JP2017095239A - 乗客コンベア - Google Patents

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吉田 幹
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【課題】手摺り駆動輪の直径を変化させて手摺りベルトの走行速度を調整できる乗客コンベアを提供する。【解決手段】手摺り駆動輪100は、駆動輪本体102と、駆動輪本体の外周に等角度毎に設けられた複数の空気バネ110と、複数の空気バネ110の外周に設けられたゴムよりなる弾性リング108と、駆動輪本体102に設けられ、空気バネ110に空気をそれぞれ送り込む複数のダクト112とを有する。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアの手摺りベルトは、手摺り駆動輪によって駆動し、この手摺り駆動輪は、踏段を駆動させる主駆動スプロケットと同期して回転している。手摺りベルトの走行速度は、踏段と同期するように手摺り駆動輪の回転数及び直径が設定されている。
特開2002−167153号公報
しかし、乗客コンベアを設置する現地において、手摺り駆動輪の回転数や直径を変化させることができず手摺りベルトの走行速度を調整できないという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、手摺り駆動輪の直径を変化させて手摺りベルトの走行速度を調整できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、トラスと、前記トラスの前後方向に沿って配され、かつ、無端状に連結された複数の踏段と、前記踏段の左右両側に立設された欄干と、前記各欄干の上部を走行する無端状の手摺りベルトと、前記踏段を駆動させるための左右一対の主駆動スプロケットと、前記主駆動スプロケットと同期して回転し、前記手摺りベルトが掛け渡された手摺り駆動輪と、を有し、前記手摺り駆動輪は、駆動輪本体と、前記駆動輪本体の外周に等角度毎に設けられた複数の空気バネと、複数の前記空気バネの外周に設けられた弾性体よりなる弾性リングと、前記駆動輪本体に設けられ、前記各空気バネに空気をそれぞれ送り込む複数のダクトと、を有する乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面から見た説明図。 手摺り駆動輪の説明図。 左右一対の手摺り駆動輪の縦断面図。 空気バネを膨らませていない状態の外周突部と移動部材の縦断面図。 空気バネを膨らませている状態の外周突部と移動部材の縦断面図。 外周突部と移動部材の拡大正面図。
以下、本発明の一実施形態のエスカレータ10を図1〜図6に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の主駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺り駆動輪100,100が設けられている。この駆動装置18は、モータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により左右一対の主駆動スプロケット24,24が回転する。左右一対の主駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺り駆動輪100,100とは、無端状の手摺り駆動チェーン126により連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内には、左右一対の従動スプロケット26,26が設けられている。上階側の左右一対の主駆動スプロケット24,24と下階側の左右一対の従動スプロケット26,26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30が等間隔で取り付けられている。モータ20が回転すると踏段30の前輪301は、トラス12に固定された不図示の案内レールを走行し、後輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って無端状の手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。
欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、案内ローラ群64を経て手摺り駆動輪100に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を経てスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部46から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺り駆動輪100が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺り駆動輪100に走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材70を有する。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)手摺り駆動輪100の構造
次に、手摺り駆動輪100の構造について図2〜図6に基づいて説明する。なお、手摺り駆動輪100は、「シーブ」とも呼ぶ。
左右一対の手摺り駆動輪100は、図3に示すように、水平に配された回転軸132の両端部に固定されている。回転軸132には、左右一対のベアリング124,124が設けられ、これらベアリング124,124が、トラス12に設けられた不図示の支持部材に固定されている。また、回転軸132の中央の右側には、手摺りスプロケット122が設けられ、無端状の手摺り駆動チェーン126が駆動スプロケット24との間に架け渡されている。
手摺り駆動輪100は、図2に示すように、円板型の駆動輪本体102を有する。駆動輪本体102には、等角度(例えば60°)毎に、6個の外周突部104が突出している。6個の外周突部104には、移動部材106が径方向に移動自在にそれぞれ被せられている。移動部材106の外周部は円弧状である。6個の移動部材106の外周部に、リング状の弾性リング108が被せられている。
駆動輪本体102の内部には、図2、図3に示すように、等角度毎にダクト112が径方向に設けられ、図4に示すように、ダクト112の外周端部に外周突部104が設けられている。外周突部104には、ダクト112の外周端部の位置に第1凹部116が設けられ、ダクト112と連通している。一方、外周突部104に被せられている移動部材106には、内周部に第2凹部118が設けられている。外周突部104の第1凹部116と移動部材106の第2凹部118の間には、ベローズ型の空気バネ110が、径方向に沿って配されている。駆動輪本体102の内部に設けられたダクト112は、図3に示すように、回転軸132まで径方向に延びた後、駆動輪本体102の外側に設けられた空気注入口114と連結している。空気バネ110は、空気注入口114からダクト112を経て空気が送り込まれて、図5に示すように径外方向に膨らむ。
外周突部104の表面には、図4〜図6に示すように、目盛り120が設けられている。目盛り120は、移動部材106が被さっておらず、外周突部104の表面が露出している位置に設けられている。目盛り120は、例えば1mm単位であり、移動部材106の内周端部の位置を測定でき、目盛り120を読むことにより、移動部材106の径方向の移動距離を測定できる。
リング状の弾性リング108は、ゴム製であって、断面形状コの字型であり、6個の移動部材106の外周部に被さっている。
手摺り駆動輪100の下側外周部には、上記したように押圧部材70が配されている。押圧部材70は、円弧型の基台72に複数の押圧ローラ74が所定間隔毎に回転自在に配され、全ての押圧ローラ74が、手摺り駆動輪100の下外周部に架け渡された手摺りベルト38を外方から径内方向(中心方向)に押圧する。円弧型の基台72の下端部は、トラス12に固定され、基台72の上端部は、バネ支持部材78を介してトラス12に固定されている。バネ支持部材78は、コイルバネ80、雄ネジ棒82、固定端84及び移動端86、ナット88とより構成されている。図2に示すように、バネ支持部材78の雄ネジ棒82の下端が基台72の上端部に固定され、雄ネジ棒82の上端に移動端86が嵌合し、移動端86には縮む方向に付勢力を有するコイルバネ80の上端が固定されている。コイルバネ80の下端には固定端84が固定され、この固定端84は、トラス12に固定されている。移動端86が、ナット88の締め付け具合によって雄ネジ棒82に沿って移動し、コイルバネ80の付勢力が変化する。これにより、基台72の複数の押圧ローラ74が手摺り駆動輪100の径内方向へ押圧する力を調整できる。
手摺り駆動輪100の上階側には、上記したように案内ローラ群64がトラス12に設けられている。案内ローラ群64は、円弧型の基台92に複数の案内ローラ92が回転自在に配され、インレット部46から手摺り駆動輪100の下外周部に手摺りベルト38を案内する。
手摺り駆動輪100の下階側には、上記したように案内ローラ群66がトラス12に設けられている。案内ローラ群92は、円弧型の基台94に複数の案内ローラ96が回転自在に配され、手摺り駆動輪100の下外周部から引き出された手摺りベルト38を下階側に向かって案内する。
無端状の手摺りベルト38は、図2と図3に示すように、手摺り駆動輪100、すなわち、弾性リング108の外周に架け渡されると共に、複数の押圧ローラ74によって駆動輪本体102の中心方向に押圧されつつ、手摺り駆動輪100が回転することにより、手摺りベルト38が所定の走行速度で走行する。
(3)手摺りベルト38の走行速度の調整方法
次に、手摺りベルト38の走行速度の調整方法について図2〜図6に基づいて説明する。
保守員が、手摺りベルト38の走行速度を早くしたい場合について説明する。保守員は、まず、空気注入口114を開けて、空気充填機130に繋がれているホース128の先端を空気注入口114に接続する。保守員は、この空気充填機130を手動、又は、足踏みによって作動させて、空気充填機130からホース128を介して6個のダクト112に空気を送り込む。6個のダクト112に空気がそれぞれ送り込まれると、ベローズ型の空気バネ110が、図4から図5に示すように膨らんで、移動部材106の径外方向に移動する。これにより、弾性リング108の直径が大きくなる。弾性リング108の直径が大きくなると、外周部における手摺り駆動輪100(弾性リング108)の回転速度が早くなり、手摺りベルト38の走行速度が早くなる。
保守員は、このとき移動部材106の径外方向への移動距離を、移動部材106の内周部と外周突部104の表面に設けられた目盛り120によって測定し、必要な寸法だけ径外方向に移動させる。そして、保守員は、必要な距離だけ径外方向に移動部材106を移動させた後、空気注入口114を閉塞し、ホース128を外す。
逆に、保守員が、手摺りベルト38の走行速度を遅くしたい場合について説明する。手摺り駆動輪100の直径を小さくする必要があるので、空気注入口114から空気を抜いて、移動部材106を径内方向に移動させ、弾性リング108の直径を小さくする。これにより、手摺り駆動輪100(弾性リング108)の外周における回転速度が遅くなり、手摺りベルト38の走行速度も遅くなる。
(4)効果
本実施形態によれば、保守員が空気注入口114から空気を注入することにより、空気バネ110が径方向に膨らんで弾性リング108の直径が大きくなり、手摺りベルト38の走行速度を早くできる。
また、空気注入口114は、手摺り駆動輪100の中心にあり、その空気注入口114から放射状にダクト112が延びているため、6個の空気バネ110に均等に空気が送られ、弾性リング108も均等に径外方向に移動する。
また、外周突部104に目盛り120が設けられているため、移動部材106の径方向への移動が正確に判り、手摺り駆動輪100の直径が正確に把握できる。
(5)変更例
上記実施形態では、空気バネ110を60°毎に設けたが、これに限らず等角度であれば30°毎、20°毎でもよい。
また、上記実施形態では、空気注入口114から空気を入れる手段として手動式、又は、足踏式の空気充填機130を設けたが、これに限らずコンプレッサでもよい。
また、上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、12・・・トラス、38・・・手摺りベルト、100・・・手摺り駆動輪、102・・・駆動輪本体、104・・・外周突部、106・・・移動部材、108・・・弾性リング、110・・・空気バネ、112・・・ダクト、114・・・空気注入口、120・・・目盛り、130・・・空気充填機
本発明の実施形態は、トラスと、前記トラスの前後方向に沿って配され、かつ、無端状に連結された複数の踏段と、前記踏段の左右両側に立設された欄干と、前記各欄干の上部を走行する無端状の手摺りベルトと、前記踏段を駆動させるための左右一対の主駆動スプロケットと、前記主駆動スプロケットと同期して回転し、前記手摺りベルトが掛け渡された手摺り駆動輪と、を有し、前記手摺り駆動輪は、駆動輪本体と、前記駆動輪本体の外周に等角度毎に設けられた複数の空気バネと、複数の前記空気バネの外周に設けられた弾性体よりなる弾性リングと、前記駆動輪本体に設けられ、前記各空気バネに空気をそれぞれ送り込む複数のダクトと、を有し、前記ダクトから前記空気バネに空気を注入することにより、前記空気バネを径方向に膨らませて前記弾性リングの直径を大きくし、前記手摺りベルトの走行速度を早くする乗客コンベアである。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、案内ローラ群64を経て手摺り駆動輪100に掛け渡され、その後、案内ローラ群66を経てスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部48から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺り駆動輪100が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。また、回転する手摺り駆動輪100に走行する手摺りベルト38を押圧するための押圧部材70を有する。
手摺り駆動輪100の上階側には、上記したように案内ローラ群64がトラス12に設けられている。案内ローラ群64は、円弧型の基台9に複数の案内ローラ92が回転自在に配され、インレット部46から手摺り駆動輪100の下外周部に手摺りベルト38を案内する。
手摺り駆動輪100の下階側には、上記したように案内ローラ群66がトラス12に設けられている。案内ローラ群66は、円弧型の基台94に複数の案内ローラ96が回転自在に配され、手摺り駆動輪100の下外周部から引き出された手摺りベルト38を下階側に向かって案内する。

Claims (10)

  1. トラスと、
    前記トラスの前後方向に沿って配され、かつ、無端状に連結された複数の踏段と、
    前記踏段の左右両側に立設された欄干と、
    前記各欄干の上部を走行する無端状の手摺りベルトと、
    前記踏段を駆動させるための左右一対の主駆動スプロケットと、
    前記主駆動スプロケットと同期して回転し、前記手摺りベルトが掛け渡された手摺り駆動輪と、
    を有し、
    前記手摺り駆動輪は、
    駆動輪本体と、
    前記駆動輪本体の外周に等角度毎に設けられた複数の空気バネと、
    複数の前記空気バネの外周に設けられた弾性体よりなる弾性リングと、
    前記駆動輪本体に設けられ、前記各空気バネに空気をそれぞれ送り込む複数のダクトと、
    を有する乗客コンベア。
  2. 複数の外周突部が、前記駆動輪本体の外周から等間隔毎に突出し、
    複数の移動部材が、前記各外周突部の外周にそれぞれ配され、かつ、径方向に移動自在に配され、
    前記空気バネが、前記外周突部と前記移動部材との間であって、かつ、径方向に沿って設けられ、
    前記各移動部材の外周形状が円弧型であり、
    複数の前記移動部材の外周に前記弾性リングが設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記移動部材が、前記外周突部に被さり、
    前記外周突部の表面に、前記移動部材の径方向の移動距離を測定するための目盛りが設けられている、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 複数の前記ダクトが、前記手摺り駆動輪の内部における径方向にそれぞれ設けられている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 前記手摺り駆動輪の中心に空気注入口が設けられ、
    前記空気注入口と複数のダクトが連結されている、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  6. 前記空気注入口に空気供給手段が接続されている、
    請求項5に記載の乗客コンベア。
  7. 前記空気供給手段が、
    前記空気注入口に接続されるホースと、
    前記ホースに接続された手動式、又は、足踏み式の空気充填機とを含む、
    請求項6に記載の乗客コンベア。
  8. 前記空気バネが、ベローズ型である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記弾性リングが、ゴムである、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗客コンベアが、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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