JP6235074B1 - 乗客コンベアの手摺りベルト及びそれを用いた乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】確実に駆動力を得ることができる手摺りベルト及びそれを用いた乗客コンベアを提供する。【解決手段】乗客コンベアの、手摺り駆動シーブにより駆動し、前記乗客コンベアの欄干を走行する手摺りベルトであって、平面部と前記平面部の両端からのびた左右一対の湾曲部からなり、全体の断面形状が略C字型に形成された無端状の手摺りベルト本体と、前記平面部の裏面側中央に長手方向全周に配され、かつ、前記手摺りベルト本体から突出する突出部と、を有し、前記突出部の硬さが、手摺り駆動シーブの外周面の硬さよりも硬い、乗客コンベアの手摺りベルトである。【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアの手摺りベルト及びそれを用いた乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアに設けられた無端状の手摺りベルトは、手摺り駆動シーブによって駆動し、欄干上に設けられた手摺りレールに沿って移動する。
特開2002−012383号公報
しかし、手摺り駆動シーブや手摺りベルトの裏面側に設けられた帆布部の経年変化や、油の付着等の外的要因により、手摺り駆動シーブと手摺りベルトとの摩擦力が低下し、手摺りベルトの駆動力が低下する場合がある。その駆動力が低下すると、手摺りベルトの速度に遅れが生じたり、手摺りベルトが停止したりするという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、確実な駆動力が得られる乗客コンベアの手摺りベルト及びそれを用いた乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、乗客コンベアの、手摺り駆動シーブにより駆動し、前記乗客コンベアの欄干を走行する手摺りベルトであって、平面部と前記平面部の両端からのびた左右一対の湾曲部からなり、全体の断面形状が略C字型に形成された無端状の手摺りベルト本体と、前記平面部の裏面側中央に長手方向全周に配され、かつ、前記手摺りベルト本体から突出する突出部と、を有し、前記突出部の硬さが、前記手摺り駆動シーブの外周面の硬さよりも硬く、前記突出部の形状が、円錐状、三角錐状、又は四角錐状のいずれかである、乗客コンベアの手摺りベルトである。
また、本発明の実施形態は、建屋に支持アングルによって支持されるトラスと、前記トラスの一端部に設けられた機械室と、前記トラス内の長手方向に沿って配され、かつ、無端状に連結された複数の踏段と、前記踏段の左右両側に立設された欄干と、前記欄干の上部を走行する無端状の上記実施形態の手摺りベルトと、前記機械室内に配され、前記踏段を駆動させるための左右一対の主駆動スプロケットと、前記主駆動スプロケットと同期して回転し、前記手摺りベルトが掛け渡された手摺り駆動シーブと、を有する乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面から見た説明図。 手摺り駆動シーブの側面図。 図2におけるA−A線断面図。 突出部が露出した状態を示す、手摺りベルトの帆布部側から見た説明図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10を図1〜図4に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の主駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺り駆動シーブ100,100が設けられている。この駆動装置18は、モータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により左右一対の主駆動スプロケット24,24が回転する。左右一対の主駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺り駆動シーブ100,100とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内には、左右一対の従動スプロケット26,26が設けられている。上階側の左右一対の主駆動スプロケット24,24と下階側の左右一対の従動スプロケット26,26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の前輪301が等間隔で取り付けられている。モータ20が回転すると踏段30の前輪301は、トラス12に固定された不図示の案内レールを走行し、後輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って無端状の手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。
欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、第1案内ローラ群64を介して手摺り駆動シーブ100に掛け渡され、その後、第2案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺り駆動シーブ100が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺り駆動シーブ100に走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材70を有する。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)手摺り駆動シーブ100の構造
次に、手摺り駆動シーブ100の構造について図2に基づいて説明する。
手摺り駆動シーブ100は、円板型のシーブ本体101と、シーブ本体101の中央を貫通する回転軸102と、シーブ本体101の外周に設けられたシーブ外周部106を有している。シーブ外周部106の材質は、特に限定されないが、ゴム部材であることが好ましい。
図2に示すように、手摺り駆動シーブ100の下側外周部には、上記したように押圧部材70が配されている。押圧部材70は、円弧型の基台72に複数の押圧ローラ74が所定間隔毎に回転自在に配され、全ての押圧ローラ74が、手摺り駆動シーブ100の下外周部に架け渡された手摺りベルト38を外方から径内方向(中心方向)に押圧する。
円弧型の基台72は複数のリンクプレートがチェーン状に連結されたものであり、その下端部はトラス12に固定され、基台72の上端部は、バネ支持部材78を介してトラス12に固定されている。バネ支持部材78は、コイルバネ80、雄ネジ棒82、固定端84、移動端86、及びナット88により構成されている。図2に示すように、バネ支持部材78の雄ネジ棒82の下端が基台72の上端部に固定され、雄ネジ棒82の上端に移動端86が嵌合し、移動端86には縮む方向に付勢力を有するコイルバネ80の上端が固定されている。コイルバネ80の下端には固定端84が固定され、この固定端84は、トラス12に固定されている。移動端86が、ナット88の締め付け具合によって雄ネジ棒82に沿って移動し、コイルバネ80の付勢力が変化する。これにより、基台72の複数の押圧ローラ74が手摺り駆動シーブ100の径内方向へ押圧する力を調整できる。
図2に示すように、手摺り駆動シーブ100の上階側には、上記したように第1案内ローラ群64がトラス12に設けられている。第1案内ローラ群64は、円弧型の基台90に複数の案内ローラ92が回転自在に配され、インレット部46から手摺り駆動シーブ100の下外周部に手摺りベルト38を案内する。
図2に示すように、手摺り駆動シーブ100の下階側には、上記したように第2案内ローラ群66がトラス12に設けられている。第2案内ローラ群66は、円弧型の基台94に複数の案内ローラ96が回転自在に配され、手摺り駆動シーブ100の下外周部から引き出された手摺りベルト38を下階側に向かって案内する。
(3)手摺りベルト38の構造
次に、手摺りベルト38について、図3,4に基づいて説明する。
図3に示すように、無端状の手摺りベルト38は、平面部103と平面部103の両端部からのびた左右一対の湾曲部104とからなる、全体の断面形状が略C字型に形成された手摺りベルト本体105を有する。手摺りベルト本体105の材質は、特に限定されないが、ウレタンゴムやクロロスルフォン化ポリエチレンゴム等であることが好ましい。
また、図3に示すように、手摺りベルト本体105の平面部103の裏面側中央には、滑り防止部109が手摺りベルト本体105の長手方向全周に設けられている。
滑り防止部109は、無端で帯状の基礎部107と、複数の円錐状の突出部108とが一体となった部材として成型されている。滑り防止部109は、基礎部107を介して、手摺りベルト本体105に固定されている。図4に示すように、突出部108は、手摺りベルト本体105から突出するように、無端状の基礎部107の全周に間隔をあけて設けられており、手摺りベルト38の幅方向に等間隔に、進行方向(長手方向)に等間隔にそれぞれ直線状に並んで設けられている。突出部108の高さは、特に限定されないが、1mm〜2mmであることが好ましい。
手摺りベルト本体105の裏面側には、手摺りベルト本体105及び突出部108上に、帆布部110が手摺りベルト本体105の裏面に沿って設けられている。すなわち、突出部108は、手摺りベルト本体105と帆布部110との間に設けられている。帆布部110は、不織布からなり、手摺りレール39との摩擦を軽減する。
突出部108の材質は、特に限定されないが、手摺り駆動シーブ100や帆布部110の摩耗を抑える観点から、ゴム又は樹脂製であることが好ましい。また、突出部108の硬さは、シーブ外周部106の硬さよりも硬いものとする。突出部108やシーブ外周部106の硬さは、例えばJIS−K6253に準拠し測定することができる。
手摺りベルト38が手摺り駆動シーブ100と押圧ローラ74に押圧される以外の場所では、突出部108は、手摺りベルト本体105と帆布部110との間に位置しており、帆布部110から露出していないが、一方で、手摺り駆動シーブ100上では、手摺り駆動シーブ100のシーブ外周部106と押圧ローラ74に押圧され、突出部108は帆布部110を貫通して露出する。手摺りベルト本体105の平面部103の裏面側中央は、手摺り駆動シーブ100のシーブ外周部106と対向する部分であり、ここに突出部108を有することにより、突出部108がシーブ外周部106と直接接触する。
なお、帆布部110は、上述の通り、不織布からなり、不織布の繊維と繊維の間に孔を有している。突出部108は、不織布の孔を貫通し露出することができるため、帆布部110が摩耗することはない。
また、図3において、本実施形態の特徴を明確にするため、突出部108の大きさを、手摺りベルト38に対する実際の寸法よりも大きく記載している。
(4)効果
本実施形態によれば、手摺りベルト38は、手摺り駆動シーブ100上で、手摺り駆動シーブ100のシーブ外周部106と押圧ローラ74に押圧され、突出部108が帆布部110を貫通して露出し、手摺り駆動シーブ100のシーブ外周部106と直接接触する。突出部108の硬さは、シーブ外周部106の硬さより硬いため、突出部108はシーブ外周部106に食い込むことが可能であり、手摺りベルト38と手摺り駆動シーブ100との摩擦力が向上し、手摺りベルト38は手摺り駆動シーブ100からの駆動力を確実に得ることができる。
また、突出部108が、ゴムや樹脂製からなる場合、手摺り駆動シーブ100や帆布部110の摩耗を抑えることができる。
(5)変更例
上記実施形態では、突出部108の形状を円錐状としたが、これに限定されず、例えば、三角錐状や、四角錐状等であってもよい。
上記実施形態では、突出部108を手摺りベルト本体105の裏面側の幅方向に直線状に並んで設けたものとしたが、これに限定されず、突出部108は、幅方向に波線状に並んでいてもよく、ジグザグ状に並んでいてもよく、不規則に並んでいてもよい。
また、突出部108を手摺りベルト本体105の裏面側の進行方向に直線状に並んで設けたものとしたが、これに限定されず、突出部108は、進行方向に波線状に並んでいてもよく、ジグザグ状に並んでいてもよく、不規則に並んでいてもよい。
上記実施形態では、複数の突出部108と基礎部107とが一体となったものを手摺りベルト本体105とは別部材として成型し、基礎部107を介して、手摺りベルト本体105に固定したものについて説明したが、手摺りベルト本体105を成型する際に、手摺りベルト本体105と突出部108とが一体となったものを成型してもよい。
また、手摺りベルト38の突出部108は、平面部103の裏面側中央に設けられており、手摺りレール39とは接触しないため、必ずしも、突出部108上に帆布部110が設けられている必要はない。従って、突出部108が、常に、帆布部110を貫通し露出していてもよく、突出部108が設けられた、手摺りベルト本体105の平面部103の裏面側中央には、帆布部110が設けられていないものとしてもよい。
上記実施形態では、手摺り駆動シーブ100と押圧ローラ74により、手摺りベルト38を駆動するエスカレータ10に適用して説明したが、複数の手摺り駆動ローラとそれに対応する押圧ローラにより駆動するエスカレータに適用してもよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、38・・・手摺りベルト、100・・・手摺り駆動シーブ、101・・・シーブ本体、102・・・回転軸、103・・・平面部、104・・・湾曲部、105・・・手摺りベルト本体、106・・・シーブ外周部、107・・・基礎部、108・・・突出部、109・・・滑り防止部、110・・・帆布部

Claims (9)

  1. 乗客コンベアの、手摺り駆動シーブにより駆動し、前記乗客コンベアの欄干を走行する手摺りベルトであって、
    平面部と前記平面部の両端からのびた左右一対の湾曲部からなり、全体の断面形状が略C字型に形成された無端状の手摺りベルト本体と、
    前記平面部の裏面側中央に長手方向全周に配され、かつ、前記手摺りベルト本体から突出する突出部と、
    を有し、
    前記突出部の硬さが、前記手摺り駆動シーブの外周面の硬さよりも硬く、
    前記突出部の形状が、円錐状、三角錐状、又は四角錐状のいずれかである、乗客コンベアの手摺りベルト。
  2. 前記突出部が、ゴム又は樹脂製である、請求項1に記載の乗客コンベアの手摺りベルト。
  3. 前記突出部が、前記手摺りベルト本体の裏面側の幅方向に等間隔に並んで設けられた、請求項1又は2に記載の乗客コンベアの手摺りベルト。
  4. 前記突出部が、前記手摺りベルト本体の裏面側の進行方向に等間隔に並んで設けられた、請求項1〜のいずれか1項に記載の乗客コンベアの手摺りベルト。
  5. 前記手摺りベルト本体の裏面側に、さらに帆布部を有する、請求項1〜のいずれか1項に記載の乗客コンベアの手摺りベルト。
  6. 前記手摺りベルト本体の前記平面部の裏面側中央には、前記帆布部を有していない、請求項に記載の乗客コンベアの手摺りベルト。
  7. 前記突出部が、前記帆布部から常に露出している、請求項に記載の乗客コンベアの手摺りベルト。
  8. 建屋に支持アングルによって支持されるトラスと、
    前記トラスの一端部に設けられた機械室と、
    前記トラス内の長手方向に沿って配され、かつ、無端状に連結された複数の踏段と、
    前記踏段の左右両側に立設された欄干と、
    前記欄干の上部を走行する無端状の請求項1〜のいずれか1項に記載の手摺りベルトと、
    前記機械室内に配され、前記踏段を駆動させるための左右一対の主駆動スプロケットと、
    前記主駆動スプロケットと同期して回転し、前記手摺りベルトが掛け渡された手摺り駆動シーブと、
    を有する乗客コンベア。
  9. 前記手摺り駆動シーブの外周面に、ゴム部材からなるシーブ外周部を有する、
    請求項に記載の乗客コンベア。
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