JP2006023139A - 液晶パネル検査装置 - Google Patents

液晶パネル検査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006023139A
JP2006023139A JP2004200049A JP2004200049A JP2006023139A JP 2006023139 A JP2006023139 A JP 2006023139A JP 2004200049 A JP2004200049 A JP 2004200049A JP 2004200049 A JP2004200049 A JP 2004200049A JP 2006023139 A JP2006023139 A JP 2006023139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal panel
pusher
stopper
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004200049A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Saito
齋藤  健
Kazunori Ninomiya
和範 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
Micronics Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micronics Japan Co Ltd filed Critical Micronics Japan Co Ltd
Priority to JP2004200049A priority Critical patent/JP2006023139A/ja
Priority to TW094119959A priority patent/TWI264543B/zh
Priority to KR1020050055556A priority patent/KR20060009804A/ko
Publication of JP2006023139A publication Critical patent/JP2006023139A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/1306Details
    • G02F1/1309Repairing; Testing
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/1303Apparatus specially adapted to the manufacture of LCDs
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/1313Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells specially adapted for a particular application

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

【課題】テーパ面を備えるプッシャーローラを用いることにより,液晶パネルの周縁部の浮き上がりを防止して,確実に液晶パネルをワークテーブルにセットできるようにする。
【解決手段】プッシャーローラ86をエアーシリンダにより矢印134の方向に移動させると,プッシャーローラ86のテーパ面112は,ワークテーブル50上の液晶パネル10の第3の辺20に接触して,この第3の辺20を右方向及び下方向に押す。やがて,液晶パネル10の第1の辺16は第1のストッパ62のストッパローラ118に接触して,液晶パネル10のX方向の位置決めが完了する。同様にして,Y方向でも液晶パネルを位置決めできる。テーパ面112を備えたプッシャーローラ86を用いることにより,液晶パネルの第3の辺20及び第4の辺の浮き上がりを防ぐことができる。
【選択図】図12

Description

本発明は、液晶パネルの電極にプローブを接触させてこの液晶パネルを検査する検査装置に関し,特に,液晶パネルをワークステージにセットするための構造に特徴のある液晶パネル検査装置に関するものである。
従来の液晶パネル検査装置として,次の特許文献1に記載されているものが知られている。
特開平11−14956号公報
この特許文献1の液晶パネル検査装置は,ストッパと押圧装置と真空吸着装置とを用いて液晶パネルをワークテーブル上の所定の位置にセットすることを開示している。この従来技術では,ワークテーブルの上に液晶パネルを載せてから,X方向の押圧装置を用いて液晶パネルの端縁をストッパに押し付けている。これにより,ワークテーブルに対する液晶パネルのX方向の位置を定めている。Y方向についても,同様の押圧装置とストッパを用いて,液晶パネルのY方向の位置を定めている。それから,ワークテーブルの吸着溝に負圧を導入して,液晶パネルをワークテーブルに吸着固定している。
上述の液晶パネル検査装置は,液晶パネルのセット作業が完了しないことがある。この点を以下に説明する。液晶パネルの中央部は裏側からバックライトで照らす必要があるので,ワークテーブの中央部にはバックライトと拡散板が配置されている。したがって,液晶パネルは,その周辺部だけでワークテーブルに吸着固定されていて,中央部は宙に浮いた状態にある。液晶パネルが大型になってくると,その自重によって液晶パネルの中央部が若干垂れ下がり,その影響で液晶パネルの周縁部がワークテーブルからわずかに浮き上がることになる。
真空吸着方式では,ワークテーブルの吸着溝内の圧力が所定値以下に下がったことを検出して,吸着完了の信号を出している。ワークテーブルと液晶パネルの周縁部との隙間から空気が洩れる(吸着溝内に空気が流れ込む)状態になっていると,いつまでたっても吸着溝内の圧力が所定値以下に下がらずに,吸着完了信号が出ないことになる。液晶パネルの周縁部が浮き上がっていると,吸着完了信号が出ないことがあり,その場合,液晶パネルのセット作業が完了しないことになる。また,液晶パネルの周縁部が浮き上がっていると,液晶パネルの辺に沿って配置された電極にプローブを接触させるときに不都合が生じることもある。
本発明は,上述の問題点を解決するためになされたものであり,その目的は,液晶パネルの周縁部の浮き上がりを防止して,確実に液晶パネルをワークテーブルにセットできるような液晶パネル検査装置を提供することにある。
本発明に係る液晶パネル検査装置は,次の(ア)乃至(カ)の構成を備えている。(ア)第1の辺と,前記第1の辺に隣り合う第2の辺と,前記第1の辺に対向する第3の辺と,前記第2の辺に対向する第4の辺と,前記第3の辺に沿って配列された複数の第1電極と,前記第4の辺に沿って配列された複数の第2電極とを備える矩形のフラット表示パネルを保持するワークテーブル。(イ)前記第1電極と前記第2電極に接触可能な複数のプローブを有するプローブステージ。(ウ)前記第1の辺に接触可能な第1のストッパ。(エ)前記第2の辺に接触可能な第2のストッパ。(オ)前記第3の辺を前記第1のストッパに向かう方向に押し付けるとともに前記第3の辺を前記ワークテーブルに密着する方向にも押し付けることができる第1のプッシャー装置。(カ)前記第4の辺を前記第2のストッパに向かう方向に押し付けるとともに前記第4の辺を前記ワークテーブルに密着する方向にも押し付けることができる第2のプッシャー装置。
本発明が適用される液晶パネルは上述のような四つの辺を備えた矩形の液晶パネルである。そして,少なくとも第3の辺と第4の辺に沿って複数の電極が配列されたものである。二つのプッシャー装置は,液晶パネルの第3の辺または第4の辺を,第1のストッパまたは第2のストッパに向かう方向に押し付けるととともに,ワークテーブルに密着する方向にも押し付けることができる。これにより,電極が形成された第3の辺及び第4の辺の浮き上がりを防ぐことができる。
本発明の液晶パネル検査装置は,さらに次の(キ)乃至(コ)の特徴を備えることができる。(キ)前記第1のストッパは,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第1のストッパローラを備えていて,その外周面は前記第1の辺に接触可能である。(ク)前記第2のストッパは,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第2のストッパローラを備えていて,その外周面は前記第2の辺に接触可能である。(ケ)前記第1のプッシャー装置は,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第1のプッシャーローラを備えていて,この第1のプッシャーローラは前記液晶パネルが前記ワークテーブルの表面に押し付けられる方向に先細りの第1のテーパ面を備えていて,この第1のテーパ面は前記第3の辺に接触可能である。(コ)前記第2のプッシャーは,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第2のプッシャーローラを備えていて,この第2のプッシャーローラは前記液晶パネルが前記ワークテーブルの表面に押し付けられる方向に先細りの第2のテーパ面を備えていて,この第2のテーパ面は前記第4の辺に接触可能である。
本発明の液晶パネル検査装置は,さらに次の(サ)及び(シ)の特徴を備えることができる。(サ)前記第1のプッシャー装置は,前記第1のプッシャーローラを前記第2の辺に平行な方向に進退させる駆動機構と,前記第1のプッシャーローラが所定の押し付け位置に達したことを検出する検出装置とを備えている。(シ)前記第2のプッシャー装置は,前記第2のプッシャーローラを前記第1の辺に平行な方向に進退させる駆動機構と,前記第2のプッシャーローラが所定の押し付け位置に達したことを検出する検出装置とを備えている。
このような検出装置を備えることにより,プッシャーローラの位置に基づいて液晶パネルのセット作業の完了を判断できる。したがって,吸着溝内の圧力によってセット作業の完了判断をしなくて済み,負圧のリークによって完了信号が出ないという不都合を避けることができる。
本発明によれば,液晶パネルをワークテーブルにセットする作業において,液晶パネルの周縁部の浮き上がりを防ぐことができ,確実に液晶パネルをワークテーブルにセットできる。
以下,図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する。図1は本発明の液晶パネル検査装置のひとつの実施例の要部の平面図である。この液晶パネル検査装置は,プローブを備えるプローブステージと,液晶パネルを保持する検査ステージとを備えていて,検査ステージはプローブステージの下方にある。図1はプローブステージの要部を上方から見たところである。検査ステージの上に載っている液晶パネル10が見えている。プローブステージは第1のプローブベース12と第2のプローブベース14を備えている。第1のプローブベース12はY方向に延びており,第2のプローブベース14はX方向に延びている。X方向とY方向は互いに直交している。液晶パネル10は長方形をしており,そのひとつの短辺を第1の辺16,それに隣り合う辺を第2の辺18,第1の辺に対向する辺を第3の辺20,第2の辺18に対向する辺を第4の辺22と呼ぶことにする。液晶パネル10には,第3の辺20に沿ってゲート電極(本発明における第1の電極に相当する)が配列されており,また,第4の辺22に沿ってデータ電極(本発明における第2の電極に相当する)が配列されている。
第1のプローブベース12にはゲート側プローブユニット24が搭載されている。このゲート側プローブユニット24には複数のプローブブロック26が固定されている。各プローブブロック26には複数のプローブ28が取り付けられている。第2のプローブベース14にはデータ側プローブユニット30が搭載されている。このデータ側プローブユニット30にも,複数のプローブブロックとそれに付属するプローブが設けられている。
ゲート側プローブユニット24には,その両端付近に第1カメラ32と第2カメラ34が配置されている。データ側プローブユニット30にはゲート側プローブユニット24から離れた方の端部付近に第3カメラ36が配置されている。これらの3台のカメラは液晶パネルのアライメント作業に用いられる。
図2は図1の2−2線断面図である。プローブステージ38の下方に検査ステージ40が配置されている。検査ステージ40はX駆動台42とY駆動台44とZ駆動台46とθ回転台48とワークテーブル50とプッシャー装置支持枠52を備えている。ワークテーブル50の上面は,後述するように,液晶パネル10を保持できる。X駆動台42は検査ステージの上面をX方向(図2の紙面に垂直な方向)に移動させることができる。Y駆動台44は検査ステージの上面をY方向に移動させることができる。Z駆動台46は検査ステージの上面をZ方向(上下方向)に移動させることができる。θ回転台48は検査ステージの上面をZ軸(上下方向に延びる軸)の周りに回転させることができる。ワークテーブル50の内部にはバックライト74が配置されていて,その上方に拡散板76が配置されている。
図3はワークテーブル50とプッシャー装置支持枠52の平面図である。ワークテーブル50は矩形の中空枠であり,その周辺部の上端で液晶パネル10を支持することができる。ワークテーブル50の上端は,第1〜第4の支持部で構成されている。ワークテーブル50の第1の支持部54(液晶パネルの第1の辺16に対応している)には二つの第1のストッパ62が設けられている。第2の支持部56(液晶パネルの第2の辺18に対応している)にも二つの第2のストッパ64が設けられている。第3の支持部58(液晶パネルの第3の辺20に対応している)には二つの第1の凹部66が形成されている。第4の支持部60(液晶パネルの第4の辺22に対応している)にも二つの第2の凹部68が形成されている。
プッシャー装置支持枠52はワークテーブル50を取り囲む矩形の中空枠である。このプッシャー装置支持枠52において,ワークテーブル50の二つの第1の凹部66に対向する位置には,二つの第1のプッシャー装置70が設けられている。また,ワークテーブル50の二つの第2の凹部68に対向する位置には,二つの第2のプッシャー装置72が設けられている。
図4は図3の4−4線断面図であり,第1のプッシャー装置70の構造を示している。図5は第1のプッシャー装置70の平面図であり,図6はその斜視図である。また,図7は図5の7−7線断面図である。以下,図4〜図7を参照して,第1のプッシャー装置70の構造を説明する。
図4において,θ回転台48(図2を参照)の上にワークテーブルベース78が固定されていて,その上にワークテーブル50とプッシャー装置支持枠52が固定されている。ワークテーブル50の第3の支持部58には第1の凹部66が形成されている。この第1の凹部66に対向するように第1のプッシャー装置70が配置されている。ワークテーブル50には拡散板76が固定されている。ワークテール部50の表面は液晶パネル10を支持することができ,液晶パネル10は拡散板76の上方に位置する。プッシャー装置支持枠52にはレール80が固定されている。このレール80に対してスライダ82がスライド可能に結合している。スライダ82の上面にはプッシャー支持体84が固定されている。プッシャー支持体84の一端(図の右端)付近の上面にはプッシャーローラ86が回転自在に取り付けられている。プッシャー支持体84の他端にはエアーシリンダ88のピストン90が固定されている。エアーシリンダ84は本発明における駆動機構に相当する。エアーシリンダ88のピストン90を伸縮させると,プッシャー支持体84およびスライダ82はレール80に沿って矢印92の方向(すなわちX方向)に進退する。
図5の平面図を参照すると,プッシャー支持体84の側面にはスリット板94が固定されている。スリット板94は水平な板で構成されていて,プッシャー支持体84の進退方向(図5の左右方向,すなわちX方向)に対して垂直な方向(すなわち,Y方向)に水平に張り出している。スリット板94のX方向の中央部にはスリット96が形成されている。この実施例ではスリット96の開口幅は0.6mmである。一方,図6の斜視図に示すように,プッシャー装置支持枠52の上面には断面がコの字形のブラケット98が固定されていて,このブラケット98に発光素子100と受光素子102からなるフォトカプラ104が固定されている。受光素子102は発光素子100の下方に位置する。発光素子100と受光素子102の間の空間にはスリット板94が位置している。フォトカプラ104とスリット板94は本発明における検出装置を構成している。この検出装置は,プッシャーローラ86が所定の押し付け位置に達したことを検出するものである。図6では,レール80,プッシャー支持体84,プッシャーローラ86及びエアーシリンダ88の形状が明瞭に示されている。また,ワークテーブル50に形成された第1の凹部66も示されている。この凹部66は,プッシャーローラ86が液晶パネル10の第3の辺に接触するときにプッシャーローラ86及びプッシャー支持体84がワークテーブル50に衝突しないようにするための空間を確保している。
図5に戻って,スリット板94のスリット96が発光素子100の真下に来ると,発光素子100からの光が受光素子で受光されて,所定の強さ以上の信号が受光素子から出力される。このときに,検出装置からセット完了信号が出るようになっている。図6はプッシャーローラ86がセット完了位置にある状態を示している。
図7は図5の7−7線断面図である。プッシャー支持体84からスリット板94が水平に張り出していることと,スリット板94が発光素子100と受光素子102の間の空間に位置していることが明瞭に示されている。また,レール80とスライダ82の係合状態も明瞭に示されている。
図8はプッシャーローラ86の近傍の拡大断面図である。プッシャーローラ86は取り付けシャフト106によってプッシャー支持体84に取り付けられている。取り付けシャフト106の外周面とプッシャローラ86の内周面の間には転がり軸受108が挿入されていて,この軸受108によってプッシャローラ86は回転自在になっている。プッシャーローラ86の回転中心線はワークテーブル50の表面51に垂直である。取り付けシャフト106はカラー110を間に挟んでプッシャー支持体84にネジ部で固定されている。プッシャーローラ86の外面にはテーパ面112が形成されている。このテーパ面112は,液晶パネル10がワークテーブル50の表面51に押し付けられる方向(すなわち,図9の下向き)に先細りになっている。この実施例では,テーパ面112は,その断面において,水平面に対して30度の角度をなしている。テーパ面112の一番細い部分の直径は10mmであり,一番太い部分の直径は20mmである。また,プッシャーローラ86の上面の高さ位置は液晶パネル10の上面から2mm以内の高さになっている。
液晶パネル10は上ガラス板126と下ガラス板128で構成されていて,その間に液晶が封入されている。2枚のガラス板の厚さは例えば0.7mmである。下ガラス板128は上ガラス板126よりも外側に突き出していて,その端縁の上下には,欠け防止のための面取り130,132が形成されている。この面取りは,水平面に対して30度の角度をなしている。したがって,プッシャーローラ86のテーパ面112は,液晶パネル10の下ガラス板128の上側の面取り130にちょうど接触することになる。プッシャーローラ86のテーパ面112は,液晶パネルの端縁の面取り130の傾斜角度と必ずしも一致させる必要はないが,両者を一致させればテーパ面112が液晶パネル10の端縁に良好に接触できる。
図9は第1のストッパ62の近傍の拡大断面図であり,図3の9−9線断面図である。第1のストッパ62はストッパローラ118を備えている。このストッパローラ118は取り付けシャフト120によってワークテーブル50に形成された円筒状の凹部53の底面に取り付けられている。取り付けシャフト120の外周面とストッパローラ118の内周面の間には転がり軸受122が挿入されていて,この軸受122によってストッパローラ118は回転自在になっている。ストッパローラ118の回転中心線はワークテーブル50の表面51に垂直である。取り付けシャフト120はカラー124を間に挟んでワークテーブル50にネジ部で固定されている。ストッパローラ118の外周面は円筒面になっていて,この円筒面は液晶パネル10の第1の辺16に接触可能である。この実施例では,ストッパローラ118の直径は10mmである。また,プッシャーローラ86の上面の高さ位置は液晶パネル10の上面から2mm以内の高さになっている。
ここまで,第1のプッシャー装置70と第1のストッパ62について,その構造を説明したが,第2のプッシャー装置72の構造は第1のプッシャー装置70と同じであり,また,第2のストッパ64の構造は第1のストッパ62と同じである。
次に,液晶パネルをワークテーブルにセットする動作を説明する。図10は第1のプッシャー装置70(図3を参照)のプッシャーローラと第1のストッパ62とを含む断面で切断した正面断面図であり,液晶パネル10の中央部分を省略して示している。この図10において,まず,図示しない搬送装置により,液晶パネル10をワークテーブル50の上に載せる。このとき,プッシャーローラ86は矢印132の方向に退避した状態にある。プッシャーローラ86のテーパ面112は,液晶パネル10の第3の辺20から離れた位置にある。また,液晶パネル10の第1の辺16は,第1のストッパ62のストッパローラ118から離れている。
図11は,このときの第1のプッシャー装置72の状態を示す平面図である。プッシャー支持体84は矢印132の方向に退避しており,スリット板94のスリット96は発光素子100の直下の位置から左方向にずれている。したがって,フォトカプラーはスリット板94に遮られて遮光状態にある。
次に,図12に示すように,プッシャーローラ86をエアーシリンダにより矢印134の方向に移動させる。すると,プッシャーローラ86のテーパ面112は液晶パネル10の第3の辺20に接触して,この第3の辺20を右方向(すなわち,第1のストッパ62に向かう方向)及び下方向(すなわち,第3の辺20をワークテーブル50に密着させる方向)に押すことになる。やがて,液晶パネル10の第1の辺16は第1のストッパ62のストッパローラ118に接触して,液晶パネル10のX方向の移動が停止する。このとき,図5に示すように,スリット板94のスリット96が発光素子100の真下に来て,検出装置からはX方向のセット完了信号が出力される。
引き続いて,Y方向のセット作業を実施する。図3において,第2のプッシャー装置72のプッシャーローラを液晶パネル10の第4の辺22に押し付ける。これにより,液晶パネル10は第2のストッパ64に向けて移動する。このとき,液晶パネル10の第1の辺16は,すでに第1のストッパ62のストッパローラに接触しており,かつ,液晶パネル10の第3の辺20は,すでに第1のプッシャー装置70のプッシャーローラに接触している。ストッパローラとプッシャーローラは回転自在であるから,液晶パネル10の第1の辺16と第3の辺20はストッパローラとプッシャーローラに接触したままで,ストッパローラとプッシャーローラが回転しながら,液晶パネル10はほとんど抵抗を受けることなく第2のストッパ64に向けて移動する。やがて,液晶パネル10の第2の辺18が第2のストッパ64のストッパローラに接触して,Y方向の移動が停止する。このとき,第2のプッシャー装置72からはY方向のセット完了信号が出力される。二つの第1のプッシャー装置70及び二つの第2のプッシャー装置72のすべてからセット完了信号が出力されたら,液晶パネル10のワークテーブル50へのセット作業が完了したことになる。セット作業が完了したら,液晶パネルのアライメント作業を実行し,その後,プローブを液晶パネルの電極に接触させて液晶パネルの検査を行う。
上述の説明では,説明の便宜上,X方向のセット作業のあとにY方向のセット作業を実施するように説明したが,実際の装置では,Y方向のセット作業のあとにX方向のセット作業を実施している。また,X方向のセット作業とY方向のセット作業を同時に実施してもよい。プッシャーローラとストッパローラはすべて回転自在であるから,液晶パネルの各辺がどのようなタイミングでプッシャーローラやストッパローラに接触しても,液晶パネルがX方向またはY方向に移動するときに,すでにストッパローラ等に接触済みの液晶パネルの辺が,液晶パネルの移動の際の抵抗になることはない。
図3において,液晶パネルのセット作業が完了すると,液晶パネル10の第3の辺20はワークテーブル50に密着した状態になり,第3の辺20の浮き上がりは生じない。同様に,液晶パネル10の第4の辺22はワークテーブル50に密着した状態になり,第4の辺22の浮き上がりは生じない。液晶パネル10の第3の辺20にはゲート電極が配列されており,第4の辺にはデータ電極が配列されているが,これらの辺の浮き上がりが生じないので,ゲート電極及びデータ電極にプローブを接触させることに何の支障も生じない。
ところで,ストッパローラの外周面は単なる円筒面なので,液晶パネル10の第1の辺16と第2の辺18においては,これらの辺をワークテーブル50に密着させるような力は働かない。したがって,液晶パネル10の自重による中央部のたわみに起因して,第1の辺16と第2の辺18がワークテーブル50から若干浮き上がるおそれがある。しかしながら,第1の辺16と第2の辺18にはプローブが接触すべき電極が配列されていないので,これでも特に問題はない。
次に,ストッパローラの変更例について説明する。図13はストッパローラの変更例を示す拡大断面図である。このストッパローラ138は,プッシャーローラと同様に,テーパ面140が形成されている。このテーパ面140は,液晶パネル10がワークテーブル50の表面に押し付けられる方向(すなわち,図13の下向き)に先細りになっている。このようなストッパローラ138を用いると,ストッパの側でも液晶パネルの辺の浮き上がりを防ぐことができる。もし,液晶パネルの三つの辺または四つの辺に電極が配列されているならば,このようなテーパ面付きのストッパローラを採用することが好ましい。
本発明は真空吸着機構と併用することもできる。上述の実施例では,液晶パネルはその自重とプッシャーローラとによってワークテーブルに密着しているが,液晶パネルの密着機能を向上させるために真空吸着機構を併用してもよい。その場合,液晶パネルのセット作業が完了したか否かを判断するには,ワークテーブルの吸着溝の圧力信号によって判断するのではなくて,プッシャー装置の検出装置からのセット完了信号によって判断するようにする。
本発明の液晶パネル検査装置のひとつの実施例の要部の平面図である。 図1の2−2線断面図である。 ワークテーブルとプッシャー装置支持枠の平面図である。 図3の4−4線断面図である。 第1のプッシャー装置の平面図である。 第1のプッシャー装置の斜視図である。 図5の7−7線断面図である。 プッシャーローラの近傍の拡大断面図である。 図3の9−9線断面図である。 第1のプッシャー装置のプッシャーローラと第1のストッパとを含む断面で切断した正面断面図である。 第1のプッシャー装置が図10の状態にあるときの平面図である。 液晶パネルのセット作業が完了したときの図10と同様の正面断面図である。 ストッパローラの変更例を示す拡大断面図である。
符号の説明
10 液晶パネル
12 第1のプローブベース
14 第2のプローブベース
16 第1の辺
18 第2の辺
20 第3の辺
22 第4の辺
24 ゲート側プローブユニット
26 プローブブロック
28 プローブ
30 データ側プローブユニット
32 第1カメラ
34 第2カメラ
36 第3カメラ
38 プローブステージ
40 検査ステージ
42 X駆動台
44 Y駆動台
46 Z駆動台
48 θ回転台
50 ワークテーブル
52 プッシャー装置支持枠
54 第1の支持部
56 第2の支持部
58 第3の支持部
60 第4の支持部
62 第1のストッパ
64 第2のストッパ
66 第1の凹部
68 第2の凹部
70 第1のプッシャー装置
72 第2のプッシャー装置
74 バックライト
76 拡散板
78 ワークテーブルベース
80 レール
82 スライダ
84 プッシャー支持体
86 プッシャーローラ
88 エアーシリンダ
90 ピストン
92 矢印
94 スリット板
96 スリット
98 ブラケット
100 発光素子
102 受光素子
104 フォトカプラ
106 取り付けシャフト
108 軸受
110 カラー
112 テーパ面
114 右方向
116 下方向
118 ストッパローラ
120 取り付けシャフト
122 軸受
124 カラー
126 上ガラス板
128 下ガラス板
130,132 面取り
132 矢印
134 矢印
136 矢印
138 ストッパローラ

Claims (3)

  1. 次の構成を備える液晶パネル検査装置。
    (ア)第1の辺と,前記第1の辺に隣り合う第2の辺と,前記第1の辺に対向する第3の辺と,前記第2の辺に対向する第4の辺と,前記第3の辺に沿って配列された複数の第1電極と,前記第4の辺に沿って配列された複数の第2電極とを備える矩形のフラット表示パネルを保持するワークテーブル。
    (イ)前記第1電極と前記第2電極に接触可能な複数のプローブを有するプローブステージ。
    (ウ)前記第1の辺に接触可能な第1のストッパ。
    (エ)前記第2の辺に接触可能な第2のストッパ。
    (オ)前記第3の辺を前記第1のストッパに向かう方向に押し付けるとともに前記第3の辺を前記ワークテーブルに密着する方向にも押し付けることができる第1のプッシャー装置。
    (カ)前記第4の辺を前記第2のストッパに向かう方向に押し付けるとともに前記第4の辺を前記ワークテーブルに密着する方向にも押し付けることができる第2のプッシャー装置。
  2. 請求項1に記載の液晶パネル検査装置において,次の特徴を備える液晶パネル検査装置。
    (キ)前記第1のストッパは,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第1のストッパローラを備えていて,その外周面は前記第1の辺に接触可能である。
    (ク)前記第2のストッパは,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第2のストッパローラを備えていて,その外周面は前記第2の辺に接触可能である。
    (ケ)前記第1のプッシャー装置は,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第1のプッシャーローラを備えていて,この第1のプッシャーローラは前記液晶パネルが前記ワークテーブルの表面に押し付けられる方向に先細りの第1のテーパ面を備えていて,この第1のテーパ面は前記第3の辺に接触可能である。
    (コ)前記第2のプッシャーは,前記ワークテーブルの表面に垂直な回転中心線の周りに回転自在の第2のプッシャーローラを備えていて,この第2のプッシャーローラは前記液晶パネルが前記ワークテーブルの表面に押し付けられる方向に先細りの第2のテーパ面を備えていて,この第2のテーパ面は前記第4の辺に接触可能である。
  3. 請求項2に記載の液晶パネル検査装置において,次の特徴を備える液晶パネル検査装置。
    (サ)前記第1のプッシャー装置は,前記第1のプッシャーローラを前記第2の辺に平行な方向に進退させる駆動機構と,前記第1のプッシャーローラが所定の押し付け位置に達したことを検出する検出装置とを備えている。
    (シ)前記第2のプッシャー装置は,前記第2のプッシャーローラを前記第1の辺に平行な方向に進退させる駆動機構と,前記第2のプッシャーローラが所定の押し付け位置に達したことを検出する検出装置とを備えている。
JP2004200049A 2004-07-07 2004-07-07 液晶パネル検査装置 Pending JP2006023139A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004200049A JP2006023139A (ja) 2004-07-07 2004-07-07 液晶パネル検査装置
TW094119959A TWI264543B (en) 2004-07-07 2005-06-16 Apparatus for inspecting liquid crystal panel
KR1020050055556A KR20060009804A (ko) 2004-07-07 2005-06-27 액정 패널 검사장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004200049A JP2006023139A (ja) 2004-07-07 2004-07-07 液晶パネル検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006023139A true JP2006023139A (ja) 2006-01-26

Family

ID=35796515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004200049A Pending JP2006023139A (ja) 2004-07-07 2004-07-07 液晶パネル検査装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2006023139A (ja)
KR (1) KR20060009804A (ja)
TW (1) TWI264543B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011027995A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Micronics Japan Co Ltd 検査装置
CN106405887A (zh) * 2016-06-13 2017-02-15 江西合力泰科技有限公司 一种液晶显示板断条设备上的断条装置及其断条方法
US9767721B2 (en) 2013-11-27 2017-09-19 Kabushiki Kaisha Nihon Micronics Inspection apparatus and inspection method
CN112461664A (zh) * 2020-11-30 2021-03-09 武汉天马微电子有限公司 显示面板测试治具及其测试方法
CN114740647A (zh) * 2021-12-30 2022-07-12 江苏晶亚汇电子科技有限公司 一种液晶显示模组检测装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006133099A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Micronics Japan Co Ltd 表示用パネルの検査装置
KR100913188B1 (ko) * 2008-05-02 2009-08-20 (주)유비프리시젼 디스플레이 패널 검사장치용 워크테이블의 다규격 패널지지장치

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011027995A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Micronics Japan Co Ltd 検査装置
US9767721B2 (en) 2013-11-27 2017-09-19 Kabushiki Kaisha Nihon Micronics Inspection apparatus and inspection method
CN106405887A (zh) * 2016-06-13 2017-02-15 江西合力泰科技有限公司 一种液晶显示板断条设备上的断条装置及其断条方法
CN112461664A (zh) * 2020-11-30 2021-03-09 武汉天马微电子有限公司 显示面板测试治具及其测试方法
CN114740647A (zh) * 2021-12-30 2022-07-12 江苏晶亚汇电子科技有限公司 一种液晶显示模组检测装置
CN114740647B (zh) * 2021-12-30 2024-04-12 江苏晶亚汇电子科技有限公司 一种液晶显示模组检测装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW200606437A (en) 2006-02-16
TWI264543B (en) 2006-10-21
KR20060009804A (ko) 2006-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20060009804A (ko) 액정 패널 검사장치
JPS62191814A (ja) スライド標本載置装置
JP4570930B2 (ja) パネルの検査装置に用いられる電気的接続装置
JP2000007146A (ja) ガラス基板保持具
JP2006133099A (ja) 表示用パネルの検査装置
JP5005945B2 (ja) 基板検査装置
CN210242701U (zh) 全功能旋转检测装置
KR101544285B1 (ko) 기판 이송 장치 및 이를 포함하는 기판 검사 장치
JP2006285060A (ja) 液晶パネル検査装置
KR101730039B1 (ko) 평판디스플레이 패널 에지 검사장치 및 방법
WO2016082439A1 (zh) 探针组件及包含其的检测装置
JP2008076079A (ja) 基板検査装置
CN201034808Y (zh) 元件检测成像装置
KR101701213B1 (ko) 평탄도 검사장치
KR101613738B1 (ko) 전송-모드 측정을 위한 오프-축 시트-처리 장치 및 방법
CN213274108U (zh) 激光检测装置
CN109426012B (zh) 一种用于显示屏检测的背光治具
CN112556572A (zh) 一种用于表盘的检测装置
JP2000180807A (ja) 液晶基板の検査装置
JP2010083663A (ja) 基板浮上装置、基板検査装置、及び、基板検査方法
CN221039338U (zh) 一种晶圆测试装置的升降结构及晶圆测试装置
JP2005249423A (ja) フラット表示パネルの目視検査装置
CN216791590U (zh) 一种光学透镜偏芯检测装置
JPH11274276A (ja) 基板保持装置
CN216717292U (zh) 载具及检测装置