JP2006045613A - 圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜3.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下を含む鋼片を熱間圧延における850℃以下の温度域での圧延において圧下による累積歪(対数歪)Hと各パス出側温度T(℃)および、最終パスを除く圧延パスにおいては圧延後次の圧延パス開始までの時間t(秒)または最終パスの場合は最終パス圧延後水冷開始までの時間t(秒)の関係が、T<850−H×10−t×10、を満足するように行い、この圧延組織を残存させたまま冷間圧延を行った後、再結晶焼鈍を行うことで、{100}<012>方位および{411}<148>方位の集積強度を4.0以上と顕著に高める。
【選択図】 図1
Description
(1)質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜4.0%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなる無方向性電磁鋼板であって、({411}<148>方位の集積強度)/({411}<011>方位の集積強度)≧4.0、かつ({411}<148>方位の集積強度)≧4.0を満たすことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
T<850−H×10
を満たして行われることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
T<850−H×10−t×10
を満たして行われることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
Cは、本発明のように熱間圧延温度が低い材料では特に結晶方位を好ましく制御し磁束密度を向上させる効果が強く現れるので通常の無方向性電磁鋼板より高めに制御した特性向上が期待できる。また、固溶Cとして残存するCは単なる材料の高強度化効果ばかりでなくクリープ変形を抑制することで高回転モーター等で問題となるローターの耐変形性を向上させる効果も有するが、過度なC含有は磁気特性を劣化させるので0.040%以下とする。好ましくは0.030〜0.0001%、さらに好ましくは0.020〜0.0005%、さらに好ましくは0.010〜0.0010%、さらに好ましくは0.008〜0.0015%である。
本発明の特徴の記述において「方位の集積強度」という表現を用いるが、これは通常、結晶材料の集合組織を表示する際に用いられる、「ランダム強度に対する比」を意味するものであり、通常、X線、電子線や中性子線を用いて測定される当業者においては普通に用いられるものである。
本発明の無方向性電磁鋼板は、上述した成分からなる溶鋼を鋳造して鋼片とし、熱間圧延し、酸洗し、冷間圧延し、再結晶焼鈍することで得ることが可能である。この場合、工程の概略は通常の工程と大きく異なるものではないが、熱延条件は通常の条件とは大きく異なる。
T<850−H×10
を満たすことが好ましい。これはTが850℃以上では熱延中に再結晶が進行してしまい好ましい未再結晶組織を得ることが困難になることに対応している。また、圧延により付与する歪が大きいほど再結晶の進行が促進されるためHが大きいほどTを低くして再結晶を抑制することが好ましいことを示している。
T<850−H×10−t×10
を満たして行われることが好ましい。ここでtに関しては、最終パスを除く圧延パスにおいては圧延後次の圧延パス開始までの時間、または最終パスの場合は最終パス圧延後水冷開始までの時間である。これは圧延後の時間の経過とともに再結晶が進行してしまうためで、あるパスで圧延後、次の圧延または水冷開始までに再結晶がおき得る温度域での保持時間が長くなる場合には再結晶を抑制するためTを低くする必要があることを示している。または言うまでもないことではあるが、言い換えれば再結晶を抑制するためtを短くする必要性をも同時に示している。
Claims (16)
- 質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜4.0%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなる無方向性電磁鋼板であって、({411}<148>方位の集積強度)/({411}<011>方位の集積強度)≧4.0、かつ({411}<148>方位の集積強度)≧4.0を満たすことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1記載の無方向性電磁鋼板において、({100}<012>方位の集積強度)/({100}<011>方位の集積強度)≧2.0、かつ({100}<012>方位の集積強度)≧2.0を満たすことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1または2記載の無方向性電磁鋼板において、({100}<012>方位の集積強度)/({100}<001>方位の集積強度)≧2.0、かつ({100}<012>方位の集積強度)≧2.0を満たすことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1〜3のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板において、({411}<148>方位の集積強度)>({100}<012>方位の集積強度)>({100}<011>方位の集積強度)>({411}<011>方位の集積強度)、かつ({411}<148>方位の集積強度)>2.0を満たすことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1〜4のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板において、(<111>//ND方位の平均集積強度)≦2.0を満たすことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1〜5のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板において、製品板の表層1/4またはそれより表層側の部位において各集積強度の条件を満たすことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1〜6のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板において、製品板の表層1/4位置またはそれより表層側の位置での{411}<148>方位の集積強度が鋼板板厚中心での集積強度の2倍以上となっていることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1〜7のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板において、鋼成分が実質的に同じでかつ熱延の全圧延パスが850℃以上で行われた鋼板との比較において、製品板の表層1/4位置またはそれより表層側の位置での{411}<148>方位の集積強度が2倍以上となっていることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 請求項1〜8のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板において、製品板の表層1/4を取り除き板厚中心層1/2厚さで測定すると圧延方向から45°方向のB50の値B45が0.02T以上低下することを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板。
- 質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜4.0%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、残部Feおよび不可避的不純物からなる溶鋼を鋳造で厚さ50mm以上の鋼片に凝固させ、熱間圧延工程において500℃以上850℃以下の温度域で圧延が行われ、熱延板で表層1/4領域に未再結晶組織を残存させ、さらに酸洗後、前記未再結晶組織を残存したまま圧下率50%以上の冷間圧延を行うことを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
- 請求項10記載の無方向性電磁鋼板の製造方法において、冷延直前の熱延板時点で表層1/4領域の再結晶率が90%以下であることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
- 請求項10または11記載の無方向性電磁鋼板の製造方法において、熱間圧延における850℃以下の温度域での圧延において圧下による累積歪(対数歪)Hと各パス出側温度T(℃)の関係が
T<850−H×10
を満たして行われることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 請求項10〜12のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法において、熱間圧延における850℃以下の温度域での圧延において圧下による累積歪(対数歪)Hと各パス出側温度T(℃)および、最終パスを除く圧延パスにおいては圧延後次の圧延パス開始までの時間t(秒)または最終パスの場合は最終パス圧延後水冷開始までの時間t(秒)の関係が
T<850−H×10−t×10
を満たして行われることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。 - 請求項10〜13のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法において、熱間圧延の最終パス後、水冷開始までの時間を2秒以下とすることを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
- 請求項10〜14のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法において、熱間圧延の最終パス後の水冷時の冷却速度を10℃/s以上とし700℃以下まで冷却することを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
- 請求項10〜15のいずれかの項に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法において、熱間圧延の最終パス後の水冷後、500℃以上に昇温することなく冷延し、焼鈍することを特徴とする圧延方向から45°方向の磁気特性が優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
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