JP2006058662A - レンズ駆動装置及び小型カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 レンズ支持体が筐体にぶつかったときの衝撃を緩和できるレンズ駆動装置及び小型カメラを提供する。
【解決手段】 本発明のレンズ駆動装置1は、ヨーク3と、ヨーク3が固定されたベース5と、マグネット13と、コイル15と、コイル15が固定されたレンズ支持体7とを備え、筐体8内に装着されて、コイル15に通電して生じる電磁力によりレンズ支持体7をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置であって、レンズ支持体7は光軸方向の先端側が筐体8の開口縁部8aに対面して配置されており、レンズ支持体7の先端側に伸縮自在な緩衝部材28を設けている。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明のレンズ駆動装置1は、ヨーク3と、ヨーク3が固定されたベース5と、マグネット13と、コイル15と、コイル15が固定されたレンズ支持体7とを備え、筐体8内に装着されて、コイル15に通電して生じる電磁力によりレンズ支持体7をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置であって、レンズ支持体7は光軸方向の先端側が筐体8の開口縁部8aに対面して配置されており、レンズ支持体7の先端側に伸縮自在な緩衝部材28を設けている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、携帯型小型カメラ等に用いられ光軸方向にレンズを駆動するレンズ駆動装置及び小型カメラに関する。
特許文献1には、レンズ支持体を前側ばねと後側ばねとで支持し、コイルの電磁力によりレンズ支持体を移動すると共に、コイルの電磁力と前側及び後側ばねとの釣り合いによりレンズ支持体を任意の位置に移動することが開示されている。
ところで、携帯小型カメラやカメラ付き携帯電話(以下、単に「小型カメラ」という)に用いられるレンズ駆動装置において、筐体内にレンズ支持体を収納したものにあっては、小型カメラの撮影時にレンズ支持体を光軸方向に移動したときに先端が筐体の開口縁部にぶつかり、レンズ駆動装置を損傷するおそれがある。
また、レンズ支持体が筐体の開口縁部に近接した位置にあるときに、小型カメラを落としたり或いはぶつけたりして外力が加わった場合にも、レンズ支持体の先端が筐体の開口縁部に強く当り、レンズ駆動装置を損傷するおそれがある。
また、レンズ支持体が筐体の開口縁部に近接した位置にあるときに、小型カメラを落としたり或いはぶつけたりして外力が加わった場合にも、レンズ支持体の先端が筐体の開口縁部に強く当り、レンズ駆動装置を損傷するおそれがある。
そこで、本発明は、レンズ支持体が筐体にぶつかったときの衝撃を緩和できるレンズ駆動装置及び小型カメラの提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、ヨークと、ヨークが固定されたベースと、マグネットと、コイルと、コイルが固定されたレンズ支持体とを備え、筐体内に装着されて、コイルに通電して生じる電磁力によりレンズ支持体をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置であって、レンズ支持体は光軸方向の先端側が筐体の開口縁部に対面して配置されており、レンズ支持体の先端側に伸縮自在な緩衝部材を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、内周側端部をレンズ支持体に固定し外周側端部をヨークにそれぞれ固定した前側スプリングと後側スプリングとを備え、前側スプリングと後側スプリングとは、レンズの光軸方向の前後に設けてレンズ支持体を挟持しており、前側スプリングと後側スプリングとは、コイルに通電していない状態において、レンズ支持体をベースに向けて付勢力を付与して、レンズ支持体をベースに押圧していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前側スプリングは環状であり、外周側縁部をフレームによりヨークに固定してあり、内周側縁部がレンズ支持体の先端側にキャップで固定してあり、キャップに緩衝部材を貼着してあることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、ヨークと、ヨークが装着されるベースと、マグネットと、コイルと、コイルが固定されたレンズ支持体とを備え、筐体内に装着されて、コイルに通電して生じる電磁力によりレンズ支持体をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置を有する小型カメラであって、レンズ支持体の光軸方向の先端側が筐体の開口縁部に対面して配置されており、レンズ支持体の光軸方向の先端側と筐体の開口縁部との間に伸縮自在な緩衝部材を配置したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、撮影時等にレンズ支持体の先端側が筐体の開口縁部に向けて移動し筐体の開口縁部に接近した場合に、レンズ支持体の先端と筐体の開口縁部との間には緩衝部材が設けてあるので、レンズ支持体が筐体の開口縁部に当接することにより生じる衝撃を緩和し、レンズ駆動装置の損傷を防止できる。
また、レンズ駆動装置を搭載した小型カメラの携帯時においても、揺れ等の外力が加わってレンズ支持体の先端が筐体の開口縁部に向けて移動した場合にあっても、レンズ支持体の先端側と筐体の開口縁部との間には緩衝部材が設けてあるので、かかる当接による衝撃を緩和し、レンズ駆動装置の損傷を防止できる。
また、レンズ駆動装置を搭載した小型カメラの携帯時においても、揺れ等の外力が加わってレンズ支持体の先端が筐体の開口縁部に向けて移動した場合にあっても、レンズ支持体の先端側と筐体の開口縁部との間には緩衝部材が設けてあるので、かかる当接による衝撃を緩和し、レンズ駆動装置の損傷を防止できる。
レンズ支持体の先端側に緩衝部材を設けて、レンズ駆動装置にかかる衝撃を緩和しているので、レンズ支持体の先端と筐体の開口縁部との間の隙間を小さくすることができ、小型カメラにおけるレンズ支持体の収納スペースを小さくできる。
緩衝部材はレンズ支持体の先端側に設けているので、緩衝部材を容易に取り付けでき、既存のレンズ駆動装置への後付けも容易で製造しやすく、且つレンズ駆動装置の外径寸法に影響を与えない。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の作用効果を得ることができるとともに、レンズ支持体は前スプリングと後スプリングとで挟持しており且つレンズ支持体をベースに押圧して、揺れや衝撃等におけるレンズ支持体の移動を押さえているので、これらのスプリングと緩衝部材とで二重に衝撃を緩和でき、耐衝撃性優れる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の作用効果を得ることができるとともに、前側スプリングをレンズ支持体に固定するキャップに緩衝部材を貼着しているので、緩衝部材の取付けが容易であるとともに構成が簡易である。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1に記載の作用効果を得ることができる小型カメラを提供できる。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1の(a)は本発明の実施の形態にかかるレンズ駆動装置の駆動前の状態を示す断面図であり、(b)はレンズ駆動装置の駆動後の状態を示す断面図であり、図2は図1に示すレンズ駆動装置の分解斜視図であり、図3(a)は緩衝部材の取付け前の状態を説明する斜視図であり、(b)は緩衝部材を取付け後の状態を示す斜視図である。
本実施の形態にかかるレンズ駆動装置1は、携帯電話に組み込まれるオートフォーカス小型カメラ4のレンズ駆動装置である。
このレンズ駆動装置1は、略円筒形状のヨーク3と、ヨーク3が装着されるベース5と、ヨーク3の内周側に配置されるレンズ支持体7と、レンズ支持体7に取り付けられる前側スプリング9と、後側スプリング11とを備えており、前側スプリング9はレンズ支持体7におけるレンズの光軸方向前側(先端側)に配置され後側スプリング11はレンズの光軸方向後側(後端側)に配置されている。
レンズ駆動装置1は小型カメラの筐体8内に収納されており、筐体8にはレンズ用の開口周囲に開口縁部8aが形成されている。
レンズ駆動装置1は小型カメラの筐体8内に収納されており、筐体8にはレンズ用の開口周囲に開口縁部8aが形成されている。
ヨーク3は断面が略コ字形状であり、コ字の内部にマグネット13が配置され、コ字の内部でマグネット13の内周側にコイル15が配置されている。マグネット13は後方スペーサ17を介してベース5に固定されている。コイル15はレンズ支持体7の外周部7aに固定されているとともにレンズ支持体7の外周部7aがヨーク3の内部に入り込んでおり、レンズ支持体7の外周部7aはヨーク3のコ字隙間を移動するようになっている。
ベース5はヨーク3の外周面に沿って位置する外周壁5aと、ヨーク3の後側(レンズの光軸方向の後側)に位置する基底部5bとを有しており、ベース5の内周側にはヨーク3が固定されている。また、基底部5bには後方スペーサ17との間に後方スプリング11の外周端部11bが固定されている。
尚、ベース5にはその基底部5bにセンサホルダ19が取り付けられている。
レンズ支持体7は略円筒形状であり、その内部にレンズ20が収納されており、ヨーク3の内周側を光軸に沿って移動自在に取り付けられている。
前側スプリング9は略環状の板ばねであり、内周側端部9aと外周側端部9bとが設けてあり、内周側端部9aはレンズ支持体7とキャップ24に挟持されて固定してあり、外周側端部9bはヨーク3とフレーム23との間に挟持され固定してあり、外周側端部9bとヨーク3との間には前方スペーサ21が介在されている。
フレーム23はベース5の前側に取り付けてレンズ支持体7の前側周囲を覆っている。フレーム23の内周面には係合突起(回転防止突起)33が形成されており、この係合突起33はキャップ24の外周面に設けてある係合凹部(回転防止凹部)35及び緩衝部材28に設けてある係合凹部32に係合して、周方向におけるレンズ支持体7の回転を規制している(図2参照)。これにより、レンズ支持体7の回転方向におけるずれや移動が防止されている。
キャップ24の先端側面(前側面)には、緩衝部材28が貼着されており、緩衝部材28はキャップ24と筐体8の開口縁部8aとの間に位置している。緩衝部材28は略キャップ24と同様な環状に形成されており、キャップ24を介してレンズ支持体7の先端に取り付けられている。緩衝部材28は、スポンジ材、ゴム材等の伸縮自在な部材で作られており、キャップ24と筐体8との間に配置されてこれらの衝突時における衝撃を緩和している。
後側スプリング11は前側スプリング9と略同一形状であり、略環状の板ばねである。後側スプリング11の内周側端部11aはレンズ支持体7の後端に固定してあり、外周側端部9bはベース5の基底部5bと後方スペーサ17との間に固定されている。
これらの前側スプリング9と後側スプリング11とは、組み立て前の自然状態(負荷がかかっていない状態)において平坦であるが、組み付け後には、それぞれ内周側端部9a、11aが外周側端部9b、11bよりも前方に位置するように変形した状態で取り付けてある。これにより、ばねの復帰力(付勢力)により内周側端部9a、11aを常時ベース基板側に向けた付勢力が作用するようになっている。
次に、本発明にかかるレンズ駆動装置1の組み立て、作用及び効果について説明する。
組み立ては、レンズ支持体7に後側スプリング11の内周側端部11aを取付け、マグネット13、レンズ支持体7に固定したコイル15をヨーク3の内部に配置して、ベース5の基底部5bに後方スペーサ17を介して組み付ける。その後、前方スペーサ21とヨーク3との間に前方スプリング9の内周側端部9aを載置してキャップ24で固定するとともにフレーム23をベース5に取り付けて外周側端部9bをフレーム23で固定する。更に、キャップ24の前面には、緩衝部材28を貼着する。
本実施の形態によれば、緩衝部材28を貼着により容易に取り付けでき、既存のレンズ駆動装置1への後付けも容易で、製造しやすく、且つレンズ駆動装置1の外径寸法に影響を与えないで取り付けできる。
組み立ては、レンズ支持体7に後側スプリング11の内周側端部11aを取付け、マグネット13、レンズ支持体7に固定したコイル15をヨーク3の内部に配置して、ベース5の基底部5bに後方スペーサ17を介して組み付ける。その後、前方スペーサ21とヨーク3との間に前方スプリング9の内周側端部9aを載置してキャップ24で固定するとともにフレーム23をベース5に取り付けて外周側端部9bをフレーム23で固定する。更に、キャップ24の前面には、緩衝部材28を貼着する。
本実施の形態によれば、緩衝部材28を貼着により容易に取り付けでき、既存のレンズ駆動装置1への後付けも容易で、製造しやすく、且つレンズ駆動装置1の外径寸法に影響を与えないで取り付けできる。
このように組み付けたレンズ駆動装置1において、コイル15に通電していないときには、レンズ支持体7は基準位置にあり(図1(a))、コイル15に通電すると、コイル15に通電して生じる電磁力によりレンズ支持体7はヨーク3に対して光軸方向前方に移動する。尚、コイル15に通電されると、電磁力によりレンズ支持体7は所定量前方に移動して、レンズの焦点距離調節を行うものである。
レンズ支持体7の先端と筐体の開口縁部8aとの間には緩衝部材28が設けてあるので、レンズ支持体7が過剰に移動して筐体の開口縁部8aに当接しようとした場合でも緩衝部材28が衝撃を緩和し、レンズ駆動装置1の損傷を防止できる。
また、小型カメラ(携帯電話)4の携帯時においても、揺れ等の外力が加わってレンズ支持体7の先端が筐体8の開口縁部8aに向けて移動した場合にあっても、レンズ支持体の先端と筐体の開口縁部8aとの間には緩衝部材28が設けてあるので、レンズ支持体7と筐体8との当接による衝撃を緩和し、レンズ駆動装置1の損傷を防止できる。
特に、本実施の形態では、レンズ支持体7は前スプリング9と後スプリング11とで挟持しており且つレンズ支持体7をベース5に押圧して、揺れや衝撃等におけるレンズ支持体の移動を押さえているので、これらのスプリング9、11と緩衝部材28とで二重に衝撃を緩和でき、耐衝撃性優れる。
レンズ支持体7の先端と筐体の開口縁部8aとの間には緩衝部材28が設けてあるので、レンズ支持体7が過剰に移動して筐体の開口縁部8aに当接しようとした場合でも緩衝部材28が衝撃を緩和し、レンズ駆動装置1の損傷を防止できる。
また、小型カメラ(携帯電話)4の携帯時においても、揺れ等の外力が加わってレンズ支持体7の先端が筐体8の開口縁部8aに向けて移動した場合にあっても、レンズ支持体の先端と筐体の開口縁部8aとの間には緩衝部材28が設けてあるので、レンズ支持体7と筐体8との当接による衝撃を緩和し、レンズ駆動装置1の損傷を防止できる。
特に、本実施の形態では、レンズ支持体7は前スプリング9と後スプリング11とで挟持しており且つレンズ支持体7をベース5に押圧して、揺れや衝撃等におけるレンズ支持体の移動を押さえているので、これらのスプリング9、11と緩衝部材28とで二重に衝撃を緩和でき、耐衝撃性優れる。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、緩衝部材28は、前側スプリング9や後側スプリング11等のスプリングであってもよい。
緩衝部材28はレンズ支持体の先端における周囲に亘って設けることに限らず、周方向に間隔をおいて配置するものであってもよい。
請求項4に記載の発明においては、緩衝部材28を筐体8の開口縁部8aの裏面(レンズ支持体7側面)設けてもよい。
例えば、緩衝部材28は、前側スプリング9や後側スプリング11等のスプリングであってもよい。
緩衝部材28はレンズ支持体の先端における周囲に亘って設けることに限らず、周方向に間隔をおいて配置するものであってもよい。
請求項4に記載の発明においては、緩衝部材28を筐体8の開口縁部8aの裏面(レンズ支持体7側面)設けてもよい。
1 レンズ駆動装置
3 ヨーク
5 ベース
7 レンズ支持体
9 前側スプリング
11 後側スプリング
13 マグネット
15 コイル
28 緩衝部材
3 ヨーク
5 ベース
7 レンズ支持体
9 前側スプリング
11 後側スプリング
13 マグネット
15 コイル
28 緩衝部材
Claims (4)
- ヨークと、ヨークが固定されたベースと、マグネットと、コイルと、コイルが固定されたレンズ支持体とを備え、筐体内に装着されて、コイルに通電して生じる電磁力によりレンズ支持体をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置であって、レンズ支持体は光軸方向の先端側が筐体の開口縁部に対面して配置されており、レンズ支持体の先端側に伸縮自在な緩衝部材を設けたことを特徴とするレンズ駆動装置。
- 内周側端部をレンズ支持体に固定し外周側端部をヨークにそれぞれ固定した前側スプリングと後側スプリングとを備え、前側スプリングと後側スプリングとは、レンズの光軸方向の前後に設けてレンズ支持体を挟持しており、前側スプリングと後側スプリングとは、コイルに通電していない状態において、レンズ支持体をベースに向けて付勢力を付与して、レンズ支持体をベースに押圧していることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
- 前側スプリングは環状であり、外周側縁部をフレームによりヨークに固定してあり、内周側縁部がレンズ支持体の先端側にキャップで固定してあり、キャップに緩衝部材を貼着してあることを特徴とする請求項2に記載のレンズ駆動装置。
- ヨークと、ヨークが装着されるベースと、マグネットと、コイルと、コイルが固定されたレンズ支持体とを備え、筐体内に装着されて、コイルに通電して生じる電磁力によりレンズ支持体をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置を有する小型カメラであって、レンズ支持体の光軸方向の先端側が筐体の開口縁部に対面して配置されており、レンズ支持体の光軸方向の先端側と筐体の開口縁部との間に伸縮自在な緩衝部材を配置したことを特徴とする小型カメラ。
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