JP2013126544A - 回動防止連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の種類の腕時計バンド、特にゴム製腕時計バンドの長さを容易に調節できる方法を提供する。
【解決手段】長さの異なる下翼部42および上翼部43を備え、両翼部を中央コア41で連結し、下翼部42および上翼部43はそれぞれ中央コア41の両側に張り出しており、下翼部42および上翼部43の張り出し部の中央コア41からの長さは、一方側が等しく、他方側が異なる腕時計用の連結具。
【選択図】図2

Description

本発明は、腕時計用の特殊な連結具に関する。本発明はまた、このような連結具を備える中留に腕時計バンドの駒を取り付けるためのシステムにも関する。
先行技術では、いわゆる三つ折式中留が知られており、この中留によって、尾錠を広げると腕時計を容易にはめることができ、腕バンドを締めて閉じた状態にできる。この種の中留は、一般に、折れ式タブを覆って閉鎖する金属製の蓋部を備え、このタブの一方の端部は、腕時計バンドの駒のうちの1つの端部に取り付けられ、他の駒の端部は、蓋部の端部に固定されている。固定具は、横断方向に作用するプッシュボタンを用いてロックできる。
このような中留は、関節式に連結された金属製の連結具の列で形成される駒を有する腕時計バンドと組み合わせて使用されることが多い。この場合、腕時計バンドの長さの調整は、1つ以上の駒の端部にある1つ以上の連結具を取り除いてから、これらの端部を中留に取り付けることで達成される。
ゴム製腕時計バンドの場合、長さは、一般に、単純にベルトのアタッチメント端部で所望のバンドの長さを切断してから、このベルトの端部を再び中留に接合するか、または中留の連結部品に接合することで調整される。しかしながら、この単純な方法は、中留または少なくとも中留のアタッチメント部品をベルトに適応させて、見えているベルトの切断縁を隠すとともに、このベルトの端部が中留に対して回動するのを防止し、駒の切断縁がユーザの肌に突出してこのような腕時計バンドの使用を特に不快にするのを防止する必要がある。したがって、プラスチック製の腕時計バンドの場合、単純に切断することによる上記の長さ調整は、中留の構造を修正せずに行うことはできず、これによって、プラスチックまたは皮革、またさらに金属またはセラミックでできたバンドには同じ中留を使用できないため、生産性に大きな損失が生じる。
任意の種類の腕時計バンド、すなわち皮革、繊維、プラスチックまたは金属でできた腕時計バンドに適応した中留のシステムは、このほか、例えば欧州特許第0081616号(特許文献1)に記載されている中留などでも知られている。この種の中留では、腕時計バンドの駒の端部9、13を、環状に湾曲した形状の管状部品1、2にある様々な対の孔7、11に連結棒10、14を用いて固定することができ、互いに嵌合させてバンドの公称の長さを決定する一方で、ラック6と可撓性素子23を協働させることでロックし、迅速かつ容易に調整できるようにする。しかしながら、この種の中留は、機械加工が困難である複雑な構造であり、従来の三つ折式中留に比してロックシステムに信頼性の問題を抱えている。
例えばスイス国特許第689534号(特許文献2)に記載のシステムのような、腕時計バンドの駒を三つ折式中留に取り付けるための特殊な装置も知られており、このシステムによれば、突起13、14が、中留の尾錠輪19の前および三つ折式尾錠のタブのうちの1つにそれぞれ配置され、腕時計バンドの駒6の孔21〜26と協働する。しかしながら、この種の装置は、孔の開いた駒を備える腕時計バンドにしか適しておらず、中留の三つ折式尾錠の構造を修正し、この装置の可能な使用法を著しく制限するものである。
欧州特許第0081616号 スイス国特許第689534号
したがって、構造上の欠点および/またはロックの信頼性の点で、先行技術にみられる公知の制限のない腕時計バンドが求められている。
本発明の目的は、特に、中留または中留に取り付けるアタッチメントシステムに対して大がかりな構造上の変更を必要とすることなく、任意の種類の腕時計バンド、特にゴム製腕時計バンドの長さを容易に調整できる方法を提供することである。
このような目的は、請求項に記載したような腕時計バンド用の連結具であって、下翼部と上翼部とを連結する中央コアを備えることを特徴とする連結具を用いて達成される。
これらの目的は、アタッチメント部品およびアタッチメント部品と駒の端部との間に配置されるこのような連結具を備える、中留を腕時計バンドの駒に固定するための装置であって、連結具のコアの上翼部の第1の内面、下翼部の第1の内面および第1のサイド壁が、駒の端部のための第1の受容部を形成し、連結具のコアの上翼部の第2の内面、下翼部の第2の内面および第2のサイド壁が、アタッチメント部品の中央部のための第2の受容部を形成し、連結具の上翼部は駒の端部およびアタッチメント部品の中央部を覆うことを特徴とする、装置を用いても達成される。
本発明による連結具が提供する利点は、腕時計の全体的な美観および腕時計のユーザにとっての装着の快適性の向上に関するものである。
本発明が提供する方法のもう1つの利点は、機械加工が容易で、様々な種類の腕時計バンドおよび中留に適応できる、安価で簡易な部品を提供することである。
本発明が提供する方法のさらにもう1つの利点は、快適性および美観の点で利点を提供するために、腕時計バンドの駒の端部と中留のアタッチメント部品との間に、これらの部品の一方またはもう一方に作用する代わりに、極めて簡易な中間部品を導入することである。駒にも中留にも一切の変更が必要ないということが、実質的に、本発明が提供する方法のモジュール性を改善し、腕時計バンドが様々な種類に及ぶ腕時計の同時生産の生産性の点で、重要な利点を提供する。
その他の特徴および利点は、様々な好適な実施形態に関する詳細な記載および添付の図面からさらに明らかになるであろう。
先行技術で知られる、修正した中留のアタッチメントの連結具の斜視図である。 本発明の好適な実施形態による中間連結具の斜視図であり、腕時計バンドおよび中留の配置を示す図である。 本発明の好適な実施形態による中間連結具の平面図であり、駒と中留のアタッチメントの連結具との間を組み立てた状態の図である。 本発明の同じ好適な実施形態による中間連結具を、図3に示す軸A−Aに沿って取った矢状断面図である。 本発明の同じ好適な実施形態による図4Aの中間連結具を、図3に示す軸A−Aに沿って取った拡大断面図である。
図1は、先行技術で知られる、三つ折式中留に用いるための修正したアタッチメント部品2を、ゴム製腕時計バンドに使用することを目的する一例である。図示した中留3は、従来のように2つの折れ式タブを備え、このタブは、折れた状態では1つ分の厚みしか場所を取らず、この場合は、2本のアームで形成されたシャフト31であり、両アームの間には中央タブ(図示した中留は広げた状態にあるため、このタブは図示していない)が収まるようになっている。シャフト31は、中留の部品に連結するピン回りに可動式に取り付けられ、このシャフト自体は駒1のアタッチメント部品に関節式に連結される。中留3と駒1のアタッチメント部との間の回動軸は、この図では符号21で表記している。腕時計バンドの駒1の端部は、連結棒22を用いてアタッチメント部品2に連結されている。駒1の端部の切断縁を隠すため、アタッチメント部品2の上面に防護面20が配置されている。さらに、駒の端部の切断縁がユーザの肌と接触するのを防止するために、アタッチメント部品の下面には別の防護面(この図では見えない)が同じように配置されている。これらの2つの防護面は、駒の端部が連結棒22の回りを回るのを防止するため、腕時計バンドおよびこのようなアタッチメント部品を備えた腕時計のユーザの装着の快適性が増す上に、必ずしも見栄えのよくない腕時計バンドの端部の切断箇所を隠すことによって、腕時計バンドの美観も向上する。
ところが、この修正したアタッチメント部品2は、専用の製造方法を必要とする。そのため、このアタッチメント部品は、例えば、一様な金属板から形成でき、この金属板を型打ちした後、折り曲げて上の防護面20および側面をそれぞれ形成し、これに機械加工で孔を開けて連結棒22の両端部を受容する。一方、下の蓋部を形成するプレートは、例えば溶接で固定し、下の防護面を形成する。また、アタッチメント部品を切り抜いた後に折り曲げる工程を1回の作業で行って下部分を形成することも可能であり、このようにすると、駒の下側は、2つの折り曲げた端部で隠れることができ、この端部は接合点で溶接される。いずれの場合でも、型打ちは、製造コストが極めて高くなる複雑な設備を必要とする。このほか、全体コストおよび部門コストを増大させる溶接作業は、製造プロセスを遅らせる。また、上および下の防護面ならびに側面を備えるアタッチメント部品を、中実部品に直接機械加工することも考えられるが、このような製造方法では、材料の損失が起きるためにさらに一層コストがかかってしまう。選択した機械加工方法がどのようなものであっても、このようなアタッチメント部品は、他の種類の腕時計バンド、例えば皮革あるいはセラミックまたは金属製の腕時計バンドには使用できなくなるであろう。というのも、アタッチメントの軸、すなわち図示した例では連結棒22で、一番端の連結具または皮革の巻き込み部が引っ掛かるのを防止するために、従来のオープンなアタッチメント部品、すなわち上および下の防護面のないものが必要とされているからである。
以下の記載では、連結具について説明し、図1に示す公知の先行技術による方法で知られているものと、快適性および美観の点で同じ利点を、中留の構造または通常のアタッチメント部品の構造を修正する必要なく引き出すことができることを示す。
本発明によるこの連結具は、このアタッチメント部品2を修正する必要がなくなるように、駒1の端部とアタッチメント部品2との間に介在されることが好ましい。図2は、ゴム製腕時計バンドの駒11の端部と中留3に取り付けるアタッチメント部品2との間に介在されるこのような中間連結具4の好適な変形例の一例を示す。この連結具は、下翼部42と上翼部43とを連結する中央コア41を備え、両翼部の機能はそれぞれ、図1の修正したアタッチメント部品の防護面の機能と同じである。つまり、上翼部43は、この翼部の上面431のみがユーザの目に見えるため、駒の端部の切断縁111を隠し、一方下翼部42は、駒が連結棒22の回りを回動して駒の端部1の切断縁11がユーザの肌と接触しようとする方向に進むのを防止する。当業者は、この2つの翼部は、2つの寸法が第3の寸法よりも遙かに大きい(この場合は長さ、幅および厚みの比率において)部品であることがわかるであろう。本発明による連結具4の形状を決定するこれらの様々なパラメータのほとんどは、図4Bに基づいてさらに詳細に説明していく。
図2から明らかなように、中間連結具4は、関節式に連結されたチェーンの一部を形成する従来の腕時計バンドの連結具とは対照的に、軸回りにそれ自体の固定素子は備えていないが、腕時計バンドの駒1を固定するための連結棒22とアタッチメント部品2の中央部23との間には、代わりに、断面が切り落とされたH型であるその特殊な形状の部品が保持されるため、この部品のサイド面232および上面231は見えている状態である。連結具4は、サイド面24の間に中央コア41の第1の側面413を挿入することによって組み立てられ、その内面241は、誘導面として作用する。連結具4は、アタッチメント部品2の平行なサイド面24に沿ってアタッチメント部品2のサイド面232までスライドさせられ、連結具のコア41の右サイド壁412は、このアタッチメント部品に当接する。アタッチメント部品2の両サイド面24の間に連結具が挿入される方向とは逆方向へ連結具が並進運動するのを防止するため、駒の端部1の切断縁111は、連結具のコア41の左サイド壁411に当接するようになっている。連結棒22は、腕時計バンドの駒1の端部11の切断縁111まで駒1に配置されているスルーホール116のうちの最後のスルーホールの中に嵌合され、腕時計バンドの長さは、例えば切断することによって決定され、連結棒は、アタッチメント部品2の1対の孔221に挿入される。このように連結棒22を挿入することで、腕時計バンドの駒1をアタッチメント部品2に固定することができ、それによって、間接的に中留3に固定することができ、同時に、連結具4を挿入したスペースを閉鎖することができる。連結具は、追加の固定素子を必要とすることなく、アタッチメント部品2の中央部23と連結棒22の回りに固定された駒の端部11との間に保持される。連結具4の機械加工を容易にするため、下翼部42の第2の側面423および上翼部43の第3の側面433は、連結具41のコアの第1の側面413と同じ平面に配置されている。
本発明のフレームに使用する中留3は、図2に示すように、従来の三つ折式中留とすることができ、この中留は、細長い蓋部30を備え、この蓋部は、ロックした状態のときは、一般的な連結ピン35の回りに関節式に連結される折れ式のタブを隠す。蓋部のサイド面33には、ロック解除のためにプッシュボタン34が配置され、中留のサイド面33には、第2の腕時計バンドの駒を固定するために連結棒を挿入するための孔36も配置され、第2の腕時計バンドの駒は、必ずしも長さが調節可能である必要はない。図2に図示した中留の実施形態によれば、折れ式タブはそれぞれ、2本のアームおよび中央タブ32を備えるシャフト31で構成され、中央タブは、折れた状態でシャフト31の2本のアーム内に収まる。例えば蝶型の構造など、折れ式タブを備える他の構造も、本発明のアタッチメント部品または連結具4のいずれにも影響を与えることなく検討することができる。ここでのアタッチメント部品2は、中留に取り付けるアタッチメントピン21を用いてシャフト31に連結され、一方中央タブ32、31は、連結ピン37を用いて中留3の蓋部30に連結される。一変形例によれば、中央タブ32およびシャフト31は、中央タブ32を中留のアタッチメントピン21に連結して連結ピン37を用いてシャフトを蓋部に30連結することによって、逆にしてもよい。
図2から、中留3の蓋部30は、左に、すなわちアタッチメント部品2の方に延出している突出部301を備えることがわかる。連結具4の上翼部43は、連結具4と中留3との間に重なり部分がないように、形状が合致する切り欠き部434を備える。連結具の上翼部43の切り欠き部434の形状と突出部の形状が合致することは、特に図3から明らかであり、この図は、腕時計バンドの駒1、本発明の中間連結具4、アタッチメント部品2および中留3を組み立ててロックした状態の平面図である。上翼部43の上面431のみが見えている連結具4は、アタッチメント部品2と中留3とがアタッチメントピン21の回りで互いにどのような角度を向いていても、両者の間に一切隙間ができないように、蓋部3の形状に完璧に一致する形状である。そのため、アタッチメント部品2と中留3との間に見えるスペースは、常に少なくとも部分的に隠れており、これは美観の面で有利である。さらに、例えば、連結具の上翼部43の非線形的な形状と、アタッチメントピン21の回りの蓋部30との協働は、連結具4の上翼部43の左部分の線形的な形状に比して利点があり、例えば腕時計のユーザが着用している衣服の繊維など、外部素子を捕捉しにくくなるという利点があるが、これは回動運動を与えようとする捕捉面の接合領域が湾曲しているために、捕捉されたものが再び解放されるからである。切り欠き部434は、上翼部43の左部分と右部分との間にも非対称を作るため、これによって、組み立てるために連結具を正しい向きにすることができ、それによって、とりわけこれらの作業を手作業で行う場合は、組み立て作業が簡易になる。
連結具4は、射出または成形したプラスチック材料で作製されることが好ましく、これによって、必要な道具および使用する材料が簡易になるため、連結具を容易に低コストで製造することができる上に、必要に応じて、連結具の色をバンドの色に容易に合わせることができる。さらに、連結具の弾力のある柔軟特性は、図4Aおよび図4Bを参照して以で見ていくように、駒1の端部をアタッチメント部品2に挿入するのに有利であり、その結果、連結具の組み立てにも有利であり、これには、例えば金属部品の場合のように、道具なしでは達成しにくい強い力で装着する必要がない。代替実施形態によれば、プラスチック材料の代わりに、翼部が駒1の端部によりよく把持できる、さらに一層柔軟なエラストマーを用いてもよい。
このほか、図3から明らかなことは、シャフトの31および中央タブ32は、折れた状態ではシャフトと0蓋部のサイド壁33とプッシュボタン34との内部にあること、また、プッシュボタンは、従来のように、サイド面に垂直に内部に向かって押圧されて中留をロック解除し、折れ式タブを解放するようになっていることである。この図に示した軸A−Aは、次の図4Aおよび図4Bの切断平面を示し、この軸は、図4Aに示す連結具4の拡大図を構成するものである。図4Aおよび4Bには、法律上の理由から、補足的な符号(図4Bの連結具に関するすべての符号および図4Aの連結具以外の部品に関するすべての符号)を記入しており、この2つの図を一緒に以下に説明する。
図4Aは、連結具4がアタッチメント部品2と駒1の端部11との間に配置されている様子を示し、駒には、様々な孔116および駒1の様々な予備切断部が、長さ調整用に配置されている。切断は、これらの予備切断部115で行われ、連結棒22(図2に図示)を挿入する孔の上に位置する駒の端部11の部分が、長くなりすぎずに、駒の端部の切断縁111とアタッチメント部品2との間に、連結具4またはさらに正確には、厚みがAである連結具4のコア41を挿入するための十分なスペースが残るようにする。図4Bは、上翼部の第1の内面4321、下翼部の第1の内面4221および連結具4のコア411の左側の第1のサイド壁を示す。これらの面の左内部にあるスペースは、駒の端部11のための第1の受容部を形成し、組み立てた状態では、駒の上面113は上翼部の第1の内面4321と接触し、下面112は下翼部の第1の内面4221と接触し、駒の端部11の切断縁111は、好ましくはコア411の左サイド壁に当接する。同じように、連結具の右部分では、上翼部の第2の内面4322、下翼部の第2の内面4222および連結具4のコア41の右サイド壁412は、スペースを残してアタッチメント部品2の中央部23のための第2の受容部を形成する。連結具4がアタッチメント部品2の上に装着されている間、コアの右サイド壁412は、アタッチメント部品2の中央部23のサイド面232に当接して留まるまで移動し、連結具4を可能なかぎり良好に保持していかなる度合いの並進運動の自由も生じないようにすることが好ましい。
図4Aからわかるように、また、前述の図3からもわかるように、連結具4の上翼部43は、腕時計バンドの駒の端部11およびアタッチメント部品23の中央部を、それぞれ左部分と右部分とで完全に覆っている。連結具4の下翼部42自体は、ユーザの肌と接触し、下翼部42および上翼部43のそれぞれの左部分で駒の端部11を把持することによって、駒の端部11の切断縁111がユーザの肌と接触しないようにする。その結果、中留を腕時計バンドの駒の端部に取り付ける場所でさえ、起伏部ではなく平面しかユーザの肌と接触することがないため、ユーザの快適性が増す。そのため、腕時計バンドの駒1の端部11とアタッチメント部品2との間に、本発明が提供する中間連結具4を配置することによって、修正したアタッチメント部品により以前に得られた利点、すなわち、駒1の端部を隠し、駒の切断縁とユーザの肌との一切の接触を防止するという利点と同じ利点が得られ、従来の三つ折式尾錠の腕時計バンドの中留装置を形成するいかなる部品も今後修正する必要はない。図2から明らかな中留21へ取り付けるアタッチメントの軸、中央タブ32に連結する中留3の連結ピン37および図3に見られる蓋部30は、図4Aの右に示している。
中間連結具4は、駒の端部11の切断縁111がユーザの肌と接触するのを防止するため、この連結具は、「回動防止連結具」と記載されることがある。なぜなら、この端部が回動軸、すなわち図2に示す連結棒22の回りを回動するのを著しく制限するためである。実際に、一方向または逆方向への回動はすべて、上翼部43および下翼部42の左部分が防止する。図4Bからわかるように、連結具4は、好ましくは、左部分の長さL1と、右部分の長さL2と、コアの厚みAとの合計に等しい長さLを有する上翼部43、および左部分の長さl1と、右部分の長さl2と、コアの厚みAとの合計に等しい長さlを有する下翼部42を備え、それぞれLおよびlの符号を付している上翼部43および下翼部42の長さは異なる。図4Aおよび図4Bに示す好適な変形例によれば、下翼部の長さlは、上翼部の長さLよりも短く、これによって、駒の端部を最大限に覆う一方で、駒下のスペースを最小に抑える。さらに正確には、異なっているのは、各翼部の左部分の長さであり、下翼部の左部分の長さl1が上翼部の左部分の長さL1よりも短い。同時に、このような構成は、駒の端部11が、連結棒22回りにユーザの腕回りに駒を巻く方向に回動するのを制御し(それでも、上翼部43および下翼部42の左部分が駒の端部を把持するため、回動することはきわめて限られているが)、これによって、ユーザの腕回りで腕時計バンドを閉鎖するのに、特に力をかける必要がないため、装着の快適性が増す。さらに、長さ(l1、L1)が非対称であることによって、腕時計バンドを中留と組み立てる最中に、上翼部43を下翼部42の上に設置するのを容易に判断し、混乱するのを防ぐことができる。
下翼部l2および上翼部L2の右部分の長さも異なるようにして、前述と同じ非対称の利点を備えることができるが、好適な実施形態に示すように、その差は前述の場合よりも小さく、この長さは、腕回りに巻く方向にアタッチメント部品2が中留に対して回動するのを制御する必要がない場合は、同じ長さであってもよい。アタッチメント部品2の中央部23の上面231および下面233は、連結具4をアタッチメント部品2の中央部23に嵌合する際に、それぞれ連結具4の上翼部の第2の内面4322および連結具の下翼部の第2の内面4222に対する誘導面として働く。同じように、連結具4の上翼部の第1の内面4321および下翼部の第1の内面4221は、それぞれ駒の端部112の上面および駒の端部113の下面に対する誘導面として働くが、この場合は、連結具4の左部分に嵌合されるのは駒の端部11であり、連結具の右部分はアタッチメント部品2の中央部23に嵌合される点は異なる。その結果、この構成によって、連結具4をまずアタッチメント部品2に、次に駒1の端部11に、極めて簡易に嵌合させて組み立てることができる。
図4Aに示す好適な実施形態では、連結具4のコアのサイド壁(左サイド壁411および右サイド壁412)は、それぞれ、腕時計バンド111の駒の端部の切断縁に対する当接面、およびアタッチメント部品の中央部2322のサイド壁に対する当接面として作用し、駒の端部11とアタッチメント部品2との間での連結具の保持が強化されている。なぜなら、連結具が駒の端部11とアタッチメント部品2との間に配置されると、連結具が横方向に動くのは不可能になるからである。この保持状態を改善し、挿入を容易にし、組み立てた状態での連結具4の保持状態を改善するため、形を適合させた翼部、すなわちコア41から翼部の外側までわずかに厚みを薄くした翼部を使用することができる。形を適合させた構造によって、部材が間に挿入されたときに翼部が膨張するのを防止することができ、それによって、把持力ならびに翼部の内面と駒1の端部およびアタッチメント部品2の中央部23との接触を、最適な形で維持することができる。
図4Bに示す好適な実施形態によれば、上翼部43の左部分は、第1の厚みE1を有し、上翼部43の右部分は、第2の厚みE2を有し、下翼部42の左部分は、第3の厚みe1を有し、下翼部42の右部分は、第4の厚みe2を有する。これらの厚みはそれぞれ、実質的には翼部の全長にわたって一定であるか、または前述のように、好ましくはコアから翼部の端部までが薄くなっている。第1の厚みE1は、第3の厚みe1よりも薄いことが好ましいが、両厚みは、第2の厚みE2とちょうど同じであってもよく、第2の厚みは、第4の厚みe2よりも薄いまたは同等であることが好ましい。上翼部43を下翼部に対して厚みを大きくするというこの構成にする結果、連結具が例えばエラストマーなどの極めて柔軟な材料でできている場合に、連結具431の上翼部の外面に変形が見られないようにすることができる。さらに、翼部の左側にある第1の厚みE1と第3の厚みe1との合計は、翼部の右側にある第2の厚みE2と第4の厚みe2との合計よりも薄くなるように決定することが好ましい。なぜなら、翼部の左部分の把持は、翼部の右部分よりも厚い別の部品を対象としているからである。この場合の対象は、駒の端部11およびアタッチメント部品2である。特定の厚みを持つ駒1のどの種類に対しても、翼部の右側にある第2の厚みE2および第4の厚みe2を修正することなく、第1の厚みE1および第3の厚みe1を調整することが可能になる。そのため、第1の厚みE1および第3の厚みe1を様々に変更できる連結具4を製造することが可能になるが、第2の厚みE2および第4の厚みe2の対は常に同じである。連結具41のコアの両側の厚みに差があることに加えて、翼部の左部分の長さ(上翼部はL1、下翼部はl1)が非対称であることにより、組み立てるのに連結具4の挿入方向を混乱することもなくなる。この所与の組み立ての信頼性は、上翼部の(線形の)左端部と(切り欠き部434が湾曲した)右端部とが非対称であるため、必要ないものである。しかしながら、混乱を防ぐために、自動組み立ての場合または任意の場合にダブルチェックシステムとして有用となることがある。
本発明による連結具4を、三つ折式尾錠タイプの中留と組み合わせて説明してきた。しかしながら、上記のものと類似のアタッチメント部品2を使用する他のタイプの中留を使用してもよいことは理解される。また、より一般には、特定の形状の連結具4が他のタイプの連結部品と嵌合するようにすることができ、必ずしも腕時計バンドの駒または中留である必要はなく、隠す機能と、連結具の翼部の間に挿入した部分が落下するのを防止するために回動を阻止する機能とが同じであってもよいことも理解されるであろう。

Claims (12)

  1. 下翼部(42)および上翼部(43)を連結する中央コア(41)を備えることを特徴とする、腕時計用連結具(4)。
  2. 上翼部(43)の長さ(L)は、前記下翼部の長さ(l)とは異なることを特徴とする、請求項1に記載の連結具(4)。
  3. プラスチック材料から作製されることを特徴とする、請求項1から2のいずれか一項に記載の連結具(4)。
  4. 前記下翼部(42)および前記上翼部(43)は、それぞれ左部分および右部分を備え、前記左部分の長さ(l1、L1)は異なることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の連結具(4)。
  5. 前記上翼部(43)の前記左部分は、第1の厚み(E1)を有し、前記上翼部(43)の前記右部分は、第2の厚み(E2)を有し、前記下翼部(42)の前記左部分は、第3の厚み(e1)を有し、前記下翼部(42)の前記右部分は、第4の厚み(e2)を有する、前記連結具において、前記第1の厚み(E1)および前記第3の厚み(e1)は、前記第2の厚み(E2)と前記第4の厚み(e2)との合計よりも薄いことを特徴とする、請求項4に記載の連結具(4)。
  6. 前記下翼部および前記上翼部は、形を適合されていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の連結具(4)。
  7. 前記コア(41)は、第1の側面(413)を備え、前記下翼部(42)は、第2の側面(423)を備え、前記上翼部(43)は、第3の側面(433)を備える、前記連結具において、前記第1の側面、前記第2の側面および前記第3の側面(413、423、433)は、同じ平面に位置することを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の連結具(4)。
  8. アタッチメント部品(2)および該アタッチメント部品(2)と駒(1)の端部(11)との間に配置される請求項1から7のいずれか一項に記載の連結具(4)を備える、中留(3)を腕時計バンドの駒(1)に固定するための装置であって、前記上翼部の第1の内面(4321)、前記下翼部の第1の内面(4221)および前記連結具(4)の前記コア(411)の第1のサイド壁は、前記駒の前記端部(11)のための第1の受容部を形成し、前記上翼部の第2の内面(4322)、前記下翼部の第2の内面(4222)および前記連結具(4)の前記コア(412)の第2のサイド壁は、前記アタッチメント部品(2)の中央部(23)のための第2の受容部を形成し、前記上翼部(43)は、前記駒の前記端部(11)および前記アタッチメント部品(23)の前記中央部を覆うことを特徴とする、中留(3)を腕時計バンドの駒(1)に固定するための装置。
  9. 前記連結具(4)の前記上翼部の前記第1の内面(4321)および前記下翼部の前記第1の内面(4221)は、それぞれ前記駒の端部(112)の上面および前記駒の端部(113)の下面に対する誘導面として作用することを特徴とする、請求項8に記載の、中留(3)を腕時計バンドの駒(1)に固定するための装置。
  10. 前記連結具(411、412)の前記コアの前記第1のサイド壁および前記第2のサイド壁は、それぞれ、前記腕時計バンド(111)の前記駒の前記端部の切断縁に対する当接面、および前記アタッチメント部品(2)の前記中央部(232)のサイド壁に対する当接面として作用することを特徴とする、請求項8または9のいずれか一項に記載の、中留(3)を腕時計バンドの駒(1)に固定するための装置。
  11. 前記連結具(4)の前記コア(41)は、第1の側面(413)を有し、前記アタッチメント部品(2)は、内面(241)を有するサイド面(24)を有し、前記サイド面(241)の前記内面は、前記コア(41)の前記第1の側面(413)に対する誘導面として作用することを特徴とする、請求項8から10のいずれか一項に記載の、中留(3)を腕時計バンドの駒(1)に固定するための装置。
  12. 前記中留は、突出部(301)を備えることと、前記連結具(4)の前記上翼部(43)は、切り欠き部(434)を有し、該切り欠き部の形状は中留(3)の蓋部(30)の前記突出部(301)の形状と合致することとを特徴とする、請求項8から11のいずれか一項に記載の、中留(3)を腕時計バンドの駒(1)に固定するための装置。
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