JP2006048783A - 不揮発性メモリおよびメモリカード - Google Patents
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Abstract
【課題】 不揮発性メモリにおけるECCにおいて、書き込み/消去時のnビットのエラー検出をオンチップにて高速に行い、コントローラの負荷を軽減することができる技術を提供する。
【解決手段】 電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリであって、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するECC判定回路19と、前記書き込み動作のパス/フェイル情報とECC判定回路19から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報とを保持するステータスレジスタ20とを有するフラッシュメモリ111。
【選択図】 図1
【解決手段】 電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリであって、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するECC判定回路19と、前記書き込み動作のパス/フェイル情報とECC判定回路19から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報とを保持するステータスレジスタ20とを有するフラッシュメモリ111。
【選択図】 図1
Description
本発明は、不揮発性メモリおよびそのメモリを含むメモリカードに関し、特に不揮発性メモリの書き込み/消去ビットエラーの検出および訂正(ECC)に適用して有効な技術に関するものである。
例えば、本発明者が検討した技術として、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリの書き込み動作においては、メモリセルの閾値電圧が期待値に達したか否かを確認するベリファイ処理が行われる。このベリファイ処理においては、一般的に、書き込み対象ビットがすべてパスするまで、書き込みとベリファイ処理を繰り返す。そして書き込み動作時に1ビットでも書き込みエラーがあると、書き込みエラーとなっていた。この書き込みエラーを救済するため、エラービットの検出および訂正(以下、「ECC」という。ECC;Error Check and Correct)を行う技術がある。
また、公開されていない特願2003−030292号出願には、不揮発性メモリとコントローラからなるメモリカードについての記載がある。このメモリカードのコントローラは、メモリのエラービットを検出して訂正するECC機能を備えている。1ビットエラーまでは訂正が容易であるので、このコントローラが通常通りビットエラーを訂正する。2ビットエラーについては、1ビットエラー訂正と比較して訂正に長時間を要し、また発生頻度も低いので、2ビットエラーが検出された場合は、コントローラがホストにその旨を通知し、ホストが訂正するか否かを判断して訂正指示をするというものである。
ところで、前記のような不揮発性メモリまたはメモリカードの技術について、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかとなった。
従来の不揮発性メモリでは、1ビットでもエラーがあると書き込みエラーとなるため、実際にECC訂正可能であるかを判定するために全データを読み出す必要がある。すなわち、メモリカード内のコントローラが、メモリへの書き込み時に全データの空読み出しを行い、エラービット数がECC訂正可能であるビット数以下であるか否かを検出していた。そのため、コントローラの負荷が大きく、またホストへのエラー通知までに時間が必要であった。
そこで、本発明の目的は、不揮発性メモリにおけるECCにおいて、書き込み/消去時のnビットのエラー検出をオンチップにて高速に行い、コントローラの負荷を軽減することができる技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
(1)本発明による不揮発性メモリは、電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリであって、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報を保持するレジスタとを有するものである。
(2)本発明による不揮発性メモリは、電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリであって、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、前記書き込み動作のパス/フェイル情報と前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報とを保持するレジスタとを有するものである。
(3)本発明によるメモリカードは、電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリの動作を制御するコントローラとを有するメモリカードであって、前記不揮発性メモリは、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報を保持するレジスタとを有し、前記コントローラは、前記書き込みエラーのビット数の情報を前記レジスタから読み出す手段と、前記書き込みエラーのビット数の情報に基づいて前記書き込みエラーの訂正可否及び再書き込みの要否の判断を行うエラー訂正可否判断部とを有するものである。
(4)本発明によるメモリカードは、電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリの動作を制御するコントローラとを有するメモリカードであって、前記不揮発性メモリは、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、前記書き込み動作のパス/フェイル情報と前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報とを保持するレジスタとを有し、前記コントローラは、前記書き込み動作のパス/フェイル情報と前記書き込みエラーのビット数の情報とを前記レジスタから読み出す手段と、前記書き込み動作のパス/フェイル情報がフェイルのとき、前記書き込みエラーのビット数の情報に基づいて前記書き込みエラーの訂正可否及び再書き込みの要否の判断を行うエラー訂正可否判断部とを有するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
不揮発性メモリからのECC訂正可能/不可能の判定出力により、コントローラによる空読み出しが不要になり、コントローラの負担が軽減する。
また不揮発性メモリへ書き込みデータの信頼度と単位時間あたりの書き込みデータ量に応じて、書き込みエラーが発生した場合であっても再書き込みをしないことにより、メモリカードとしての書き込み速度を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による不揮発性メモリの構成を示すブロック図、図2は本実施の形態1の不揮発性メモリにおいて、ECC判定回路の構成を示す図、図3および図4はECC判定回路における電流判定回路を示す図、図5はステータスレジスタのビット構成を示す図、図6および図7は書き込み動作のフローを示す図、図8および図9は多値メモリセルの書き込み動作のフローを示す図、図10は多値メモリセルのエラービット数を示す説明図である。
図1は本発明の実施の形態1による不揮発性メモリの構成を示すブロック図、図2は本実施の形態1の不揮発性メモリにおいて、ECC判定回路の構成を示す図、図3および図4はECC判定回路における電流判定回路を示す図、図5はステータスレジスタのビット構成を示す図、図6および図7は書き込み動作のフローを示す図、図8および図9は多値メモリセルの書き込み動作のフローを示す図、図10は多値メモリセルのエラービット数を示す説明図である。
まず、図1により、本実施の形態1による不揮発性メモリの構成の一例を説明する。本実施の形態の不揮発性メモリは、例えばフラッシュメモリ111とされ、複数の不揮発性メモリセルを含むメモリアレイ10、Xアドレスデコーダ/メインデコーダ/サブデコーダ11、センスラッチ12、Yアドレスデコーダ13、CPU14、フラッシュメモリ111の動作を制御するシーケンスプログラムを格納したROM15、コマンドデコーダ16、論理制御回路17、電源回路18、ECC判定回路(エラー訂正判定部)19、ステータスレジスタ20、PAD(パッド)21などから構成され、周知の半導体製造技術によって1個の半導体チップ上に形成されている。
このフラッシュメモリは、図示していないが、外部端子およびバッファを介して論理制御回路17などに、チップイネーブル信号、リードイネーブル信号、ライトイネーブル信号、コマンドラッチイネーブル信号、アドレスラッチイネーブル信号、リセット信号などの制御信号が入力されている。また、論理制御回路17の出力がXアドレスデコーダ/メインデコーダ/サブデコーダ11、センスラッチ12、Yアドレスデコーダ13、CPU14、電源回路18、ステータスレジスタ20に入力している。また、電源回路18の出力がXアドレスデコーダ/メインデコーダ/サブデコーダ11に入力している。また、センスラッチ12の出力が論理制御回路17、ECC判定回路19に入力している。また、CPU14の出力が論理制御回路17、ROM15に入力している。また、ROM15の出力がCPU14に入力している。また、コマンドデコーダ16の出力がCPU14、論理制御回路17、PAD21に入力している。また、ECC判定回路19の出力がステータスレジスタ20に入力している。また、ステータスレジスタ20の出力がPAD21に入力している。また、PAD21の出力がコマンドデコーダ16に入力している。
このフラッシュメモリ111において、メモリアレイ10は、ワード線とビット線との交点に配置される電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルから構成されている。この不揮発性メモリセルは、1メモリセルあたり1ビットの情報を格納可能な2値メモリセルまたは1メモリセルあたり複数ビット(例えば2ビット)の情報を格納可能な多値メモリセルである。
このメモリアレイ10内の任意のメモリセルがXアドレスデコーダ/メインデコーダ/サブデコーダ11およびYアドレスデコーダ13により選択され、この選択されたメモリセルに対して、センスラッチ12などを介してデータの書き込み/読み出しが行われる。センスラッチ12は、図2に示すように、各ビット線BL,/BLに接続された複数のラッチ12a〜12mからなり、そのラッチ12a〜12mの数はビット線BL,/BLの本数に対応する。本実施の形態では、ビット線対の本数すなわちラッチの数をM個とする。
データの書き込み/読み出しのタイミング信号発生などの制御は、論理制御回路17などにより行われる。コマンドデコーダ16は、PAD21を介して外部から入力されたコマンドを解読する。解読されたコマンドの命令に従い、論理制御回路17、CPU14、ROM15は、メモリセルに対する書き込み、読み出しおよび消去などのメモリ動作をROM15に格納されているシーケンスプログラムに基づき実行させる。
メモリセルへの書き込み動作においては、書き込みベリファイ処理が行われる。書き込みベリファイ処理では、書き込み対象のメモリセルの閾値電圧が期待値に到達しているか否かをチェックして書き込みエラーを検出する。
次に図2により、ECC判定回路19の構成の一例を説明する。ECC判定回路19は、書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するものである。
図2は、ECC判定回路19の構成例を示す。ECC判定回路19は、センスラッチ12を構成するM個のラッチ12a〜12mにそれぞれ設けたnMOSトランジスタ22と電流判定回路23などからなる。nMOSトランジスタ22のソースは接地され、ゲートはビット線/BLに接続され、ドレインは電流判定回路のノードAに接続されている。
書き込み動作時のベリファイ処理において、各ビットをベリファイした結果をラッチ12a〜12mに取り込んだ後、ラッチ12a〜12mに付加したnMOSトランジスタ22に電流を流す。正常な場合はビット線BLが”1”、ビット線/BLが”0”となる。したがって、正常ビットについては、ビット線/BLが”0”であるので、nMOSトランジスタ22はオフ状態でありドレインからソースへ電流Iが流れない。一方、エラービットについては、ビット線/BLが”1”となり、nMOSトランジスタ22がオン状態でありドレインからソースへ電流Iが流れる。この電流Iの総和(ΣI)は、書き込みエラーのビット数に比例する。したがって、電流Iの総和(ΣI)を求めることにより、書き込みエラーのビット数をカウントすることができる。
電流判定回路23では、電流Iの総和(ΣI)をビット数に換算し、書き込みエラーのビット数がnビット以下であるか否かを判定して、その情報を判定結果として出力する。なお、nは自然数である。
図3に、電流判定回路23の一例を示す。図3の電流判定回路23は、例えば差動増幅回路を応用したものであり、pMOSトランジスタ31,32,33、nMOSトランジスタ34,35、定電流源36、バッファ37などから構成される。pMOSトランジスタ31のドレインおよびゲートは定電流源36の正極およびpMOSトランジスタ32のゲートに接続され、ソースは電源に接続されている。pMOSトランジスタ32のソースは電源に接続され、ドレインはnMOSトランジスタ35のドレインおよびバッファ37の入力に接続されている。pMOSトランジスタ33のソースは電源に接続され、ゲートは接地され、ドレインはnMOSトランジスタ35のゲートおよびnMOSトランジスタ34のドレインに接続されている。nMOSトランジスタ34のゲートはnMOSトランジスタ35のソースおよびノードAに接続され、ソースは接地されている。定電流源36の負極は接地されている。
pMOSトランジスタ31,32はカレントミラー回路を構成し、pMOSトランジスタ33はバイアス回路を構成し、nMOSトランジスタ34,35は増幅回路を構成している。ノードAを流れる電流は図2の電流Iの総和(ΣI)であり、定電流源36を流れる電流I0と比較した結果がバッファ37を通して出力される。すなわち、バッファ37の出力は、ΣI>I0のとき”0”、ΣI<I0のとき”1”となる。したがって、電流値I0を調整することにより、書き込みエラーのビット数がnビット以下であるか否かを判定することができる。電流値I0を調整する手段としては、例えば、図4に示すように、定電流源36を複数個並列接続して、その個数を変更することにより、nの値を任意に設定することができる。
ECC判定回路19の判定結果は、後述のステータスレジスタ20に保存される。なお、上記図2〜図4の回路において、同じ作用を奏する限りにおいて、論理が逆であったり、電源/接地が逆であったり、pMOS/nMOSが逆であったりしてもよい。また、MOSトランジスタの代わりにバイポーラトランジスタなどであってもよい。
次に、図5により、ステータスレジスタ20のビット構成を説明する。このステータスレジスタ20は、本実施の形態1による不揮発性メモリの状態(ステータス)を表す情報を保持する記憶装置である。図5では、その一例として8ビット構成のレジスタを示す。このステータスレジスタ20は、ECC判定回路19から出力された書き込みエラーのビット数の情報(書き込みエラーのビット数がnビット以下であるか否か)を保持する。各ビットは、不揮発性メモリの各種の状態を示す。本実施の形態1では、ステータスレジスタ20に、書き込み動作中/終了を示すIO7、書き込みステータス(パス/フェイル)を示すIO6、ECC判定情報を示すIO3などの各ビットを設けた。IO7が”0”の時は書き込み動作等のフラッシュメモリ111内での処理動作を行っているすなわちビジィ(Busy)の状態、”1”の時はフラッシュメモリ111内での処理動作を行っていないすなわちレディ(Ready)の状態である。IO6が”0”の時は書き込み動作がフェイル(Fail)の状態、”1”の時は書き込み動作がパス(Pass)の状態である。IO3が”0”の時は書き込みエラーのビット数がn+1ビット以上の状態、”1”の時は書き込みエラーのビット数がnビット以下の状態である。IO3には、ECC判定回路19の判定結果が書き込まれる。
したがって、ステータスレジスタ20のIO3に書き込まれている書き込みエラービット数の情報をフラッシュメモリ111の外部から読み出すことにより、ECC訂正の可否を判断することが容易になる。
次に図6により、本実施の形態1によるフラッシュメモリの2値メモリセルへの書き込み動作フローの一例を説明する。
まず、ステップS61で、書き込み用ラッチ(センスラッチ12、ラッチ12a〜12m)にデータを格納する。次に、ステップS62で、メモリアレイ10内の書き込み対象であるメモリセルにデータを書き込む。ステップS63で、書き込んだデータについてベリファイを行う。ベリファイは、メモリセルの閾値電圧が設定されるべきしきい値電圧範囲の下限値に到達したか否かについて行う。ステップS64で、書き込みエラーがあるか否かを確認して書き込み終了の判定を行う。その結果、パス(Pass)の場合は、そのまま書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS64の判定結果が、フェイル(Fail)の場合は、ステップS65へ進む。ステップS64のパス/フェイルの判定結果は、図5に示したステータスレジスタ20のIO6に書き込まれる。ステップS65では、書き込み回数が最大値(max)に達したか否かを判定し、書き込み回数が最大値(max)未満の場合はステップS66へ進み、ベリファイ結果を書き込みラッチに反映させて、ステップS62で再書き込みを行う。その際、閾値電圧が下限値よりも上に行ったメモリセルに対しては、再書き込みを行わず、下限値よりも下にあるメモリセルのみ再書き込みを行う。ステップS65の判定の結果、書き込み回数が最大値(max)に達した場合は、ステップS67へ進みECC可否の判定を行う。ステップS67では、図2〜図4に示したECC判定回路19により、書き込みエラーのビット数をカウントし、その情報をステータスレジスタ20内のIO3に書き込む。ステップS67のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がnビット以下の場合は、エラー訂正可能であるとして書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS67のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がn+1ビット以上の場合は、エラー訂正不可能であるとして書き込み動作を終了する(異常終了)。以上の書き込み動作フローは、書き込み回数が最大値になった時に初めてECC可否判定を行うので、書類などの電子データで正確性を重視するような場合に適している。
次に図7により、本実施の形態1によるフラッシュメモリの2値メモリセルへの書き込み動作フローの他の例を説明する。
まず、ステップS71〜ステップS74は、ステップS61〜ステップS64と同じであるので、説明を省略する。
ステップS74での書き込み終了の判定の結果、パス(Pass)の場合は、そのまま書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS74の判定結果が、フェイル(Fail)の場合は、ステップS75へ進む。ステップS74のパス/フェイルの判定結果は、図5に示したステータスレジスタ20のIO6に書き込まれる。ステップS75では、ベリファイ結果を書き込みラッチに反映させて、ステップS76へ進みECC可否の判定を行う。ステップS76では、図2〜図4に示したECC判定回路19により、書き込みエラーのビット数をカウントし、その情報をステータスレジスタ20内のIO3に書き込む。ステップS76のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がnビット以下の場合は、エラー訂正可能であるとして書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS76のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がn+1ビット以上の場合は、エラー訂正不可能であるとしてステップS77へ進む。ステップS77では、書き込み回数が最大値(max)に達したか否かを判定し、書き込み回数が最大値(max)未満の場合は、ステップS71へ戻り、書き込み用ラッチにデータを格納する。ステップS77の判定の結果、書き込み回数が最大値(max)に達した場合は、書き込み動作を終了する(異常終了)。以上の書き込み動作フローは、書き込み回数を判定する前にECC可否判定を行い、エラー訂正可能の場合は、そのまま正常終了するので、画像・音声・映像などのストリームデータで正確性をあまり重視しないような場合に適している。但し、この動作フローは、書き込み時間が短縮され、パフォーマンスは向上する。
次に図8により、メモリセルが多値メモリセルの場合におけるフラッシュメモリの書き込み動作フローの一例を説明する。
ステップS81〜ステップS86は、ステップS61〜ステップS66と同じであるので、説明を省略する。
ステップS84の書き込み終了判定でパスと判定された場合、ステップS88で飛び出し判定を行う。飛び出し判定では、メモリセルの閾値電圧が設定されるべきしきい値電圧範囲の上限値を超えていないか確認を行う。ステップS88の飛び出し判定で、閾値電圧の上限値を超えているメモリセルがない場合は、書き込みエラーなし(パス)として書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS88で、閾値電圧の上限値を超えているメモリセルがある場合は、書き込みエラーあり(フェイル)として、ステップS87へ進み、ECC可否判定を行う。ステップS88の飛び出し判定のパス/フェイル結果は、ステータスレジスタ20のIO6に書き込まれる。ステップS87では、図2〜図4に示したECC判定回路19により、書き込みエラーのビット数をカウントし、その情報をステータスレジスタ20内のIO3に書き込む。ステップS87のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がnビット以下の場合は、エラー訂正可能であるとして書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS87のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がn+1ビット以上の場合は、エラー訂正不可能であるとして書き込み動作を終了する(異常終了)。メモリセルが多値の場合は、そのレベルに応じて以上の書き込み動作フローを繰り返し実行し、書き込みエラーのビット数を累積的にカウントする。以上の書き込み動作フローは、書き込み回数が最大値になった時、または飛び出し判定でフェイルになった時にECC可否判定を行うので、書類などの電子データで正確性を重視するような場合に適している。
次に図9により、メモリセルが多値メモリセルの場合におけるフラッシュメモリの書き込み動作フローの他の例を説明する。
ステップS91〜ステップS97は、ステップS71〜ステップS77と同じであるので、説明を省略する。
ステップS94での書き込み終了の判定の結果、パス(Pass)の場合は、ステップS98で飛び出し判定を行う。飛び出し判定では、メモリセルの閾値電圧が上限値を超えていないか確認を行う。ステップS98の飛び出し判定で、閾値電圧の上限値を超えているメモリセルがない場合は、書き込みエラーなし(パス)として書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS98で、閾値電圧の上限値を超えているメモリセルがある場合は、書き込みエラーあり(フェイル)として、ステップS99へ進み、ECC可否判定を行う。ステップS98の飛び出し判定のパス/フェイル結果は、ステータスレジスタ20のIO6に書き込まれる。ステップS99では、図2〜図4に示したECC判定回路19により、書き込みエラーのビット数をカウントし、その情報をステータスレジスタ20内のIO3に書き込む。ステップS99のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がnビット以下の場合は、エラー訂正可能であるとして書き込み動作を終了する(正常終了)。ステップS99のECC可否判定の結果、書き込みエラーのビット数がn+1ビット以上の場合は、エラー訂正不可能であるとして書き込み動作を終了する(異常終了)。メモリセルが多値の場合は、そのレベルに応じて以上の書き込み動作フローを繰り返し実行し、書き込みエラーのビット数を累積的にカウントする。以上の書き込み動作フローは、書き込み回数を判定する前にECC可否判定を行い、エラー訂正可能の場合は、そのまま正常終了するので、画像・音声・映像などのストリームデータで正確性をあまり重視しないような場合に適している。但し、この動作フローは、書き込み時間が短縮され、パフォーマンスは向上する。
次に図10により、多値メモリセルの書き込みエラービット数の判定方法を説明する。図10(a)は、4値メモリセルの”10”データの飛び出しによる1ビット不良を示し、図10(b)は2ビット不良を示す。Vthは、メモリセルの閾値電圧である。図10(a)に示すように、”10”データが”00”データの領域に飛び出しているとする。このとき、判定レベル1における判定でエラービット数は零、判定レベル2における判定ではエラービット数は1ビットであるので、合計したエラービット数は1ビットとなる。
エラービット=判定レベル1(0ビット)+判定レベル2(1ビット)=1ビット
また、図10(b)に示すように、”10”データが”01”データの領域に飛び出しているとする。このとき、判定レベル1における判定でエラービット数は1ビット、判定レベル2における判定ではエラービット数は1ビットであるので、合計したエラービット数は2ビットとなる。
また、図10(b)に示すように、”10”データが”01”データの領域に飛び出しているとする。このとき、判定レベル1における判定でエラービット数は1ビット、判定レベル2における判定ではエラービット数は1ビットであるので、合計したエラービット数は2ビットとなる。
エラービット=判定レベル1(1ビット)+判定レベル2(1ビット)=2ビット
以上において、図8または図9の書き込み動作フローを判定レベル1と判定レベル2とで2回繰り返す。
以上において、図8または図9の書き込み動作フローを判定レベル1と判定レベル2とで2回繰り返す。
したがって、本実施の形態1の不揮発性メモリによれば、ECC判定回路19により書き込み/消去エラービットがnビット以下であるか否かを判定し、その結果がステータスレジスタ20に保存されるので、外部からステータスレジスタ20の内容を読み出すことにより、ECC可否の判断ができるため、メモリデータの空読み出しが不要となり、外部コントローラの負担が軽減される。また、フラッシュメモリ111内部でデータを読み出しているわけではないため、フラッシュメモリ111のパフォーマンスにも影響しない。
(実施の形態2)
図11は本発明の実施の形態2によるメモリカードの構成を示すブロック図、図12は本実施の形態2のメモリカードにおいて、書き込みフローの一例を示す図、図13はコントローラによる書き込みフローを示す図、図14はメモリカードにおける書き込みフローの他の例を示す図である。
図11は本発明の実施の形態2によるメモリカードの構成を示すブロック図、図12は本実施の形態2のメモリカードにおいて、書き込みフローの一例を示す図、図13はコントローラによる書き込みフローを示す図、図14はメモリカードにおける書き込みフローの他の例を示す図である。
まず、図11により、本実施の形態2によるメモリカードの構成の一例を説明する。本実施の形態2のメモリカード110は、前記実施の形態1のフラッシュメモリ111、コントローラ112、ホストI/F(インターフェイス)113などからなり、フラッシュメモリ111にはECC判定回路(エラー訂正判定部)19などが含まれ、コントローラ112にはECC(エラー訂正可否判断部)114などが含まれる。フラッシュメモリ111とコントローラ112、コントローラ112とホストI/F113はそれぞれ接続されている。
コントローラ112は、フラッシュメモリ111の書き込み/消去/読み出し等のメモリ動作を制御するものであり、フラッシュメモリ111の書き込み動作のパス/フェイル情報(IO6)と書き込みエラーのビット数の情報(IO3)とをステータスレジスタ20から読み出す手段と、書き込み動作のパス/フェイル情報(IO6)がフェイルのとき、書き込みエラーのビット数の情報(IO3)に基づいて書き込みエラーの訂正可否の判断を行うECC(エラー訂正可否判断部)114とを有する。ホストI/F113は、外部とのインターフェイスである。
次に図12により、本実施の形態2によるメモリカード110の書き込みフローを説明する。まず、ステップS121で、フラッシュメモリ111に対して書き込みが行われる。このフラッシュ書き込みは、前記実施の形態1で説明した図6〜図9の書き込み動作フローに従って行われる。次にコントローラ112が、ステップS122で、ステータスレジスタ20の判定を行う。ステータスレジスタ判定は、フラッシュメモリ111内のステータスレジスタ20の情報を読み出し、IO6の値が”1”のときパス(Pass)、”0”のときフェイル(Fail)、IO3の値が”1”のときECC可能(エラービット数がnビット以下)、”0”のときECC不可能(エラービット数がn+1ビット以上)とする。パスまたはECC可能のときは、そのまま書き込みフローを終了する。フェイルかつECC不可能のときは、ステップS123でリライト処理を行い、ステップS121へ戻り、フラッシュ書き込みを行う。ステップS122およびステップS123の処理は、コントローラ112が行う。なお、nビットの値は、メモリカードなどのECC仕様などにより可変とする。このnビットの値は、コントローラ112でエラー訂正可能か否かに応じて決定される。
次に、図13により、コントローラ112による書き込みフローを説明する。
まず、コントローラ112は、ステップS131で、ステータスレジスタ20の情報を読み出す。そして、ステップS132で、ステータスレジスタ20内のIO7の値が”1”であるか否かをチェックして、”1”でない場合すなわち”0”(ビジィ)の場合は、ステップS131へ戻る。IO7の値が”1”(レディ)の場合は、ステップS133へ進む。ステップS133では、IO6の値をチェックして、”1”(パス)のときは書き込み/消去を終了する。IO6の値が”0”(フェイル)のときは、ステップS134へ進む。ステップS134では、再度、ステータスレジスタ20の情報を読み出し、ステップS135でIO3の値をチェックする。IO3の値が”1”(エラーnビット以下)のときはECC可能として書き込み/消去を終了する。IO3の値が”0”(エラーn+1ビット以上)のときはステップS136へ進む。ステップS136で、ECCチェック読み出しを行った後、ステップS137で、ECC可否判断を行う。ECC可能であるときは書き込み/消去を終了する。ECC不可能であるときはフェイルとしてリライト処理を行う。
したがって、本実施の形態2によるメモリカードによれば、従来メモリカード内のコントローラが行っていたECC可否判定を、フラッシュメモリ側で行うことにより(オンチップ判定)、コントローラによる空読み出しが不要になり、コントローラの負荷を軽くすることができる。
次に図14により、メモリカードの書き込みフローの他の一例を説明する。
コントローラ112に、フラッシュメモリ111に書き込まれるデータが高信頼性を要求されるデータである場合は、書き込み動作のパス/フェイル情報(IO6)がパスのとき、フラッシュメモリ111の書き込み完了とし、フラッシュメモリ111に書き込まれるデータが高信頼性を要求されないデータである場合は、書き込み動作のパス/フェイル情報(IO6)がパスのとき、またはECC114により訂正可能と判断されたとき、フラッシュメモリ111の書き込み完了とする手段を設ける。
ステップS141は、前記図12のステップS121と同じであるので説明を省略する。ステップS142で、コントローラ112が、ステータスレジスタ20の判定を行う。ステータスレジスタ判定は、フラッシュメモリ111内のステータスレジスタ20の情報を読み出し、IO6の値が”1”でパス(Pass)のときは、そのまま終了する。IO6の値が”0”でフェイル(Fail)のときは、ステップS143へ進む。ステップS143では、フラッシュメモリに書き込まれるデータが高信頼度データであるか否かを判定し、高信頼度データである場合は、ステップS145へ進み、リライト処理を行った後、ステップS141へ戻り、再度、フラッシュ書き込みを行う。ステップS143での判定の結果、高信頼度データでない場合は、ステップS144でECC可否の判断を行う。ECC可否の判断の結果、ステータスレジスタ20内のIO3の値が”1”でECC可能(エラービット数がnビット以下)のときは、そのまま書き込みフローを終了する。IO3の値が”0”でECC不可能(エラービット数がn+1ビット以上)のときは、ステップS145でリライト処理を行った後、ステップS141へ戻り、フラッシュ書き込みを行う。ステップS142〜ステップS145の処理は、コントローラ112が行う。
すなわち、エラー零ビットおよびECC訂正可否ステータスを用い、ストリームデータなどの高信頼度を要求されないデータは書き込みフェイル/エラービット少(n以下)にて書き込み完了とし、テキストなどの高信頼度を要求されるデータは書き込みパスにて書き込み完了とする。このようにすることにより、データ信頼度に応じた柔軟なECCが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、不揮発性メモリとしてフラッシュメモリについて説明したが、これに限定されるものではなく、EEPROMなど他の不揮発性メモリについても適用可能である。
本願において開示される発明は、フラッシュメモリ、EEPROMなどの不揮発性メモリについて適用可能である。
10 メモリアレイ
11 Xアドレスデコーダ/メインデコーダ/サブデコーダ
12 センスラッチ
12a〜12m ラッチ
13 Yアドレスデコーダ
14 CPU
15 ROM
16 コマンドデコーダ
17 論理制御回路
18 電源回路
19 ECC判定回路(エラー訂正判定部)
20 ステータスレジスタ
21 PAD(パッド)
22,34,35 nMOSトランジスタ
23 電流判定回路
31,32,33 pMOSトランジスタ
36 定電流源
37 バッファ
110 メモリカード
111 フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)
112 コントローラ
113 ホストI/F
114 ECC(エラー訂正可否判断部)
11 Xアドレスデコーダ/メインデコーダ/サブデコーダ
12 センスラッチ
12a〜12m ラッチ
13 Yアドレスデコーダ
14 CPU
15 ROM
16 コマンドデコーダ
17 論理制御回路
18 電源回路
19 ECC判定回路(エラー訂正判定部)
20 ステータスレジスタ
21 PAD(パッド)
22,34,35 nMOSトランジスタ
23 電流判定回路
31,32,33 pMOSトランジスタ
36 定電流源
37 バッファ
110 メモリカード
111 フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)
112 コントローラ
113 ホストI/F
114 ECC(エラー訂正可否判断部)
Claims (12)
- 電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリであって、
前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、
前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報を保持するレジスタとを有することを特徴とする不揮発性メモリ。 - 電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリであって、
前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、
前記書き込み動作のパス/フェイル情報と前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報とを保持するレジスタとを有することを特徴とする不揮発性メモリ。 - 請求項1または2記載の不揮発性メモリにおいて、
前記レジスタが保持する前記書き込みエラーのビット数の情報は、前記書き込みエラーのビット数がnビット以下であるか否かを示すものであることを特徴とする不揮発性メモリ。 - 請求項3記載の不揮発性メモリにおいて、
前記エラー訂正判定部は、nの値を任意に設定するための手段を有することを特徴とする不揮発性メモリ。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の不揮発性メモリにおいて、
前記不揮発性メモリセルは、多値メモリセルであることを特徴とする不揮発性メモリ。 - 電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリの動作を制御するコントローラとを有するメモリカードであって、
前記不揮発性メモリは、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報を保持するレジスタとを有し、
前記コントローラは、前記書き込みエラーのビット数の情報を前記レジスタから読み出す手段と、前記書き込みエラーのビット数の情報に基づいて前記書き込みエラーの訂正可否の判断を行うエラー訂正可否判断部とを有することを特徴とするメモリカード。 - 電気的に消去および書き込み可能な複数の不揮発性メモリセルを備え前記不揮発性メモリセルへの書き込み動作において書き込みベリファイ処理を行う不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリの動作を制御するコントローラとを有するメモリカードであって、
前記不揮発性メモリは、前記書き込みベリファイ処理において検出された書き込みエラーのビット数をカウントしその情報を出力するエラー訂正判定部と、前記書き込み動作のパス/フェイル情報と前記エラー訂正判定部から出力された前記書き込みエラーのビット数の情報とを保持するレジスタとを有し、
前記コントローラは、前記書き込み動作のパス/フェイル情報と前記書き込みエラーのビット数の情報とを前記レジスタから読み出す手段と、前記書き込み動作のパス/フェイル情報がフェイルのとき、前記書き込みエラーのビット数の情報に基づいて前記書き込みエラーの訂正可否の判断を行うエラー訂正可否判断部とを有することを特徴とするメモリカード。 - 請求項6または7記載のメモリカードにおいて、
前記レジスタが保持する前記書き込みエラーのビット数の情報は、前記書き込みエラーのビット数がnビット以下であるか否かを示すものであることを特徴とするメモリカード。 - 請求項8記載のメモリカードにおいて、
前記エラー訂正判定部は、nの値を任意に設定するための手段を有することを特徴とするメモリカード。 - 請求項8または9記載のメモリカードにおいて、
前記nの値は、前記コントローラでエラー訂正可能か否かに応じて決定されることを特徴とするメモリカード。 - 請求項6〜10のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、
前記コントローラは、前記不揮発性メモリに書き込まれるデータが高信頼性を要求されるデータである場合は、前記書き込み動作のパス/フェイル情報がパスのとき、前記不揮発性メモリの書き込み完了とし、
前記不揮発性メモリに書き込まれるデータが高信頼性を要求されないデータである場合は、前記書き込み動作のパス/フェイル情報がパスのとき、または前記エラー訂正可否判断部により訂正可能と判断されたとき、前記不揮発性メモリの書き込み完了とする手段を有することを特徴とするメモリカード。 - 請求項6〜11のいずれか1項に記載のメモリカードにおいて、
前記不揮発性メモリセルは、多値メモリセルであることを特徴とするメモリカード。
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