JP2004222554A - 汚物捕集器及び該捕集器用の捕集具 - Google Patents

汚物捕集器及び該捕集器用の捕集具 Download PDF

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Abstract

【課題】犬等の糞や、ネズミ、ゴキブリ等の小動物の死骸、毛虫等を手を汚したり、手に触れることなく容易に捕集できる汚物捕集器及び該捕集器用の捕集具を提供する。
【解決手段】捕集具1と、該捕集具に取りつけられる収容袋5とを具備し、捕集具1は、少なくとも一方側が2つに分かれ他方側を手で挟むことにより一方側の2つの先端が互いに接近する方向に移動可能になされている挟み部材2と、該挟み部材2の一方側の2つの先端にそれぞれあって、該先端の移動方向と交差する方向に伸延して互いに平行に配置され、挟み部材2の他方側を手で挟むことにより互いに接するようになされている2つの横長の先端部材3とを有している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は犬等の糞、ネズミやゴキブリ等の小動物の死骸、毛虫等を捕集する為の汚物捕集器に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、犬の散歩の際に飼い主のマナーとして、犬のした糞を始末することが強く求められるようになり、犬を散歩させる際には、シャベルを持参して犬のした糞を土に埋めたり、或いはシャベルと共に合成樹脂の袋を持参して犬のした糞を袋に回収して家に持って帰るようにすることが広く行われている。
【0003】
またネズミやゴキブリ等の小動物の死骸や毒のある毛虫等を始末する際には、シャベルや割り箸等を用いて処理する場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、都会では地面の大部分がアスファルトやコンクリートで覆われていて土が露出している箇所が少なくなっている。そこで犬の散歩の際にシャベルだけ持参しても場所によっては犬のした糞を始末できないことがある。
【0005】
また、シャベルと共に袋を持参しても、糞を袋に入れる際に手が汚れたり、袋の開口部が汚れて袋を閉じづらいこともあって、シャベルや袋を持参しても、実際には糞を取らない飼い主も見かけられる。
【0006】
さらに、犬が散歩中何回も糞をする場合には持参した袋に回収し切れなかったりすることがあり、やむをえず一部の糞を放置してしまうこともあった。
【0007】
またネズミやゴキブリなどの小動物の死骸や毛虫を始末する必要がある場合には、見るのもいやがる人が多く、なるべく手で触れずに迅速に始末したいという要望が多い。
【0008】
本発明は、犬等の糞や、ネズミ、ゴキブリ等の小動物の死骸、毛虫等を手を汚したり、手に触れることなく容易に捕集できる汚物捕集器及び該捕集器用の捕集具を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の汚物捕集器は、捕集具と、該捕集具に取りつけられる収容袋とを具備し、捕集具は、少なくとも一方側が2つに分かれ他方側を手で挟むことにより一方側の2つの先端が互いに接近する方向に移動可能になされている挟み部材と、該挟み部材の一方側の2つの先端にそれぞれあって、該先端の移動方向と交差する方向に伸延して互いに平行に配置され、挟み部材の他方側を手で挟むことにより互いに接するようになされている2つの横長の先端部材とを有し、両先端部材間が開いている状態で収容袋をその底部を先にして先端部材間から挟み部材の他方側に向かって挿入した後、収容袋の開口部付近を両先端部材を覆うように外側に折り返し、折り返された開口部付近を挟み部材又は先端部材に設けられた係止部材に係止して取りつけた後、捕集具を先端部材を下にし先端部材間の収容袋の開口の箇所に回収すべき汚物が配置されるようにして、挟み部材の他方側を手で挟むことにより、両先端部材が接近して汚物を収容袋の中に収容することを特徴とする。
【0010】
また、本発明の汚物捕集器は、挟み部材が、X形に交差するように配置され交差箇所で回動可能に連結され、他方側において指を挿入できる把持部がそれぞれ設けられている2つの棒材からなり、先端部材が、挟み部材に接続して設けられている側部と、該側部に連接して側部に対して傾斜して設けられている底部と、側部及び底部の両端に配置されている端部とをそれぞれ具備し、側部に収容袋の開口部付近を係止する係止部材が設けられていると共に、両底部が、挟み部材の他方側を手で挟むことにより両先端部材が接したときに、先端部材の長手方向と交差する横断面においてV字型に突出した先端形状を形成するように傾斜していることを特徴とする。
【0011】
また本発明の汚物捕集器用の捕集具は、少なくとも一方側が2つに分かれ他方側を手で挟むことにより一方側の2つの先端が互いに接近する方向に移動可能になされている挟み部材と、該挟み部材の一方側の2つの先端にあって、該先端の移動方向と交差する方向において互いに平行に配置され、挟み部材の他方側を手で挟むことにより互いに接するようになされている2つの横長の先端部材とを有し、両先端部材間が開いている状態で底部を先にして先端部材間から挟み部材に挿入される収容袋を受容し、収容袋の開口部付近を両先端部材を覆うように外側に折り返し、折り返された開口部付近を挟み部材又は先端部材に設けられた係止部材に係止して取りつけ、先端部材を下にして、先端部材間の収容袋の開口の箇所に回収すべき汚物が配置されるようにし、挟み部材の他方側を手で挟むことにより、両先端部材が接近して汚物を収容袋の中に収容することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の汚物捕集器を示すもので、汚物捕集器は捕集具1と収容袋5を具備している。捕集具1は図1及び図2のように挟み部材2とその先端に固着された先端部材3とを有し、挟み部材2はX形に交差するように配置された金属製の2本の棒材21からなり、両棒材21は交差箇所22で回動可能に連結されている。棒材21の他方側には親指が挿入できる把持部23と、親指以外の指が挿入できる把持部24がそれぞれ設けられている。挟み部材2の全長は例えば20cmである。
【0013】
棒材21の一方側には、棒材21の伸延方向と交差する方向に横長に金属製の先端部材3がそれぞれ設けられ、各先端部材3は、側部31、底部32及び端部33からなっている。側部31の面は棒材21の伸延方向と同じ方向にあり、一方、底部32は側部31に連接し且つ側部31に対して傾斜して設けられている。両先端部材3の底部32及び端部33の互いに向かい合う各辺は、両先端部材3が接したときに、互いにぴたっと接するようになされている。先端部材3の横方向の長さは汚物の大きさにより変え得るが、例えば13cmぐらいになされている。
【0014】
底部32は、図3のように両先端部材3が接するとV字型に突出した先端(下端)形状を形成するように傾斜している。
【0015】
側部31の外面には、収容袋5を係止するため、上向きに折れ曲がったL形をした係止部材4が設けられている。
【0016】
図4は捕集具1に取りつけられる収容袋5を示すもので、平らに展伸された状態で示されている。収容袋5は合成樹脂製のフィルムからなり、その大きさは、横方向の辺Aの長さが少なくとも先端部材3の側部31の横方向の長さより長く、縦方向の辺Bの長さが、先端部材3の下端から棒材21の交差する箇所22付近まで達し且つ少なくとも先端部材3の分だけ折り返えせる長さを有している。収容袋5は、例えば、辺Aが23cm、辺Bが33cmで、開口部52付近の折り返し部Cの長さは10cmであるようになされている。
【0017】
収容袋5の開口部52付近の折り返し部Cには、捕集具1の先端部材3の側部31に設けられている係止部材4と係合するための係合穴53が設けられている。
【0018】
収容袋5を捕集具1に取りつけるには、図1のように捕集具1の両先端部材3間を開いている状態にして収容袋5をその閉塞されている底部51を上(先)にして、下方から先端部材間を棒材21の他方側(図1では上方)に向かって挿入していく。収容袋5の3/4〜2/3ぐらいが挿入された段階で、収容袋5の下方の開口部52付近を両先端部材3を覆うように外側に折り返し、収容袋5の係合穴53を先端部材3の側部31に設けられた係止部材4に係止する。
【0019】
なお収容袋5を捕集具1に取りつける作業は、捕集具1を図1とは上下を逆にして、先端部材3が上になるようにした状態で行ってもよい。なお犬が散歩中に複数回、糞をする可能性がある場合には、収容袋5を複数枚重ねた状態(袋の中に袋を入れて開口部を揃えた状態)で取り付ければよい。
【0020】
汚物捕集器の使用方法は、犬の散歩の際に、予め収容袋5を取りつけた状態の汚物捕集器を持参し、犬が糞をしたときは、棒材21の把持部23、24に手を入れてその間隔を広げ、図1のように、汚物捕集器の先端部材3を下にして、両先端部材3間の収容袋5の開口54の箇所に汚物である糞が配置されるようにした後、把持部23、24の間隔を狭めることにより、両先端部材3が接近して図5のように糞6が収容袋5の中に収容される。なお、符号7は地面を示す。なお、1乃至複数枚の収容袋5を予め捕集具に取りつけずに持参し犬が糞をした場所等で捕集具1に取りつけるようにしてもよい。
【0021】
糞6が入った収容袋5は、係合穴53を係止部材4から外して開口部付近を結んで閉じたり、持参した輪ゴムや粘着テープで閉じる。捕集具1から取り外した糞の入った収容袋5は、例えば持参した別の袋に入れる。なお糞の入った収容袋5を捕集具1から取り外さずに、先端部材3を上方にした状態で汚物捕集器を家まで持ち帰ってもよい。家に持ち帰った糞は、収容袋から出して、庭に埋めたり、トイレに流したりするなどして処理する。
【0022】
複数枚の収容袋5を重ねて捕集具1にセットしておいた場合には、糞が入った最内側(折り返した箇所では最外側)の収容袋5だけを捕集具1から外しておけば、犬が再び糞をしたときに直ちに対応できる。
【0023】
なおネズミやゴキブリ等の小動物の死骸や毛虫等についても、犬の糞の場合と同様に捕集できる。小動物の死骸等が入った収容袋は、そのままゴミとして処理できる。
【0024】
挟み部材2及び先端部材3は金属に限らず、合成樹脂、木等その材質は問わず、また、挟み部材2を金属、先端部材3を合成樹脂などのように複数の材質により形成してもよい。さらに、挟み部材2及び先端部材3を同一材質により一体的に形成してもよい。
【0025】
挟み部材2は、図3、図5のように、X形に配置された棒材21の交差箇所22より下の付近25が逆U字形になされ、それより下方が収容袋5を膨らんだ状態で保持できるよう、両棒材21間の間隔が広くされているのが好ましい。
【0026】
挟み部材2は、X形に配置された棒材21を用いる代わりに、図6のように例えばバネ性を有する材質の帯状の挟み部材8から形成したり、真中で折り曲げられる一本の棒材を折り曲げ箇所でコイル状に複数回巻回するなどしてバネ性が生じるような構造をしたものを用いてもよい。
【0027】
糞の入った収容袋5を挟み部材1から取り外さずに、家まで持って帰るのに便利なように、棒材21の把持部23、24付近に図7のように他方の棒材と係合するフックなどの固定部材9を設けて、一旦閉じた両先端部材3間が不用意に開かないような状態で持参できるようにしてもよい。また例えば、把持部23、24間や、符号25付近の両棒材21間に両棒部材間の間隔を常に狭める方向に働いているバネ部材(図示せず)等を配置して、両先端部材3が閉じるように賦勢してもよい。
【0028】
なお、捕集具1の先端部材3の底部32は、地面に対して平行であってもよいが、汚物をきれいに取ったり、回収のしやすさや、収容袋5の汚れを少なくすることを考えると、傾斜しているほうが好ましく、その傾斜角度D(図3)は例えば10°〜70°、好ましくは20°〜50°がよい。
【0029】
また捕集具1の先端部材3の側部31と底部32は図8のように連続して湾曲した形状にしてもよい。さらに底部32の横方向辺32aにテーパー(傾斜)を付けて汚物を取りやすくしてもよい。
【0030】
捕集具1の先端部材3の端部33は、収容袋5が捕集具1に取りつけられた際に、収容袋5を広げて開口54を広く確保すると共に、収容袋5が膨らんで汚物が収容される空間をできるだけ広く確保したり、収容袋5に入った汚物が横にずれないようにするためにはあったほうが好ましいが、場合によっては設けなくてもよい。
【0031】
捕集具1の先端部材3に設けられる係止部材は、L字形の他に、曲がらずに先端が丸く拡大した球形状であったり、先端が尖っているようになされていてもよい。また収容袋5の折り返された開口部付近を挟み部材2や先端部材3に設けたクリップ等の挟持部材で挟んで固定するような構造をしていたり、或いは粘着性の素材からなり収容袋5の折り返された部分を貼りつけて係止できるようにしてもよい。
【0032】
係止部材4の位置は、糞を回収するときに地面に近いと係止部材に糞がついたりする可能性が高いので、地面から離れた箇所が好ましい。従って係止部材は先端部材3の底部32より側部31に設けるのが好ましく、係止部材41(図1)、42(図6)のように挟み部材2、8に設けてもよい。この場合、収容袋5には係合穴53に代わって係合穴55(図4)が設けられる。
【0033】
収容袋5は、合成樹脂製のシートに限らず、紙、布など他の材質のものであってもよい。収容袋5は透明や半透明のものでも、不透明なものでもよい。収容袋5は専用のものを準備しても、或いは身近にある袋を使用してもよい。なお水洗トイレに流せる紙で収容袋5を作っておけば、家に持ち帰った糞の処理が簡単になる。
【0034】
収容袋5に形成される係合穴53、55は予め設けておいたほうが好ましいが、捕集具1に設けられる係止部材4、41、42の先端が尖っている場合には、係合穴を設けずに収容袋5の折り返し部分を係止部材の先端に押し付けて係止部材を貫通させて形成するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明の汚物捕集器及び捕集具は、小型軽量で携帯しやすく、手を汚したり、手に触れたりしないで片手で糞や小動物の死骸などの汚物を簡単に捕集することができる。また捕集された汚物は収容袋の中に入っているので後始末も簡単である。
【0036】
散歩中の犬が数回糞をするような場合にも、捕集具に収容袋を予め複数枚重ねて取りつけておくことにより迅速に対応できる。
【0037】
さらに捕集具自体は全く汚れないので、捕集具を使用後に洗ったりする必要がなく取扱い性がよい。
【0038】
また先端部材の底部がV字形で、折り返された収容袋の開口部付近は捕集具の地面から離れた箇所で係止されるようになされているので、収容袋の開口部付近を汚すことなく汚物を収容でき、開口部を閉じる作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚物捕集器を示す図。
【図2】捕集具を示す図。
【図3】捕集具の閉じた状態を示す図。
【図4】収容袋を示す図。
【図5】捕集具を閉じて汚物を収容袋に捕集した状態を示す図。
【図6】捕集具の別の例を示す図。
【図7】捕集具に固定部材を設けた状態を示す図。
【図8】先端部材の別の例を示す図。
【符号の説明】
1 捕集具
2 挟み部材
3 先端部材
4 係止部材
5 収容袋
6 汚物(糞)
7 地面
8 挟み部材
9 固定部材
21 棒材
22 交差箇所
23 把持部
24 把持部
31 側部
32 底部
33 端部
41 係止部材
42 係止部材
51 底部
52 開口部
53 係合穴
54 開口
55 係合穴

Claims (3)

  1. 捕集具と、該捕集具に取りつけられる収容袋とを具備し、捕集具は、少なくとも一方側が2つに分かれ他方側を手で挟むことにより一方側の2つの先端が互いに接近する方向に移動可能になされている挟み部材と、該挟み部材の一方側の2つの先端にそれぞれあって、該先端の移動方向と交差する方向に伸延して互いに平行に配置され、挟み部材の他方側を手で挟むことにより互いに接するようになされている2つの横長の先端部材とを有し、両先端部材間が開いている状態で収容袋をその底部を先にして先端部材間から挟み部材の他方側に向かって挿入した後、収容袋の開口部付近を両先端部材を覆うように外側に折り返し、折り返された開口部付近を挟み部材又は先端部材に設けられた係止部材に係止して取りつけた後、捕集具を先端部材を下にし先端部材間の収容袋の開口の箇所に回収すべき汚物が配置されるようにして、挟み部材の他方側を手で挟むことにより、両先端部材が接近して汚物を収容袋の中に収容することを特徴とする汚物捕集器。
  2. 挟み部材が、X形に交差するように配置され交差箇所で回動可能に連結され、他方側において指を挿入できる把持部がそれぞれ設けられている2つの棒材からなり、先端部材が、挟み部材に接続して設けられている側部と、該側部に連接して側部に対して傾斜して設けられている底部と、側部及び底部の両端に配置されている端部とをそれぞれ具備し、側部に収容袋の開口部付近を係止する係止部材が設けられていると共に、両底部が、挟み部材の他方側を手で挟むことにより両先端部材が接したときに、先端部材の長手方向と交差する横断面においてV字型に突出した先端形状を形成するように傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の汚物捕集器。
  3. 少なくとも一方側が2つに分かれ他方側を手で挟むことにより一方側の2つの先端が互いに接近する方向に移動可能になされている挟み部材と、該挟み部材の一方側の2つの先端にあって、該先端の移動方向と交差する方向において互いに平行に配置され、挟み部材の他方側を手で挟むことにより互いに接するようになされている2つの横長の先端部材とを有し、両先端部材間が開いている状態で底部を先にして先端部材間から挟み部材に挿入される収容袋を受容し、収容袋の開口部付近を両先端部材を覆うように外側に折り返し、折り返された開口部付近を挟み部材又は先端部材に設けられた係止部材に係止して取りつけ、先端部材を下にして、先端部材間の収容袋の開口の箇所に回収すべき汚物が配置されるようにし、挟み部材の他方側を手で挟むことにより、両先端部材が接近して汚物を収容袋の中に収容することを特徴とする汚物捕集器用の捕集具。
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