JP2006036934A - コークス炉用仮上屋及びコークス炉の施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 既設コークス炉を操業したままコークス炉を増築でき、また仮上屋の施工範囲を狭くすることができるコークス炉用仮上屋を提供する。
【解決手段】 本発明のコークス炉用仮上屋は、炭化室内で乾留したコークスを押出機3で押出し、炭化室をはさんで押出機3と反対側に位置するガイド車4で押出されたコークスをコークカー又は消火車5に誘導するコークス炉に用いられ、新たに煉瓦積みされるコークス炉本体1を覆う。コークス炉用仮上屋のガイド車側の支柱30を、ガイド車4が走行する中段作業床19の上に設置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、煉瓦積みされるコークス炉本体を覆うコークス炉用仮上屋に関する。
高炉用コークスは、図10に示されるように概略以下の(1)〜(6)の工程を経て製造される。
まず輸送されてきた石炭を石炭ヤードに積む(1)。次にコンベヤラインで石炭を配合槽に運び、配合槽の数個〜数十個の槽に銘柄の異なる石炭を入れる。配合槽は下部に定量切出装置を備え、一定の割合で各銘柄を切出すことによって配合を行う。次に石炭を粉炭設備に運び、粉砕設備で石炭を粉砕して粒度分布を規制する(2)。
配合・粉砕された石炭はコンベヤラインにより、コークス炉の石炭塔に送りこまれる(3)。コークス炉は、石炭を乾留する炭化室、燃料ガスを燃焼させる燃焼室が交互に並べられて炉団を形成している。石炭塔から石炭を受けた装炭車は、所定の炭化室まで走行して炭化室内に石炭を装入する。
炭化室内で石炭の乾留が終了し、コークス化すると、押出機は炭化室の炉ぶたを開けて赤熱コークスを押し出す(4)。ガイド車は炭化室をはさんで押出機と反対側に位置し、中段作業床上を走行する。ガイド車は炭化室内の赤熱コークスを押出す際、ガイド車側の炭化室の炉ぶたを開け、押し出されてくる赤熱コークスをコークカーに誘導する。
赤熱コークスを受けたコークカーがCDQ(乾式消火設備)まで走行すると、CDQが赤熱コークスを不活性ガスで冷却する(5)。CDQが操業できなくなったり、コークカーが運転できなくなったりしたときには、コークカーの替わりに消火車を走行させる。消火車が消火塔(湿式消火設備)まで走行すると、消火塔で散水して赤熱コークスを冷却する。
コークス炉の建設には数年を要し、その工事は、土木、建築、機械、計装、築炉と多岐にわたっている。コークス炉本体のコンクリート基礎ができあがると、その上で煉瓦積みが始まる。煉瓦積みの期間は長期に及ぶ。煉瓦積みするときには風雨が大敵なので、煉瓦積みされるコークス炉本体は、コークス炉用仮上屋で覆われる。
図11は従来のコークス炉用仮上屋40を示す。コークス炉の消火車側及び押出機側にコークス炉本体を挟んで支柱41,41を建て、支柱41,41の上にけた及び水平材44を載せ、けた及び水平材44の上にコークス炉本体を覆う屋根を載せる。消火車側の支柱41は、消火車の軌条42上に配置され、押出機側の支柱41は、押出機の軌条43上に配置されていた。
CDQが操業できなくなったり、コークカーが運転できなくなったりすると、消火車がコークカーの替わりに軌条を走行する。消火車とコークカーとを入れ替え作業をするために、消火車及びコークカーの軌条は、コークス炉本体よりもその長手方向に突出している。
稼働中の既設コークス炉本体に隣接して新たにコークス炉本体を増築する場合、コークス炉本体を増築する部分に、この軌条が伸びていることがある。この場合、コークス炉用仮上屋の消火車側の支柱を消火車の軌条上に設置すると、支柱が障害となって消火車の走行及び消火車とコークカーとの入れ替え作業ができなくなり、既設のコークス炉の操業に甚大な影響を与える。
消火車が走行できるように、消火車側の支柱を消火車の軌条の外側に設置すると、仮上屋の施工範囲が広くなり、莫大な建設費用と工期を要する。
そこで本発明は、既設コークス炉を操業したままコークス炉を増築でき、また仮上屋の施工範囲を狭くすることができるコークス炉用仮上屋及びコークス炉の施工方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、炭化室内で乾留したコークスを押出機で押出し、押出されたコークスを炭化室をはさんで押出機と反対側に位置するガイド車でコークカー又は消火車に誘導するコークス炉に用いられ、新たに煉瓦積みされるコークス炉本体を覆うコークス炉用仮上屋において、コークス炉用仮上屋のガイド車側の支柱を、ガイド車が走行する中段作業床の上に設置することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコークス炉用仮上屋において、前記コークス炉用仮上屋は、稼働中の既設コークス炉本体に隣接して新たにコークス炉本体を増設する部分に設けられ、前記コークス炉用仮上屋のガイド車側の支柱の外側を、前記消火車が走行することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のコークス炉用仮上屋において、前記中段作業床は、基礎と、この基礎上に配置される作業床支持柱と、コークス炉本体を補強するバックステー及び前記作業床支持柱の間に掛け渡される梁と、を有し、前記梁の作業床支持柱側の一端部は、前記作業床支持柱に固定され、前記梁のバックステー側の他端部は、バックステーに固定されたブラケットに水平方向に移動できるように支持され、前記コークス炉用仮上屋の前記支柱は、前記作業床支持柱上に配置されることを特徴とする。
請求項4の発明は、炭化室内で乾留したコークスを押出機で押出し、押出されたコークスを炭化室をはさんで押出機と反対側に位置するガイド車で乾式消火設備用バケットカー上又は湿式消火設備用消火車上に誘導するコークス炉の施工方法において、新たに煉瓦積みされるコークス炉本体を覆うコークス炉用仮上屋を建設する仮上屋建設工程と、その後、コークス炉本体を煉瓦積みする築炉工程と、を備え、前記仮上屋建設工程では、コークス炉用仮上屋のガイド車側の支柱を、前記ガイド車が走行する中段作業床の基礎の上に設置することを特徴とするコークス炉の施工方法により、上述した課題を解決する。
請求項1の発明によれば、コークス炉用仮上屋の施工範囲を狭くすることができるので、建設費用が低減し、工期が短縮する。また、ガイド車が走行する中段作業床の基礎をコークス炉用仮上屋の基礎に流用しているので、コークス炉用仮上屋の建設費をより低減することができる。
請求項2の発明によれば、既設コークス炉の操業を止めることなく、新たなコークス炉本体を築造することができる。
請求項3の発明によれば、中段作業床の基礎上にコークス炉用仮上屋の支柱をしっかり固定することができる。
図1は本発明の一実施形態におけるコークス炉用仮上屋が建設されたコークス炉を示す。コークス炉は、炭化室と燃焼室が交互に並べられるコークス炉本体1と、装入車2、押出機3、ガイド車4、コークカー及び消火車5等の付帯設備から構成される。コークス炉本体1は、コンクリート製の基礎6の上に煉瓦を積んだ構造体である。
本実施形態では、稼働中の既設コークス炉本体に新たにコークス炉本体を隣接して増設する。図2はA〜C炉からなる既設のコークス炉の平面図を示し、図3はC炉に隣接してD炉を増設したコークス炉の平面図を示す。今回、稼働中のA〜C炉からなるコークス炉本体に隣接して、新たにD炉を増設する。
稼働中の既設コークス炉では、炭化室内で乾留したコークスを押出機3で押出し、押出されたコークスを炭化室を挟んで反対側に位置するガイド車4でコークカー又は消火車5に誘導する(図1参照)。通常時、コークカーが押し出される赤熱コークスを受ける。コークカーがCDQ7(乾式消火設備)まで走行すると、CDQ7が赤熱コークスを不活性ガスで冷却する(図2参照)。CDQ7やコークカーが故障したときには、コークカーの替わりに消火車5を走行させる。消火車5がコークカーと同一の軌条上を消火塔8(湿式消火設備)まで走行すると、消火塔8が散水により赤熱コークスを冷却する。
図4はコークカー10を示し、図5は消火車5を示す。コークカー10はお椀状のバケット11を有し、バケット11を回転させながらガイド車4から赤熱コークスを受ける。コークカー10のバケット台車には1基のバケット11が搭載される。赤熱コークスを積載後、コークカー10はCDQ7に向かう。CDQ7内では、上昇装置等によりバケット台車からバケット11が受け取られ、また空のバケット台車にバケット11が受け渡される。このコークカー10は電車12で牽引されて走行する。
一方消火車5はコークカー10よりも細長いバケット13を有し、走行しながらガイド車4から赤熱コークスを受ける。この消火車5も電車で牽引されて走行する。乾式及び室式の消火方法の違いにより、コークカー10及び消火車5の構造にはこれらの図4及び図5に示されるような違いがある。
コークカー10と消火車5との入れ替え作業を、図2を参照して説明する。上述のように、コークカー10及び消火車5は同一の軌条14上を走行する。軌条14上をコークカー10の替わりに消火車5を走行させる場合、コークカー10と消火車5との入れ替え作業が必要になる。
コークカー10が通常どおり走行している間は、消火車5を邪魔にならない位置15に待機させておく。コークカー10あるいはCDQ7が故障したとき、まずコークカー10を軌条14の一端14aまで走行させ、そこでコークカー10を待機させる。次に、待機していた消火車5をトラバーサ16上まで走行させ、トラバーサ16が消火車5を軌条14まで移動させる。以上で入れ替え作業が終了し、消火車5がコークカー10と入れ替えに軌条14上を走行し、押し出された灼熱コークスを受けたる。この入れ替え作業をするために、軌条14はコークス炉本体(C炉)の一端よりもその長手方向に突出している。そしてこの実施形態では、軌条14が突出している部分にD炉を増設する。
以下D炉の施工方法について詳述する。図6は築造されるD炉の断面図を示す。D炉を増設するにあたって、まずD炉用のコンクリート製の基礎17を打設する。基礎17の打設後、コークカー10及び消火車5の軌条14を延長し、軌条14の一端14aをD炉の長手方向の一端よりも突出させる(図3参照)。
次に、ガイド車4が走行する中段作業床19を軌条14と同様に延長する。図7は基礎17a上に設置される中段作業床19の詳細図(図6と反対側から見た状態)を示す。コークス炉本体1の外側に、コークス炉本体1の基礎17と一体に中段作業床19の基礎17aを打設する(図6参照)。この基礎17a上に作業床支持柱20を配置し、作業床支持柱20の上端に梁21を固定する。この梁21は、コークス炉本体1を補強するバックステー22と作業床支持柱20との間に掛け渡されている。梁21の作業床支持柱20側の一端部21aは、作業床支持柱20に固定され、バックステー22側の他端部21bは、バックステー22に固定されたブラケット23に水平方向に移動できるように支持される。具体的には、ブラケット23と梁21との間に潤滑されたスライディングパッド24をかませる。これにより、コークス炉本体1の熱膨張によってバックステー22が変位するのを許容できる。
次に、図1に示されるように、D炉を覆うコークス炉用仮上屋27を建設する。コークス炉の消火車5側及び押出機3側にコークス炉本体1を挟んで支柱28,30を建て、支柱28,30の上にけた及び水平材31を載せ、けた及び水平材31の上にコークス炉本体1を覆う鋼板製の屋根を載せる。コークス炉用仮上屋27の押出し機側の支柱28は、押出し機3の軌条29に配置され、ガイド車側の支柱30は、ガイド車4の中段作業床の上に配置される。ガイド車側の支柱30は、より詳しく説明すると作業床支持柱20上に配置される(図6参照)。
図8はコークス炉用仮上屋27の詳細図を示す(図1に示されるコークス炉用仮上屋を反対側からみた状態)。ガイド車側の支柱30は中段作業床19に載せられるので、その長さが押出し機側の支柱28よりも短い。支柱28,30の側面には外壁として鋼板が取付けられる。天井には煉瓦を昇降するクレーン32が取付けられる。コークス炉用仮上屋27の押出し機側には、押出し機を覆う小屋根33が取付けられる。
図1に示されるように、コークス炉用仮上屋を建設した後、基礎6上にコークス炉本体1を煉瓦積みする。コークス炉用仮上屋27のガイド車側の支柱30は、ガイド車4の中段作業床19上に配置されるので、消火車5が支柱30に干渉することなく、軌条14上を走行する。このため、コークス炉本体1の煉瓦積み作業の間も、既設コークス炉を操業することができる。
煉瓦積み作業中のコークカー10と消火車5との入れ替え作業を説明する。コークカー10が走行している間、図3に示されるように消火車5を邪魔にならない位置35に待機させておく。コークカー10あるいはCDQ7が故障したとき、まずコークカー10を軌条14の一端14aまで走行させ、そこでコークカー10を待機させる。次に待機していた消火車5を移設したトラバーサ16上まで走行させ、トラバーサ16で消火車を軌条14まで移動させる。これにより、消火車5がコークカー10と入れ替えに軌条14上を走行する。
図9は比較例として、コークス炉本体1のみならず、消火車5及びトラバーサ36をコークス炉用仮上屋37で覆った例を示す。この例のように面積を大きくしても消火車5の走行を確保できる。しかし、コークス炉用仮上屋37の面積がD炉の長さ(例えば60〜70m)×横幅(20m)も大きくなり、その建設費が莫大なものになるので、現実的ではない。
なお上記実施形態では、本発明を既設コークスに新たにコークス炉を増設する増設工事に適用した例について説明したが、本発明は新築のコークス炉を築造する新築工事にも適用することができる。この場合、コークス炉用仮上屋の施工範囲を狭くすることができるので、建設費用が低減し、工期が短縮する。
本発明の一実施形態におけるコークス炉用仮上屋が建設されたコークス炉を示す断面図。 既設のコークス炉の平面図。 C炉に隣接してD炉を増設したコークス炉の平面図。 コークカーを示す側面図。 消火車を示す側面図。 築造されるD炉の断面図。 中段作業床の詳細図。 コークス炉用仮上屋の詳細図。 コークス炉用仮上屋の比較例を示す図。 従来のコークス炉用仮上屋の断面図。 高炉用コークスの製造工程図。
符号の説明
1…コークス炉本体
3…押出機
4…ガイド車
5…消火車
10…コークカー
17a…基礎
19…中段作業床
20…作業床支持柱
21a…一端部
21b…他端部
21…梁
22…バックステー
27…コークス炉用仮上屋
28,30…支柱

Claims (4)

  1. 炭化室内で乾留したコークスを押出機で押出し、押出されたコークスを炭化室をはさんで押出機と反対側に位置するガイド車でコークカー又は消火車に誘導するコークス炉に用いられ、
    新たに煉瓦積みされるコークス炉本体を覆うコークス炉用仮上屋において、
    コークス炉用仮上屋のガイド車側の支柱を、ガイド車が走行する中段作業床の上に設置することを特徴とするコークス炉用仮上屋。
  2. 前記コークス炉用仮上屋は、稼働中の既設コークス炉本体に隣接して新たにコークス炉本体を増設する部分に設けられ、
    前記コークス炉用仮上屋のガイド車側の支柱の外側を、前記消火車が走行することを特徴とする請求項1に記載のコークス炉用仮上屋。
  3. 前記中段作業床は、基礎と、この基礎上に配置される作業床支持柱と、コークス炉本体を補強するバックステー及び前記作業床支持柱の間に掛け渡される梁と、を有し、
    前記梁の作業床支持柱側の一端部は、前記作業床支持柱に固定され、
    前記梁のバックステー側の他端部は、バックステーに固定されたブラケットに水平方向に移動できるように支持され、
    前記コークス炉用仮上屋の前記支柱は、前記作業床支持柱上に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載のコークス炉用仮上屋。
  4. 炭化室内で乾留したコークスを押出機で押出し、押出されたコークスを炭化室をはさんで押出機と反対側に位置するガイド車で乾式消火設備用バケットカー上又は湿式消火設備用消火車上に誘導するコークス炉の施工方法において、
    新たに煉瓦積みされるコークス炉本体を覆うコークス炉用仮上屋を建設する仮上屋建設工程と、
    その後、コークス炉本体を煉瓦積みする築炉工程と、を備え、
    前記仮上屋建設工程では、コークス炉用仮上屋のガイド車側の支柱を、前記ガイド車が走行する中段作業床の基礎の上に設置することを特徴とするコークス炉の施工方法。
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