JP2009053498A - 投写型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 投射型映像表示装置1を、筐体20と、筐体20に収められ、映像を投写する投写レンズユニット100と、を備え、筐体20の底面20bには、投写レンズユニット100の光軸C方向の互いに異なる位置に複数の溝部110a〜110dが設けられ、複数の溝部110a〜110dの各々は、所定の形状を有するスペーサを底面20bから突出させた状態で挿脱自在に保持可能であるように構成した
【選択図】 図1
Description
図1〜図4は本実施の形態1にかかる投写型映像表示装置を説明するためのもので、図1は投射型表示装置の外観斜視図、図2は底面図、図3は映像投写高さ調整機構の動作を示すための投射型表示装置の側面図であって、図3(a)〜図3(e)は、映像の高さ調整をする際の各状態を示すものである。そして、図4はスクリーンに投写する映像の高さ調整を説明するための図である。
図3は投射型映像表示装置が平らな設置面上に載置されたときに、映像の投写高さを調整する際の動作を説明するためのもので、(a)は映像投写高さ調整をしない状態を示す図、(b)は第1の溝部110aにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、(c)は第2の溝部110bにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、(d)は第3の溝部110cにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、e)は第4の溝部110dにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図である。
図4は映像の設置面に対するスクリーン投写高さを示す図で、第1の溝部110aにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った時の映像投写高さと第2の溝部110bにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行ったときの映像投写高さを示す図である。後脚部105rが設置面に当接する点からスクリーンまでの距離をA1として、第1の溝部110aにレンズキャップ101を緩嵌した場合、後脚部105rの底面を基準としたスクリーンへの映像投映高さ調整量Y1は数式2で示される。
図5は本実施の形態2にかかる投射型表示装置のレンズキャップの構成を示す図、図6は投射型表示装置に、高さ調整のレンズキャップを嵌合したときの状態を説明するための筐体部分の側面断面図である。図6に示すように、第1〜第4の溝部110a〜110dそれぞれの下部には半球形状の被係合部111a〜111dが形成され、図5に示すようにレンズキャップ501の表面にはレンズキャップ501を第1〜第4の溝部110a〜110dいずれかに挿嵌した時に第1〜第4の被係合部111a〜111dに係合するための穴状の係合部501aが形成される。
図7は実施の形態3にかかる投写型映像表示装置1の底面図、図8は図7におけるVIII−VIII線の切断断面図(筐体30部分のみを示す)である。上述の実施の形態1における投写型映像表示装置1の構成図と同様である部分については説明を省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
図9は投射型映像表示装置が平らな設置面上に載置されたときに、映像の投写高さを調整する際の動作を説明するためのもので、(a)は映像投写高さ調整をしない状態を示す図、(b)は第1の溝部210aにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す断面図、(c)は第2の溝部210bにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す断面図、(d)は第3の溝部210cにレンズキャップ101を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す断面図である。なお、説明が容易なように図9(b)〜図9(d)は筐体30およびレンズキャップ101の断面図で表示している。
本実施の形態3における投射型表示装置の変形例にとして、レンズキャップの厚みを厚くした例について示す。図10は、本変形例におけるレンズキャップとして、レンズキャップ101よりも厚みのあるレンズキャップ301の外観斜視図、図11は図10におけるXI−XI線の切断断面図である。
本実施の形態4においては、実施の形態1におけるレンズキャップの代わりにコインを溝部に嵌合するようにして映像の高さ調整を行うように構成した。図12は本実施の形態4にかかる投写型映像表示装置1の底面図である。本実施の形態4においては、実施の形態1の投写型映像表示装置1と同様である部分については説明を省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
図13は投射型映像表示装置が平らな設置面上に載置されたときに、映像の投写高さを調整する際の動作を説明するためのもので、(a)は映像投写高さ調整をしない状態を示す図、(b)は第1の溝部310aにコイン201を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、(c)は第2の溝部310bにコイン201を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、(d)は第3の溝部310cにコイン201を緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図である。
本実施の形態5においては、光軸C方向における後脚部から距離が同じ位置に深さの異なる溝部を配置した。図14は本実施の形態4にかかる投写型映像表示装置1の底面図、図15は図14における筐体部分のXV−XV線の切断断面図、図16はレンズキャップの外観斜視図である。本実施の形態5においても、実施の形態1における投写型映像表示装置の構成と同様である部分については説明を省略し、主として異なる点についてのみ説明する。
図17は平らな設置面上に載置された投射型映像表示装置の映像の投写高さを調整する際に、レンズキャップ401の凸部401aを嵌合する溝部を光軸C方向に並んだ溝部間で変化させた場合の動作を示す図であり、(a)中央列前側の溝部411aにレンズキャップ401の凸部401aを緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、(b)中央列後ろ側の溝部411bにレンズキャップ401の凸部401aを緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図である。図18は平らな設置面上に載置された投射型映像表示装置の映像の投写高さを調整する際に、レンズキャップ401の凸部401aを嵌合する溝部を光軸Cと垂直方向に並んだ溝部間(行内)で変化させた場合の動作を示す図であり、(a)中央列前側の溝部411aにレンズキャップ401の凸部401aを緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、(b)右列前側の溝部412aにレンズキャップ401の凸部401aを緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図、(c)左列前側の溝部410aにレンズキャップ401の凸部401aを緩嵌し、映像投写高さ調整を行った状態を示す図である。
Claims (8)
- 筐体と、
前記筐体に収められ、映像を投写する投写レンズユニットと、を備え、
前記筐体の底面には、前記投写レンズユニットの光軸方向の互いに異なる位置に複数の溝部が設けられ、
前記複数の溝部の各々は、所定の形状を有するスペーサを前記底面から突出させた状態で挿脱自在に保持可能である投写型映像表示装置。 - 前記筐体の後端側には、前記筐体が載置される設置面に対する前記光軸を中心とする前記筐体の角度を平行に規定するための後脚部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の投写型映像表示装置。
- 前記複数の溝部の各溝部に保持される前記スペーサの前記設置面との接触点から前記後脚部と前記設置面との接触点までの長さを各溝部の有効長さと定義すると、
前記複数の溝部は、前記光軸方向に隣接する溝部間の前記有効長さの逆数の差が一定となるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の投写型映像表示装置。 - 前記筐体の底面には、前記光軸方向の同じ位置に異なる深さの複数の溝部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の投写型映像表示装置。
- 前記複数の溝部は、前記投写レンズユニットのレンズキャップを前記スペーサとして保持することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の投写型映像表示装置。
- 前記レンズキャップは、前記投写レンズユニットへの嵌合方向に突出し、前記複数の溝部のそれぞれに嵌合可能な突起を外周部に形成していることを特徴とする請求項5に記載の投写型映像表示装置。
- 前記複数の溝部は、前記保持されたレンズキャップの表面が前記設置面に対して平行になるようにそれぞれ傾斜が設けられていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の投写型映像表示装置。
- 前記複数の溝部は、コインを前記スペーサとして保持することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の投写型映像表示装置。
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