JP2013200932A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013200932A
JP2013200932A JP2012070159A JP2012070159A JP2013200932A JP 2013200932 A JP2013200932 A JP 2013200932A JP 2012070159 A JP2012070159 A JP 2012070159A JP 2012070159 A JP2012070159 A JP 2012070159A JP 2013200932 A JP2013200932 A JP 2013200932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
memory cell
word line
program
source line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012070159A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironari Suzuki
裕也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2012070159A priority Critical patent/JP2013200932A/ja
Priority to US13/787,730 priority patent/US9543020B2/en
Publication of JP2013200932A publication Critical patent/JP2013200932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • G11C16/3459Circuits or methods to verify correct programming of nonvolatile memory cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0483Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells having several storage transistors connected in series

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

【課題】書き込み動作を高速化することができる不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】ワード線とビット線が交差する位置に配置された複数のメモリセルを有するメモリセルアレイ11と、メモリセルに書き込みを行うプログラムと、前記プログラムによりメモリセルにデータが正しく書き込まれたか否かを検証するベリファイとを含む書き込み動作を行う制御信号発生回路15と、書き込み動作中に、メモリセルに接続されたソース線の電圧を検出するセルソースモニタ回路19とを備える。制御信号発生回路15は、セルソースモニタ回路19により検出されたソース線の電圧に基づいて、プログラム時にソース線が有する第1電圧を、プログラム終了後のベリファイ時に必要な第2電圧に直接遷移させる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、不揮発性半導体記憶装置に関するものである。
不揮発性半導体記憶装置の1つとしてNAND型フラッシュメモリが注目されている。NAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作は以下のように行われる。
外部からデータをロードした後、メモリセルにデータを書き込むプログラムと、データが正しく書き込まれたか否かを検証するベリファイを行う。そして、ベリファイにてメモリセルにデータが正しく書き込まれたことを確認するまで、プログラムとベリファイとを繰り返す。
ベリファイにおいて、データが正しく書き込まれていないことが確認された場合は、書き込み電圧Vpgmを少し高くして、再度、プログラムを行い、続いてベリファイを行う。このように、書き込み動作ではプログラムとベリファイが繰り返し連続して実行される。
特開2010−123201号公報
書き込み動作を高速化することができる不揮発性半導体記憶装置を提供する。
一実施態様の不揮発性半導体記憶装置は、ワード線とビット線が交差する位置に配置された複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと、前記メモリセルに書き込みを行うプログラムと、前記プログラムにより前記メモリセルにデータが正しく書き込まれたか否かを検証するベリファイとを含む書き込み動作を行う制御回路と、前記書き込み動作中に、前記メモリセルに接続された前記ソース線の電圧を検出するソース線モニタ回路とを具備し、前記制御回路は、前記ソース線モニタ回路により検出された前記ソース線の電圧に基づいて、前記プログラム時に前記ソース線が有する第1電圧を、前記プログラム終了後の前記ベリファイ時に必要な第2電圧に直接遷移させることを特徴とする。
第1実施形態のNAND型フラッシュメモリの構成を示すブロック図である。 第1実施形態のNAND型フラッシュメモリにおけるメモリセルアレイの等価回路図である。 第1実施形態のNAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作を示すフローチャートである。 第1実施形態のNAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作のタイミングチャートである。 第2実施形態のNAND型フラッシュメモリの構成を示すブロック図である。 第2実施形態のNAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作のタイミングチャートである。
以下、図面を参照して実施形態の不揮発性半導体記憶装置について説明する。ここでは、不揮発性半導体記憶装置として、NAND型フラッシュメモリを例に取る。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
[第1実施形態]
第1実施形態のNAND型フラッシュメモリについて説明する。
図1は、第1実施形態のNAND型フラッシュメモリの構成を示すブロック図である。
図示するように、NAND型フラッシュメモリ(以下、フラッシュメモリと記す)は、メモリセルアレイ11、センスアンプ12、ローデコーダ13、入出力(I/O)バッファ14、制御信号発生回路15、アドレスレジスタ16、カラムデコーダ17、内部電圧発生回路18、セルソースモニタ回路19、及び基準電圧生成回路20を備える。
図2は、フラッシュメモリにおけるメモリセルアレイ11の等価回路図である。
メモリセルアレイ11は、図2に示すように、行列状に配列された複数のNANDセルユニットCUから構成されている。NANDセルユニットCUは、直列接続された複数のメモリセルM0,M1,M2,…,M31と、複数のメモリセルを挟むように両端に接続された選択ゲートトランジスタS1,S2を有する。
ここでは、32個のメモリセルM0〜M31が直列接続されている。各メモリセルは、半導体基板に形成されたp型ウェル上に、ゲート絶縁膜、浮遊ゲート電極、ゲート間絶縁膜及び制御ゲート電極が積層された積層ゲート構造を有する。すなわち、各メモリセルは、電気的書き換えが可能な不揮発性メモリセルトランジスタからなる。
NANDセルユニットCUの一端は、選択ゲートトランジスタS1を介してビット線BLに接続され、他端は選択ゲートトランジスタS2を介して共通ソース線CELSRCに接続される。
NANDセルユニットCU内のメモリセルM0,M1,M2,…,M31の制御ゲートは、ワード線WL0,WL1,WL2,…,WL31にそれぞれ接続されている。また、選択ゲートトランジスタS1,S2のゲートは、選択ゲート線SGD,SGSにそれぞれ接続される。
1つのワード線を共有するNANDセルユニットCUの集合は、データの消去単位となるブロックBKを構成している。ブロックBKはビット線方向に複数配列される。1つのワード線WLに共通に接続されたメモリセルが1ページを構成する。ソース線CELSRCは、後述するセルソースモニタ回路19に接続される。さらに、各ビット線BLは、後述するセンスアンプ12に接続される。
センスアンプ12は、図1に示すように、メモリセルアレイ11のビット線方向に配置され、ビット線BLに接続されている。センスアンプ12は、ページ単位のデータ読み出しを行うと共に、1ページの書き込みデータを保持するデータラッチを兼ねる。すなわち、読み出し及び書き込みはページ単位で行われる。
また、センスアンプ12は、例えば、ブロックBK内の全てのビット線BLを介して複数の選択されたメモリセルのデータを読み出すことができる電流検出型である。センスアンプ12には、入出力データを一時的に保持するデータキャッシュ及びカラム選択を行うカラム選択ゲート回路が付属する。
ローデコーダ13は、メモリセルアレイ11のワード線方向に配置され、ロウアドレスに従ってワード線WL及び選択ゲート線SGD,SGSを選択し駆動する。このローデコーダ13は、ワード線ドライバ及び選択ゲート線ドライバを含む。
また、カラムデコーダ17は、センスアンプ12に付随して設けられる。カラムデコーダ17は、センスアンプ12内のカラム選択ゲート回路を制御する。ローデコーダ13、カラムデコーダ17及びセンスアンプ12は、メモリセルアレイ11に対してデータ読み出しと書き込みを行うための読み出し/書き込み回路を構成している。
外部入出力端子I/Oとセンスアンプ12との間では、入出力バッファ14及びデータバス21によりデータ転送が行われる。すなわち、入出力端子I/Oから供給される書き込みデータは、入出力バッファ14及びデータバス21を介してセンスアンプ12にロードされる。また、センスアンプ12に読み出されたページデータは、データバス21に出力され、入出力バッファ14を介して入出力端子I/Oに出力される。
制御信号発生回路(制御回路)15には、各種の外部制御信号、例えば、チップイネーブル信号/CE、アドレスラッチイネーブル信号ALE、コマンドラッチイネーブル信号CLE、書き込みイネーブル信号/WE、及び読み出しイネーブル信号/REなどが入力される。
制御信号発生回路15は、これらの制御信号に従って、入出力端子I/Oから供給されるアドレスAddとコマンドComを識別する。そして、アドレスAddを、アドレスレジスタ16を介してローデコーダ13及びカラムデコーダ17に転送する。また、コマンドComをデコードする。
制御信号発生回路15は、外部制御信号とコマンドComに従って、メモリ動作全般の動作制御、例えば、データの書き込み、消去及び読み出しの動作制御を行う。内部電圧発生回路18は、各動作に必要な内部電圧、例えば電源電圧より昇圧された電圧を発生する。例えば、制御信号発生回路15は、内部電圧発生回路18を制御して、データの書き込み、消去及び読み出しに必要な各種の内部電圧を発生させる。
セルソースモニタ回路19は、書き込み動作時に、メモリセルアレイ11上の共通ソース線CELSRCの電圧(セルソース電圧Vcelsrc)を検出し、セルソース電圧Vcelsrcに応じた検出信号SLMを出力する。制御信号発生回路15は、前記検出信号SLMに基づいて、すなわちセルソースモニタ回路19により検出されたセルソース電圧Vcelsrcに基づいて、プログラム時に共通ソース線CELSRCが有する第1電圧を、プログラム終了後のベリファイ時に必要な第2電圧に直接遷移させる制御を行う。セルソースモニタ回路19によるセルソース電圧Vcelsrcの検出は、例えばオペアンプ等を用い、セルソース電圧Vcelsrcを基準電圧Vrefと比較することによって行うことができる。
また、セルソースモニタ回路19は、読み出し動作時(またはベルファイ時)に、共通ソース線CELSRCのセルソース電圧Vcelsrcと基準電圧生成回路20で生成された基準電圧Vrefとをオペアンプ等で比較及び増幅し、読み出し動作中のセルソース電圧Vcelsrcを所望の電圧レベルに保つためにも使用される。
次に、第1実施形態のNAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作を説明する。
書き込み動作では、メモリセルにデータを書き込むプログラムと、メモリセルにデータが正しく書き込まれたか否かを検証するベリファイとが行われる。
図3は、NAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作のシーケンスを示すフローチャートである。この書き込み動作は、制御信号発生回路15により実行される。
書き込み動作がスタートすると、まず、データがI/Oバッファ14及びデータバス21を介してセンスアンプ12にロードされる(ステップS1)。次に、制御信号発生回路15は、データをメモリセルに書き込むプログラムを実行し、プログラム後、メモリセルにデータが正しく書き込まれたか否かを検証するベリファイを実行する(ステップS2)。プログラムは、書き込み電圧Vpgmを用いて行われる。
次に、制御信号発生回路15は、前記ベリファイの結果を判定し(ステップS3)、メモリセルにデータが正しく書き込まれていた場合は、書き込み動作を終了する。一方、メモリセルにデータが正しく書き込まれていない場合は、書き込み電圧Vpgmを少しだけ高くし“Vpgm+ΔVpgm”として、ステップS2に戻り、再度、プログラムとベリファイを実行する(ステップアップ書き込み)。その後、再度、前記ベリファイの結果を判定する。このようにして、メモリセルにデータが正しく書き込まれるまで、ステップS2,S3,S4を繰り返す。
次に、第1実施形態の書き込み動作における各種信号のタイミングチャートについて説明する。
図4は、NAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作のタイミングチャートである。
書き込み動作が含むプログラム及びベリファイは、図4に示すように、プログラムセットアップ、プログラム、プログラムリカバリ及びベリファイセットアップ、ベリファイ、ベリファイリカバリのシーケンスで実行される。
まず、プログラムセットアップの期間では、選択ゲートトランジスタS1の選択ゲート線SGDが電圧Vsg(例えば、4V)に設定され、その後、電圧Vsgd(例えば、2.5V)に設定される。非選択のワード線(usel WL)は、書き込みパス電圧Vpass(例えば、10V)に設定される。選択されたワード線(sel WL)は、電圧Vpass(例えば、10V)に設定された後、書き込み電圧Vpgm(例えば、20V)に設定される。
選択ゲートトランジスタS2の選択ゲート線SGSは、電圧Vss(0V)のまま維持される。書き込みを行わないメモリセルに接続されたビット線(以下、非書き込みのビット線)は、内部電源電圧Vdd(2.5V)に設定される。書き込みを行うメモリセルに接続されたビット線(以下、書き込みビット線)は、電圧Vss(0V)に設定される。
メモリセルが形成された半導体基板内のウェル領域CPWELLの電位VCPWELLは電圧Vss(0V)に設定される。さらに、ソース線CELSRCのセルソース電圧Vcelsrcは、内部電源電圧Vdd(2.5V)に設定される。
次に、プログラムの期間では、前記プログラムセットアップの期間にて設定された電圧にて書き込みが行われる。
詳述すると、データ書き込みは、1つのワード線を共有する複数のメモリセルを1ページとするページ単位で行われる。書き込み時、ビット線を介してメモリセルのチャネルには、データに応じた電圧が与えられる。例えば、“1”データの場合は内部電源電圧Vdd(2.5V)が与えられ、“0”データの場合は電圧Vss(0V)が与えられる。この状態で選択ページの選択されたワード線WLに書き込み電圧Vpgm(例えば、20V)、非選択のワード線WLに書き込みパス電圧Vpass(例えば、10V)を与えると、“0”データが与えられたメモリセルでは、FNトンネリングによりチャネルから浮遊ゲートに電子が注入される。一方、“1”データが与えられたメモリセルでは、チャネル電位が上昇して、電子注入は起こらない。なお、書き込みパス電圧Vpassは、データに依らずメモリセルをオンさせる電圧である。その後、プログラムリカバリ及びベリファイセットアップの期間に移行する。
プログラムリカバリ及びベリファイセットアップの期間では、図4に示すように、選択ゲート線SGDは、電圧Vss(0V)に放電された後、電圧Vsgd(例えば、2.5V)に設定され、その後、電圧Vsgdにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vsgd+電圧Vcelsrc”に設定される。
非選択のワード線(usel WL)は、電圧Vss(0V)に放電された後、電圧Vread(例えば、8V)に設定され、その後、電圧Vreadにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vread+電圧Vcelsrc”に設定される。
選択されたワード線(sel WL)は、電圧Vss(0V)に放電された後、電圧Vcgrvに設定され、その後、電圧Vcgrvにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vcgrv+電圧Vcelsrc”に設定される。
選択ゲート線SGSは、電圧Vss(0V)から電圧Vsgd(例えば、2.5V)に設定され、その後、電圧Vsgdにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vsgd+電圧Vcelsrc”に設定される。
非書き込みのビット線は、内部電源電圧Vdd(例えば、2.5V)から電圧Vss(0V)に放電された後、“電圧Vcelsrc+電圧Vbl(例えば、0.2V)”に設定される。書き込みビット線は、電圧Vss(0V)から“電圧Vcelsrc+電圧Vbl”に設定される。
ウェル領域CPWELLの電位VCPWELLは、電圧Vss(0V)からセルソース電圧Vcelsrcに設定される。さらに、ソース線CELSRCのセルソース電圧Vcelsrcは、図4中のAに示すように、内部電源電圧Vdd(2.5V)からセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)に直接設定される。すなわち、セルソース電圧Vcelsrcは、内部電源電圧Vdd(2.5V)から電圧Vss(0V)に放電されることなく、セルソース電圧Vcelsrc(1.5V)に直接遷移される。
次に、ベリファイの期間では、前記プログラムリカバリ及びベリファイセットアップの期間で設定された電圧にて読み出しが行われ、その後、ベリファイリカバリの期間に移行する。続いて、ベリファイリカバリの期間では、前述した各電圧は電圧Vss(0V)に設定されて、書き込み動作を終了する。
以下に、NAND型フラッシュメモリにおける消去及び読み出し動作を簡単に説明しておく。
消去動作は以下のように行われる。データ消去は、ワード線を共有する複数のNANDセルユニットCUから構成されたブロックBK単位で行われる。選択されたブロックBKの全ワード線WLに電圧Vss(0V)を与え、メモリセルアレイ11が形成された半導体基板のウェル領域に消去電圧(例えば、20V)を与える。これにより、ブロックBK内の全メモリセルの浮遊ゲートに蓄積された電子がチャネルに放出されて、全メモリセルはしきい値電圧が低い“1”データ状態(消去状態)になる。
次に、読み出し動作は以下のように行われる。メモリセルアレイ11の選択ブロックBK内の選択されたワード線WLには読み出し電圧Vcgrv(例えば、Aレベル読み出しの場合は0.5V)が与えられ、非選択のワード線WLにはデータによらずメモリセルがオンする読み出しパス電圧Vread(例えば、9.5V)が与えられる。選択ゲート線SGD,SGSには読み出しパス電圧(例えば、4V)が与えられる。
選択されたメモリセルのセルデータが“0”であれば、選択されたワード線の読み出し電圧Vcgrvではメモリセルが導通せず、セル電流が流れないため、選択されたビット線の電圧が高いまま保たれる。一方、選択されたメモリセルのセルデータが“1”であれば、選択されたワード線の読み出し電圧Vcgrvでメモリセルが導通してセル電流が流れるため、ビット線の電圧が低下する。このビット線電圧の差がセンスアンプ12により検知されて、選択されたメモリセルのセルデータが“0”データであるか、または“1”データであるかが読み出される。
前述したように、第1実施形態では、プログラムを行った後、ベリファイに移行するプログラムリカバリ及びベリファイセットアップの期間において、ソース線CELSRCのセルソース電圧Vcelsrcを、内部電源電圧Vdd(2.5V)からセルソース電圧Vcelsrc(1.5V)に直接設定している。これにより、セルソース電圧Vcelsrcの充放電に要する時間を削減でき、書き込み動作を高速化することができる。
従来の書き込み動作では、プログラムを行った後のリカバリ期間において、セルソース電圧Vcelsrcを、内部電源電圧Vdd(2.5V)から電圧Vss(0V)に放電し、その後、ベリファイのセットアップ期間に電圧Vss(0V)からセルソース電圧Vcelsrc(1.5V)に充電していた。このため、内部電源電圧Vdd(2.5V)から電圧Vss(0V)に放電する放電時間と、電圧Vss(0V)からセルソース電圧Vcelsrc(1.5V)に充電する充電時間とが必要であった。
これに対して、第1実施形態では、内部電源電圧Vdd(2.5V)からセルソース電圧Vcelsrc(1.5V)に放電する放電時間を要するだけであるため、ソース線CELSRCのセルソース電圧Vcelsrcを充放電する時間を削減することができる。これにより、書き込み動作に要する時間を短縮することができる。さらに、ソース線CELSRCに行う充放電を削減できるため、消費電力を低減することが可能である。
[第2実施形態]
第2実施形態のNAND型フラッシュメモリについて説明する。
図5は、第2実施形態のNAND型フラッシュメモリの構成を示すブロック図である。
図示するように、NAND型フラッシュメモリは、図1に示した第1実施形態の構成に加えて、ワード線電圧モニタ回路22を備える。
ワード線電圧モニタ回路22は、書き込み動作時に、メモリセルアレイ11上のワード線WLの電圧を検出し、ワード線の電圧に応じた検出信号WLMを出力する。制御信号発生回路15は、前記検出信号WLMに基づいて、すなわちワード線電圧モニタ回路22により検出されたワード線の電圧に基づいて、プログラム時にワード線が有する電圧を、プログラム終了後のベリファイ時に必要な電圧に直接遷移させる制御を行う。詳述すると、プログラム時に、選択あるいは非選択のワード線WLが有する電圧を、第3電圧あるいは第4電圧にそれぞれ直接遷移させる制御を行う。ワード線電圧モニタ回路22によるワード線電圧の検出は、例えばオペアンプ等を用い、ワード線電圧を基準電圧Vrefと比較することによって行うことができる。その他の構成は第1実施形態と同様である。
次に、第2実施形態のNAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作を説明する。
第2実施形態における書き込み動作のシーケンスは、図3に示した第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
次に、第2実施形態の書き込み動作における各種信号のタイミングチャートについて説明する。
図6は、第2実施形態のNAND型フラッシュメモリにおける書き込み動作のタイミングチャートである。
書き込み動作が含むプログラム及びベリファイは、図6に示すように、プログラムセットアップ、プログラム、プログラムリカバリ及びベリファイセットアップ、ベリファイ、ベリファイリカバリのシーケンスで実行される。
プログラムセットアップ、及びプログラムにおける電圧の設定は、図4に示した第1実施形態と同様である。
プログラムセットアップ、及びプログラムが行われた後、プログラムリカバリ及びベリファイセットアップの期間では、図6に示すように、選択ゲート線SGDは、電圧Vsgdにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vsgd+電圧Vcelsrc”に設定される。
非選択のワード線(usel WL)は、図6中のBに示すように、電圧Vpass(例えば、10V)から電圧Vread(例えば、8V)に設定され、その後、電圧Vreadにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vread+電圧Vcelsrc”に設定される。
選択されたワード線(sel WL)は、図6中のBに示すように、書き込み電圧Vpgm(例えば、20V)から電圧Vcgrvに設定され、その後、電圧Vcgrvにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vcgrv+電圧Vcelsrc”に設定される。
選択ゲート線SGSは、0Vから電圧Vsgd(例えば、2.5V)に設定され、その後、電圧Vsgdにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vsgd+電圧Vcelsrc”に設定される。
非書き込みのビット線は、内部電源電圧Vdd(例えば、2.5V)から0Vに放電された後、“電圧Vcelsrc+電圧Vbl(例えば、0.2V)”に設定される。書き込みビット線は、0Vから“電圧Vcelsrc+電圧Vbl”に設定される。
ウェル領域CPWELLの電位VCPWELLは、0Vからセルソース電圧Vcelsrcに設定される。さらに、第1実施形態と同様に、ソース線CELSRCのセルソース電圧Vcelsrcは、図6中のAに示すように、内部電源電圧Vdd(2.5V)からセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)に直接設定される。すなわち、セルソース電圧Vcelsrcは、内部電源電圧Vdd(2.5V)から0Vに放電されることなく、セルソース電圧Vcelsrc(1.5V)に直接遷移される。
次に、ベリファイ、及びベリファイリカバリの期間における電圧の設定は、図4に示した第1実施形態と同様である。以上により、書き込み動作を終了する。
第2実施形態では、第1実施形態と同様に、プログラムを行った後、プログラムリカバリ及びベリファイセットアップの期間において、ソース線CELSRCのセルソース電圧Vcelsrcを、内部電源電圧Vdd(2.5V)からセルソース電圧Vcelsrc(1.5V)に直接設定している。これにより、セルソース電圧Vcelsrcの充放電に要する時間を削減でき、書き込み動作を高速化することができる。
また、プログラムリカバリ及びベリファイセットアップの期間において、非選択のワード線(usel WL)を、電圧Vpass(例えば、10V)から電圧Vread(例えば、8V)に直接設定している。さらに、選択されたワード線(sel WL)を、書き込み電圧Vpgm(例えば、20V)から電圧Vcgrvに直接設定している。さらに、選択ゲート線SGDを、電圧Vsgdから電圧Vsgdにセルソース電圧Vcelsrc(例えば、1.5V)が加えられた“電圧Vsgd+電圧Vcelsrc”に直接設定している。これらにより、非選択のワード線、選択されたワード線、及び選択ゲート線SGDに行う充放電を削減することができ、消費電力を低減することが可能となる。
以上説明したように第1,第2実施形態によれば、書き込み動作を高速化することができる不揮発性半導体記憶装置を提供できる。言い換えると、第1,第2実施形態は、プログラムとベリファイを一連のシーケンスとして、余分な動作(充放電等)を削減することにより、書き込み動作の高速化を達成できる。これにより、書き込み動作の速度を約3〜4%速くすることが可能である。さらに、余分な充放電を削減できることから、消費電力を低減することが可能となる。
本実施形態は、不揮発性半導体記憶装置において、プログラム動作とベリファイ動作時のワード線及びソース線の制御方法に関する提案であり、ソース線及びワード線を各動作のリカバリ時に、次の動作の準備をさせておくことにより高速化動作に有効である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…メモリセルアレイ、12…センスアンプ、13…ローデコーダ、14…入出力(I/O)バッファ、15…制御信号発生回路、16…アドレスレジスタ、17…カラムデコーダ、18…内部電圧発生回路、19…セルソースモニタ回路、20…基準電圧生成回路、22…ワード線電圧モニタ回路。

Claims (5)

  1. ワード線とビット線が交差する位置に配置された複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと、
    前記メモリセルに書き込みを行うプログラムと、前記プログラムにより前記メモリセルにデータが正しく書き込まれたか否かを検証するベリファイとを含む書き込み動作を行う制御回路と、
    前記書き込み動作中に、前記メモリセルに接続された前記ソース線の電圧を検出するソース線モニタ回路と、
    を具備し、
    前記制御回路は、前記ソース線モニタ回路により検出された前記ソース線の電圧に基づいて、前記プログラム時に前記ソース線が有する第1電圧を、前記プログラム終了後の前記ベリファイ時に必要な第2電圧に直接遷移させることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記書き込み動作中に、前記ワード線の電圧を検出するワード線モニタ回路をさらに具備し、
    前記制御回路は、前記ワード線モニタ回路により検出された前記ワード線の電圧に基づいて、選択された前記ワード線を第3電圧に直接遷移させ、非選択の前記ワード線を第4電圧に直接遷移させることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記制御回路は、前記メモリセルに接続された選択トランジスタのゲート線を、プログラム時に設定された第5電圧から前記プログラム終了後の前記ベリファイ時に必要な第6電圧に直接遷移させることを特徴とする請求項1または2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記制御回路は、前記ソース線が有する前記第1電圧を、前記第2電圧より低い電圧まで放電させずに前記第2電圧に遷移させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記メモリセルアレイは、直列接続された前記複数のメモリセルと、前記複数のメモリセルの両端に接続された選択トランジスタを含むセルユニットを備え、
    前記ソース線は前記セルユニットの一端に接続されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP2012070159A 2012-03-26 2012-03-26 不揮発性半導体記憶装置 Pending JP2013200932A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012070159A JP2013200932A (ja) 2012-03-26 2012-03-26 不揮発性半導体記憶装置
US13/787,730 US9543020B2 (en) 2012-03-26 2013-03-06 Nonvolatile semiconductor memory device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012070159A JP2013200932A (ja) 2012-03-26 2012-03-26 不揮発性半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013200932A true JP2013200932A (ja) 2013-10-03

Family

ID=49292201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012070159A Pending JP2013200932A (ja) 2012-03-26 2012-03-26 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9543020B2 (ja)
JP (1) JP2013200932A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8988262B2 (en) 2013-08-01 2015-03-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Delay circuit and digital to time converter
KR20180077970A (ko) * 2016-12-29 2018-07-09 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치 및 그 프로그램 방법
JP2019519059A (ja) * 2016-05-18 2019-07-04 シリコン ストーリッジ テクノロージー インコーポレイテッドSilicon Storage Technology, Inc. 改善されたフラッシュメモリセル及び関連するデコーダ

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5898657B2 (ja) * 2013-09-02 2016-04-06 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置
KR102219292B1 (ko) 2014-07-21 2021-02-23 삼성전자 주식회사 반도체 메모리 장치, 이를 포함하는 반도체 메모리 시스템
KR102355580B1 (ko) * 2015-03-02 2022-01-28 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치, 그것을 포함하는 저장 장치 및 그것의 동작 방법
JP6313252B2 (ja) 2015-03-16 2018-04-18 東芝メモリ株式会社 半導体メモリ装置
JP2020087495A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 キオクシア株式会社 半導体メモリ
JP2020095768A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 キオクシア株式会社 半導体記憶装置
US10762973B1 (en) * 2019-05-10 2020-09-01 Sandisk Technologies Llc Suppressing program disturb during program recovery in memory device
CN112037838B (zh) * 2020-08-26 2022-10-28 南京优存科技有限公司 一种用于存储器阵列的新编程方法及监控电路
US11270776B1 (en) 2020-12-09 2022-03-08 Sandisk Technologies Llc Countermeasure for reducing peak current during program operation under first read condition
US11972810B2 (en) * 2022-06-21 2024-04-30 Sandisk Technologies, Llc Read pass voltage dependent recovery voltage setting between program and program verify

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05151789A (ja) * 1991-11-29 1993-06-18 Nec Corp 電気的に書込・一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置
JPH07169285A (ja) * 1993-12-13 1995-07-04 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2000100179A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Samsung Electronics Co Ltd 半導体メモリ装置
JP2003077283A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Hitachi Ltd 半導体集積回路、半導体不揮発性メモリ、メモリカード及びマイクロコンピュータ
JP2008251096A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Renesas Technology Corp 不揮発性半導体記憶装置と、制御信号発生回路およびそれを用いた半導体装置
JP2009087432A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5490107A (en) * 1991-12-27 1996-02-06 Fujitsu Limited Nonvolatile semiconductor memory
JP4113166B2 (ja) 2004-07-20 2008-07-09 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP2006048783A (ja) * 2004-08-02 2006-02-16 Renesas Technology Corp 不揮発性メモリおよびメモリカード
KR100781977B1 (ko) * 2006-11-02 2007-12-06 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치에서의 디코더 및 그에 의한 디코딩방법
JP2010123201A (ja) 2008-11-20 2010-06-03 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2010203727A (ja) 2009-03-05 2010-09-16 Hitachi Cable Ltd 熱交換器
JP2011044187A (ja) 2009-08-19 2011-03-03 Toshiba Corp 半導体記憶装置
KR20110131648A (ko) * 2010-05-31 2011-12-07 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치, 그것을 포함한 메모리 시스템 및 메모리 카드 및 그것의 프로그램 방법
JP2012133840A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd 半導体記憶装置、及び記憶方法
JP2012198973A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP5404685B2 (ja) * 2011-04-06 2014-02-05 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05151789A (ja) * 1991-11-29 1993-06-18 Nec Corp 電気的に書込・一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置
JPH07169285A (ja) * 1993-12-13 1995-07-04 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JP2000100179A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Samsung Electronics Co Ltd 半導体メモリ装置
JP2003077283A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Hitachi Ltd 半導体集積回路、半導体不揮発性メモリ、メモリカード及びマイクロコンピュータ
JP2008251096A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Renesas Technology Corp 不揮発性半導体記憶装置と、制御信号発生回路およびそれを用いた半導体装置
JP2009087432A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8988262B2 (en) 2013-08-01 2015-03-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Delay circuit and digital to time converter
JP2019519059A (ja) * 2016-05-18 2019-07-04 シリコン ストーリッジ テクノロージー インコーポレイテッドSilicon Storage Technology, Inc. 改善されたフラッシュメモリセル及び関連するデコーダ
US10741265B2 (en) 2016-05-18 2020-08-11 Silicon Storage Technology, Inc. Flash memory cell and associated decoders
US11011240B2 (en) 2016-05-18 2021-05-18 Silicon Storage Technology, Inc. Flash memory cell and associated high voltage row decoder
US11257553B2 (en) 2016-05-18 2022-02-22 Silicon Storage Technology, Inc. Flash memory cell and associated high voltage row decoder
KR20180077970A (ko) * 2016-12-29 2018-07-09 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치 및 그 프로그램 방법
KR102670996B1 (ko) 2016-12-29 2024-05-30 삼성전자주식회사 비휘발성 메모리 장치 및 그 프로그램 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20130265829A1 (en) 2013-10-10
US9543020B2 (en) 2017-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11651817B2 (en) Semiconductor memory device
JP6400547B2 (ja) メモリデバイス
JP5268882B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP4902002B1 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2013200932A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US8194465B2 (en) Non-volatile semiconductor storage device
JP2008140488A (ja) 半導体記憶装置
JP2008135100A (ja) 半導体記憶装置及びそのデータ消去方法
JP2008084471A (ja) 半導体記憶装置
JP5992983B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US20110194354A1 (en) Non-volatile semiconductor memory device
JP2011018397A (ja) Nand型フラッシュメモリ
KR20120121169A (ko) 반도체 장치의 동작 방법
JP2018113084A (ja) 半導体記憶装置
JP2012119019A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR102416047B1 (ko) 더미 셀의 제어 방법 및 반도체 장치
JP2015026406A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP4846814B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2013069392A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置のデータ書き込み方法
JP2012123856A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP5242603B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2013161512A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2010218623A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP6240044B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置及びその動作方法
JP5787921B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131205

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131212

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131219

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131226

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140109

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140805

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150106