JP2002189532A - ハンドヘルドコンピューター - Google Patents

ハンドヘルドコンピューター

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JP2002189532A
JP2002189532A JP2000389940A JP2000389940A JP2002189532A JP 2002189532 A JP2002189532 A JP 2002189532A JP 2000389940 A JP2000389940 A JP 2000389940A JP 2000389940 A JP2000389940 A JP 2000389940A JP 2002189532 A JP2002189532 A JP 2002189532A
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JP
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screen
projection
projection screen
housing
arm
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Noriaki Takahashi
則明 高橋
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】HHCで収集・整理した情報を個人的に利用す
るだけでなく、他者とのコミュニケーションの場におい
ても利用することが可能である、プロジェクター機能を
備えているHHCを明らかにする。 【解決手段】コンピューター本体を内蔵するハウジング
に対して自在な姿勢を取り得る投射用スクリーンと、該
スクリーンに文字・画像を投影するプロジェクター装置
を備えていることを特徴とするハンドヘルドコンピュー
ターである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイが改
良されたハンドヘルドコンピューター(携帯情報端末)
に関する。
【0002】
【従来技術】従来、ザウルス(商標)、Palm(商
標)、VIOR(商標)の名で知られている携帯情報端
末(PDA=Personal Digital As
sistants)或いはノート型パソコンなどのハン
ドヘルド型コンピューター(以下、HHCと略称する)
では、文字や画像を目視できるようにディスプレイ装置
が備えられており、画面の見易さ、大型化或いはカラー
化などの要請で種々改良が加えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】HHCの普及に伴い、
個人的な情報収集・整理端末としての利用だけでなく、
収集・整理した情報を駆使しての他者への発表(例えば
プレゼンテーション)或いは会議の際での全員に対する
画像情報の開示などに利用する要請が生じることは必然
である。
【0004】然しながら、従来のHHCにおけるディス
プレイは、大型化されたとはいっても、その性質上から
機器本体のサイズを上回ることはできないし、また、機
器本体に組み込まれているので、面談者或いは複数人に
対してディスプレイ上に表示された文字・画像情報を目
視可能とさせることには困難性がある。機器を相手に手
渡して画面を見させることはできるが、そうすると画面
を操作することが不可能となる。HHCどうしでの情報
の伝達が可能としても、送受信に要する時間の問題があ
るし、第一に面談の相手や会議の出席者全員が送受信可
能なHHCを携帯しているとは限らないから、問題の解
決には至らない。また、プリンターを備えている機種に
しても、刻々と変化する文字・画像情報をその都度プリ
ントするには不便であるし、会議の出席者が多数であれ
ばコピー機械による複製が必要であるし、その間は会議
が中断せざるを得ない不都合がある。結局、従来型のデ
ィスプレイであるとかプリント機能では、面談者や会議
出席者とのコミュニケーションに利用するには困難を伴
うことになる。
【0005】本発明は、上記に鑑み、当該HHCで収集
・整理した情報を個人的に利用するだけでなく、他者と
のコミュニケーションの場においても利用することが可
能である、プロジェクター機能を備えているHHCを明
らかにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、下記構成に
よって達成される。 1.コンピューター本体を内蔵するハウジングに対して
自在な姿勢を取り得る投射用スクリーンと、該スクリー
ンに文字・画像を投影するプロジェクター装置を備えて
いることを特徴とするハンドヘルドコンピューター。 2.該プロジェクター装置が、当該ハンドヘルドコンピ
ューターが備えている投射用スクリーン対して反転投影
すると共に、この投射用スクリーンとは別個に設けられ
る機外の投射用スクリーンに対しては正投影する機能を
有していることを特徴とする前記1に記載のハンドヘル
ドコンピューター。 3.投射用スクリーンがハウジングの上面に重ねること
ができる構成であることを特徴とする前記1又は2に記
載のハンドヘルドコンピューター。 4.投射用スクリーンがアームに対して回動自在に取付
けられ、該アームが、ハウジングに取付けられた基体に
対して回動自在に取付けられていることを特徴とする前
記1〜3の何れかに記載のハンドヘルドコンピュータ
ー。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について説明する。
図1及び図2において、中央演算回路や記憶回路などH
HCを構成するコンピュータ本体を内蔵するハウジング
10の上面には、キーボードなどHHC操作のための操
作手段11が、そして前面にはUSB等の外部端子用の
拡張端子12が配置されており、外部との通信・情報入
出力も行える構成である。尚、本発明の投射用スクリー
ン20は、ハウジング10に合体させるための基体21
と共にディスプレイユニットを形成している。基体21
は、ハウジング10に対して固定式の態様と着脱自在又
は伸縮自在である態様とがある。後者の中の着脱自在で
ある態様では、着脱に連動してインターフェイスの着脱
が行われる構成であることが好ましい。勿論、インター
フェイスの着脱を連動ではなく別個に行う態様を除外す
るものではない。
【0008】スクリーン20は、アーム22を介して基
体21に取り付けられており、図1に矢符で示すよう
に、アーム22は基体21対して回動自在に取り付けら
れており、また、スクリーン20は、矢符で示すよう
に、アーム22の頂部において回動自在に取り付けられ
ている。従って、アーム22の傾き並びにスクリーン2
0の傾きを調整することにより、スクリーン20に様々
な姿勢を取らせることができる。例えば、図1に示すよ
うな姿勢では、隣の席の対話者に対してもスクリーン2
0を斜め方向から目視することを可能にする。また、携
帯時には、図2に示すように、ハウジング10の上面に
重ねることができる。
【0009】尚、アーム22のハウジング10に対する
傾きを、基体21の回動操作により行う態様とすること
もできる。
【0010】上記した実施例において、基体21がハウ
ジング10に対し着脱自在に構成されている態様では、
携帯時にはハウジング10から取り外すことができる。
固定式の場合でも、図2に示すように、アーム22を操
作手段11の方向に倒して、スクリーン20をハウジン
グ10の上面に重ね合わせるようにすることもできる。
【0011】図2に示すように、本発明に係るHHC
は、基体21に又はハウジング10に[図3参照]ディ
スプレイユニットのスクリーン20及び図示しない機外
の投射用スクリーンに文字・画像を投影するプロジェク
ター装置(例えば、液晶プロジェクター)30を備えて
いる。
【0012】図2に示す態様では、プロジェクター装置
30は、上述したスクリーン20・基体21・アーム2
2などで構成されるディスプレイユニットの上記基体2
1に設けられており、標準装備となっているが、拡張ユ
ニットとして構成することもできる。
【0013】プロジェクター装置30は、例えば、図示
しないプロジェクター用光学系ユニットの光源を点灯す
ることにより液晶表示パネルに光りを投射し、該液晶パ
ネルを透過した光を前方に配置したスクリーン20上に
投射する構成とするが、このような構成に限定されず、
従来知られている種々の装置を利用することができる。
従って、例えば、前記投射用スクリーン20として透過
型スクリーンを利用して背面投射方式とし、一方、機外
スクリーンでは、反射型スクリーンを利用して正面投射
方式とすることができる。背面投射方式では、反転投影
させ、正面投射方式では、正投影できるプロジェクター
装置であれば、公知のあらゆる種類のものを採用でき
る。尚、反射型スクリーンとしては、オフィスの壁面な
どを用いてもよい。
【0014】プロジェクター装置30の投影レンズ系
は、前記投射用スクリーン20の位置や傾斜角に合わせ
て投射角度を自在に変更できる構成である。また拡大範
囲を任意に又は段階的に変更できるし、焦点も任意に又
は段階的に変更できる構成である。これらは手動であっ
てもよいし、自動であってもよい。
【0015】図3に示す態様では、基体21がハウジン
グ10に対して伸縮自在、例えば引き出し・引き込み可
能な支持部材23を介して配備されており、また、反射
型スクリーン20は、基体21の内部にロール状に収納
されている。スクリーン20を利用するには、先ず支持
部材23繰り出し、次いでスクリーン20を基体21か
ら引き出してその先端をアーム22の先端に固定する。
このとき、アーム22の角度の調整によりスクリーン2
0の角度を自在に設定することができる。
【0016】支持部材23をハウジング10に対して着
脱自在な構成とすることもできる。
【0017】スクリーン20を基体21の内部にロール
状に収納できるように構成するためには、スクリーンを
支持するアームもフレキシブルな素材で形成する必要が
ある。
【0018】図3に示す態様では、プロジェクター装置
30は、ハウジング10に、矢符で示すように、自由に
傾斜できる状態で配備されている。従って、スクリーン
20の傾斜角度に対応して自由に投影角を調整すること
ができるし、図示しない機外スクリーンに投影する際に
も角度調整が容易である。
【0019】尚、図1に示したように、スクリーン20
が剛構造である態様にあっても、例えば、ハウジング1
0の底部に、スクリーン20を収納できるだけのポケッ
トを設けるなどの構成とすることにより、スクリーン2
0をハウジング10内に収納可能な構成とすることもで
きる。このような態様では、スクリーン20とアーム2
2とが着脱自在に構成される。
【0020】また、スクリーン20が柔構造であった
り、或いは剛構造であっても、幾つかに分割することが
できるような構造であれば、種々な形態でハウジング1
0と一体化させたり、収納させることができる。上記し
たロール状も一つの形態であるし、例えば三ツ折り構造
とするのも一つの形態である。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るHHCによれば、面談者だ
けでなく、多数の対話者が相手であっても、HHCに整
理されている文字・画像情報を示しながらコミュニケー
ションを行うことができ、頭記した課題が解決される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す斜視図
【図2】本発明の1実施例を示す斜視図
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
10−ハウジング 11−操作手段 12−拡張端子 20−投射用スクリーン 21−基体 22−アーム 23−支持部材 30−プロジェクター装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピューター本体を内蔵するハウジング
    に対して自在な姿勢を取り得る投射用スクリーンと、該
    スクリーンに文字・画像を投影するプロジェクター装置
    を備えていることを特徴とするハンドヘルドコンピュー
    ター。
  2. 【請求項2】該プロジェクター装置が、当該ハンドヘル
    ドコンピューターが備えている投射用スクリーン対して
    反転投影すると共に、この投射用スクリーンとは別個に
    設けられる機外の投射用スクリーンに対しては正投影す
    る機能を有していることを特徴とする請求項1に記載の
    ハンドヘルドコンピューター。
  3. 【請求項3】投射用スクリーンがハウジングの上面に重
    ねることができる構成であることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のハンドヘルドコンピューター。
  4. 【請求項4】投射用スクリーンがアームに対して回動自
    在に取付けられ、該アームが、ハウジングに取付けられ
    た基体に対して回動自在に取付けられていることを特徴
    とする請求項1〜3の何れかに記載のハンドヘルドコン
    ピューター。
JP2000389940A 2000-12-22 2000-12-22 ハンドヘルドコンピューター Pending JP2002189532A (ja)

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