JP2006016008A - 梱包用パレット - Google Patents

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一平 宮平
Toshinori Muraoka
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【課題】基台上に載置された荷物を確実に保護することのできる梱包用パレットを提供する。
【解決手段】梱包用パレットにパレット10とステイ20とパッド30とが設けられる。パレット10の上面には、その四隅に差込穴11が形成される。ステイ20は、ステイ本体21と、該ステイ本体21の内側に設けられるスライドステイ22とによって伸縮自在に構成される。パッド30の下面には、その四隅に差込穴31が形成される。梱包用パレットの使用時には、パレット10の各差込穴11にステイ20を差し込み、ステイ20の内側に荷物の角部分がステイ20の隅部に対向するように荷物を積み重ねて載置し、スライドステイ22の上端部分が荷物の高さと概ね同じ高さとなるようにスライドステイ22をスライドさせる。その後、パレット10及びステイ20の上方から荷物を覆うようにパッド30を被せ、パッド30の各差込穴31にステイ20の上端部分を差し込む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、荷物を基台上に載置して梱包する梱包用パレットに関する。
従来より、特許文献1に開示されているように、荷物をパレット本体上に載置して搬送する荷物搬送用パレットが知られている。この荷物搬送用パレットでは、荷物を載置するパレット本体の四隅であってパレット本体の側面に、断面L字形の保護部材が取り付けられている。この保護部材は、高さ方向に伸縮自在に構成されており、パレット本体上に載置される荷物の高さに応じてその高さが調節可能となっている。そして、保護部材をパレット本体上に載置された荷物の角部分にあてがい、荷物の高さに合わせて保護部材の高さを調節することで、保護部材を使い捨てにすることなく、高さが異なる荷物の角部分を1種類のパレットで保護できるようにしている。
特開平10−95453号公報
上述のように、上記特許文献1の荷物搬送用パレットでは、パレット本体上に載置された荷物の角部分を保護部材によって保護している。しかしながら、保護部材は、その下端側がパレット本体の側面に固定されているのみである。このため、荷物の搬送時に振動等によってパレット本体に大きな力が加わると、上段に位置する荷物ほど大きく揺動し、保護部材もその下端側を支点として上端側が大きく揺動する。
その結果、パレット本体上に載置された荷物が振動を嫌うものであれば、段ボール等によって包装された製品に不具合が生じるおそれがある。また、保護部材が揺動することによって、荷物の角部分が変形したり、パレット本体上に載置された荷物が荷崩れを起こすおそれもある。特に、荷物の搬送先が遠く、比較的長い距離を移動する場合に、この影響は顕著に現れることとなる。
また、パレット本体上の下段に載置された荷物は、上段に載置された荷物の重力を受ける。このため、荷物の保管時においては、この重力が荷物の角部分に作用し、保護部材の他端側が荷重を支えきれずにパレット本体の外側に反ることによって荷物の角部分が変形するおそれがある。また、長期間に亘って倉庫等に荷物を保管する時には、包装容器である段ボール箱が空気中の水分を含んで座屈するおそれもある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、基台上に載置された荷物を確実に保護することのできる梱包用パレットを提供することにある。
第1の発明は、梱包用パレットを対象としている。そして、荷物を載置するための板状の基台と、前記基台の上面の隅部に立設され、該基台の上面に載置される荷物の高さに応じて伸縮可能な柱部材と、前記基台と略同形状に形成されるとともに、前記柱部材に連結されて前記基台の上面に載置された荷物を覆う蓋部材とを備えていることを特徴とするものである。
第2の発明は、第1の発明において、前記蓋部材は、前記柱部材と一体に形成されるものである。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記蓋部材の基台と対向する面に、収納自在なシート部材が該蓋部材の外周端に沿って設けられており、前記シート部材を前記基台の上面付近まで垂下させることによって該基台の上面に載置された荷物の側面を保護するものである。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、前記蓋部材の各側面には、前記基台の上面付近まで垂下して該基台の上面に載置された荷物の側面を保護するシート部材が設けられるものである。
第5の発明は、第3又は第4の発明において、前記シート部材は、布又はビニールによって形成されるものである。
第6の発明は、梱包用パレットを対象としている。そして、荷物を載置するための板状の基台と、前記基台の上面に該基台の外周端に沿って立設され、該基台の上面に載置される荷物の高さに応じて伸縮可能な枠部材と、前記基台と略同形状に形成されるとともに、前記枠部材に連結されて前記基台の上面に載置された荷物を覆う蓋部材とを備えることを特徴とするものである。
−作用−
上記第1の発明では、梱包用パレットに基台と柱部材と蓋部材とが設けられる。基台の上面の隅部には、柱部材が立設される。また、基台の上面において、柱部材の内側には荷物が積み重ねて載置される。柱部材は、基台の上面に載置される荷物の高さに応じて伸縮可能となっており、この柱部材によって荷物の角部分が保護される。また、基台の上面に載置された荷物は、基台と略同形状の蓋部材に覆われている。この蓋部材は、柱部材に連結しており、柱部材の上端部分が蓋部材によって支持される。
上記第2の発明では、蓋部材と柱部材とが一体に形成される。つまり、柱部材は、その上端部分が蓋部材に一体に取り付けられており、柱部材が伸縮すると蓋部材もそれに追従する。
上記第3の発明では、梱包用パレットにシート部材が設けられる。このシート部材は、蓋部材の基台と対向する面であって、柱部材が蓋部材に連結される箇所の外側に収納自在に設けられている。基台の上面に荷物を載置する際には、蓋部材の下面から基台の上面付近までシート部材を垂下させ、該基台の上面に載置された荷物の側面をシート部材で保護する。このように、基台の上面に載置された荷物は、蓋部材とシート部材とによって梱包用パレットの外部から仕切られる。
上記第4の発明では、梱包用パレットにシート部材が設けられる。このシート部材は、蓋部材の各側面に設けられている。基台の上面に荷物を載置する際には、蓋部材の各側面から基台の上面付近にまで垂下したシート部材によって、基台の上面に載置された荷物の側面を保護する。このように、基台の上面に載置された荷物は、蓋部材とシート部材とによって梱包用パレットの外部から仕切られる。
上記第5の発明では、シート部材が布又はビニールによって形成される。この布又はビニールは、透光性のものであってもよいし、遮光性のものであってもよい。
上記第6の発明では、梱包用パレットに基台と枠部材と蓋部材とが設けられる。基台の上面には、該基台の外周端に沿って枠部材が立設される。つまり、枠部材は、その断面が基台の断面と同一の形状となっており、側壁のみを有している。また、基台の上面において、枠部材の内側には荷物が積み重ねて載置される。枠部材は、基台の上面に載置される荷物の高さに応じて伸縮可能となっており、この枠部材によって荷物の角部分及び側面が保護される。また、基台の上面に載置された荷物は、基台と略同形状の蓋部材に覆われている。この蓋部材は、枠部材に連結しており、枠部材の上端部分が蓋部材によって支持される。
上記第1の発明によれば、梱包用パレットに蓋部材を設け、この蓋部材を柱部材に連結することにより、柱部材の下端側だけでなく上端側も支持することができる。従って、荷物の搬送時に振動等が発生しても柱部材の揺動を阻止することができ、基台の上面に載置された荷物の角部分や、段ボール等によって包装された製品を確実に保護することができる。また、基台の上面に載置された荷物の荷崩れも防止することができる。更には、荷物を倉庫等に保管する時にも、荷物の角部分の変形や包装容器である段ボール箱の座屈を防止することができる。
ここで、従来には、梱包用パレットを積み重ねて載置する場合に、下側の梱包用パレットに設けられた荷物と上側の梱包用パレットに設けられた荷物とが基台のみを介して接する。それに対し、本発明では、下側の梱包用パレットに設けられた荷物と上側の梱包用パレットに設けられた荷物とが蓋部材及び基台を介して接する。従って、この発明によれば、上側の梱包用パレットに設けられた荷物の重さを基台のみならず蓋部材によっても吸収することができ、荷物の変形を確実に防止することができる。
上記第2の発明によれば、蓋部材と柱部材とを一体に形成することで、梱包用パレットを容易に組み立てることができる。また、梱包用パレットの部品点数を減らしてその構成を簡素化できる。
上記第3の発明によれば、蓋部材の基台と対向する面に設けられたシート部材を基台の上面付近まで垂下させることによって、基台の上面に載置された荷物を梱包用パレットの外部から仕切ることができ、荷物に塵や埃などが付着することを防止できる。従って、この発明によれば、基台の上面に載置された荷物をより一層確実に保護することができる。
また、シート部材を収納自在な構成とすることにより、容易に且つ短時間でシート部材を基台の上面付近まで垂下させることができ、梱包用パレットの使い勝手を向上させることができる。更には、梱包用パレットの使用時以外において、シート部材の汚損や劣化等を防止することができる。
上記第4の発明によれば、蓋部材の各側面に基台の上面付近まで垂下するシート部材を設けることによって、基台の上面に載置された荷物を梱包用パレットの外部から仕切ることができ、荷物に塵や埃などが付着することを防止できる。従って、この発明によれば、基台の上面に載置された荷物をより一層確実に保護することができる。
上記第6の発明によれば、梱包用パレットに蓋部材を設け、この蓋部材を枠部材に連結することにより、枠部材の下端側だけでなく上端側も支持することができる。従って、荷物の搬送時に振動等が発生しても枠部材の揺動を阻止することができ、基台の上面に載置された荷物の角部分や、段ボール等によって包装された製品を確実に保護することができる。また、基台の上面に載置された荷物の荷崩れも防止することができる。更には、荷物を倉庫等に保管する時にも、荷物の角部分の変形や包装容器である段ボール箱の座屈を防止することができる。
ここで、従来には、梱包用パレットを積み重ねて載置する場合に、下側の梱包用パレットに設けられた荷物と上側の梱包用パレットに設けられた荷物とが基台のみを介して接する。それに対し、本発明では、下側の梱包用パレットに設けられた荷物と上側の梱包用パレットに設けられた荷物とが蓋部材及び基台を介して接する。従って、本発明によれば、上側の梱包用パレットに設けられた荷物の重さを基台のみならず蓋部材によっても吸収することができ、荷物の変形を確実に防止することができる。
また、蓋部材と枠部材とによって基台の上面に載置された荷物を梱包用パレットの外部から仕切ることができ、荷物に塵や埃などが付着することを防止できる。従って、この発明によれば、基台の上面に載置された荷物をより一層確実に保護することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
《発明の実施形態1》
図1に示すように、本実施形態の梱包用パレットは、荷物を載置するための基台であるパレット10と、パレット10の上面に載置された荷物の角部分を保護するための柱部材であるステイ20と、パレット10の上面に載置された荷物を覆うための蓋部材であるパッド30とを備えている。
上記パレット10は、平面視において正方形又は長方形であり、板状に形成されている。このパレット10の上面、即ちパッド30に対向する面に荷物が載置される。パレット10の上面には、その四隅にステイ20を差し込んで該ステイ20の下端部分を固定するための差込穴11が形成されている。この差込穴11は、断面がL字形であってパレット10の厚さ方向に延びており、パレット10の下面を貫通していない。また、パレット10の側面には、フォークリフトのフォークなどを挿入するための図示しない穴、若しくは切り欠きが設けられている。尚、上記パレット10は、段ボール等により形成することができる。
図2に示すように、上記ステイ20は、ステイ本体21と、該ステイ本体21の内側に設けられるスライドステイ22とによって伸縮自在に構成されている。具体的に、ステイ本体21とスライドステイ22とは、L字形の断面を有し、柱状に形成されている。ステイ本体21は、スライドステイ22よりもその幅が大きくなっている。
上記ステイ本体21には、そのスライドステイ22に対向する面に長手方向に沿って長方形の断面を有する本体側穴23が複数形成されている。この本体側穴23は、ステイ本体21にコ字形の切り込みを入れ、この部分をスライドステイ22側へ折り曲げることによって形成されている。そして、本体側穴23を形成するステイ本体21の部分が切り起こし部24となっており、この切り起こし部24はステイ本体21の延びる方向に対し傾斜している。また、上記スライドステイ22には、そのステイ本体21に対向する面に長手方向に沿って長方形の断面を有するスライド側穴25が複数形成されている。このスライド側穴25は、ステイ本体21に形成される本体側穴23の間隔と等しい間隔でスライドステイ22に設けられている。
そして、ステイ本体21の隅部とスライドステイ22の隅部とが一致するようにステイ本体21の内側にスライドステイ22を設け、スライドステイ22をスライドさせながらステイ本体21の切り起こし部24にスライドステイ22のスライド側穴25を通すことによって、スライドステイ22がステイ本体21に固定される。また、ステイ本体21をパレット10の差込穴11に差し込むことによって、ステイ20の下端部分がパレット10に固定される。尚、上記ステイ20は、段ボール等により形成することができる。
上記パッド30は、上記パレット10と略同形状に形成されている。パッド30の下面、即ちパレット10と対向する面には、その四隅にステイ20の上端部分を固定するための差込穴31が形成されている。この差込穴31は、断面がL字形であってパッド30の厚さ方向に延びており、パッド30の上面を貫通していない。また、差込穴31の断面は、スライドステイ22の上端部分がステイ本体21の上端部分よりも上方に位置する状態だけでなく、スライドステイ22の上端部分がステイ本体21の上端部分と同じ高さにある状態にも上記ステイ20を差込可能な形状に形成されている。つまり、パッド30の差込穴31は、パレット10の差込穴11よりもその断面積が大きくなっている。尚、上記パッド30は、段ボール等により形成することができる。
−使用方法−
上記梱包用パレットの使用方法について説明する。
図1に示すように、まず、パレット10と、ステイ本体21とスライドステイ22とからなる4組のステイ20と、パッド30とを用意する。
次に、パレット10の四隅に形成された差込穴11の内側に、荷物の角部分が差込穴11の隅部に対向するように荷物を積み重ねて載置する。そして、パレット10の差込穴11のそれぞれにステイ20を差し込み、スライドステイ22の上端部分がパレット10の上面に載置された荷物の高さと概ね同じ高さとなるようにスライドステイ22を図2の矢印の方向にスライドさせる。この際、4つのステイ20を、そのパレット10の上面からの高さが全て同じとなるように調整する。或いは、パレット10の四隅に形成された差込穴11のそれぞれにステイ20を差し込む。そして、ステイ20の内側に、荷物の角部分がステイ20の隅部に対向するように荷物を積み重ねて載置し、スライドステイ22の上端部分がパレット10の上面に載置された荷物の高さと概ね同じ高さとなるようにスライドステイ22を図2の矢印の方向にスライドさせる。
その後、パレット10及びステイ20の上方からパレット10の上面に載置された荷物を覆うようにパッド30を被せ、パッド30の差込穴31にステイ20の上端部分を差し込む。
尚、上記梱包用パレットは、使用時以外において、パレット10と、ステイ本体21とスライドステイ22とからなる4組のステイ20と、パッド30とを差込穴11,31から取り外して別々に保管することができる。或いは、上記梱包用パレットは、使用時以外において、その高さが最も低くなる位置、つまり、スライドステイ22の上端部分がステイ本体21の上端部分と同じ高さとなる位置までスライドステイ22をスライドさせ、パッド30を取り付けた状態で保管することができる。
−実施形態1の効果−
本実施形態によれば、梱包用パレットにパッド30を設け、このパッド30をステイ20に連結することにより、ステイ20の下端側だけでなく上端側も支持することができる。従って、荷物の搬送時に振動等が発生してもステイ20の揺動を阻止することができ、パレット10の上面に載置された荷物の角部分や、段ボール等によって包装された製品を確実に保護することができる。また、パレット10の上面に載置された荷物の荷崩れも防止することができる。更には、荷物を倉庫等に保管する時にも、荷物の角部分の変形や包装容器である段ボール箱の座屈を防止することができる。
ここで、従来には、梱包用パレットを積み重ねて載置する場合に、下側の梱包用パレットに設けられた荷物と上側の梱包用パレットに設けられた荷物とがパレットのみを介して接する。それに対し、本実施形態では、下側の梱包用パレットに設けられた荷物と上側の梱包用パレットに設けられた荷物とがパッド30及びパレット10を介して接する。従って、本実施形態によれば、上側の梱包用パレットに設けられた荷物の重さをパレット10のみならずパッド30によっても吸収することができ、荷物の変形を確実に防止することができる。
《発明の実施形態2》
本発明の実施形態2は、上記実施形態1の梱包用パレットの構成を変更したものである。ここでは、本実施形態の梱包用パレットについて、上記実施形態1と異なる点を説明する。
図3に示すように、本実施形態の梱包用パレットでは、ステイ本体21が円筒形に形成されている。つまり、ステイ本体21には、その長手方向に貫通する穴が設けられており、この穴が後述するスライドステイ22を挿入するための挿入穴26となっている。これに対応して、パレット10の四隅に形成される差込穴11は、その断面が円形となっている。また、ステイ本体21には、該ステイ本体21を半径方向に貫通するねじ穴27が長手方向に複数形成されている。このねじ穴27は、上記挿入穴26と連通している。スライドステイ22は、円柱形に形成されており、その直径が挿入穴26の直径と等しくなっている。
また、上記パッド30の四隅に形成される差込穴31は、円形の断面を有し、その直径がステイ本体21の直径と等しくなっている。つまり、この差込穴31は、スライドステイ22の上端部分がステイ本体21の上端部分よりも上方に位置する状態だけでなく、スライドステイ22の上端部分がステイ本体21の上端部分と同じ高さにある状態にも上記ステイ20を差込可能な形状に形成されている。
上記梱包用パレットの使用時には、ステイ本体21の挿入穴26にスライドステイ22を挿入し、スライドステイ22の上端部分がパレット10の上面に載置される荷物の高さと概ね同じ高さとなるようにスライドステイ22を図3の矢印の方向にスライドさせる。この状態でねじ穴27にねじを挿入し、ねじの先端部分をスライドステイ22の外周面に押し当てて該スライドステイ22に押圧力を作用させ、スライドステイ22をステイ本体21に固定する。
尚、上記ステイ本体21に形成されるねじ穴27は、複数でなくとも、1つであってもよい。
尚、上記ステイ20は、ステイ本体21がその長手方向に貫通する挿入穴26を有し、スライドステイ22がこの挿入穴26に嵌合するものであれば、どの様な形状のものであってもよい。例えば、上記ステイ20は、ステイ本体21の断面が上記実施形態1と同じL字形であって挿入穴26の断面がL字形に形成されており、スライドステイ22の断面が挿入穴26の断面形状と同じL字形に形成されていてもよい。また、上記ステイ20は、ステイ本体21の断面が凸形であって挿入穴26の断面が凸形に形成されており、スライドステイ22の断面が挿入穴26の断面形状と同じ凸形に形成されていてもよい。
−実施形態2の変形例−
上記実施形態2の梱包用パレットの構成を変更してもよい。図4に示すように、本変形例の梱包用パレットでは、ステイ本体21に本体側ねじ穴27が形成され、スライドステイ22に該スライドステイ22を半径方向に貫通するスライド側ねじ穴28が形成されている。本体側ねじ穴27は、上記実施形態2のねじ穴を構成している。また、スライド側ねじ穴28は、本体側ねじ穴27と同径であって、長手方向に本体側ねじ穴27と同じ間隔で複数設けられている。
上記梱包用パレットの使用時には、ステイ本体21の挿入穴26にスライドステイ22を挿入し、スライドステイ22の上端部分がパレット10の上面に載置される荷物の高さと概ね同じ高さとなるようにスライドステイ22を図4の矢印の方向にスライドさせる。この際、本体側ねじ穴27とスライド側ねじ穴28とが一直線上に並ぶように調整しておく。この状態で本体側ねじ穴27にねじを挿入し、更にねじの先端部分をスライド側ねじ穴28に挿入してスライドステイ22をステイ本体21に固定する。
尚、上記ステイ本体21に複数の本体側ねじ穴27が形成される場合に、上記スライドステイ22に形成されるスライド側ねじ穴28は、複数でなくとも、1つであってもよい。また、上記スライドステイ22に複数のスライド側ねじ穴28が形成される場合に、上記ステイ本体21に形成される本体側ねじ穴27は、複数でなくとも、1つであってもよい。
尚、上記本体側ねじ穴27及びスライド側ねじ穴28は、その断面形状が同じであれば、ねじ溝を有していなくてもよい。この場合、本体側ねじ穴27及びスライド側ねじ穴28に代わってステイ本体21及びスライドステイ22に形成される穴に円柱形のピンを挿入し、スライドステイ22をステイ本体21に固定する。また、この場合、本体側ねじ穴27及びスライド側ねじ穴28に代わってステイ本体21及びスライドステイ22に形成される穴は、どの様な形状であってもよい。
《発明の実施形態3》
本発明の実施形態3は、上記実施形態2の梱包用パレットの構成を変更したものである。ここでは、本実施形態の梱包用パレットについて、上記実施形態2と異なる点を説明する。
本実施形態では、パッド30がステイ20と一体に形成されている。具体的に、ステイ20のうちスライドステイ22は、パッド30の下面に取り付けられている。すなわち、スライドステイ22は、パッド30の下面であって、パレット10の各差込穴11にステイ20を差し込んだ状態でステイ本体21の挿入穴26に嵌合する位置に4つ取り付けられている。
上記梱包用パレットの使用時には、パレット10と、ステイ20とパッド30とが一体に形成されたものとを用意し、パレット10の四隅に形成された差込穴11の内側に荷物を積み重ねて載置する。そして、各差込穴11にステイ20を差し込み、パッド30の下面の高さがパレット10の上面に載置された荷物の高さと概ね同じ高さとなるようにスライドステイ22をスライドさせる。この際、スライドステイ22がスライドすると、パッド30もそれに追従する。
或いは、パレット10の四隅に形成された差込穴11のそれぞれにステイ20を差し込む。そして、ステイ20の内側に荷物を積み重ねて載置し、パッド30の下面の高さがパレット10の上面に載置された荷物の高さと概ね同じ高さとなるようにスライドステイ22をスライドさせる。この際、スライドステイ22がスライドすると、パッド30もそれに追従する。
尚、上記梱包用パレットは、使用時以外において、その高さが最も低くなる位置、つまり、スライドステイ22の上端部分がステイ本体21の上端部分と概ね同じ高さとなる位置にスライドステイ22をスライドさせて保管することができる。
本実施形態によれば、ステイ20とパッド30とを一体に形成することで、パッド30の差込穴31にステイ20の上端部分を差し込んで該ステイ20を固定する必要がない。従って、梱包用パレットを容易に組み立てることができる。また、梱包用パレットの部品点数を減らしてその構成を簡素化できる。
《発明の実施形態4》
本発明の実施形態4は、上記実施形態1の梱包用パレットの構成を変更したものである。ここでは、本実施形態の梱包用パレットについて、上記実施形態1と異なる点を説明する。
図5に示すように、本実施形態の梱包用パレットには、枠部材である外枠41及び内枠42が設けられている。外枠41は、パレット10の外周端に沿って該パレット10の外周端よりもやや内側に設けられている。内枠42は、外枠41よりやや小さめに形成され、外枠41の内側に設けられている。これら外枠41及び内枠42は、側壁のみによって構成されている。
上記外枠41には、その四隅に長方形の断面を有する外枠側穴43が高さ方向に複数形成されている。尚、図5では、外枠41のうち手前側の側壁に形成される外枠側穴43を示しているが、外枠41のうち左奥側の側壁にも同様に外枠側穴43が形成されている。また、上記内枠42には、その四隅に外枠側穴43と同じ断面形状である内枠側穴44が高さ方向に複数形成されている。この内枠側穴44は、外枠側穴43と同じ間隔で内枠42に設けられている。尚、図5では、内枠42のうち手前側の側壁に形成される内枠側穴44を示しているが、内枠42のうち左奥側の側壁にも同様に内枠側穴44が形成されている。尚、上記外枠41及び内枠42は、段ボール等により形成することができる。
本実施形態において、パレット10の上面には、外枠41の下端部分を固定するための差込溝(図示せず)が形成されている。この差込溝は、パレット10の外周端に沿って該パレット10の外周端よりもやや内側に設けられている。また、パッド30の下面には、外枠41及び内枠42の上端部分を固定するための差込溝(図示せず)が形成されている。この差込溝は、パッド30の外周端に沿って該パッド30の外周端よりもやや内側に設けられている。また、この差込溝は、内枠42の上端部分が外枠41の上端部分よりも上方に位置する状態だけでなく、内枠42の上端部分が外枠41の上端部分と同じ高さにある状態にも外枠41及び内枠42を差込可能な形状に形成されている。つまり、上記パッド30の差込溝は、上記パレット10の差込溝よりもその幅が大きくなっている。
上記梱包用パレットの使用時には、まず、パレット10と、外枠41及び内枠42と、パッド30と、四角柱状のピン(図示せず)とを用意する。次に、外枠41の内側に内枠42を設け、外枠41の下端部分をパレット10の差込溝に差し込む。そして、内枠42の内側に荷物を積み重ねて載置し、パレット10の上面に載置された荷物の高さと概ね同じ高さとなるように内枠42を図5の矢印の方向にスライドさせる。この際、外枠側穴43と内枠側穴44とが一直線上に並ぶように調整しておく。この状態で外枠側穴43及び内枠側穴44にピンを挿入し、内枠42を外枠41に固定する。
その後、パレット10や外枠41及び内枠42の上方からパレット10の上面に載置された荷物を覆うようにパッド30を被せ、パッド30の差込溝に外枠41及び内枠42の上端部分を差し込む。
尚、上記外枠側穴43及び内枠側穴44は、その断面形状が同じであれば、どの様な断面形状であってもよい。例えば、外枠側穴43及び内枠側穴44は、その断面が円形であってもよい。この場合、外枠側穴43及び内枠側穴44には、円柱状のピンが挿入される。
尚、上記梱包用パレットは、使用時以外において、パレット10と、外枠41及び内枠42と、パッド30とを差込溝から取り外して別々に保管することができる。或いは、上記梱包用パレットは、使用時以外において、その高さが最も低くなる位置、つまり、内枠42の上端部分が外枠41の上端部分と同じ高さとなる位置までスライドステイ22をスライドさせ、パッド30を取り付けた状態で保管することができる。
本実施形態によれば、パッド30と外枠41及び内枠42とによってパレット10の上面に載置された荷物を梱包用パレットの外部から仕切ることができ、荷物に塵や埃などが付着することを防止できる。従って、本実施形態によれば、パレット10の上面に載置された荷物をより一層確実に保護することができる。
−実施形態4の変形例−
上記実施形態4の梱包用パレットの構成を変更してもよい。図6に示すように、本変形例の梱包用パレットには、外枠41と内枠42との間にステイ20が設けられる。ステイ20のうちステイ本体21は、外枠41の隅部であって該外枠41の内側面に取り付けられる。ステイ20のうちスライドステイ22は、内枠42の隅部であって該内枠42の外側面に取り付けられる。尚、本変形例のステイ本体21には、切り起こし部24が設けられていない。
また、ステイ本体21には、外枠側穴43に連通する位置に、該外枠側穴43と同じ断面形状である本体側穴23が複数形成されている。スライドステイ22には、内枠側穴44に連通する位置に、該内枠側穴44と同じ断面形状であるスライド側穴25が複数形成されている。つまり、本変形例において、外枠側穴43と内枠側穴44と本体側穴23とスライド側穴25とは、その断面形状が等しくなっている。
上記梱包用パレットの使用時には、まず、パレット10と、ステイ本体21が取り付けられた外枠41及びスライドステイ22が取り付けられた内枠42と、パッド30と、四角柱状のピンとを用意する。次に、外枠41の内側に内枠42を設け、外枠41をパレット10の差込溝に差し込む。そして、内枠42の内側に荷物を積み重ねて載置し、パレット10の上面に載置された荷物の高さと概ね同じ高さとなるように内枠42を図6の矢印の方向にスライドさせる。この際、外枠側穴43と内枠側穴44とが一直線上に並ぶように調整しておく。この状態で外枠側穴43、本体側穴23、スライド側穴25、内枠側穴44の順にピンを挿入し、内枠42を外枠41に固定する。
本変形例によれば、外枠41の隅部と内枠42の隅部との間にステイ20を設けることにより、外枠41の隅部及び内枠42の隅部を補強することができ、パレット10の上面に載置された荷物の角部分をより一層確実に保護することができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態1〜3の梱包用パレットの構成を変更してもよい。ここでは、本変形例の梱包用パレットについて、上記実施形態1〜3と異なる点を説明する。
本変形例の梱包用パレットには、パレット10の上面に載置される荷物の側面を保護するためのシート部材51が設けられている。このシート部材51は、布シート又はビニールシートによって構成されている。
図7に示すように、本変形例の梱包用パレットにおいて、パッド30の各側面にはビニールシートが取り付けられている。このビニールシートは、パレット10の上面に載置される荷物の高さに応じてパレット10の上面と概ね同じ高さにまで設けられる。
或いは、図8に示すように、本変形例の梱包用パレットにおいて、パッド30の下面側には、その外周端に沿って布シートが収納自在に取り付けられている。具体的に、本変形例のパッド30は、その差込穴31の外側に布シートの収納器具52を取り付けるスペースを設けるために上記実施形態1〜3のものよりも大きめに形成されている。この収納器具52は円筒形であって、パッド30の各辺に1つずつ設けられている。また、上記パッド30は、その外周端から高さ方向に延びており、収納器具52をパッド30の下面と内側面とで支持できるように形成されている。
上記梱包用パレットの使用時以外において、布シートは、収納器具52に収納されている。一方、上記梱包用パレットの使用時において、布シートは、パレット10の上面に載置される荷物の高さに応じてパレット10の上面と概ね同じ高さまで垂下する。
本変形例によれば、パッド30のパレット10と対向する面に、又はパッド30の各側面に設けられたシート部材51をパレット10の上面付近まで垂下させることによって、パレット10の上面に載置された荷物を梱包用パレットの外部から仕切ることができ、荷物に塵や埃などが付着することを防止できる。従って、本変形例によれば、パレット10の上面に載置された荷物をより一層確実に保護することができる。
特に、シート部材51を収納自在な構成とすることにより、容易に且つ短時間でシート部材51をパレット10の上面付近まで垂下させることができ、梱包用パレットの使い勝手を向上させることができる。更には、梱包用パレットの使用時以外において、シート部材51の汚損や劣化等を防止することができる。
以上説明したように、本発明は、荷物を基台上に載置して梱包する梱包用パレットについて有用である。
実施形態1に係る梱包用パレットの分解斜視図である。 実施形態1に係る梱包用パレットにおいて、ステイの拡大図である。 実施形態2に係る梱包用パレットにおいて、ステイの拡大図である。 実施形態2の変形例に係る梱包用パレットにおいて、ステイの拡大図である。 実施形態4に係る梱包用パレットの一部分を示す斜視図である。 実施形態4の変形例に係る梱包用パレットの一部分を示す斜視図である。 その他の実施形態に係る梱包用パレットの断面図である。 その他の実施形態に係る梱包用パレットの断面図である。
符号の説明
10 パレット
11 差込穴
20 ステイ
21 ステイ本体
22 スライドステイ
23 本体側穴
24 切り起こし部
25 スライド側穴
26 挿入穴
27 ねじ穴(本体側ねじ穴)
28 スライド側ねじ穴
30 パッド
31 差込穴
41 外枠
42 内枠
43 外枠側穴
44 内枠側穴
51 シート部材
52 収納器具

Claims (6)

  1. 荷物を載置するための板状の基台と、
    前記基台の上面の隅部に立設され、該基台の上面に載置される荷物の高さに応じて伸縮可能な柱部材と、
    前記基台と略同形状に形成されるとともに、前記柱部材に連結されて前記基台の上面に載置された荷物を覆う蓋部材とを備えていることを特徴とする梱包用パレット。
  2. 前記蓋部材は、前記柱部材と一体に形成されている請求項1に記載の梱包用パレット。
  3. 前記蓋部材の基台と対向する面に、収納自在なシート部材が該蓋部材の外周端に沿って設けられており、
    前記シート部材を前記基台の上面付近まで垂下させることによって該基台の上面に載置された荷物の側面を保護する請求項1又は2に記載の梱包用パレット。
  4. 前記蓋部材の各側面には、前記基台の上面付近まで垂下して該基台の上面に載置された荷物の側面を保護するシート部材が設けられている請求項1又は2に記載の梱包用パレット。
  5. 前記シート部材は、布又はビニールによって形成されている請求項3又は4に記載の梱包用パレット。
  6. 荷物を載置するための板状の基台と、
    前記基台の上面に該基台の外周端に沿って立設され、該基台の上面に載置される荷物の高さに応じて伸縮可能な枠部材と、
    前記基台と略同形状に形成されるとともに、前記枠部材に連結されて前記基台の上面に載置された荷物を覆う蓋部材とを備えていることを特徴とする梱包用パレット。
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