JP2006021771A - オーバーヘッドコンソール - Google Patents

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Abstract

【課題】 ハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構をロック機構に採用したサングラスホルダーのがたを特別のダンパーを取り付けることなく抑制する。
【解決手段】 部屋8の天井にクッションダンパー15を設け、サングラスホルダー5にサングラス14を収容した状態でホルダー5を閉じた際に、サングラス14がクッションダンパー15の下面に当接し、同時に、サングラスホルダー5の後壁部5Aの一端がクッションダンパー15の側面に当接するようにする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両の天井に取り付けられ、ガレージを開閉する無線機やサングラス等の小物を収容するオーバーヘッドコンソールに関する。
従来の、車両用のオーバーヘッドコンソールは、特開平10−76881号公報に示すように、ガレージを開閉する指令を出す無線機を収容する部屋と、サングラスを収容する部屋と、カード等の小物を収容する部屋にそれぞれ分かれ、各部屋が単一の機能を果たすものであった。また、各部屋のホルダーを開ける際に重力によりホルダーが急激に開かないようにホルダーの回転軸近傍に歯車を設け、その歯車に回転式のダンパーを噛合させてホルダーの開閉に節度感を持たせていた。また、サングラスホルダーではホルダーの開閉ロック機構にハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構を採用しホルダーの一端を押圧するだけでホルダーのロック、アンロックができるようにしていた。このため、ホルダーをロックした状態でホルダーの一端を押圧してアンロックにする必要があり、ホルダーを閉じロックした状態でホルダーに若干の遊びが必然的に生じる。従来はこの遊びによるがたを抑えるため、図9に示すように、ホルダー5の端部とハウジング2との間にサングラス14を抑えるクッションダンパー15とは別の特別のクッションダンパー101、102を挿入してホルダー5を押圧し、がたを除去していた。
特開平10−76881号公報
しかしながら、上記従来のオーバーヘッドコンソールは、ガレージを開閉する指令を出す無線機を収容する部屋のホルダーはガレージオープンユニットを収容するホルダーとしてか使用できず、ガレージオープンユニットを使用しないユーザーには無用の長物となっていた。また、ホルダーの開閉に回転式のダンパーを用いて開閉に節度感を持たせていたものは、部品点数が増加しオーバーヘッドコンソールの価格を増加させる要因になっていた。さらに、サングラスホルダーでプッシュプッシュ機構を採用したものにおいては、ホルダーの端部と近接するハウジングにクッションダンパーを取り付けねばならず、部品点数の増加、工数の増加により価格を増加させる要因になっていた。
そこで、本発明のうち第1の態様の発明は、ガレージオープンユニットを使用しない場合には、ガレージオープンユニットホルダーを小物入れとして使用できるオーバーヘッドコンソールを提供することを目的とする。第2の態様の発明は、特別の部品を取り付けること無く、ホルダーの開閉に節度感を持たせることができるオーバーヘッドコンソールを提供することを目的とする。第3の態様の発明は、サングラスホルダーでプッシュプッシュ機構を採用したものにおいて、特別のクッションダンパーを取り付けることなくサングラスホルダーのがたを防止することができるオーバーヘッドコンソールを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明のうち第1の態様の発明は、車両の天井に取り付けるオーバーヘッドコンソールであって、無線でガレージを開閉するガレージオープンユニットを収容する部屋が設けられたハウジングと、その部屋を開閉すべく回転可能にハウジングに取り付けられたホルダーと、そのホルダーを覆うように開閉すべく回転可能にホルダーに取り付けられたケース体と、そのケース体内に収容されガレージオープンユニットをホルダーに押し付けるようにするクッションダンパーと、ホルダーに形成されガレージオープンユニットの操作ボタンを露出させる窓と、を備えるものにおいて、前記窓を塞ぐことが可能なキャップ体を備え、前記ケース体の上部に物を出し入れするための切り欠きを設けたことを特徴とする。
このように形成すると、ガレージオープンユニットを使用しないユーザーは、ホルダーの窓にキャップ体で蓋をし、ケース体内に入れられたクッションダンパーを取り外すことにより、ホルダーとケース体とにより構成された空間を小物入れとして利用することができる。このとき、ケース体の上部に形成された切り欠きは小物を出し入れするために便利である。
ここで、第2の態様の発明のように、車両の天井に取り付けるオーバーヘッドコンソールであって、少なくとも1つの部屋が設けられたハウジングと、その部屋を開閉すべく軸により回転自在にハウジングに取り付けられたホルダーと、そのホルダーを閉じた状態でハウジングに係止する係止手段と、を備えるものにおいて、前記ホルダーが、前記軸の近傍に配設され軸方向に突出すると共に軸方向に弾性的に相対移動可能にホルダーと一体に設けられた摺動子を備え、前記ハウジングが、前記軸を支承する軸孔と前記摺動子が摺接可能な摺接部を備え、そのハウジングの摺接部が、ホルダーを閉じた状態の近傍で摺動子を自由にする自由位置と、摺動子と摺接する山高位置と、ホルダーが完全に開いた状態で摺動子を係止する段差位置とを備えることを特徴とすることができる。
このように形成すると、ホルダーと一体となった摺動子とハウジングと一体となった摺接部との摺接等により、ホルダーを閉じた状態でロックオン、ロックオフする位置近傍ではホルダーは自由に動き、ホルダーを開ける途中では山高位置との摺接抵抗により適度の節度感が与えられ、ホルダーが完全に開いた状態では段差位置との係合によりホルダーはその位置を保つことができる。ここで、ホルダー及びハウジングを合成樹脂で形成すると、摺動子や摺接部をそれぞれホルダー及びハウジングと一体成形により形成することができ、特別の部品を取り付ける必要が無い。さらに、合成樹脂自体の弾性により摺動子や摺接部に軸方向の弾性を与えることができる。
ここで、第3の態様の発明のように、車両の天井に取り付けるオーバーヘッドコンソールであって、サングラス等を収容する部屋が設けられたハウジングと、その部屋を開閉すべく軸により回転自在にハウジングに取り付けられたサングラスホルダーと、そのサングラスホルダーを開閉するハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構と、を備えるものにおいて、ハウジングの当該部屋の天井にクッションダンパーを設け、サングラスホルダーにサングラスを収容した状態でサングラスホルダーを閉じた際に、サングラスがクッションダンパーの下面に当接し、サングラスホルダーの一端がクッションダンパーの側面または下面に当接するようにしたことを特徴とすることができる。
このように形成すると、ハウジングに取り付けられたクッションダンパーがサングラスホルダーを閉じた際に収容されたサングラスを押圧しサングラスががたつくことを防ぐと共に、サングラスホルダーの一端をも押圧するので、ハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構にもかかわらずサングラスホルダーのがたつきを防止することができる。
発明の実施の形態について図面を参照し説明する。図1は実施の形態に係るオーバーヘッドコンソール1を示す斜視図である。オーバーヘッドコンソール1は主としてポリプロピレンからなる合成樹脂により形成され、そのハウジング2は車両の天井に沿うよう滑らかな曲線で形成されている。オーバーヘッドコンソール1の前方(車両の進行方向)には2つのマップランプ3、3と、その押釦スイッチ4、4が配設されている。押釦スイッチ4、4の後方にはハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構により開閉するサングラスホルダー5が配設され、その後方にはガレージオープンユニットホルダー6が配設されている。ガレージオープンユニットホルダー6はそのホルダーと一体に成形されたロック部材7により、閉じた状態でハウジング2にロックできるようになっている。
図2はサングラスホルダー5及びガレージオープンユニットホルダー6を開いた状態を示す斜視図である。ハウジング2にはサングラスホルダー5及びガレージオープンユニットホルダー6をそれぞれ収容する部屋8、9が設けてある。サングラスホルダー5は後壁部5Aも一体として樹脂成形されている。一方、ガレージオープンユニットホルダー6は前方のホルダー11に後壁部をなすケース体12が開閉可能に組付けられている。
図3はガレージオープンユニットホルダー6を取り外して示すオーバーヘッドコンソール1の斜視図である。サングラスホルダー5が収容される部屋8の天井には直方体の発泡ウレタンからなるクッションダンパー15が貼着されている。このクッションダンパー15はサングラスホルダー5に収容されたサングラスとサングラスホルダー5の端部を弾性的に押圧し、両者のがたつきを無くすためのものである。
図4は図1のA−A線断面を示す要部縦断面図である。サングラスホルダー5は軸13によりハウジング2に回転自在に組付けられている。サングラスホルダー5は図示しないハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構により閉じた状態でロックできるようになっている。サングラスホルダー5にはサングラス14が収納される。ハウジング2の一部をなす部屋8の天井には発泡ウレタンからなるクッションダンパー15が貼着されている。サングラスホルダー5にサングラス14を収容した状態でサングラスホルダー5を閉じた際に、サングラス14がクッションダンパー15の下面に当接し、サングラスホルダー5の後壁部5Aの一端がクッションダンパー15の側面に当接するようになっている。このように、後壁部5Aの一端がクッションダンパー15の側面に当接するようにすることにより、ハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構により開閉するサングラスホルダー5を閉じた時に生ずる若干のがたつきを抑えることができる。なお、本実施の態様ではサングラスホルダー5の後壁部5Aの一端がクッションダンパー15の側面に当接するようにしたが、クッションダンパーを後方にまで延長し、クッションダンパーの下面に後壁部5Aが当接するようにしてもよい。
一方、ガレージオープンユニットホルダー6は、蓋状のホルダー11にそのホルダー11を覆うようにして後壁部をなすケース体12が組付けら一体となっている。ガレージオープンユニットホルダー6は軸16により回転可能にハウジング2に組付けられており、ロック部材7を手指で押圧しハウジング2とのロックを外すことにより、想像線に示すようにガレージオープンユニットホルダー6を開くことができる。
図5はガレージオープンユニットホルダー6の分解斜視図である。蓋状のホルダー11には窓17が形成されている。その窓17に操作スイッチ18Aを露出させるようにして、ガレージを開閉する無線信号を発信するガレージオープンユニット18が配設される。そのガレージオープンユニットの後方には2枚の発泡ウレタンからなるクッションダンパー19、20が配設され、クッションダンパー19、20の後方にはガレージオープンユニット18及びクッションダンパー19、20を配置するための空間を形作るケース体12が配設される。ケース体12は前方及び上方が開放された略箱状のもので、後壁の上縁に切り欠き12Aが形成され後方が大きく開かれている。ケース体12の上方に設けられた軸21、21がホルダー11の突出部に設けられた孔22、22に挿入され、ケース体12はホルダー11を覆うように開閉すべく回転可能にホルダー11に取り付けられる。ケース体12を閉じケース体12の下壁縁をホルダー11に密着させた状態では、ホルダー11に設けられた係止片23、23がケース体12と係合しケース体12を閉じた状態に保持する。
ガレージオープンユニットホルダー6を使用する際は、ロック部材7を押圧してガレージオープンユニットホルダー6を開き、係止片23、23を操作してケース体12を開く。そして、所望のガレージオープンユニット18と交換しケース体12を閉じることによりクッションダンパー19、20によりガレージオープンユニット18をホルダー11に押し付けて固定する。以後はガレージオープンユニットホルダー6を閉じて窓17に露出したガレージオープンユニット18の操作スイッチ18Aを操作すれば良い。厚さの厚いガレージオープンユニット18を使用する時はクッションダンパー19、20を1枚にすれば良い。
図6はこのガレージオープンユニットホルダー6をカード等の小物入れとして使用する際の分解斜視図である。図5とは、ガレージオープンユニット18とクッションダンパー19、20とが取り除かれ、代わりに窓17を塞ぐキャップ体25が追加されている点が異なる。キャップ体25には窓17を塞いだ状態でホルダー11と一体となるべく、4つの係合片26、26、26、26が設けられている。4つの係合片26を窓17の縁に係合させることにより、キャップ体25は窓17を塞いだ状態でホルダー11と一体となる。この状態でケース体12の上方に設けられた軸21、21をホルダー11の突出部に設けられた孔22、22に挿入し、ケース体12をホルダー11を覆うように開閉すべく回転可能にホルダー11に取り付ける。ケース体12を閉じケース体12の下壁縁をホルダー11に密着させた状態で、ホルダー11に設けられた係止片23、23がケース体12と係合しケース体12を閉じた状態に保持する。このようにすると、ホルダー11とケース体12に囲まれた空間を小物入れとして利用できる。ケース体12の後壁の上縁に切り欠き12Aが形成され後方が大きく開かれているので小物を出し入れするのに便利である。
図7はガレージオープンユニットホルダー6を開閉する際に摺接抵抗により適度の節度感を与える構造について説明するガレージオープンユニットホルダー6の分解斜視図である。ガレージオープンユニットホルダー6のホルダー31にはケース体32が組付けられている。ケース体32の側方には軸33、33が形成され、その軸33、33の近傍に小さな円柱状の摺動子34、34が軸方向に突出して形成されている。ケース体32はポリプロピレンからなる合成樹脂により軸33、摺動子34及びそれらをつなぐ壁部35と一体に成形される。ポリプロピレンからなる合成樹脂自体の持つ弾性による壁部35の弾性により、摺動子34は軸方向に弾性的に移動可能である。
ハウジング2のガレージオープンユニットホルダー6を収容する部屋9には、ケース体32の軸33、33を支承する軸孔36、36が形成されている。軸孔36、36の近傍のハウジング2の内壁には、鎖線で示すように、摺動子34、34が摺接する摺接部37、37が形成されている。摺接部37は摺動子34がハウジング2の内壁に殆ど摺接しない自由位置部38と、ハウジング2の内壁が内側にせりだし摺動子34と摺接する山高位置部39と、摺動子34の側方と係止する段差位置部40とを備えている。図7では山高位置部39を誇張して大きく描いているが、実際には高々数mmのせりだしである。また、ハウジング2も同じ合成樹脂で形成されているので弾性的に変形可能であり、摺動子34と摺接部37は相対的に軸方向に移動可能である。
図8は軸33、33を軸孔36、36に挿入し、ガレージオープンユニットホルダー6をハウジング2に組付けた状態を示す斜視図である。ガレージオープンユニットホルダー6がロック部材7によりハウジング2にロックされた図示の状態から手指でロック部材7を押圧しロックオフすると、摺動子34が山高位置部39に接触するまでの自由位置部38の間、ガレージオープンユニットホルダー6は自重で僅かに開く。その後はガレージオープンユニットホルダー6を手指で開けてやることにより、摺動子34と山高位置部39との摺接により適度の摺動抵抗を持って節度感のある開閉を行うことができる。ガレージオープンユニットホルダー6を完全に開くと摺動子34が段差位置部40と係合し、その位置を保つ。ガレージオープンユニットホルダー6を閉める際は手指でホルダー6を強く押してやれば摺動子34は段差位置部40を乗り越えて山高位置部39に至ることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のうち第1の態様の発明は、ガレージオープンユニットを使用しない場合には、ガレージオープンユニットホルダーを小物入れとして使用できるという優れた効果がある。第2の態様の発明は、回転式のダンパー等の特別の部品を取り付けること無く、ホルダーの開閉に適度な節度感を持たせることができるという優れた効果がある。第3の態様の発明は、サングラスホルダーでプッシュプッシュ機構を採用したものにおいて、特別のクッションダンパーを取り付けることなくサングラスホルダーのがたを防止することができるという優れた効果がある。
実施の形態に係るオーバーヘッドコンソールを示す斜視図である。 サングラスホルダー及びガレージオープンユニットホルダーを開いた状態を示すオーバーヘッドコンソールの斜視図である。 ガレージオープンユニットホルダーを取り外して示すオーバーヘッドコンソールの斜視図である。 図1のA−A線断面を示す要部縦断面図である。 ガレージオープンユニットホルダーの分解斜視図である。 ガレージオープンユニットホルダーをカード等の小物入れとして使用する際の分解斜視図である。 ガレージオープンユニットホルダーを開閉する際に摺接抵抗により適度の節度感を与える構造について説明するガレージオープンユニットホルダーの分解斜視図である。 ガレージオープンユニットホルダーをハウジングに組付けた状態を示す斜視図である。 従来のオーバーヘッドコンソールの図1のB−B線断面に相当する部分を示す断面図である。
符号の説明
1 オーバーヘッドコンソール
2 ハウジング
5 サングラスホルダー
6 ガレージオープンユニットホルダー
7 ロック部材
11 ホルダー
12 ケース体
12A 切り欠き
14 サングラス
15 クッションダンパー
17 窓
25 キャップ体
31 ホルダー
32 ケース体
33 軸
34 摺動子
36 軸孔
37 摺接部
38 自由位置部
39 山高位置部
40 段差位置部

Claims (1)

  1. 車両の天井に取り付けるオーバーヘッドコンソールであって、サングラス等を収容する部屋が設けられたハウジングと、その部屋を開閉すべく軸により回転自在にハウジングに取り付けられたサングラスホルダーと、そのサングラスホルダーを開閉するハートカム機構を応用したプッシュプッシュ機構と、を備えるものにおいて、ハウジングの当該部屋の天井にクッションダンパーを設け、サングラスホルダーにサングラスを収容した状態でサングラスホルダーを閉じた際に、サングラスがクッションダンパーの下面に当接し、サングラスホルダーの一端がクッションダンパーの側面または下面に当接するようにしたことを特徴とするオーバーヘッドコンソール。
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