JP2006052052A - 乗客コンベヤ - Google Patents

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    • B66B23/02Driving gear
    • B66B23/026Driving gear with a drive or carrying sprocket wheel located at end portions

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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

【課題】 主枠の幅を狭くでき、かつ乗り心地を悪化させないチェーンとスプロケットを備えた乗客コンベヤを提供する。
【解決手段】 多数のステップ4の左右両側部を連結するチェーン6は多数のリンク9A、9Bを回動自在に連結することにより形成されている。リンク9Aの少なくとも一部は、間隔をおいて対向配置された左右一対のリンクプレート10、11と、リンクプレート10、11間に配置された第1のローラ14と、リンクプレート10、11間に配置され第1のローラ15よりも小径の第2のローラ15とで構成されている。チェーン6を駆動するスプロケット8の周縁部には、第1のローラ14の外周部に係合する第1の歯溝16が周方向に所定間隔をおいて形成されると共に、これら第1の歯溝16の間に第2のローラ15の外周部に係合する第2の歯溝17が形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エスカレータ(上下階間に設置され、乗客を載せる多数の踏段が進行方向に相互に段差を有しているの)、動く歩道(乗客を載せる多数のパレットが進行方向に連続して略平面を成しているもの)等の乗客コンベヤに関し、特に踏段やパレット(以後総称してステップという)を駆動するチェーン及びスプロケットの構造に関する。
近年、高齢化社会の到来を背景に、乗客コンベヤの設置が急ピッチで進められている。一般に、乗客コンベヤは、間隔をおいて互いに平行に立設された左右一対の欄干と、各欄干の下部に設けられた主枠と、この主枠内を欄干と平行に循環移動する多数のステップと、各ステップを移動方向に案内する左右一対の案内レールと、各ステップの左右両側部に連結された左右一対の無端状のチェーンと、各ステップが乗降口近傍で方向転換するように各チェーンを駆動する複数のスプロケットとを備えている。
図7は従来の乗客コンベヤの要部側面図、図8は図7の平面図である。これらの図に示すように、ステップ101を連結するチェーン102は、多数の第1のリンク103Aと第2のリンク103Bを交互に回動自在に連結して成るもので、第1及び第2のリンク103A、103Bは、間隔をおいて対向配置された左右一対のリンクプレート104、105と、これらを相互に連結する一対のピン106とを有している。
なお、隣接するリンク103A、103B同士もピン106を介して回動自在に連結されており、リンク103Aのリンクプレート104、105はリンク103Bのリンクプレート104、105の外側に配置されている。そして、ピン106の外周部にはローラ107が回転自在に装着されている。
チェーン102は、乗降口付近に配置されたスプロケット108に巻き付くようにして噛み合う構造になっている。スプロケット108は、ローラ107が当接する部分にローラ107の外周部寸法に適合した歯溝109を形成することによって歯形状の外形となっている。
乗客コンベヤでは、ステップを駆動するチェーンとして、従来二種類のものが使用されている。
第1のチェーンは図8に示すようなものであり、ステップ101のピッチ毎にリンクプレート104、105に軸穴(図示せず)を設け、この軸穴に左右のチェーン102(一方のみ図示)を繋ぐように車軸110を貫通させて軸端をチェーン102の外側に突出させ、その突出部110aに案内レール(図示せず)上を走行するローラ111を取り付けている。
このチェーン102は全ての部品が鉄を主材料とする金属で構成されており、強度が高く、スプロケット108との噛み合いにおいても金属接触で駆動力を伝達するため、高荷重に耐えることができ、交通機関など一時的に大きな負荷が作用する用途に適している。一般にローラチェーン形と称される。
次に、第2のチェーンを図9、図10に基づいて説明する。なお、第1のチェーンと同一又は類似の部分には同一の符号を付してあり、重複する説明は省略してある。
このチェーンでは、ローラ111をリンクプレート104、105間に配置すると共に、その少なくとも外周部をゴム製としたもので、ステップ101はチェーン102のピン106を延長した軸部106aに取り付ける構造となっている。
このチェーンは、上述した第1のチェーンに比べて部品点数が少なくて安価であることや、チェーンの外側にローラを突出させた状態で設ける必要が無いので、主枠の幅を大きくしないですむというメリットが有るが、スプロケットと噛み合うローラがゴム製であるために耐え得る荷重に制約があり、商業ビル等の比較的負荷の少ない場所での使用に適するとされている。
上述したように、近年乗客コンベヤは急速に普及してきており、交通機関やショッピングセンター、デパート、ホテル等、多方面で使用されるようになってきたほか、高齢者の利用も増えてきたことなどから、利用者の利便性向上のために既設の建物の一部を改造して乗客コンベヤを設置するといったケースも増えつつある。
新規に設置する場合も同様であるが、特に既設の建物に設置する場合には、乗客コンベヤの設置に必要なスペースは小さいほうがよく、最近では主枠の幅の狭い乗客コンベヤに対する要求が高くなってきた。
このような要求に対しては幅を狭くできるメリットを有する上記第2のチェーン(一般にコンベヤチェーンと称される)が適当である。上記第1のチェーンを使用する場合に比べて約10%程度の幅の縮小が可能である。
しかしながら、上記第2のチェーンは、上述したようにローラがゴム製であることに基づく強度上の制約が有り、交通機関などのように大きな負荷が繰り返し作用するような条件下での使用ができないという問題がある、さらに、次のような問題もある。
チェーンとスプロケットを使用する駆動方法では、スプロケットの歯数がある一定の数より少ないとチェーンの速度にむらが生じ、乗客コンベヤの場合には利用者の乗り心地に影響が生じることがある。したがって、スプロケットの直径を大きくするか、チェーンのリンクの長さ(ピッチ)を小さくするかのいずれかが必要となる。スプロケットの直径を大きくする方法は、主枠の上下方向の寸法の増大化につながるため、限度がある。
一方、チェーンの一つのリンクの長さは、ローラの直径と、スプロケットの一つの歯の周方向の長さとの合計であり、リンク長さを小さくするには、ローラの径を小さくするか、歯の長さを小さくしなければならないが、いずれも限界があり、従来の例ではステップ一つにつきリンク3つで構成するのが一般的であった。
従来の標準的な乗客コンベヤでは、上記のリンク構成でスプロケットの歯数を乗り心地を損ねない最大限に設定しているが、近年需要が増加し始めた高速形の乗客コンベヤでは、速度の増加に伴って乗り心地が悪化するため、さらにスプロケットの歯数を増やすことが要求される。しかしながら、チェーンのリンクの長さを小さくすることは、ローラ径の限界から困難であり、スプロケットを大きくすることは主枠の上下方向の寸法の制約からやはり困難である。
一方、上記第1のチェーン(一般にローラチェーンと称す)の場合は、ローラをチェーンと独立にできるので、リンクの長さには自由度があり、ステップ一つに対しリンク6つ程度でも構成可能で、高速形であっても乗り心地を悪化させることはない。しかしながら、上述したように、ローラがチェーンの外側に配置されていることから主枠の幅を狭くできないという問題がある。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたもので、主枠の幅を狭くでき、かつ乗り心地を悪化させないチェーンとスプロケットを備えた乗客コンベヤを提供することを目的としている。
また、本発明の他の目的は、高負荷に耐えることができる乗客コンベヤを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の乗客コンベヤは、
間隔をおいて互いに平行に立設された左右一対の欄干と、
前記各欄干の下部に設けられた主枠と、
前記主枠内を前記欄干と平行に循環移動する多数のステップと、
前記各ステップを移動方向に案内する左右一対の案内レールと、
前記各ステップの左右両側部に連結された左右一対の無端状のチェーンと、
前記各ステップが乗降口近傍で方向転換するように前記各チェーンを駆動する複数のスプロケットとを備え、
前記各チェーンは、多数のリンクを回動自在に連結して成るもので、これらリンクの少なくとも一部が、間隔をおいて対向配置された左右一対のリンクプレートと、前記左右一対のリンクプレート間に配置された第1のローラと、前記左右一対のリンクプレート間に配置され前記第1のローラよりも小径の第2のローラとで構成され、
前記各スプロケットの周縁部には、前記第1のローラの外周部に係合する第1の歯溝が周方向に所定間隔をおいて形成されると共に、これら第1の歯溝の間に前記第2のローラの外周部に係合する第2の歯溝が形成されたことを特徴としている。
本発明によれば、チェーンの内側にローラを配置することで、主枠の幅を狭くすることができる。また、第2のローラを第1のローラよりも小径にすることで、リンクプレートの長さを短くすることができるので、スプロケットの歯数を増やすことができ、高速化しても乗り心地が悪化することがない。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態の側面断面図、図2は第1の実施形態の要部側面図、図3は図2の平面図である。
図1に示すように、この乗客コンベヤは、間隔をおいて互いに平行に立設された左右一対の欄干1(一方のみ図示)と、各欄干1の周囲を周回するハンドレール2と、各欄干1の下部に設けられ、床下に埋め込まれた主枠3と、相互に連結され、主枠3内を欄干1と平行に循環移動する多数のステップ4と、各ステップ4を移動方向に案内する左右一対の案内レール5(一方のみ図示)と、各ステップ4の左右両側部を相互に連結する左右一対の無端状のチェーン6(一方のみ図示)と、各ステップ4が乗降口近傍で方向転換するように各チェーン6を駆動する複数のスプロケット7と、スプロケット7に駆動力を伝達する電動機を有する駆動装置8とを備えている。
図2、図3に示すように、ステップ4を連結するチェーン6は、相互に回動自在に連結された多数のリンク9Aと9Bを有している。リンク9A、9Bは、間隔をおいて対向配置された左右一対のリンクプレート10、11を有しており、これらリンクプレート10、11同士が一対のピン12(又はピン12と13)を介して相互に連結されている。また、隣接するリンク9A、9B同士もピン12(又は13)を介して回動自在に連結されている。なお、リンク9Aのリンクプレート10、11はリンク9Bのリンクプレート10、11の外側に配置されている。
本実施形態では、一つのステップ4毎にリンク9A、9Bをそれぞれ二つずつ設けると共に、リンク9Aは一つおきに一方のピン12を大径のピン13に置き換えた構造となっている。このピン13の外周部には、リンクプレート10、11間に配置され案内レール5上を走行する第1のローラ14が同軸状かつ回転自在に装着されている。また、ピン12の外周部には第1のローラ14よりも小径でかつリンクプレート10、11間に配置された第2のローラ15が同軸状かつ回転自在に装着されている。
チェーン6は、乗降口付近に配置されたスプロケット8に巻き付くようにして噛み合う構造になっている。スプロケット8の周縁部には、第1のローラ14の外周部に係合する第1の歯溝16が周方向に所定間隔をおいて形成されると共に、これら第1の歯溝16、16の間には、第2のローラ15の外周部に係合する第2の歯溝17が三個ずつ形成されている。
第1のローラ14は案内レール5上を走行すると共にスプロケット8に噛み合い、第2のローラ15は案内ローラ5上を走行せず、スプロケット8に噛み合うのみである。ステップ4には荷重が作用するため、案内レール5上を走行する第1のローラ14を支持するピン13に連結されている。
第1のローラ14の少なくとも外周部はゴム等の弾性体、第2のローラ15は鉄等の金属製とするのがよい。すなわち、第1のローラ14は案内レール5上を転動するため、ゴム等の弾性体で作製することにより衝撃等を吸収し、ステップ4上の乗客の乗り心地を良くすることができる。
一方、第2のローラ15は案内レール5上を転動せず、スプロケット8に噛み合って駆動力の伝達を行うのみの機能を有するため、大きな荷重に耐えることができるように金属製とする。このようにすることで、左右のリンクプレート10、11間にローラを配置した構造であっても、大きな負荷が繰り返し発生する乗客コンベヤに適用することができ、幅を縮小することができる。
なお、第1のローラ14とピン13、第2のローラ15とピン12の間にはそれぞれ転がり軸受け(図示せず)を設けるようにしてもよい。
第1のローラ14よりも小径の第2のローラ15を第1のローラ14の隣りに配置することにより、リンク9Aにおける第1のローラ14と第2のローラ15の間の長さP(図2参照)を第2のローラ15の径が小さくなっている分だけ短くすることができ、スプロケット8の歯の長さaを所定寸法確保した上でリンク9Aの長さを短くすることができる。
以上の構成によれば、ローラがチェーンの外側に配置されないため、主枠の幅を狭くできると共に、リンクプレートの長さを短くすることができるので、スプロケットの歯数を多くすることができ、高速時においても乗り心地が悪化することがない。
なお、ステップ4間のリンク数は偶数になるようにするのがよい。この例ではステップ4間に介在するリンク数を4としているが、6としてもよい。ステップ4間のリンク数を偶数にする場合には、ステップ4に接続されるピン13に第1のローラ14を取り付け、その間のピン12には第2のローラ15を取り付けてもよいし、あるいは、図4、図5に示すように、第1のローラ14と第2のローラ15を交互に配置するようにしてもよい。
ステップ4間のリンク数を偶数にすることで次のような効果が生じる。すなわち、ステップ4間のリンク数が奇数の場合には、互いに隣接する二つのステップ4のうちの一方にはリンク9Aが連結され、他方にはリンク9Bが連結されることになる。ステップ4の数が奇数の場合には、チェーン6を無端状に閉じる場合、リンク9A同士又はリンク9B同士を連結することになり、そのため、特殊な変換リンク(通常オフセットリンクと呼ばれる、図示せず)を用いる必要がある。
これに対し、ステップ4間のリンク数を偶数にしておけば、そのような問題が生じず、チェーン6を閉じる部分で常にリンク9Aと9Bを連結することになり、変換リンクは不要となる。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図6は第2の実施形態の要部拡大図である。なお、第1の実施形態と同一又は類似の部分には同一の符号を用いており、重複する説明は省略してある。
本実施形態では、スプロケット8における第2のローラ15が当接する歯溝17の底部に穴18を穿設し、この穴18に緩衝部材19を埋め込んである。この緩衝部材19は、その頂部が寸法hだけ歯溝17の底から突出するように取り付けられている。
第2のローラ15は金属製であり、スプロケット8との接触によって金属的な打撃音が生じ、乗客コンベヤ運転時の騒音の原因となる。本実施形態では、第2のローラ15がスプロケット8の歯底に接触する前に緩衝部材19に当接し、寸法hの分だけ押されて撓み、その後歯底に達して荷重を受ける。
緩衝部材19は柔らかい樹脂等で作製されており、第2のローラ15との接触時にも音が発生せず、押し潰される間に徐々に荷重を受け止め、押し潰されきった時点で第2のローラ15とスプロケット8の歯底との間に発生する荷重を低減すると共に打撃音を無くす作用をする。なお、第1のローラ14はゴム製であり、スプロケット8と直接接触してもローラ自体が緩衝部材の役割を果たすので、別に緩衝部材を設ける必要はない。
本実施形態によれば、スプロケットとチェーンのローラとの接触による騒音を低減できるので、低騒音で高荷重に耐えることができる乗客コンベヤを実現することができる。
本発明の一実施形態の側面断面図である。 第1の実施形態の要部側面図である。 図2の平面図である。 第1の実施形態の変形例の要部側面図である。 図4の平面図である。 第2の実施形態の要部拡大図である。 従来技術の要部側面図である。 図7の平面図である。 従来技術の要部側面図である。 図9の平面図である。
符号の説明
1 欄干
3 主枠
4 ステップ
5 案内レール
6 チェーン
8 スプロケット
9A リンク
9B リンク
10 リンクプレート
11 リンクプレート
14 第1のローラ
15 第2のローラ
16 第1の歯溝
17 第2の歯溝

Claims (5)

  1. 間隔をおいて互いに平行に立設された左右一対の欄干と、
    前記各欄干の下部に設けられた主枠と、
    前記主枠内を前記欄干と平行に循環移動する多数のステップと、
    前記各ステップを移動方向に案内する左右一対の案内レールと、
    前記各ステップの左右両側部に連結された左右一対の無端状のチェーンと、
    前記各ステップが乗降口近傍で方向転換するように前記各チェーンを駆動する複数のスプロケットとを備え、
    前記各チェーンは、多数のリンクを回動自在に連結して成るもので、これらリンクの少なくとも一部が、間隔をおいて対向配置された左右一対のリンクプレートと、前記左右一対のリンクプレート間に配置された第1のローラと、前記左右一対のリンクプレート間に配置され前記第1のローラよりも小径の第2のローラとで構成され、
    前記各スプロケットの周縁部には、前記第1のローラの外周部に係合する第1の歯溝が周方向に所定間隔をおいて形成されると共に、これら第1の歯溝の間に前記第2のローラの外周部に係合する第2の歯溝が形成されたことを特徴とする乗客コンベヤ。
  2. 前記第1のローラと前記第2のローラを交互に配置したことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベヤ。
  3. 前記チェーンは二種類のリンクを交互に連結してなるものであり、一方のリンクのリンクプレートは他方のリンクのリンクプレートよりも外側に位置しており、互いに隣接する二つのステップ間のリンク数が偶数であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の乗客コンベヤ。
  4. 前記第1のローラの少なくとも外周部を弾性体で形成し、前記第2のローラを金属で形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項記載の乗客コンベヤ。
  5. 前記第2のローラに接触して弾性変形する緩衝部材を前記第2の歯溝の歯底に設けたことを特徴とする請求項4記載の乗客コンベヤ。
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