JP2006051826A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層およびポリ乳酸を主成分とする層を有する収縮シート状物であって、該収縮シート状物の全厚さ中に占める前記ポリ乳酸を主成分とする層の厚さが２５％以上、６０％以下であることを特徴とする収縮シート状物。
2. ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層およびポリ乳酸を主成分とする層を有する収縮シート状物であって、該収縮シート状物を１２０℃のオイルバスに１０秒間浸漬した際の縦方向（ＭＤ）の収縮率が３０％以上、横方向（ＴＤ）の収縮率が４０％以上であることを特徴とする収縮シート状物。
3. 最外層がポリオレフィン系樹脂を主成分とする層であり、該ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層の間にポリ乳酸を主成分とする層を少なくとも１層有することを特徴とする請求項１または２に記載の収縮シート状物。
4. ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層とポリ乳酸を主成分とする層との間に接着層を有することを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の収縮シート状物。
5. 前記接着層がアクリル変性ポリエチレン系樹脂を主成分とする層であることを特徴とする請求項４に記載の収縮シート状物。
6. 前記接着層がエチレン／エポキシ／アルキルアクリレート共重合体を主成分とする層であることを特徴とする請求項４に記載の収縮シート状物。
7. 前記ポリオレフィン系樹脂が線状低密度ポリエチレン樹脂またはエチレン系共重合体であることを特徴とする請求項１〜６のいずれか１項に記載の収縮シート状物。