JPH04263237A - プロジェクター装置 - Google Patents

プロジェクター装置

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JPH04263237A
JPH04263237A JP3024324A JP2432491A JPH04263237A JP H04263237 A JPH04263237 A JP H04263237A JP 3024324 A JP3024324 A JP 3024324A JP 2432491 A JP2432491 A JP 2432491A JP H04263237 A JPH04263237 A JP H04263237A
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宏一 高橋
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正彦 小林
Mitsuo Tanaka
光夫 田中
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高橋 洋光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶プロジェクター装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は、従来の液晶プロジェクター装
置の一例の外観図である。図において、91は外部ケー
ス、92は電動フォーカススイッチ、93は投射角調整
ペダル、94は投射レンズ、95は内蔵スピーカである
。外部ケース91の背面には、電源スイッチ、各種の調
整つまみ、各種の入力端子が備わっている。またこの内
部は、液晶パネルの中に、薄膜トランジスタ(TFT)
を内蔵した画素を、多数組み込み、高密度のマトリクス
を構成した、多結晶シリコンTFTアクティブマトリク
スパネル3枚を配し、光源からの光をダイクロイック波
長選択ミラーで分解した後、液晶パネルで赤、緑、青の
光を変調し、さらにダイクロイックプリズムで合成して
、投射レンズ94から投射するよう構成されている。
【0003】このプロジェクター装置は、ビデオデッキ
、レーザーディスク、パソコン等の映像ソースに接続し
て電源を入れた後、つまみを回して明るさ、色合い、色
の濃さを調整し、電動フォーカススイッチ92でピント
を合わせ、ペダル93で投射角度を調整し、スクリーン
、かべ等に投射して、大きなスクリーンサイズの映像を
見るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プロジェクターは大画面、高画質を追求するすることに
主眼があり、またその使用場所は屋内に限定したもので
、その携帯性や、生活に密着した使い勝手等はあまり考
慮されていなかった。
【0005】本発明は、これらの課題を解決するために
成されたもので、各種の生活場面に合わせて利用でき、
かつ携帯性、使い勝手にも優れた、液晶プロジェクター
装置(スクリーン装置も含む)を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の液晶プロジ
ェクター装置は、投射レンズに煽りレンズを使用し前面
投射と背面投射の切換えが可能な液晶プロジェクター本
体部と、この本体部を上下方向に回動自在に支持する支
持部と、前記本体部の投射口に着脱自在のロール式スク
リーンと、このロール式スクリーンを保持するスクリー
ン保持具とを備えたものである。
【0007】第2の発明の液晶プロジェクター装置は、
1枚の液晶パネルを投射して映像を写す単板式液晶プロ
ジェクター本体部と、この本体部の投射パネルであって
テレビとしての機能を備えた液晶パネルと、バックライ
トを内蔵し前記液晶パネルによる映写動作を制御するリ
モートコントロール装置とからなり、この液晶パネルと
リモートコントロール装置を前記本体部に着脱自在で、
かつ液晶パネルとリモートコントロール装置のバックラ
イト面を結合可能に構成したものである。
【0008】第3の発明の液晶プロジェクター装置は、
下から上へ垂直方向に光学系を形成してなる液晶プロジ
ェクター本体部と、この本体部の両側から垂直に伸び本
体部上方にグリップを有するキャリングハンドルと、前
記本体部の上部カバーであって本体部からの投射光を反
射させるミラーを内側に備えたキャップとからなり、こ
のキャップを回動自在かつ前記キャリングハンドルに沿
って移動可能に保持し、前記本体部に電源コード、映像
コード及び電源スイッチを設けたものである。
【0009】第4の発明のスクリーン装置は、左右両側
の少なくとも一方が巻取ユニットに接続されたスクリー
ンであって、このスクリーンの左右両側にケースを備え
、このケース内に前記巻取ユニット、スピーカ、スピー
カ入力信号増幅ユニットを配し、前記ケースに左右のケ
ースを一体固定する留め具、キャリングハンドル、スク
リーン使用時のスクリーン転倒防止アームを設けたもの
である。
【0010】
【作用】第1の発明においては、前面投射すれば大画面
による映像が楽しめ、ロール式スクリーンを装着して背
面投射にすれば、小画面の映像も見ることができる。ま
た本体部を回転させて、容易に投射角度を調整でき、し
かも煽りレンズを使用しているため、ほぼ四角い画面が
得られる。不使用時は、スクリーンを巻取り、本体部を
任意に回転させて、コンパクトに収納できる。
【0011】第2の発明においては、液晶プロジェクタ
ーが単板式のため小型軽量化され、屋外等への持ち運び
が容易になり、大画面の映像を屋外において見ることが
できる。また、液晶パネルとリモートコントロール装置
をプロジェクターから取り外しセットすれば、それ自体
液晶テレビとしても利用できる。
【0012】第3の発明においては、電源に電源コード
を、映像ソースに映像コードを接続し、キャップを上方
にスライドし回転させてミラーの反射角度を調整し、電
源スイッチを入れるだけで、映像を見ることができる。 また、この形状及びキャリングハンドルにより、その持
ち運びもきわめて容易である。
【0013】第4の発明においては、スクリーンを巻取
装置に巻いて左右のケースを留め具でロックすれば、ス
クリーンはコンパクト収納され、室内、室外を問わずど
こにでも運んで使用できる。スクリーンを使用するとき
は、留め具をはずしてスクリーンをひろげ、左右のケー
スを支柱にして用いる。また、スクリーンのスピーカと
映像ソースを接続すれば、スクリーン装置からも音声が
得られる。
【0014】
【実施例】図1は、第1の発明の一実施例を示す断面略
構造図である。図において、1は液晶プロジェクター本
体部、2はプロジェクター本体部を回動自在に支持する
支持部、3はロール式スクリーン4を保持するスクリー
ンバー、5はこのプロジェクターを電気的に制御する制
御回路、6はこのプロジェクターのパワーユニット、7
はランプユニット、8はコンデンサーレンズ、9はLC
Dパネル、10は前面投射及び背面投射用レンズであっ
て、煽りレンズからなる。また、11は冷却ファン、1
2はリモコン装置としても使用可能な操作部、13は投
射口である。
【0015】図2は、プロジェクター本体部と支持部と
の結合を示す例示図である。1が本体部、2が支持部で
ある。本体部1の底部は倒L字状に形成され、そのL字
の溝に支持部2の上部が入り込み、さらに支持部2側の
複数箇所にローラ14を設けて、本体部1がスライドし
ながら回転できるようにしている。
【0016】図3は、プロジェクター本体部へのロール
式スクリーンの装着例を示す図である。ロール式スクリ
ーン4は、巻取部4a,スクリーン4b、フレーム4c
からなる。スクリーン4bは、通常は巻取部4a内に巻
きとられており、ロール式スクリーン4をプロジェクタ
ー本体部1に装着するには、本体部1の投射口13に巻
取部4aをはめ合い保持し、スクリーン4bを引き出し
た後、破線で示すように、フレーム4cの先端のフック
を、スクリーンバー3に掛けて固定する。なお、スクリ
ーン4bはABS等の合成樹脂、フレーム4cはアルミ
からなり、スクリーン4bの前面(投射面)のサイズは
、角型14インチ程度とする。
【0017】次に、この構成のプロジェクターの動作を
説明する。まず、ロール式スクリーン4を装着しないで
前面投射すれば、大画面を見ることができ、ロール式ス
クリーン4を装着して背面投射すれば、スクリーン4b
の前面に映像を写す。前面投射、背面投射のいずれの場
合も、投射角度は本体部1を回転させることで、瞬時に
変えることができる。この時、煽りレンズである投射レ
ンズ10は、映像画面の形状の変化を抑制するように作
用する。ここで、煽りレンズについて説明をしておく。 通常のレンズは、図4に示すように、中央と外側の拡大
率が異なり、中心から外側に向かって正円状にボケてい
るのに対し、煽りレンズは、図5に示すように、レンズ
を光学的にカットして周辺へのボケかたを、正円でなく
多少ずらしてボケさせたものである。投射レンズにこの
煽りレンズを使用することで、投射角度の変化による映
像画面の形状変化、例えば、映像画面の上下の長さが異
なること等を、ある程度防止できる。
【0018】なお、操作部12には、TV−ビデオ切替
え、UHF−VHF切替え、チャンネル、フォーカス、
ズーム、電源等のスイッチがある。また、本体部1にハ
ンドルを設けておけば、投射角度の調整、プロジェクタ
ーの移動に好都合である。その外、光学系は従来例で説
明したと同様の原理で動作するものとする。
【0019】図6は、第2の発明の一実施例を示す外観
図である。21は単板式液晶プロジェクター本体部、2
2、23は、それぞれプロジェクター本体部21に着脱
自在の投射用液晶パネル、リモートコントロール装置で
ある。24は投射レンズ、25はスピーカー、26はレ
ンズカバー兼スタンド、27はキャリングハンドルであ
る。レンズカバー兼スタンド26は、プロジェクター装
置の不使用時は投射レンズ24を保護し、プロジェクタ
ー装置の使用時には下側に回転させて、プロジェクター
本体部21のスタンドとして投射角度の調整を行う。ま
た、リモートコントロール装置23は操作面の裏側にバ
ックライトを内蔵しており、図7に示すように、液晶パ
ネル22にバックライトを投射させるようにセットすれ
ば、これだけでテレビとしての機能を有するものである
【0020】図8は、第2の発明の光学系を示す構成図
である。光源ランプ28からの光を、コンデンサレンズ
29でまとめ、ミラー30を介して、一枚の液晶パネル
22を通し、さらに投射レンズ24から投射して映像を
得る。この方式は単板式と呼ばれ、赤、緑、青の光をそ
れぞれ別の液晶パネルを通した後、再び一本の光に合成
し投射する方法と区別される。単板式では光学系が一つ
で済むので、装置の小型軽量化が図れる。
【0021】図9は、第2の発明の主な電気的構成を示
すブロック図である。液晶パネル22は、テレビ電波受
信用のUHF−VHFチューナー31、チューナー31
からの信号又はビデオ信号の増幅検波回路32、音声増
幅回路33、クロマ信号復調回路34、赤(R)緑(G
)青(A)スイッチング回路35、カラー表示部のX、
Y駆動回路36、垂直水平駆動制御回路37、カラー表
示部38からなる。また、リモートコントロール装置2
3は、操作部41、制御信号送信回路42、バックライ
ト43、バックライト駆動回路44からなる。なお、こ
のコントロール装置23は、プロジェクター本体21に
装着時にも、操作可能に装着される。操作部41には、
TV−VIDEO切替え、UHF−VHF切替え、チャ
ンネル切替え、チャンネルインジケータ、投射レンズ用
ズーム、投射レンズ用フォーカス、バックライトON/
OFFの各スイッチがあり、プロジェクター本体部21
には電源スイッチも設けられている。
【0022】そのほか、このプロジェクター装置は戸外
での使用を想定して、プロジェクター本体部21のケー
スには、ABS等のプラスチックとラバーとの混合材を
用い、その肉厚を3〜5mmとし、また内側の複数箇所
にリブを設け強度を上げ、ケース表面には防水処理を施
している。これにより、衝撃や水に強く、戸外での使用
に耐え得るプロジェクター装置を得ることができる。
【0023】図10は、第3の発明の一実施例を示す外
観図である。51は円筒形のプロジェクター本体部、5
2は本体部51の両側から垂直に伸び、上方にグリップ
を有するキャリングハンドルである。53は本体部51
の上部カバーであって、ハンドル52にそって上下にス
ライドし支点を中心に回動するキャップ、54は電源コ
ード、映像コードの巻き取りスイッチ、55は電源コー
ド、映像コードの引き出し穴、56は電源スイッチであ
る。
【0024】図11は、図10の内部構成図である。プ
ロジェクター本体部51の光学系は、ランプユニット5
7、コンデンサレンズ59、液晶パネル60、投射レン
ズ61により、下方から上方に向けて構成されている。 プロジェクター本体部51の中には、そのほかパワーユ
ニット58、プロジェクションレンズ61を支持するフ
ォーカスマウント62、冷却ファン63、コード巻取ユ
ニット64等がある。また、キャップ53の内側には、
投射レンズ61からの投射光を反射するミラー65が設
けられている。
【0025】次に、図12に従って、このプロジェクタ
ー装置の使用方法を説明する。なお、図において、図1
0、図11と同一符号は同一物を示す。まず電源コード
66、映像コード67をそれぞれ、電源、映像ソースに
接続する(図12■)。次に、キャップ53を上方にス
ライドさせる(図12■)。次に、キャップ53を回転
してミラー64の角度を変化させて、投射角度を調整す
る(図12■)。次に、フォーカスマウント62を回転
して、焦点を合わせる(図12■)。最後に電源スイッ
チ56をオンする(図12■)。以上説明した通り、こ
のプロジェクター装置では、スイッチを電源のオンオフ
スイッチだけにしたので、だれもが簡単に扱うことが可
能になった。
【0026】図13は、第4の発明の一実施例を示すス
クリーン装置使用時の斜視図である。71は約50イン
チのスクリーンであって、白色又は銀色系で反射率の高
いフレキシブルな合成樹脂等からなる。72、73はス
クリーン71両側のケースであって、プラスチック、木
材等からなる。74はスクリーン転倒防止アームであっ
て、左側アーム74a,右側アーム74bとからなり、
通常は、それぞれが左右のケース72、73の左右のケ
ースの対向面にあるアーム溝75に収納されており、ス
クリーン装置使用時はアーム溝75から引き出して倒し
、左右のアーム74a,74bの先端をフックして、ス
クリーン71の一辺と三角形を構成して、スクリーン装
置の転倒を防止する。なお、スクリーン71の上下端は
、破損やたるみを防止するため、他の箇所よりスクリー
ンの厚みを増す等の補強をしておくのがよい。
【0027】図14は、図13のスクリーン装置の左右
のケースを閉じた状態を示す斜視図である。これは、ス
クリーン転倒防止アーム74をアーム溝75に収納し、
スクリーン71を、図示していない巻き取りユニットで
巻取きとった後、左右のケース72、73をロックした
ものである。76はケース72,73に設けられたキャ
リングハンドル、77は左右のケースを一体固定するロ
ックである。ロックは、例えば図のA、B等の箇所に、
磁石を設けるか、又はばねでスライドするスナッチ(引
っかけ具)を設けて行うことができる。
【0028】図15は、ケース内72、73の構成図で
ある。本実施例では、左右のケース内の構成は同じとし
て、一方のケース72を利用して説明する。78は映像
投写側に向けられたスピーカである。これはスクリーン
装置を野外で使用する場合等には、プロジェクター装置
の音源だけでは不十分であると考えられるため、スクリ
ーン装置側にも音源を確保したものである。またケース
72のスピーカ78前面部は72aは、声音を通しやす
くするため網目状に形成する。79はスピーカ78への
入力信号を増幅するためのアンプである。80は外部機
器とアンプ79を接続するためのコネクター、80aは
クネクターカバーであり、外部電源、及びプロジェクタ
ー装置の音声信号が接続される。また、バッテリ(充電
地)81を内蔵させて、外部電源が利用できない場合に
も対応できるようにしている。82はスクリーン71の
ロール式巻取りユニットで、ばねによってロールが回転
され、スクリーン71が巻き取られる。巻取りユニット
82は、スクリーン71の片側だけに設けても、両側に
設けてもいずれでもよい。
【0029】上記実施例では、スクリーン装置への音声
信号の転送に、ケーブルを使う場合を示したが、FMト
ランスミッター等を用いて電波で転送することや、赤外
線信号で転送することもできる。またその音量は、プロ
ジェクター装置のリモコンで操作できる。さらに本実施
例では、ケースを左右に置いた状態でスクリーン装置を
使用する例を示したが、一方のケースの両端にアンカー
を設け、これにワイヤ等を吊るせば、ケースを上下にし
たスクリーン装置としても使用できる。
【0030】
【発明の効果】第1の発明の液晶プロジェクター装置に
よれば、前面投射で、大画面による映像を見ることがで
き、ロール式スクリーンを装着して背面投射すれば、小
画面の映像も見ることができる。その投射角度は、プロ
ジェクター本体部を回転させて瞬時に調整でき、この投
射角度変更に伴う映像画面の形状変化も、煽りレンズで
抑制することができる。また不使用時は、ロール式スク
リーンを巻取り、プロジェクター本体部を回転させれば
、スペースに合わせ効率よく収納できるなど、各種の状
況に対処することが可能になった。
【0031】第2の発明の液晶プロジェクター装置によ
れば、単板式を採用したので、装置が小型軽量化され、
屋外等にも簡単に持って行って、使用することができる
ようになった。加えて、液晶パネルとリモートコントロ
ール装置を、プロジェクター装置から取り出し組合わせ
れば、それ自体テレビとして機能するため、移動中など
の狭い場所では、このテレビも見ることができるように
なった。
【0032】第3の発明の液晶プロジェクター装置によ
れば、電源コード、映像コードをそれぞれ接続し、キャ
ップを上方にスライドして回転させ、電源スイッチを入
れるという極めて単純な操作だけで済むので、だれでも
扱うことができる。また、この形状及びキャリングハン
ドルにより、持ち運びもきわめて容易である。従って、
例えばビデオショップなどで貸し出すような場合に、大
きな効果を奏する。
【0033】第4の発明のスクリーン装置によれば、ス
クリーンがコンパクトに収納され、室内、室外を問わず
どこにでも持っていくことができ、任意の場所での投射
が可能になった。また、スクリーン装置自体にスピーカ
を備えたので、戸外等にあっても、十分な音量の音声を
聞くことが可能となったほか、映像と無関係に、単にカ
ラオケ等の音源としても使用することもできる。そして
、とりわけこのスクリーン装置は、前述した第1から第
3の発明のプロジェクター装置とともに利用すれば、各
種状況に対応できて、特にその効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示す断面略構造図であ
る。
【図2】プロジェクター本体部の支持部との結合構造図
である。
【図3】プロジェクター本体部へのロール式スクリーン
の装着例を示す図である。
【図4】レンズのカット方法の説明図である。
【図5】煽りレンズのカット方法の説明図である。
【図6】第2の発明の一実施例を示す外観図である。
【図7】液晶パネルをテレビとして使用する場合の説明
図である。
【図8】第2の発明の光学系を示す構成図である。
【図9】第2の発明の主な電気的構成を示すブロック図
である。
【図10】第3の発明の一実施例を示す外観図である。
【図11】図10のプロジェクター装置の内部構成図で
ある。
【図12】図11のプロジェクター装置の使用説明図で
ある。
【図13】第4の発明の一実施例を示すスクリーン装置
使用時の斜視図である。
【図14】図14の左右のケースを閉じた状態を示す斜
視図である。
【図15】図14のケース内の構成図である。
【図16】従来の液晶プロジェクター装置の一例の外観
図である。
【符号の説明】
1  液晶プロジェクター本体部。  2  支持部。   3  スクリーンバー。10  投射レンズ。  
21  単板式液晶プロジェクター本体部。22  液
晶パネル。  23  リモートコントロール装置。5
1  液晶プロジェクター本体部。  52  キャリ
ングハンドル。53  キャップ。  54  コード
巻き取りスイッチ。55コード引き出し穴。  56 
 電源スイッチ。  65  ミラー。71  スクリ
ーン。  72、73  ケース。74  スクリーン
転倒防止アーム。  76  キャリングハンドル。7
7  ロック。  78  スピーカ。  79  ア
ンプ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    投射レンズに煽りレンズを使用し
    前面投射と背面投射の切換えが可能な液晶プロジェクタ
    ー本体部と、この本体部を上下方向に回動自在に支持す
    る支持部と、前記本体部の投射口に着脱自在のロール式
    スクリーンと、このロール式スクリーンを保持するスク
    リーン保持具とを備えたことを特徴とする液晶プロジェ
    クター装置。
  2. 【請求項2】  1枚の液晶パネルを投射して映像を写
    す単板式液晶プロジェクター本体部と、この本体部の投
    射パネルであってテレビとしての機能を備えた液晶パネ
    ルと、バックライトを内蔵し前記液晶パネルによる映写
    動作を制御するリモートコントロール装置とからなり、
    この液晶パネルとリモートコントロール装置を前記本体
    部に着脱自在で、かつ液晶パネルとリモートコントロー
    ル装置のバックライト面とを結合可能に構成したことを
    特徴とする液晶プロジェクター装置。
  3. 【請求項3】  下から上へ垂直方向に光学系を形成し
    てなる液晶プロジェクター本体部と、この本体部の両側
    から垂直に伸び本体部上方にグリップを有するキャリン
    グハンドルと、前記本体部の上部カバーであって本体部
    からの投射光を反射させるミラーを内側に備えたキャッ
    プとからなり、このキャップを回動自在かつ前記キャリ
    ングハンドルに沿って移動可能に保持し、前記本体部に
    電源コード、映像コード及び電源スイッチを設けたこと
    を特徴とする液晶プロジェクター装置。
  4. 【請求項4】  左右両側の少なくとも一方が巻取ユニ
    ットに接続されたスクリーンであって、このスクリーン
    の左右両側にケースを備え、このケース内に前記巻取ユ
    ニット、スピーカ、スピーカ入力信号増幅ユニットを配
    し、前記ケースに左右のケースを一体固定する留め具、
    キャリングハンドル、スクリーン使用時のスクリーン転
    倒防止アームを設けたことを特徴とするスクリーン装置
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