JP6113821B1 - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】手摺りベルトを駆動させる場合に、手摺りベルトの平らな部分の表面にローラの圧痕や汚れがつかない乗客コンベアを提供する。【解決手段】エスカレータ10のベルト駆動装置70は、縦の姿勢の手摺りベルト38の表面の上側部に当接する複数のベルト駆動ローラ72と、手摺りベルト38の表面の下側部に当接し、かつ、前記ベルト駆動ローラ72と上下対になった複数のベルト従動ローラ74とを有する。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
従来、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアにおいては、踏段と同期して手摺りベルトが走行している。この手摺りベルトを走行させるために、欄干内部にはベルト駆動装置が設けられている。ベルト駆動装置は、上下逆転した縦断面C型の手摺りベルトの平らな部分の裏面に手摺り駆動ローラを押し当て、また、手摺りベルトの平らな部分の表面にベルト従動ローラを押し当てることにより、手摺りベルトを一定速度で走行させている。
実開昭61−148877号公報 特開平5−208789号公報 特開2000−198658号公報
上記のような手摺りベルト駆動装置においては、手摺りベルトの平らな部分の表面と裏面とをベルト駆動ローラとベルト従動ローラで挟んで駆動させるため、手摺りベルトの平らな部分の表面に従動ローラの圧痕や汚れが付くという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、手摺りベルトを駆動させる場合に、手摺りベルトの平らな部分の表面にローラの圧痕や汚れがつかない乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、トラスと、無端状に連結され、前記トラスに沿って走行する複数の踏段と、前記踏段の左右両側に立設された左右一対の欄干と、前記欄干の上部から下部を回って循環走行する無端状の手摺りベルトと、前記欄干の内部に配された前記手摺りベルトのベルト駆動装置と、を有し、前記ベルト駆動装置は、断面C字型の前記手摺りベルトの表面の湾曲した一側部に当接する複数のベルト駆動ローラと、前記手摺りベルトの表面の湾曲した他側部に当接し、かつ、前記各ベルト駆動ローラと対になった複数のベルト従動ローラと、を有し、前記手摺りベルトの表面の平らな部分が下向きになった反転横の姿勢から縦の姿勢に前記手摺りベルトを走行させ、前記ベルト駆動ローラと前記ベルト従動ローラとが、縦の姿勢の前記手摺りベルトの上方の一側部と下方の他側部を挟むように配された、乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面から見た説明図。 ベルト駆動装置の側面図。 ベルト駆動装置を駆動させる説明図。 図1におけるA−A線断面図。 反転横の姿勢の手摺りベルトの縦断面図。 図1におけるB−B線断面図。 図1におけるC−C線断面図。 図1におけるD−D線断面図。 実施形態2のベルト駆動装置の側面図。 図9におけるE−E線断面図。 実施形態3のベルト駆動装置の側面図。 図11におけるF−F線断面図。
本発明の実施形態の乗客コンベアについて図1〜図8に基づいて説明する。本実施形態では乗客コンベアとしてエスカレータ10で説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の主駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27が設けられている。この駆動装置18は、モータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により左右一対の主駆動スプロケット24,24が回転する。左右一対の主駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内には、左右一対の従動スプロケット26,26が設けられている。上階側の左右一対の主駆動スプロケット24,24と下階側の左右一対の従動スプロケット26,26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30が等間隔で取り付けられている。モータ20が回転すると踏段30の前輪301は、トラス12に固定された不図示の案内レールを走行し、後輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って無端状の手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。
欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
左右一対の手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内にそれぞれ侵入し、各手摺りベルト38は、前記手摺りベルトスプロケット27によって駆動するベルト駆動装置70に基づいて駆動し、その後にスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺りベルトスプロケット27が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。ベルト駆動装置70については、後から詳しく説明する。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)ベルト駆動装置70
次に、ベルト駆動装置70の構造について図2〜図8に基づいて説明する。なお、ベルト駆動装置70は、左右一対の手摺りベルト38にそれぞれ設けられている。手摺りベルト38は、ゴム、又は、ウレタン製であって断面C字型であり、中央の平らな部分と、その平らな部分の左右両側からそれぞれ湾曲するように延びた両端部とからなる。
図2に示すように、ベルト駆動装置70は、支持板78、79と、4個のベルト駆動ローラ72と、これらベルト駆動ローラ72と上下対になったベルト従動ローラ74と、ベルト内部ローラ90を有する。
支持板78,79は、図4に示すように、左右方向に対になっており、トラス12に不図示の固定部材を用いて固定されている。
4個のベルト駆動ローラ72は、図2に示すように、支持板78に1列に水平に並べて、かつ、水平な回転軸を中心に回転自在に設けられている。
4個の押圧板86が、図2に示すように、支持板78の下部に設けられている。押圧板86の一側部には押圧部88が設けられている。押圧板86の他側部は回転自在に支持板78に固定されている。押圧部88は、支持板78に設けられ、コイル状のバネによって押圧板86の一側部を上方に押圧する。
4個のベルト従動ローラ74が、水平な回転軸を中心に回転自在に4個の押圧板86にそれぞれ設けられている。これら4個のベルト従動ローラ74の取り付け位置は、4個のベルト駆動ローラ72の位置にそれぞれ対応している。押圧部88が押圧板86の一側部を上方に押圧することにより押圧板86の他側部を中心に回転して、ベルト従動ローラ74が手摺りベルト38の表面の下側部を押圧する。
4個のベルト内部ローラ90が、ベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74との間で、かつ、支持板78に回転しないように固定されている。ベルト内部ローラ90は、支持板78から水平方向に突出し、その外周面は滑らかな円弧型であり、断面C字型の手摺りベルト38の裏面に沿って形成されている。
捩りローラ群92が、4個のベルト駆動ローラ74の走行路の前方に設けられている。この捩りローラ群92は、4個の捩りローラ94を有し、図5〜図8に示すように、手摺りベルト38の平らな部分の表面が下方になるように反転して横方向になった姿勢(以下、「反転横の姿勢」という)の手摺りベルト38を90°捩り、表面が縦方向になった姿勢(以下、「縦の姿勢」という)に傾ける。
復元ローラ群96が、4個のベルト駆動ローラ72の走行路の後方に設けられている。この復元ローラ群96は、5個の復元ローラ98を有し、縦の姿勢の手摺りベルト38を反転横の姿勢の手摺りベルト38に復元する。
4個のチェーンスプロケット76が、図3、図4に示すように、ベルト駆動ローラ72と同軸に支持板78,79の間にそれぞれ設けられている。
補助チェーンスプロケット80が、図3に示すように、2番目のチェーンスプロケット76と3番目のチェーンスプロケット76の間で、かつ、支持板78に回転自在に設けられている。
案内チェーンスプロケット82が、図3に示すように、手摺りベルトスプロケット27と支持板78との間に回転自在に設けられている。
無端状の手摺りベルト駆動チェーン84が、図3に示すように、手摺りベルトスプロケット27、案内チェーンスプロケット82、1番目と2番目のチェーンスプロケット76の上部、補助チェーンスプロケット80の下部、3番目と4番目のチェーンスプロケット76に架け渡されている。踏段30を走行させる駆動スプロケット24が回転すると、不図示の連結ベルトにより手摺りベルトスプロケット27が同期して回転し、これにより手摺りベルト駆動チェーン84が駆動して、4個のチェーンスプロケット76と補助チェーンスプロケット80が回転する。4個のチェーンスプロケット76が回転すると、4個のベルト駆動ローラ72も回転する。これにより、駆動スプロケット24の回転速度と同期して、4個のベルト駆動ローラ72が回転する。
(3)ベルト駆動装置70の駆動方法
次に、ベルト駆動装置70が手摺りベルト38を駆動させる方法について図2〜図8に基づいて説明する。
第1に、手摺りベルト38は、図5に示すように、上階側のインレット部46から欄干36内部に侵入する。このときの手摺りベルト38は、反転横の姿勢で走行している。
第2に、反転横の姿勢の手摺りベルト38が、捩りローラ群92の4個の捩りローラ94を走行すると、手摺りベルト38が次第に捩り状態になり、図6〜図8に示すように、θ=0°からθ=90°になり、反転横の姿勢から縦の姿勢に捩られる。
第3に、縦の姿勢の手摺りベルト38は、手摺りベルト38の平らな部分の裏面内部にベルト内部ローラ90が挿入され、手摺りベルト38の表面の上方の湾曲した一側部にベルト駆動ローラ72が当接され、手摺りベルト38の表面の下方の湾曲した他側部にベルト従動ローラ74が当接される。
第4に、4個のベルト駆動ローラ72が回転することにより、ベルト従動ローラ74が手摺りベルト38と共に回転し、手摺りベルト38が一方向に駆動する。このときに、図4に示すように、ベルト内部ローラ90は回転せず、手摺りベルト38を走行路に沿ってスムーズに走行させると共に、ベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74の押圧を手摺りベルト38が受け易いようにする。
第5に、4個のベルト駆動ローラ72を通り過ぎると、図2に示すように、縦の姿勢の手摺りベルト38は、復元ローラ群96の4個の復元ローラ98によって再び反転横の姿勢に復元される。
(4)効果
上記実施形態によれば、ベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74とが、手摺りベルト38の表面の湾曲した一側部と他側部に当接し駆動させるため、手摺りベルト38の平らな部分の表面には当たらず、手摺りベルト38の表面が汚れない。
また、手摺りベルト38の裏面内部には、ベルト内部ローラ90があるため、手摺りベルト38を、ベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74との間を確実に案内できる。
実施形態2
次に、実施形態2のエスカレータ10について図9と図10に基づいて説明する。
実施形態1では、回転が固定されたベルト内部ローラ90の直径が、手摺りベルト38の内部の大きさと等しかったが、本実施形態では手摺り内部ローラ90の直径が手摺りベルト38の内部よりも小さく、また、縦の姿勢の手摺りベルト38の裏面内部の上部と下部に交互に当接しつつ回転するように設けられている。また、図9に示すように手摺り内部ローラ90は、走行路に対し千鳥状に支持板78に配されている。また、ベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74の外周面は、断面C字型の手摺りベルト38の湾曲した外周面に沿って凹んでおり、曲面形状に形成されている。
本実施形態であっても、上下一対のベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74によって手摺りベルト38が走行し、かつ、千鳥状に配された回転するベルト内部ローラ90によって手摺りベルト38は走行路に沿ってスムーズに案内される。
また、ベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74の外周面を曲面形状に形成されているため、手摺りベルト38と接触する接触面が増加し、より駆動力が伝わると共に、手摺りベルト38への押圧による負担が少なくなる。
なお、上記実施形態ではベルト内部ローラ90は、手摺りベルト38と共に回転する受動型であったが、これに代えて自己で駆動するものでもよく、ベルト内部ローラ90が駆動することにより、手摺りベルト38の駆動力を増加させることができる。
実施形態3
次に、実施形態3のエスカレータ10について図11と図12に基づいて説明する。
本実施形態と実施形態1の異なる点は、手摺り内部ローラ90に代えて、支持板78に走行路に沿って手摺りレール100が支持板78に水平に設けられている。
縦の姿勢の手摺りベルト38は、上下一対のベルト駆動ローラ72とベルト従動ローラ74との間を走行するときに、手摺りレール100によって案内されるため、手摺りベルト38がスムーズに走行する。
変更例
上記実施形態では、手摺り内部ローラ90又は手摺りレール100を設けたが、これら部材を設けず、縦姿勢の手摺りベルト38を手摺り駆動ローラ72と手摺り従動ローラ74との間を走行させてもよい。
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、38・・・手摺りベルト、70・・・ベルト駆動装置、72・・・ベルト駆動ローラ、74・・・ベルト従動ローラ、78・・・支持板、90・・・ベト内部ローラ、92・・・捩りローラ群、94・・・捩りローラ、96・・・復元ローラ群、98・・・復元ローラ、100・・・手摺りレール

Claims (9)

  1. トラスと、
    無端状に連結され、前記トラスに沿って走行する複数の踏段と、
    前記踏段の左右両側に立設された左右一対の欄干と、
    前記欄干の上部から下部を回って循環走行する無端状の手摺りベルトと、
    前記欄干の内部に配された前記手摺りベルトのベルト駆動装置と、
    を有し、
    前記ベルト駆動装置は、
    断面C字型の前記手摺りベルトの表面の湾曲した一側部に当接する複数のベルト駆動ローラと、
    前記手摺りベルトの表面の湾曲した他側部に当接し、かつ、前記各ベルト駆動ローラと対になった複数のベルト従動ローラと、
    を有し、
    前記手摺りベルトの表面の平らな部分が下向きになった反転横の姿勢から縦の姿勢に前記手摺りベルトを走行させ、
    前記ベルト駆動ローラと前記ベルト従動ローラとが、縦の姿勢の前記手摺りベルトの上方の一側部と下方の他側部を挟むように配された、
    客コンベア。
  2. 前記ベルト駆動ローラと前記ベルト従動ローラに挟まれた縦の姿勢の前記手摺りベルトの裏面内部で回転しないように固定されたベルト内部ローラが設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記ベルト内部ローラの直径が、前記手摺りベルトの裏面内部の大きさと等しい、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記ベルト駆動ローラと前記ベルト従動ローラに挟まれた縦の姿勢の前記手摺りベルトの裏面内部で回転するベルト内部ローラが設けられ、
    前記ベルト内部ローラの直径が、前記手摺りベルトの裏面内部の大きさより小さく、
    前記手摺りベルトの裏面の上部と下部に交互に当接し、千鳥状に配されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 前記ベルト内部ローラが前記手摺りベルトの走行方向に沿って駆動回転する、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  6. 前記ベルト駆動ローラと前記ベルト従動ローラに挟まれた縦の姿勢の前記手摺りベルトの裏面に手摺りレールが走行方向に沿って設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  7. 複数の前記ベルト駆動ローラの前方に、走行する前記手摺りベルトを反転横の姿勢から捩って縦の姿勢に傾ける複数の捩りローラが配されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  8. 複数の前記ベルト駆動ローラの後方に、走行する前記手摺りベルトを縦の姿勢から捩って反転横の姿勢に復元する複数の復元ローラが配されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記ベルト駆動ローラの外周面と前記ベルト従動ローラの外周面とが、前記手摺りベルトの表面の曲面形状の側部に沿って凹んでいる、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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