JP3616879B1 - クッションパッド及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インフレータなどの加熱源によるパッドの劣化や損傷を防止することができるとともに、不良品の発生抑制や生産性向上を実現する。
【解決手段】 軟質フォームからなるパッド本体10と、その裏面側に前記軟質フォームの発泡成形により一体化された補強布20とを備えてなるクッションパッドPにおいて、その被加熱部19における補強布部分21の外側面にアルミニウム製のテープ30を貼着する。製造に際しては、上記被加熱部19における補強布部分21の両面のうち、パッド本体10に対する張付け面24とは反対側の非張付け面25にアルミニウム製のテープ30を貼着し、この補強布20を第1型51の型面に取り外し自在に取り付け、第1型51と第2型53との間のキャビティ54で発泡原液9を発泡させて成形する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、車両等の座席のクッション材として用いられるクッションパッド及びその製造方法に関するものである。
一般に、自動車等の座席のクッション材として用いられるクッションパッドは、軟質ポリウレタンフォームなどの弾力性のある軟質フォームからなる。かかるクッションパッドは、シートフレームに組付けられることでシートとして構成されるが、使用時の振動や着座時に、シートフレームとの摩擦などにより異音が発生したり、損傷するという問題がある。そのため、クッションパッドを保護したり、シートフレームとの間のこすれ音の発生を抑制したりするために、軟質フォームからなるパッド本体の裏面に、裏打ち材として不織布などの補強布を軟質フォームの発泡成形により一体化することがなされている(例えば、下記特許文献1〜3参照)。
ところで、かかる補強布の裏側には、電気配線や電気機器等の加熱源が配置されることがあり、何らの対策もとらないと、クッションパッドの被加熱部における補強布部分やその内側のパッド本体が加熱されて劣化・損傷してしまう。一例として、シートベルト緊急時巻取り装置(プリテンショナー・ベルト)を備える自動車シートにおいては、シートクッションパッドの背後にガス発生器であるインフレータが配置される。該インフレータは、緊急時、上記巻取り装置を作動させるために燃焼ガスを発生するため、この燃焼ガスによりクッションパッドの裏面が焦げるのを防止する必要がある。
そこで、従来、これらの加熱源からクッションパッドの被加熱部を保護するために、該被加熱部における補強布部分の外面側に難燃性部材として硬質の樹脂板を取り付けて、上記の不具合を解消することがなされている。その場合、樹脂板はタグ留め等の手段で補強布に取り付けられ、該補強布を上型の型面に対して取り外し自在に取り付け、上型と下型との間のキャビティで発泡原液を発泡させることにより、被加熱部が樹脂板で保護されたクッションパッドが成形される。
特開平6−171002号公報 特開平6−171003号公報 特開2000−71838号公報
ところで、クッションパッドのような高弾性ウレタンフォームからなる発泡成形品は、発泡成形後に独立気泡内のガスを抜いて連通気泡とするためにクラッシングがなされるのが通常である。かかるクラッシングは、一般にパッド厚みよりも間隔を狭く設定したロール間にクッションパッドを通すことにより行われるが、上記従来のように被加熱部を保護するために硬質の樹脂板を取り付けた場合、この樹脂板がクラッシングで破壊されることがあり、クッションパッドの不良につながる。そのため、クラッシング後に樹脂板を補強布に取り付けることも考えられるが、それではパッド本体に対する補強布と樹脂板の取り付けが別工程で行われることになり、作業の流れが悪くなって生産性が低下してしまう。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、インフレータなどの加熱源によるパッドの劣化や損傷を防止することができるとともに、不良品の発生抑制や生産性向上を実現することができるクッションパッド及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係るクッションパッドは、軟質フォームからなるパッド本体と、該パッド本体の裏面側に前記軟質フォームの発泡成形により一体化された補強布とを備えてなるクッションパッドにおいて、クッションパッドの被加熱部における補強布部分の外側面にアルミニウム製のテープが貼着されたものである。
本発明のクッションパッドにおいては、前記補強布における前記テープの貼着位置に貫通穴が設けられ、該貫通穴部分で前記パッド本体の軟質フォームと前記テープとが直接一体化されていることが好ましい。
本発明に係るクッションパッドの製造方法は、軟質フォームからなるパッド本体の裏面側に補強布が張付けられるように、前記パッド本体を前記補強布と一体に発泡成形するクッションパッドの製造方法において、クッションパッドの被加熱部における補強布部分の両面のうち、前記パッド本体に対する張付け面とは反対側の非張付け面にアルミニウム製のテープを貼着し、前記補強布を第1型の型面に取り外し自在に取り付け、前記第1型と第2型との間のキャビティで発泡原液を発泡させて成形するものである。
本発明の製造方法においては、前記補強布における前記テープの貼着位置に貫通穴を設けておき、該貫通穴を塞ぐように前記テープを前記補強布に貼着することが好ましい。
本発明のクッションパッドであると、被加熱部に対応する補強布部分の外面側にアルミニウム製のテープ(以下、アルミテープという。)が貼着されているので、該被加熱部における補強布やその内側のパッド本体を加熱源からアルミテープで保護して、その劣化や損傷を防止することができる。また、アルミテープには柔軟性があるので、予め補強布に貼付しておいてこれをパッド本体に一体に発泡成形した場合において、発泡成形後にクラッシングが必要な場合であっても、クラッシングでアルミテープが破壊されることはない。更に、アルミテープは、従来の硬質の樹脂板と比較して軽量であるため、クッションパッドの軽量化につながり、また、厚みが極めて薄いため、加熱源からの保護のためにクッションパッドの背後に余分なスペースを必要としないという利点もある。
本発明のクッションパッドの製造方法であると、アルミテープが貼着された補強布が、発泡原液の発泡充填に伴ってパッド本体に一体に張り付けられる。これにより、クッションパッドの被加熱部における補強布部分の外側面にアルミテープが被着されたクッションパッドが得られ、当該被加熱部がアルミテープにより加熱源から保護され、その劣化や損傷を防止することができる。また、発泡成形後にクラッシングが必要な場合であっても、クッションパッドに張り付けられているアルミテープは柔軟性があるので、クラッシングで破壊されることがない。また、補強布に予めアルミテープを貼付しておいて第1型に装着するので、パッド本体に対する補強布とアルミテープの張り付けを同じ工程で一挙に行うことができ、作業の流れを良くすることができる。以上より、インフレータなどの加熱源によるパッドの劣化や損傷を防止することができるクッションパッドを、不良品の発生を抑制しつつ、しかも生産性を向上させて製造することができ、製造コストの低廉化を図ることができる。しかも、アルミテープを用いたことにより、従来の硬質の樹脂板の場合と比較して軽量化と省スペース化に寄与することができる。更に、アルミテープが粘着テープであると、従来の樹脂板の場合のようなタグ留めに比べて取り付けやすい。
そして特に、上記補強布におけるアルミテープの貼着位置に貫通穴を設けておき、該貫通穴を塞ぐようにアルミテープを補強布に貼着することにより、発泡成形時に、貫通孔部分でパッド本体の軟質フォームとアルミテープとが直接一体化されるので、アルミテープがクッションパッドに強固に接着され、座席への組付け前、及び使用中におけるアルミテープの脱落を確実に防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1,2に実施形態に係る自動車用のクッションパッドPを示してある。このクッションパッドPは、自動車のフロントシートにおける着座部を構成するシートクッションパッドであり、高弾性の軟質ポリウレタンフォームからなるパッド本体10と、その裏面に積層一体化された補強布20とを備えてなる。
パッド本体10は、乗員の臀部及び太股を下方から受け止めるセンターサポート部11と、センターサポート部11の幅方向両側からやや前広がり状に立ち上がる左右一対のサイドサポート部12と、センターサポート部11の後部から立ち上がって臀部の後部を後方から受け止めるバックサポート部13とからなる。
センターサポート部11とサイドサポート部12の境界部、及びこれに対応するバックサポート部13の左右両端部側には、前後方向に沿う左右一対の第1溝14がそれぞれ一連に形成されている。また、センターサポート部11とバックサポート部13の境界部、及びセンターサポート部11の前後方向中央部には、左右方向に沿う前後一対の第2溝15がそれぞれ形成してある。そして、第1及び第2溝14,15の底部側には、表皮材の係止具を係止させるワイヤー18(図5参照)が、各溝14,15に沿う姿勢に埋設されている。また、センターサポート部11の裏側には複数の凹部16が形成されている。
補強布20は、上記凹部16の底面を除くセンターサポート部11の裏面17(図5参照)と、サイドサポート部12の裏面17と、バックサポート部13の裏面17とに張り付けられている。補強布20は、パッド本体10を保護したり、シートフレーム(図示せず)との間のこすれ音の発生を抑制したりする役割を果たすものであり、かかる役割を果たすことができるものであれば、不織布や織編物、あるいはこれらの積層複合体など、特に限定されることなく使用することができ、一般的には、粗毛布、寒冷紗、フェルトなどが用いられる。
このクッションパッドPは、シートベルト緊急時巻取り装置(プリテンショナー・ベルト)を備える自動車シートに用いられるものであり、そのため、車体への組み付け状態で、バックサポート部13の裏側の支持フレーム(図示せず)には、図5に示すようにガス発生器であるインフレータ40が設置される。このインフレータ40は、上記巻取り装置を作動させるために燃焼ガスを発生するため、作動時に加熱源となるものである。そのため、バックサポート部13の裏側中央の被加熱部19に対応する補強布部分21の外側面には、この加熱源に対する防火・防炎用部材として、縦100mm×横200mmの長方形のアルミニウム製のテープ30(以下、アルミテープという。)が貼着されている。
アルミテープ30としては、裏面に剥離紙及び粘着剤(接着剤)が付いた市販のアルミテープを用いることができる。このような粘着テープであると、剥離紙を剥がすだけで簡単に補強布20に貼付することができ、タグ留めの必要がないので好ましい。この実施形態では、アルミテープ30としては、図7に示すように、表面層としてのアルミ箔31と、該アルミ箔を支持するガラスクロスなどの基材層33と、アルミ箔31を基材層33に接着一体化させる接着層32と、基材層33の裏面に設けられた合成ゴム系粘着剤などからなる粘着層34とからなる積層構造のテープが用いられている。このテープであると、アルミ箔31が基材層33で支持補強されているため、後述するクラッシング工程におけるアルミテープ30の損傷等が防止される。なお、アルミテープ30の表面にはエンボス加工などによりシボ(凹凸模様)が施されていることが好ましい。シボ無しのアルミテープであると、クラッシング工程においてアルミテープに皺が発生することがあるが、シボ有りのアルミテープであると、このような不具合を防止することができる。
上記補強布20におけるアルミテープ30の貼着位置、即ち上記の補強布部分21には、複数の貫通穴22が設けられており、この貫通穴22の部分で、パッド本体10を構成するポリウレタンフォームとアルミテープ30とが直接一体化されている(図5参照)。貫通穴22の形状、大きさ及び個数については特に限定されないが、この実施形態では、直径5〜50mm(例えば20mm)の穴が1〜10箇所(例えば8箇所)に設けられている(図6参照)。
このクッションパッドPの製造方法は次の通りである。
〔1〕図6(a)に示すように、パッド本体10のセンターサポート部11、サイドサポート部12及びバックサポート部13の裏面に対応した形状の補強布20を作製する。その際、補強布20には、上記凹部16に対応する開口部23と、アルミテープ30の貼着位置における貫通穴22とを、それぞれ打ち抜きにより設ける。
〔2〕次いで、図6(b)に示すように、補強布20の所定位置に、上記複数の貫通穴22を全て覆って塞ぐようにアルミテープ30を貼り付ける。アルミテープ30は、上記被加熱部19に対応する補強布部分21の両面24,25のうち、パッド本体10に対する張付け面24とは反対側の非張付け面25に貼り付ける。
〔3〕その後、第1型としての上型51と第2型としての下型52とを備えてなる成形型を用いてクッションパッドPを発泡成形する。詳細には、まず、図3に示すように、上型51の型面52に補強布20を被せ、上型51に突設してある複数の位置決めピン(図示せず)を補強布20側の取付け穴(図示せず)に各別に貫通させて、補強布20を上型51に装着する。これにより、補強布20は型面52に取り外し自在に張り付けられ、同時に補強布20に貼着されたアルミテープ30も上型51に対して取り付けられる。また、下型53には上記ワイヤー18を取り付けておく。
〔4〕次いで、下型53に発泡樹脂原液としてのポリウレタン原液9を供給し、上型51を下型53に被せて型閉めする。これにより、上型51と下型53との間にはクッションパッドPに対応したキャビティ54が形成され、このキャビティ54でポリウレタン原液9が発泡する。図4に、ポリウレタン原液9が発泡した状態を示してあり、アルミテープ30が貼着された補強布20が、ポリウレタン原液9の発泡充填に伴ってパッド本体10の裏面に一体に張り付けられる。
〔5〕その後、上型51を開いてクッションパッドPを脱型し回収する。図5に、回収したクッションパッドPの縦断面図を示してある。
このようにして得られたクッションパッドPでは、クッションパッドPの被加熱部19に対応する補強布部分21がアルミテープ30により保護されているので、インフレータ30の作動時における燃焼ガスによって被加熱部19の補強布20やその内側のパッド本体10がこげたりして損傷するのを防止することができる。
また、アルミテープ30には柔軟性があるので、発泡成形後にクラッシングが必要な場合であっても、クラッシングでアルミテープ30が破壊されることはなく、よって、問題なくクラッシングを行うことができる。また、補強布20に予めアルミテープ30を貼付しておいて上型51に装着するので、パッド本体10に対する補強布20とアルミテープ30の張り付けを同じ工程で一挙に行うことができ、作業の流れを良くすることができる。
更に、アルミテープ30は、従来の硬質の樹脂板と比較して軽量であるため、クッションパッドPの軽量化につながり、また、厚みが極めて薄いため、バックサポート部13の後方に余分なスペースを全く必要としない。
そして特に、補強布20におけるアルミテープ30の貼着位置に貫通穴22を設けたことにより、パッド本体10の発泡成形時に、ポリウレタン原液9が貫通孔22から浸み出してアルミテープ30の裏面と接触し、そこで両者が直接一体化されることから、アルミテープ30とパッド本体10とが強固に接着され、クッションパッドPの運送中などの座席への組付け前や、組み付け後の使用中におけるアルミテープ30の脱落を確実に防止することができる。
なお、上記実施形態では、アルミテープ30を補強布20に予め貼付しておいて発泡成形する場合について説明したが、本発明ではこれに限らず、発泡成形後に補強布20の所定箇所にアルミテープ30を貼り付けるようにしてもよい。また、上記の実施形態で挙げた数値は一例であり、別の数値であってもよい。更に、上記実施形態では、自動車用のシートクッションパッドについて説明したが、シートクッションパッド以外のパッド、例えば背もたれ部に用いられるシートバックパッドに適用することもでき、また、自動車用以外のシートのパッドに適用することも可能である。
本発明の一実施形態に係るシートクッションパッドを斜め上方から見た斜視図である。 同シートクッションパッドを斜め下方から見た斜視図である。 上型と下型を示す縦断面図である。 ポリウレタンの発泡が進んだ状態を示す縦断面図である。 同シートクッションパッドの縦断面図である。 (a)は補強布とアルミテープを貼り合わせる前の平面図、(b)は貼り付け後の平面図である。 アルミテープの縦断面図である。
符号の説明
9……ポリウレタン原液(発泡原液)
10……パッド本体
17……パッド本体の裏面
19……クッションパッドの被加熱部
20……補強布
21……補強布部分
22……貫通穴
24……張付け面
25……非張付け面
30……アルミニウム製のテープ
51……上型(第1型)
52……型面
53……下型(第2型)
54……キャビティ
P……クッションパッド

Claims (5)

  1. 軟質フォームからなるパッド本体と、該パッド本体の裏面側に前記軟質フォームの発泡成形により一体化された補強布とを備えてなるクッションパッドにおいて、
    クッションパッドの被加熱部における補強布部分の外側面にアルミニウム製のテープが貼着されたことを特徴とするクッションパッド。
  2. 前記補強布における前記テープの貼着位置に貫通穴が設けられ、該貫通穴部分で前記パッド本体の軟質フォームと前記テープとが直接一体化されたことを特徴とする請求項1記載のクッションパッド。
  3. 軟質フォームからなるパッド本体の裏面側に補強布が張付けられるように、前記パッド本体を前記補強布と一体に発泡成形するクッションパッドの製造方法において、
    クッションパッドの被加熱部における補強布部分の両面のうち、前記パッド本体に対する張付け面とは反対側の非張付け面にアルミニウム製のテープを貼着し、前記補強布を第1型の型面に取り外し自在に取り付け、前記第1型と第2型との間のキャビティで発泡原液を発泡させて成形するクッションパッドの製造方法。
  4. 前記補強布における前記テープの貼着位置に貫通穴を設けておき、該貫通穴を塞ぐように前記テープを前記補強布に貼着することを特徴とする請求項3記載のクッションパッドの製造方法。
  5. 前記テープが粘着テープであることを特徴とする請求項3又は4記載のクッションパッドの製造方法。
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