JP2006057819A - 電磁比例弁 - Google Patents

電磁比例弁 Download PDF

Info

Publication number
JP2006057819A
JP2006057819A JP2004243186A JP2004243186A JP2006057819A JP 2006057819 A JP2006057819 A JP 2006057819A JP 2004243186 A JP2004243186 A JP 2004243186A JP 2004243186 A JP2004243186 A JP 2004243186A JP 2006057819 A JP2006057819 A JP 2006057819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
primary chamber
diaphragm
pressure receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004243186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4115436B2 (ja
Inventor
Koji Matsui
浩二 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2004243186A priority Critical patent/JP4115436B2/ja
Publication of JP2006057819A publication Critical patent/JP2006057819A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4115436B2 publication Critical patent/JP4115436B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ダイアフラム6を備えた電磁比例弁では、1次室にガスが充満した状態で長時間放置すると、ダイアフラム6の受圧部63を通って1次室内のガスが大気中に拡散し、1次室内が負圧になる。すると受圧部63は1次室側に吸い込まれて過度に変形し、ダイアフラム6の寿命が短くなる。従来の電磁比例弁は、この過度の変形を防止する変形防止部を弁体に設けていたので、弁体の重量が増加し圧力変動に対する弁体の移動の応答性が低下し、更にダイアフラム6の最もストレスがかかる受圧部63の外周部分の過度の変形を防止することができなかった。
【解決手段】変形防止部材7を弁体ではなく本体2側に取り付けることにより、弁体の重量増加を防止すると共に、受圧部63の外周部分の過度の変形を防止するようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ダイアフラムによるガバナ機構を備えた電磁比例弁に関する。
従来のこの種の電磁比例弁は、1次室の上流側が閉鎖され1次室内にガスが充満した状態で長時間放置されると、ガスがダイアフラムを通して外部に漏出し、1次室内が負圧になる場合が生じる。1次室内が負圧になるとダイアフラムは1次室側に吸引され過度に変形する。
この過度の変形した状態で長時間経過するとダイアフラムが塑性変形してしまい、その後の機能に支障が生じる。そこで、1次室内が負圧になっても、ダイアフラムの受圧部を支えて過度の変形を防止する変形防止部を、弁体に設けたものが知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開平10−227439号公報(図2、図3) 特開2001−153350号公報(図1から図5)
上記公報に記載の従来の電磁比例弁では、変形防止部を弁体に設けている。1次圧が変動するとその圧力変動をダイアフラムが受けて速やかに弁体を移動させて開度を調節することにより、1次圧の変化にかかわらず流量を一定にしている。ところが、弁体に変形防止部を設けることにより弁体の重量が増加し、弁体の速やかな移動を阻害する。
また、弁体と共に変形防止部が移動できるように、変形防止部は本体に対して接触しないように、本体との間に一定の隙間を設けなければならない。そのため、ダイアフラムの受圧部のうち、外周部分は変形防止部によって変形防止されず、減圧の影響を受ける。この受圧部の外周部分は通常の使用時においても最も変形する部位であり、ダイアフラムが劣化すると最初に亀裂が生じる部位である。その外周部分の過度の変形を防止できないため、ダイアフラムの寿命を延ばすという効果はあまり期待できない。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、弁体の重量を増加させることなく、かつダイアフラムの寿命を延ばすことのできる電磁比例弁を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明による電磁比例弁は、出口側開口部の周縁が弁座部となる1次室が形成された本体内に、1次室内から出口側開口部を通って延在し弁座部に当接して出口側開口部を閉弁する弁体を備え、外周縁が本体に固定されると共に内周縁が弁体に固定され、かつ外周縁と内周縁との間に形成された受圧部が1次室に臨むダイアフラムを備えた電磁比例弁において、弁体が閉弁状態で1次室内が減圧した際、上記受圧部と外周縁との連結部分近傍が過度に変形することを防止する変形防止部を本体側に設けたことを特徴とする。
ダイアフラムの受圧部のうち、外周縁との連結部分の変形が最も大きい。そこで、変形防止部を本体側に設けることにより、この最も変形量の大きい部分の過度の変形を防止するようにした。ところで、上記閉弁状態とは、上記出口側開口部の周縁、すなわち弁座部に弁体が当接して出口側開口部を閉鎖することを示すが、厳密に気密を保証する場合のみを指すのではなく、弁座部と弁体との間に微少な漏れがある状態も含める概念である。
上記弁体の最大開度状態で、弁体に当接して弁体の開弁方向へのそれ以上の移動を禁止するストッパ部を上記変形防止部の内周端に設ければ、別途ストッパ部を設ける必要が無く、部品点数を低減することができる。
ところで、弁体の最大開度状態で、受圧部の形状に一致するように上記変形防止部を成形してもい。弁体の最大開度状態時にダイアフラムの変形も最大になる。変形防止部の形状が受圧部の形状に一致していれば受圧部全体を変形防止部がサポートしてそれ以上の変形が防止される。
なお、受圧部が変形防止部に密着した状態で1次室の圧力が受圧部に作用するように、変形防止部に貫通孔を形成することが望ましい。
以上の説明から明らかなように、本発明は、変形防止部を本体側に設けたので、ダイアフラムの最も変形量の大きい部位の過度の変形を、この変形防止部で防止することができる。その結果、ダイアフラムの寿命を大きく延ばすことができる。また、変形防止部が弁体に設けられていないので、弁体の重量が増加せず、1次圧の変動に対する弁体の応答性を損なうことがない。
図1を参照して、1は本発明による電磁比例弁であり、中空の本体2の上部にソレノイド部3を備えている。このソレノイド部3には上下方向に移動自在のプランジャ31が設けられており、ソレノイドコイル32に通電する直流電流の大きさに比例して、プランジャ31を下方へ押し下げる方向の電磁力が増加するように構成されている。
本体2には流入口21と流出口22とが設けられ、流入口21から本体2内に流入するガスを、上述のプランジャ31によって押し下げられる弁体4の押し下げ量によって流量制御して流出口22から流出させるように構成されている。この本体2には板金製の弁体シート5が嵌入されている。
この弁体シート5は略円筒形状であり、下端部には弁座部51が形成されている。弁体4が上昇すると弁体4の下部に形成した弁体部41がこの弁座部51に全周にわたって当接して閉弁状態となり、流出口22からのガスの流出を停止させる。ただし、本実施の形態では弁体部41にゴムなどからなるシール部材を設けていないので、流出口22の完全な閉鎖を保証するものではない。
また、プランジャ31によって弁体4を押し下げることによって、弁体部41を弁座部51から離して開弁すると、両者の隙間を通ってガスが弁体部41の下方へと流れ、流出口22からガスが流出する。
弁体4の上部にはダイアフラム6が固定されている。このダイアフラム6は可撓性を有するゴム製であり、中心部側に肉厚の取付部61と外周部分に同じく肉厚の取付部62が形成され、両取付部61,62の間に挟まれて薄肉の受圧部63が形成されている。
ダイアフラム6は中心部側の取付部61によって弁体4に固定されており、その際ダイアフラム6の中心軸と弁体4の中心軸とがずれないように位置決めされている。一方、弁体シート5の状態部近傍には全周にわたって上方に立ち上がった位置決め部52が形成されており、ダイアフラム6の外周側の取付部62がこの位置決め部52に当接して位置決めされる。その結果、弁体4も同様にこの位置決め部52によって位置決めされることになる。
弁座部51は位置決め部52と同じく弁体シート5の一部であり、弁座部51と位置決め部52とを同時に機械加工によって形成することにより、両者の中心軸が一致するように形成されている。したがって、位置決め部52によって位置決めされる弁体4の中心軸は同時に弁座部51の中心軸と一致することになる。このため、弁体4を閉弁状態から微少距離だけ押し下げ、弁体部41と弁座部51との間に非常に狭い隙間Gを形成することにより、流出口22から最小流量に相当するガス量を流出させる際、その狭い隙間Gの幅が全周にわたって均一なものとなり、流出口22から流出するガス量が、電磁比例弁1の個体差が生じることなく安定する。11は弁体4を上方に付勢するバネであり、ソレノイドコイル32に通電していない状態で、弁体4が自重で下方に移動して弁座部51から弁体部41が離れないように機能するものである。
ところで、本実施の形態では、弁体4を囲繞するように変形防止部材7を取り付けた。図2および図3を合わせて参照して、弁体4を大きく押し下げた場合、弁体4が変形防止部材7の内周部分に形成したストッパ部71に当接して、弁体4の下降位置が所定の位置で規制されるようにした。
なお、上記ダイアフラム6はガバナとして機能するものであり、弁体4を所定量押し下げて開弁状態にした際に、流入口21から流入するガスの1次圧が変動した場合、その圧力変動を受けて弁体4の位置を自動的に調節し、流出口22からのガスの流出量を安定させるように機能する。
図2は弁体4がストッパ部71によってそれ以上の下降を規制された状態、すなわち全開状態を示している。この状態ではダイアフラム6が変形防止部材7の上面72に当接する。そこで、この上面72の形状をダイアフラム6の受圧部63の形状に合わせて、受圧部63が変形しないようにした。
さらに図4を合わせて参照して、変形防止部材7には上下に貫通された窓穴73が複数個形成されているので、ガスの1次圧がダイアフラム6に作用することを変形防止部材7が阻害することはない。
ところで、ダイアフラム6は可撓性を必要とするためゴムで形成されるのが一般的である。一方、ガス中にはブタンなどの有機ガスが多量に含まれている。この有機ガスはダイアフラム6を構成するゴム中に溶融する。ダイアフラム6の上面は大気に接しているが、大気中にはこのような有機ガスはほとんど含まれていない。そのためダイアフラム6を挟んで有機ガスの分圧は下面側が上面側に対して非常に高い状態になる。
弁体4が閉弁状態では、弁体4は受圧部63が受ける1次圧とダイアフラム6自体の弾性力で上方に引き上げられている。この状態で長時間経過すると、有機ガスがダイアフラム6中に溶融し、分圧の低い大気中へと放出される。そのため、有機ガスはダイアフラム6を透過して電磁比例弁1の内部から大気中へと流出していく。
このように有機ガスが1次室から流出すると、1次室の圧力が低下する。ところが、有機ガスの分圧は依然として大気中における分圧よりはるかに高圧であるので、ダイアフラム6の下面側、すなわち1次室内の圧力が負圧になっても有機ガスの流出は続く。
その結果、ダイアフラム6は図3に示すように1次室側に吸い寄せられる。ただし、変形防止部材7は上述のように本体2側に取り付けられているので、特に受圧部63の外周部分、すなわち取付部62との境界部分が変形防止部材7の上面72にサポートされ、それ以上1次室側に吸い込まれることを防止して過度に変形しないようにした。
1次室内に新たにガスを供給すると、新たなガスの1次圧を受圧部63が受けて受圧部63の形状は図1に示す当初の形状に復元する。
なお、本実施の形態で示したものを上下反転して使用する場合には、弁体4は自重で常に閉弁方向に付勢されることになるので、このような姿勢で使用する場合にはバネ11を省略してもよい。また、弁体部41にシール部材を取り付けて弁座部51に弁体部41が着座した状態で、ガスの流出口22側への流出を完全に停止させるようにしてもよい。
ところで、上記実施の形態では変形防止部材7を1個の部品としたが、弁体シート5に一体に形成してもよく、あるいは弁体シート5を用いないタイプのものでは本体2に一体に形成してもよい。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
閉弁状態を示す図 全開状態を示す図 ダイアフラム近傍の詳細を示す図 変形防止部材の形状を示す図
符号の説明
1 電磁比例弁
3 ソレノイド部
4 弁体
5 弁体シート
6 ダイアフラム
7 変形防止部材
8 ホルダ
21 流入口
22 流出口
41 弁体部
51 弁座部
71 ストッパ部

Claims (4)

  1. 出口側開口部の周縁が弁座部となる1次室が形成された本体内に、1次室内から出口側開口部を通って延在し弁座部に当接して出口側開口部を閉弁する弁体を備え、外周縁が本体に固定されると共に内周縁が弁体に固定され、かつ外周縁と内周縁との間に形成された受圧部が1次室に臨むダイアフラムを備えた電磁比例弁において、弁体が閉弁状態で1次室内が減圧した際、上記受圧部と外周縁との連結部分近傍が過度に変形することを防止する変形防止部を本体側に設けたことを特徴とする電磁比例弁。
  2. 上記弁体の最大開度状態で、弁体に当接して弁体の開弁方向へのそれ以上の移動を禁止するストッパ部を上記変形防止部の内周端に設けたことを特徴とする請求項1記載の電磁比例弁。
  3. 弁体の最大開度状態で、受圧部の形状に一致するように上記変形防止部を成形したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電磁比例弁。
  4. 受圧部が変形防止部に密着した状態で1次室の圧力が受圧部に作用するように、変形防止部に貫通孔を形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電磁比例弁。
JP2004243186A 2004-08-24 2004-08-24 電磁比例弁 Active JP4115436B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004243186A JP4115436B2 (ja) 2004-08-24 2004-08-24 電磁比例弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004243186A JP4115436B2 (ja) 2004-08-24 2004-08-24 電磁比例弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006057819A true JP2006057819A (ja) 2006-03-02
JP4115436B2 JP4115436B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=36105450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004243186A Active JP4115436B2 (ja) 2004-08-24 2004-08-24 電磁比例弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4115436B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130086966A (ko) * 2012-01-26 2013-08-05 사파스고교 가부시키가이샤 유량 조정 장치
JP2013204804A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Rinnai Corp ガス比例弁
JP2014066340A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Keihin Corp 燃料電池用電磁弁
JP2015017621A (ja) * 2014-10-30 2015-01-29 株式会社デンソー パルセーションダンパ
US9304517B2 (en) 2012-01-26 2016-04-05 Surpass Industry Co., Ltd. Flow control device
CN107218436A (zh) * 2017-06-29 2017-09-29 四川省雅安市航仪电器科技开发有限公司 一种燃气比例阀

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130086966A (ko) * 2012-01-26 2013-08-05 사파스고교 가부시키가이샤 유량 조정 장치
JP2013155754A (ja) * 2012-01-26 2013-08-15 Surpass Kogyo Kk 流量調整装置
US9304517B2 (en) 2012-01-26 2016-04-05 Surpass Industry Co., Ltd. Flow control device
KR102058911B1 (ko) * 2012-01-26 2019-12-24 사파스고교 가부시키가이샤 유량 조정 장치
JP2013204804A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Rinnai Corp ガス比例弁
JP2014066340A (ja) * 2012-09-27 2014-04-17 Keihin Corp 燃料電池用電磁弁
JP2015017621A (ja) * 2014-10-30 2015-01-29 株式会社デンソー パルセーションダンパ
CN107218436A (zh) * 2017-06-29 2017-09-29 四川省雅安市航仪电器科技开发有限公司 一种燃气比例阀

Also Published As

Publication number Publication date
JP4115436B2 (ja) 2008-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4996990B2 (ja) 逃がし弁
JP5009107B2 (ja) サックバックバルブ
US6267350B1 (en) Valve having a mechanism for controlling a nonlinear force
KR20040014329A (ko) 솔레노이드 작동식 압력 조정 밸브 및 배출형 압력 조정밸브의 감쇠 방법
JP2016153692A (ja) 環状ポペット逆止弁を備えた調節弁
JP4115436B2 (ja) 電磁比例弁
JP2014066340A (ja) 燃料電池用電磁弁
JP4418267B2 (ja) チェックバルブ
JP5740710B2 (ja) 給水制御弁装置
JP5026160B2 (ja) パイロット式電磁弁
JP5102384B2 (ja) ダイヤフラム式圧力調整器
JPH10184948A (ja) パイロット式ダイアフラム弁
KR101882686B1 (ko) 솔레노이드 밸브
JP2002089722A (ja) 圧力制御弁
JP2006057820A (ja) 電磁比例弁
JP2007034452A (ja) 圧力調整器
JP2007240029A (ja) ガスガバナ
JP5356854B2 (ja) 電磁制御弁
KR100498084B1 (ko) 전자식 급수밸브
KR20100083779A (ko) 배압대응형 밸브
JP2005249139A (ja) 電磁弁
JP2018120427A (ja) ガバナ
JP2003227571A (ja) ポペット弁
JP5206580B2 (ja) 圧力調整弁
JP3852917B2 (ja) 開放弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080415

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080415

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4115436

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250