JP2006055152A - ペットの糞取り器 - Google Patents

Abstract

【課題】近所迷惑なペットの排泄物を清潔に簡単に後始末が出来るように柄に輪とハサミ具を付けたペットの糞取り器を提供する。
【解決手段】柄１の一端に輪３を付け、輪３の根元近くにハサミ具２を柄１の上下に取付けて、袋４を輪に中通しして、ハサミ具２で袋３の端を止めて使用するペットの糞取り器を提供する。
【選択図】 図１

Description

発明の詳細な説明

［発明の属する技術分野］
この発明は、柄の先端に輪を取付けて、輪に袋を通してハサミ具で止めて、ペットの排泄物を簡単に手際良く、清潔に始末出来るペットの糞取りに関するもである。

［従来の技術］
従来、道路等にペットが排泄したものをハサンで回収するか、テッシュペ−パ−等で包んで手でつまんで回収していた。

［発明が解決しようとする課題］
これは道路等に排泄したものを回収していたのでつぎのような欠点があった。
（イ）軟便の場合回収が大変。
（ロ）道路等に取り残した糞が残る。
（ハ）草むら等の排便は回収が困難。
（二）ニオイを長く嗅いでいる。
（ホ）手でつまんで回収した場合感触が残る。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

［課題を解決するための手段］
柄（１）の一端に輪（３）を取付け、輪（３）の付け根近くにハサミ具（２）を上下に取付け、輪（３）に袋（４）を中通ししてハサミ具（２）で袋（４）の端を止めて，ペットが排便体制になったら、ペットの糞取り器を差し出して袋（４）に汚物を受けとめた後、袋（４）を下に引きながらハサミ具（２）から外して袋（３）の上部を結ぶ事により、場所を選ばず全ての汚物を残すことなく回収出来て、道路等に汚れを残すこともなく、又いやな感触も感じないで回収出来るペットの糞取り器である。

［発明の実施の形態］
以下、本発明の実施の形態について説明する。
柄（１）に輪（３）を取付け、輪（３）の付け根近くにハサミ具（２）を柄（１）の上側と下側に取付ける。本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、輪（３）に袋（４）を中通しして一端を上側のハサミ具（２）で止め、余った袋（４）の上端を外側に折下げ、折下げた袋（４）の両端を下側のハサミ具（２）で止める、これにより、中味が入っても袋（４）が抜け落ちることなく使用出来る。

［発明の効果］
道路等に排泄させないで、袋の中に排泄するので、
（イ）軟便でもきれいに回収出来る。
（ロ）道路等に取り残しが無い。
（ハ）草むらやその他、場所をえらばず使用出来る。
（二）複数回になっても使用出来る。
（ホ）厭な手の感触も感じなくて回収出来る。
（ヘ）手を汚さないし、汚物のニオイも最少で済む。

［図１］
本発明の斜視図である。
［図２］
本発明の側面図である。

符号の説明

１ 柄
２ ハサミ具
３ 輪
４ 袋

Claims (1)

1. 柄（１）に輪（３）とハサミ具（２）を取付けて、袋（４）を止めて使用するペットの糞取り器

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