JP2019026232A - シートヒータ及びそれを備えるシートカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】シートの外観品質の悪化を抑制し着座乗員が異物感を感じることを抑制したシートヒータ及びそれを備えるシートカバーを提供する。
【解決手段】伸縮性のある樹脂シート21の表面に、伸縮性があるとともに通電により発熱する平面状の導電性インク層22が形成されているシートヒータ20である。
【選択図】図3
【解決手段】伸縮性のある樹脂シート21の表面に、伸縮性があるとともに通電により発熱する平面状の導電性インク層22が形成されているシートヒータ20である。
【選択図】図3
Description
本発明は、シートヒータ及びそれを備えるシートカバーに関する。
従来、車両等のシートにおいて、着座乗員の身体を温めるシートヒータが表皮材であるシートカバーとクッション体であるシートパッドとの間に配設されているものがある。特許文献1に開示された発明では、シートヒータとして面状の不織布にニクロム線等の発熱線をパターン配置したものが採用されシートカバーの裏地側に一体的に貼着して配置されている。
特許文献1に開示されたシートヒータでは、シートカバーの厚みが小さかった場合にシートの外側からシートヒータの発熱線の存在がハイライト線として視認でき外観品質を損なうおそれがあるという問題があった。さらに、着座乗員がシートカバーを通してシートヒータの発熱線の存在を異物感として感じるという問題があった。
このような問題に鑑み、本発明の課題は、シートの外観品質の悪化を抑制し着座乗員が異物感を感じることを抑制したシートヒータ及びそれを備えるシートカバーを提供することである。
本発明の第1発明は、シートヒータであって、伸縮性のある樹脂シートの表面に、伸縮性があるとともに通電により発熱する平面状の導電性インク層が形成されていることを特徴とする。
第1発明によれば、シートヒータが表皮材であるシートカバーとクッション材であるシートパッドとの間に配設されたシートに乗員が着座したとき、樹脂シート及び導電性インク層は伸縮性があるので、シートカバーの伸長やシートパッドの変形に応じて伸張することができる。そして、導電性インク層は平面状であるのでシートカバーの着座面にその存在を示すハイライト線が表れにくく外観品質を悪化させるおそれが少ないとともに、着座乗員に異物感を感じさせにくい。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記導電性インク層は厚みが1μm以上20μm以下であり、連続した帯状に形成されていることを特徴とする。
第2発明によれば、導電性インクの使用量を低減できるとともに、導電性インク層は厚みが1μm以上20μm以下と薄くシートカバーの着座面にその存在を示すハイライト線が表れにくいので外観品質を悪化させるおそれが少ないとともに、着座乗員に異物感を感じさせにくい。
本発明の第3発明は、上記第1発明又は上記第2発明において、前記樹脂シートは5%モジュラスが0.1MPa以上4.0MPa以下の範囲にあり、前記導電性インク層は少なくとも5%の伸びで破断しないものであることを特徴とする。
第3発明によれば、シートに乗員が着座したとき樹脂シートはシートカバーの伸長やシートパッドの変形に応じて伸張するので着座乗員が違和感を覚えにくい。また、導電性インク層は樹脂シートの伸長に応じて伸張し破断しないので乗員の着座によりヒータ性能が損なわれることがない。
本発明の第4発明は、上記第3発明において、前記樹脂シートは30%モジュラスが1MPa以上20MPa以下の範囲にあり、前記導電性インク層は少なくとも30%の伸びで破断しないものであることを特徴とする。
第4発明によれば、乗員がシートの着座面に膝をつくなど局部的にシートヒータに大きな力が印加された場合においても樹脂シート及び導電性インク層が損傷することを抑制できる。
本発明の第5発明は、上記第1発明ないし上記第4発明のいずれかにおいて、前記導電性インク層における前記樹脂シートと反対側の面は、樹脂製の保護フィルムで覆われていることを特徴とする。
第5発明によれば、他部材との摩擦等による前記導電性インク層の損傷を抑制できる。
本発明の第6発明は、少なくとも表皮を有するシートカバーであって、前記表皮の裏面の少なくとも一部に上記第1発明ないし上記第5発明のいずれかに記載のシートヒータが積層一体化されていることを特徴とする。
第6発明によれば、表皮の裏面にシートヒータが積層一体化されているので、導電性インク層による発熱を効率よく着座乗員の身体に伝えることができる。
本発明の第7発明は、上記第6発明において、前記シートヒータの前記表皮と反対側の面にスラブパッドが積層一体化されていることを特徴とする。
第7発明によれば、シートヒータの発熱が着座乗員と反対側のシートパッド側に逃げにくいのでより効率よく着座乗員の身体を暖めることができる。
図1〜図5は、本発明の一実施形態を示す。この実施形態は、自動車用シートのシートクッションに本発明を適用した例である。各図中、矢印により自動車用シートを自動車に取付けたときの自動車の各方向を示す。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
自動車用シート1は、着座部となるシートクッション2と、背凭れとなるシートバック3と、頭部を支持するヘッドレスト4を備える。シートバック3は、その両サイドの下端部が、リクライナ5を介してシートクッション2の後端部に連結されている。シートバック3、ヘッドレスト4及びリクライナ5については、公知の構成のものであるので説明を省略し、シートクッション2について説明していく。
図1及び図2に示すように、シートクッション2は、その骨格をなすクッションフレーム2Fの上に、クッション材であるウレタン発泡体製のクッションパッド2Pを載置し、その上から表皮材であるクッションカバー10で覆った構造をしている。また、シートクッション2は、その上面の中央部分である天板メイン部2aと、その上面のサイド部分である天板サイド部2bと、を備える。天板メイン部2aは、着座乗員の臀部及び大腿部に当接して着座乗員の体重を支持する部分であり、天板サイド部2bは、天板メイン部2aの左右方向の両側に配置されて天板メイン部2aに対して上方向に突出して形成された部分である。天板メイン部2aは、その後部側に位置し主として着座者の臀部を支持する後メイン部2a1と、その前部側に位置し主として着座者の大腿部を支持する前メイン部2a2と、を有する。天板サイド部2bは、通常時には、着座乗員の下体部側方に位置するとともに、自動車のコーナリング時には、着座乗員の下体部側部に当接して着座乗員の身体が左右方向に移動しないように支える部分である。ここで、クッションカバー10が、特許請求の範囲の「シートカバー」に相当する。
図2に示すように、クッションカバー10は、天板メイン部2aの後メイン部2a1において、ファブリック製の表皮10aと、シートヒータ20と、発泡ウレタン樹脂製のスラブパッド10bと、がこの順で積層一体化された構造をしている。すなわち、表皮10aの裏面にシートヒータ20が積層一体化されている。また、クッションカバー10は、天板サイド部2bにおいて、ファブリック製の表皮10aと、発泡ウレタン樹脂製のスラブパッド10bと、がこの順で積層一体化された構造をしている。なお、図示はしないが、クッションカバー10は、天板メイン部2aの前メイン部2a2において、天板サイド部2bと同じくファブリック製の表皮10aと、発泡ウレタン樹脂製のスラブパッド10bと、がこの順で積層一体化された構造をしている。表皮10aとして、ファブリックに代えて合成皮革や本革等を使用することもできる。スラブパッド10bは、部位によってその肉厚を変えることもできる。例えば、後メイン部2a1と天板サイド部2bは薄肉なものとして、前メイン部2a2は厚肉のものとする等である。
図2〜図5に示すように、シートヒータ20は、ポリウレタン樹脂製の樹脂シート21の一面側に導電性インクが塗布されて導電性インク層22が形成された構造をしている。各図において、樹脂シート21の厚みに対し導電性インク層22の厚みを誇張して大きめに示している。樹脂シート21は、その厚みが130μm程度であり、伸縮性を有する。伸縮性の程度としては、樹脂シート21に5%の一軸伸張を加えたときの引張応力である5%モジュラスが0.1MPa以上4.0MPa以下の範囲にあり、30%の一軸伸張を加えたときの引張応力である30%モジュラスが1MPa以上20MPa以下の範囲にある。樹脂シート21として、ポリウレタン樹脂製シートに代えて上記物性を満足する天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性エラストマー等のシートを利用することもできる。しかし、後述するようにポリウレタン樹脂製シートはスラブパッド10bや表皮10aに対してフレームラミネートによる一体化が円滑にできるので最適である。導電性インク層22を形成する導電性インクは、導電性を有するフィラーと柔軟性の高いバインダー成分を有する。導電性を有するフィラーとしては、カーボンブラックやグラファイト粉等の炭素系の導電粒子、銅や鉄等の金属粒子、等を用いることができる。柔軟性の高いバインダー成分としては、室温にて伸縮性を有する素材であるポリウレタン樹脂、天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、等を用いることができる。導電性インク層22は、その厚みが7μm程度であり、伸縮性を有する。導電性インク層22は、樹脂シート21の一面側に形成された状態で、樹脂シート21に一軸伸張が加えられたとき樹脂シート21と一体となって伸張し、少なくとも30%の一軸伸張が加えられたときまで破断等の損傷を受けない。
図3に示すように、シートヒータ20は、上面視で矩形状の樹脂シート21の上面に導電性インク層22が連続した帯状に形成されている。なお、ここで示す樹脂シート21は、後述のクッションカバー10の製造工程において、クッションカバー10の後メイン部2a1に対応する部分のパーツを裁断したときの形態を示している。導電性インク層22は、樹脂シート21の後右端部の後端子部22aから樹脂シート21の前右端部の前端子部22bまで連続して、樹脂シート21の右端部近傍から左端部近傍との間を左右に折り返しながら延びて形成されている。左右に延びる導電性インク層22の帯同士の間隔は、帯の幅とほぼ同程度とされている。後端子部22aと前端子部22bは、配線24により電力供給装置23に連結されている。後端子部22aと前端子部22bの間の抵抗値は3.5Ωに設定されている。電力供給装置23から後端子部22aと前端子部22bに電力が供給されるとシートヒータ20の導電性インク層22は抵抗発熱する。
図1、図2及び図5に示すように、クッションカバー10の天板メイン部2aの後メイン部2a1に該当する部分のパーツは次のように製造される。まず、ロール状に巻き取られた樹脂シート21を展開しながら所定箇所に導電性インクを塗布して導電性インク層22を形成する。そして、この樹脂シート21の導電性インク層22が形成されていない面にスラブパッド10bをフレームラミネートにより一体化する。次に、スラブパッド10bの樹脂シート21のラミネートされた面に接着剤を塗布して表皮10aを載置し接着により一体化する。この状態で、所定の形状に裁断して天板メイン部2aの後メイン部2a1に該当する部分のパーツを得る。このとき、表皮10a、シートヒータ20、スラブパッド10bがこの順で一体化されるとともに、表皮10aに対して導電性インク層22が当接した状態となっている。また、クッションカバー10の天板メイン部2aの前メイン部2a2と天板サイド部2bに該当する部分のパーツは、次のように製造される。ロール状に巻き取られた表皮10aの裏面側に、スラブパッド10bをフレームラミネートにより一体化し、この状態で、所定の形状に裁断して天板メイン部2aの前メイン部2a2と天板サイド部2bに該当する部分のパーツを得る。得られた各パーツは、所定箇所を縫製により結合されて一体化され、クッションカバー10が形成される。
以上のように構成される実施形態は、以下のような作用効果を奏する。シートヒータ20がクッションカバー10の後メイン部2a1に該当する部分に配設された自動車用シート1に乗員が着座したとき、樹脂シート21及び導電性インク層22は伸縮性があるので、クッションカバー10の伸長やクッションパッド2Pの変形に応じて伸張することができる。そして、導電性インク層22は平面状で厚みが1μm以上20μm以下と薄いのでシートクッション2の着座面にその存在を示すハイライト線が表れにくく外観品質を悪化させるおそれが少ないとともに、着座乗員に異物感を感じさせにくい。
また、樹脂シート21は5%モジュラスが0.1MPa以上4.0MPa以下の範囲にあり、導電性インク層22は少なくとも5%の伸びで破断しないものである。これによって、自動車用シート1に乗員が着座したとき、樹脂シート21はクッションカバー10の伸長やクッションパッド2Pの変形に応じて伸張するので着座乗員が違和感を覚えにくい。また、導電性インク層22は樹脂シート21の伸長に応じて伸張し破断しないので乗員の着座によりヒータ性能が損なわれることがない。
さらに、樹脂シート21は30%モジュラスが1MPa以上20MPa以下の範囲にあり、導電性インク層22は少なくとも30%の伸びで破断しないものである。これによって、乗員が自動車用シート1の着座面に膝をつくなど局部的にシートヒータ20に大きな力が印加された場合においても樹脂シート21及び導電性インク層22が損傷することを抑制できる。加えて、表皮10aにシートヒータ20が積層一体化されているので、導電性インク層22による発熱を効率よく着座乗員の身体に伝えることができる。シートヒータ20の表皮10aと反対側の面にスラブパッド10bが積層一体化されているので、シートヒータ20の発熱がクッションパッド2P側に逃げにくく効率よく着座乗員の身体を暖めることができる。
図6は、本発明の他の実施形態を示す上記一実施形態における図4に対応する図である。上記一実施形態と重複する構成に関しては、図面に同一の符号を付して説明を省略する。上記一実施形態との違いは、シートヒータ20の導電性インク層22の樹脂シート21と反対側の面に保護フィルム21aが配設されている点である。他の実施形態にかかるシートヒータ20Aの保護フィルム21aは、樹脂シート21と同一の材質で樹脂シート21より薄肉に形成されている。これによって、導電性インク層22が表皮10aとの摩擦等によって損傷を受けにくいと同時に、表皮10aに対してシートヒータ20Aをフレームラミネートで一体化できるのでクッションカバー10を効率よく製造できる。
図7は、本発明のさらに他の実施形態を示す上記一実施形態における図5に対応する図である。上記一実施形態と重複する構成に関しては、図面に同一の符号を付して説明を省略する。上記一実施形態との違いは、表皮10a、スラブパッド10b、シートヒータ20の積層順序の違いである。さらに他の実施形態にかかるクッションカバー10Aの後メイン部2a1に該当する部分は、表皮10a、スラブパッド10b、シートヒータ20がこの順序で積層一体化されている。したがって、表皮10aの裏面にシートヒータ20の導電性インク層22が当接しておらずスラブパッド10bを介して当接している。これによって、上記一実施形態のクッションカバー10の後メイン部2a1に該当する部分に比べて、導電性インク層22による発熱が着座乗員の身体に伝わる効率は低下する。しかし、シートクッション2の着座面にシートヒータ20の導電性インク層22の存在を示すハイライト線がより表れにくく外観品質を悪化させるおそれが少ないとともに、着座乗員に異物感を感じさせにくい。ここで、クッションカバー10Aが、特許請求の範囲の「シートカバー」に相当する。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態では、シートヒータ20をシートクッション2の後メイン部2a1に配置したが、シートクッション2の前メイン部2a2や天板サイド部2bに配置することもできる。さらに、シートヒータ20をシートクッション2と同様にシートバック3に配置することもできる。
2.上記実施形態においては、シートヒータ20をクッションカバー10の中に一体化して配置した。しかし、これに限らず、クッションパッド2Pに接着して配置することもできるし、クッションパッド2Pとクッションカバー10との間にいずれとも一体化せずに配置することもできる。
3.上記実施形態においては、保護フィルム21aは、樹脂シート21と同一の材質で形成したが、これに限らず、伸縮性がありラミネートが可能であれば樹脂シート21と異なる材質のフィルムを使用してもよい。
4.上記実施形態においては、本発明を自動車用シート1に適用したが、鉄道車両、飛行機、船等のシートに適用することもできる。
1 自動車用シート
2 シートクッション
2a 天板メイン部
2a1 後メイン部
2P クッションパッド
10 クッションカバー(シートカバー)
10a 表皮
10b スラブパッド
10A クッションカバー(シートカバー)
20 シートヒータ
20A シートヒータ
21 樹脂シート
22 導電性インク層
2 シートクッション
2a 天板メイン部
2a1 後メイン部
2P クッションパッド
10 クッションカバー(シートカバー)
10a 表皮
10b スラブパッド
10A クッションカバー(シートカバー)
20 シートヒータ
20A シートヒータ
21 樹脂シート
22 導電性インク層
Claims (7)
- シートヒータであって、
伸縮性のある樹脂シートの表面に、伸縮性があるとともに通電により発熱する平面状の導電性インク層が形成されているシートヒータ。 - 請求項1において、前記導電性インク層は厚みが1μm以上20μm以下であり、連続した帯状に形成されているシートヒータ。
- 請求項1又は請求項2において、前記樹脂シートは5%モジュラスが0.1MPa以上4.0MPa以下の範囲にあり、前記導電性インク層は少なくとも5%の伸びで破断しないものであるシートヒータ。
- 請求項3において、前記樹脂シートは30%モジュラスが1MPa以上20MPa以下の範囲にあり、前記導電性インク層は少なくとも30%の伸びで破断しないものであるシートヒータ。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記導電性インク層における前記樹脂シートと反対側の面は、樹脂製の保護フィルムで覆われているシートヒータ。
- 少なくとも表皮を有するシートカバーであって、前記表皮の裏面の少なくとも一部に請求項1ないし請求項5のいずれか1項のシートヒータが積層一体化されているシートカバー。
- 請求項6において、前記シートヒータの前記表皮と反対側の面にスラブパッドが積層一体化されているシートカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017151307A JP2019026232A (ja) | 2017-08-04 | 2017-08-04 | シートヒータ及びそれを備えるシートカバー |
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JP2017151307A JP2019026232A (ja) | 2017-08-04 | 2017-08-04 | シートヒータ及びそれを備えるシートカバー |
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JP2017151307A Pending JP2019026232A (ja) | 2017-08-04 | 2017-08-04 | シートヒータ及びそれを備えるシートカバー |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021043634A1 (de) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Heizmatte |
WO2022070920A1 (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
-
2017
- 2017-08-04 JP JP2017151307A patent/JP2019026232A/ja active Pending
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WO2021043634A1 (de) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Heizmatte |
WO2022070920A1 (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
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