JP2006034654A - 連結具、時計用バンドおよび時計 - Google Patents

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明 鷲沢
政豪 ▲たん▼
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Abstract

【課題】 構成が簡単で、操作も容易な連結具並びにこの連結具を用いた時計用バンドお
よび時計を提供する。
【解決手段】 時計ケース40Aを有する時計本体40と、時計ケース40Aと連結する
ための連結具10を備えた時計用バンド50と、を備え、連結具10は、基材に、当該基
材の外方に両端が突出して時計ケース40Aと連結されるばね棒を支持し、基材に、ばね
棒を軸方向に収縮させる操作部材30、31を設けた。
【選択図】 図10

Description

本発明は、連結具、時計用バンドおよび時計に係り、特に時計ケースに対する時計用バ
ンドの連結あるいは時計用バンドを構成する駒などの連結を道具を使わずに行うことが可
能な連結具、時計用バンドおよび時計に関する。
従来より時計をユーザが装着するため、あるいは、時計用バンドを交換するため、時計
用バンドを時計本体から着脱容易にすべく、様々な時計用バンドの着脱装置が提案されて
いる。
例えば、特許文献1には、一端が時計ケースと結合したバンド部材の他端に、外部に露
出する操作杵と一体に形成されたばね棒を設けて時計ケースとの間で直接着脱操作ができ
るような構成が開示されている。
特開昭58−89203号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術は操作杵とばね棒とが一体に形成されているため
、汎用性がない部品となり、製造コストが高く、製造も困難となってしまうという問題点
があった。
そこで、本発明の目的は、構成が簡単で、操作も容易な連結具並びにこの連結具を用い
た時計用バンドおよび時計を提供することにある。
上記課題を解決するため、連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出するばね棒
を支持し、前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けたことを特徴と
している。
上記構成によれば、操作部材を介してばね棒を軸方向に収縮させることにより、容易に
ばね棒の両端に被連結部材を連結させ、あるいは、容易にばね棒の両端に連結されている
被連結部材との連結を解除させることができる。
この場合において、前記操作部材の端部が前記基材の外方に突出されているようにして
もよい。
また、前記ばね棒および前記操作部材が横並びに配置されているようにしてもよい。
さらに、前記ばね棒は、前記基材の外方に突出された両端に被連結部材が連結されるも
のであり、前記被連結部材は、時計ケース、駒あるいは中留めのいずれかであるようにし
てもよい。
また、時計ケースと連結するための連結具を備えた時計用バンドは、前記連結具は、基
材に、当該基材の外方に両端が突出して前記時計ケースと連結されるばね棒を支持し、前
記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、ことを特徴としている。
上記構成によれば、操作部材を介してばね棒を軸方向に収縮させることにより、容易に
ばね棒の両端に時計ケースを連結させ、あるいは、容易にばね棒の両端に連結されている
時計ケースとの連結を解除させることができる。
また、連結具を有する駒を備えた時計用バンドは、前記連結具は、基材に、当該基材の
外方に両端が突出して他の駒あるいは時計ケースと連結されるばね棒を支持し、前記基材
に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、ことを特徴とするものである。
上記構成によれば、操作部材を介してばね棒を軸方向に収縮させることにより、容易に
ばね棒の両端に駒を連結させ、あるいは、容易にばね棒の両端に連結されている駒との連
結を解除させることができる。
また、中留めと連結するための連結具を備えた時計用バンドは、前記連結具は、基材に
、当該基材の外方に両端が突出して前記中留めと連結されるばね棒を支持し、前記基材に
、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、ことを特徴としている。
上記構成によれば、操作部材を介してばね棒を軸方向に収縮させることにより、容易に
ばね棒の両端に中留めを連結させ、あるいは、容易にばね棒の両端に連結されている中留
めとの連結を解除させることができる。
また、時計は、時計ケースを有する時計本体と、時計ケースと連結するための連結具を
備えた時計用バンドと、を備え、前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出し
て前記時計ケースと連結されるばね棒を支持し、前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮
させる操作部材を設けた、ことを特徴としている。
上記構成によれば、操作部材を介してばね棒を軸方向に収縮させることにより、容易に
ばね棒の両端に時計ケースを連結させ、あるいは、容易にばね棒の両端に連結されている
時計ケースとの連結を解除させることができる。
また、時計は、時計本体と、中留めと、前記中留めと連結するための連結具を備え、前
記時計本体に連結される時計用バンドと、を備え、前記連結具は、基材に、当該基材の外
方に両端が突出して前記中留めと連結されるばね棒を支持し、前記基材に、前記ばね棒を
軸方向に収縮させる操作部材を設けた、ことを特徴としている。
上記構成によれば、操作部材を介してばね棒を軸方向に収縮させることにより、容易に
ばね棒の両端に中留めを連結させ、あるいは、容易にばね棒の両端に連結されている中留
めとの連結を解除させることができる。
また、時計は、時計ケースを有する時計本体と、連結具を有する駒を有する時計用バン
ドと、を備え、前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出して他の駒あるいは
前記時計ケースと連結されるばね棒を支持し、前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮さ
せる操作部材を設けた、ことを特徴としている。
上記構成によれば、操作部材を介してばね棒を軸方向に収縮させることにより、容易に
ばね棒の両端に時計ケースあるいは他の駒を連結させ、あるいは、容易にばね棒の両端に
連結されている時計ケースあるいは他の駒との連結を解除させることができる。
次に本発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の連結具の外観斜視図である。図2は、基材の外観斜視図である。
連結具10は、基材11を備えており、この基材11は、図2に示すように、平板状の
基部12と、基部12の側方から略垂直に立設された支持片13、14を有している。
支持片13、14には、ばね棒20の一端が挿入される第1孔15Aおよび操作部材3
0、31の一端が挿入される第2孔15Bがそれぞれ設けられている。
上記構成により、支持片13、14には、ばね棒20および操作部材30、31が、そ
れらの一端がそれぞれ対応する支持片13あるいは支持片14の第1孔15Aあるいは第
2孔15Bから外方に突出された状態で支持されている。
図3は、操作部材30の外観斜視図である。図4は、操作部材31の外観斜視図である
。図5は、ばね棒20の外観斜視図である。
操作部材30は、図3に示すように、係合部30Aを有している。また、操作部材31
は、図4に示すように、係合部31Aを有している。係合部30A、31Aは、それぞれ
、ばね棒20を構成するピン21に設けられたつば部20Aに外方側から係合しており、
操作部材30あるいは操作部材31の側面がばね棒20内の図示しないばねの付勢力によ
り、支持片13あるいは支持片14の内側面13A、14Aに押圧されている。
この場合において、操作部材30は、突設されたガイド部材30Bを有している。また
、操作部材31は、組み込み時にガイド部材30Bの両側面に対向してガイド部材30B
と互いに摺動可能に嵌め合わされるべく、突設されたガイド部材31B、31Cを有して
いる。
また、操作部材30、31の支持片13、14から突出された一端30C、31Dは、
ユーザが違和感なく操作可能なようにその周縁部が丸みを帯びるように形成されている。
次に連結具の組み立て手順について説明する。
図6は、連結具の組み立て手順説明図である。
まず、ばね棒20を用意し、基材11の支持片13、14の第1孔15Aにばね棒20
を収縮させつつ、取り付ける(ステップS1)。
次に操作部材31の一端31Dを支持片14の第2孔15Bに挿入するとともに、ばね
棒20の支持片14の第1孔15Aに挿入されている側をばね棒20の軸方向に沿って内
方に押し込みつつ、つば部20Aに係合部31Aが係合するように操作部材31を所定位
置まで組み込む(ステップS2)。
続いて操作部材30の一端30Cを支持片13の第2孔15Bに挿入するとともに、ば
ね棒20の支持片13の第1孔15Aに挿入されている側をばね棒20の軸方向に沿って
内方に押し込みつつ、つば部20Aに係合部30Aが係合するとともに、ガイド部材30
Bが操作部材31のガイド部材31B、31Cで形成される空間内に位置するように操作
部材30を所定位置まで組み込むことにより、連結具10が完成する(ステップS3)。
図7は、連結具の時計本体への取り付け状態の説明図である。
連結具10を構成するばね棒20の両端は、時計本体40を構成する時計ケース40A
に設けられた双方の、かん41に形成されたかん穴41Aに回動可能に挿入されて係合す
ることにより、連結具10が時計本体40を構成する時計ケース40Aに取り付けられる
こととなる。
続いて実際の時計バンドの組み立てについて説明する。
まず、レザー製の時計バンド及びラバー製の時計バンドへ連結具10を組み込む場合に
ついて説明する。
図8は、レザー製の時計バンド50の端部の外観斜視図である。図9は、ラバー製の時
計バンド55の端部の外観斜視図である。
この場合には、時計バンド50、55の端部に連結具10を収納させるための収納部5
1を形成する。
具体的にはレザー製の時計バンド50の場合には、その端部を、図8に示すように、折
り返して縫合し(あるいは接着し)、連結具10の支持片13、14側の除く周面を覆う
ように筒状の収納部51を形成する。
また、ラバー製の時計バンド55の場合には、その端部に、図9に示すように、型抜き
を行って、一体的に筒状の収納部51を形成する。この場合に、収納部51を連結具10
の外形寸法に対し、若干小さめの寸法で作っておけば、連結具10を圧入するだけで、簡
易的に固定が可能となる。
図10は、レザー製の時計バンドを時計本体に取り付けた場合の外観斜視図である。ま
た、図11は、ラバー製の時計バンドを時計本体に取り付けた場合の外観斜視図である。
図10あるいは図11に示すように、レザー製の時計バンド50も、ラバー製の時計バ
ンド55もデザイン的に違和感なく、時計本体40を構成する時計ケース40Aのかん4
1に取り付けられており、さらに、操作部材30、31も時計本体40を構成する時計ケ
ース40Aからの時計バンド50、55の脱着が容易な状態となっている。
次に、ステンレス製、チタン製、18金製などのメタル製の時計バンドへ連結具10を
組み込む場合について説明する。
図12は、メタル製の時計バンドの端部部材60の組み立て説明図である。
時計バンドの端部部材60は、連結具10を収納させるための角筒形状を有する収納部
材61を平板を折り曲げ加工することにより形成する。
これと並行して、平板の端部に折り曲げ加工を施すことにより、端部に一般的なばね棒
を挿通可能な挿通部62Aを有する収納部連結部材62を形成する。
続いて、収納部材61の上面61Aに、収納部連結部材62をスポット溶接などにより
連結し(ステップS11)、収納連結部63を形成する。
さらに両側に一般的なばね棒の両端が挿入されるばね棒係合部64が一対ずつ形成され
た内部に隔壁を有する角筒形状のバンド連結部65を形成する。
続いて、収納連結部63の挿通部62Aに図示しないばね棒を挿入する。そして、バン
ド連結部65の2対のばね棒係合部64の一方側にばね棒を収縮させつつ、ばね棒の先端
を挿入することにより、収納連結部63およびバンド連結部65を連結して時計バンド端
部部材60を構成する(ステップS12)。
そして、収納部材61の開口部61B内に連結具10を挿入し、スポット溶接などによ
り固定して、連結用端部部材60Xとする。
図13は、メタル製の時計バンドの連結用端部部材60Xを時計本体に取り付けた場合
の外観斜視図である。
図13に示すように、メタル製の時計バンドを取り付ける場合には、連結用端部部材6
0Xが時計本体40のかん41のかん穴41Aに取り付けられる。そして、連結用端部部
材60Xの他方の一対のばね棒係合部64に通常の方法でばね棒を用いてメタル製時計バ
ンドを取り付けることとなる。この場合においても、操作部材30、31も時計本体40
を構成する時計ケース40Aからの時計バンドの脱着が容易な状態となっている。
ここで、時計バンドの時計本体を構成する時計ケースへの脱着動作について図1および
図10を参照して説明する。
時計本体40を構成する時計ケース40Aに時計バンド50を装着する場合には、ユー
ザは、操作部材30の一端30Cおよび操作部材31の一端31Dを矢印X方向(図1参
照)に押圧して、操作部材30および操作部材31を摺動させ、係合部30Aおよび係合
部31Aを介してばね棒20を収縮させる。この状態で、時計本体40を構成する時計ケ
ース40Aのかん41のかん穴41Aに対向する位置にばね棒20の両端を位置させる。
その後、操作部材30の一端30Cおよび操作部材31の一端31Dの押圧操作をやめ
て、ばね棒20の図示しないばねの付勢力によりばね棒20の両端を伸長させる。
これにより、ばね棒20の両端は、時計本体40を構成する時計ケース40Aのかん穴
41A内に挿入され、係合して、時計バンド50が時計本体40を構成する時計ケース4
0Aに装着されることとなる。
同様にして、時計本体40を構成する時計ケース40Aから時計バンド50を取り外す
場合には、ユーザは、操作部材30の一端30Cおよび操作部材31の一端31Dを矢印
X方向(図1参照)に押圧して、操作部材30および操作部材31を摺動させ、係合部3
0Aおよび係合部31Aを介してばね棒20を収縮させる。これにより、ばね棒20の両
端の時計本体40を構成する時計ケース40Aのかん穴41Aへの係合は解除されるので
、そのまま、時計バンド50を抜き取ることにより、取り外しが完了する。
以上の説明のように、本実施形態によれば、時計の部品として一般的に用いられている
ばね棒を利用し、構成が簡単な連結具10を構成することにより、時計本体40に対する
時計バンド50の着脱を工具を使うことなく、容易に行うことが可能となる。
以上の説明においては、連結具10は1本のばね棒20を用いるものであったが、図1
4に示すように、変形例の連結具10Xは、支持片13、14に第3穴15Cを設け、第
3穴15Cにばね棒20に並行につば部70Aを有する新たなばね棒70を取り付けるよ
うにすれば、このばね棒70側にメタル製の時計バンドなどを容易に取り付けることが可
能となる。
さらにこのばね棒70にも、操作部材30、31と同様の部材を設け、双方のばね棒2
0、70共に工具なしで被連結部材(時計本体、時計バンド、中留め、駒など)を着脱自
在とすることができる。
さらにまた、ばね棒70を操作部材30、31のばね棒70側に係合部材30A、31
Aと同様の部材を設け、ばね棒70のつば部70Aに係合させることにより、ばね棒20
およびばね棒70を同時に着脱可能に構成することも可能である。
以上の説明においては、操作部30、31の誤操作防止については何ら考慮していなか
ったが、操作部30あるいは操作部31をぶつけてしまった場合などに、予期せずして連
結具10と被連結部材(時計本体、時計バンド、中留め、駒など)との連結が解除するの
を防止すべく、図15に示すように、実施形態の他の変形例の連結具10Yには、保護部
材80を設けられている。
この保護部材80によれば、操作部材30、31の誤操作を防止し、不用意に連結具1
0と被連結部材(時計本体、時計バンド、中留め、駒など)との連結が解除されるのを防
止することが可能となる。
以上の各説明においては、時計本体と時計バンドとを連結する場合について述べたが、
時計バンドと中留めとを連結するための連結具、時計本体と駒あるいは駒同士を連結する
ための連結具として用いることも可能である。さらに、連結具は、時計以外の機器、たと
えば、バッグ、カバン、シートベルトなどに用いる各種バンド、腕輪やネックレス等の装
身具などの各種の用途に広く用いることができる。
実施形態の連結具の外観斜視図である。 基材の外観斜視図である。 操作部材30の外観斜視図である。 操作部材31の外観斜視図である。 ばね棒20の外観斜視図である。 連結具の組み立て手順説明図である。 連結具の時計本体への取り付け状態の説明図である。 レザー製の時計バンド50の端部の外観斜視図である。 ラバー製の時計バンド55の端部の外観斜視図である。 レザー製の時計バンドを時計本体に取り付けた場合の外観斜視図である。 ラバー製の時計バンドを時計本体に取り付けた場合の外観斜視図である。 メタル製の時計バンドの端部部材60の組立説明図である。 メタル製の時計バンドの連結用端部部材60Xを時計本体に取り付けた場合の外観斜視図である。 実施形態の変形例を説明する図である。 実施形態の他の変形例を説明する図である。
符号の説明
10、10X、10Y…連結具、11…基材、12…基部、13、14…支持片、15
A…第1孔、15B…第2孔、15C…第3孔、20…ばね棒、20A…つば部、30、
31…操作部材、30A、31A…係合部、30B、31B、31C…ガイド部材、40
…時計本体、40A…時計ケース、41…かん、41A…かん穴、50、55、…時計バ
ンド、60…端部部材、60X…連結用端部部材、61…収納部材、62…収納部連結部
材、62A…挿通部、63…収納連結部、64…ばね棒係合部、65…バンド連結部、7
0…ばね棒、70A…つば部、80…保護部材。

Claims (10)

  1. 基材に、当該基材の外方に両端が突出するばね棒を支持し、
    前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けたことを特徴とする連結
    具。
  2. 請求項1記載の連結具において、
    前記操作部材の端部が前記基材の外方に突出されていることを特徴とする連結具。
  3. 請求項1または請求項2記載の連結具において、
    前記ばね棒および前記操作部材が横並びに配置されていることを特徴とする連結具。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の連結具において、
    前記ばね棒は、前記基材の外方に突出された両端に被連結部材が連結されるものであり

    前記被連結部材は、時計ケース、駒あるいは中留めのいずれかであることを特徴とする
    連結具。
  5. 時計ケースと連結するための連結具を備えた時計用バンドにおいて、
    前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出して前記時計ケースと連結される
    ばね棒を支持し、
    前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、
    ことを特徴とする時計用バンド。
  6. 連結具を有する駒を備えた時計用バンドにおいて、
    前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出して他の駒あるいは時計ケースと
    連結されるばね棒を支持し、
    前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、
    ことを特徴とする時計用バンド。
  7. 中留めと連結するための連結具を備えた時計用バンドにおいて、
    前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出して前記中留めと連結されるばね
    棒を支持し、
    前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、
    ことを特徴とする時計用バンド。
  8. 時計ケースを有する時計本体と、
    時計ケースと連結するための連結具を備えた時計用バンドと、を備え、
    前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出して前記時計ケースと連結される
    ばね棒を支持し、
    前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、
    ことを特徴とする時計。
  9. 時計本体と、
    中留めと、
    前記中留めと連結するための連結具を備え、前記時計本体に連結される時計用バンドと
    、を備え、
    前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出して前記中留めと連結されるばね
    棒を支持し、
    前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、
    ことを特徴とする時計。
  10. 時計ケースを有する時計本体と、
    連結具を有する駒を有する時計用バンドと、を備え、
    前記連結具は、基材に、当該基材の外方に両端が突出して他の駒あるいは前記時計ケー
    スと連結されるばね棒を支持し、
    前記基材に、前記ばね棒を軸方向に収縮させる操作部材を設けた、
    ことを特徴とする時計。

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