送信元として登録要求信号に付加し、例えばブロードキャスト通信等により全ての子機10に対して送信する(S45)。これを受信した子機10は、信号に付加された送信先の無線局IDが自己の無線局IDと一致する場合に、送信元である親機20の無線局IDを、記憶部15に縁組み対象の親機20として登録し(S46)、親機20と子機10の縁組み処理を終了する。その後、データ通信システム1の運用を開始する(S47)。
以上のようにして縁組み処理を行った場合にも、上記した効果と同様の効果が得られる。加えて、この場合には、各子機10側での操作が不要となり、かつ一回の登録要求信号の送信で親機20と全ての縁組み対象の子機10との間で縁組み処理を行えるため、更に縁組み作業を単純化することができ、作業時間をより短縮して縁組み処理の効率を一層向上させることができる。これは、例えば新たにデータ通信システム1全体を構築する場合等、登録対象の子機10が複数ある場合に、特に効果が大きい。
なお、上記した実施形態では、センタ装置30を操作して縁組みの開始を指示する信号を親機20へ送信したが(S44)、この指示信号の送信は、センタ装置30から親機20へ子機情報の登録要求信号を送信(S42)した後、例えば所定時間経過したとき等の所定のタイミングで、センタ装置30から親機20へ自動で送信するようにしてもよい。また、センタ装置30から親機20への縁組み開始の指示信号の送信(S44)を別途行わず、例えばセンタ装置30から親機20への子機情報の登録要求信号(S42)に縁組み開始の指示を付加したり、或いは、子機情報を登録(S43)した親機20に、子機10へ自己の無線局IDを自動で送信(S45)させる等して、子機10に対する親機20の無線局IDの送信を自動化してもよい。この場合には、上記した各効果をより向上させることができる。
本実施形態のデータ通信システムの概略構成を示すブロック図である。 本実施形態のデータ通信システムの子機の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態のデータ通信システムの親機の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態のデータ通信システムのセンタ装置の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態のセンタ装置、親機、及び子機の保持する通信システムに関する情報の例を示す図である。 本実施形態のデータ通信システムの通信処理の例を示すフロー図である。 本実施形態のデータ通信システムにおける親機と子機の縁組み処理の流れを示すフロー図である。 本実施形態のデータ通信システムにおける親機と子機の縁組み処理の他の例を示すフロー図である。 本実施形態のデータ通信システムにおける親機と子機の縁組み処理の他の例を示すフロー図である。
符号の説明
1・・・データ通信システム、2・・・端末機器、3・・・ネットワーク、10・・・子機、11・・・制御部、11A・・・CPU、11B・・・ROM、11C・・・RAM、12・・・無線通信インターフェース部、13・・・操作入力部、14・・・端末機器インターフェース部、15・・・記憶部、16・・・アンテナ、20・・・親機、21・・・制御部、21A・・・CPU、21B・・・ROM、21C・・・RAM、22・・・無線通信インターフェース部、23・・・ネットワークインターフェース部、24・・・操作入力部、25・・・表示部、26・・・記憶部、27・・・アンテナ、30・・・センタ装置、31・・・制御部、31A・・・CPU、31B・・・ROM、31C・・・RAM、32・・・ネットワークインターフェース部、33・・・操作入力部、34・・・表示部、35・・・記憶部。

Claims (5)

  1. 複数の子機と、該子機と無線通信可能な親機と、該親機と通信可能なセンタ装置とを備えたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法であって、
    前記センタ装置に対して前記子機に予め付与された第1の識別情報及び前記子機にシステム内で割り当てた第2の識別情報を登録する工程と、
    前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程と、
    前記センタ装置から受信した前記子機の第1及び第2の識別情報を前記親機に登録する工程と、
    前記子機から前記親機に該子機の第1の識別情報を送信する工程と、
    前記子機から受信した第1の識別情報に基づき、前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程と、
    前記親機から受信した該親機の識別情報を前記子機に登録する工程と、
    を有することを特徴とするデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法。
  2. 請求項1に記載されたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法において、
    前記子機から前記親機に該子機の第1の識別情報を送信する工程は、
    前記子機に対して前記親機との縁組み開始の操作を行う工程と、
    該縁組み開始操作に応じて、前記子機から前記親機に該子機の第1の識別情報を送信する工程と、
    からなることを特徴とするデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法。
  3. 請求項1または2に記載されたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法において、
    前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程は、
    前記子機からの第1の識別情報の受信に伴い、前記親機から前記センタ装置に前記子機の第1及び第2の識別情報の送信を要求する工程と、
    該送信要求に応じて、前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程と、
    からなることを特徴とするデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法。
  4. 複数の子機と、該子機と無線通信可能な親機と、該親機と通信可能なセンタ装置とを備えたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法であって、
    前記センタ装置に対して前記子機に予め付与された第1の識別情報及び前記子機にシステム内で割り当てた第2の識別情報を登録する工程と、
    前記センタ装置から前記親機に前記子機の第1及び第2の識別情報を送信する工程と、
    前記センタ装置から受信した前記子機の第1及び第2の識別情報を前記親機に登録する工程と、
    前記センタ装置から受信した前記子機の第1の識別情報に基づき、前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程と、
    前記親機から受信した該親機の識別情報を前記子機に登録する工程と、
    を有することを特徴とするデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法。
  5. 請求項4に記載されたデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法において、
    前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程は、
    前記センタ装置から前記親機に対して該親機の識別情報の前記子機への送信を指示する工程と、
    該送信指示に応じて、前記センタ装置から受信した前記子機の第1の識別情報に基づき、前記親機から前記子機に該親機の識別情報を送信する工程と、
    からなることを特徴とするデータ通信システムにおける親機と各子機の縁組み方法。
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