JP2006006349A - シート用パッドの製造方法 - Google Patents

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【課題】エアバッグ装置が埋設されるように構成されたシート用パッドにおいて、裏面布に起因する成形不良を解消する。
【解決手段】エアバッグ装置1を収容するための収容凹部24とエアバッグを挿通せしめる線状の開裂部28が設けられたパッド本体12と、その裏面に積層一体化された裏面布14とを備えてなるシート用パッド10の製造方法において、パッド本体12の開裂部28に対応するスリット部32をその長手方向の1又は複数箇所で連結した状態にて裏面布14に設けておき、このスリット部32を成形型50に設けられた開裂部28を成形するための突条62に合わせるようにして裏面布14を成形型50の型面に装着し、裏面布14を装着した成形型50内で発泡原液Uを発泡させてパッド本体12を成形する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、車両等の座席クッション材として用いられるシート用パッドの製造方法に関するものである。
一般に、自動車等の座席クッション材として用いられるシート用パッドは、軟質ポリウレタンフォームなどの弾力性のある軟質フォームの型成形品からなる。かかるシート用パッドは、シートフレームに組付けられることでシートとして構成されるが、使用時の振動や着座時に、シートフレームとの摩擦などにより異音が発生したり、損傷するという問題がある。そのため、このような異音の発生を防止したり、損傷から保護し、強化するために、軟質フォームからなるパッド本体の裏面に、裏打ち材として不織布などの裏面布を軟質フォームの発泡成形により一体化することがなされている(例えば、下記特許文献1,2参照)。
ところで、最近の自動車には、車両の衝突時にエアバッグを膨張させて乗員を側方から拘束するサイドエアバッグ装置が搭載される場合があり、かかるサイドエアバッグ装置は、例えばシートの背もたれ部を構成するバックパッドのドア側に埋設される。この場合、エアバッグ装置を覆うパッド本体には、エアバッグ装置の作動時にエアバッグを挿通せしめるための線状の開裂部が設けられ、また、裏面布にも、かかる線状の開裂部に対応するようにスリット部が設けられている(下記特許文献3参照)。
図8は、サイドエアバッグ装置を装着することができるように構成されたバックパッド100の一部を示した図である。図示するように、サイド部102の裏面側には、サイドエアバッグ装置120を収容するための収容凹部104が設けられており、この収容凹部104にはエアバッグ(不図示)を挿通させるための上下方向に延びる線状の開裂部106が設けられている。また、パッド本体110の裏面には、ポリウレタンフォームの発泡成形により不織布などの裏面布112が積層一体化されており、この裏面布112には上記開裂部106に対応するように切欠部としてのスリット部114が設けられている。
そして、このバックパッド100を成形する場合において、上記裏面布112を成形型120に装着する際には、図9(a)及び(b)に示すように、裏面布112のスリット部114に、上記開裂部106を成形するための成形型120の突条122が挿入されるようにする。そして、このようにして裏面布を成形型に装着した状態で、成形型のキャビティ内にポリウレタンフォームの発泡原液を注入し、発泡充填させることにより、バックパッドは得られる。
特開平6−171002号公報 特開2000−71838号公報 特開平9−254735号公報
上記した成形方法においては、裏面布112のスリット部114に対して成形型120の突条122を挿入させて取り付けているが、裏面布112には寸法公差があることから、発泡成形時に、図8及び9(b)に示すようにスリット部114の開口縁116が広がってしまい、そのため、成形型120と裏面布112の間にポリウレタンが浸入して成形不良が発生することがある。このような成形不良が生じると、収容凹部104を設けたサイド部102ではパッド厚みが薄くなっていることから、ポリウレタンフォームの含浸により硬化した裏面布112によって、パッド表面に硬さが感じられ、表面触感や座り心地性を損なうことになる。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、エアバッグ装置が埋設されるように構成されたシート用パッドにおいて、裏面布に起因する成形不良を解消することができるシート用パッドの製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るシート用パッドの製造方法は、軟質フォームからなるパッド本体と、前記パッド本体の裏面に前記軟質フォームの発泡成形により積層一体化された裏面布とを備えてなり、前記パッド本体に、エアバッグ装置を収容するための収容凹部と、前記エアバッグ装置の作動時にエアバッグを挿通せしめる線状の開裂部が設けられたシート用パッドの製造方法において、前記裏面布に前記パッド本体の前記開裂部に対応するスリット部をその長手方向の1又は複数箇所で連結させて設けておき、前記スリット部を前記成形型に設けられた前記開裂部を成形するための突条に合わせるようにして前記裏面布を前記成形型の型面に装着し、前記裏面布を装着した前記成形型のキャビティ内で発泡原液を発泡させて前記パッド本体を成形するものである。
本発明の製造方法であると、エアバッグを挿通させるための裏面布のスリット部を、パッド本体の開裂部に対応した単なるスリット状ではなく、長手方向の1又は複数箇所で連結させて設けたことにより、成形型の突条に合わせて型面に装着したときに、連結部によってスリット部の開口縁が広がらないようにして、当該開口縁を突条の側面に沿わせた状態に保持することができる。そのため、スリット部において裏面布と成形型との間に軟質フォームが浸入するのを防止して、成形不良を解消することができる。
本発明の製造方法において、前記スリット部は細長い矩形状の開口からなり、その長手方向の1又は複数箇所で連結されるとともに、この連結部の付け根部に前記スリット部の長辺から延びる切れ目が設けられてもよい。このようにスリット部の一部を連結する連結部の付け根部に切れ目を設けておくことにより、エアバッグ展開時にこの切れ目がきっかけとなって、連結部を破断させやすくすることができ、エアバッグの展開性を向上させることができる。
以上のように、本発明によれば、エアバッグを挿通させるための裏面布のスリット部において、その開口縁が発泡成形時に広がって成形型との間に隙間ができるという不具合がなくなる。そのため、スリット部近傍での裏面布に起因する成形不良を解消することができ、よって、エアバッグ装置の埋設部での表面触感や座り心地性に優れるシート用パッドが得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るシート用パッド10の斜視図、図2は該パッド10の上下方向での断面図、図3は幅方向での断面図である。図示するように、このシート用パッド10は、例えば自動車のフロントシートにおける背もたれ部に用いられるバックパッドであって、高弾性の軟質ポリウレタンフォームからなるパッド本体12と、その裏面に積層一体化された裏面布14とからなり、シートフレームに組付けられるものである。
図1に示すように、パッド本体12は、乗員の背中を受け止める幅方向中央部のメイン部16と、その幅方向両側において隆起状に形成された左右一対のサイド部18a,18bとからなる。また、図2,3に示すように、パッド本体12の裏面側には、上辺と左右両側辺との3方の辺部にフレーム装着のための内向きのフランジ状の張り出し部20が一体に設けられており、これにより、パッド本体12は全体として概略袋形状をなしている。なお、パッド本体12の上面には、不図示のヘッドレストを装着するための装着孔22が設けられている。
また、ドア側のサイド部18aにおいて、その裏面側にはサイドエアバッグ装置1を収容するための収容凹部24が設けられている。図3に示すように、収容凹部24は、サイド部18aの裏面側の張り出し部20との間に形成された上下方向に延びる凹溝部26において、箱形のサイドエアバッグ装置1を収容できるように、パッド表面側に向けて角形に陥没させることにより形成されている。
また、収容凹部24の底壁部(前方側壁部)において、幅方向外側の角部には、サイドエアバッグ装置1の作動時にエアバッグ(不図示)を挿通せしめる線状の開裂部28が設けられている。開裂部28は、収容凹部24の上下寸法の略全体にわたって上下方向に延びて形成されている(図1参照)。開裂部28は、この実施形態では、収容凹部24の壁面に上下方向に延びる凹溝を設けることにより脆弱部として形成されており、エアバッグの展開圧力により開裂することでエアバッグが挿通されるようになっている。なお、このような非貫通の凹溝状の開裂部28に代えて、パッド表面まで貫通するスリット状の開裂部を設けてもよい。
裏面布14は、上記収容凹部24の内側面を含むメイン部16及びサイド部18a,18bの裏面の略全体を覆うように、ポリウレタンフォームの発泡成形により一体化されており、張り出し部20の内側面も裏面布14により覆われている。ここで、裏面布14は、パッド本体12を保護したり、シートフレーム(図示せず)との間のこすれ音の発生を抑制したりする役割を果たすものであり、かかる役割を果たすことができるものであれば、不織布や織編物、あるいはこれらの積層複合体など、特に限定されることなく使用することができ、一般的には、粗毛布、寒冷紗、フェルトなどが用いられる。
この裏面布14を構成する基布形状は、図4に示す通りであり、左右両側部における対向する縁部同士(詳細には、縁部A1とA2、縁部B1とB2、縁部C1とC2、縁部D1とD2、縁部E1とE2、縁部F1とF2、縁部G1とG2、縁部H1とH2)を縫合することにより、パッド本体12の裏面形状に沿う袋形状に形成される。また、これにより、上記収容凹部24の内側面に裏打ちされる凹部裏打部30も立体状に縫製される。
この凹部裏打部30には、上記パッド本体12の開裂部28に対応するように上下方向に延びるスリット部32が設けられている。スリット部32は、一定幅を持つ細長い矩形状の開口からなり、その長手方向の中央部における1箇所で橋渡し状に連結されている。すなわち、スリット部32は、その細長い矩形状の開口を横断する連結部34により、長手方向の中央部で連結されており、これにより、連結部34を介してその上下に2つのスリット(開口)が分離した状態に設けられている。なお、かかる連結部34は、長手方向における1箇所には限らず、2箇所以上設けてもよく、本発明では1箇所又は2箇所設けることが、エアバッグの展開性を確保しながら成形不良を解消する上で好適である。また、連結部34を複数箇所設ける場合には、等間隔に配置することが好ましい。
上記連結部34には、図4のX部に拡大して示すように、その付け根部にスリット部32の長辺からそのまま連続して延びる切れ目36が設けられており、これにより連結部34は付け根部における幅方向の一部が切断されている。切れ目36は、この実施形態では、連結部34の各付け根部の両側の計4箇所の全てに設けられているが、これらのいずれか1〜3箇所に設けるようにしてもよい。
なお、裏面布14には、ヘッドレストのための装着孔38が、パッド本体12の装着孔22に対応する位置に設けられている。また、裏面布14を後述する成形型に装着するための貫通孔40が設けられている。
このシート用パッド10を製造する際には、まず、図4に示す形状に裏面布14を構成する基布を打ち抜き加工等により作製し、次いで、この基布に対して上記した所定の縫製を施すことにより袋状の裏面布14を作製する。
次いで、作製した裏面布14を成形型50内に装着して、パッド本体12の発泡成形させる。
ここで、成形型50は、図5,7に示すように、パッド本体12の表面側部分を成形するように凹設された下型52と、下型52の上面開口を開閉して発泡空間であるキャビティ54を形成する上型56とを備え、上型56には上記張り出し部20を成形するための中子型58が設けられている。中子型58には、図6,7に示すように、上記収容凹部24を成形するための凸部60が設けられており、この凸部60の前側の角部には上記開裂部28を成形するための突条62が設けられている。突条62は、略一定厚みで上下方向に延びる平板状をなしており、その上下両端部には他の部分よりも突出寸法が高く設定された突起64,64が設けられている。
発泡成形に際しては、まず、図5に示すように、裏面布14を中子型58に被せ、上記装着孔38に対して中子型58に設けられたヘッドレストのためのピン66を挿入するとともに、上記貫通孔40に対して中子型58の留め具68を挿入することにより、裏面布14を成形型50の型面に装着する。
その際、裏面布14は、図6に示すように、スリット部32を中子型58の突条62に合わせるようにして装着する。好ましくは、スリット部32の両端を突条62の両端の突起64に引っ掛けることで、スリット部32を長手方向に張力を持たせた状態で突条62に取り付けることである。より詳細には、突条62の長さaに対してスリット部32の長さbを若干(例えば3mm程度)短く形成しておき、スリット部32を突条62に取り付ける際には、裏面布14の伸びを利用して、スリット部32の長手方向両側に矢印αで示すように引っ張りながら、スリット部32に突条62を嵌入させれば、スリット部32は長手方向に張力を持たせた状態で装着される。なお、上記のように突条62の両端に突起64を設けておくことにより、スリット部32の両端を突条62に引っ掛けやすく、作業性が向上する。
次いで、不図示の注入器を用いて、キャビティ54内にポリウレタンフォームの発泡原液Uを注入した後、上型56を閉じてキャビティ54を密閉する。これにより、キャビティ54内で発泡原液Uが発泡充填し、ポリウレタンフォームからなるパッド本体12が発泡成形されるとともに、その裏面に裏面布14が一体化される。
その際、上記のように、裏面布14のスリット部32が連結部34により橋渡し状に連結されているため、スリット部32の開口縁33が広がらず、当該開口縁33を中子型58の突条62の側面に沿わせた状態に保持することができる。特に、本実施形態では、スリット部32が長手方向に張力を持たせた状態で突条62に対して取り付けられているので、スリット部32の開口縁33と成形型50との間の隙間を一層確実になくすことができる。以上により、発泡成形時に、スリット部32の開口縁33が発泡充填されるポリウレタンフォームによってふらつくことなく、よって、スリット部32の近傍での裏面布14に起因する成形不良を解消することができる。
このようにして成形後、上型56を開き、更に上型56から中子型58を離脱させて型開きしてから脱型することにより、サイドエアバッグ装置1の埋設部での成形不良のないシート用パッド10が得られる。
また、得られたシート用パッド10において、パッド本体12の線状の開裂部28に対応するスリット部32はその長手方向の一部が連結部34により連結されているが、この連結部34の付け根部には切れ目36が設けられているので、エアバッグの展開時には、切れ目36がきっかけとなって、連結部34は破断しやすく、そのためエアバッグの展開性を向上させることができる。
なお、上記実施形態では、自動車シートの背もたれ部に用いられるシートバックパッドについて説明したが、エアバッグ装置が埋設されるシート用パッドであれば、臀部を受ける座面部を構成するシートクッションパッドなどにも適用することもでき、更に、自動車用以外の各種車両用シートのパッドに適用することも可能である。
本発明の一実施形態に係るシート用パッドの斜視図。 該シート用パッドの上下方向における縦断面図。 該シート用パッドの幅方向における縦断面図。 該シート用パッドに用いる裏面布の展開図。 該シート用パッドの成形に用いる成形型の裏面布装着時における斜視図。 成形型に対する裏面布の装着前(a)及び装着後(b)の要部拡大斜視図。 上記シート用パッドの成形時における成形型の断面図。 従来のシート用パッドの一部拡大断面図。 図8に示す例での成形型に対する裏面布の装着前(a)及び装着後(b)の要部拡大斜視図。
符号の説明
1……サイドエアバッグ装置
10……シート用パッド
12……パッド本体
14……裏面布
24……収容凹部
28……開裂部
32……スリット部
34……連結部
36……切れ目
50……成形型
54……キャビティ
62……突条

Claims (2)

  1. 軟質フォームからなるパッド本体と、前記パッド本体の裏面に前記軟質フォームの発泡成形により積層一体化された裏面布とを備えてなり、前記パッド本体に、エアバッグ装置を収容するための収容凹部と、前記エアバッグ装置の作動時にエアバッグを挿通せしめる線状の開裂部が設けられたシート用パッドの製造方法において、
    前記裏面布に前記パッド本体の前記開裂部に対応するスリット部をその長手方向の1又は複数箇所で連結させて設けておき、
    前記スリット部を前記成形型に設けられた前記開裂部を成形するための突条に合わせるようにして前記裏面布を前記成形型の型面に装着し、
    前記裏面布を装着した前記成形型のキャビティ内で発泡原液を発泡させて前記パッド本体を成形することを特徴とするシート用パッドの製造方法。
  2. 前記スリット部は細長い矩形状の開口からなり、その長手方向の1又は複数箇所で連結されるとともに、この連結部の付け根部に前記スリット部の長辺から延びる切れ目が設けられたことを特徴とする請求項1記載のシート用パッドの製造方法。
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