JP2006047893A - 液晶プロジェクタ収納装置 - Google Patents

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Abstract

液晶プロジェクタを収納しておくケースにテレビジョン受像機の機能を与え、液晶プロジェクタをホームシアター以外にも利用し、セッティングや収納の煩わしさを軽減する。
【課題】
【解決手段】 液晶プロジェクタ11を収納して保護するケース10と、ケース10内部の所定位置に、液晶プロジェクタ11を所定の姿勢で固定するプロジェクタ固定手段12と、液晶プロジェクタ11をプロジェクタ固定手段12により固定した状態で、液晶プロジェクタ11により投影されるテレビジョン画面を表示するものであって、ケース10に収納可能なスクリーン21と、スクリーン21をケース10にテレビジョン画面を表示する状態で支持固定するスクリーン固定手段20とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶プロジェクタを収納して保護するケースを備え、テレビジョン受像機としても使用することができる、液晶プロジェクタ収納装置に関する。
液晶プロジェクタは、プレゼンテーション用として普及し、さらに、一般家庭においても、大画面のホームシアター用として多用されるようになった。また、テレビジョン受像機の投射機としても使用されている(特許文献1、特許文献2、特許文献3)。
特開2000−321672号公報 特開2003−136892号公報 特開平6−18984号公報
ここで、上記のような従来の液晶プロジェクタ収納装置には、次のような解決すべき課題があった。家庭用のホームシアターに液晶プロジェクタを使用するとき、ホームシアター専用のスペースが確保されている場合以外は、そのつど、壁面等にスクリーンをセットして、液晶プロジェクタを適当な場所に配置するという作業が必要になる。また、ホームシアターを楽しむとき以外は、液晶プロジェクタをクローゼット等に収納しておくので、収納スペースも確保する必要がある。液晶プロジェクタは光学機器であり、収納にも取り扱いにも注意を必要とし、セッティングの作業が煩わしいという問題もあった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、液晶プロジェクタを収納しておくケースにテレビジョン受像機の機能を与え、液晶プロジェクタをホームシアター以外にも利用できるようにし、さらに、セッティングや収納の煩わしさを軽減した液晶プロジェクタ収納装置を提供することを目的とする。
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉 液晶プロジェクタを収納して保護するケースと、上記ケース内部の所定位置に、上記液晶プロジェクタを所定の姿勢で固定するプロジェクタ固定手段と、上記液晶プロジェクタを上記プロジェクタ固定手段により固定した状態で、当該液晶プロジェクタにより投影されるテレビジョン画面を表示するものであって、上記ケースに収納可能な構造のスクリーンと、上記スクリーンを上記ケースに上記テレビジョン画面を表示する状態で支持固定するスクリーン固定手段とを備えたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
ケースは、液晶プロジェクタを収納して保護する機能を持つ。また、プロジェクタ固定手段によりケース内部に固定した液晶プロジェクタから、スクリーン固定手段によりケースの所定箇所に支持固定したスクリーンに対して、テレビジョン画面を投影することにより、ケースをそのままテレビジョン受像器として利用できる。また、スクリーンを含む全ての部品をケース内部に収納してそのまま簡単に保管できる。
〈構成2〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記スクリーンは、上記ケースの開閉可能な蓋に一体に固定されていることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
スクリーンをケースの開閉可能な蓋に一体化しておけば、テレビジョン受信機として利用するときに、その蓋の開閉機能を利用して、スクリーンのセットアップができる。
〈構成3〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記ケースには、テレビジョンチューナが収納されており、このテレビジョンチューナの映像出力端子は、上記液晶プロジェクタの映像入力端子に対して、当該液晶プロジェクタを上記ケース内部の所定位置に上記プロジェクタ固定手段により固定した状態で、所定の接続手段を介して接続されていることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
一般に市販されている多くの液晶プロジェクタには、テレビジョンチューナは内蔵されていない。そこで、こうした液晶プロジェクタを収納した場合に、装置をテレビジョン受像器として使用できるようにするために、ケースにテレビジョンチューナを収納した。このテレビジョンチューナの映像出力端子を、液晶プロジェクタの映像入力端子に対して接続するとよい。ケース内部の所定位置にプロジェクタを固定した状態でこの接続ができれば操作性がよい。
〈構成4〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記ケースには、音声出力用のスピーカを収納したことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
液晶プロジェクタを収納可能なケースは、機械的にも所定の強度を有するから、スピーカを収納して固定すると、テレビジョン受像器の音声出力手段等として機能を発揮する。
〈構成5〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記ケースの内部に、上記スクリーンに投影されるテレビジョン画面表示用のビームを、上記液晶プロジェクタから上記スクリーンに導く光学機構を収納したことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
スクリーンをスクリーン固定手段で固定したときに、そのスクリーンにテレビジョン画面表示用のビームを投影して結像させるための最適な位置に、光学機構を収納しておけば、ケース内部の所定位置にプロジェクタを固定した状態で、容易にテレビジョン受像器のためのセッティングができる。
〈構成6〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記ケースには、上記液晶プロジェクタを上記ケース内部の所定位置に上記プロジェクタ固定手段により固定した状態で、上記ケースの外部に配置した外部スクリーンに投影されるビームを通過させる窓が設けられていることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
大画面でテレビジョン画像をみたいときは、液晶プロジェクタ本来の使い方をする。ケースに窓を設けておくと、液晶プロジェクタ保護用のケース内部に液晶プロジェクタを収納して固定した状態で、ケースの窓を通じて外部スクリーンに投影をすることができる。
〈構成7〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記ケースの外壁面に、上記液晶プロジェクタを所定の姿勢で着脱自在に固定する、プロジェクタ外部固定手段を備えたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
ケースの外壁面に固定手段を設ければ、ケースを液晶プロジェクタの支持台として使用して、液晶プロジェクタを自由な姿勢で支持することができる。
〈構成8〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記プロジェクタ固定手段は、上記液晶プロジェクタを上記ケースの内部に着脱自在に固定し、かつ、支持姿勢調整手段を備えたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
ケースは、液晶プロジェクタの機械的な保護と運搬に利用される。ケース内部に液晶プロジェクタを着脱自在に固定することにより、液晶プロジェクタをケースから取り出して自由に独立に利用することもできる。
〈構成9〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記ケースに収納されるスクリーンは、使用状態で展開され、ケース内部に折りたたまれた状態で収納されることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
ケースを小型化すると、ケースの蓋程度では十分なサイズのテレビジョン画面を表示できないことがある。ケースにスクリーンを折りたたんで収納し、使用時には展開するようにすれば、スクリーンを大サイズ化できる。
〈構成10〉 構成1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、上記スクリーン及びまたは当該スクリーンを支持する支持体を、テレビジョンアンテナとしたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
テレビジョン受像器として機能させる場合に、外部アンテナを使用せずに良好にテレビジョン放送を受信するために、ケース外部に組み立てられるスクリーンやスクリーンを支持する支持体をアンテナとして利用した。
本発明では、液晶プロジェクタや、テレビジョン用のスクリーンや、スクリーンを支持固定する手段等を収納できるケースを使用する。そのケースは、普段、そのまま、テレビジョン本体として使用することもできる。ケースにはこのほかにも液晶プロジェクタを使用するための各種の機能を付加できる。以下、本発明の実施の形態を実施例ごとに詳細に説明する。
図1及び図2は、実施例1の液晶プロジェクタ収納装置を示す斜視図である。図1はテレビジョンとして使用可能な状態を示しており、図2は収納時の状態をそれぞれ示している。
図1及び図2に示すように、液晶プロジェクタ収納装置は、液晶プロジェクタ11を収納して保護するケース10を備える。ケース10の内部の所定位置には、液晶プロジェクタ11を所定の姿勢で固定するためのプロジェクタ固定手段12が設けられている。このプロジェクタ固定手段12は、液晶プロジェクタ11のレンズを斜め上方に向けて支持するような支持台になっている。この具体的な構成例は後で説明する。
ケース10の中に液晶プロジェクタ11を収納し固定した状態で運搬ができるように、ケース10の側面には、取っ手13が取り付けられている。また、液晶プロジェクタ11を保護するために蓋14、15を設けている。これらの蓋14、15は、後で図5により説明するように、それぞれ蝶番で両開き可能にケース10の上縁部に取付けられている。蓋14と蓋15を閉じた状態で固定するには、鞄等に広く使用されているバックル16とバックル17を使用する。また、このケース10は、内部に液晶プロジェクタ11を収納した状態でテレビジョン受像機として利用できる。このために、側面に、棒状の一対のスクリーン固定手段20を固定する。この一対のスクリーン固定手段20によって、スクリーン21を支持するように構成されている。
スクリーン21は、液晶プロジェクタ11をプロジェクタ固定手段12の上に固定した状態で、光学機構25を利用してテレビジョン画面を投影し、表示することができるものである。この実施例では、スクリーン21にテレビジョン画面を投影し、矢印A方向からこれを鑑賞するというように構成している。スクリーン固定手段20は、スクリーン21の周囲に設けられた枠24を支持線23で引っ張りながら支持固定するように構成されている。この実施例では、後で説明するように、スクリーン固定手段20をケース10から取り外して、枠24を丸めてしまうと、スクリーン21とスクリーン固定手段20とを、ケース10の内部に収納することができるようなサイズに設計されている。
そして、図1に示すような状態に組み立てれば、このままテレビジョン受像機として利用できる。なお、ケース10に液晶プロジェクタ11を収納し、さらに、スクリーン固定手段20やスクリーン21をケース10の内部に収納した状態で運搬をする場合には、図2に示したように、両蓋14、15を閉じる。なお、ケース10の側面に設けた窓26は、後で説明するように、液晶プロジェクタ11をプロジェクタ固定手段12の上に固定した状態で、ホームシアター用の大サイズの画像を、外部に配置したスクリーンに投影するために利用される。また、止め孔27は、スクリーン固定手段20を固定するための孔である。
図3は、図1に示した液晶プロジェクタ収納装置をスクリーンに垂直な面で切断した状態を示す縦断面図である。
図3に示すように、ケース10の内部には、その底の部分にプロジェクタ固定手段12が固定され、液晶プロジェクタ11は、プロジェクタ固定手段12の上面にバンド34とバンド35によって固定されている。バンド34とバンド35には、例えば、ワイヤスプリングを使用した。これにより、どんなメーカーのどんなサイズの液晶プロジェクタも容易に固定できる。なお、特定のメーカーの液晶プロジェクタを固定するならば、様々な既知のクランプ機構を使用して、ワンタッチで着脱も可能になる。
ケース10の前面側には、テレビジョンチューナ30が配置され固定されている。このテレビジョンチューナ30に設けられた映像出力端子32は、液晶プロジェクタ11に設けられた映像入力端子33と接続ケーブル31を介して接続されている。従って、テレビジョンチューナ30によって受信されたテレビジョン画面の映像信号が液晶プロジェクタ11に供給されて、スクリーン21に映し出される。
液晶プロジェクタ11のレンズ前方には、光学機構25が配置されている。この中には、反射鏡37が設けられており、液晶プロジェクタ11から発射された投影用のビーム39をスクリーン21に向けて反射する。スクリーン21の投影面におけるピント調整や画像の歪補正は、液晶プロジェクタ11に設けられた既存の台形補正技術などを使用して解決するとよい。ケース10の内部には、これをテレビジョン受像機として利用するために、リモートコントローラ38を収納しておく。使用時にはリモートコントローラ38を取り出し、矢印の方向からスクリーン21を鑑賞する。そして、必要に応じてリモートコントローラ38を操作してチャンネルを切り換えたり、様々なテレビジョン画面表示制御を行う。
なお、テレビジョンチューナ30は、ケース10の内部に当初から固定されている。接続ケーブル31は液晶プロジェクタ11をプロジェクタ固定手段12に固定した状態で映像出力端子32と映像入力端子33を接続できるような十分な長さに選定されている。従って、ケース10に液晶プロジェクタ11を収納し、固定し運搬できる状態でもこれらの接続をしたままでよい。テレビジョンを鑑賞したい場合には、最小限スクリーン固定手段20とスクリーン21の組み立てをし、蓋15を開く、といった作業で足りることになる。テレビジョン鑑賞をしないときは、蓋15を閉じておくと、液晶プロジェクタ11を埃や異物の侵入等から保護できる。
図4は、スクリーン21とスクリーン固定手段20の分解時の状態を示す斜視図である。
スクリーン固定手段20には、図4に示すように、2個のフック40が設けられている。スクリーン固定手段20の基部42をケース10の止め孔27(図2)に装着した後、スクリーン21の枠24に取り付けられた支持線23先端のピン41をフック40に係止することによってスクリーン21を支持することができる。なお、ピン41は、支持線23の外れ防止のためのものである。支持線23に伸縮するゴム状弾性があれば、スクリーン21に水平方向に張力を与えた状態で支持できる。スクリーン21は、図のように、巻いたり、何分の1かに折り畳むことによって、ケース10の内部に収納することができる。
図5は、ケース10を図3の矢印A方向から見たときの液晶プロジェクタ収納装置を示す正面図である。
図5に示すように、ケース10の前面には、受光窓45とインジケータランプ46とスイッチ47が設けられている。リモートコントローラ38(図3)を操作した時、その信号は受光窓45を通じて受信され、テレビジョンチューナ30に入力する。インジケータランプ46は、テレビジョンチューナ30が動作中かどうかを表示するためのものである。スイッチ47は、テレビジョンチューナ30や液晶プロジェクタ11を同時に起動させるための電源スイッチである。電源ケーブル48は、テレビジョンチューナ30や液晶プロジェクタ11に電力を供給するための電源コードである。
テレビジョンチューナ30だけでなく、液晶プロジェクタ11も、上記の受光窓45を通じてリモートコントロールすることが可能である。また、上記の構成では、例えば、電源ケーブル48はケース10の内部に設けられた図示しないコンセントに接続されているとよい。このコンセントには、液晶プロジェクタ11の電源プラグを接続する。このコンセントにテレビジョンチューナ30の電源プラグを差し込んでもよい。コンセントはチューナと一体化されていてもよい。即ち、液晶プロジェクタ11はケース10の内部の電源プラグを抜き差しすることにより、容易にケース10に出し入れできるとよい。こうすれば、このケース10には任意の機種の液晶プロジェクタを収納することができる。
図6は、上記プロジェクタ固定手段12の具体的な構成を示す斜視図である。
プロジェクタ固定手段12は、例えば、図6に示すように、多数の窓や孔を設けたフレームから構成される。液晶プロジェクタ11を固定したまま動作させるので、放熱を妨げないように多数の窓を設けた。さらに、プロジェクタ固定手段12をヒートシンクとしての役割を持つように、熱伝達のよい金属板などから構成するとよい。ケース10には、放熱用の窓を多数設けるとよい。
プロジェクタ固定手段12には、図6に示したように、コイルスプリングからなるバンド34やバンド35を取り付ける。これによって、液晶プロジェクタ11をプロジェクタ固定手段12の上面に弾力を用いて縛り付ける。バンド34とバンド35を外せば、直ちに液晶プロジェクタ11をケース10の内部から取り出して独立に使用することが可能になる。プロジェクタ固定手段12に液晶プロジェクタ11を固定する手段は、既に説明したように、用途や液晶プロジェクタ11の設計に応じて自由に変更するとよい。このプロジェクタ固定手段12は、ケース内部に動かないように固定してしまうのもよいが、次のように傾斜を変更できるようにするとさらによい。
図の例では、プロジェクタ固定手段12は、蝶番65と、湾曲しかつガイド溝68を有するガイド板66と、固定螺子67と備えた支持姿勢調整手段により、仰角を自由に調整することができる。すなわち、この支持姿勢調整手段は、プロジェクタ固定手段12の、液晶プロジェクタ11を載置する上面部分を、蝶番65の取付縁部を軸として回転可能とすると共に、当該上面部分の端部に固定螺子67をねじ込んだ構造とする。当該上面部分の仰角を調整する場合は、固定螺子67を緩めた状態で、固定螺子67をガイド板66のガイド溝68に沿って移動させながら当該上面部分を回動し、所定の角度に傾斜させたところで、固定螺子67を締め付けて当該上面部分を固定する。
ガイド板66の長さをもっと長くすれば、液晶プロジェクタ11をほぼ垂直上方に向けることもできる。一般に、液晶プロジェクタ11の仰角は、液晶プロジェクタ11の図示しない脚の長さを調整して増減できるが、その調整可能な範囲は小さい。この実施例のようなケース10に収納して、プロジェクタ固定手段12に液晶プロジェクタ11を固定すれば、大幅に支持姿勢調整の自由度が増す。従って、外部スクリーンの位置や投射角度を非常に自由に簡単に選定し変更できるという効果がある。
図7は、ケース10の窓26の付近の縦断面図である。
図7に示すように、常時は窓26の部分を塞ぐように開閉枠50が設けられており、この開閉枠50に光学機構25が固定されている。テレビジョン画像を鑑賞する場合には、開閉枠50を窓26にはめ込んだ状態で、光学機構25を液晶プロジェクタ11の前方に配置する。これは、図3で説明したとおりの状態である。一方、液晶プロジェクタ11を用いてホームシアター用の外部スクリーンに画像を投影したいという場合には、図7に示すように、光学機構25と共に開閉枠50を持ち上げて、窓26を開放する。
このとき、液晶プロジェクタ11をプロジェクタ固定手段12から取り外さなくてもよい。液晶プロジェクタ11の前方の窓26を通じて、投影用のビーム39をそのままケース10の外側に取り出すことができる。なお、この図7の例では、床面に平行に近い角度で投影用のビーム39を通過させて外部に取り出すようにしている。しかしながら、台形補正技術によれば、スクリーンの下方から液晶プロジェクタを上方に向けて投影することもできる。このときには、液晶プロジェクタ11を図7に破線で示すように、上向きに、すなわち、水平面に対して高い角度で傾斜させて支持する。
角度調整は、プロジェクタ固定手段12に設けた、既に説明した支持姿勢調整手段を利用するとよい。上方へ投影用のビームを発射するときは、ケース10の蓋15を開放し、光学機構25は、そのままにしておくとよい。蓋15を開放した部分が新たな窓になる。これにより、ケース10の内部で、プロジェクタ固定手段12に液晶プロジェクタ11を固定したまま外部にビームを取り出すことが可能になる。
図8は、上記液晶プロジェクタ収納装置の内部回路を示すブロック図である。
図8に示すように、液晶プロジェクタ収納装置の内部には、テレビジョンチューナ30が設けられており、これが接続ケーブル31を介して液晶プロジェクタ11に接続されている。また、リモートコントロール制御のために、テレビジョンチューナ30にはリモコン制御部55が接続されて、図5に示した受光窓45に対向させている。また、テレビジョン放送の音声を出力するために、テレビジョンチューナ30の内部あるいは外部に、他の接続ケーブル36を介してAMP(増幅器)53を接続し、SP(スピーカ)54を接続している。
SP(スピーカ)54は、図5に示すケース10の前面あるいは側面に固定されている。ケース10を十分丈夫な箱で構成しておけば、SP(スピーカ)54を固定することによって比較的音質の良い音声出力が可能になる。また、テレビジョン放送を受信するために、テレビジョンチューナ30にはアンテナ51が接続されている。電波の強い場所では、アンテナ51はごく短い電線で構わない。また、屋外アンテナ用のアンテナケーブルを接続できる場所では、アンテナケーブル接続端子を、テレビジョンチューナ30に設けておけばよい。しかしながら、装置を自由に持ち運びできるようにするためには、比較的感度の良いアンテナを持つことが好ましい。
そこで、図2に示したケース10の止め孔27の部分にコネクタ52を配置し、ここにスクリーン固定手段20の基部42を装着する。これにより、スクリーン固定手段20をテレビジョン用のアンテナとして使用することができる。スクリーン固定手段20を1本使用して、垂直アンテナにすることができる。また、スクリーン21の周囲に設けた枠24をアンテナ素子の一部にすれば、ループアンテナを構成することもできる。このようにケース10の外部に取り付けるスクリーン固定手段20や枠24を、テレビジョン受像機用のアンテナにすることができる。
以上の実施例において、光学機構25は、スクリーン21の場所や配置角度に応じて自由にその固定場所や反射鏡37の構成を変更して構わない。上記の例では、スクリーン21の裏面にテレビジョン画像を投射し、表面からテレビジョンを鑑賞するようにした。しかしながら、スクリーン21の正面から映像を投射し、正面からテレビジョン画像を鑑賞することも可能である。またスクリーン21やスクリーン固定手段20は、液晶プロジェクタ収納装置を使用状態にするときにケースから取り出して展開すればよく、その形状や構造は任意である。また、液晶プロジェクタにテレビジョンチューナが内蔵されているときは、もっとケース内部を簡単な構造にできる。アンテナ接続端子とスピーカ接続端子があればよい。
図9は、スクリーンを変形した実施例2の液晶プロジェクタ収納装置を示す斜視図である。
図9に示すように、この実施例のケース57の蓋58は、枠状に構成されており、枠に囲まれるようにスクリーン59が一体に固定されている。蓋58を蝶番60を利用して開閉可能にすることによって、スクリーン59をケース57に対し、図1に示したように垂直な状態に支持できる。そして、図1を用いて説明したのと同様の要領で、内部に収納した液晶プロジェクタ11から投影されるテレビジョン画像を、スクリーン59に映し出すことが可能になる。この場合、単に蓋58を開いて垂直に立てるだけの操作でよいから、非常に組み立てが簡単になる。ケース57のサイズが比較的大きい場合には、このようにしてテレビジョン受像機としての利用を簡便にすることもできる。
図3を用いて説明したように、液晶プロジェクタ11をケース10の内部に設けたプロジェクタ固定手段12に支持固定しておき、ケース10の側壁や蓋を開いて外部へビームを導き出すようにすれば、液晶プロジェクタ11をケース10から取り外さなくても、外部スクリーンへの投影が可能になる。しかしながら、ホームシアターなどのスクリーンの配置やサイズは様々であり、微妙な調整が必要になることがある。そこで、この実施例では、ケースの蓋に支持姿勢調整手段の付いたプロジェクタ外部固定手段を設けた。
図10は、ケースの蓋を変形した実施例3の液晶プロジェクタ収納装置を示す側面図である。
この実施例ではプロジェクタ外部固定手段として、ケース61の蓋62にバンド64、65を備えている。これらのバンド64、65は、図6に示したバンド34、35と同様の構成である。もちろん、固定方法は任意である。即ち、ケース61の蓋62にプロジェクタ外部固定手段を設けることにより、ケース61を台にして、その上に固定した液晶プロジェクタを操作することができるようになる。蓋62は、ケース61に蝶番を介して回動自在に取付られており、その傾斜角度を自由に変更できるから、支持姿勢調整手段の一部に使用するとよい。支持角度の変更方法は図6に示した例と同様でもよいが、既知の任意の角度調整機構63により、自由な角度に固定できる支持台にすることが好ましい。これにより、液晶プロジェクタの姿勢制御の自由度が高まり、操作性も改善され、ケース10を、安定で最適なプレゼンテーションやホームシアター用の支持台として利用できる。
以上説明した装置はいずれも、液晶プロジェクタ11を保護し収納するためのケース10をテレビジョン受像機として使用することができるので、ケース10を収納する場所を確保しなくても構わない。すなわち、普段は部屋の隅に配置して、テレビジョンとして利用すればよい。そして、ホームシアターをセットする場合には、ケース10に設けられた窓26を開いたり、プロジェクタ固定手段12を調整したり、あるいは蓋62を利用して液晶プロジェクタ11を最適な姿勢に確保し、簡単にセットアップをすることが可能である。
実施例1の液晶プロジェクタ収納装置使用状態を示す斜視図。 実施例1の液晶プロジェクタ収納装置収納時の状態を示す斜視図。 実施例1の装置をスクリーンに垂直な面で切断した縦断面図。 スクリーンとスクリーン固定手段の分解時の状態を示す斜視図。 液晶プロジェクタ収納装置の正面図。 プロジェクタ固定手段の具体的な構成を示す斜視図。 ケースの窓の付近の縦断面図。 液晶プロジェクタ収納装置の内部回路を示すブロック図。 実施例2の液晶プロジェクタ収納装置を示す斜視図。 実施例3の液晶プロジェクタ収納装置を示す側面図。
符号の説明
10 ケース、11 液晶プロジェクタ、12 プロジェクタ固定手段、13 取っ手、14,15 蓋、16,17 バックル、20 スクリーン固定手段、21 スクリーン、23 支持線、24 枠、25 光学機構、26 窓、27 止め孔

Claims (10)

  1. 液晶プロジェクタを収納して保護するケースと、
    前記ケース内部の所定位置に、前記液晶プロジェクタを所定の姿勢で固定するプロジェクタ固定手段と、
    前記液晶プロジェクタを前記プロジェクタ固定手段により固定した状態で、当該液晶プロジェクタにより投影されるテレビジョン画面を表示するものであって、前記ケースに収納可能な構造のスクリーンと、
    前記スクリーンを前記ケースに前記テレビジョン画面を表示する状態で支持固定するスクリーン固定手段とを備えたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  2. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記スクリーンは、前記ケースの開閉可能な蓋に一体に固定されていることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  3. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記ケースには、テレビジョンチューナが収納されており、このテレビジョンチューナの映像出力端子は、前記液晶プロジェクタの映像入力端子に対して、当該液晶プロジェクタを前記ケース内部の所定位置に前記プロジェクタ固定手段により固定した状態で、所定の接続手段を介して接続されていることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  4. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記ケースには、音声出力用のスピーカを収納したことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  5. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記ケースの内部に、前記スクリーンに投影されるテレビジョン画面表示用のビームを、前記液晶プロジェクタから前記スクリーンに導く光学機構を収納したことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  6. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記ケースには、前記液晶プロジェクタを前記ケース内部の所定位置に前記プロジェクタ固定手段により固定した状態で、前記ケースの外部に配置した外部スクリーンに投影されるビームを通過させる窓が設けられていることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  7. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記ケースの外壁面に、前記液晶プロジェクタを所定の姿勢で着脱自在に固定する、プロジェクタ外部固定手段を備えたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  8. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記プロジェクタ固定手段は、前記液晶プロジェクタを前記ケースの内部に着脱自在に固定し、かつ、支持姿勢調整手段を備えたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  9. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記ケースに収納されるスクリーンは、使用状態で展開され、ケース内部に折りたたまれた状態で収納されることを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
  10. 請求項1に記載の液晶プロジェクタ収納装置において、
    前記スクリーン及びまたは当該スクリーンを支持する支持体を、テレビジョンアンテナとしたことを特徴とする液晶プロジェクタ収納装置。
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