JP3152939U - 回収具 - Google Patents
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Abstract
【課題】手を汚すことなく使用できる、衛生的にして効果的な犬等の糞の回収具を提供する。【解決手段】ループ状部材1と把手部102を設け、ループ状部材1内に係止されるバッグ2とを備える。把手部102には、バッグの端部を通す孔110を設け、バッグ2の脱落を防止する。ループ状部材1には、スカート部101を設ける。【選択図】図1
Description
本考案は、犬等の家庭などで飼っている動物の糞の回収具に関するものである。
従来、例えば、犬を散歩させるとき困るのは、犬等がする糞の回収であるが、紙等を持参して掴んで行うものが通常であった。
しかし、この場合には、手を汚したり、新聞紙等で包む時に上手くいかず非衛生的であるという欠点があった。これは町の環境状態や美観をもそこなうものであり、ペットを飼うものにとって悩みの種でもあった。従来もこの回収具に関しては、種々のものが提案されてきたが、構造が複雑であったり、取扱の難しいものが多く、携帯ににも嵩張る等の問題点があった。
本考案が解決しようとする問題点は、手を汚すことなく、衛生的にして効果的な犬等の糞の回収具を提供しようとするものである。
ループ状部材と把手部を設け、該ループ状部材内に係止されるバッグとを備えた犬等の糞の回収具であって、前記把手部には、バッグの端部を通す孔を設け、バッグの脱落を防止するものを提供する。
前記ループ状部材には、スカート部を設けた犬等の糞の回収具であって、バッグの係着をよくするものである。
本考案の回収具は、持ち運びが便利であり、しかも手を汚さずに、犬等の糞を回
でき、しかも迅速に行うことができ、更には、非使用時には、携帯にも嵩張らず、衛生的なものである。
でき、しかも迅速に行うことができ、更には、非使用時には、携帯にも嵩張らず、衛生的なものである。
以下本考案の実施される例を、図面を参照し説明をする。
図1は、本考案装置の1実施例の図であって、回収具は、ループ状部材(1)とバッグ(2)を備えている。
ループ状部材(1)は、円形状でも、又楕円状、更には角形状とすることも可能である。ループ状部材(1)には、図1に示されるようにバッグ(2)が挿入される穴(10)が設けられている。穴(10)には、好ましくは、スカート部(101)があって、バッグ(2)が挿入されるとき、係着・支持を良くすることができる。スカート部(101)は、図1、図2の(1)に示されるように、下方に向かって円錐状となることで、バッグ(2)を装着してバッグ(2)を裏返した時に抜けにくくなり、更に、バッグ(2)を矢張り円錐形にしておけば、より抜け難くする作用がもたらされる。
ループ状部材(1)は、円形状でも、又楕円状、更には角形状とすることも可能である。ループ状部材(1)には、図1に示されるようにバッグ(2)が挿入される穴(10)が設けられている。穴(10)には、好ましくは、スカート部(101)があって、バッグ(2)が挿入されるとき、係着・支持を良くすることができる。スカート部(101)は、図1、図2の(1)に示されるように、下方に向かって円錐状となることで、バッグ(2)を装着してバッグ(2)を裏返した時に抜けにくくなり、更に、バッグ(2)を矢張り円錐形にしておけば、より抜け難くする作用がもたらされる。
即ち、スカート部(101)の形状は、下方に行くに従い、狭くなるので、ループ状部材(1)の寸法よりも小径となるので、バッグ(2)を裏返した時に、引っ掛かりの係着部として利用できる利点がある。
更には、バッグ(2)の引っ掛かりを良くするために、ループ状部材(1)はその頭部(110)が、スカート部(101)より、図1に示されるように、その断面が円形となる膨出する形状としておけば、折り曲げたバッグ(2)が、更に引っかかり易くなる。
又、バッグ(2)の口径をループ状部材(1)の寸法よりも小径としておけば、後記するように、バッグ(2)を裏返した時に、引っ掛かりの係止部として利用できる利点もある。
またループ状部材(1)の端部には、把手部(102)が設けられており、この部分を手で握ることになる。
把手部(102)には、特に、ループ状部材(1)近くに孔(110)を設けておくことができる。この孔(110)は、複数設けておくこともできる。その利用法は、バッグ(2)をループ状部材(1)に装着したときに、バッグ(2)の端部を通す為のものである。
把手部(102)には、特に、ループ状部材(1)近くに孔(110)を設けておくことができる。この孔(110)は、複数設けておくこともできる。その利用法は、バッグ(2)をループ状部材(1)に装着したときに、バッグ(2)の端部を通す為のものである。
次に、その使用法について述べる。
図3の(1)に示すように、まず、バッグ(2)をループ状部材(1)の穴(10)へ通される。次いで、図3の(2)に示すように、バッグ(2)を広く開口して、前記穴(10)の周囲に裏返して引っ掛けることになる。これで、バッグ(2)の端部が引っ掛かるので、抜け難い状態となる。
図3の(1)に示すように、まず、バッグ(2)をループ状部材(1)の穴(10)へ通される。次いで、図3の(2)に示すように、バッグ(2)を広く開口して、前記穴(10)の周囲に裏返して引っ掛けることになる。これで、バッグ(2)の端部が引っ掛かるので、抜け難い状態となる。
次いで、図3の(3)に示すようになるので、準備が完了する。
その際、一方の袋を、図示のように捩って細長としてよじり、把手部(102)の孔(110へ下から上方へ通す。すると、その先端が出るので(特に、図2の(2)に示されるように)、親指で先端Aを、把手部(102)を握るときに上から押さえれば、バッグ(2)の抜け落ちを防止することもできる。
その際、一方の袋を、図示のように捩って細長としてよじり、把手部(102)の孔(110へ下から上方へ通す。すると、その先端が出るので(特に、図2の(2)に示されるように)、親指で先端Aを、把手部(102)を握るときに上から押さえれば、バッグ(2)の抜け落ちを防止することもできる。
図3の(4)に示されるように、糞の回収には、犬が排糞しているときに、直接、その尻部にあてがうことで、バッグ(2)内へ落下して収納される。後は、図3の(5)に示されるように、バッグ(2)を下方へ手で引っ張って外して、図3の(6)に示されるように、バッグ(2)の開口を閉じて、図3の(7)に示されるように処分する準備ができる。
また、既に、地面に捨てられている状態の糞については、回収具を逆さまにして、糞へ被せて、手で糞を掴み、再びひっくり返して、前記のように外すことで回収が終了するこのも可能である。
以上、上記実施例の限定されることなく、本考案の技術思想の範囲内において、当業者によって,種々の変形例が可能であることは勿論である。
1 ループ状部材
10 穴
101 スカート部
102 把手部
110 孔
2 バッグ
10 穴
101 スカート部
102 把手部
110 孔
2 バッグ
Claims (3)
- ループ状部材と把手部を設け、該ループ状部材内に係止されるバッグとを備えたことを特徴とする犬等の糞の回収具
- 前記把手部には、バッグの端部を通す孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の犬等の糞の回収具
- 前記ループ状部材には、スカート部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の犬等の糞の回収具
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2009004080U JP3152939U (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | 回収具 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009004080U JP3152939U (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | 回収具 |
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JP3152939U true JP3152939U (ja) | 2009-08-20 |
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Family Applications (1)
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JP2009004080U Expired - Fee Related JP3152939U (ja) | 2009-05-25 | 2009-05-25 | 回収具 |
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2009
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