JP6170205B1 - 乗客コンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】乗客コンベアの駆動装置の交換を簡単に行うことができる乗客コンベアを提供する。【解決手段】機械室14内に配され、踏段30と手摺りベルト38を駆動させるモータ20を含む駆動装置18と、駆動装置18を運転固定位置から乗降板32の下方にある交換位置まで機械室14の前後方向に沿って移動させるレール96とを有する。【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
従来、エスカレータや動く歩道などのトラスの端部には機械室が設けられ、この機械室の内部にはモータを含んだ駆動装置が取り付けられている。そして、乗客コンベアが老骨化して、保守、改修及びリニューアルを行う必要が生じた場合には、この駆動装置を交換している。
特開2008−074622号公報
発明が解決しようとうする課題
しかし、上記駆動装置は、トラスに強固にボルトで締結され容易に外れない構造になっている。特に、駆動装置は、部品手数が多く、また、重量もあり、さらに交換時には欄干などの部品を取り外す必要があり、その交換作業に手間がかかるという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、駆動装置の交換を簡単に行うことができる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、建屋に設置されるトラスと、前記トラスの端部に設けられた機械室と、前記トラスの上部両側に設けられた左右一対の欄干と、前記機械室の上方で、かつ、前記トラスの上面に着脱自在に配された乗降板と、前記トラスの前後方向に沿って移動する無端状の複数の踏段と、前記欄干を移動する無端状の手摺りベルトと、前記機械室内に配され、前記踏段と前記手摺りベルトを駆動させるモータを含む駆動装置と、前記駆動装置を前記機械室の前後方向に沿って、運転固定位置から前記乗降板の下方にある交換位置まで移動させる移動手段と、を有することを特徴とする乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面から見た説明図である。 駆動装置が運転固定位置に設けられている状態の機械室の左側面図であって、左側の駆動スプロケットと手摺りベルトシーブが取り除かれた状態の説明図である。なお、手摺りベルトシーブと駆動スプロケットを取り除いたのは、図を判り易くするためである。 駆動装置を交換位置まで移動させた状態の機械室の左側面図であって、左側の駆動スプロケットと手摺りベルトシーブが取り除かれた状態の説明図である。 吊り上げ装置によって駆動装置を引き上げた状態の機械室の左側面図であって、左側の駆動スプロケットと手摺りベルトシーブが取り除かれた状態の説明図である。 駆動装置が交換位置にあるトラスの平面図である。 駆動装置の平面図である。 駆動装置を引き上げようとしている状態の後方から見た縦断面図である。
本発明の一実施形態の乗客コンベアについて、エスカレータ10に適用して図1〜図7に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30と手摺りベルト38を走行させる駆動装置18、左右一対の駆動スプロケット22,22、左右一対の手摺りベルトシーブ27,27が設けられている。上階側の機械室14内部には、モータ20などを制御する制御部50が設けられている。
駆動装置18は、モータ20と、減速機が一体になり、この減速機の第1回転軸74に左右一対の駆動スプロケット22,22とが同軸に固定され、第2回転軸76に左右一対の手摺りベルトシーブ27,27が固定されている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内には、左右一対の従動スプロケット26,26が設けられている。上階側の左右一対の駆動スプロケット22,22と下階側の左右一対の従動スプロケット26,26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。すなわち、左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30の前輪301が等間隔で取り付けられている。モータ20が回転すると踏段30の前輪301は、トラス12に固定された不図示の案内レールを走行すると共に駆動スプロケット22の凹部23と従動スプロケット26の凹部にそれぞれ係合して上下が反転する。また、踏段30の後輪302はトラス12に固定された案内レール25に沿ってを走行する。なお、駆動装置18については、後から詳しく説明する。
トラス12の上部の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って無端状の手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。
欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内に侵入し、複数の案内ローラからなる案内ローラ群64を介して手摺りベルトシーブ27に掛け渡され、その後、複数の案内ローラからなる案内ローラ群66を介してスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部4から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺りベルトシーブ27が駆動スプロケット22と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)機械室14の構造
次に、機械室14の構造について図2と図5に基づいて説明する。
トラス12の上階側の端部にある機械室14は、トラス12を構成する枠材78によって構成され、機械室14の天井面の後部からは左右一対の欄干36,36が立設されている。また、機械室14の天井面前部には欄干36,36が立設されておらず、左右両側は空いた状態になっている。また、機械室14の上面は、図1に示すように乗降板32によって着脱自在に覆われている。機械室14の底面の左右両側には、左右一対のレール96,96が設けられている。
駆動装置18は、図5に示すように、モータ20とディスクブレーキと減速機が一体となったものである。駆動装置18の前部からは第1回転軸74が両側に突出し、後部からは第2回転軸76が両側に突出している。第1回転軸74と第2回転軸76は、モータ20の回転速度を減速機によって減速させ、同期して回転する。エスカレータ10を運転する場合には、図2に示すように、駆動装置18は、機械室14の後部に設置されている。以下この設置位置を「運転固定位置」という。駆動装置18の第1回転軸74の位置には、左右一対の駆動スプロケット22,22が配され、左右一対の駆動スプロケット22の駆動軸80は、第1回転軸74と連結されている。すなわち、第1回転軸74の外端部には、フランジ部75が設けられ、駆動スプロケット22の内面側の駆動軸80にボルトで着脱自在に固定されている。駆動装置18の第2回転軸76の位置には、左右一対の手摺りベルトシーブ27,27が配され、手摺りベルトシーブ27のシーブ軸82は、第2回転軸76と連結されている。すなわち、第2固定軸76の外端部には、フランジ部77が設けられ、手摺りベルトシーブ27の内面側のシーブ軸82にボルトによって着脱自在に固定されている。
左右一対の駆動軸80,80は、左右一対の第1軸受け84,84によって回転自在に支持され、この第1軸受け84は、第1移動部86の上面に設置されている。第1移動部86の下部には、回動自在にコロや球形タイプの車輪88が設けられている。第1移動部86の車輪88は、機械室14のレール96の上を移動する。左右一対のシーブ軸82,82は、左右一対の第2軸受け90,90によって回転自在に支持され、第2軸受け90は、第2移動部92の上面に設置されている。第2移動部92の下部には、複数のコロまたは球形タイプの車輪94が設けられている。第2移動部92の車輪94は、機械室14のレール96の上を移動する。
運転固定位置にある手摺りベルトシーブ27の前方上部には、上記で説明した案内ローラ群64を構成する複数の案内ローラ68が手摺りベルト38の経路に沿って配置されている。手摺りベルトシーブ27の後方上部には、上記で説明した案内ローラ群66を構成する複数の案内ローラ70が設置されている。無端状の手摺りベルト38は、複数の案内ローラ68を経て、手摺りベルトシーブ27に掛け渡され、複数の案内ローラ70を経て、スカートガード40内部を通って下階側に移動する。複数の案内ローラ70は、トラス12の枠材78に固定された三角状の案内固定板102に設けられている。
案内固定板102の下部には、テンション装置104が設けられている。駆動装置18の後部から連結板106が後方に突出し、ボルトによってテンション装置104の前端部と連結自在となっている。テンション装置104は、駆動装置18を常に後方に付勢し、延びようとする踏段チェーン28によって前方に移動しようとする駆動装置18の位置を維持している。
また、運転固定位置において駆動装置18を固定するために、着脱自在にレール96と第1移動部86とを固定するストッパ108が設けられている。このストッパ108は、ボルトによって着脱自在に固定されている。
さらに、駆動装置18を吊り上げるための吊り上げ装置112を有する。まず、交換作業時には、乗降板32を取り外し開口した機械室14の上面にあるトラス12の左右両側に、吊り台レール110,110を載置し、この吊り台レール110の上に吊り上げ装置112が移動自在に載置される。この吊り上げ装置112は、4本の吊り柱118が、4個の吊り台120から立設され、4本の吊り柱118の上端部には水平方向に架設された架設部材122が設けられている。この架設部材122から複数のチェーンブロック114が吊り下げられている。吊り台120の下部には、車輪124が設けられ、吊り台レール110の上を移動自在となっている。
(3)駆動装置18の交換作業
次に、機械室14の駆動装置18の交換作業について順番に説明する。
第1工程において、作業者は、上階側の乗降板32を全て取り外すと共に、駆動スプロケット22に取り付いている踏段30を全て取り外す。
第2工程において、作業者は、手摺りベルトシーブ27に掛け渡されている手摺りベルト38を取り外す。
第3工程において、作業者は、テンション装置104と連結板106とを取り外し、また、ストッパ108をレール90と第1移動部86から取り外す。
第4工程において、作業者は、駆動装置18を、図2の運転固定位置から左右一対のレール96,96に沿って前方に移動させ、図3に示すように機械室14の端部にある交換位置まで移動させる。この場合に、レール96の上を第1移動部86と第2移動部92が、車輪88と車輪94によって簡単に移動させることができる。また、この状態において第1回転軸74には、左右一対の駆動スプロケット22が取り付けられ、第2回転軸76には、手摺りベルトシーブ27が取り付けられている。
第5工程において、図4に示すように、作業者は、機械室14の上面にあるトラス12の左右両側に吊り台レール110,110を載置し、吊り上げ装置112をこの吊り台レール110上を移動させて、機械室14の開口した交換位置の上面まで移動させる。
第6工程において、作業者は、吊り上げ装置112におけるチェーンブロック114から垂れ下がったチェーン116を駆動装置18に取り付ける。
第7工程において、作業者は、第1回転軸74の両端部にボルトによって固定されている左右一対の駆動スプロケット22を取り外し、第2回転軸76の両端部にボルトによって固定されている手摺りベルトシーブ27を取り外す。この場合に、第1回転軸74の端部にあるフランジ部75に螺合されているボルトを外すだけで取り外すことができる。第2回転軸76も同様に、その両端部にあるフランジ部77に螺合されているボルトを外すだけで取り外すことができる。第1回転軸74と駆動スプロケット22とを分断し、また、第2回転軸76と手摺りベルトシーブ27を分断しても、駆動装置18は、チェーン116によって吊り上げられているため、落下しない。
第8工程において、作業者は、チェーンブロック114のチェーン116を巻き、駆動装置18のみを図4と図6に示すように引き上げる。なお、図7に示すように、欄干36の内側面と、引き上げられる駆動装置18の第1回転軸74の両端部と第2回転軸76の両端部の間には隙間ができるように設計しておく。
第9工程において、作業者は、古い駆動装置18をトラス12の上方に引き上げた後、吊り上げ装置112を吊り台レール110上を移動させ、古い駆動装置18を新しい駆動装置18に交換する。
作業者は、新しい駆動装置18をトラス12の機械室14の内部に設置する場合は、上記とは逆の工程を行う。
(4)効果
上記実施形態によれば、駆動装置18を運転固定位置から交換位置までレール96に沿って移動させ、その後に引き上げるため、欄干36をトラス12から取り外す必要がない。
また、左右一対の駆動スプロケット22,22と手摺りベルトシーブ27,27は、機械室14内部に残った状態で駆動装置18のみを引き上げるため、簡単に引き上げることができ、また逆に駆動装置18を機械室14内部に降ろすだけで、駆動スプロケット22と手摺りベルトシーブ27に固定できる。これにより、古い駆動装置18を取り外し、新しい駆動装置18を取り付ける場合に、従来のように長時間要することなく、簡単な交換作業で行うことができる。
また、機械室14の上面に吊り上げ装置112を配置し、駆動装置18を引き上げるため、駆動装置18に重量があっても、簡単に引き上げることができる。
また、吊り上げ装置112は、吊り台レール110によってトラス12外に移動させることができるため、古い駆動装置18と新しい駆動装置18とを簡単に交換できる。
(5)変更例
上記実施形態では、機械室14の底部の両側部にレール96,96を設けたが、レール96,96を設けず、第1移動部86の車輪88と前記第2移動部90の車輪94とが、機械室14の底面を直接移動してもよい。
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、12・・・トラス、14・・・機械室、18・・・駆動装置、20・・・モータ、22・・・駆動スプロケット、27・・・手摺りベルトシーブ、30・・・踏段、74・・・第1回転軸、76・・・第2回転軸、80・・・駆動軸、82・・・シーブ軸、84・・・第1軸受け、86・・・第1移動部、88・・・車輪、90・・・第2軸受け、92・・・第2移動部、94・・・車輪、96・・・レール、104・・・テンション装置、108・・・ストッパ、112・・・吊り上げ装置

Claims (10)

  1. 建屋に設置されるトラスと、
    前記トラスの端部に設けられた機械室と、
    前記トラスの上部両側に設けられた左右一対の欄干と、
    前記機械室の上方で、かつ、前記トラスの上面に着脱自在に配された乗降板と、
    前記トラスの前後方向に沿って移動する無端状の複数の踏段と、
    前記欄干を移動する無端状の手摺りベルトと、
    前記機械室内に配され、前記踏段と前記手摺りベルトを駆動させるモータを含む駆動装置と、
    前記駆動装置を前記機械室の前後方向に沿って、運転固定位置から前記乗降板の下方にある交換位置まで移動させる移動手段と、
    を有することを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記駆動装置の第1回転軸の両端部に着脱自在にそれぞれ連結され、前記踏段を駆動させるための左右一対の駆動スプロケットと、
    前記駆動装置の第2回転軸の両端部に着脱自在にそれぞれ連結され、前記手摺りベルトを駆動させるための左右一対の手摺りベルトシーブと、
    を有する請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記駆動装置と、左右一対の前記駆動スプロケットと、左右一対の前記手摺りベルトシーブとが一体となって、前記移動手段によって前記運転固定位置から前記交換位置まで移動すると共に、前記交換位置において、左右一対の前記駆動スプロケットと左右一対の前記手摺りベルトシーブとが前記駆動装置から取り外せる、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  4. 前記移動手段は、
    左右一対の前記駆動スプロケットの駆動軸の両端部にそれぞれ設けられた第1軸受けと、
    前記第1軸受けの下部に設けられた車輪と、
    左右一対の前記手摺りベルトシーブのシーブ軸の両端部にそれぞれ設けられた第2軸受けと、
    前記第2軸受けの下部に設けられた車輪と、
    と、
    を有する請求項3に記載の乗客コンベア。
  5. 前記移動手段は、前記機械室の底部の両側部にレールを有し、
    前記第1軸受けの前記車輪と前記第2軸受けの前記車輪が、前記レール上を移動する、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  6. 前記交換位置に移動した前記駆動装置を、前記乗降板を取り除いた開口部から引き上げるための吊り上げ装置を有する、
    請求項4に記載の乗客コンベア。
  7. 前記吊り上げ装置は、左右一対の前記駆動スプロケットと左右一対の手摺りベルトシーブを取り外した前記駆動装置を吊り上げることができる、
    請求項6に記載の乗客コンベア。
  8. 前記移動手段は、前記運転固定位置において前記駆動装置を前記トラスに固定するための着脱自在なストッパを有する、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. テンション装置が、前記機械室の端部とは反対側にある手摺りベルトが通過する前記トラスの枠材に設けられ、前記駆動装置を前記機械室の端部とは反対側に付勢し、
    前記テンション装置は、前記駆動装置と着脱自在である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  10. 前記駆動装置は、前記モータの回転を減速して前記第1回転軸と前記第2回転軸とに伝達する減速機を有する、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
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