JP2006056531A - 梱包用緩衝装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
段ボールの使用量が少なく、しかも被梱包物を確実に緩衝することが可能な低コストの梱包用緩衝装置を提供する。
【解決手段】
被梱包物10の上下に装着される上下一対の受け板11、12を備え、これらの受け板11、12の両側端をほぼ直角に折曲げる折曲げ線13の内側に沿って段ボール40を折曲げて組立てられる緩衝体16〜18を配置し、これらの緩衝体16〜18によって緩衝効果を得る。
【選択図】 図1

Description

本発明は梱包用緩衝装置に係り、とくに段ボールを折曲げて組立てられる包装用緩衝体を用いた緩衝装置に関する。
各種の物品を梱包して物流に供する際に、物流段階において外部からの力によって物品が衝撃を受けて破損する可能性がある。そこで従来より各種の物品を物流に供する際には、これらの物品を包装箱に収納している。そして包装箱と物品との間の隙間の部分に発泡スチロール樹脂の緩衝体を配し、外部からの衝撃を上記緩衝体によって吸収し、これによって物品を衝撃から保護するようにしている。
従来のこのような発泡スチロール樹脂を用いた緩衝体は、使用後に廃棄した場合に、自然崩壊性を有していないために、そのままの状態で長期間にわたって残存し、廃棄物公害の原因となる。焼却処分を行なうと、発泡スチロール樹脂の緩衝体が高熱を発して炉を損傷したり、あるいはまた黒煙を発して大気汚染の原因になる。このような環境上の問題から、発泡スチロール樹脂の緩衝体の使用が制限される傾向にある。
そこで自然崩壊性を有する段ボールを用いて緩衝体を組立てることが提案されている。段ボールはセルロースを原料とするものであるために、廃棄してもやがてバクテリヤによって分解されて水と炭酸ガスとになり、環境破壊の原因にはならない。また水で分解して再生することができ、リサイクル可能であることから、資源の有効利用につながる。
そこで本願発明者らは、特開2001−6376号公報、特開2001−72134号公報、特開2001−72138号公報等によって、連結部によって部分的に連結された切断線を有する段ボールを切断線のところで交互に逆方向に折曲げて接合して積層した緩衝クッションを用いた緩衝装置を提案している。
このような緩衝装置によって物品を完全に包囲しようとすると、大きな緩衝体を必要とするとともに、このような緩衝体を構成する段ボールの使用量が非常に増加する。しかも緩衝効果が不要な部分についても、段ボールを折曲げて積層した緩衝体によって保護することになるために、段ボールの使用が合理的でなくなる問題がある。またこのような緩衝体は、従来の発泡スチロール樹脂の緩衝体に比べてコストが増大する欠点がある。
特開2001−63765号公報 特開2001−72134号公報 特開2001−72138号公報
本願発明の課題は、段ボールを折曲げて組立てられる緩衝体を用いた梱包用緩衝装置における上記の従来の技術の欠点を解消することである。
本願発明の別の課題は、被梱包物品のほぼ全体を覆うことが可能であって、しかも緩衝が必要な部位にのみ効果的に緩衝体を配するようにした梱包用緩衝装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、原料となる段ボールの使用量が少なく、しかも被梱包物の保護を完全に行ない得るようにした梱包用緩衝装置を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、緩衝効果に優れるとともに、段ボールの使用量が少なく、低コストの梱包用緩衝装置を提供することである。
本願発明の上記の課題および他の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想および実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、側端がほぼ直角に折曲げられ、該折曲げ部分が被梱包物の角の稜線に沿うように装着される受け板と、
段ボールから成り、折曲げ線および/または連結部を有する切断線のところで互いに逆方向に交互に折曲げて組立てられ、前記受け板の折曲げ部分の内側に装着される緩衝体と、
を有する梱包用緩衝装置に関するものである。
ここで前記受け板の折曲げ部分に折曲げ線とほぼ直交する一対の切込みを形成し、該切込み間の帯状部を内側に折込んで保持片とし、該保持片によって前記緩衝体を前記受け板の折曲げ部分の内側に保持してよい。また前記受け板の折曲げ部分に折曲げ線とほぼ直交する一対の切込みを形成し、該切込み間の帯状部を内側に折込んで係止部とし、該係止部を前記緩衝体の凹部に挿入して位置決めしてよい。
本願の別の発明は、被梱包物の外側に沿って配される板状の受け板と、
段ボールから成り、折曲げ線および/または連結部を有する切断線のところで互いに逆方向に交互に折曲げて組立てられ、しかも互いに反対側に位置する一対の外側部にそれぞれ係止用突部を有する緩衝体と、
前記受け板の主面において前記緩衝体の互いに反対側に位置する一対の外側部と対応するように対向して形成されかつ係合孔を有する係止片と、
を具備し、前記係止片の係合孔に前記緩衝体の係止用突部を受入れた状態で前記緩衝体を前記係止片によって係止した梱包用緩衝装置に関するものである。
本願のさらに別の発明は、被梱包物の外側に沿って配される板状の受け板と、
段ボールから成り、折曲げ線および/または連結部を有する切断線のところで互いに逆方向に交互に折曲げて組立てられ、しかも少なくとも一対の互いに反対側に位置する外側部にそれぞれれ係止用凹部が形成された緩衝体と、
前記受け板の主面において前記緩衝体の互いに反対側に位置する一対の外側部と対応するように対向して形成された係止片と、
を有し、前記係止片が前記緩衝体の係止用凹部に係合した状態で前記緩衝体を前記係止片によって係止した梱包用緩衝装置に関するものである。
本願の主要な発明は、側端がほぼ直角に折曲げられ、該折曲げ部分が被梱包物の角の稜線に沿うように装着される受け板と、段ボールから成り、折曲げ線および/または連結部を有する切断線のところで互いに逆方向に交互に折曲げて組立てられ、受け板の折曲げ部分の内側に装着される緩衝体と、を有するようにしたものである。
従ってこのような梱包用緩衝装置によれば、被梱包物の所要の部位を受け板のとくに折曲げ部分の内側に装着される緩衝体によって効果的に緩衝を行なうことが可能になり、受け板の折曲げ部分の内側に局部的に緩衝体を配するだけで被梱包物の緩衝をより確実に行なうことが可能になる。従って緩衝効果を損うことなくしかも段ボールを折曲げて組立てられる包装用緩衝体を局部的に配することによって、段ボールの使用量が少なくなり、これによって低コストの梱包用緩衝装置が提供される。
本実施の形態の梱包用緩衝装置は図1および図2に示すように、被梱包物10を上下からそれぞれ覆うように装着される上下一対の受け板11、12を備えている。これらの受け板11、12はダブルフルートの段ボールから構成されるとともに、これらの受け板11、12の両側端がほぼ直角に折曲げ線13のところで折曲げられて前から見るとコの字状の形態をなしている。
このような上下の受け板11、12の折曲げ線13の内側の部分には、適宜緩衝体16、17、18、19、20が装着され、これらの緩衝体16〜20によって被梱包物10のとくに角の稜線部分や底部の所要の部位を受けるようにし、これによって被梱包物10の緩衝を行なうようにしている。そしてこのような受け板11、12をさらに外側から結束バンド22によって図2に示すように結束し、これによって梱包を行なうようにしている。
次に上下一対の受け板11、12の内の一方、例えば下側の受け板12について図3により説明すると、この受け板12はその両側にそれぞれ折曲げ線13を備えるとともに、一方の折曲げ線13の側には3対の切込み25が形成され、これらの切込み25間が保持片26になっている。すなわち一方の折曲げ線13を横切るように3つの保持片26が形成される。またこれらの切込み25によって形成される保持片26の側部、両側、あるいはその間にはより狭い間隔で形成される一対の切込み27によって係止部28が形成される。反対側の折曲げ線13についても、その一端側には2対の切込み25によって一対の保持片26が形成され、これらの保持片26間には一対の切込み27によって係止部28が形成される。また折曲げ線13の反対側の端部には一対の切込み25によって保持片26が形成されるとともに、保持片26の側部には切込み27によって係止部28が形成される。
また受け板12の主面であって一対の折曲げ線13間の部位には一対の係止片32がこの受け板12を切込んで形成される。係止片32はその内側に横長の係合孔33を備えている。また受け板12の主面であって反対側の端部には矩形の4辺にほぼ対応するように4つの係止片35が形成される。これらの係止片35も上記受け板12の一部をコ字状に切込んで形成される。
次に上記受け板12の折曲げ線13の内側に装着される緩衝体16について図4〜図9によって説明する。図4はこのような緩衝体を組立てるための段ボール40を展開して示したものであって、段ボール40は板状部41、42、43、44、45、46、47、48、49、50を備える。これらの板状部41〜50は交互に形成される半切り線51と切断線52とによって折曲げ可能に連結される。すなわち半切り線51は折曲げられたときに内側に位置する一方の表面のライナのみが連結されその他の部分は総て切断された折曲げ線である。これに対して切断線52は一対の切込みによって切断線52を遮断することによって局部的に連結部53が形成されるようになっており、このような連結部53で連結されている。
また板状部41、42、43には比較的小さなコ字状の切込みから成る開口56が形成される。これに対して板状部44〜50には半切り線51に一辺が整合するL字状切欠き55が形成される。
このような段ボール40は図5に示すように、上記半切り線51と切断線52のところで交互に互いに逆方向に折曲げられる。すなわち半切り線51はその連結されたライナの部分が内側になるように折曲げられ、これに対して切断線52は連結部53がその両側の板状部を連結するように折曲げられる。そして板状部41〜50の互いに接合される部分に予め塗布された澱粉糊等の接着手段によって図6および図7に示すように接合される。
このような緩衝体16はとくに板状部44〜50に形成されたL字状の切欠き55によってその上面に図6に示すように保持用凹部57が形成される。また緩衝体16の底面であって上記連結部53が臨む底面側には上記板状部41〜43の開口56によって係止用凹部58が形成される。
そしてこのような緩衝体16は図8および図9に示すように、受け板12の折曲げ線13の内側の部分に装着される。すなわち受け板12の折曲げ線13を横切るように予め形成されている保持片26によって上記緩衝体16が保持される。しかも折曲げ線13の長さ方向に沿う位置決めを行なうために、折曲げ線13を横切るように形成された係止部28を緩衝体16の背面側の下面に形成される係止用凹部58に図9に示すように係止する。これによって緩衝体16は受け板12の折曲げ線13の内側であって所定の位置に確実に位置決め保持される。
次に緩衝体17の構造を図10〜図12によって説明する。緩衝体17はその段ボール40が図10に示すように10枚の板状部41〜50を備え、これらの板状部41〜50が半切り線51と連結部53を有する切断線52によって交互に折曲げ可能に連結される。そして板状部45〜50にはコ字状の切欠き61が形成され、これに対して板状部41〜43には開口56が形成される。
このような段ボール40は半切り線51および切断線52のところで交互に互いに逆方向に折曲げられるとともに、板状部41〜50の所要の部位に塗布された澱粉糊等の接着手段によって図11および図12に示すように接合される。そして図11に示すようにその上面であってその長さ方向の中間位置には保持用凹部57が形成される。また底面であって背面側の部分には図12に示すように係止用凹部58が形成される。なお係止用凹部58は上記切断線52の両側の連結部53間であって中間に位置している。
次に緩衝体18の構成について説明する。緩衝体18は図13に示す段ボール40によって組立てられる。段ボール40は10枚の板状部41〜50を備え、これらが半切り線51と連結部53を有する切断線52とによって交互に逆方向に折曲げられるようになっている。しかも板状部45〜50にはその両側にそれぞれL字状切欠き55が形成される。これに対して板状部41〜43にはその両側にそれぞれコーナの切欠き62が形成される。
上記板状部41〜50の互いに接合される部位に予め澱粉糊等の接着手段を塗布した状態で上記板状部41〜50を互いに逆方向に半切り線51および切断線52のところで逆方向に折畳む。これによって図14および図15に示すような緩衝体18が得られる。この緩衝体18は図14に示すように、その上面であってその長さ方向の両側に上記L字状の切欠き55によって保持用凹部57が形成される。またその底面であって長さ方向の両側には、上記コーナの切欠き62によって係止用凹部58が形成される。なお係止用凹部58は上記切断線52の連結部53の露出位置の延長上に位置している。
次に緩衝体19について説明する。緩衝体19は図16に示す段ボール40から組立てられる。この段ボール40は10枚の板状部41〜50を備え、これらが半切り線51によって折曲げ可能に連結される。ここで半切り線51はその連結されるライナが交互に表側と裏側とになっており、これによって折曲げたときに常に内側のライナが連結されるようになっている。なお総てを半切り線51とする代りに、半切り線51と連結部を有する切断線とを交互に形成してもよい。また板状部41の側端および板状部50の側端にはそれぞれ半切り線51を介して係止板64が連設されている。これらの係止板64は組立てた状態で係止用突部を構成する。
図18に示すように受け板12の主面であって緩衝体19を装着する位置には予め一対の係止片32が形成されるとともに、これらの係止片32の係止孔33に上記緩衝体19の両側の係止板64を受入れるようにし、これによって緩衝体19を係止片32で確実に係止するようになっている。図19は両側の係止片32によって緩衝体19を係止した状態を示しており、係止片32の係合孔33が緩衝体19の両側の係止板64から成る係止用突部を係止して受け板12上の所定の位置に保持するようにしている。
次に緩衝体20の構成とその取付けについて図20〜図23によって説明する。緩衝体20は図20に示す段ボール40によって組立てられるようになっている。ここで段ボール40は10枚の板状部41〜50を備えるとともに、これらが互いに表側のライナおよび裏側のライナが連結された半切り線51によって交互に連結されている。なおここでも総てを半切り線51とする代りに、半切り線51と連結部を有する切断線とを交互に形成してもよい。そして両側端の板状部41、50にはそれぞれコ字状の切欠き61が形成されている。また板状部43〜48の両側にはそれぞれコーナの欠如部62が形成されている。
このような段ボール40を半切り線51によって交互に逆方向に折曲げるとともに、板状部41〜50のところで互いに所望の位置に塗布された澱粉糊等の接着手段によって接着して重合わせると、図21に示す緩衝体20が組立てられる。この緩衝体20はその積層方向の両端にそれぞれ上記コ字状の切欠き61によって係止用凹部65が形成される。またこれらの係止用凹部65が形成されている側端と互いに隣接する一対の側端には、上記コーナの欠如部62によって係止用凹部66が形成される。
図22に示すように受け板12の上記緩衝体20を受入れる部位には4つの係止片35が矩形の4辺を形成するように切起して形成される。そしてこれらの係止片35が上記緩衝体20の外側部に形成される係止用凹部65および係止用凹部66に図23に示すように係合されることになり、このような係止片35によって緩衝体20が図23に示すように受け板12上の所定の位置に保持される。
このように本実施の形態の梱包用緩衝装置は、段ボール40を折曲げて組立てられる緩衝体16〜18を有し、これらの緩衝体16〜18は受け板11、12の保持片26によって保持されるとともに、折曲げ線13の長さ方向の所定の位置に係止部28によって係止されて位置決めされる。また緩衝体19、20は受け板12の主面に形成されている係止片32、35によってそれぞれ確実に位置保持されるようになっている。
従ってこれらの受け板11、12上に取付けられる複数の緩衝体16〜20によって緩衝されるように被梱包物10はその上下から受け板11、12が装着されるとともに、結束バンド22(図2参照)によって結束されるようになっている。ここでとくに被梱包物10の大きさに比べて緩衝体16〜20はその大きさが非常に小さくなっており、このために大きな被梱包物10を小さな緩衝体16〜20を用いて効果的に緩衝保護することが可能になる。従って被梱包物10の物流段階における保護が確実に行なわれる。
ここでは緩衝体16〜20が被梱包物10に比べて非常に小さくなっているために、これらの緩衝体16〜20を組立てるための段ボールの使用量か非常に少なくなる。すなわち段ボールの原料のコストが低減されることになり、これによって低コストの梱包が可能になる。しかも受け板11、12および緩衝体16〜20は何れも段ボールから構成されるために、リサイクルが可能であるばかりか、焼却廃棄する際においても、とくに公害を発生させることがない。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における緩衝体16〜20の形状やその配置の位置については、各種の変更が可能である。これによって各種の形状の被梱包物に広範に対応することが可能になる。
本願発明は各種の被梱包物を梱包して物流に供するための梱包用緩衝装置として広く利用可能である。
梱包用緩衝装置の全体の構成を示す分解斜視図である。 同要部縦断面図である。 下側の受け板の展開平面図である。 緩衝体16の展開平面図である。 同緩衝体の組立て動作を示す斜視図である。 同緩衝体の外観斜視図である。 同緩衝体を逆様にした状態の斜視図である。 同緩衝体の取付け状態を示す斜視図である。 同緩衝体の保持構造を示す縦断面図である。 緩衝体17の展開平面図である。 同緩衝体の組立て斜視図である。 同緩衝体を逆様にした状態の斜視図である。 緩衝体18の展開平面図である。 同緩衝体の組立て斜視図である。 同緩衝体の逆様の状態の斜視図である。 緩衝体19の展開平面図である。 同緩衝体の組立て斜視図である。 同緩衝体を保持するための受け板上の係止構造を示す要部斜視図である。 同緩衝体の係止構造を示す縦断面図である。 緩衝体20の展開平面図である。 同緩衝体の組立て斜視図である。 同緩衝体の係止構造を示す受け板の要部斜視図である。 受け板上における緩衝体20の係止構造を示す縦断面図である。
符号の説明
10 被梱包物
11 受け板(上)
12 受け板(下)
13 折曲げ線
16〜20 緩衝体
22 結束バンド
25 切込み
26 保持片
27 切込み
28 係止部
32 係止片
33 係合孔
35 係止片
40 段ボール
41〜50 板状部
51 半切り線
52 切断線
53 連結部
55 L字状切欠き
56 開口
57 保持用凹部
58 係止用凹部
61 コ字状切欠き
62 コーナの欠如部
64 係止板
65,66 係止用凹部

Claims (5)

  1. 側端がほぼ直角に折曲げられ、該折曲げ部分が被梱包物の角の稜線に沿うように装着される受け板と、
    段ボールから成り、折曲げ線および/または連結部を有する切断線のところで互いに逆方向に交互に折曲げて組立てられ、前記受け板の折曲げ部分の内側に装着される緩衝体と、
    を有する梱包用緩衝装置。
  2. 前記受け板の折曲げ部分に折曲げ線とほぼ直交する一対の切込みを形成し、該切込み間の帯状部を内側に折込んで保持片とし、該保持片によって前記緩衝体を前記受け板の折曲げ部分の内側に保持することを特徴とする請求項1に記載の梱包用緩衝装置。
  3. 前記受け板の折曲げ部分に折曲げ線とほぼ直交する一対の切込みを形成し、該切込み間の帯状部を内側に折込んで係止部とし、該係止部を前記緩衝体の凹部に挿入して位置決めすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の梱包用緩衝装置。
  4. 被梱包物の外側に沿って配される板状の受け板と、
    段ボールから成り、折曲げ線および/または連結部を有する切断線のところで互いに逆方向に交互に折曲げて組立てられ、しかも互いに反対側に位置する一対の外側部にそれぞれ係止用突部を有する緩衝体と、
    前記受け板の主面において前記緩衝体の互いに反対側に位置する一対の外側部と対応するように対向して形成されかつ係合孔を有する係止片と、
    を具備し、前記係止片の係合孔に前記緩衝体の係止用突部を受入れた状態で前記緩衝体を前記係止片によって係止することを特徴とする梱包用緩衝装置。
  5. 被梱包物の外側に沿って配される板状の受け板と、
    段ボールから成り、折曲げ線および/または連結部を有する切断線のところで互いに逆方向に交互に折曲げて組立てられ、しかも少なくとも一対の互いに反対側に位置する外側部にそれぞれれ係止用凹部が形成された緩衝体と、
    前記受け板の主面において前記緩衝体の互いに反対側に位置する一対の外側部と対応するように対向して形成された係止片と、
    を有し、前記係止片が前記緩衝体の係止用凹部に係合した状態で前記緩衝体を前記係止片によって係止することを特徴とする梱包用緩衝装置。
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