JPH07236106A - 背面投写形画像表示装置 - Google Patents

背面投写形画像表示装置

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JPH07236106A
JPH07236106A JP2390094A JP2390094A JPH07236106A JP H07236106 A JPH07236106 A JP H07236106A JP 2390094 A JP2390094 A JP 2390094A JP 2390094 A JP2390094 A JP 2390094A JP H07236106 A JPH07236106 A JP H07236106A
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box
projection
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JP2390094A
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Kozo Sato
剛三 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】背面投写形画像表示装置の薄形、コンパクト
化。該表示装置を折り畳み方式とし、非使用時における
保管性、可搬性を向上させること。 【構成】キャビネットをスクリーンを保持した前部箱
体、投写部を保持した後部箱体の二つで構成し、画像投
写時は二つの箱体を接続して投写に必要なスペースを確
保し、非投写時は一方の箱体の中に他の一方の箱体を収
納し、コンパクト化する。 【効果】折り畳み方式でありながらキャビネットがある
ため画像投写時、投写部、スクリーン背面などに外光が
入らない。そのため、高コントラスト画像を得ることが
可能である。非投写時、収納、コンパクト化により保管
性、可搬性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装置非使用時には、装置
使用時に比べ、コンパクトな形状にして、保管、移動、
可搬を容易にする背面投写形画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】背面投写形画像表示装置使用時と非使用
時で外形状を変更し、非使用時形状をコンパクト化可能
とする該画像表示装置を実現する技術として、実開平4
−135744号公報に記載される技術がある。
【0003】これは画像投写部である液晶画像投写部、
投写光の光路を折り返すミラー、リアスクリーンのそれ
ぞれを折り畳み可能な架台で支持し、画像投写時と、保
管、または移動等のために折り畳み収納したときとで該
投写部、ミラー、リアスクリーン等の相互位置を変更で
きるようにして、該装置使用時形状に比べコンパクトに
し、背面投写形画像表示装置の保管、または移動、可搬
を容易にすることを狙っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】背面投写形画像表示装
置において、外光がミラー、リアスクリーン背面に入射
した場合、投写画像のコントラストは低下する。そのた
め、一般に装置全体をキャビネットで覆い、外光がミラ
ー、リアスクリーン背面、その他構成部材に入射しない
ように構成する。しかし、実開平4−135744号公
報記載の技術では画像投写時の外光侵入防止策について
配慮されてなく、そのままでは高コントラストな画像を
得ることはできない。
【0005】前記従来技術装置による画像の高コントラ
スト化手段として、装置外周囲に外光遮断用箱体を被せ
ることが考えられるが、該装値は投写時と収納時におい
て奥行き方向のみならず、高さ方向も異なった形状とな
るため、該装置収納時に該箱体をも含めた装置全体の収
納、保管の際、該箱体がないときより大きいスペースを
必要とし、そのため可搬性も悪くなる。
【0006】本発明の目的は画像投写時に外光がミラー
面、リアスクリーン背面等に入射して画像コントラスト
劣化を生ずることがない構造で、また、画像非投写時に
は容易にコンパクト化して、専用の収納ケースを使用す
ることなく収納保管、または可搬できる背面投写形画像
表示装置を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】背面投写形画像表示装置
において上記目的を達成するために、該装置の奥行き方
向、または高さ方向のどちらか一方向の寸法、形状が変
化できる構造とし、また、収納時には収納ケースを兼ね
ることができるキャビネットでカバーする構造とした。
【0008】該キャビネットは第一の箱体、第二の箱体
の二つの箱体で構成し、第一の箱体では少なくともリア
スクリーンを保持し、第二の箱体では少なくとも画像投
写部を保持した構造とし、また、第一の箱体、第二の箱
体それぞれの側面端部を相互に嵌合、またはネジ締め等
により接続する構造とした。また、該嵌合、ネジ締めに
よる接続部は容易に分離できる構造とした。
【0009】また、第一の箱体にリアスクリーンのほか
にミラーも保持する構成としてもよい。また、箱体の側
面を蛇腹構造としてもよい。
【0010】
【作用】リアスクリーンを保持した第一の箱体と画像投
写部を保持した第二の箱体をそれらの側面端部を相互に
嵌合、ネジ締め等により接続することにより、背面投写
形画像表示装置のキャビネットを形成することが出来、
それにより、内部に外光が入射することがなく、高コン
トラスト画像を表示できる背面投写形画像表示装置を得
ることが出来る。
【0011】また、該嵌合、ネジ締めによる接続部を分
離することにより、キャビネットを第一の箱体と第二の
箱体に分離することが出来、ここで、第一の箱体形状を
第二の箱体形状に対し僅かに違えて設定することによ
り、第一の箱体を第二の箱体内部にまたは第一の箱体内
部に第二の箱体を収納することが出来、該画像表示装置
の収納時形状をコンパクトにすることが出来る。
【0012】また、第一の箱体にリアスクリーンのほか
にミラーも保持した構成で、かつ、第一の箱体の形状を
形状可変構造とした場合、非投写時における収納が一層
容易になる場合もある。
【0013】また、キャビネットの側面を蛇腹構造とす
ることによっても、非投写時における収納、薄形化を達
成できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。
【0015】図1(a)、図1(b)はそれぞれ本発明背
面投写形画像表示装置第一実施例の画像投写時の側断面
図、および外観斜視図である。図1(a)、図1(b)に
より、本実施例で画像投写するときの基本構造、機能を
説明する。
【0016】第一の箱体1、第二の箱体2で構成される
キャビネット3の内部に投写部4、第一のミラー5、第
二のミラー6、リアスクリーン7等を配置し、投写部4
から出射する画像光をリアスクリーン7に拡大投写する
構成である。
【0017】ここで、第一の箱体1でリアスクリーン7
と第一のミラー5を、第二の箱体2で投写部4と第二の
ミラー6を保持している。また、第一の箱体1と第二の
箱体2はそれら箱体1、2のそれぞれの上、下板10、
11、12、13の端部10-1、11-1、12-1、
13-1相互、また、左右側板14、15の端部14-
1、15-1相互を接続して投写レンズ8とリアスクリ
ーン7との配置、間隔を投写画像形成に必要な配置、間
隔としている。図1(a)、図1(b)の本発明背面投写
形画像表示装置第一実施例の画像投写時、キャビネット
3内部に外光が入ることがないので、リアスクリーン7
上にコントラストの高い投写画像を得ることができる。
【0018】図2(a)、図2(b)はそれぞれ本発明背
面投写形画像表示装置第一実施例の画像非投写時におい
て収納のためコンパクト化したときの側断面図、および
外観斜視図である。図2(a)、図2(b)により、本発
明背面投写形画像表示装置第一実施例の収納時の各部配
置、構成を説明する。
【0019】リアスクリーン7、第一のミラー5を保持
した第一の箱体1の内部に、投写部4、第二のミラー6
を保持した第二の箱体2を収納し、奥行きを投写時の奥
行きに比べ短縮した形状としている。
【0020】図1(a)、図1(b)で示した画像投写時
における形状から、図2(a)、図2(b)で示した収納
時形状への変更は、先ず、第一の箱体1、第二の箱体2
のそれぞれの上、下板10、11、12、13の端部1
0-1、11-1、12-1、13-1相互、また、左右側
板14、15の端部14-1、15-1相互等の接続を解
除し、次に第一の箱体1の上、下板10、12、側板1
4と第二の箱体2の上、下板11、13、側板15とを
相互にスライドさせて、第一の箱体1の中に第二の箱体
2を収納することにより行う。ここで、投写時において
も、収納時においても各箱体1、2の基本的形状を変え
ないので、投写時形状から収納時形状への変更、または
収納時形状から投写時形状への変更は容易である。
【0021】第一の箱体1の上板10の上部に持ち手9
を形成しておくことにより、背面投写形画像表示装置の
移動、可搬は容易となる。特に、図2(a)、図2(b)
に示した収納状態における移動、可搬に都合がよい。第
一の箱体1に第二の箱体2を収納した状態において、移
動、可搬等の面で部分的保護、補強等が必要な場合、部
分的に補助カバー16を取り付けてもよい。
【0022】ところで、第一の箱体1に第二の箱体2を
収納する際、投写部4の全体、または一部の配置を投写
時配置から位置変更を必要とする場合がある。図2
(a)では収納時に投写部4を回動させて縦配置として
いる。これにより、第一の箱体1内部に第二の箱体2
が、障害なくほぼ完全に収納されるようになり、収納時
における十分なコンパクト化を達成している。
【0023】図3、図4はそれぞれ本発明装置第一実施
例の投写時における部分側断面図、本発明装置第一実施
例の収納時の部分側断面図である。
【0024】投写時において、投写部4は投写レンズ8
が配置されている側がやや上向きに配置され、投写画像
光が第一のミラー5に入射し、第二のミラー(図示せ
ず)方向に反射するように各部が配置、構成されてい
る。投写部4は支持棒17、支持台18、19により支
持されており、その他にクランプ機構等(図示せず)に
よって位置決め、固定している。支持棒17の一端17
-1はキャビネットの端部20に接続し、また、他端1
7-2を投写部4に接続して必要に応じて、一端17-1
を基準として投写部4を回動により位置変更する構造と
している。
【0025】図3に示す投写時の状態から図4に示す収
納時状態への変更は、基本的には、第二の箱体2を矢印
31の方向に押して第一の箱体1内に押し込むことによ
り行なうことができる。図3の投写時状態において、第
一の箱体1と第二の箱体2をネジ、クランプ機構等(図
示せず)で固定してあるときは該固定を解除してから収
納状態にすることは勿論のことである。また、収納を容
易にするため、および、収納状態において投写部4を安
定に保持するために、各箱体1、2の内部に凸状部21
を設けておいてもよい。
【0026】図5、図6はそれぞれ本発明背面投写形画
像表示装置第二実施例の画像投写時の側断面図、および
装置収納時の側断面図である。
【0027】第二実施例の図1、図2、図3に示した第
一実施例に対しての大きな違いは、キャビネットの構造
にある。第一実施例ではキャビネットを前後二つの箱体
1、2で構成したのに対して、第二実施例ではキャビネ
ットを上下二つの箱体22、42で構成している。二つ
の箱体22、42の相互固定はクランプ機構26でも、
ネジ、止め金など(図示せず)でもよく、取付け、取外
しが容易にできる機構ならいずれの機構でもよい。
【0028】収納時は投写部4を保持している下部箱体
42の内部にリアスクリーン7、ミラー23を保持した
上部箱体22を収納する。収納に際し、投写部4の配
置、投写部4の支持部材24などを収納に都合のよい配
置に変更してもよい。また、収納後、可搬性向上等のた
め、もち手付き蓋25を取り付けてもよい。
【0029】図7、図8はそれぞれ本発明背面投写形画
像表示装置第三実施例の画像投写時の側断面図、および
装置上部の部分斜視図である。
【0030】第三実施例の、図5、図6に示した第二実
施例に対しての違いはキャビネットの上部構造の違いに
ある。第二実施例ではキャビネット上部を形成する上部
箱体22の形状は投写時においても収納時においてもほ
ぼ同一であるのに対して、第三実施例では収納時におい
てはリアスクリーン7とミラー23を配置したリアカバ
ー27の相互位置を変更して上部箱体28の形状をコン
パクトにし、そのコンパクトにした箱体28を下部箱体
29に収納する方式としている。
【0031】図8はリアスクリーン7とリアカバー27
の相互位置を必要に応じて変更できる上部箱体28を示
している。該箱体28はリアスクリーン7とリアカバー
27の他に、折り曲げ自在の布、または紙、またはその
他のシート状遮光材30から構成されている。
【0032】図9はリアスクリーン7とリアカバー27
の相互位置を図8に示した装置使用時状態から変更し、
両者7、27をほぼ重ねあわせた状態を示すものであ
る。装置収納時には該箱体28を図9の状態にする。
【0033】図10、図11はそれぞれ本発明背面投写
形画像表示装置第三実施例の上部箱体28、下部箱体2
9に分離した状態、および上部箱体28を図9に示すよ
うにコンパクト化し、下部箱体29内部に収納した状態
を示す。
【0034】図12(a)、図12(b)はそれぞれ本発
明背面投写形画像表示装置第四実施例の装置使用時の外
観斜視図、および収納時の外観斜視図である。第四実施
例との図1、図2に示した第一実施例との違いはキャビ
ネット36後部の構造にある。
【0035】第一実施例ではキャビネット36の後部も
前部と同様、箱体としたのに対し、第四実施例では後部
を布、紙、皮、ビニル等のシートを使って蛇腹構造にし
ている。この構造により、装置使用時は図12(a)に
示すように蛇腹部33を伸ばして装置奥行き大の状態で
使用し、収納時は図12(b)に示すように蛇腹部33
を畳んで装置奥行きを小さくする。このとき、キャビネ
ット36内部の投写部(図示せず)を蛇腹部33の伸縮
と共に、基本的に、図3、図4に示すような位置変化を
させることにより、使用時における高画質画像の投写、
収納時のコンパクト化を両立させることができる。
【0036】図13(a)、図13(b)はそれぞれ本発
明背面投写形画像表示装置第五実施例の装置使用時の外
観斜視図、および収納時の外観斜視図である。第五実施
例の図12(a)、図12(b)に示した第四実施例に対し
ての違いは蛇腹部34をキャビネット37の側面後部で
なく、側面前部に設けたことにある。
【0037】図14(a)、図14(b)はそれぞれ本発
明背面投写形画像表示装置第六実施例の装置使用時の外
観斜視図、および収納時の外観斜視図である。第六実施
例の図13(a)、図13(b)に示した第五実施例に対し
ての違いは蛇腹部35をキャビネット38の側面後部で
なく、ほぼ全側に設けたことにある。
【0038】以上の実施例において、投写部4は液晶プ
ロジェクタ、スライドプロジェクタ、CRTプロジェク
タ等いずれでもよいが、背面投写形画像表示装置の軽
量、コンパクト化の面、装置活用の有用性からは液晶プ
ロジェクタの適用がよいと考えられる。
【0039】また、以上の実施例において、投写部4は
装置使用時と収納時で形状を変更しない場合について説
明したが、収納時、必要に応じて投写部4を構成してい
る投写レンズ8の部分、ランプ(図示せず)の部分など
を位置変更してもよいことはもちろんである。
【0040】また、キャビネットを二つの箱体、または
箱体と蛇腹の組み合わせについて説明したが、それらに
限らず、三つ以上の箱体の組み合わせでもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載される効果がある。
【0042】背面投写形画像表示装置のキャビネットを
基本的に前後、または上下方向に分割した箱体を組み合
わせて構成することにより、該装置を使用しないとき、
一方の箱体内に他の一方の箱体を収納することが可能と
なり、その結果、全体をコンパクト化することができ、
保管性、可搬性を向上することができる。
【0043】また、キャビネット側面を蛇腹構造とする
ことによっても、装置奥行きを可変とすることができ、
装置使用時奥行きに対して収納時奥行きを小さくするこ
とができ、保管性、可搬性を向上することができる。
【0044】また、本発明背面投写形画像表示装置は、
使用しないときコンパクト化できる方式でありながら、
投写部、ミラー等の構成部品は箱体、または蛇腹部から
なるキャビネットでカバーされる構造であるため、従来
技術の実開平4−135744号公報で懸念された外光
が装置内に入ってコントラストが劣化するというような
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明背面投写形画像表示装置第一実施例の画
像投写時の側断面図及び外観斜視図である。
【図2】本発明背面投写形画像表示装置第一実施例の画
像非投写時において収納のためコンパクト化したときの
側断面図及び外観斜視図である。
【図3】本発明背面投写形画像表示装置第一実施例の投
写時における部分側断面図である。
【図4】本発明背面投写形画像表示装置第一実施例の収
納時の部分側断面図である。
【図5】本発明背面投写形画像表示装置第二実施例の画
像投写時の側断面図である。
【図6】本発明背面投写形画像表示装置第二実施例の装
置収納時の側断面図である。
【図7】本発明背面投写形画像表示装置第三実施例の画
像投写時の側断面図である。
【図8】本発明背面投写形画像表示装置第三実施例の装
置上部の部分斜視図である。
【図9】本発明背面投写形画像表示装置第三実施例にお
けるリアスクリーンとリアカバーの相互位置説明図であ
る。
【図10】本発明背面投写形画像表示装置第三実施例に
おける上部箱体と下部箱体の説明図である。
【図11】本発明背面投写形画像表示装置第三実施例に
おけるコンパクト化説明図である。
【図12】本発明背面投写形画像表示装置第四実施例の
装置使用時の外観斜視図及び装置収納時の外観斜視図で
ある。
【図13】本発明背面投写形画像表示装置第五実施例の
装置使用時の外観斜視図及び装置収納時の外観斜視図で
ある。
【図14】本発明背面投写形画像表示装置第六実施例の
装置使用時の外観斜視図及び装置収納時の外観斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…第一の箱体、 2…第二の箱体、 3、36、37、38…キャビネット、 4…投写部、 5…第一のミラー、 6…第二のミラー、 7…リアスクリーン、 8…投写レンズ、 10、11…上板、 12、13…下板、 14、15…側板、 17…支持棒、 18、19…支持台、 21…凸状部、 22、28…上部箱体、 29、42…下部箱体、 30…シート状遮光材、 33、34、35…蛇腹部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像投写部、該投写部から出射した画像光
    を折り返すミラー、該ミラーで反射した画像光を投写
    し、画像を形成するリアスクリーン、前記画像投写部、
    ミラー、リアスクリーンを保持、収納するキャビネット
    からなる背面投写形画像表示装置において、該キャビネ
    ット構造を少なくともリアスクリーンを保持した第一の
    箱体、および少なくとも投写部を保持した第二の箱体の
    二つの箱体で形成し、第一の箱体の側面と、第二の箱体
    の側面とを摺動可能にほぼ当接させることにより、該キ
    ャビネットの奥行きを可変出来る構造としたことを特徴
    とする背面投写形画像表示装置。
  2. 【請求項2】ミラーを第一のミラー、第二のミラーの2
    枚で構成し、それぞれのミラーをリアスクリーンを保持
    した第一の箱体の内部、投写部を保持した第二の箱体の
    内部に配置した構成を特徴とする請求項1記載の背面投
    写形画像表示装置。
  3. 【請求項3】第一の箱体、第二の箱体の相互間隔を変化
    させたとき、その変化に対応して投写部配置が変化する
    構造としたことを特徴とする請求項1、または請求項2
    記載の背面投写形画像表示装置。
  4. 【請求項4】画像投写部、該投写部から出射した画像光
    を折り返すミラー、該ミラーで反射した画像光を投写
    し、画像を形成するリアスクリーン、前記画像投写部、
    ミラー、リアスクリーンを保持、収納するキャビネット
    からなる背面投写形画像表示装置において、該キャビネ
    ット構造を少なくともリアスクリーン、およびミラーを
    保持した第一の箱体、また、少なくとも投写部を保持し
    た第二の箱体の二つの箱体で形成し、該表示装置で画像
    表示をするときは第一の箱体、第二の箱体の両者をそれ
    ら箱体周辺部で相互固定した状態とし、さらに、第一の
    箱体の保持するリアスクリーンとミラーの相互位置は可
    変出来る構造とし、該表示装置を使用しないときは第一
    の箱体をコンパクトな形状にして第二の箱体内部に収納
    可能な構造としたことを特徴とする背面投写形画像表示
    装置。
  5. 【請求項5】画像投写部、該投写部から出射した画像光
    を折り返すミラー、該ミラーで反射した画像光を投写
    し、画像を形成するリアスクリーン、前記画像投写部、
    ミラー、リアスクリーンを保持、収納するキャビネット
    からなる背面投写形画像表示装置において、該キャビネ
    ット構造を少なくともリアスクリーン、およびミラーを
    保持した第一の箱体、また、少なくとも投写部を保持し
    た第二の箱体の二つの箱体で形成し、該表示装置で画像
    を表示するときは第一の箱体、第二の箱体の両者をそれ
    ら箱体周辺部で相互固定した状態とし、また、該固定を
    解除することにより、第二の箱体内に第一の箱体を収納
    可能な構造としたことを特徴とする背面投写形画像表示
    装置。
  6. 【請求項6】画像投写部、該投写部から出射した画像光
    を折り返すミラー、該ミラーで反射した画像光を投写
    し、画像を形成するリアスクリーン、前記画像投写部、
    ミラー、リアスクリーンを保持、収納するキャビネット
    からなる背面投写形画像表示装置において、該キャビネ
    ットの側面を蛇腹で構成し、該蛇腹を伸ばした状態と畳
    み込んだ状態とで画像投写部配置が変化する構造とした
    ことを特徴とする背面投写形画像表示装置。
  7. 【請求項7】液晶画像投写装置を投写部に適用したこと
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の
    背面投写形画像表示装置。
JP2390094A 1994-02-22 1994-02-22 背面投写形画像表示装置 Pending JPH07236106A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006047893A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Seiko Epson Corp 液晶プロジェクタ収納装置
JP2009122366A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Funai Electric Co Ltd 画像表示装置
JP2012037745A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Mitsubishi Electric Corp プロジェクションユニットのキャビネット、プロジェクションユニット、及び、マルチビジョン装置

Cited By (3)

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