JP4353732B2 - 包装用緩衝装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は包装用緩衝装置に係り、とくに段ボールを折曲げて組立てられるクッションを用いた包装用緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の物品を梱包して物流に供する際に、物流段階において外部からの力によって物品が衝撃を受けて破損する可能性がある。そこで従来より各種の物品を物流に供する際には、これらの物品を包装箱に収納している。そして包装箱と物品との間の隙間の部分に従来より、発泡スチロール樹脂の緩衝体を配し、外部からの衝撃を上記緩衝体によって吸収し、これによって物品を衝撃から保護するようにしている(特許文献1、2参照)。また発泡スチロール樹脂から成る緩衝体に換えて段ボールを用いて緩衝体を組立てることも試みられている(特許文献3、4参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−71474号公報(第6図)
【特許文献2】
特開平3−114770号公報
【特許文献3】
特開平8−2558号公報
【特許文献4】
特開平8−301270号公報
【発明が解決しようとする課題】
従来の発泡スチロール樹脂を用いた緩衝体は、使用後に廃棄した場合に、自然崩壊性を有していないために、そのままの状態で長期間にわたって残存し、廃棄物公害の原因となる。焼却処分を行なうと、発泡スチロール樹脂の緩衝体が高熱を発して炉を損傷したり、あるいはまた黒煙を発して大気汚染の原因になる。このような環境上の問題から、発泡スチロール樹脂の緩衝体の使用が制限される傾向にある。
【0004】
そこで段ボールを用いて緩衝体を組立てることによって環境上の問題が解消される。すなわち段ボールはセルロースを原料とするものであるために、廃棄してもやがてバクテリヤによって分解されて水と炭酸ガスとになり、環境破壊の原因にはならない。また水で分解して再生することができ、リサイクル可能であることから、資源の有効利用につながる。
【0005】
ところが段ボールから成る緩衝体は、内容物の形状や重さ等が変わると、総ての緩衝部材の厚さや重さの変更を余儀無くされる場合があり、外圧に対して任意に設計できる段ボール製緩衝体が待望まれている。また段ボールから成る緩衝体は、任意の形状に形成することが困難である。すなわち発泡スチロール樹脂から成る緩衝体は、その発泡成形の際に用いる金型のキャビティの形状によって任意の緩衝体を得ることが可能になる。ところが段ボールから成る緩衝体は、平面状をなす段ボールを折畳んで組立てるために、複雑な形状に形成することができない。
【0006】
従って複雑な形状の物品や大きな物品を梱包する際に、段ボールから成る緩衝体によって緩衝効果を得ることが難しいという問題がある。とくに物品が大きくてしかも複雑な形状をなす場合にこの傾向が強い。
【0007】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、大きな形状の物品や複雑な形状の物品であっても、緩衝しながらしかも包装することを可能にした包装用緩衝装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願の主要な発明は、物品を保持する保持枠と、
前記保持枠の外側に結合される段ボール製のクッションと、
を具備し、物品が前記保持枠に保持された状態で外装箱内に収納されるとともに、前記保持枠と前記外装箱との間に前記クッションが介在され
前記クッションは、段ボールに連結部を有する折曲げ線を段目の方向と交差するように段目の方向に沿って複数形成するとともに、前記折曲げ線のところで交互に逆方向に折畳んで重合わせて組立てられ、
前記クッションには前記保持枠を受ける部位に係合部が形成されており、該係合部は前記クッションを組立てる段ボールに予め形成されている分割線のところで分割すると、該分割面上に形成されることを特徴とする包装用緩衝装置に関するものである。
【0009】
ここで前記連結部を有する折曲げ線として、段ボールに一方のライナのみが連結された半切線と間欠的に連結部で連結された切断線とを段目の方向と交差するように段目の方向に交互に形成するとともに、前記切断線と前記半切線のところで交互に逆方向に折畳んで重合わせて前記クッションが組立てられることが好ましい。また前記段目の方向と平行に分割線が形成され、折畳んで重合わされた後に前記分割線のところで複数個に分割するとともに、分割された各部分をさらに予め形成されている分割線で2分割してクッションとすることが好ましい。また折畳まれると少なくとも内側に位置する部位に開口が形成され、該開口によってクッションの緩衝性を高めることが好ましい。また前記クッションの前記保持枠を受ける受け面に形成されている前記係合部が突部であって、該突部を前記保持枠の係合孔に係合させることが好ましい。また前記係合部がフック状をなすことが好ましい。また前記フック状の係合部が前記保持枠に形成されている係合孔に係合されて前記クッションが前記保持枠に結合されることが好ましい。また前記保持枠の前記クッションの結合位置に係止片が形成され、該係止片が前記クッションの被係止部に係止されることが好ましい。また前記クッションにほぼ直角に切欠かれた受け部が形成され、該受け部によって前記保持枠のコーナの部分を外側から受けることが好ましい。また前記保持枠の両側に取手が連設され、物品を受けた状態で前記取手によって前記保持枠を持上げ得るようにすることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本実施の形態の包装用緩衝装置の後述するクッションを組立てるための段ボール10を示している。段ボール10はその段目の方向に順次形成される8枚の板状部11、12、13、14、15、16、17、18を備えている。これら8枚の板状部11〜18は段目の方向に沿って交互に形成される切断線19と半切線20とを介して互いに区画される。
【0011】
切断線19は段ボール10の厚さ方向に完全に切断したものであって、その長さ方向の複数の位置にそれぞれ連結片22が形成されている。連結片22は図2に示すように互いに左右対称な一対の切込み23と、これらの切込み23を連結する一対の折曲げ線24とを備えるとともに、連結片22の延長位置にはそれぞれ切込み25が形成されている。
【0012】
これに対して切断線19と交互に形成される半切線20はとくに図3に示すように、この段ボール10の中芯29に対してその両側のライナ30の内の一方のライナ30が連結されるとともに、中芯29と他方のライナ30とが切断された構造になっている。
【0013】
このように板状部11〜18を切断線19と半切線20とによって連結した段ボール10には、上記段ボール10の段目の方向とほぼ平行に3本の分割線33、41、49を備えている。これによって8枚の板状部11〜18をさらに4分割している。
【0014】
板状部11、14、15、18のとくに分割線33の左側の領域にはそれぞれ一対のL字状の開口35が形成されている。これに対して分割線33の左側の領域であって板状部12、13、16、17にはL字状の開口35と矩形の開口36とが形成される。また板状部11〜18の分割線33の左側の領域にはそれぞれ2分割線37が形成される。
【0015】
次に板状部11〜18のとくに分割線33、41の間の領域について説明する。分割線33、41によって区画される領域であって板状部11、18には3角形の開口42が形成され、板状部14、15には矩形の開口43が形成され、板状部12、13、16、17には平行4辺形の開口44が形成される。また分割線33、41に囲まれる領域であって板状部11、13、16、18には円形の小孔45と2分割線46とが形成される。
【0016】
次に板状部11〜18であってとくに分割線41、49間の領域について説明する。これらの領域においてはそれぞれの板状部11〜18に矩形の開口50と円形の小孔51と2分割線52とが形成される。
【0017】
次に板状部11、12、14、15、17、18であってとくに分割線49の側の領域にはその板状部11〜18に矩形の開口55と円形の小孔56と2分割線57とがそれぞれ形成される。また板状部13、16の分割線49の右側の領域には、円形の小孔56がそれぞれ形成されている。
【0018】
次に以上のような段ボール10によってクッションを組立てる動作を説明する。図1に示す板状部11〜18の所定の位置に予め澱粉糊を塗布するとともに、このような段ボール10を切断線19および半切線20の部位によって互いに逆方向にジクザグに図4に示すように折曲げる。そしてこの後板状部11〜18を互いに重合わせるとともに、澱粉糊によって接合させると、図5に示すように板状部11〜18を積層した矩形の直方体が組立てられる。なおこのときに一方の側面であって切断線19が山折りされる部分には連結片22が露出する。
【0019】
このような組立て体は図6に示すように、段目の方向に沿って形成された3本の分割線33、41、49のところでそれぞれ分割することができる。すなわち細長い直方体状をなす組立て体を4分割できるようになる。
【0020】
さらにこの後に図7に示すように、4分割されたそれぞれの組立て体を2分割線37、46、52、57のところでそれぞれ分割する。これによって段ボールから成るクッション85、86、87、88がそれぞれ組立てられることになる。このようにクッシヨン85〜88によって緩衝効果を得るようにしている。とくに段ボール10に予め形成されている開口35、36、45、50、51、56等によってこれらのクッション85〜88の緩衝性が高められる。
【0021】
次に上記のようなクッション85〜88と組合わされる保持枠90を組立てるための段ボール60について図8により説明する。段ボール60はそのほぼ中央部に底板61を備えるとともに、その両側には折曲げ線66を介して側板62が連設される。そして側板62の先端側の部分には取手板63、64が連続して形成される。また側板62の背面側には一対の互いに平行な折曲げ線69を介して折返し板70が連設される。
【0022】
上記段ボール60の底板61にはその折曲げ線66の近傍であって両側にそれぞれ係合孔73、74が形成される。また底板61の前端側の部分にはその右側に折曲げ片77が形成されるとともに、この折曲げ片77の根元側の部分に係合孔78が形成される。また底板61の前端であって左側の部分には折曲げ片79が形成されるとともに、この折曲げ片79の根元側の部分に係合孔80が形成される。
【0023】
次にこのような段ボール60から成る保持枠90の組立てと、この保持枠90に対するクッション85〜88の結合について説明する。図9および図10に示すように段ボール60を底板61を下側にして折曲げ線66のところで両側の側板62を直角に折曲げる。また側板62の背面側の部分の折返し板70を折曲げ線69によって外側に折曲げる。
【0024】
このようにして保持枠90を組立てたならば、この保持枠90の底板61の係合孔73を利用してクッション86を結合する。図11に示すようにクッション86の直角をなす受け面によって保持枠90の外側のコーナの部分を受けるとともに、分割線46で分割するときにクッション86の受け面に形成される突部93を保持枠90の底板61の係合孔73に係合させる。とくに突部93がフック状をなしており、このフック状をなす突部93が係合孔73の一方のエッジに係合される。
【0025】
次いで保持枠90の底板61の係合孔74を利用して図12に示すようにクッション88を保持枠90に結合する。分割線57で分割するときにクッション88の直角の受け面であってその上面に形成される突部93を保持枠90の底板61の係合孔74に係合させる。ここでも突部93がフック状をなしているために、底板61の係合孔74のエッジに確実に係合される。また底板61の前端側であって折曲げ片77の係合孔78を利用してクッション85を保持枠90に結合する。同様に保持枠90の底板61の前端側であって左側の折曲げ片79の係合孔80を利用してクッション85を底板61の前端側の部分に結合する。
【0026】
このように保持枠90の所定の位置にクッション85、86、88をそれぞれ組立てたならば、この状態で図13に示すように、保持枠90内に物品96を受入れる。そしてこの状態で取手板63、64の取手穴65を利用して保持枠90を外装箱95内に収納する。そしてこの後に保持枠90の上側であってとくに物品96の上面に接する部位にクッション87を装着する。このときに保持枠90の側板62の上端に形成される係止片81がクッション87のL字状の受け面の内側に形成される係止溝から成る被係止部によって係止される。
【0027】
このような包装用緩衝装置の形態によれば、物品を緩衝するためのクッション85〜88は物品96に直接接触するのではなく、保持枠90の所定の位置にそれぞれ係合孔73、74、78、80を介して取付けられるとともに、このような保持枠90内に物品96を保持し、この状態で外装箱95内に収納している。従って物品96が大きな寸法を有したり、あるいはまた複雑な形状を有する場合においても、このような物品96を比較的小さな寸法のクッション85〜88によって確実に保護することができる。また物品96の形状が異形であっても、保持枠90の形状をそれに対応させることによって、特殊な形態を有しないクッション85〜88によって確実に緩衝を行なうことができるようになる。
【0028】
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発明の技術的思想の範囲内で各種の変更が可能である。例えばクッション85〜88の具体的な形状や保持枠90の具体的な形状は、収納して緩衝する物品の形態に応じて種々の変更が可能である。
【0029】
【発明の効果】
本願の主要な発明は、物品を保持する保持枠と、保持枠の外側に結合される段ボール製のクッションと、を具備し、物品が保持枠に保持された状態で外装箱内に収納されるとともに、保持枠と外装箱との間にクッションが介在され、クッションは、段ボールに連結部を有する折曲げ線を段目の方向と交差するように段目の方向に沿って複数形成するとともに、折曲げ線のところで交互に逆方向に折畳んで重合わせて組立てられ、クッションには保持枠を受ける部位に係合部が形成されており、該係合部はクッションを組立てる段ボールに予め形成されている分割線のところで分割すると、該分割面上に形成されるようにしたものである。
【0030】
従ってこのような包装用緩衝装置によれば、物品が保持枠に保持された状態でしかも保持枠と外装箱との間に介在されるクッションによって外部からの衝撃を吸収できるようになる。従ってとくに大きな物品や複雑な形状の物品であっても、保持枠をこのような物品の寸法や形状に対応させることによって、特別な形状のクッションを用いることなくしかも上記物品をより完全に保護できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クッションを組立てる段ボールの展開平面図である。
【図2】同クッションの切断線を間欠的に連結する連結部の構造を示す平面図である。
【図3】半切線の構造を示す要部拡大断面図である。
【図4】段ボールを交互に逆方向に折曲げる動作を示す外観斜視図である。
【図5】折曲げて板状部を重合わせたクッションの外観斜視図である。
【図6】4分割されたクッションの外観斜視図である。
【図7】8分割されたクッションの外観斜視図である。
【図8】保持枠を組立てる段ボールの展開平面図である。
【図9】保持枠に対するクッションの取付けを示す分解斜視図である。
【図10】クッションが取付けられた保持枠の逆様の状態の外観斜視図である。
【図11】クッションの取付けを示す要部拡大断面図である。
【図12】別のクッションの取付けを示す要部拡大断面図である。
【図13】物品の梱包状態を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
10 段ボール
11〜18 板状部
19 切断線
20 半切線
22 連結片
23 切込み
24 折曲げ線
25 切込み
29 中芯
30 ライナ
33 分割線
35 L字状開口
36 矩形の開口
37 2分割線
41 分割線
42 3角形の開口
43 矩形の開口
44 平行4辺形の開口
45 円形の小孔
46 2分割線
49 分割線
50 矩形の開口
51 円形の小孔
52 2分割線
55 矩形の開口
56 円形の小孔
57 2分割線
60 段ボール
61 底板
62 側板
63、64 取手板
65 取手穴
66 折曲げ線
67 開口
69 折曲げ線
70 折返し板
73、74 係合孔
77 折曲げ片
78 係合孔
79 折曲げ片
80 係合孔
81 係止片
85〜88 クッション
90 保持枠
93 突部
95 外装箱
96 物品

Claims (10)

  1. 物品を保持する保持枠と、
    前記保持枠の外側に結合される段ボール製のクッションと、
    を具備し、物品が前記保持枠に保持された状態で外装箱内に収納されるとともに、前記保持枠と前記外装箱との間に前記クッションが介在され
    前記クッションは、段ボールに連結部を有する折曲げ線を段目の方向と交差するように段目の方向に沿って複数形成するとともに、前記折曲げ線のところで交互に逆方向に折畳んで重合わせて組立てられ、
    前記クッションには前記保持枠を受ける部位に係合部が形成されており、該係合部は前記クッションを組立てる段ボールに予め形成されている分割線のところで分割すると、該分割面上に形成されることを特徴とする包装用緩衝装置。
  2. 前記連結部を有する折曲げ線として、段ボールに一方のライナのみが連結された半切線と間欠的に連結部で連結された切断線とを段目の方向と交差するように段目の方向に交互に形成するとともに、前記切断線と前記半切線のところで交互に逆方向に折畳んで重合わせて前記クッションが組立てられることを特徴とする請求項1に記載の包装用緩衝装置。
  3. 前記段目の方向と平行に分割線が形成され、折畳んで重合わされた後に前記分割線のところで複数個に分割するとともに、分割された各部分をさらに予め形成されている分割線で2分割してクッションとすることを特徴とする請求項2に記載の包装用緩衝装置。
  4. 折畳まれると少なくとも内側に位置する部位に開口が形成され、該開口によってクッションの緩衝性を高めることを特徴とする請求項3に記載の包装用緩衝装置。
  5. 前記クッションの前記保持枠を受ける受け面に形成されている前記係合部が突部であって、該突部を前記保持枠の係合孔に係合させることを特徴とする請求項3に記載の包装用緩衝装置。
  6. 前記係合部がフック状をなすことを特徴とする請求項5に記載の包装用緩衝装置。
  7. 前記フック状の係合部が前記保持枠に形成されている係合孔に係合されて前記クッションが前記保持枠に結合されることを特徴とする請求項6に記載の包装用緩衝装置。
  8. 前記保持枠の前記クッションの結合位置に係止片が形成され、該係止片が前記クッションの被係止部に係止されることを特徴とする請求項1に記載の包装用緩衝装置。
  9. 前記クッションにほぼ直角に切欠かれた受け部が形成され、該受け部によって前記保持枠のコーナの部分を外側から受けることを特徴とする請求項1に記載の包装用緩衝装置。
  10. 前記保持枠の両側に取手が連設され、物品を受けた状態で前記取手によって前記保持枠を持上げ得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の包装用緩衝装置。
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