JP2006021599A - 燃料キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガスケットがへたりを生じた場合でもフィラーネックの給油口に対して良好な締め付けを行うことができる燃料キャップを提供する。
【解決手段】 キャップ部1と、ねじ部10とを有する燃料キャップCであって、ねじ部10に装着され、フィラーネックFの給油口F1に押し付けられて、給油口F1をシールするガスケットGと、ねじ部10の外周10bに設けられ、ガスケットGの脱落を防止するリブ12とを備え、ねじ部10におけるねじ山10aの終端部10a’とリブ12との間に、フィラーネック側ねじF2をリブ12と干渉しないように逃がし、ねじ部10の締め込みを許す逃がし部13を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等の車両に搭載された燃料タンクの給油口を開閉するための燃料キャップに関する。
図6(a)は、従来の燃料キャップに用いられるキャップ部の斜視図、図6(b)は、同じく燃料キャップの正面図である。図6(b)に示すように、従来の燃料キャップC1は、キャップ部100(図6(a)参照)とねじ部200とを有しており、ねじ部200の外周部にねじ山200aが形成されている。このねじ山200aは、図示しない燃料タンクに接続されたフィラーネックFの給油口F1に形成されたフィラーネック側ねじF2に螺合可能となっている。そして、ねじ部200の上部位置には、キャップ部100の内側に隠れるかたちで、シール用のガスケットGが装着されている。
このような燃料キャップC1は、給油口F1のフィラーネック側ねじF2に対して、ねじ部200のねじ山200aを螺合することにより、給油口F1に装着され、ガスケットGが給油口F1のシール面F1’に密着して、給油口F1をシールするようになっている(例えば、特許文献1参照)。
これにより、フィラーネックFの給油口F1が塞がれ、給油口F1における燃料の揮散が防止されるようになっている。
また、キャップ部の閉鎖位置を監視するための装置を燃料キャップに内蔵した技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3389850号公報(段落0011〜0012、図1) 特表2002−519240号公報(段落0011〜0017、図1)
前記した従来の燃料キャップC1において、給油口F1に燃料キャップC1を装着する際には、燃料の揮散を防止するために、一般的に、ガスケットGによるシールが確実に行われるまで燃料キャップC1を締め付けることが行われる。
ところで、ガスケットGは、経時変化などに起因して、図7に示すように、上下方向に圧縮されて、へたるという現象を生じることがある。このようにガスケットGにへたりが生じると、給油口F1における密着性が損なわれることとなるため、燃料キャップC1をさらに締め付けることが必要になってくる。
しかしながら、前記従来の燃料キャップC1では、ねじ山200aの終端部210が、ガスケットGの脱落を防止するために設けられたリブ220に対して一体に連結された構造となっていた。このため、燃料キャップC1の締め込みを行うとしても、その部分にフィラーネック側ねじF2の端部F2’(図中破線で図示)が干渉してしまい、その結果、締め込みを行うことができないという難点があった。
そこで、本発明では、ガスケットがへたりを生じた場合でもフィラーネックの給油口に対して良好な締め付けを行うことができる燃料キャップを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の燃料キャップは、キャップ部と、ねじ部とを有し、燃料タンクのフィラーネックの給油口に形成されたフィラーネック側ねじに対して、前記ねじ部のねじ山を螺合させることで、前記給油口に対して取り付けられる燃料キャップであって、前記ねじ部に装着され、前記給油口に押し付けられて、前記給油口をシールするガスケットと、前記ねじ部の外周に設けられ、前記ガスケットの脱落を防止するリブとを備え、前記ねじ部におけるねじ山の終端部と前記リブとの間に、前記フィラーネック側ねじを前記リブと干渉しないように逃がし、前記ねじ部の締め込みを許す逃がし部を設けてなることを特徴とする。
このような燃料キャップによれば、ねじ部におけるねじ山の終端部とリブとの間に設けられた逃がし部によって、フィラーネック側ねじを逃がすことができ、その分、フィラーネックの給油口に対する燃料キャップの締め込みを行うことができるようになる。したがって、経時変化などによりガスケットにへたりが生じた場合でも、燃料キャップの締め込みを無理なく行うことができ、フィラーネックの給油口に対して良好な締め付けを維持することができる。これにより、フィラーネックの給油口における燃料の揮散を良好に防止することができる。
また、前記リブは、ねじ部の全周に設けなくてもよく、少なくともその一部を切り欠き、又は少なくとも一部が他の部分より低く突設させて設けることができる。
例えば、リブの少なくとも一部が切り欠かれてなる構成とすることで、切り欠いた部分を前記逃がし部として利用することもできる。また、このようにされたリブでは、一部が切り欠かれているだけであるので、ガスケットの脱落を防止するための本来の機能が損なわれることもない。
また、リブの少なくとも一部が他の部分よりも低く突設されてなる構成とすることにより、低く突設された部分も逃がし部として利用することができる。低く突設された分、ねじ部に対するガスケットの装着も行い易くなる。
なお、低く突設されるとは、ガスケットの脱落を防止するための本来の機能を保有する程度の高さに突設されることをいう。
本発明によれば、ガスケットがへたりを生じた場合でもフィラーネックの給油口に対して良好な締め付けを行うことができる燃料キャップが得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。参照する図面において、図1は本発明の一実施の形態に係る燃料キャップを示した正面図(一部断面)、図2は図1の矢印A方向から見たねじ部の側面図(フィラーネックの給油口を一部断面で図示)、図3は図1のC−C模式断面図(一部省略)である。
図1に示すように、燃料キャップCは、キャップ部1とねじ部10とを有しており、図示しない自動車の燃料タンクに通じるフィラーネックFの給油口F1に形成されたフィラーネック側ねじF2にねじ部10のねじ山10aを螺合させることにより、給油口F1に取り付けられるようになっている。
キャップ部1は、ナイロン等の合成樹脂材料から形成され、その上面には、キャップ部1の回動操作用の把持部2が一体的に設けられている。この把持部2は、キャップ部1の上面の中心を通りかつ径方向に掛け渡して立設されており、その長手方向両端上部2a,2aには、外方へ膨出形成された膨出部3,3が設けられている。
キャップ部1の外周には、周溝部4が設けられており、この周溝部4には、図示しない自動車の車体に一端側5aが固定された連結部材5のリング状部材6が摺接可能に取り付けられている。
ねじ部10は、前記のようにフィラーネックFのフィラーネック側ねじF2に螺合するねじ山(雄ねじ)10aが形成された筒状体であり、その上端部11がキャップ部1の底面側に設けられた嵌合部1aに嵌合されて、キャップ部1の下部に取り付けられている。ねじ部10は、ねじ山10aの巻数を、例えば、1.5巻きとなるように形成してある。ここでいう巻数は、ねじ山10aの有効ねじ部分を基準とした巻数である。
ねじ部10の上部外周には、スリットSを有するガスケットGが装着されている。このガスケットGは、燃料キャップCをフィラーネックFの給油口F1に締め込むことにより、フィラーネックFの給油口F1のシール面F1’に対して押し付けられ、給油口F1をシールするようになっている。
また、ねじ部10の上部の外周10bには、ガスケットGの脱落を防止するためのリブ12が一体的に設けられている。このリブ12は、幅太に形成された幅太部12aと、幅細に形成された幅細部12bとを有しており、図2に示すように、幅太部12aから幅細部12bにかけてその幅が徐々に細くなるように形成された傾斜部12cを有している。この傾斜部12cの傾斜形状は、その下方に位置しているねじ山10aの傾斜に倣うものとなっており、これによって、リブ12の幅細部12bは、図1に示すように、幅太部12aの端部12a’に対して上方へ偏倚したものとなっている。この偏倚によって、ねじ山10aの終端部10a’の上方には、図中破線で示すように、フィラーネック側ねじF2の端部F2’が進入可能となっている。
本実施の形態では、ねじ山10aの終端部10a’の斜め上方位置に、幅太部12aと幅細部12bとの端部同士が位置するようにしてあり、かつ、ねじ山10aの終端部10a’とリブ12との間に、ねじ山10aのない間隙が形成されている。
また、リブ12における幅太部12aの端部12a’が断面傾斜状に切り欠かれており(図3参照)、前記間隙とこの断面傾斜状の切り欠かれた端部12a’とによって、前記フィラーネック側ねじF2の端部F2’を逃がすための逃がし部13が形成されている。
この逃がし部13は、図1に示すように、燃料キャップCをフィラーネックFの給油口F1に装着した際に、フィラーネック側ねじF2がリブ12(主として端部12a’)と干渉しないように逃がす役割をなすものであり、このような逃がし部13の存在によって、ねじ部10を締め込み方向へ余分に回動させることが可能となっている。つまり、本実施の形態の燃料キャップCでは、従来の燃料キャップC1(図6(b)、図7参照)のように、ねじ山10aの終端部10a’がリブ12に連結されておらず、その分、逃がし部13にフィラーネック側ねじF2が位置するまで燃料キャップCを締め込むことができる。これにより、従来にはない燃料キャップCの締め込みが可能となっている。なお、このような逃がし部13が形成されることにより、結果的に、リブ12は、その一部が切り欠かれたものとなっている。換言すれば、リブ12に切り欠きを形成することで、逃がし部13を形成することが可能であるといえる。
また、リブ12の幅細部12bは、図1に示すように、その突設高さ(ねじ部10からの突出高さ、以下同じ)が他の部分としての幅太部12aや傾斜部12cにおける突設高さよりも低くされている。本実施の形態では、幅細部12bが幅太部12aに対して、約1/10程度の突設高さとしてある。なお、このように、幅細部12bの突設高さを他の部分の突設高さよりも低く形成しても、リブ12の全体に対する幅細部12bの割合は、約1/4であるので、ガスケットGの脱落を防止するための本来の機能が損なわれることがない。なお、幅細部12bは、リブ12の全体に対して1/5〜1/3の割合であればよく、好ましくは、リブ12の全体に対して1/4の割合に設ける。
キャップ部1とねじ部10との間には、図示しないラチェット機構が設けられており、このラチェット機構の作用によって、キャップ部1の一方向の回動が許容されるとともに、その回動が所定以上のトルク(前記したガスケットGが給油口F1に対して密着した状態)となったときに空回りさせて、給油口F1に対する燃料キャップCの締め過ぎが防止されるようになっている。
なお、図2に示すように、フィラーネック側ねじF2は、その端部F2’,F2’同士がフィラーネックFの軸方向に重なる、約1巻以上の巻数となるように形成されている。
なお、図1に示すように、ねじ部10の下部には、図示しない自動車の車体の給油口カバーに引掛け可能な引掛け部14が設けられている。
次に、このような燃料キャップCにおける作用について、はじめに、燃料キャップCに装着されたガスケットGに、へたりが生じていない通常時における燃料キャップCの装着について説明する。
図1に示すように、フィラーネックFの給油口F1に燃料キャップCのねじ部10を合わせて燃料キャップCを締め付けると、給油口F1のシール面F1’にガスケットGが押し付けられ、図4に示すように、ガスケットGが若干撓んだ状態となって、給油口F1がシールされる。これにより、給油口F1における燃料の揮散が防止された状態で燃料キャップCが給油口F1に装着される。ちなみに、ガスケットGがへたっていない通常時においては、フィラーネック側ねじF2の端部F2’は、燃料キャップCを給油口F1に締め付けた状態で、ねじ山10aの終端部10a’には至っておらず、図中符号T1で示す位置にある。
次に、経時変化等により、燃料キャップCに装着されたガスケットGにへたりが生じてきた場合における燃料キャップCの装着について説明する。
ガスケットGにへたりが生じてくると、その分、燃料キャップCを給油口F1に対して締め付ける必要がある。そこで、図5に示すように、給油口F1のシール面F1’にガスケットGが押し付けられる状態となるまで、燃料キャップCを締め付けていくと、フィラーネック側ねじF2の端部F2’は、ねじ山10aの終端部10a’を超えて、図中符号T2で示す位置(または近傍位置)まで、移動してくることがある。この部分には、逃がし部13が設けられているので、図3にも示すように、フィラーネック側ねじF2の端部F2’がリブ12の端部12a’に干渉して接触することが防止される。すなわち、フィラーネック側ねじF2の端部F2’が逃がし部13に逃げた状態となる。
これにより、給油口F1に対する燃料キャップCの締め込みが良好に行われる。
以上説明した本実施の形態の燃料キャップCによれば、ねじ部10におけるねじ山10aの終端部10a’とリブ12(幅太部12aの端部12a’)との間に設けられた逃がし部13に対して、フィラーネック側ねじF2を逃がすことができ、その分、フィラーネックFの給油口F1に対する燃料キャップCの締め込みを行うことができるようになる。したがって、経時変化などによりガスケットGにへたりが生じた場合でも、燃料キャップCの締め込みを無理なく行うことができ、フィラーネックFの給油口F1に対して良好な締め付けを維持することができる。これにより、フィラーネックFの給油口F1における燃料の揮散を良好に防止することができる。
また、リブ12に切り欠き(幅太部12aの端部12a’)が設けられているので、この切り欠いた部分を逃がし部13として利用することができる。
さらに、リブ12は、幅細部12bが他の部分よりも低く突設されているので、その分、ねじ部10に対するガスケットGの装着も行い易くなる。また、燃料キャップCを締め込んでいく際に、仮に、ねじ山10aが幅細部12bに対してかかるような事態が生じたとしても、幅細部12bが他の部分よりも低く突設されている分、その干渉は、僅かなものとなるので、そのような場合においても、燃料キャップCの締め込みをスムーズに行うことができるという利点が得られる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、適宜変更して実施することができる。
ガスケットGやリブ12の形状は、前記したものに限られることはなく、任意の形状を採用し得る。また、ねじ山10a、フィラーネック側ねじF2の巻数や巻き角度は、種々採用し得る。
本発明の一実施の形態に係る燃料キャップを示した正面図(一部断面)である。 図1の矢印A方向から見たねじ部の側面図(フィラーネックの給油口を一部断面で図示)である。 図1のC−C模式断面図(一部省略)である。 ガスケットにへたりを生じていない通常の状態における締め込みの様子を示した模式図である。 ガスケットにへたりを生じたときの締め込みの様子を示した模式図である。 (a)(b)は従来技術の説明図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
1 キャップ部
4 周溝部
5 連結部材
6 リング状部材
10 ねじ部
10a ねじ山
10a’ 終端部
12 リブ
12a’ 端部
13 逃がし部
C 燃料キャップ
F フィラーネック
F1 給油口
F1’ シール面
F2 フィラーネック側ねじ
G ガスケット

Claims (2)

  1. キャップ部と、ねじ部とを有し、燃料タンクのフィラーネックの給油口に形成されたフィラーネック側ねじに対して、前記ねじ部のねじ山を螺合させることで、前記給油口に対して取り付けられる燃料キャップであって、
    前記ねじ部に装着され、前記給油口に押し付けられて、前記給油口をシールするガスケットと、
    前記ねじ部の外周に設けられ、前記ガスケットの脱落を防止するリブとを備え、
    前記ねじ部におけるねじ山の終端部と前記リブとの間に、前記フィラーネック側ねじを前記リブと干渉しないように逃がし、前記ねじ部の締め込みを許す逃がし部を設けてなることを特徴とする燃料キャップ。
  2. 前記リブは、少なくともその一部が切り欠かれてなる、又は少なくとも一部が他の部分よりも低く突設されてなることを特徴とする請求項1に記載の燃料キャップ。
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